2013年 02月 05日
ミケランジェロ伝 ー 付・ミケランジェロの詩と手紙/アスカニオ・コンディヴィ |
by yomodalite
| 2013-02-05 10:25
| 歴史・文化:美術
|
Comments(2)
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by
jean moulin
at 2013-02-06 17:54
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yomodaliteさん立派の本のご紹介ありがとう!
私が、この本を読む機会はまずないと思うけど、ここにご紹介してくれだけでも、羽仁五郎「ミケルアンヂェロ」1冊読むよりも、ミケランジェロの体温を感じる事ができました。
ここの記述の中の「ミケランジェロ」のいくつかは、そのまま「マイケル・ジャクソン」に置き換えられそうだね。
ミケランジェロのあり方も、MJがミケランジェロに何を見たのかも少し解るような気がしました。
なんだか、良いとこ取りでごめんなさい・・。
私が、この本を読む機会はまずないと思うけど、ここにご紹介してくれだけでも、羽仁五郎「ミケルアンヂェロ」1冊読むよりも、ミケランジェロの体温を感じる事ができました。
ここの記述の中の「ミケランジェロ」のいくつかは、そのまま「マイケル・ジャクソン」に置き換えられそうだね。
ミケランジェロのあり方も、MJがミケランジェロに何を見たのかも少し解るような気がしました。
なんだか、良いとこ取りでごめんなさい・・。
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yomodalite at 2013-02-06 23:20
>ミケランジェロの体温を感じる事ができました。
なんかの罰ゲームかっつーぐらい、ミケランジェロと、ルネサンス本を読んでたんだけど、みんな、ミケランジェロに対して冷たくて、、コンディヴィの気持ちが、なんかわかるような気がしたなぁ。
「書く人」の悪い癖のようなものかなって思うんだけど、超天才のスゴいところよりも、普通のところとか、ダメなところを発見することに一生懸命で、一度も作品に感動したことがない人が書いてるとしか思えない文章が驚くほど多い。
もう二度と現れないような天才が現れても、その人物を批評する大勢の凡人によって、自分たちと変わらないとか、むしろ劣っているなんていう部分を、強調させられたりして「歴史」は書かれていくんだね。
それで、天才のスゴいところも、天才が普通の人よりも優しくて善良なところも、500年経っても一向に理解されない。。最近、MJが歴史の本は嘘ばかりって言ってたことが、よぉく理解できるような気がするし、ロマン・ロランのミケランジェロ本は、タラボレッリで、ヴァザーリは週刊誌のような気がしてきた。
なんかの罰ゲームかっつーぐらい、ミケランジェロと、ルネサンス本を読んでたんだけど、みんな、ミケランジェロに対して冷たくて、、コンディヴィの気持ちが、なんかわかるような気がしたなぁ。
「書く人」の悪い癖のようなものかなって思うんだけど、超天才のスゴいところよりも、普通のところとか、ダメなところを発見することに一生懸命で、一度も作品に感動したことがない人が書いてるとしか思えない文章が驚くほど多い。
もう二度と現れないような天才が現れても、その人物を批評する大勢の凡人によって、自分たちと変わらないとか、むしろ劣っているなんていう部分を、強調させられたりして「歴史」は書かれていくんだね。
それで、天才のスゴいところも、天才が普通の人よりも優しくて善良なところも、500年経っても一向に理解されない。。最近、MJが歴史の本は嘘ばかりって言ってたことが、よぉく理解できるような気がするし、ロマン・ロランのミケランジェロ本は、タラボレッリで、ヴァザーリは週刊誌のような気がしてきた。