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レモンケーキと”HOME”

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6月7日はプリンスの誕生日!

シーラEの発言からプリンスファムの間では

レモンケーキがブームになっていて、



私も便乗したかったんだけど、

イメージ通りのが売ってなくて、

結局「パープルモンブラン」を買ってしまう。




プリンスが食べていたデザート集を見ると

そんなに遠くない??

ちなみにスーパーLIFEで買ったこちらは

お値段以上の味でした



でも、プリンスがメンバーの契約条件に書いたレモンケーキへの思いは、甘いものを作る腕というよりは、甘いものを誰かに食べさせたいと思う気持ちや、一緒に食べ物を分かち合いたいという彼の「ファミリー」願望だったんじゃないかな。


9人兄弟でずっと仕事も一緒にしていたマイケルと違って、ファミリーやホームを求める気持ちがプリンスにはずっとあったような・・



”HOME”といえば、最近Netflixで見ていた『POSE』

シーズン1 の「愛と葛藤」で主役のブランカが歌った「HOME」にもすごく感動した。


ゲイやトランジェンダーたちがファッションやダンスを競うコンテスト「ボール」。そこではハウスと呼ばれる、ファミリーのようなチームが築かれていて、リーダーはマザーと呼ばれている。


主役でハウス・オブ・エヴァンゲリスタのマザー、ブランカが、親友のプレイ・テルの恋人がAIDSで入院している病院で歌った曲なんだけど、調べてみたら、マイケルも出演していた映画「THE WIZ」でダイアナ・ロスが歌った曲でした!




故郷を想う時心に浮かぶのは

愛があふれ出る場所

ホームにいたい

あの場所に帰りたい

懐かしいものに囲まれて

高く茂った草を傾かせて吹く風

落ちてくる雨粒が突然意味を持ち

景色にパラパラと降り注ぎ

何もかもきれいにしてくれる

戻るチャンスがあるかもしれない

方向がつかめてきたから

ホームに帰れたらステキでしょう

愛と思いやりがあるから

時が流れる速さを緩められたら

私が成長するのに十分な時間ができる

時よ私の味方になって

もう一度やり直させて


突然私の世界が消えて変わった

だけど行き先は分かってる

私の気持ちは混乱した

だけど成長するのをこの目で見た

神様聞こえるなら厳しくしないで

見たままに信じるべきか教えるために

教えて 逃げるべきか

挑戦して残るべきか

ただ身を任せるべきか?


この真新しい世界に生きるなんて

空想かもしれない

でも愛を知った 愛を教えてくれた

だから私には本物

それに学んだ

自分の心の中をのぞけば

見つかるのだと

愛に満ちた世界が

あなたの世界と私の世界のように

ホームのように


(『POSE』字幕より)



ブランカが歌った「HOME」

ウィズのダイアナよりも泣けて、

『POSE』には食事のシーンもよく登場して、

少し変わった「ファミリー」たちの「ハウス」が描かれています。


プレイ・テルを演じているビリー・ポーターが歌った「For All We Know」も

本家のダニー・ハサウェイよりも感動的だったので、番組の方でぜひ!




レモンケーキの写真は

ネットからお借りしました。


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by yomodalite | 2020-06-07 21:20 | 現代文化・音楽・訳詞 | Comments(0)

続・私のおこもり生活

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みんな、まだこもってるぅーー?
みんなが、みんなことをたくさん考えてるんだと思うけど、みんなのことを考えるって、賢い頭でも、優しい心でも、すごくむずかしいみたい。

33歳で、ヒール・ザ・ワールドを発表したマイケルは本当にものすごく老成した人だったんだなぁとあらためて思うけど、ワタシが彼を真似できるのはなんとか読書ぐらいじゃないかと思う今日この頃。

最近、待望の本が続々と出版されていて、

まずは『プリンス回顧録 THE BEAUTIFUL ONES』(表紙写真)

こちらは、プリンス自身が生前に企画していたもので、これまでの人生すべてを振り返る本になるはずだったのだけど、残念ながら企画の段階でプリンスが急死してしまったため、プリンスの言葉は、初期の打合せ段階の録音から文字起こしされたものがほとんど。資料も亡くなった後の発掘作業から選ばれたものが多く、全編にわたって編者がそれらを説明する部分が多い。

ミュージシャンで共作もしている父親の写真はよく見ていたけど、この本には、プリンスの母の美しい写真が多い。『グラフィティ・ブリッジ』のヒロイン、イングリッド・シャヴェイズに似てると思ったのワタシだけかな。彼はこの本で母についても多く語りたかったみたい。

ちなみに、マイケルは『THIS IS IT』でもプリンスをライヴァル視していたけど、プリンスは、編者のダンに、「言葉を見て、僕が使うものかどうかを考えてほしい。例えば、マジックは、僕が使う言葉じゃない。マジックは、マイケルの言葉だ」「それが彼の音楽の本質だからね」と。でも、「それでは、あなたの音楽の本質は?」というダンの問いには答えなかった。

初公開のスナップや、プリンスが書いた美しい筆記体の文字による歌詞、創作途中のメモなど貴重な資料とともに、彼がしゃべった貴重な言葉が読めるので、ファンはマストバイ。でも、プリンスが執筆していた遺稿は、少年時代までだったのは残念でならない。

『イエスの学校時代』J.M.クッツェー

『イエスの幼子時代』(→)の続編。前書を読んだのが2017年なので、もう本当に「お待たせし過ぎ」。感覚的にはもう5年ぐらい待っていた感じなので、アーヴィングの方に待ってもらって、こちらを読み始めたんだけど、新たに、ドミトリーや、アリョーシャなんていう、カラマーゾフな人物が登場して期待通り!すでに本国では出版されているらしい完結編は『イエスの死』。またまた待ち遠しい日々になりそう。

『マリリン・モンロー 魂のかけら』

前回注文した、没後50年のときに出版された本著には、保管されていた自筆の詩やメモ、手紙などが多く集められているのだけど、それらは、プリンス回顧録よりももっと人目につくことを意識していないものばかり。走り書きや、意識が混乱しているもの、精神病院に入院中に送られた痛ましいものまであって、彼女の生々しい心の声や狂気が感じられる。そういった遺品の多くは、彼女に演技指導していたリー・ストラスバーグの手に渡り、1982年の彼の死後、若き未亡人が相続したことから本書が生まれることになった。

まえがきで、マリリン死去のニュースで人々が受けたショックについて、マーロン・ブランドの言葉が紹介され、マリリンが「リー(ストラスバーグ)は、他の誰よりも大きく私の人生を変えた」という言葉も引用されているのだけど、ブランドの自伝には、何も教えてもらってないのに、自分が学んだことになっているストラスバーグを激烈に批判した箇所が多く、

「最初の訪問から、私たちは関係を持ち、それは彼女が死ぬまで断続的に続いた。マリリンは私によく電話をくれ、何時間も話したものだ。ストラスバーグをはじめとする周りの人間がいかに自分を利用しているか、ようやくわかりかけてきたと話してくれたこともある」という表現も。

最初に読んだときは、よくわからなかったけど、演出家が、俳優の苦労を「自分の手柄」にしていることが許せない、という思いが強かったのだと思う。マリリンは、ブランドと同じように繊細で、脚本家や演出家以上に文学的だった。この本は、そんな彼女と文学者との交流がよく想像できる。

『僕は僕のままで』タン・フランス

こちらも前回注文していた『クイア・アイ』のファッション担当、タン・フランスの自伝。パキスタンからイギリスに移民したイスラム教徒の家庭で育った彼が、なぜか、アメリカのユタ州に行ったことで、モルモン教のファッションを手掛けるようになり、そこで、父がカウボーイ、母がカウガールという運命の恋人に出会い、生涯を共にするようになり、モルモン教にも改宗。という、およそファッショナブルなゲイである彼からは想像のつかない人生が、本書を読むことでなんとなく想像できたような・・。最終章で、タンが大好きだったテレビ番組「サーティー・ロック」も見たくなったので、うっかりメルカリで買ってしまいました。


by yomodalite | 2020-04-26 20:50 | 読書メモ | Comments(0)

日曜はKING & PRINCE

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土曜の夜、MJ上映会に行った2人から興奮した電話をもらって、

その翌朝、ようやく例のドキュメントを最後まで見終わった。

見られないファンのために、私が見ておいた・・なんて言い方マズイかな?

でもなんとなく「自分で自分を褒めてあげたい」気分になったり(変なやつw)、自分のメンタルの鋼具合に自信を持ったりして、昨日電話で話した内のひとりに「見ました」LINEを送って、家を出た。

遅めのランチは、何年ぶりかわかんないぐらい久しぶりのケンタッキー。手づかみでチキンを食らう!っていうのがやりたかったので、オリジナルチキンセットを頼んで、次に行く場所を、Mapで確認したら、徒歩15分になっていたので、ゼロカロリー決定w

目的地の北新地のバーの近くで、紫色のTシャツを着ている人に遭遇して、一緒に3階まで階段で登ると、オープンから2時間近く経っていた会場には、すでにプリンスファンが一杯いて・・・

最初の一時間ほどだけ座ってて、あとは大体踊ってて・・・

ただただ楽しかった。

プリンスは本当に天才だけど、マイケルと違って全然危険なところがないから・・。

20時に終了して、まだ踊り足らない気分だったので、行きと同じく、家まで歩こうか、迷ったけど、梅田から最寄駅までの一駅は電車に乗ることにした。

軽めの夕食を求めて、駅の出口を出てすぐのコンビニに入る。

散々ウロウロしたあげく、お手軽カットフルーツ「パイナップル」だけ買って帰った。

胸がいっぱいだったから、それでちょうど良かったみたい。

by yomodalite | 2019-06-10 12:56 | 日常と写真 | Comments(7)

プリンス録音術

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エンジニア、バンド・メンバーが語るレコーディング・スタジオのプリンス。
その固すぎるタイトルから、プリンスのスタジオワークに興味があるミュージシャンやエンジニアの人のための本を想像してしまいますが、読み始めてみると、誰よりも仕事中毒でスタジオにこもりっきりだったプリンスの人間性について、彼らの言葉以上に伝えられるものはなく、

代表作ともいえる『パープル・レイン』から、永年レコーディングを担当したスーザン・ロジャーズが各アルバムについて多くを語っているだけでなく(リリース一週間前に突然取りやめになった幻の『ブラック・アルバム』の真実についても!)、長期短期にかかわらず、プリンスを支えた裏方や、スタジオワーカーたちとのエピソードが数多く掲載されています。

マイケルとは違い、生前からメディアのプリンスへの評価は一貫して高かったという印象でしたが、この本に掲載されている有名雑誌のレヴューは、そのすべてが驚くほど高い評価ばかりなので、ファンにとって気持がイイだけでなく、プリンスの栄光と才能を知りたい人には最適で、

また、ミュージシャンとしてだけでなく、少年時代を描いた章のボリュームもたっぷりあるので、彼の生い立ちや、デビューまでの物語を知りたい人にもオススメ!

唯一、残念だったのは書かれている内容が1994年までだったこと。

私がファンになったのは『ゴールド・エクスペリエンス』(1995)で、その後の『イマンシペイション』も、『レインボウ・チルドレン』も、『ミュージコロジー』や、『アート・オフィシャル・エイジ』も、『ヒットアンドラン1、2』といった大好きなアルバムのことが含まれてなくて・・・第二弾はよ!

(引用開始)

パロン(サンセット・サウンドのスタッフ・エンジニア)はマイケル・マクドナルドやアース・ウィンド &ファイアを始め、数多くのスターと仕事をしてきた 。彼は、プリンスとレコーディングするという一生に一度の経験を振り返ると、80年代を通じてプリンスがよく比較されていたあるアーティストの名前を挙げながら、こう語っている。「これまで仕事をしてきた中で、プリンスとマイケル・ジャクソンのような人はいなかった。もちろんプリンスは、僕が仕事をしてきた中でも特に腕の良いミュージシャンだった。マイケル ・ジャクソンとはよく仕事をしたけれど、そのヴォーカルと耳の良さ、自分が求める音楽をわかっているという点で、プリンスはマイケル・ジャクソンと同じ部類に入るだろう。マイケル・ジャクソンは自分で楽器を弾かなかったから、自分の希望を他の人たちに伝えなければならなかったけれど、プリンスはそれをする必要がなかった。マイケルは、自分の求めるものをはっきりと伝え、ギタリストにはギター・リフを歌って聴かせていたよ。お互い違った才能を持っているけれど、ふたりは同じ部類に入ると思う 」 。

(引用終了)

ただし、、MJファンで、プリンスビギナーの方にちょっぴり注意すべき点を挙げると、プリンスは、マイケルのような「完全主義者」とは違って、溢れ出す音をとにかくアウトプットしたい欲求が強く、そこにレコード会社との軋轢なども加わって、信じられないほど膨大なアルバムのほとんどがリマスターされていない上に、2016年に発売されたベスト盤もキャリアすべてを振り返っての選曲とはいえないもどかしさがあって(プリンス自身がリマスターした2017年発売の『パープル・レイン Deluxe Edition』はイイ!)・・

そんなわけで、サンプリングされた音でさえクリアで、最新のデジタルリマスターだの、ハイレゾだのといった音に慣れたMJファンの耳には、せっかくCDで買ったのにプリンスの音がショボく聴こえることも・・(正規がこれほど多いにも関わらず何故かブート推しするファン多いのも謎)

またビジュアル面でも、マイケルとは違った意味で大きく変化していますし、本当に長い間、天才アーティストであり続けたプリンスの全体像を把握するのは容易ではありません。

で、そんなアナタに朗報ww



これまでMixcloud で公開されていた名古屋のプリパ音源が、CDで買えるように!

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曲名も書いてあって頭出しも可能!晩年までとにかく一杯あるプリンスのアルバムからMixする手間とお金を考えれば、とんでもなくお得な商品!

私の印象では、2017の方が踊れる感じで、2018はカフェのBGMにもぴったりで、油断しているとお部屋がシャレ乙になってしまうので要注意ですw

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by yomodalite | 2019-01-15 18:18 | 現代文化・音楽・訳詞 | Comments(2)
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《本田圭佑とジョーパパのツイートを追加しました》
今日フォレストローンに行く友人にメッセージやお花代を託したのは、十日ほど前のことだったかな・・

私はいつか、そこが今よりずっと静かになったとき、こっそりお花をもって行ってみたい気はするけど、やっぱり誕生日の方をずっと祝っていたい。

そんなこんなで、マイケルよりもちょっぴり早く誕生日を迎えていたプリンスのお祝いもあって、昨日は久しぶりに「プリパ」へ。



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15時過ぎに会場である北新地のバーに到着し、途中用事で一旦抜けつつ、19時頃にまた戻って、1時間ほど踊りまくって、20時過ぎに店を出る。

帰り道の自転車は10分足らずで家に着いてしまったのが惜しいぐらい、夜風が気持ちよかった。

夕食を終えて、入浴も済ませたのに、セネガル戦までまだ大分時間があって、でも、色々溜まってることを片付けるには、ドキドキし過ぎていて、今日もまた、出さなくてはならないメールを増やしてしまう。

そうして、ようやく始まったセネガル戦は初戦と同様、すごく面白かった。

こんなにも楽しませてもらえるなんて、選手とハリルを解任してくれた人々、みんなに感謝したい!

マイケルが好きなだけじゃなく、マイケルを越えられるような気がするw・・と言っていたケイスケ・ホンダも、また少しマイケルに近づいた気がする。

どこがって言われると困るんだけどさ・・

音楽は、レコード会社ではなく、絶対にアーティストのものだし、

ワールドカップは絶対に、監督よりも、選手たちのもの。

今回の日本代表は、ハリルジャパンでも、西野ジャパンでもなく、自分の意思で戦う選手たちが初めて見られたW杯みたい。

マイケル・ジャクソンの前に「キング・オブ・ポップ」という称号が付くように、今後の彼は「プロフェッショナル・ホンダ」と呼ばれるように・・なるのかな?





《追記》

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そして、ジョーパパのツイート・・

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これまで日が沈むところを何度も見た。

これから先はそう多くはないだろう。

時が来れば日は昇り、

そして、

好むと好まざるとに関わらず、

日は沈むのだ。



by yomodalite | 2018-06-25 16:02 | マイケルジャクソン資料 | Comments(4)

日向夏と命日

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三日前のお昼に行った割烹店。

京都や東京の割烹のイメージはとにかく高級和食というイメージだったんだけど、カウンターで作る工程を客に見せて出来立てのお料理を出すスタイルというのは大阪が発祥で、



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板前さんと客の距離が近いのは、料理を早く客に出すだけじゃなく、いつも笑顔で会話もこなして、とか、全部サービス精神から来てたみたい。



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この日のランチは野菜が上手に調理されてるメニューが多くて、コース終了後もお腹いっぱいになりすぎないところも満足だったのだけど、




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特に美味しかったのが、お造りに添えられていた「日向夏」。

ワタの部分まで食べられるので、絞るのではなく、お造りとお造りの間にお召し上がりください。って説明されたんだけど、本当に厚く剥いたワタのところが爽やかで美味しくてびっくり!







お料理の中で、一番印象に残ったのが剥いて切っただけの「日向夏」っていうのもなんなんだけど、バースデーランチの記憶に柑橘類の香気が添えられて良かった。



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ところで、命日って誕生日とは正反対だよね。


私は家族のそれさえ覚えてなかったりする方なんだけど、プリンスの場合は、私のバースデーの翌日だったこともあって、忘れられなくなった。


今年、4月なのに雪が降ったとき、プリンスの仕業かと思ったけど、(ここで、Sometimes It Snows in April の動画貼りたかったんだけど、いいのがなかった…)


このあともずっと私の誕生日の翌日、イギーポップの誕生日と同時にプリンスの命日がやってくるんだなぁと思っていたら、アヴィーチーの詳報が・・・彼は私の誕生日当日に旅立ったみたい。


来年から、この日は日向夏を食す日にしようかな。


で、食べながら、彼らの曲以外にこんな曲も聴いたりして・・。





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by yomodalite | 2018-04-23 17:00 | 日常と写真 | Comments(0)
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禅寺に来て、初めての雨。

昨日まで澄み渡るような青空だったのに、

プリンスの誕生日だから・・だね。




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ここにいる間はお経ばっかりでw、

音楽を聴いてないんだけど、

プリンスのことを偲びたい人には、

こちらをお奨め!






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by yomodalite | 2017-06-07 13:40 | 日常と写真 | Comments(4)

マイケルとヒップホップ(2)「Jam」と黄金時代_f0134963_18005283.jpg


(1)の続き・・・

ヒップホップの世界では、1970年代 - 1980年代までをオールド・スクール、1990年代以降をニュー・スクールと呼ぶことがあります(現在は1990年代もオールドスクールと呼ぶことが多いですが)。オールド・スクールを代表するアフリカ・バンバータは、ヒップホップの創始に関わった3大DJの1人で、ラップ、DJ、ダンス、グラフィティなどの黒人の創造性文化を総称して「ヒップホップ」と名付けた、ヒップホップの生みの親。


プレイリストに、ジャクソン5も入れていたアフリカ・バンバータは、1982年に発表した『Planet Rock』により、ヒップホップ、ハウス、テクノの音楽シーンに多大な影響を与えたと言われていますが、クラフトワークに強い影響を受け、YMOから音のサンプリングを学び、ジョン・ロビーがシンセサイザーを演奏した『ビート・ボックス』を提供してもらったことで完成した『Planet Rock』のヒットは、マイケルが、YMOの「ビハインド・ザ・マスク」を、最終的に『スリラー』(1982)から外したのと同時期のこと。


Afrika Bambaataa - Planet Rock





1980年代後期から1990年代前期については、音楽面で革新的な技法・作品が多く生み出されたことから、特にゴールデンエイジ(黄金時代)と呼ばれ、マイケルが「JAM」で共演したヘヴィ・Dもその時代のアーティスト。

彼は1967年にジャマイカで生まれ、9歳からニューヨークに移住し、80年代末から90年代前半にニュージャック・スウィングのラッパーとして活躍していました。


Dangerous発売前の1989年のヒット曲

Heavy D & the Boyz - Somebody For Me





また、『Dangerous』には収録されなかったものの、同時期に録音された「Serious Effect」で共演したLLクールJは1968年生まれで、ヘヴィ・Dと同じくニューヨークで育ち、ふたりとも愛嬌あふれる明るいキャラクターで、ヒップホップがポップスに浸透していく一翼を担ったラッパーであり、俳優としても活躍したという点も、マイケルに好まれたように思われます。


マイケルの『BAD』と同じ1987年の曲

LL Cool J - I'm Bad





MJの売上には程遠いものの、当時の時代感覚に合った「Bad」なセンスは、おそらくLLクールJの方でしょう。マイケルの「BAD」は、病気理由であっても、人種の壁を破ったと賞賛された黒人としての外見を白人に見せてしまったことで、元々マイケルが気に入らなかったローリングストーン誌など老舗のロック雑誌のライターからは「偽物のロック」と判断され、ヒップホップによって今までにない盛り上がりを見せたブラックミュージックのジャーナリストたちをも混乱させたことで、真っ当な評価を受けることはありませんでした。


代表曲は「Dangerous」の前年にリリースされたこの曲

LL Cool J - Mama Said Knock You Out





プリンスはヒップホップに批判的でしたが、「Dangerous」の翌年に発表したアルバム『Love Symbol』には、この曲の影響も感じられるこんなラップ曲も。


Prince - My Name Is Prince

http://www.nicovideo.jp/watch/sm14109619



今聞くと、Heavy Dの曲は、テディ・ライリーが推薦しただけあって、当時のニュージャックスウィング・サウンドそのものといった感じですが、LLクールJの曲は現代のラップにも近い感覚で、マイケルの「JAM」も、ニュージャックスウィングとは別のソリッドな感覚がありますね。


(1)で紹介したスパイク・リーのCMのように、この曲のショートフィルム(以下SF)には、嘘の告発によるスキャンダルから影響力が低下していたマイケルより、当時は影響力が絶大だったマイケル・ジョーダンが登場し、スポーツとダンスが融合し、ふたりの大スターがみんなに「JAM」を求めているような感じで、下記の和訳には使いませんでしたが、NBAで「Jam」と言えば、強力なダンクシュートという意味もあります。


SFの冒頭では、ハーレムのような場所で、ガラスが割られ、地球のようなボールが飛び出し、荒廃した地を見回すような映像の後、「全世界が一つになり、僕らが直面する問題に取り組めば、何か方法が見つかるはずだ」という歌が始まり、歌の最後では、そのボールは水溜まりから拾われる。


ジョセフ・ボーゲルの『コンプリート・ワークス」には、


「Jam」はマイケルの楽曲の中で、『Thriller』のオープニング曲「Wanna Be Startin’ Somethin’」に次いで社会を見据えた、内面を率直に吐露した曲となった。・・・彼は決まり文句を皮肉たっぷりに吐き捨てる。「世界はひとつ。みんなで協力しよう」。彼は現実はもっと殺風景なものであることを知っている。「世界は変わり続け/心もその都度変化する」と彼は観察し、質問を投げる。「僕らは正しいものと間違ったものを見分けられるのか?」

家族、政治、宗教のいずれもが彼を落胆させ、彼は考え続ける。彼は「幸せを見つけ」なければならない。しかし、他人の基準にはうんざりしている。「僕に教えようとしないでくれ/叫んだりわめいたりしないでくれ」。・・・

歌手の最後の救いが見つかるとすれば、それはもちろん音楽の中だろう。「Jam」とは時々息がつまりそうになるこの世界からの一時的な脱出のことであり、クリエイティブな世界に没頭し、音楽によって問題を解決することである。


と書かれています。私は、冒頭部分をマイケルが皮肉たっぷりに言っているとは思いませんが、彼は作曲者で、中心メンバーでありながら、「We Are The World」のツアーに参加しなかったり、「人種差別」や「多文化共生」の政治的な欺瞞には鋭い視点をもっていたと思います。


同署では、「Black Or White」のSF、後半部における暴力表現に見られたマイケルの痛みと怒りは、1992年ロス暴動を予言することになった。という記述もあるのですが、


後半の映像でのマイケルは「破壊」の限りを尽くしていて、ブラックパンサー党の黒人至上主義的ともいえる過激な思想を表現するかのごとく、最後は「ブラックパンサー」に変身します。これは、前半の多文化共生的なメッセージに反して、見るものを混乱させましたが、実はこの曲では、それらが相反していただけでなく、もっとあらゆるものが「混ざって(Jam)」いて、「Black Or White」は、黒人サイドが主張する「人種差別」ではなく、人種に限らず、あらゆる「カテゴライズ」への抵抗をテーマにしていました。


自由の女神像から登場したマイケルは、「白いシーツ(KKKのこと)なんか怖くない・・・」と言い、黒人差別に立ち向かっているようですが、そんな彼の肌はすっかり「白く」なっていて、ご丁寧にも、「I’m not going to spend my life being a color(僕は生涯、有色人種と呼ばれて生きる気はない)」というラップを、自分や黒人ラッパーではなく、制作者のひとりである白人のビル・ボットレルにやらせていたり(笑)・・・


◎参考記事「Black or White」でラップを歌った謎の男に会う

上記の記事で言われているように、「Black Or White」時点では、主流のラジオ局はラップをオンエアしない方針でした。つまり、マイケルはヒップホップがメインストリームに登場することにも一役買っていたわけですが、マイケルが、アルバムの最初の曲を『Jam』にしたのは、過激なメッセージから、分裂・対立が激しくなっていた時代背景や、その頃数多く語られていた多文化主義、結集や団結といった意味だけでなく、自由にやりあい、様々なものを混ぜ合わせ、ゴールにボールを叩き込む・・・その他にも、当時の日本では想像もしていなかったあらゆる意味が「Jam」には込められていたようです。



by yomodalite | 2017-04-27 09:56 | MJ考察系 | Comments(0)

和訳 PRINCE “Be My Mirror”

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プリンスの未発表曲(デモVersion)の和訳です。
この曲は、1993年の映画『ハリウッド・トラブル(原題:I’ll Do Anything)』のために書かれたものなんですが、実際に発売されたサントラは『レインマン』や、『ライオン・キング』など数々の映画音楽で有名なハンス・ジマー作曲のもので、主演俳優のニック・ノルティが録音したバージョンも行方知らず・・・

ただ、プリンスが、小さな娘に、父親として語りかける歌として作られた感じがすごく優しくて、マイケルとはまた別の「鏡」をテーマにした曲であり、「ABCより簡単さ」なんていうところも、プリンスと、マイケルの「映し鏡」のような関係が思い浮かんだり・・・

とにかく大好きな曲です!





Be My Mirror

Be my mirror, be like me
Easier than ABC
Everything I hope to be
You can be that and more you see

僕の鏡になって、僕みたいに
ABCより簡単さ
僕が望むすべてのものに
君はなれるよ、それ以上のものにも

If my hand goes to the left, yours goes to the right
What you see is what you get, just keep me in your sight
You see how much you’re just like me when we play this game
If you play correct my dear, we will be the same

僕の手が左に動くと、君の手は右に
見たとおりにやってみて、ずっと僕を見てなきゃだめだよ
このゲームをやると、君と僕とがどんなに似てるかわかるだろう
君にちゃんと出来たら、僕たちは一緒なんだよ

Be my mirror, be like me
Easier than ABC
Everything I hope to be
You can be that and more you see

僕の鏡になって、映し鏡のように
ABCより簡単さ
僕が望むすべてのものに
君はなれるよ、それ以上のものにも

Ever since good fortune brought you into this world
I knew that U were a special, a special little girl
When the rest of us get stuck because of things we do
not know
My special little girl is already a hundred paces down
the road

幸運が君をこの世に運んできて以来
君が特別な、ほんとに特別な女の子だってわかってた
僕たち大人が立ち往生しているようなときも
僕の特別な女の子は100歩も先を歩いてる

Be my mirror, be like me
Easier than ABC
Everything I hope to be
I can be that and more you see
I can be that and more you see

僕の鏡になって、映し鏡のように
ABCより簡単さ
わたしが望むすべてに
わたしはなれる、それ以上のものにも
わたしはなれる、それ以上のものにも

(訳:yomodalite)

最後、プリンスが裏声で歌っている部分は、主語が「I」になっていて、女の子のきもちを歌っているみたいですね。




この女の子(0:55〜)のことを思って書いたのかなぁ・・

この曲のリリースは無理かなぁ。。ライブ映像がとにかく楽しみーーー!!!


by yomodalite | 2017-02-23 07:00 | 現代文化・音楽・訳詞 | Comments(0)

チョコ中毒が止まらない

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今年のバレンタインチョコは、今まで購入したことがないブランドに限定して買っているんだけど、ふとした気の緩み?で、つい手を伸ばしてしまったカカオ・サンパカの単品チョコ。


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アメリカで、最近ジョージ・オーウェルの『1984』がすごく売れているという、ステマ?に引っかかってか、今頃になって、村上春樹の『1Q84』を読みだしてしまった。全6巻もあるから、もう当分、小説はこれしか読めないなぁ・・


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「私は、ブッシュ大統領とはいつも対立していたが、彼を病的な嘘つきと言ったことはない。彼はただの保守主義者だ。しかし、トランプは、常に嘘をついている。」

ねえ、バーニー、
たしかにブッシュは、イラクを悪の帝国だと言って、イラク戦争を起こしたんだから、愚かだったかもしれないけど、「嘘つき」じゃないよね。でもさ、これまでになく政府の透明性を高め、「日光は最良の殺菌剤」とまで言っていた、オバマが、多くの内部告発者をスパイ容疑で起訴して、議会にも内緒で、世界中に5万発もの爆弾を投下したのは、超ぉーーーーーーーーー嘘つきじゃないの? 

暴言王のトランプが「嘘つき」だったら・・・むしろ「安心」しちゃうよw 

嘘でもフェイクでもなさそうなうえに、めずらしく嬉しいニュース!

プリンスの「NPG Records」からリリースされた25作品と、未発表曲がユニバーサルからリリース!

そんなわけで、プリンスのアンリリースドから、今日の気分で「Be my mirror」を!




by yomodalite | 2017-02-13 12:24 | 日常と写真 | Comments(0)

旧「読書日記と着物あれこれ」。歴史/文学/お笑いを好み、着物生活をしていたはずが、いつしかマイケルジャクソンのように本を読もうになってしまったブログ。


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