Happy Birthday、Michael!
62回目のお誕生日おめでとう!
あなたがいる場所は、今日も穏やかですか?
地上では、去年勃発したあのドキュメンタリー?(FAKE!)に悩まされましたが、主要メディアが期待した新たな被害者が名乗りを上げることもなく、彼らがどんなにキャンセルしようとしても、マイケル人気は衰えることなく、彼らの腐敗が明らかになっただけ。
「素晴らしい芸術が死ぬことはない」と、あなたが言った通りです!
でも、こういった忌まわしいことからわかることも多いので、私自身は色々と勉強になりました。翻訳作業で手一杯になり、色々やりたかったことのほとんどが出来ずじまいにはなりましたが、同じ手法で、誰かについて悪い情報を信じ込まされていないか、誰かの正義を守ったつもりで、別の人を傷つけていないか、そもそも正義とはなんなのか(Who’s bad!)
そんなことを考えていると、私たちの社会も私たち自身も弱くて愚かであるのに比べて、あなたがいかに強くて謙虚だったかが身にしみます。
史上稀に見る優れたアーティストという以上に、KINGとして背負ったものの大きさ、あれほどの逆境に見舞われながら、あなたの優しさが最後まで損なわれなかったことは、あなたが誰よりも強かったことの証明です。
私にとってのアートは、ずっと儚く危ういものの別称でしたが、時代を超えることの意味や偉大さについて、あなたが教えてくれなかったら、きっと今でもそう思っていたでしょう。
私が住んでいる日本でも世界でも、今もあなたの音楽が日常的に流れています。世界中でコロナという病気が流行り、多くのイベントが中止になりましたが、あなたが生まれた日を祝う気持ちを止めることは誰にも出来ません。
あなたのことをブログに書き始めてから10年経ちましたが、まだやり残していると感じることがあります。今後も楽しみながら続けて行きますので、これからも見守っていてください。
yomodalite。
明日(生誕の現地時間8月30日10:33)は、
新プロジェクトを発表します!
聖誕時刻まであとわずか!
今年は、在りし日のネヴァーランドに想いを馳せ、そこで実際に流れていたクラシック音楽や、関連の深い映画音楽と、MJミュージックを織り交ぜたMIXを創ってみました。
色々やり直したい箇所はあるのですが・・・
良かったら聴いてみてくださいね。
*
・Mermaids to Lost Boys (映画“フック”より)
・Carol Anne's Theme (映画“ポルターガイスト”より)
・Edward Scissors hands ICE DANCE (映画“シザーハンズ”より)
・Little Susie
・Reverie ~ Arabesque no.1 (ドビュッシー)
・Childhood
・Greensleeves
・The Life Plan (映画“リトルプリンスー星の王子さまと私”より)
・Bambi on the ice (“A Walt Disney Classic”)
・My Christmas Tree (映画“ホームアローン2”より)
・Hold My Hand
・Equation(映画“リトルプリンスー星の王子さまと私”より)
・Je Ne Veux Pas La Fin De Nous
・Trapped Star(映画“リトルプリンスー星の王子さまと私”より)
・Scared of the Moon (Demo)
・Thema from Mockingbird (映画”アラバマ物語”より)
・Dance of the Sugar Plum Fairy(チャイコフスキー「くるみ割り人形」より)
・Stranger In Moscow
・The Girl with the Flaxen Hair (ドビュッシー)
・She's Out Of My Life
・Aquarium (サン=サーンス「動物の謝肉祭」より)
・Clair de Lune (ドビュッシー)
・Carol Anne's Theme (映画“ポルターガイスト”より)
・Someone In the Dark
*
Carol Anne's Themeが重複してるのは、ブラッド・サンバーグがシェアしてくれたリストで2回入っていたから。
→http://nikkidoku.exblog.jp/25422645/
みんなのキャプテンで、私たちのKING
私の救世主で、私のJesus、マイケル
58歳のお誕生日おめでとーーーーー!
生まれてきてくれて本当にありがとーーーーーー!!!!
* * *
28日の夜、Legend期の写真のアップを終えて、その日に放送されていた「関ジャム完全燃SHOW」を見ました。少年隊のヒガシ氏がマイケルを語るという宣伝に惹かれて録画してあったもの。
ファンだというフットボールアワーの後藤氏や、劇団新感線の古田新太氏と、西寺氏がゲストでおなじみのMJの伝説が語られる。亡くなって7年も経っているのに、誕生日に合わせて毎年地上波で番組が企画されるなんて、本当にスゴイと思う。日本人なら誰でも知っているようなビッグスターの死後でさえこんなことはなかったはず。
番組の内容は、ヒガシ氏がマイケルに会ったときの話やジャニーズとMJの関係についての話を除けば、数え切れないほど何度も聞いた話なのに、やっぱり感動してしまう。何度も何度もDVDで見たブカレストでの登場シーンなども過去最高に興奮してしまったけど、パフォーマンスではなく、同じエピソードに繰り返し感動してしまうなんて不思議だなぁと思う。エンターティナーのエピソードというよりは、スポーツ関係の名勝負とか、名場面に近いのかもしれない。
スポーツ競技よりも判定基準がずっと曖昧なエンターテイメントの世界で、あらゆる分野の人が、様々な角度から見てNO,1だと感じさせる、そんな絶対的な「1番」の人のことを毎日考えてしまうという日々を重ねてきて、私とマイケルとの距離は、知れば知るほど遠ざかっているような気もする。
「でも、それでまちがってないような気がする」ってなんとなく思ったら、「わからないことが増えるのは、世界が広がった証拠だよ」という声が聞こえてきた。
彼が言っていたことで、私に多少出来ることといえば「本を読め」ということぐらい、その読書も、MJを絡めないと今は出来ない・・
そんなわけで、「マイケルと読書と、、」は、もうしばらく続けることにします。容量いっぱいのこのブログをどうするかなど、気長に考えつつですが・・・
現在進行中の翻訳本でも、たくさんご協力いただいているakimさんのブログが更新終了となりました(たくさんの素敵な記事に感謝!)。
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