またまた、Meeさんに有難いお力添えをいただき日本語部分を訂正しました。わたしがワケのわからないことを言ったために悩ませてしまった方、失礼しました!今後とも、yomodaliteの日本語訳にはご注意のうえ、お気づきの点は遠慮なくご指摘くださいませ。
読書に疲れてきたので...ww
ネットで発見した、あの人の「お笑い」を、ほんの少しだけ....
では、
確実に面白いことを言っていそうな
「エイブラム裁判」なんですが、こんなトボケたことを言ってたみたい。
下記は、極一部ですが、会場で「ウケた」もの。。
Civil court case in 2002
They ask Michael questions about where he was and what he did on a particular day 3 years ago. At each question he answers ;” I don't remember” 2002年の法廷で。
彼らは、3年前の特定の日に、マイケルがどこにいて、何をしていたかについて質問し、それらの質問に、マイケルは「すべて覚えていません」と答えました。Then a man gets annoyed and asks ; “それで、質問者は、イライラして尋ねました。Do you remember having memory problems? ” あなたは、記憶障害にかかったことはありますか?And Michael goes : “ Not that I recall” The court laughs loud マイケルは言いました「ないと思います。僕の記憶が正しければね」....法廷内爆笑。下記は、上記の訳にたどり着くまでに、わたしが悩んだ記録
Meeさん、色々とありがとうございました!!!(わたしが一番最初に悩んだあげく「採用」した日本語は“ Not that I recall”「僕は思い出せないわけではない」でしたが、でも、それだと今イチなので、どーしよーかなというところから)それで、わたしが悩んだ点をぐたぐだと説明しますので、MJのキュートな笑いが伝わるために、どうすればいいのか、私と同程度の英語力の方は一緒に悩んでいただいたり、もう少しデキル方は、ご指南いただけるとウレシイです!
まず、
“Not that〜”は、日常会話でよく使われている口語表現で、会話のニュアンスとして(私の思い出せる限りでは)という意味を含んでいるだけで、そういった言い方が似合うキャラの方を別にすれば、会話としては「記憶にはありません」でいいんじゃないかと。
「Not that I know of」→ 私の知る限りでは違います。これは「Not that〜」の類例としてよく出されているけど、日本の英語教育的な説明の仕方であって「Not that〜」が使われている日常会話では「〜だろう」「〜なんじゃない」ぐらいが適当で、特に、MJは、理屈っぽい言い方はしないと思ったんですね。
でも「覚えていません」を繰り返して→「記憶にはありません」では、国会答弁のようで、面白くないですよね。。
そんな風に考えていて、日本語文に迷っているうちに、MJのお笑いに関して「がっつき過ぎ」で、笑いに対して熱くなりすぎるからなんでしょうか。
だんだん、それだと、やっぱり「落ち」としては弱いというか、それで、その場にいた人に「ぷっ」と噴き出すぐらいのパンチがあったかなぁと疑問に思えてきたんですね。
この英文だけだと、状況が今イチ把握できませんが、この裁判は、MJがキャンセルしたツアーの損害に関して、プロモーターが起こしたものなので、MJにとっては分が悪いのですが、とはいえ、アーティストが体調不良で公演が出来ないのも仕方がないことで、また、プロモーターは永年の友人でもありますが、その場合でも裁判で決着をつけるのは、米国では常識なので、そういった諸々の背景があって、この裁判の全体を通して、MJは、ひたすら「ボケている」(わたしが調べた限りでは...)
最初これを読んだときは、
法廷にいる人が、ここまでのMJのトボケた様子を見ていて、彼が、自分自身のキャラを“記憶障害であることを前提にして”(←何度も「覚えていない」だけでなく、他にも色々とトボケてきたから)
「Not that I recall」「(記憶障害であったことさえも)記憶にない」
と言っていることが可笑しいのかなと思って、それを、どう日本語にしようかなぁと思ってたんですけど、、だんだん、わからなくなってきて、、法廷にいた人は、ずっと彼がトボケた姿を見てきたわけだから、さらにトボケても面白くないんじゃないか。。
むしろ、
MJが「覚えてない」って言ってたことを、「(本当は)記憶がないわけがない」と言ったから「おトボケ」が反転して面白かったんじゃないかなと思いだして。。。
それで、「Not that I recall」も、そーゆー意味で捉えられないかなぁと思い出して「迷った」んですね。
えっーーーと、この説明で、わたしの悩みがわかっていただけたでしょうか?
どうか、迷えるyomodaliteに、どなたか、お力添えをお願いします(→コメント欄参照)
エイブラム裁判の1年前『インヴィンシブル』発売後のサイン会。
MJ史上最高の変顔期だと思うんですが、当時すでに43歳なのに、モテ期じゃない時期はないみたい。
◎Michael Jackson At Virgin Megastore in 2001 (part 1)Virgin signing moment. He was signing some girl's autograph, and this girl gave him a ring. And Oblivious Michael was all like "thank you" and he put the ring on And the girl was saying SOMETHING to him all while she was screaming and crying, and the whole time MJ was like "What? What? Pardon?" After the girl was gone, he asked someone what was she saying. And someone told him "She asked u to marry her." ニューヨーク、ヴァージンストア内でのサイン会。彼は、何人かの少女にサインをしていて、そのうちのひとりの少女が、彼に指輪をあげました。彼はそれをよく見ずに、全員に「ありがとう」という感じで、指にはめたので、その少女は、みんなじゃなくて「わたしに何か言って」と泣き叫びました。マイケルはその間、「何?どうしたの?ごめんね」という感じで、彼女が去った後、マイケルは周囲に、彼女が何を言ったのか尋ねると、誰かが「彼女は、彼女と結婚して欲しいとあなたに頼んだんだ」と話しました。Then MJ was like "Oooooohhhh..." And went on signing autographs as if nothing happened. Some guy said, "Well you DID put on the ring Michael." After he signed this other fan's CD and gave it to him, after he told the fan "thank you" and all that, and he walked away he shouted "Don't forget to come to the wedding!!!" マイケルは「Oooooohhhh...」と言って、また、何も起こらなかったかのようにサインを続けました。すると、どこかの男が「よぉ、マイケル、イイ指輪をしてるじゃん」と言いました。彼はその後も、他のファンのCDにサインし、そのあと、彼はファンに「みんな、ありがとう」と言って去りながら「忘れないで結婚式に来てねーーー!!!」と叫びました。
http://www.genius.michaeljackson.pl/en/humour.html ←私はここから引用したのですが、上の動画では「わたしと結婚して」って言った女の子が遠くに行ってから、最後に「結婚しよう!」って言ってる??
上の文章と、動画で確認した状況の差は、メディアの嘘報道だけでなく、いろいろ考えさせられますね。今までの「偉人」の場合、名言は伝言で伝わるものだったけど、MJは「史上初めての影像で確認できる偉人」なんだと思う。
そのことで、彼はすごく苦しんだと思うけど、自ら「INVINCIBLE」を確信できたと思うし、将来的に、証明材料も揃えられたよね。