2014年 01月 15日
けもの道を笑って歩け/園子温
昨年の11~12月に読んだ本の中から(汗)、
いつもなら長ーーーーーい感想文を書いていたレベルの本を、
個人的事情によりw、短めに紹介します。
けもの道を笑って歩け/園子温
今もっとも観たい映画監督の本。
少年時に観た映画のタイトルを借りて語られる様々な話、父親との確執、映画監督になるまでの葛藤、また、これまでの映画制作についての話は、まさに「裏話」というべきもので、企画の通し方や、宣伝の仕方など、映画製作を目指していない者にとっても、勇気を与えられるというか、本書はちょっぴり毛色のちがう「自己啓発本」でもあり、
園氏の映画をすでに観ている人だけでなく、
これから観ようという人にとっても面白いガイドブックになっています。
尚、本書は『非道に生きる』という本と内容においてかなり被っているので、そちらをすでに読んだ方は買わない方がいいですが、、初めての方は、本書の方が厚みがある分、デーモニッシュな「おかず」が多いと思いました。
◎[Amazon]けもの道を笑って歩け
今もっとも観たい映画監督の本。
少年時に観た映画のタイトルを借りて語られる様々な話、父親との確執、映画監督になるまでの葛藤、また、これまでの映画制作についての話は、まさに「裏話」というべきもので、企画の通し方や、宣伝の仕方など、映画製作を目指していない者にとっても、勇気を与えられるというか、本書はちょっぴり毛色のちがう「自己啓発本」でもあり、
園氏の映画をすでに観ている人だけでなく、
これから観ようという人にとっても面白いガイドブックになっています。
尚、本書は『非道に生きる』という本と内容においてかなり被っているので、そちらをすでに読んだ方は買わない方がいいですが、、初めての方は、本書の方が厚みがある分、デーモニッシュな「おかず」が多いと思いました。
◎[Amazon]けもの道を笑って歩け
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by yomodalite
| 2014-01-15 18:19
| 評論・インタヴュー
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