マイケルと宗教との関係(註釈1)

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☆マイケルと宗教との関係『The Michael Jackson Tapes』の続き

昨晩は、東京湾大花火を見ながら「わぁーー!!」「ピカチュー!」「パンダーー!」とか、ギャーギャー騒いで、飲み過ぎてしまいました!(ファンタ・オレンジをw)それで、まだ、脳内では「キラキラ」が「ドーンドーン」ってなってるんですが、

下記は「註釈」です。

☆註1

山上の説教(垂訓とも言う)は、マタイの福音書5章~7章(ルカ伝にも重複した内容がある)のことで、イエスが最初に弟子に行なった説教として、一番重要な教えだと言われているもの。キリスト教は、ユダヤ教の批判から生まれた宗教なので、この説教は、ユダヤ教の律法を引用し(「あなた方も聞いているとおり… 」)、これまでの解釈を述べた後に、「しかし、私は言っておく」という前置きをして、新しい教えを提示するというスタイルになっているようです。

例えば、

下記の日本語は、『新約聖書1』を参考に要約。

「復讐してはならない」
あなた方も聞いているとおり「目には目を、歯には歯を」と命じられている。しかし、私は言っておく「誰かが、あなたの右の頬を打つなら、左の頬をも向けなさい」


「敵を愛しなさい」
あなたがたも聞いているとおり「隣人を愛し、敵を憎め」と命じられている。しかし、私は言っておく「敵を愛し、自分を迫害する者のために祈りなさい。あなた方の天の父の子となるためである」


と言ったように、これまでの律法とは異なる、イエスの思想が集約されていて、ガンジーもこの説教に大きな影響を受けたとされています。

☆『新約聖書Ⅰ』(新共同訳 解説:佐藤優 p26~)から、
山上の説教(マタイの福音書5章~7章)のタイトル(日本語部分)は、以下のとおり


幸い The Beatitudes
地の塩、世の光 Believers Are Salt and Light
律法について Christ Fulfills the Law
腹を立ててはならない Murder Begins in the Heart
姦淫してはならない Adultery in the Heart
離縁してはならない Marriage Is Sacred and Binding
誓ってはならない Jesus Forbids Oaths
復讐してはならない Go the Second Mile
敵を愛しなさい Love Your Enemies
施しをするときには Do Good to Please God
祈るときには The Model Prayer
断食するときには Fasting to Be Seen Only by God
天に富を積みなさい Lay Up Treasures in Heaven
体のともし火は目 The Lamp of the Body
神と富 You Cannot Serve God and Riches
思い悩むな Do Not Worry
人を裁くな Do Not Judge
求めなさい Keep Asking, Seeking, Knocking
狭い門 The Narrow Way
実によって木を知る You Will Know Them by Their Fruits
あなたたちのことは知らない I Never Knew You
家と土台 Build on the Rock

上記の「人を裁くな」から「家と土台」までの第7章を、マイケルが思うイエスをイメージして日本語にしてみました。


☆「モーセの十戒」(ユダヤ教の律法)との違いは、下記を参考に。
(モーセの十戒は旧約聖書に含まれている。旧約聖書はユダヤ教のバイブルでもあり、キリスト教のバイブルは旧約聖書+新約聖書)
http://ja.wikipedia.org/wiki/モーセの十戒
http://ebible.web.fc2.com/rippo02.htm


☆註2

弟子たちの中で、誰が一番偉いのかを議論していると…

これは、マタイによる福音書(マルコ伝、ルカ伝にもあり)にある「天の国でいちばん偉い者」

下記の日本語は、『新約聖書1』を参考に要約。

弟子たちがイエスのところに来て、「いったい誰が、天国でいちばん偉いのでしょうか」と言った。イエスは1人のこどもを呼び寄せ、「心を入れ替えて子供のようにならなければ、決して天国に入ることはできない。自分を低くして、この子供のようになる人が、天国でいちばん偉いのだ。私の名のもとに、このような子供を受け入れる者が、私を受け入れるのである」(要約終了)

MJが子供を常に見習おうとしている「根拠」のような内容ですね。

ただ、MJは聖書にそう書いてあるからそうしなきゃと思っているわけではありません。また、純真でいるだけでは、親になることは出来ませんが、MJは、自分の子供を大人になるための教育もしっかりとしていました。


☆註3

MJは、少年時代と同様、シュムリーにも質問しているんだけど、シュムリーも「神さま業界の人」なので、やっぱり答えられないw

私には、MJが少年時代に長老達にしていたことを、目の前のラビ・シュムリーに対してもやっているように感じます。それは、この部分だけでなく、この本全体から私は感じることなんですが。。

☆マイケルと神について(3)に続く


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by yomodalite | 2012-08-12 09:59 | マイケルと神について | Trackback | Comments(0)

旧「読書日記と着物あれこれ」。歴史/文学/お笑いを好み、着物生活をしていたはずが、いつしかマイケルジャクソンのように本を読もうになってしまったブログ。永年暮らした東京を離れ、現在は大阪を満喫中。


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