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《本田圭佑とジョーパパのツイートを追加しました》
今日フォレストローンに行く友人にメッセージやお花代を託したのは、十日ほど前のことだったかな・・

私はいつか、そこが今よりずっと静かになったとき、こっそりお花をもって行ってみたい気はするけど、やっぱり誕生日の方をずっと祝っていたい。

そんなこんなで、マイケルよりもちょっぴり早く誕生日を迎えていたプリンスのお祝いもあって、昨日は久しぶりに「プリパ」へ。



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15時過ぎに会場である北新地のバーに到着し、途中用事で一旦抜けつつ、19時頃にまた戻って、1時間ほど踊りまくって、20時過ぎに店を出る。

帰り道の自転車は10分足らずで家に着いてしまったのが惜しいぐらい、夜風が気持ちよかった。

夕食を終えて、入浴も済ませたのに、セネガル戦までまだ大分時間があって、でも、色々溜まってることを片付けるには、ドキドキし過ぎていて、今日もまた、出さなくてはならないメールを増やしてしまう。

そうして、ようやく始まったセネガル戦は初戦と同様、すごく面白かった。

こんなにも楽しませてもらえるなんて、選手とハリルを解任してくれた人々、みんなに感謝したい!

マイケルが好きなだけじゃなく、マイケルを越えられるような気がするw・・と言っていたケイスケ・ホンダも、また少しマイケルに近づいた気がする。

どこがって言われると困るんだけどさ・・

音楽は、レコード会社ではなく、絶対にアーティストのものだし、

ワールドカップは絶対に、監督よりも、選手たちのもの。

今回の日本代表は、ハリルジャパンでも、西野ジャパンでもなく、自分の意思で戦う選手たちが初めて見られたW杯みたい。

マイケル・ジャクソンの前に「キング・オブ・ポップ」という称号が付くように、今後の彼は「プロフェッショナル・ホンダ」と呼ばれるように・・なるのかな?





《追記》

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そして、ジョーパパのツイート・・

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これまで日が沈むところを何度も見た。

これから先はそう多くはないだろう。

時が来れば日は昇り、

そして、

好むと好まざるとに関わらず、

日は沈むのだ。



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by yomodalite | 2018-06-25 16:02 | マイケルジャクソン資料 | Trackback | Comments(4)

日向夏と命日

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三日前のお昼に行った割烹店。

京都や東京の割烹のイメージはとにかく高級和食というイメージだったんだけど、カウンターで作る工程を客に見せて出来立てのお料理を出すスタイルというのは大阪が発祥で、



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板前さんと客の距離が近いのは、料理を早く客に出すだけじゃなく、いつも笑顔で会話もこなして、とか、全部サービス精神から来てたみたい。



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この日のランチは野菜が上手に調理されてるメニューが多くて、コース終了後もお腹いっぱいになりすぎないところも満足だったのだけど、




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特に美味しかったのが、お造りに添えられていた「日向夏」。

ワタの部分まで食べられるので、絞るのではなく、お造りとお造りの間にお召し上がりください。って説明されたんだけど、本当に厚く剥いたワタのところが爽やかで美味しくてびっくり!







お料理の中で、一番印象に残ったのが剥いて切っただけの「日向夏」っていうのもなんなんだけど、バースデーランチの記憶に柑橘類の香気が添えられて良かった。



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ところで、命日って誕生日とは正反対だよね。


私は家族のそれさえ覚えてなかったりする方なんだけど、プリンスの場合は、私のバースデーの翌日だったこともあって、忘れられなくなった。


今年、4月なのに雪が降ったとき、プリンスの仕業かと思ったけど、(ここで、Sometimes It Snows in April の動画貼りたかったんだけど、いいのがなかった…)


このあともずっと私の誕生日の翌日、イギーポップの誕生日と同時にプリンスの命日がやってくるんだなぁと思っていたら、アヴィーチーの詳報が・・・彼は私の誕生日当日に旅立ったみたい。


来年から、この日は日向夏を食す日にしようかな。


で、食べながら、彼らの曲以外にこんな曲も聴いたりして・・。





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by yomodalite | 2018-04-23 17:00 | 日常と写真 | Trackback | Comments(0)
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禅寺に来て、初めての雨。

昨日まで澄み渡るような青空だったのに、

プリンスの誕生日だから・・だね。




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ここにいる間はお経ばっかりでw、

音楽を聴いてないんだけど、

プリンスのことを偲びたい人には、

こちらをお奨め!






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by yomodalite | 2017-06-07 13:40 | 日常と写真 | Trackback | Comments(4)

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(1)の続き・・・

ヒップホップの世界では、1970年代 - 1980年代までをオールド・スクール、1990年代以降をニュー・スクールと呼ぶことがあります(現在は1990年代もオールドスクールと呼ぶことが多いですが)。オールド・スクールを代表するアフリカ・バンバータは、ヒップホップの創始に関わった3大DJの1人で、ラップ、DJ、ダンス、グラフィティなどの黒人の創造性文化を総称して「ヒップホップ」と名付けた、ヒップホップの生みの親。


プレイリストに、ジャクソン5も入れていたアフリカ・バンバータは、1982年に発表した『Planet Rock』により、ヒップホップ、ハウス、テクノの音楽シーンに多大な影響を与えたと言われていますが、クラフトワークに強い影響を受け、YMOから音のサンプリングを学び、ジョン・ロビーがシンセサイザーを演奏した『ビート・ボックス』を提供してもらったことで完成した『Planet Rock』のヒットは、マイケルが、YMOの「ビハインド・ザ・マスク」を、最終的に『スリラー』(1982)から外したのと同時期のこと。


Afrika Bambaataa - Planet Rock





1980年代後期から1990年代前期については、音楽面で革新的な技法・作品が多く生み出されたことから、特にゴールデンエイジ(黄金時代)と呼ばれ、マイケルが「JAM」で共演したヘヴィ・Dもその時代のアーティスト。

彼は1967年にジャマイカで生まれ、9歳からニューヨークに移住し、80年代末から90年代前半にニュージャック・スウィングのラッパーとして活躍していました。


Dangerous発売前の1989年のヒット曲

Heavy D & the Boyz - Somebody For Me





また、『Dangerous』には収録されなかったものの、同時期に録音された「Serious Effect」で共演したLLクールJは1968年生まれで、ヘヴィ・Dと同じくニューヨークで育ち、ふたりとも愛嬌あふれる明るいキャラクターで、ヒップホップがポップスに浸透していく一翼を担ったラッパーであり、俳優としても活躍したという点も、マイケルに好まれたように思われます。


マイケルの『BAD』と同じ1987年の曲

LL Cool J - I'm Bad





MJの売上には程遠いものの、当時の時代感覚に合った「Bad」なセンスは、おそらくLLクールJの方でしょう。マイケルの「BAD」は、病気理由であっても、人種の壁を破ったと賞賛された黒人としての外見を白人に見せてしまったことで、元々マイケルが気に入らなかったローリングストーン誌など老舗のロック雑誌のライターからは「偽物のロック」と判断され、ヒップホップによって今までにない盛り上がりを見せたブラックミュージックのジャーナリストたちをも混乱させたことで、真っ当な評価を受けることはありませんでした。


代表曲は「Dangerous」の前年にリリースされたこの曲

LL Cool J - Mama Said Knock You Out





プリンスはヒップホップに批判的でしたが、「Dangerous」の翌年に発表したアルバム『Love Symbol』には、この曲の影響も感じられるこんなラップ曲も。


Prince - My Name Is Prince

http://www.nicovideo.jp/watch/sm14109619



今聞くと、Heavy Dの曲は、テディ・ライリーが推薦しただけあって、当時のニュージャックスウィング・サウンドそのものといった感じですが、LLクールJの曲は現代のラップにも近い感覚で、マイケルの「JAM」も、ニュージャックスウィングとは別のソリッドな感覚がありますね。


(1)で紹介したスパイク・リーのCMのように、この曲のショートフィルム(以下SF)には、嘘の告発によるスキャンダルから影響力が低下していたマイケルより、当時は影響力が絶大だったマイケル・ジョーダンが登場し、スポーツとダンスが融合し、ふたりの大スターがみんなに「JAM」を求めているような感じで、下記の和訳には使いませんでしたが、NBAで「Jam」と言えば、強力なダンクシュートという意味もあります。


SFの冒頭では、ハーレムのような場所で、ガラスが割られ、地球のようなボールが飛び出し、荒廃した地を見回すような映像の後、「全世界が一つになり、僕らが直面する問題に取り組めば、何か方法が見つかるはずだ」という歌が始まり、歌の最後では、そのボールは水溜まりから拾われる。


ジョセフ・ボーゲルの『コンプリート・ワークス」には、


「Jam」はマイケルの楽曲の中で、『Thriller』のオープニング曲「Wanna Be Startin’ Somethin’」に次いで社会を見据えた、内面を率直に吐露した曲となった。・・・彼は決まり文句を皮肉たっぷりに吐き捨てる。「世界はひとつ。みんなで協力しよう」。彼は現実はもっと殺風景なものであることを知っている。「世界は変わり続け/心もその都度変化する」と彼は観察し、質問を投げる。「僕らは正しいものと間違ったものを見分けられるのか?」

家族、政治、宗教のいずれもが彼を落胆させ、彼は考え続ける。彼は「幸せを見つけ」なければならない。しかし、他人の基準にはうんざりしている。「僕に教えようとしないでくれ/叫んだりわめいたりしないでくれ」。・・・

歌手の最後の救いが見つかるとすれば、それはもちろん音楽の中だろう。「Jam」とは時々息がつまりそうになるこの世界からの一時的な脱出のことであり、クリエイティブな世界に没頭し、音楽によって問題を解決することである。


と書かれています。私は、冒頭部分をマイケルが皮肉たっぷりに言っているとは思いませんが、彼は作曲者で、中心メンバーでありながら、「We Are The World」のツアーに参加しなかったり、「人種差別」や「多文化共生」の政治的な欺瞞には鋭い視点をもっていたと思います。


同署では、「Black Or White」のSF、後半部における暴力表現に見られたマイケルの痛みと怒りは、1992年ロス暴動を予言することになった。という記述もあるのですが、


後半の映像でのマイケルは「破壊」の限りを尽くしていて、ブラックパンサー党の黒人至上主義的ともいえる過激な思想を表現するかのごとく、最後は「ブラックパンサー」に変身します。これは、前半の多文化共生的なメッセージに反して、見るものを混乱させましたが、実はこの曲では、それらが相反していただけでなく、もっとあらゆるものが「混ざって(Jam)」いて、「Black Or White」は、黒人サイドが主張する「人種差別」ではなく、人種に限らず、あらゆる「カテゴライズ」への抵抗をテーマにしていました。


自由の女神像から登場したマイケルは、「白いシーツ(KKKのこと)なんか怖くない・・・」と言い、黒人差別に立ち向かっているようですが、そんな彼の肌はすっかり「白く」なっていて、ご丁寧にも、「I’m not going to spend my life being a color(僕は生涯、有色人種と呼ばれて生きる気はない)」というラップを、自分や黒人ラッパーではなく、制作者のひとりである白人のビル・ボットレルにやらせていたり(笑)・・・


◎参考記事「Black or White」でラップを歌った謎の男に会う

上記の記事で言われているように、「Black Or White」時点では、主流のラジオ局はラップをオンエアしない方針でした。つまり、マイケルはヒップホップがメインストリームに登場することにも一役買っていたわけですが、マイケルが、アルバムの最初の曲を『Jam』にしたのは、過激なメッセージから、分裂・対立が激しくなっていた時代背景や、その頃数多く語られていた多文化主義、結集や団結といった意味だけでなく、自由にやりあい、様々なものを混ぜ合わせ、ゴールにボールを叩き込む・・・その他にも、当時の日本では想像もしていなかったあらゆる意味が「Jam」には込められていたようです。



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by yomodalite | 2017-04-27 09:56 | MJ考察系 | Trackback | Comments(0)

和訳 PRINCE “Be My Mirror”

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プリンスの未発表曲(デモVersion)の和訳です。
この曲は、1993年の映画『ハリウッド・トラブル(原題:I’ll Do Anything)』のために書かれたものなんですが、実際に発売されたサントラは『レインマン』や、『ライオン・キング』など数々の映画音楽で有名なハンス・ジマー作曲のもので、主演俳優のニック・ノルティが録音したバージョンも行方知らず・・・

ただ、プリンスが、小さな娘に、父親として語りかける歌として作られた感じがすごく優しくて、マイケルとはまた別の「鏡」をテーマにした曲であり、「ABCより簡単さ」なんていうところも、プリンスと、マイケルの「映し鏡」のような関係が思い浮かんだり・・・

とにかく大好きな曲です!





Be My Mirror

Be my mirror, be like me
Easier than ABC
Everything I hope to be
You can be that and more you see

僕の鏡になって、僕みたいに
ABCより簡単さ
僕が望むすべてのものに
君はなれるよ、それ以上のものにも

If my hand goes to the left, yours goes to the right
What you see is what you get, just keep me in your sight
You see how much you’re just like me when we play this game
If you play correct my dear, we will be the same

僕の手が左に動くと、君の手は右に
見たとおりにやってみて、ずっと僕を見てなきゃだめだよ
このゲームをやると、君と僕とがどんなに似てるかわかるだろう
君にちゃんと出来たら、僕たちは一緒なんだよ

Be my mirror, be like me
Easier than ABC
Everything I hope to be
You can be that and more you see

僕の鏡になって、映し鏡のように
ABCより簡単さ
僕が望むすべてのものに
君はなれるよ、それ以上のものにも

Ever since good fortune brought you into this world
I knew that U were a special, a special little girl
When the rest of us get stuck because of things we do
not know
My special little girl is already a hundred paces down
the road

幸運が君をこの世に運んできて以来
君が特別な、ほんとに特別な女の子だってわかってた
僕たち大人が立ち往生しているようなときも
僕の特別な女の子は100歩も先を歩いてる

Be my mirror, be like me
Easier than ABC
Everything I hope to be
I can be that and more you see
I can be that and more you see

僕の鏡になって、映し鏡のように
ABCより簡単さ
わたしが望むすべてに
わたしはなれる、それ以上のものにも
わたしはなれる、それ以上のものにも

(訳:yomodalite)

最後、プリンスが裏声で歌っている部分は、主語が「I」になっていて、女の子のきもちを歌っているみたいですね。




この女の子(0:55〜)のことを思って書いたのかなぁ・・

この曲のリリースは無理かなぁ。。ライブ映像がとにかく楽しみーーー!!!


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by yomodalite | 2017-02-23 07:00 | 現代文化・音楽・訳詞 | Trackback | Comments(0)

チョコ中毒が止まらない

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今年のバレンタインチョコは、今まで購入したことがないブランドに限定して買っているんだけど、ふとした気の緩み?で、つい手を伸ばしてしまったカカオ・サンパカの単品チョコ。


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アメリカで、最近ジョージ・オーウェルの『1984』がすごく売れているという、ステマ?に引っかかってか、今頃になって、村上春樹の『1Q84』を読みだしてしまった。全6巻もあるから、もう当分、小説はこれしか読めないなぁ・・


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「私は、ブッシュ大統領とはいつも対立していたが、彼を病的な嘘つきと言ったことはない。彼はただの保守主義者だ。しかし、トランプは、常に嘘をついている。」

ねえ、バーニー、
たしかにブッシュは、イラクを悪の帝国だと言って、イラク戦争を起こしたんだから、愚かだったかもしれないけど、「嘘つき」じゃないよね。でもさ、これまでになく政府の透明性を高め、「日光は最良の殺菌剤」とまで言っていた、オバマが、多くの内部告発者をスパイ容疑で起訴して、議会にも内緒で、世界中に5万発もの爆弾を投下したのは、超ぉーーーーーーーーー嘘つきじゃないの? 

暴言王のトランプが「嘘つき」だったら・・・むしろ「安心」しちゃうよw 

嘘でもフェイクでもなさそうなうえに、めずらしく嬉しいニュース!

プリンスの「NPG Records」からリリースされた25作品と、未発表曲がユニバーサルからリリース!

そんなわけで、プリンスのアンリリースドから、今日の気分で「Be my mirror」を!




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by yomodalite | 2017-02-13 12:24 | 日常と写真 | Trackback | Comments(0)
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MJファンの友人に、プリンスを慣れさせるという試みは、羽生選手の尽力もあってか、予想以上の大成功で、私の選曲CDを愛聴してくれているだけでなく、『プリンスの言葉』も買ったし、CDも少しづつ集めてるなんていう報告もあるのだけど、



ここで手を緩めることなくw、以前にMJファン向けにセレクトした(→ここ)とか(→ここ)とも、最近発売された2枚組のベストアルバム『4Ever』ともカブらず、しかも、止めを刺しちゃうような・・と考えてみた結果、


全部スローな曲でまとめてみようかな、と。


でも、確かにそういった名曲はたくさんあるものの、Pの場合、最初はすごく穏やかでも、最後の方になると段々ほとばしる魂が抑えきれなくなって絶叫してしまうことも多いw。そこが彼の魅力には違いないんだけど、今回は本当に最後まで静かで、絶叫なしの曲を選んでいったら、これまでとカブらないようにしてるせいもあって、思ったよりも少ない?


ということに、私も初めて気がついたという結果がこちら。


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まずは、プリンスのギターとピアノはどっちが魅力的かというのは、羽生選手の「Let’s Go Crazy」と「白鳥の湖」のどっちが素敵か?を考えるぐらい、悩ましい問題だということが如実にわかる「A Case Of You」これは、超入手困難な『One Night Alone』に収録された、プリンスが敬愛するジョニ・ミッチェルの名曲の一部をカバーしたもの(ほんの少しだけ歌詞が異なる)。






Pは、ジョニに捧げるように歌っていると思うので、和訳はこんな感じ?


I am a lonely painter

I live in a box of paints

I used 2 be frightened by the devil

And drawn 2 those who weren't afraid

Remember when u told me

That love was touching souls?

Well, surely u touched mine

Part of u pours out of me from time 2 time in these lines

U're in my blood like holy wine...u're so bitter and so sweet

I could drink a case of you, darling

And still be on my feet...still be on my feet


僕はひとりぼっちの画家

絵の具箱の中に住んでいて

悪魔にずっと怯えていたから

恐れを知らない人に引き寄せられたんだ

あなたが言ったことを、よく思い出すよ

「愛って魂に触れることでしょう?」

そう、あなたはたしかに僕の魂にふれた

だからあなたの一部がときどき歌になって

僕の中からあふれ出すんだ

そう、あなたは僕の血の中に流れる聖なるワイン

とても厳しいけど、とても優しい

あなたが言うことなら、僕は受け入れられたんだ

そして、僕は今でもちゃんと立っていられる

まだ、立っていられるんだ・・


次に、プリンスのアルバムの中でも特に女子が手を出しにくいジャケセンスが光るセカンドアルバム『Prince』から、胸毛感がみじんも感じられないキュートな「With You」。そして、2010年にデイリーミラー紙に無料添付されたアルバムで、SALEのときにかかってたら、いっぱい買ってしまいそうな感じの曲が多い?『20Ten』から、「Future Soul Song」。90年代からファンになった私にとっては最も思い出深いアルバムとも言える『Emancipation』から、「Soul Sanctuary」。そのあと、2004年に久しぶりにチャート復帰を果たした『Musicology』から、「What Do U Want Me 2 Do?」


次の「Adore」は、ベストアルバムに押すファンが多い『Sign O' the Times』の曲なんだけど、ショートヴァージョンを選びたかったので『The Hits』の方を選択。「When 2 R In Love」は、1987年にリリースされるはずだったのに直前でキャンセルになり、1994年になって結局そのままの内容で発売されたという不思議な経緯をもつアルバム『Black Album』から。ファンキーな曲ばかりの中で、唯一のスローナンバー。


次の「Betcha By Golly Wow!」も『Emancipation』から。ちなみに、このアルバムの頃はプリンスのことをプリンスって呼べなかった時期(The Artist Formerly Know As Prince とか、ホント色々と面倒くさかった・・レコード会社が色々変わった影響は、Pのベストアルバムがいつも90年代以降を無視する理由のひとつでもあり、リマスター版が出ない理由でもあるような・・そして、MJファンもたまにはSONYに感謝した方がいいとか、やっぱりKINGは賢明だったと思うこともw)。


そして、スピリチュアルなアルバム 『The Rainbow Children』から、プリンスの「Remember The Time」と言えなくもない?「Muse 2 The Pharaoh」。胸毛時代の1979年に戻って、「When We're Dancing Close And Slow」のあと、再度『Emancipation』から「Let's Have A Baby」。デビューアルバム『For You』からもう1曲ベイビイ繋がりで「Baby」(赤ちゃんじゃないけどあんまりエロくない)、ふたたび『Musicology』から「Reflection」。そして、またまた『Emancipation』(だってこのアルバム3枚組なんだもんw)から、「The Love We Make」。そして超ヒットアルバム『パープルレイン』の翌年1985年の『Around the World In a Day』から、以前訳詞もした「The Ladder」



当時は、おまけだったけど、今買うと結構高値になってる『20Ten』からもう一曲「Walk In Sand」大好きな『Emancipation』からとうとう5曲目、「Dreamin' About U」。そして、最後も『One Night Alone』から、こちらもピアノが素敵すぎる「U’re Gonna C Me」


惜しくも選外となったスローな名曲の中には、


最後が激しくて止めた、Thieves In The Temple(Graffiti Bridge)、The Beautiful Ones(Purple Rain)、The Holy River(Emancipation)や、曲数の関係で漏れてしまった、June(HITnRUN Phase One)や、The Question Of U(Graffiti Bridge)、Everywhere(The Rainbow Children)あと曲の終わりの無音部分が長くて止めた、Condition Of The Heart とか、最後の曲はインストのVenus De Milo(Parade)もいいな・・とか、他にも色々迷ったんだけど、


よく眠れるような、眠れないような、

夜明けを迎えそうで、終わりも近いような、そんな詰め合わせで、

今後、MJと共にPのことも思い出して欲しいという気持ちを込めてみました♬



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地上での最後のコンサート、
Piano & A Microphone Tourの映像リンク
http://video.usmagazine.com/previews/2Rmbtdsf-qInh6Xrr


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by yomodalite | 2016-12-19 07:00 | 現代文化・音楽・訳詞 | Trackback | Comments(0)

和訳 PRINCE “One Song”

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週末は、羽生選手の活躍で「Let's Go Crazy」を何度も聴かれた方も多いと思いますが、プリンスの訳詞11曲目は、それとはかなり雰囲気の違う「One Song」を。

前回の「Last December」の2年前、1999年12月31日に、プリンスのウェブサイト「love4oneanother.com」で公開されたもので、アルバムには収録されていません。

9分間ほどの曲のうち、歌が始まる前のプロローグ(スピーチ?)が6分ほどもあって、プリンスの曲の中でもっとも「言葉」の多い、まさにメッセージといった感じ。

「読んでいるときは、あなたが知覚している言葉で語りかける声が聞こえてくる」とか、「この目標に反する考えを、非難したり変えさせる必要はない。ただ無視すればいい」など、1999年の言葉ですが、今の時代の方がより強く心に響くことも多いのでは?






One Song


1999... and the illusion continues. One begs to ask - "when will it end?"

1999年 ... 幻想はまだ続いている。

人は願うように尋ねる-「いつ、それは終わるのか?」


Unnatural disasters happen seemingly every week. Train crashes, shootings, nuclear accidents; is there any place of refuge one can flee from this insanity? Very few of mankind's creations r designed to make you feel good, unless you get pleasure from seeing the human body desecrated by guns, explosions, fights, and any other things these so-called "artists" create. In the name of freedom, many have used art as a means to destroy the human mind. As an excuse to continue we hear "Art reflects society".


人為的な災害は毎週のように起こる。列車衝突、銃撃、原子力による事故・・そういった愚行から逃れる場所があるだろうか?あなたが、銃や爆発や戦闘や、その他のいわゆる「アーティスト」が作る、人の体が冒涜されるようなものを見て楽しいと思わなければ、人が作ったもので、あなたを幸せな気分にしてくれるものなどほとんどない。自由の名の下に、大勢が、人の心を破壊する手段としてアートを利用し、「芸術は社会を反映する」という言い訳が繰り返されている。


How many times has this lie been repeated: "creations are not real", they say and yet any one of these people can call to mind images and complete scenes of horror in graphic detail.


何度この嘘が繰り返されたことか・・・「作品は現実とはちがう」なんて言いながら、彼らは恐怖シーンの写実的なディテールにこだわり、人の心に映像を焼き付ける。


They will carry these so-called "unreal" creations around with them for the rest of their lives. These images are now a part of their being. In the name of RECREATION these people in fact are re-creating themselves in their own images. SOCIETY THEN REFLECTS ART.


彼らは人生の残り時間を、そういったいわゆる「現実とはちがう」作品とともに歩んでいく。 そのようなイメージは今、彼ら自身の一部であり、リ・クリエーション(再・創造)の名の下、自分のイメージで自分自身を再創造している。「社会が芸術を反映する」ということ。


In man's decision to further separate from God, his re-creation of himself leaves him in a dysfunctional state of confusion. The mind becomes a burial ground for dead waste.


から離れようとして人が自分で自分を再創造すると、その混乱から機能不全を起こすことになり、精神は不要な物の墓場となる。


Isolated from the wholeness of God, Earth and his fellow brothers and sisters, this man seeks solace in activities he thinks will stimulate his mind. He begins downloading into his brain a series of manmade creations designed to destroy it.


の完全性や、地球や、兄弟姉妹や、仲間から孤立した人は、心が刺激されることだけに慰めを求め、 心を破壊するように設計された人工的な作品を脳にダウンロードし始める。


All manmade creations originate from one of 2 sources: the Tree of Knowledge or the Tree of Life. One of these trees contained deadly fruit, the other - Fruit of Everlasting Life. The one who disregards this fact recreates himself and his kind into extinction.


人が創造するものの原点はすべて知恵の樹か、生命の樹(*1)、そのふたつのうちのどちらか。片方の木には毒の実がなることもあるが、もう片方には永遠に続く命の実がなる。この事実を無視する者は、再創造によって、自身と同胞を絶滅に導くだろう。


Your reading these words on a machine created by man. As you read, you hear a voice speaking to you the words that you perceive. They make sense to you because you understand (stand under) the SPELLing. The words are what binds this SPELL to your illusion.


あなたはこれらの言葉を人が作った機械で読む(*2)。読んでいるときは、あなたが知覚している言葉で語りかける声が聞こえてくる。あなたが言葉を理解できるのはスペルが分かるからだけど、言葉は、文字の配列が、あなたの幻想と結びついたものなんだ。


When you hear the truth, like a memory - you recognize it and this recognition releases you from all illusion. Many languages are brilliant in their attempt to confuse you. con meaning: against, fuse meaning: together. Words and their spellbinding illusions have the power to keep man separate from God.


あなたが読んで聞こえてきた真実、それは記憶のようなものだ。その認識さえできれば、あなたはすべての幻想から解放される。多くの言語は、人を混乱させることに長けている。confuse(混乱)con は「反対に」 fuseは「共に」を意味する。言葉における文字の組み合わせによる幻想は、人を神から遠ざける力を持っている。


You were born in an all-knowing state of mind. The first words spoken to you begin the SPELL. The words come from one of 2 sources: the Tree of Knowledge or the Tree of Life. In ignorance or simply lack of respect for God, many use words that confuse the minds of humans and turn them into projections of their own illusions.


あなたは全知の精神を持って生まれているが、最初に言葉をかけられたときから言葉の呪縛は始まる。言葉の原点はいつも、知恵の樹か、生命の樹か、その2つのうちのどちらかだ。に対する無知か、単なる敬意の不足からか、多くの人間が、人の心を混乱させ、そこに自分の幻想を投影するために言葉を利用している。


Because of this fact, many people grow up and blindly assume their pre-selected role under a dictatorship without even being aware of it. When asked what they are doing here on earth, most will answer with statements that do not reflect their natural God-given desires.


こういった事例から、多くの人は成長すると、独裁者のもとで、前もって決められた役割を、意識もせずに引き受けるようになる。一体この世で何をしているのかと聞いても、ほとんどの人は生まれたときに神から与えられた欲望とは異なる答えをするだろう。


This creates a pyramid-like structure with the dictator on top, and each level under it knowing less and less. Upon reaching the bottom level - which is where the majority is, you will find chaos, disorder, and illusion. With ill as its prefix, illusion is a state of insanity.


独裁者が一番上にいるピラミッドでは、下の階層になるほど、知識や情報は少なくなっていく。大多数の人が属する最下層では、混乱と精神の障害と幻想を目にすることになる。頭に、ill(病)がついてるように、illusion(幻想)というのは狂気の状態なんだ。


In the name of democracy, supreme power is vested unto the people in this insane state instead of God. A future re-created, to be ruled by man, is one of isolation and despair. Returning the leadership back into God will allow mankind to achieve its original collective goal which is union with God.


一方、民主主義のもとでは、に代わる最高権力は、この狂気の状態にある人々に与えられる。人間が創ったルールで、再創造される未来は、孤立絶望でしかないが、リーダーシップを神に戻せば、人類は神と融合して、元のあるべき状態へと戻ることができる。


Ideas contrary to this goal should not be blamed or persecuted - just simply ignored. They originated when man first chose to ignore God's rule. Simply put - in the beginning, the Human was made perfect in God's image. They had no need for knowledge. They were also given freedom of choice.


この目標に反する考えを、非難したり変えさせる必要はない。ただ無視すればいい。そういった考えは、人が神のルールを無視することを選んだときに生まれたんだ。簡単に言えば、はじめに、人間は神のイメージにおいて完璧なものだった。彼らには知識は必要なく、選択の自由も与えられていた。


The Tree of Knowledge and the Tree of Life are reflections of this freedom. The human is now a reflection of their choice. They could have simply chose not to choose. God being centrifugal in nature, freedom was the CAUSE and choice was the EFFECT.


知識の樹生命の樹はこの自由の反映で、現在の人間には、彼らの選択が反映されている。人間には知識の樹を選択しないという選択肢もあった。神は近づこうとすれば遠ざかるものだ。神が遠ざかった原因自由であり、知識の樹選択が今の結果をもたらしたのだ。


In knowing their perfection made in God's image, there was no need to choose. In fact, their were NO NEEDS. There was only love in an all-knowing state before the fall. The worst thing you can do is give up your God-given right to choose. For in it - you can choose not to choose. There in is the final judgement. The illusion ceases and you awaken from your dream. Now the healing begins...


神のイメージで作られた完全を知れば、選択する必要はなかったんだ。実際、まったくその必要はなかった。人間が堕落する以前のこの地上には、全知全能のしかなかった。あなたにとって最悪なのは、神から与えられた選ぶ権利を放棄してしまうこと。その権利の中には、選択しないことを選ぶ権利もあるのだから。それが、最後の審判なんだ。幻想は終わり、君は夢から目覚める。そして、そこから癒しが始まるんだ。


With an all-knowing mind, made in God's image you can create as your Creator - God intended. With love, honor and respect for every living thing in the universe. Separation ceases, and we all become One Being singing the One song.


全知の精神であれば、あなたは創造主である神が意図した通りに創造することができる。 愛によって、宇宙のすべての生き物を尊び、敬意をはらう。分離することはなくなり、私たちはひとつになり、ひとつの歌を歌うようになる。


I am the universe

The sun, the moon and sea

I am the energy

for that is what I believe

I can be contradiction

'cause that is all I see

But I am the universe

And the universe is me

I am the one song (Ah yes)

And that one song is free


私は宇宙

太陽である、月であり、海でもある

私は、僕が信じるものによって

エネルギーとなる

私が矛盾することがあるのは

私がすべてを見ているから

それでも、私は宇宙であり

宇宙は私でもある

私はひとつの歌であり(まさに、そう)

そして、その歌は自由である


All things come from this one song (Yes they do, uh)

The garden and the tree

If everything, everything is present

What is will always be

This here is the first and the last song

And all that come between

When language falls like a wounded soldier

And it's covered by the sea

All the sadness


すべてのものがこの歌から来ている(そう、みんなそう)

庭に木があるように

すべてそうあるように、存在して

常にそうあり続ける

ここにあるのは、最初と最後の歌

そして、それらの間のすべて

負傷した兵士から、言葉が零れ落ちるように

そして、すべての哀しみが

海に覆われているように


All these unanswered questions

Keep me company

(Company, company, company come to me, come to me please!)

Here at the center of it all

(I know)

I know that you can only come from me

(I am the universe)

Yes it will, oh, yes it will

(The sun, the moon and sea)

Where else is it gonna come from but me?

(I am the universe)

Oh my, my my my my my my my universe

(The universe is me)


これらすべての答えのない質問について

僕とつきあってほしい

(仲間、仲間、仲間、私の元へ、私の元へ、さあ!)

ここは、そういったものすべての中心

(わかってる)

僕は、君が、僕から来ているものだと知っている

(僕は宇宙)

そう、そうなるんだよ。うん、そうなんだ

(太陽も月と海も)

それ以外にどこから来ることができる?

(僕は宇宙)

ああ僕の、僕の僕の僕の僕の僕の僕の宇宙

(宇宙は僕)


(I am the universe)

(The sun, the moon and sea)

(I am the universe)

(We are the universe) {x2}

(The universe is me)

One truth (One truth)

One song (One song)

One energy


(私は宇宙)

(太陽と月と海)

(私は宇宙であり)

(私たちも宇宙)x2

(宇宙は私)

真実はひとつ(真実はひとつ)

ひとつの歌は(ひとつの歌)

ひとつのエネルギー


(訳:yomodalite)


「神を信じられないなら、誰を信じられるというのか?」


というのは、1989年の「Trust」(『Batman』サウンドトラック)の歌詞ですが、彼の神への気持ちは、改宗前も後も、最初から最後までずっと一貫したものでした。

神は、人が作った「宗教」のせいで貶められ、また、無神論者は、神を幻想だと考えていますが、プリンスのメッセージを聞いていると、神よりも賢い人間がいると思う方が「幻想」だと思えてきて、私はそれをよくわかっていた彼の方に深い知性を感じてなりません。

____________


(*1)知恵の樹か、生命の樹/聖書の創世記に登場する、エデンの園にあった2本の樹。


知恵の樹は、善悪の知識の木とも呼ばれ、知恵の樹の実(禁断の果実)を食べると、神々と等しき善悪の知識を得ることができる。エデンの園に住んでいたアダムとイヴは、食べることを禁じられていた果実を口にした結果、無垢な心が失われ、裸を恥ずかしいと感じるようになり、神はふたりを楽園から追放した。


生命の樹は、命の木とも訳され、生命の樹の実を食べると、神に等しき永遠の命を得るとされる。


プリンスは、神はこの2つの樹を選ぶ「自由」を人間に与えているのであって(人間には知識の樹を選択しないという選択肢もあった)知恵の樹の実を食べてはいけないという「ルール」を与えられたのではない(最悪なのは、神から与えられた選ぶ権利を放棄してしまうこと。その権利の中には、選択しないことを選ぶ権利もあるのだから)。ただ、現代の世から神が遠ざかった「原因」は、その「自由」であり、知識の樹の「選択」が、今の「結果」をもたらしている。


もし、人間が、神のイメージで作られた完全というものをわかっていたら、知恵の樹を選ぶ必要はない(すでに完全だから)。だから、自分でそれを選べるということが「神の審判」となるのだと言っているようです。


(*2)あなたはこれらの言葉を人が作った機械で読む(Your reading these words on a machine created by man) は、違う訳し方があるのかもしれませんが・・・これは1999年の作品なので、ネットや、電子書籍で読むという意味ではなく、印刷機でできた本なども含まれるのだと思います。


和訳の気になる点は、いつでも遠慮なくご指摘くださいませ。


こちらは、マイケルの「One Song」?



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by yomodalite | 2016-12-12 07:00 | 現代文化・音楽・訳詞 | Trackback | Comments(0)

和訳 PRINCE “Last December”

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クリスマスソングが流れる季節になりましたが、プリンスの「Last December」を紹介したいと思います。


この曲が収録された『レインボウ・チルドレン』(2001)は、プリンスのアルバムの中で最も宗教的なメッセージにあふれたアルバムだと言われています。エホバの証人に改宗したことが大きな理由だとは思いますが、彼がこれまでの個人的な信仰から、教団の教義や仲間を求めた理由には、生まれたばかりの子供の死や、離婚といった個人的な理由だけでなく、米国の社会状況への彼なりのメッセージではなかったかと、私は思います。


多くの人々が、アメリカの富を享受できた80年代が終わると、政治から理想主義が消え、数多くの小集団がそれぞれの権利を主張するようになっていき、ヒップホップの美学や、政治的メッセージも、黒人はより黒人らしさを求めることで、ビジネスにおいても成功できるようになった。それは、マイケルやプリンスが次々と打ち破っていった先に見えていた人種の壁のない世界とは少し違っていて、人種間の対立を一層際立たせることにも繋がり、誰もが自由とお金を求める一方で、愛や大きな団結が消えていってしまった・・。


信仰に求めるものは人それぞれですが、プリンスが神への信仰によって、現代の人々に伝えようとしたのは、自由よりも、愛や大きな目標であり、この曲のコーラスのように、


僕らは、お互いを必要としている

僕らは、みんなでひとつなんだ


というメッセージではなかったでしょうか。







Last December


If you're Last December came what would you do?

Would anybody remember to remember you?

Did you stand tall?

Or did you fall?

Did you give you're all?


人生最後の12月が訪れたとしたら、君ならどうする?

君のことを思い出してくれる人がいるだろうか?

君は誇り高く生きて来た?(*1)

それとも堕落した人生を歩んできた?

君は自分のすべてを捧げ尽くしてきたんだろうか?


Did you ever find a reason why you had to die?

Or did you just plan on leaving without wondering why?

Was it everything it seemed?

Or did it feel like a dream?

Did you feel redeemed?


君は死ななくてはならない理由がわかった?

それとも、疑問に思うことなく人生を終えるんだろうか?

なにもかも思ったとおりの人生だった?

それとも夢のようだった?

君は救われたと感じたんだろうか?


In the name of the Father

In the name of the Son

We need to come together

Come together as one


父なる神の名において(*2)

その息子であるイエスの名において

僕らは、お互いを必要としている

僕らは、みんなでひとつなんだ


Did you love somebody but got no love in return?

Did you understand the real meaning of love that it just is and never yearns?

When the truth arrives

Will you be lost on the other side?

Will you still be alive?


君は誰かを愛したのに、報われなかったことがある?

ただ愛していたというのではなく、その本当の意味を理解したといえる?

真実がこの世界に現れたとき

君は肉体を失った世界にいるんだろうか?

それとも、まだこの地上で生きているのか?


In the name of the Father

In the name of the Son

We need to come together

Come together as one


父なる神の名において

その息子であるイエスの名において

僕らは、お互いを必要としている

僕らは、みんなでひとつなんだ


In you're life did you just give a little

Or did you give all that you had?

Were you just somewhere in the middle

Not to good, not to bad?


これまでの人生の中で、少しは役に立てたと思う?

それとも、自分のすべてを捧げて尽くしてきた?

君は、何事もほどほどで

可もなく不可もなくだったんじゃない?


In the name of the Father

In the name of the Son

We need to come together

Come together as one


父の名においても

子の名においても

僕らは、お互いを必要としている

僕らは、みんなでひとつなんだ


(訳:yomodalite)

__________


(*1)CD訳詞では、最後の12月がやって来たときのことを聞いているという解釈ですが、前の二行は、would you do?、Would anybody・・で、次行は、did you・・なので、ここは時制が変わっていて、 今までを振り返ってどうだった?という意味になるのではないかと思いました。


(*2)Godを父とし、その息子をイエスとするのは、in the name of the Father and of the Son and of the Holy Spirit.(父と子と聖霊の名によって)というように、一神教では一般的ですが、このあとの、We need to come together、Come together as one というのは聖書的ではありません。プリンスは、イエスだけでなく、自分もみんなも神の子供である。だから、Come together as one(僕らは、みんなでひとつなんだ)と言っているのだと思います。


和訳の気になる点は、いつでも遠慮なくご指摘くださいませ。


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by yomodalite | 2016-12-05 07:00 | 現代文化・音楽・訳詞 | Trackback | Comments(7)
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発売前からとても期待していた本ですが、実際に手にしてみると期待以上の内容。プリンスに興味を持ちつつある人にも、永年プリンスファンだった人にも、どちらにとっても素晴らしく、数多のプリンス本の中でも最優先で読むべき本だと思いました。

マイケルのメッセージは、今でも大勢の人の注目を集めています。MJには世界をより良くした人だという尊敬があるからでしょう。でも、日々、マイケルの言葉に注目し、彼と読書に関するブログを書いている私でも、彼が素晴らしい言葉を多く残しているとは言えないと思うことがよくあります。マイケルは、自分への夥しい数の言及に対して、ほとんど言葉で説明しようとしなかったし、メディアで発言しなかっただけでなく、ファンが集まるライブでも、世界中で同じほんのわずかのコール&レスポンスしかしなかった。

私たちは、ブカレストライブでの冒頭の2分間も、「THIS IS IT」までのあまりにも長い沈黙も、未だに言葉にすることができないまま、MJを語ろうとすると、それを語る人を「鏡」のように映しだすか、もしくは「神の言葉」のように、自分の日常から遠ざかっていくことも・・

彼は素晴らしい言葉を残したのではなく、
永遠に素晴らしいメッセージを「体現」した人なんですよね。

でも、プリンスは・・

どんな楽器も演奏できて、デヴュー作からセルフプロデュースという音楽の天才で、驚異的なダンスパフォーマンスを含む圧巻のステージで魅了しながら、夥しい量の曲を書き、そのほとんどすべてを自分で作詞している。プリンスはMJの長い沈黙期間もずっと言葉を探し続け、

彼は「言葉」において、マイケルとは比較にならないぐらい「創造」している。

マイケルの名言のような言葉を、彼の音楽に乗せられた言葉から探すのは難しい。マイケルの音楽とダンスの素晴らしさは「沈黙」にこそ相応しく、それは、喧騒と混迷を深める時代に永遠の価値をもたらしたけど、

プリンスは、彼が生きた時代に必要な「自分の言葉」を最後まで探し続け、私たちにたくさんの声をかけてくれている。

著者のNew Breed with Takki は、格闘技医学を開拓したドクター。1985年プリンスに衝撃を受け、ペイズリー・パークやファースト・アベニューでのライヴを経験し、プリンス関連のアーティストのツアードクターもされている方で、プリンスの言葉を8つの章にまとめられています。

chapter 1:生きる
chapter 2:自分を創造する
chapter 3:音楽
chapter 4:苦難と戦い
chapter 5:神と愛
chapter 6:時代
chapter 7:勇気と救済
chapter 8:永遠

歌詞やインタヴューなど、パブリックな言葉が中心となっている上記の章以外に、プリンスに大きな影響を受け、プリンスファミリーでもあったアーティストへの貴重なインタビューが5本もあり、彼の優しい人柄やプライヴェートも垣間見れます。

とかくプリンスを語ると、マニアックな話題になる人が多いのですが、著者はこれからのファンに向けて、とても深い内容を優しくわかりやすく書かれています。ビギナーにも、より深く聴きたい人にも、どこをとっても満足度の高い、もっともすばらしい解説本だと思いました。

Must buy!!!

◎[Amazon]プリンスの言葉 Words of Prince



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by yomodalite | 2016-10-17 13:20 | 現代文化・音楽・訳詞 | Trackback | Comments(3)

旧「読書日記と着物あれこれ」。歴史/文学/お笑いを好み、着物生活をしていたはずが、いつしかマイケルジャクソンのように本を読もうになってしまったブログ。永年暮らした東京を離れ、現在は大阪を満喫中。


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