2016年 05月 13日
和訳 PRINCE “Resolution” |
by yomodalite
| 2016-05-13 06:00
| 現代文化・音楽・訳詞
|
Comments(6)
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ヤンチャ
at 2016-05-18 17:11
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Resolutionを和訳付きで聴いて、初めてプリンスに身近な感覚が持てました。今まで服装とメイクで遠ざけざるを得ず、でも、今頃になってでも、親しみがわいたというか、恐い人じゃなかったんだという感じが持てたのは有難い。遅かりしですが。
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yomodalite at 2016-05-18 22:54
>今まで服装とメイクで遠ざけざるを・・・
そのお気持ち、よくわかります。
>恐い人じゃなかった・・・
そんな風に感じてしまう部分があるのも、よぉくわかるんですけど、でも、MJとプリンスは、共にJBやスライやS・ワンダーなど影響を受けている人がものすごく重なっているんだけど、それ以上に、隊長が最後までずっと嫉妬し、影響を受けていたのはプリンスに違いないなぁって感じる部分が、すっごくあって・・・
マイケルのバンビ感やピーターパン感も、プリンスの方がパイセンだったのかも・・とか、ファニーで、人に優しくて、すごく少年ぽくて、このうえなくキュートなんだけど、ものすごくジェントリーで、めちゃくちゃ魂がキレイで、人に与えてばっかり・・というところもクリソツだし、、
それとね、意外かもしれないけど、プリンスの方が「女性のことをよくわかってる」っていう部分もあるんですよ。それは、ゲイの人の感性とは違って、MJ以上かと思えるほどジェントリーで、尚且つ・・・って感じなんですよねぇ。。
そのお気持ち、よくわかります。
>恐い人じゃなかった・・・
そんな風に感じてしまう部分があるのも、よぉくわかるんですけど、でも、MJとプリンスは、共にJBやスライやS・ワンダーなど影響を受けている人がものすごく重なっているんだけど、それ以上に、隊長が最後までずっと嫉妬し、影響を受けていたのはプリンスに違いないなぁって感じる部分が、すっごくあって・・・
マイケルのバンビ感やピーターパン感も、プリンスの方がパイセンだったのかも・・とか、ファニーで、人に優しくて、すごく少年ぽくて、このうえなくキュートなんだけど、ものすごくジェントリーで、めちゃくちゃ魂がキレイで、人に与えてばっかり・・というところもクリソツだし、、
それとね、意外かもしれないけど、プリンスの方が「女性のことをよくわかってる」っていう部分もあるんですよ。それは、ゲイの人の感性とは違って、MJ以上かと思えるほどジェントリーで、尚且つ・・・って感じなんですよねぇ。。
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ヤンチャ
at 2016-05-19 17:16
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人間て深いんで、浅く見ていたらダメだった。自分から理解を深めれば。そうだ、勇気を出そう!って、また、爽やかな隊長の声が。(笑)
見ていた景色が変わってくるような感覚は清々しいです。
見ていた景色が変わってくるような感覚は清々しいです。
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高橋
at 2018-07-31 07:42
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ひどい訳。例えば、tell me now people を直訳すると、”言え、私に、今、人々” でしょ。歌詞は抽象的なものなんだから、出来るだけ直訳に近いニュアンスを保って、著者の「意図」ではなく「言葉」を表現しなきゃ。それが「表現」という芸術さ。日本の特に映画のタイトルや字幕が目に余るのは、こういうことなんだと思う。意味が分からないからって自分の解釈を持ち出しちゃぶち壊しになるよ。そっとしておこう。
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yomodalite at 2018-07-31 23:18
高橋さま、拙訳へのコメントありがとうございます。
おかげで、何年も前に訳したものを、もう一度考え直すきっかけになりました。まだ、ひどい訳から脱出できたという自信はありませんが、一応修正してみました。
実は、私も他人の訳をみて、意訳し過ぎだなぁと思い、自分でやってみようと試みることが多いのですが、実際にやってみると、意訳し過ぎだと思った箇所を訳者がいかに苦労したか、がわかったり、
また自分で納得する日本語を探しているうちに、最初に読んだときより、より深く歌詞の内容に思いを感じることが出来たりするので、「そっとしておく」よりは、はるかにイイと思ってます。
また、日本の特に映画のタイトルや字幕が気になることもよくありますが、直訳という言葉を安易に使う人は、誰もが正解だと思うたったひとつの「素直な訳し方」があると信じるあまり、そこから一歩でも踏み出すと「意訳」だと批判される、と感じることも、同じぐらいよくあります。
英語巧者は、日本語が下手になる傾向があり、その逆も然り。日本語話者どうしでも伝わらないことが、SNSでも日常的なのに、英語から日本語という変換に「直訳」だなんて、本当にありえるんでしょうか?
おかげで、何年も前に訳したものを、もう一度考え直すきっかけになりました。まだ、ひどい訳から脱出できたという自信はありませんが、一応修正してみました。
実は、私も他人の訳をみて、意訳し過ぎだなぁと思い、自分でやってみようと試みることが多いのですが、実際にやってみると、意訳し過ぎだと思った箇所を訳者がいかに苦労したか、がわかったり、
また自分で納得する日本語を探しているうちに、最初に読んだときより、より深く歌詞の内容に思いを感じることが出来たりするので、「そっとしておく」よりは、はるかにイイと思ってます。
また、日本の特に映画のタイトルや字幕が気になることもよくありますが、直訳という言葉を安易に使う人は、誰もが正解だと思うたったひとつの「素直な訳し方」があると信じるあまり、そこから一歩でも踏み出すと「意訳」だと批判される、と感じることも、同じぐらいよくあります。
英語巧者は、日本語が下手になる傾向があり、その逆も然り。日本語話者どうしでも伝わらないことが、SNSでも日常的なのに、英語から日本語という変換に「直訳」だなんて、本当にありえるんでしょうか?
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yomodalite at 2018-07-31 23:20
>歌詞は抽象的なものなんだから、出来るだけ直訳に近いニュアンスを保って、著者の「意図」ではなく「言葉」を表現しなきゃ。
おっしゃっていることの意味はわかるつもりですが、”言え、私に、今、人々” が、直訳に近いニュアンスだと言われると困ってしまいますww おそらく「言葉」ひとつひとつを逐語訳せよ、という意味だと思いますが、それで肝心の「resolution」にさえ、日本語を当てはめられなかったのではないでしょうか?
ちなみに、2018年7月末のGoogle翻訳で、Tell me now people how is that resolution? を入力すると、「今、人々にどのような解決策があるのか教えてください」です。これは高橋さまの言う「直訳」ですか?
おそらく当時の私は、この曲(resolution)に「解決」よりは、「決意」や「決断」という意味を強調したかったんだと思います。それは、あなたがおっしゃられるように、著者の「意図」をそう受け止めてしまったからですが、
Either U do or U don't
Either U will or U won't
という、プリンスのメッセージに共感するあまり、冷静さを失っていたのかもしれません。
私が直訳(もしくは逐語訳)信仰者に共感できないのは、口調や発音、ダブルミーニングや、押韻など、さまざまにちがっている英語から、魂が抜けた日本語を当てはめつつ、「意図」ではなく「言葉」を正確に表現したのだ、と胸を張り、それが誤訳だと少しも疑うことなく、他人にまでその感覚を押し付けることです。
そして、経験上、それはほとんど男性なので、脳内の言葉の捉え方の差・・と理解し、怒りを抑えるようにしています(笑)
おっしゃっていることの意味はわかるつもりですが、”言え、私に、今、人々” が、直訳に近いニュアンスだと言われると困ってしまいますww おそらく「言葉」ひとつひとつを逐語訳せよ、という意味だと思いますが、それで肝心の「resolution」にさえ、日本語を当てはめられなかったのではないでしょうか?
ちなみに、2018年7月末のGoogle翻訳で、Tell me now people how is that resolution? を入力すると、「今、人々にどのような解決策があるのか教えてください」です。これは高橋さまの言う「直訳」ですか?
おそらく当時の私は、この曲(resolution)に「解決」よりは、「決意」や「決断」という意味を強調したかったんだと思います。それは、あなたがおっしゃられるように、著者の「意図」をそう受け止めてしまったからですが、
Either U do or U don't
Either U will or U won't
という、プリンスのメッセージに共感するあまり、冷静さを失っていたのかもしれません。
私が直訳(もしくは逐語訳)信仰者に共感できないのは、口調や発音、ダブルミーニングや、押韻など、さまざまにちがっている英語から、魂が抜けた日本語を当てはめつつ、「意図」ではなく「言葉」を正確に表現したのだ、と胸を張り、それが誤訳だと少しも疑うことなく、他人にまでその感覚を押し付けることです。
そして、経験上、それはほとんど男性なので、脳内の言葉の捉え方の差・・と理解し、怒りを抑えるようにしています(笑)