前回に引き続き、着物生活復帰に奮闘中
年末の予定はキャンセル続きでも、内側から燃え上がる炎は抑えがたくw
最近なぜか紅いキモノが着てみたくなってメルカリで物色
気分はもっと真っ赤だったのだけど、久しぶりの着物ということもあって迷った末に、状態の良いテラコッタ系赤の色無地を4500円で購入して
真っ赤な長襦袢に、帯も、帯留も、帯揚げも全部「赤」でコーディネート
着物生活を再開してみると、いまだにどうしても納得できない着物業界の慣習とか、さまざまな面倒臭いことについても蘇ってきたんだけど、
寒い中、靴という良きものがあるのに、靴下(足袋のことね)丸出しで歩くなんて嫌なので、もう冬はブーツでいいことに。
ついでに、マスクも「赤」
両脇ともに着物が弛んでるし
左脇の突起はもしかして襟カラー
とまあ、ようやく名古屋帯の結び方は思い出したものの、未だ着付けには不安要素がたっぷり。
冬のコーデは、防寒用のあれこれもあるんだけど、着付けの苦労が水の泡になってしまうわ重いわの着物用のコートも、袖が空いてて全然防寒にならない羽織も嫌いなので、
私はこれにスヌードと手袋だけでお出かけする予定
(それと、半襟は古ーーい襦袢に縫い付けてあった、これじゃないのを考えてたんだけど、朱い絹物を洗うと楽しかったことを思い出して、久しぶりにやってみたら、洗っても洗ってもドス黒い血の色で洗面台も指先も真っ赤に染まって、まるで殺人を犯したかのような気分になって心拍数が爆上がりまでは想定内。ただ、襦袢の朱い色はそのままだったけど、縫い付けてあった紅い半襟の方はそんなに時代物じゃなくて、べったり色移りして地も柄も黒っぽくなってしまったという顛末の詳細は、紙面の都合で割愛させていただきました)
関連記事:昔の赤い絹物を洗うとスゴいことになる。。
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