2020年 06月 19日
ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語 |
◎原作者ルイザ・メイ・オルコットとエマーソンの年譜
マイケルは常に「All」の人でした。なぜなら、黒人も白人も男も女も同じ神の子供だから。
マイケルの親友だったビージーズのバリーギブは「彼とは永年、仲が良かったというだけでなく、宗教的な部分でもすごく似ていた」と語っています。イギリス出身のビージーズが、「マサチューセッツ」を懐かしい場所だと歌っていたり、二人で作った「All In Your Name」にもそれは表現されています。
数日前Netflixで、監督のグレタ・ガーウィグが女優として出演している『21センチュリーウーマン』(Amazonプライムにもあり)も見たんだけど、こちらの監督は男性なんだけど、ガーウィグが演じるカメラマンや、『メアリーの総て』でメアリーを演じたエル・ファニングが魅力的で、監督自身の母親と姉をモデルにしているせいか、今までに見たことがないような作品でした!マイク・ミルズ監督の名前も忘れないようにしなくちゃ!
by yomodalite
| 2020-06-19 17:37
| 映画・マンガ・TV
|
Comments(2)
Commented
by
moro
at 2020-06-27 17:26
x
私も「若草物語」は10代の頃に読んで、こまかいことは忘れたなぁと思っていたのですが、
映画を観始めたら、色々なエピソードを思い出し、当時のワクワク感を思い出しました。
素敵な映画でしたね。
なんといっても姉妹の喧騒が楽しい。(家族で演劇ができるって凄いよね!)
取っ組み合ったり、4人でもたれあって固まってるのを見ると
まるで4人で一つの生命体のように見える。
私は一人っ子ではないけど、3人の兄はみんなすごく歳が離れていてみんなで一緒に暮らしたことはないので、
あんな風に身体や感情をぶつけ合って成長できるってどんな感覚なんだろうと思ってしまった。
>道を切り開くような戦いに勝利した人というのは、自分の孤独に耐えながら、他人の声を聞いた人だと思うけど
そうですね。すごく共感します。
少女時代が終わって「なりたい自分」になるのは挫折も経験するし孤独も引き受けていく覚悟がいる。
寂しいと言って涙を流しても、ジョーやオルコットが前を向ける勇気が持てたのは父や母や姉妹という芯があったから。
ラスト、夢がはっきりとした「形」になり、しっかり自分の胸に抱きしめるシーンに感動しました。
あと末っ子のエイミーがとても魅力的に描かれてましたね。
演じたフローレンス・ピュー、いいですね。
ローリーが初めてマーチ家を訪れた時の「エイミーよ。」と言った時の夢見るような瞳(一目惚れだったんだね)
数年後の彼女は低い声と強い眼差しが意志の強さを感じさせる。
時代背景が南北戦争というアメリカの大転換点というのも、今のアメリカの状況を思うと感慨深いです。
あとオルコット家とエマーソンの年譜のリンク、ありがとうございます。
つくづく凄い一家ですね!
関東も今月初旬から映画館が開いて、私も時々は足を運べるようになりました。
この映画は観ようかどうか迷っていましたが、背中を押してもらえました。
ありがとう!
映画を観始めたら、色々なエピソードを思い出し、当時のワクワク感を思い出しました。
素敵な映画でしたね。
なんといっても姉妹の喧騒が楽しい。(家族で演劇ができるって凄いよね!)
取っ組み合ったり、4人でもたれあって固まってるのを見ると
まるで4人で一つの生命体のように見える。
私は一人っ子ではないけど、3人の兄はみんなすごく歳が離れていてみんなで一緒に暮らしたことはないので、
あんな風に身体や感情をぶつけ合って成長できるってどんな感覚なんだろうと思ってしまった。
>道を切り開くような戦いに勝利した人というのは、自分の孤独に耐えながら、他人の声を聞いた人だと思うけど
そうですね。すごく共感します。
少女時代が終わって「なりたい自分」になるのは挫折も経験するし孤独も引き受けていく覚悟がいる。
寂しいと言って涙を流しても、ジョーやオルコットが前を向ける勇気が持てたのは父や母や姉妹という芯があったから。
ラスト、夢がはっきりとした「形」になり、しっかり自分の胸に抱きしめるシーンに感動しました。
あと末っ子のエイミーがとても魅力的に描かれてましたね。
演じたフローレンス・ピュー、いいですね。
ローリーが初めてマーチ家を訪れた時の「エイミーよ。」と言った時の夢見るような瞳(一目惚れだったんだね)
数年後の彼女は低い声と強い眼差しが意志の強さを感じさせる。
時代背景が南北戦争というアメリカの大転換点というのも、今のアメリカの状況を思うと感慨深いです。
あとオルコット家とエマーソンの年譜のリンク、ありがとうございます。
つくづく凄い一家ですね!
関東も今月初旬から映画館が開いて、私も時々は足を運べるようになりました。
この映画は観ようかどうか迷っていましたが、背中を押してもらえました。
ありがとう!
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by
yomodalite at 2020-06-28 16:25
moroさん、コメントありがとーー!!!
そうそう、姉妹の喧騒が楽しくて、家族で演劇っていうの憧れますよねぇ。
>末っ子のエイミーがとても魅力的に描かれてましたね。
エイミー役のフローレンス・ピュー、「ミッドサマー』も見ていたので、すごく印象に残りました。ミッドサマーの仕事を終えた直後の演技だったみたいですね。ジョーを演じたシアーシャ・ローナンは、まだ見ていないガーウィグ監督の出世作『レディ・バード』で賞を受賞していたり、ローリー役のティモシー・シャラメ、『21センチュリーウーマン』と、『メアリーの総て』でメアリー役だったエル・ファニングとか、このところ、フォローしたい若手俳優がグッと増えた感じ。
コロナで映画に飢えていたところに、上映が延期されてた作品が、どどっと押し寄せてきてますが、やっぱり映画館でみる体験って楽しいですね。若草物語は、派手な演出はないけど、映画館向けの映画だと思いました。楽しんでもらえて良かったです!
そうそう、姉妹の喧騒が楽しくて、家族で演劇っていうの憧れますよねぇ。
>末っ子のエイミーがとても魅力的に描かれてましたね。
エイミー役のフローレンス・ピュー、「ミッドサマー』も見ていたので、すごく印象に残りました。ミッドサマーの仕事を終えた直後の演技だったみたいですね。ジョーを演じたシアーシャ・ローナンは、まだ見ていないガーウィグ監督の出世作『レディ・バード』で賞を受賞していたり、ローリー役のティモシー・シャラメ、『21センチュリーウーマン』と、『メアリーの総て』でメアリー役だったエル・ファニングとか、このところ、フォローしたい若手俳優がグッと増えた感じ。
コロナで映画に飢えていたところに、上映が延期されてた作品が、どどっと押し寄せてきてますが、やっぱり映画館でみる体験って楽しいですね。若草物語は、派手な演出はないけど、映画館向けの映画だと思いました。楽しんでもらえて良かったです!