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こちらの、とてもとても素敵なブログの方が、これまでにMJが好きだといった曲を、たくさんメモしてくださっていて、すごく興味深く見たのですが(感謝!)、

この、MJ's Favourite music の中で、今まで聞いたことがなかったうえに、聞いた後も、なんだか意外だったのが、BeeGees の How Do You Mend A Broken Heart と、R. Kelly の Ignition に挟まれている、

Pride of Lions の「Gift Of Song」。

ちょっぴり調べてみると、Pride Of Lions は「Eye Of The Tiger」で有名な Survivor のメンバーで、Cheap Trick, Sammy Hagar, REO Speedwagon, The Beach Boys… に曲を書いた、ヒットソングライター、Jim Peterik の現在活動中のバンドみたいです。

◎Jim Peterik(Wikipedia)

Jim Peterik の音楽は、Cheap Trickと、The Beach Boys を除くと、私には苦手なタイプの音楽が多くて、この曲もそんなに好きというわけでもなく、また、他のフェイバリットソングに比べて、一般的にもあまり人気がある曲でもなさそう… でも、そうなると余計に、どうしてMJはこの曲が好きなのかな?と思い出して、、

それに、曲名も、バンド名も「宗教っぽい」というか、日本人にはあまりない感覚が漂ってきたり、また、秘かに探っている「MJのライオン好き」というテーマにも繋がっている気もして、

となると、これは「マイケルと神について」にも関係がありそうな気がしてきて… w、

ちなみに、エホバの証人に改宗した後のプリンスの曲に、" Lion of Judah " という曲があるのですが、 “ユダ族のライオン”とは、イエスのことを指していることが多く、それは旧約聖書の中の、神のみ子について「見よ,ユダ族の者であるライオン」と述べている箇所から来ているようです。

◎Prince "Lion of Judah" lyrics

◎[参考記事]「見よ,ユダ族の者であるライオン」(ものみの塔ライブラリー)
◎[参考記事]「聖書と映画 ナルニア国物語 ライオンと魔女」

ライオンは、イエスという人物を表している場合も多いのですが、

( "Lion of Judah" という曲は、プリンスの曲だけでなく、このタイトルの曲はたくさんあるのですが、その多くは、「Christian Rock」と言われるもの)

古代エジプトのスフィンクス、ギリシャ神話、またアジアでも、スリランカ(ライオン国という意味)、シンガポール(ライオンの都という意味)から、日本に伝わった獅子も、

英国紋章や、英国紋章と同じ「ネヴァーランドの門」にまで、もう、みんな、どんだけライオン好きなの?と日頃から思っていたところ、バンド名が「Pride of Lions」なうえに「gift(神の恵み)」だし、MJがお気に入りだなんて、、

と、つい思ってしまったので、いつものように、ヤバい英語力を駆使してテキトーに訳してみました。日本語部分はご注意の上、間違いや、気になる点は、お気軽にご指摘くださいませ。




The Gift of Song
by Pride of Lions

I place my gift upon the altar
The stage is set, I'm feeling strong
This is the best I have to offer
Share with me this gift of song

ステージの準備はできた。わたしは強い気持ちを感じて、
祭壇の上に贈り物を置くように
自分に与えられた最高のものを、みんなにも贈りたい
この歌という贈り物を


This is my life and here's my story
From the beginning to this day
Music became my road to glory
My saving grace along the way

私の人生、そしてここには私の物語がある
音楽を始めてから、私が歩む道は輝くようになり、
それは、今日まで私の救いだった


Then on that midnight rise to fortune
I was blinded by the footlights of the stage
Now face to face with my reflection
At last the child has come of age

それから、運命は闇夜から上昇していった
ステージでの脚光で、自分を見失うこともあったけど
今は、その反射によって、自分が見えるようになり、
気がつくと、ついに、子供から大人になっていた


I place my gift upon the altar
The stage is set, alone I stand
This is the best I have to offer
Say you'll take me as I am
And I will rise to expectation
Your inspiration keeps me strong
Music's the best I have to offer
Share with me this gift of song

わたしは祭壇の上に贈り物を置くように
ステージの上にひとりで立っている
これは、わたしが贈ることができる最高のもの
あなたは、わたしとともに、立ち上がると言う
あなたのインスピレーションは私を強くし、
音楽という自分に与えられた最高の贈り物を、
みんなにも、歌として届けたいんだ


All of my life I've worn disguises
I fooled so many just like you
I hid behind a false impression
I thought the world could see right through

わたしの人生は、偽りばかりで疲れ果て、
あなたと同じように大勢を馬鹿にしていて、
世界がすっかりわかったような気分で
黙ってみてればいいと思っていたんだ


Now I stand where every eye can find me
Here I stand before you one and all
With all my faults, I'm only human
But in His eyes I'm ten feet tall

今、みんなの眼が自分に向けられたところに、わたしは立っているけど
ここでは、わたしだけでなく、誰もがみんな立っている
わたしは、間違いだらけの、ただのひとりの人間で、
彼(神)から見れば、わたしは、3メートルぐらいの高さにいるだけ


And it all comes down to the message of the sound
It's working the gift that God has given
Serving the muse by which we're driven
It's giving life your best
It's the privilege with which we're blessed
Tonight I am your music
I pray I pass the test

神が与えた贈り物は、音のメッセージとなって、降り注がれる
わたしたちは女神に導かれて、人生最高の時を与えられる
今夜、わたしたちが音楽によって祝福される権利があるのか、
わたしは、そのテストに合格出来るように祈ります


I place my gift upon the altar
The stage is set, alone I stand
This is the best I have to offer
Say you'll take me as I am
Just let me leave you with one melody
The world can sing when I am gone
Music's the best I have to offer
Share with me this gift of song
This gift of song

ステージの準備はできた。わたしは強い気持ちを感じて、
祭壇の上に贈り物を置くように
自分に与えられた最高のものを、みんなにも贈りたい
あなたは、わたしとともに、立ち上がると言う
わたしが、ここを去るとき、
世界が歌うことができるひとつのメロディーを残すことができたら
音楽という自分に与えられた最高の贈り物を、
みんなにも、歌として届けたいんだ



◎[歌詞参照]http://www.maxilyrics.com/


大体の内容がわかったからでしょうか、最初はピンと来なかったんだけど、
やっぱり「名曲」だという気がしてきました。。

MJがイイっていうものに、ホント、弱いなぁ。。(苦笑)



◎黄金律に従おう『The Michael Jackson Tapes』



by yomodalite | 2012-08-26 13:21 | マイケルと神について | Comments(0)

獅子と龍と『天守物語』

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アンリ・ルルー henri leroux



相変わらず、バレンタインデーのときに買いまくった高級チョコを食いまくっていて、、、ロッテとか、森永とか、ましてやブルボンなんて、もう体が受けつけないみたい(嘘)


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英国王室御用達 PRESTAT UK



『桜庭和樹読書日記』で話題だった『トワイライト』。シリーズ第1作(邦題「トワイライトー初恋」2008年)を観てみた。

以前ちょっぴり観たときは、吸血鬼の高校生「エドワード」のメイクのあまりの青白さになんだか白けてしまって、最初の方でパスしてしまっていたのだけど、桜庭氏がハマったという事実と、吸血鬼ストーリーが「トワイライト」というタイトルなのは、やっぱり、どこか優れているような気がしてきたので、再挑戦してみたのだ。

「吸血鬼」をテーマにした作品は、欧米ではものすごく多い。日本と違って、同じテーマを、何度も繰り返して作品が創られていく「主題の国」である欧米では、夥しい数の「吸血鬼」「狼男」「ゾンビ」の作品群があって「血と肉」の文化なんだなぁと思う。



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「PRESTAT」のお味は、英国レベルww



シネマ歌舞伎の『天守物語』をきっかけに、泉鏡花の作品にハマっていたので、わかってしまったのだけどw、鏡花の世界から「水のエレメント」を省いた、血と薔薇の世界が「吸血鬼」で、両方とも選ばれた美しい種族による永遠の物語なんだけど、日本の「妖怪」はどうしても「血」ではなく「水」に絡む....

「水に流す」ということが出来るのは、日本人の長所であり短所だと、ユダヤ思想やキリスト教や、その他諸々欧米文化のことを考えているとよく思うけど、、やっぱり「水」に恵まれた日本に生まれて良かったって思ってしまうんだよね。。



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『天守物語』は、鏡花の作品の中では、あまり「水」が関係していないだけでなく、どこか乾いた可笑しさがあるのだけど、あそこに登場する「獅子頭」は、その造形といい、なんだか鏡花ワールドの中で、浮いているというか、どうして「獅子頭」なのか、ずっとわからなかった。

『天守物語』には、龍があしらわれた兜も登場する。

獅子も、龍も、中国由来のものだけど、獅子舞と、龍舞は、それぞれどう違うのか。ドラゴンは元々架空の動物だし、形状からもなんとなくわかるけど、どうして動物の中で「獅子」だけが踊るんでしょう?

なぜ「獅子」は踊るのかとか、なぜ『天守物語』に獅子頭が登場したのか?が気になるかと言えば、「スムース・クリミナル」THIS IS ITヴァージョンのときの、MJの顔や、あのときの不適な笑みが「獅子」だって、前々から思っているからなんだけど....ww



エンデの『はてしない物語』と、MJの繋がりはよくはわかんないんだけど、、



『はてしない物語』と『天守物語』は、ちょっぴり似てるなぁって思ってて.....

エンデが『ネバーエンディング・ストーリー』の映画化のときに「幼ごころの君」役は日本の白装束を着た少女であるべきとか、ファルコンは、可愛らしいドラゴンではなく、中国の伝説の龍のような神秘的な存在にすべきと考えていた。っていうのは、なんとなくわかる。

◎ネバーエンディング・ストーリー(ウィキペディア)

でも、映画の「ファルコン」が、ドラゴンじゃなくて、ライオンが混ざった感じになっているのも、なんか『天守物語』の獅子頭だなぁって思うんだよね。。。(ぶつぶつ...)

それと、映画版の『天守物語』もやっぱり面白かった。舞台版で省略されていた、生首シーンとか、私の心の中の「天守」が具体的に構築されることに不安があったのだけど、始まってすぐに、南美江さんが登場したら、もう、それだけで満足感でいっぱいになった...

南美江さん、家の天守wにも欲しいなぁ...

図書之助の宍戸開は、海老蔵より「当たり」かも。亀姫の宮沢りえも適役だし、、、ていうか、もう映画的にどうこうとか、そんなことどーでもいいぐらい『天守物語』が好きみたいw


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言うまでもないけど、、玉三郎の天守夫人がサイコーだし、鏡花のセリフは、小百合さんがどんなに素敵でも、玉三郎以外では、映画『Mishima』で、三島由紀夫の祖母役をやっていた加藤治子さん(1922年生まれ)ぐらいの年代じゃないと、あの喋り方と上品な夫人がマッチしないし。。。

それに、世界中で「ナチュラルに妖怪」なのは.... MJ以外では、玉三郎ぐらいだよねw

『トワイライト』シリーズの続きも見て、

シネマ歌舞伎の『海神物語』も観に行こうっと。。


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三越限定・ショコラコレクション・フランス



[LOVE☆Chocolat]

三越限定・ショコラコレクション フランスは、限定商品なのでもう売ってないのだけど、Hugo & Victor とFranck Kestener に特に注目。

◎[Hugo & Victor ]元ギー・サヴォワのシェフパティシェが仕掛けるシックなパティスリー
◎[Franck Kestener]フランク・ケストナー(パリナビ)

[LOVE☆MUSIC]

☆聴くだけで、ポケットにお金がいっぱい!♪I'm big time, yeah, yeah... 後で考えれば良くね?いつか頑張れば良くね?w...♫



by yomodalite | 2012-03-04 20:50 | MJ系ひとりごと | Comments(0)

Remember the Time(コネタ)

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「顔について」で、インヴィンシブルや「You Rock My Would」を考察中に、どうして「Remember the Time」?って思われると思いますが、

「You Rock My Would」があまりにも集大成なうえに、1993年の肖像画に踏み込んだので、ポップの王様から、史上最強の王(スペードのキング)への進化の道のりを辿っていると、色々思いつくことが多くて、、



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(21)からずっとそうなんですが、なかなかシンプルにまとめられません。。。

そんなわけで、、、

リハビリも兼ねて(?)溜った妄想の中から、コネタをひとつ♡



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MJがエジプト好きなのは「Remember the Time」のSFや「Living with Michael Jackson」のお買い物シーンでも、おなじみですが、


こちらは「HIStory」のCDブックレットの31ページの写真


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これは、カフラー王(Khaf-Ra)の像から合成した写真だと思うんですが、


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この像でも、カフラー王と言えば、頭部のハヤブサが有名で、MJも「Remember the Time」の衣裳の胸の部分にハヤブサをデザインしていますね。

ハヤブサは、ホルス神の化身であるとされていて、
ホルス神は、MJがすごく好きそうな「神」なんですが、
まっ「コネタ」なんで、(・_\)それは(/_・)/おいといて ...

カフラー王のイメージは、この「座像」ですよね。



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で、、「Remember the Time」のパフォーマンスと言えば、1993年のソウルトレインアワード。リメンバのパフォーマンスは、結局これ一回のみなんですが、MJに選ばれた数少ない女性ダンサーである、ユーコさんによれば、当日になって、MJがケガをしたために、ダンサー達は大慌てだったという、例の座ったまんまのパフォーマンス。



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ケガしたのが「嘘」とか、そういうことより、、、

SFでは構成上、エディ・マーフィーに王様役を譲っちゃったけど・・やっぱ自分の方が色んな意味でKINGだしw・・この衣裳で、脚のところにライオンがついてる王座の椅子に座らないと、なんか落ち着かなかったんじゃないかと・・・



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by yomodalite | 2011-08-25 17:34 | MJ考察系 | Comments(2)
このタイトルを見て、これは、「マイケル・ジャクソンの顔」と関係があるかもと、すぐに思われた方、貴方は、わたしと似た人かもw。。

WC期間中、どうしようもない哀しみに襲われたら....そんな万が一の「不幸」に備えるため。そして『黄昏』を読んだあと、南氏の「顔」シリーズを読み直したくなったことと、未読だった『歴史上の本人』に登場する人物を確認しておきたい。そんな気持ちに駆られて、3冊まとめて記録。

南氏が、本人になることで、自然に考え方も似てきて「本人」を疑似体験できるという理論を、実践しているのが『本人』シリーズ。

『歴史上の本人』
こちらは、雑誌「旅」’95年〜’96年までに連載されたものをまとめたもの。

・二宮尊徳 ー 金次郎はなぜ偉い?
・金太郎 ー 金太郎とは何者か?
・仙台四郎 ー この人は誰だ?
・松尾芭蕉 ー 奥の細道の謎
・シーサー ー シーサーは何処から来たか?
・キジムナー ー キジムナーの思想
・徐福 ー 徐福の謎
・聖徳太子 ー 聖徳太子外人説
・大村益次郎 ー ヘンな顔の偉人
・大国主命 ー 亜細亜の白兎
・左甚五郎 ー 甚五郎ってどんな人だ?
・清水次郎長 ー 次郎長、どこが偉いか?
・樋口一葉 ー 誇り高き少女
・西郷隆盛 ー 大人物
・小野道風 ー 蛙を見た日
・天狗 ー 私は天狗だ
・織田信長 ー 人間信長
・運慶 ー 運慶は私だ

この中で、まったく知らなかった「仙台四郎」とは、安政元年生まれで、身体の発育は普通だが言語を理解しない。ただし、妓楼、料理屋、旅館など、客商売をする店舗に、四郎が来ると必ず客が多く来るようになるという評判から「福の神」であったらしい、人物。

また、「シーサーは何処から来たか?」の話題は、個人的に、映画「THIS IS IT」の“Smooth Criminal”SFでの、MJの顔に繋がっていると思っていたこともあってタイムリー。

シーサーは、スフィンクスでもあり、狛犬は、建築家の伊藤忠太氏の説によれば、ライオンであるとのこと。ライオンのいない中国になぜ「獅子」という字があるかといえば、インドから伝えられたからだし、スリランカの古名は、シンハラ(ライオン国)、シンガポールはライオン城の意味。タイのシンハービアーは、ライオンビール。。。

南氏が、シーサーになって、想像したことによると、

シーサーは、中国を経由する前に、直接インドや東南アジアから入ってきたのではないか?獅子→シーサーではなく、シンハー→シーサーという可能性。唐獅子に似たシーサーではなく、赤瓦にのっている稚拙な味わいのシーサーには、南洋の面影がある。バリ島のバロンや、南方から、中国を経て日本に伝わった舞楽面に共通する「顔」である。

こういった、経由は、更紗(インド)が、アオザイ(ベトナム)に影響を与え、日本で更紗を作る職人のことを「沙室師(しゃむろし)」(沙室はタイのこと)と呼ばれ、インド更紗の影響から、日本の友禅が生まれたという可能性と、似た「ルート」を感じました。

さらに、シーサーである南氏(笑)は、

そもそもライオンは、人間の顔に似ていたのだった。人間の顔の中の威厳のある顔に似ていた。だからライオンは「百獣の王」と表現され偉い人の顔にたとえられたのである。

とのことで、やっぱりね〜。(って、なにが?)

映画「THIS IS IT」の“Smooth Criminal”SFでの、MJの顔については、いずれまた。。

それと、下記の『本人の人々』では、女性のなりきり度が低いと書いてしまいましたが、こちらの「樋口一葉」は、すごくいいです!
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「BOOKデータベース」歴史上に類例を見ない本人による歴史ルポ!顔面の人・南伸坊が、その屁理屈を武器に、二宮尊徳、聖徳太子、織田信長、樋口一葉、西郷隆盛、清水次郎長、大村益次郎、運慶ら、歴史上の本人になり、各地を旅した奇天烈本。JTB (1996/12)、文庫版 朝日新聞社 (2000/10)
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『本人の人々』
こちらは、既読だったにもかかわらず、今回もやっぱり笑ってしまいました。2003年に出版されているので、ちょっと懐かしいような「人々」も、当然登場しているのですが、ページを開くだけで、爆笑できる確率の高さは、他の追随をまったく許さない、驚異的なレベルの高さを誇っています。

7年後の今見ても笑えるのは、養老孟司、椎名誠、日野原重明、ベッカム、田中耕一、ドン・小西、手嶋龍一、宮崎駿など「男」に関しては、ほぼ、どんな種類の男に対してもなりきり度が高く、深いところで理解されていて、それと比例し爆笑度も高いんですが、

残念ながら、中村江里子、叶美香、デヴィ夫人、引田天功、梅宮アンナ、アニータ....といった「女」となると、そのセレクト自体が、もともと「ツッコミ」どころが多い人選ということもあり、少しレベルが下がるようです。

そんな中でも、一番理解度が低いと思われる「マイケル・ジャクソン」が一番面白くないと思うのは(やってた!)、わたしがMJファンだからかもしれませんが、、

南氏がこれをやった頃(2002〜2003年)、エイブラム裁判の写真を見てたらね...ま、でも、見てたら、恐れ入って、本人になろうなんて思ってもみないとは思いますがw

そんなわけで、MJ vs.南伸坊の「顔芸」対決は、やっぱりマイケルの勝利!!

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「担当編集者からのコメント」まだノーベル賞選考委員会の方々は気づいていないようですが、「顔面学」(*1)というユニークな分野を切り拓き、画期的な「本人術的理論」(*2)を提唱・実践しているのが、本書の著者・南伸坊さんです。これを広く一般の方々に伝えていこうとするのが本書の狙いですが、決してムズカシイとかヤヤコシイということはありません。ただ、笑っていただければ理解できる仕組みになっています。生きているといろんな顔の人間に出会います。気になる顔もたくさん出現してきます。また、自分にもいろんな顔があることに気づきます。世の中には似た顔の人が3人はいるというふうな伝説まであります。……で? シンボー博士は日々、考えるのです。「オモシロイ」と。本書には、まだまだバラエティ豊かな面々が登場します。どうぞ、ゆっくりとお楽しみください。

*1=顔面と脳の緊密な関係を追究しようとする学問(人は顔を見てその人の個性を読み取るが、その表情を支配するのが脳である)。
*2=外見を似せ、本人になりすますと、自然に考え方も似てきて、「本人」を擬似体験できるという理論。マガジンハウス (2003/11)

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『顔』
こちらは「漫画サンデー」に連載された「顔面科学」を項目別に分類し、再構成したもの
'95年出版。軽いコラムのはずなのに、本の厚みそのままのたっぷり過ぎる内容。これほど顔面に関して網羅した本は他にないかも。

「顔面によるまえがき」

「顔面コラム」/時代劇顔、人面考、若人あきら事件の教訓、この人の前世、顔面回数など。。。

「美人論」/ピカソみたいな顔、美人考、ブス考、平均の顔、普通の顔。。

「ソックリ顔面」/映画より奇なり、不謹慎顔、似てると何故オカシイか?、使用前使用後、何が似せているか、ソックリなのに。。。

「顔面分類考」/オバさん度数、やせても美人、学校顔、十二支顔、顔がコワい偉人、歴史上の同一人物、西郷隆盛の謎、なぜ宇宙人は東洋系か。。

「顔面部品考」/アイメイク考、生え際の魔術、遠山の金さん現象、眉芸、ヒゲの責任論歯できまる顔、顔の形容。。。

「顔面学概論」/顔がデカイ話、万有顔面説、公私の笑い、顔を見る脳ミソ、明治生まれの新人類、快感の表情、顔面認識のカラクリ、まとまらないまままとめ。。。

「顔面によるあとがき」
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「MARCデータベース」顔面的思考とは何か。そして、顔面学とは。ナゾだらけの顔面をあえて理屈の俎にして顔面の人・南伸坊が、いま世に問う珍妙の顔面学事始め。われわれは顔からどんな情報を得ているのだろうか。筑摩書房 (1995/02)

文庫版「 BOOKデータベース」ひとの顔はその人固有のものなのだろうか。古来、自分の顔を見たことのある人はひとりもいないのであるから、顔の解釈は常に他人にゆだねられている。そこで、この本があるのだ。顔の中に別の顔をすべり込ませたり、意外な人たちの類似に深い意味を見出したり、まったく顔が変るほど面白い本。筑摩書房 (1998/01)





by yomodalite | 2010-06-09 18:34 | エッセイ | Comments(4)
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主催:ジュリアナ(苦笑)みたいに思っていた“LIFETIME Collection”。

大体、MJ関係のイベントって、今まで行った記憶がないんです。ちょっと前にやってた六本木ヒルズのとかも、さっぱり興味がなかったんですが、今回は、pytさんのリクエストや必殺、西寺郷太氏のtwitterでの絶賛+迷っているなら是非!に釣られてしまいました。

ちなみに西寺氏、MJCD期間限定盤の各作品ごとに、ジャクソンズストーリー収録とか、絶対に国内版は買わない主義のわたしの固い信念をぐらつかせた上に、

プリンスの「21 nights」の付録CDをちょっと褒めたら、タワレコのやつ、¥7140が→¥2625って(泣)どうしてあんな大型本を、そこまでダンピングするの(泣)とか、

MJ新書で紹介された『Before He Was KING』も『ヤング・マイケル・ジャクソン写真集』として国内版出版とか、わたしにとっては、ほとんど悪魔^^のような所行が続いているのですが、

とはいえ、

GW明け、週の中日、お天気良好な本日は暇な主婦が、その利点を駆使するには最高の日和に思えてきて、昼間に蕎麦屋で、蕎麦をすすっているときに、急に思い立ち、リハビリも兼ねて(って、何の?)自転車で散歩気分で行ってみました。

わたしのようにチャリで行く人はほとんど居ないと思いますが、駐車場側から、建物に入ろうとしたら、こんな女子が立っていて、ポーチからチケットを手売りしてました。流石はジュリアナ!(パー券か!)


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で、入り口には、こんな黒服がいます


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もう一歩中に入ると、またもや、お疲れさまと言いたくなるようなヒールの女子がいて、


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たぶん、チケット切りをしているはずなんだけど、わたしのことは眼中になかったみたいで(写真撮ってるのに?)チケットを切られもせずに、中に入ると、ネバーランドの門の飾りが!


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この門の上と、中央に飾られていたものね♡


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ありえんだろうと思いながらも、あまりのユルさに手が震えつつも、コンデジで撮影してしまいました(当然ながら撮影はここまで)。

この中央の方の飾りに書いてある文字、写真では、わからなかったんだけど

下のリボン部分は、“DIEU ET MON DROIT” で、これはフランス語だけど、12世紀頃から、イギリス王室の紋章とか、パスポートにも書かれていて、日本の辞書には「神とわが権利」とか「神と我が正義」とか書かれているもの。

ライオンとユニコーンがもっている真ん中には、“HONI SOIT Q MAL Y PENSE” で、これもイギリス王室の紋章とかパスポートにも書かれているものと同じで、日本の辞書だと「思い邪なるものに災いあれ」で、ガーター騎士団の紋章にも記されているもの(ガーター勲章も同様)。

というわけで、完全に英国王室と同じみたいですね。ちょっぴり違うところがあるんじゃないかと思ってたんですが・・。

次にモータウンとの契約書とか、当時のヒットチャート、ゴールドレコード、衣装はヴィクトリーツアーのものが最初にあって、普段よく着ていた肩章がついたシャツも何種類もあるんだけど、ウエストが絞ってあるタイプでも、やっぱ日本人とは違って、胴が薄くないというか意外とデカイ。

この展覧会のイイところは、ガラスケースに入っているものが少なくて、衣装とか、かなり近い距離で見られる点ですね。ブカレストのなんて、腕があと30センチ長かったら触れる感じがしました。

“スムーズ・クリミナル”の例の仕掛けがある靴とか、手の模型とか、キラキラ手袋のバリエーションを通り過ぎると、“ユナイテッド・ウィ・スタンド ー ホワット・モア・キャン・アイ・ギブ”のステージのときの衣装とレコーディングの時の赤い衣装があって、この赤い方が間近で見るとキラキラ具合が凄くて、他の衣装も全部そうなんだけど、スワロやビーズ系のビッシリ度がハンパない。

その後、“スクリーム”のセットの椅子とか、“ムーンウォーカー”のロボットの顔の模型、“リーヴ・ミー・アローン”のロケット、ヒストリーの銅像、ペプシの火傷のときに使用していた手袋があって、“THIS IS IT”の衣装へ。

スリラーのゾンビ達の衣装から、ザルディによるMJの幻の衣装の数々は、靴もお揃いで見られます。MJの子供が差し入れに使っていたタッパーと水筒なんかもあって、“THIS IS IT”のステージ模型までで、第1ブース終了。

第2ブースには、最初にアンティークの素晴らしい細工で出来たピアノがあって、その上の時計には、“Jacquier her”と書いてあったと思ったんだけど、これは意味がわからず。

次は、警察や消防署などのユニフォームコレクションとかあって、お待ちかね。ヒストリーツアーのゴールドの衣装もあります!(でも、残念ながらブカレストよりも、少し距離があります)

エリザベスから贈られた木馬とか、本物の宝石で作られたアクセサリーとか。アクセサリー関係は裁判スーツのワッペンでもそうだったんだけど、紋章関係が本当に好きというか、すごく凝ったものばかりでしたね。ネバーランドの従業員のユニフォームにも、全部オリジナルのワッペンをつけてたけど、アクセサリはバッドのベルトや、ムーンウォーカーで使用されているものは、ローマ帝国時代の戦士がテーマみたいなんだけど、実際見るとチャチいっていう感じは一切無くて、逆にこんなに素晴らしいものだったんだ。っていう感想を抱くものばかりでした。

女の子の像の前に、「Those are moments when〜」で始まるモニュメント?があってんだけど、この日は筆記用具を忘れて、メモ出来ず。これから、行く人、このモニュメント?と、その奥のMJの肖像画に書いてある、文字を、誰かメモしてきてくれないかな〜お願い♡♡
__________

追記:keiさんがメモして来てくださいました!

肖像画の方は、

I am the thinker, the thinking,
the thought

I am the seeker, the seeking,
the sought

I am the dewdrop, the sunshine,
the storm

I am the phenomenon, the field,
the form

I am the desert, the ocean,
the sky

I am the Primitive Self
in you and I

Michael Jackson

これは“Dancing the Dream”の129ページ
“Are You Listening?”の5段目。


女の子の像のモニュメントは、

Those are moments when fate is unsealed
Nothing is impossible and we are healed
We can sore, we can fly
Walk on fire, navigate the sky
In the light of a glittering star
There's no distance, nothing is far
Those are moments of innocent guile
In the glow
We are suspended awhile
Those are moments when babies smile

これは Dancing the Dream の18ページ、“When Babies Smile”の2段目の文章です。


______________

他には、あの金色の飾りがいっぱいついてて、すっごく大きいゴージャスな椅子とか、ディズニーから贈られた、マイケルの人形入りのディスプレイがあって、ネバーランド紋章が品良く入っている紺色のMJのロールスロイスも!

さすがは、日本の皇居の何倍かわからないぐらい広い、千代田区全体と同じぐらいと言われる王国を築いたMJ。展示方法は、安っぽいにも関わらず、本物感がスゴいです。

入場料2000円なら、悪くないかも。。でも、会場は決して広くないから、混雑しないときを狙うべき。平日昼間で本当に良かった!帰りに正面に回ってみたんだけど、チケットブース前はこんな感じでお客はいませんでした。


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ところで、

帰り道、衣装は、やっぱりヴィクトリーツアーの頃から、すっごくキラキラでゴージャスだったな〜。でもあのツアーって、始まる前に全ギャラ寄付することを決めたうえに、その半年前ぐらいにペプシのCMで大火傷して、その見舞金も全額寄付しちゃって、リップシンクもない時代に、あんな過酷なツアーで5ヵ月間もただ働き。終了と同時に頭皮治療って、あれ?やっぱりMJってドM?とか考えていたら、

すぐ前を歩いていた、50オーバーと思われる男性2人組のひとりが、不思議なファッションをしていたので、思わず写真に撮ってしまいました。


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☆追加:

そういえば、“THIS IS IT”公演のチケットも8種類展示されていて、角度によって、デザインが変化するのがよくわかりました。本当にかなり変化します。

デザインの種類はビリージーン2種と、スムースクリミナル、ブカレストライブ、デンジャラスとそれらが全部ミックスされたようなのと、イラスト2種があるんですが、写真で見るより実物はずっと素敵なものでした。ただ、ちょっと驚いたのは、デンジャラスのデザインはあの赤シャツヴァージョンのものだったこと!


by yomodalite | 2010-05-06 19:34 | マイケルジャクソン資料 | Comments(11)

旧「読書日記と着物あれこれ」。歴史/文学/お笑いを好み、着物生活をしていたはずが、いつしかマイケルジャクソンのように本を読もうになってしまったブログ。永年暮らした東京を離れ、現在は大阪を満喫中。


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