2012年 01月 06日
マイケル・ジャクソンの顔について “反省・反省・反省” |
by yomodalite
| 2012-01-06 16:57
| マイケルの顔について
|
Comments(34)
遅くなりましたが明けましておめでとうございます。いつも楽しみに拝読してます、今年もよろしくおねがいします。。
「MJ顔シリーズ」(取りあえず)お疲れ様でした(笑)
このMJ永遠のテーマ(!?)に、ユニーク且つ、斬新に斬り込んでいかれたyomodaliteさん。‘’M poetica‘’に負けず劣らずの考察でした。驚きと、共感と、納得をさせられて、毎回わくわく、ハラハラと心躍る気持ちで読んでましたから~!顔や裁判を取り上げるって神経使うしパワーも必要、突き動かされるものと勢いも必要なんだと思います。。
自分の考えや特に感じてることを言語化するのって難しい!MJのことでのモヤモヤって私も多いけど、yomodaliteさんのブログみるとスッキリさせられます~。
MJ顔シリーズ、またやりたくなったらお願いしますね♪
「MJ顔シリーズ」(取りあえず)お疲れ様でした(笑)
このMJ永遠のテーマ(!?)に、ユニーク且つ、斬新に斬り込んでいかれたyomodaliteさん。‘’M poetica‘’に負けず劣らずの考察でした。驚きと、共感と、納得をさせられて、毎回わくわく、ハラハラと心躍る気持ちで読んでましたから~!顔や裁判を取り上げるって神経使うしパワーも必要、突き動かされるものと勢いも必要なんだと思います。。
自分の考えや特に感じてることを言語化するのって難しい!MJのことでのモヤモヤって私も多いけど、yomodaliteさんのブログみるとスッキリさせられます~。
MJ顔シリーズ、またやりたくなったらお願いしますね♪
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chicoさん、おめでとーー。こちらこそよろしくーーー!!!
>スッキリさせられます~。
この言葉、ホント、すっごく嬉しいっ!(嬉泣)
>‘’M poetica‘’に負けず劣らずの....
chicoさん読んだのぉ?なんか面白い内容見つけたら今度教えてね。
>感じてることを言語化するのって難しい....
だよね。。私、企画書どころか、請求書ですら「書く」ことがキライで、そーゆーのは自分の仕事じゃないって思ってたのに....MJショックから、ずっと「言葉」を探す毎日だったかも。。
『TII』で「見たことがない感動」を経験したことが決定的で....「見たことがない」ことは、それを表現する「言葉」も持っていないことだし「言葉」を持ってないと言う事は、その精神に近づくことも出来ないんじゃないかって思ってしまったんだなぁ.....
>MJ顔シリーズ、またやりたくなったら....
うん。。聴いてるし、踊ってるけど、やっぱり私は彼の「顔」をいっぱい見たせいで「言葉」を求めるようになっているから、それをなんとか「言葉」にしたいと思ってしまうみたい。依然として、彼の顔が好きで堪らないし、全然飽きてないから、なんか思いついたら、ちょこちょこ「小出し」にしていくね。
>スッキリさせられます~。
この言葉、ホント、すっごく嬉しいっ!(嬉泣)
>‘’M poetica‘’に負けず劣らずの....
chicoさん読んだのぉ?なんか面白い内容見つけたら今度教えてね。
>感じてることを言語化するのって難しい....
だよね。。私、企画書どころか、請求書ですら「書く」ことがキライで、そーゆーのは自分の仕事じゃないって思ってたのに....MJショックから、ずっと「言葉」を探す毎日だったかも。。
『TII』で「見たことがない感動」を経験したことが決定的で....「見たことがない」ことは、それを表現する「言葉」も持っていないことだし「言葉」を持ってないと言う事は、その精神に近づくことも出来ないんじゃないかって思ってしまったんだなぁ.....
>MJ顔シリーズ、またやりたくなったら....
うん。。聴いてるし、踊ってるけど、やっぱり私は彼の「顔」をいっぱい見たせいで「言葉」を求めるようになっているから、それをなんとか「言葉」にしたいと思ってしまうみたい。依然として、彼の顔が好きで堪らないし、全然飽きてないから、なんか思いついたら、ちょこちょこ「小出し」にしていくね。
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
答えてくれてありがとーー!
>自分で訳されている方なので非公開に....
そこは「公式」だし、みんなに読んでもらうために「公開」してるわけだから「リンク紹介」は喜ばれると思うよ。
(引用元はサイトのトップでなく、記事への直リンね)
基本的に、引用に関しては、ブログ主が特に記載してなかったら「OK」で、引用元記載の上の「転載」は公開ブログの場合、問題ないんだけど、引用元を紹介しても「転載はNG」にしたい場合もあって、そういう場合、管理人さんは「コピー禁止」にしてたり、何らかの意思表示をしてるはず(そちらの場合は「はじめに」に書いてあるね)。
いずれにしても、リンク紹介を禁止してるブロガーはめったにいないから、次回は、ぜひ「公開」でどうぞ!
>これが全部....
こちらはMJFC用に寄稿された著者によるサマリー。わたしが「スッキリ」したのは、Meeさんが訳してくれた方に、P.T.バーナムの名前があったからなの。で、他にもMJが称賛していた様々な人を掘り下げているって書いてあったので、やっぱりそこも知りたいなぁと(つづく)
>自分で訳されている方なので非公開に....
そこは「公式」だし、みんなに読んでもらうために「公開」してるわけだから「リンク紹介」は喜ばれると思うよ。
(引用元はサイトのトップでなく、記事への直リンね)
基本的に、引用に関しては、ブログ主が特に記載してなかったら「OK」で、引用元記載の上の「転載」は公開ブログの場合、問題ないんだけど、引用元を紹介しても「転載はNG」にしたい場合もあって、そういう場合、管理人さんは「コピー禁止」にしてたり、何らかの意思表示をしてるはず(そちらの場合は「はじめに」に書いてあるね)。
いずれにしても、リンク紹介を禁止してるブロガーはめったにいないから、次回は、ぜひ「公開」でどうぞ!
>これが全部....
こちらはMJFC用に寄稿された著者によるサマリー。わたしが「スッキリ」したのは、Meeさんが訳してくれた方に、P.T.バーナムの名前があったからなの。で、他にもMJが称賛していた様々な人を掘り下げているって書いてあったので、やっぱりそこも知りたいなぁと(つづく)
>自分で訳さないと気が済まない...
うん、、、本当に苦手だから、すごく面倒くさいんだけど、You Rock〜も字幕だけだったら、ブランドのこと全然分かんなかったし、チャップリンのスピーチも、キリスト教徒が「Christian」じゃなくて「gentile」だってわかると、日本で「平和」とか言うのとは違うっていうか「democracy」の重みが違って感じられるんだよね...
それと、速読の件は私が知りたいぐらいなんだけどw、でも「読み方」については、色々思うところがあって、特に、私が一杯迷って書いたエントリにコメントくれた◎◎さんには、お伝えしたいことがあったので、ここに書こうと思ったんだけど、、でも、やっぱ長くなっちゃうし、時間かかりそうなので、別件にするね。
うん、、、本当に苦手だから、すごく面倒くさいんだけど、You Rock〜も字幕だけだったら、ブランドのこと全然分かんなかったし、チャップリンのスピーチも、キリスト教徒が「Christian」じゃなくて「gentile」だってわかると、日本で「平和」とか言うのとは違うっていうか「democracy」の重みが違って感じられるんだよね...
それと、速読の件は私が知りたいぐらいなんだけどw、でも「読み方」については、色々思うところがあって、特に、私が一杯迷って書いたエントリにコメントくれた◎◎さんには、お伝えしたいことがあったので、ここに書こうと思ったんだけど、、でも、やっぱ長くなっちゃうし、時間かかりそうなので、別件にするね。
「顔」シリーズ、一旦終了、本当にお疲れ様でした。
当初から、よくここに切り込んだ!と感心しながら読ませていただきました。
たくさん笑わせていただいたし、いろんな事を教えてもらいました。
本当に、どうも、どうもありがとう。
でもね、読み始めた時は、もう少しおもしろおかしく洒脱に終結するのかなあと思ってたの。
だから、こういう風に展開するのかと思いながら読み進めてたわけだけど、私は、正直、迷い込んでからの考察の方がとても魅力的で、興味深かったです。
笑えるところは減ったけど、内容はどんどん濃くなっていったような。
たくさんの思考の種が生まれたシリーズで、これから、その一つ一つが追求されて行く事を楽しみに、読ませていただきますね。
当初から、よくここに切り込んだ!と感心しながら読ませていただきました。
たくさん笑わせていただいたし、いろんな事を教えてもらいました。
本当に、どうも、どうもありがとう。
でもね、読み始めた時は、もう少しおもしろおかしく洒脱に終結するのかなあと思ってたの。
だから、こういう風に展開するのかと思いながら読み進めてたわけだけど、私は、正直、迷い込んでからの考察の方がとても魅力的で、興味深かったです。
笑えるところは減ったけど、内容はどんどん濃くなっていったような。
たくさんの思考の種が生まれたシリーズで、これから、その一つ一つが追求されて行く事を楽しみに、読ませていただきますね。
私ね、MJの人生(?)を知るということについては、「Moonwalk」で充分と思っていて、やはり、MJの造ったもの、表現しようとした事に興味があるし、それがすばらしいと思ってる。
それに、前も書いたけど、MJはよく50歳までこのあり方で生き抜いたと称賛の気持ちを持ってます。
だから、正直、今回の医師の裁判もそんなに興味はなかったし、スケープゴート的な盛り上がりは、どうかなっとも思って見てました。(あんまりこんな事書くと怒られるかな)。
医療過誤訴訟の判決としては、必要充分でしょ。
もちろん、人の命は計れないけれど、私は、彼がいたからMJが亡くなったとも思わないし、彼がいたから、1日でも長く生きられたという側面もあるかもしれないし・・。
彼を必要以上(ここ傍点ね)に弾劾する人たちは、幼児虐待報道に眉をひそめて、MJから離れた人たちとかなり近いっていうのは、間違いないと思うよ。
ファンの方達も気持ちのやり場がなかったかもしれないけれど、そういう時は、本人によってリリースされたアルバムを聴いて、「Dancing the Dream」を読もう。
それに、前も書いたけど、MJはよく50歳までこのあり方で生き抜いたと称賛の気持ちを持ってます。
だから、正直、今回の医師の裁判もそんなに興味はなかったし、スケープゴート的な盛り上がりは、どうかなっとも思って見てました。(あんまりこんな事書くと怒られるかな)。
医療過誤訴訟の判決としては、必要充分でしょ。
もちろん、人の命は計れないけれど、私は、彼がいたからMJが亡くなったとも思わないし、彼がいたから、1日でも長く生きられたという側面もあるかもしれないし・・。
彼を必要以上(ここ傍点ね)に弾劾する人たちは、幼児虐待報道に眉をひそめて、MJから離れた人たちとかなり近いっていうのは、間違いないと思うよ。
ファンの方達も気持ちのやり場がなかったかもしれないけれど、そういう時は、本人によってリリースされたアルバムを聴いて、「Dancing the Dream」を読もう。
>たくさん笑わせていただいたし....
こちらこそ、どうも、どうもありがとう。MJが本当に世界でもめずらしいレベルの「面白いひと」だったということを、絶対に言わなきゃ....私が....(キリっ)みたいな感じだったので、すごく嬉しいです!
>迷い込んでからの考察の方がとても魅力的で.....
またまた、ありがとう!(もぉーやってる最中に言ってくれてたら、もっとやる気になったのにぃーー)
でも、何回も真面目な回を続けてると「Rubbers」(http://nikkidoku.exblog.jp/13568108/)の隊長から「3バカ大将」毎日見てないことが、バレて「ネバラン」からKicked out させられそうで、、それで「反省」してたの。
そーいえば「Rubberhead Club」の規約アップしなきゃね。。
こちらこそ、どうも、どうもありがとう。MJが本当に世界でもめずらしいレベルの「面白いひと」だったということを、絶対に言わなきゃ....私が....(キリっ)みたいな感じだったので、すごく嬉しいです!
>迷い込んでからの考察の方がとても魅力的で.....
またまた、ありがとう!(もぉーやってる最中に言ってくれてたら、もっとやる気になったのにぃーー)
でも、何回も真面目な回を続けてると「Rubbers」(http://nikkidoku.exblog.jp/13568108/)の隊長から「3バカ大将」毎日見てないことが、バレて「ネバラン」からKicked out させられそうで、、それで「反省」してたの。
そーいえば「Rubberhead Club」の規約アップしなきゃね。。
自分の目に見えることが真実だと思っている、真実が正しい正義だと思っている人。yomodaliteさんの記事を見ても何言ってるのかわからないってなると思う。私もはじめはそうでした。だけど、なんか感じるものがあったから覗かせてもらってました。そして少しずつだけど分かってきた「あぁそうか」って時間は、その過程は、私にとってとても意味があることでした。
MJをホントに笑えるかどうかって、自分の事を許せるかどうかってことかなって。。(裁判のおちゃめMJに特に感じてしまう)そう考えると私のお笑い道は、、、まだまだ遠いっす。。(くすん。。)でもでも、道しるべを示してくれたのは紛れもなくyomodaliteさんで、そんで、今までの記事が、今更ながら、あぁそうかって。。こっそり(ゆっくり)復習させていただいて、、あ、ブランドの課題もこっそりこなさないとってサボってますけど。。
いつものようにトっ散らかった文章ですが、ホントにありがとうございました!お疲れ様でした。
MJをホントに笑えるかどうかって、自分の事を許せるかどうかってことかなって。。(裁判のおちゃめMJに特に感じてしまう)そう考えると私のお笑い道は、、、まだまだ遠いっす。。(くすん。。)でもでも、道しるべを示してくれたのは紛れもなくyomodaliteさんで、そんで、今までの記事が、今更ながら、あぁそうかって。。こっそり(ゆっくり)復習させていただいて、、あ、ブランドの課題もこっそりこなさないとってサボってますけど。。
いつものようにトっ散らかった文章ですが、ホントにありがとうございました!お疲れ様でした。
>ブランドの課題も....
mari-koさんが、ブランド記事について来てくれたことが、私の「心の支え」でした!他にも色々と協力してくれてすごく感謝してます!サボるだなんて、もうホント真面目なんだからぁ....
私が、今までずっと何とも思ってなかったブランドに対して、急激にそのスゴさがわかったのは、彼個人がもってる繊細な才能もそうなんだけど、MJのことを「歴史」を意識して考えてたからだと思う。
米国は、MJの報道でも裁判でも、日本では考えられないレベルだったりすることもあるけど、そーゆーのとは別に『Man in the Music』とか『M Poetica』みたいな本を書ける人達も普通に一杯いて、歴史判定が出来る文化があるよね。(つづく)
mari-koさんが、ブランド記事について来てくれたことが、私の「心の支え」でした!他にも色々と協力してくれてすごく感謝してます!サボるだなんて、もうホント真面目なんだからぁ....
私が、今までずっと何とも思ってなかったブランドに対して、急激にそのスゴさがわかったのは、彼個人がもってる繊細な才能もそうなんだけど、MJのことを「歴史」を意識して考えてたからだと思う。
米国は、MJの報道でも裁判でも、日本では考えられないレベルだったりすることもあるけど、そーゆーのとは別に『Man in the Music』とか『M Poetica』みたいな本を書ける人達も普通に一杯いて、歴史判定が出来る文化があるよね。(つづく)
ジョニーデップがブランドについて語っているインタでも、俳優を歴史で学んでいたり、サリンジャーの文章もそうだけど、ダンテの「神曲」の引用なんて、本当にどれだけ大勢の人が何度も繰り返していることか.....聖書のある国は、そーゆー引用を延々繰り返すような「太い幹」があって....
で、私がその「太い幹」を意識し始めたときに、ブランドに出会ったから、もうスゴい興奮してしまったんだと思うんだけど、彼はその「太い幹」を1人で背負えるような俳優なんだよね。でも、そーゆー文化は日本にはないからなぁ。。
で、私がその「太い幹」を意識し始めたときに、ブランドに出会ったから、もうスゴい興奮してしまったんだと思うんだけど、彼はその「太い幹」を1人で背負えるような俳優なんだよね。でも、そーゆー文化は日本にはないからなぁ。。
yomodaliteさんはじめまして。
かなり以前からお邪魔してるのに、初めてコメントさせていただきます。
私もマイケルブログをしていて、インヴィの「Cry」について考察記事
を書いたのですが、このインビアルバムやそれ以降の00年代のマイケルについての一般的な論評について激しくもやもやしていたところなんです。yomodaliteさんのインビ関連の記事を読んで強い共感を覚えています。
ソニーウォーズの謎やそれ以降の行動(より磨きのかかった変人ぶりやバシール番組への出演など)、敢えて狂乱のメディアへ身をさらすようなマイケルの命知らずっぷり。私もすごーくひっかかります。キリストの受難から殉教への道をなぞらえるスキームを作ってたとしても、不思議ない気はするんです、私も。
「Cry」なんて反戦歌です。もろに。それを2001年12月というタイミングで発表→ソニーともめる→NYで集会。はい、何かあります。
「インビ」がパパマイケルの優しい愛でいっぱい的な人気なのもわかるのですが、それ以上に何かありそうですね。「YRMW」の記事がまだ読めていないので、これから拝読させていただきますねー。^^
かなり以前からお邪魔してるのに、初めてコメントさせていただきます。
私もマイケルブログをしていて、インヴィの「Cry」について考察記事
を書いたのですが、このインビアルバムやそれ以降の00年代のマイケルについての一般的な論評について激しくもやもやしていたところなんです。yomodaliteさんのインビ関連の記事を読んで強い共感を覚えています。
ソニーウォーズの謎やそれ以降の行動(より磨きのかかった変人ぶりやバシール番組への出演など)、敢えて狂乱のメディアへ身をさらすようなマイケルの命知らずっぷり。私もすごーくひっかかります。キリストの受難から殉教への道をなぞらえるスキームを作ってたとしても、不思議ない気はするんです、私も。
「Cry」なんて反戦歌です。もろに。それを2001年12月というタイミングで発表→ソニーともめる→NYで集会。はい、何かあります。
「インビ」がパパマイケルの優しい愛でいっぱい的な人気なのもわかるのですが、それ以上に何かありそうですね。「YRMW」の記事がまだ読めていないので、これから拝読させていただきますねー。^^
ちいちゃんママさん、コメントありがとうございます!
こちらこそ、今まで、http://blogs.yahoo.co.jp/cyerry0405/15950067.html ←この記事に後からリンクを追加させていただいていますし、
MJのルーツに関して書いた、http://blogs.yahoo.co.jp/cyerry0405/15950067.html ←ここでも、後から、ちいちゃんママさんの素敵な記事を発見して大変参考になりました。
また「Morphine」について、http://nikkidoku.exblog.jp/17366317/ ←ここでも、コメ欄で教えていただいたり、、それと、その記事で紹介されているアパサミーさん、私も素敵な方だなぁと思っていて、http://nikkidoku.exblog.jp/17667339/ こちらで下手くそな和訳記事も書いていたり、「Cry」に関する記事も興味深く拝見しています。
>敢えて狂乱のメディアへ身をさらすようなマイケルの命知らずっぷり。私もすごーくひっかかります。
こちらこそ、今まで、http://blogs.yahoo.co.jp/cyerry0405/15950067.html ←この記事に後からリンクを追加させていただいていますし、
MJのルーツに関して書いた、http://blogs.yahoo.co.jp/cyerry0405/15950067.html ←ここでも、後から、ちいちゃんママさんの素敵な記事を発見して大変参考になりました。
また「Morphine」について、http://nikkidoku.exblog.jp/17366317/ ←ここでも、コメ欄で教えていただいたり、、それと、その記事で紹介されているアパサミーさん、私も素敵な方だなぁと思っていて、http://nikkidoku.exblog.jp/17667339/ こちらで下手くそな和訳記事も書いていたり、「Cry」に関する記事も興味深く拝見しています。
>敢えて狂乱のメディアへ身をさらすようなマイケルの命知らずっぷり。私もすごーくひっかかります。
覚悟の上だと思います。キング牧師や、マンデラを尊敬し、自分の裁判のときにソクラテスのことまで考えていたMJですから。あの頃から、音楽産業のみならず、物を創るということを軽視する時代になりましたよね。誰もがマネーゲームに興じるようになり、レコード会社はクリエイティブを一緒に担う相手ではなくなった。ということを、彼は誰よりも理解して、不満を爆発させたんだと思います。その後のお金をすべて準備したうえでね(笑)ホントに賢いですよ。彼は。
あの後の行動は、一応、作品を創り終えた。という感があるからこそ、起こした行動だったと思ってます。バシールの番組でのの少年への態度も、60ミニッツのメイクや照明も、私には「これ見よがし」にしか見えないんです。
私は、彼が「反戦」というキーワード以上に、様々なことで戦ったと思ってます。ホントに様々な歴史上の人物と、自分とを比較しているんだなぁと。
>「YRMW」の記事がまだ
ありがとうございます!探りながらの記事で、、そこに書けていないかもしれませんが「YRMW」をしつこく見ていて一番驚いたのは、MJが創ったSFのテーマは全て「ビリージーン」の時点で、既に青写真があったということでしょうか。。
あの後の行動は、一応、作品を創り終えた。という感があるからこそ、起こした行動だったと思ってます。バシールの番組でのの少年への態度も、60ミニッツのメイクや照明も、私には「これ見よがし」にしか見えないんです。
私は、彼が「反戦」というキーワード以上に、様々なことで戦ったと思ってます。ホントに様々な歴史上の人物と、自分とを比較しているんだなぁと。
>「YRMW」の記事がまだ
ありがとうございます!探りながらの記事で、、そこに書けていないかもしれませんが「YRMW」をしつこく見ていて一番驚いたのは、MJが創ったSFのテーマは全て「ビリージーン」の時点で、既に青写真があったということでしょうか。。
リンクしていただいてたのですね!ありがとうございます。うちはリング大歓迎です。
あっ、よろしかったらブログリンクさせていただいていいでしょうか。
>誰もがモノづくりを軽視し。。。。
音楽(ダンスも映像も含めて)表現ではもうやりつくした感は持っていたのでしょうね。受け手も成熟が遅くついてこれなくなってきたし、音楽産業から一歩ずつ遠ざかろうとしてたかもしれません。2002年のハーレムの人権スピーチの内容も私にはそんなに過激なものには感じられないんですよ。「黒人の音楽を白人が盗んだ」なんてもう言い尽くされてきたことだろうし。次の活動への布石であり、ソニーともそう大もめせずに離れていったのでしょうね。
あっ、よろしかったらブログリンクさせていただいていいでしょうか。
>誰もがモノづくりを軽視し。。。。
音楽(ダンスも映像も含めて)表現ではもうやりつくした感は持っていたのでしょうね。受け手も成熟が遅くついてこれなくなってきたし、音楽産業から一歩ずつ遠ざかろうとしてたかもしれません。2002年のハーレムの人権スピーチの内容も私にはそんなに過激なものには感じられないんですよ。「黒人の音楽を白人が盗んだ」なんてもう言い尽くされてきたことだろうし。次の活動への布石であり、ソニーともそう大もめせずに離れていったのでしょうね。
>ビリージーンのころから青写真
あり得ると思います。
オルテガ氏が「マイケルは建築家みたいな仕事の仕方をする。」って言ってましたね。いつもこれを頭に置いて詞を訳します。誰よりも鋭い
感性の根底にはがっつりとした論理性があるような感じがするのですがどうでしょう。科学的ともいえるような。
でもどっかスポーンと抜けてるようなとこもあって、ぷっと吹き出すような
「お笑い性」も感じさせてくれますからね。マイケル、飽きません。
これからもyomodaliteさんの記事を楽しみにしています☆
あり得ると思います。
オルテガ氏が「マイケルは建築家みたいな仕事の仕方をする。」って言ってましたね。いつもこれを頭に置いて詞を訳します。誰よりも鋭い
感性の根底にはがっつりとした論理性があるような感じがするのですがどうでしょう。科学的ともいえるような。
でもどっかスポーンと抜けてるようなとこもあって、ぷっと吹き出すような
「お笑い性」も感じさせてくれますからね。マイケル、飽きません。
これからもyomodaliteさんの記事を楽しみにしています☆
>誰よりも鋭い感性の根底にはがっつりとした論理性…
これほどまでに論理的にも関わらず、冷たい印象がないのは、論理を支えている根底が「愛」と「理想の実現への明確な計画性」だからだと思うんですよね。
そして、それが一番よく現れているのが「神」に対する考え方で、、「ロゴス」ってこーゆーことだったのか!とかね、、もう毎日驚くことばかりで、ホント飽きないですよねw
>キリストの受難から殉教への道をなぞらえるスキーム
とても明確に言っていただいて、、肩の荷が降りた気分ですw、でも、歴史好きなMJは、イエスの「殉教」だって、裏切られたとか、騙されたというような人々とは異なるイメージを持っている可能性が高いし、あれぐらい強靭な知性に、お笑いセンスまであると、簡単に犠牲というナルシズムに浸ることもできないし、出来ることが多すぎて、一日一日命の限りを尽くすのは、想像できないぐらい大変だったなぁと思う反面、やっぱり彼ぐらい幸せなアーティストもいないなぁと思います。
>これからもyomodaliteさんの記事を楽しみにしています☆
こちらこそ、これからも色々と教えてくださいませ。
これほどまでに論理的にも関わらず、冷たい印象がないのは、論理を支えている根底が「愛」と「理想の実現への明確な計画性」だからだと思うんですよね。
そして、それが一番よく現れているのが「神」に対する考え方で、、「ロゴス」ってこーゆーことだったのか!とかね、、もう毎日驚くことばかりで、ホント飽きないですよねw
>キリストの受難から殉教への道をなぞらえるスキーム
とても明確に言っていただいて、、肩の荷が降りた気分ですw、でも、歴史好きなMJは、イエスの「殉教」だって、裏切られたとか、騙されたというような人々とは異なるイメージを持っている可能性が高いし、あれぐらい強靭な知性に、お笑いセンスまであると、簡単に犠牲というナルシズムに浸ることもできないし、出来ることが多すぎて、一日一日命の限りを尽くすのは、想像できないぐらい大変だったなぁと思う反面、やっぱり彼ぐらい幸せなアーティストもいないなぁと思います。
>これからもyomodaliteさんの記事を楽しみにしています☆
こちらこそ、これからも色々と教えてくださいませ。
マイケルにとっては真理を追究することがロゴスであり神なのかもですね。私たちに愛を惜しみなく与えるために、いろいろ探求してたんでしょう。それを思うのが楽しかったりします。
ありがとう~、また来させてくださいね。
ありがとう~、また来させてくださいね。
非公開中の1の公開を望みます!
ごめんなさい!元々の(1)は、その後の展開には合わなくなってしまったため、非公開ではなく、削除したのですが、
この記事の「現在非公開中の(1)を・・」という記述を消すのを忘れておりました。
コメントのおかげでそれに気づき、削除いたしました。
何年も前から、最終まとめを書こうと思っているのですが、なかなか手をつけられずにいます。
この記事の「現在非公開中の(1)を・・」という記述を消すのを忘れておりました。
コメントのおかげでそれに気づき、削除いたしました。
何年も前から、最終まとめを書こうと思っているのですが、なかなか手をつけられずにいます。
削除されてしまったのですね、
もったいない!!(´⊙ω⊙`)
マイケルジャクソンについての考察が素晴らしく
すごく興奮して、読み進めさせていただきました!
私は英語全く読めないので
海外の情報もとてもありがたいです。
マイケルに対してネガティブな気持ちもあったので
マイケルに対してポジティブになれる考察が多いこのブログは
とてもとても嬉しく読ませていただきました。
まとめ?
まだ続きがあるならほんとに嬉しいです。
もうマイケルからは新しいものは生み出されないですが、
マイケルが亡くなってもこういうブログなどの存在てわ
さらにマイケルがみんなの心の中に、
イキイキと生きているのが嬉しいです。
マイケルにとって
このブログ主はとても協力な味方ですね。
生前マイケルの側近にあなたみたいな優秀な方がいれば
また違ったのかな??
もったいない!!(´⊙ω⊙`)
マイケルジャクソンについての考察が素晴らしく
すごく興奮して、読み進めさせていただきました!
私は英語全く読めないので
海外の情報もとてもありがたいです。
マイケルに対してネガティブな気持ちもあったので
マイケルに対してポジティブになれる考察が多いこのブログは
とてもとても嬉しく読ませていただきました。
まとめ?
まだ続きがあるならほんとに嬉しいです。
もうマイケルからは新しいものは生み出されないですが、
マイケルが亡くなってもこういうブログなどの存在てわ
さらにマイケルがみんなの心の中に、
イキイキと生きているのが嬉しいです。
マイケルにとって
このブログ主はとても協力な味方ですね。
生前マイケルの側近にあなたみたいな優秀な方がいれば
また違ったのかな??
>私には「YRMW」のSFで、MJがブランドを見つめる眼には、彼への批判も若干あるのでは?という疑問が…
私もそうでいろいろ考えているうちにひとつの仮説にたどり着きました。
yomodaliteさんのように勉強していないのに申し訳ないと思いつつ、今のところ読んだ本やブログの内容を読んでも半年ほど全く揺らぐことがないので、なんだか私よりわかっている方にズバッと言ってもらって前に進めたらいいなと思って今回書く事にしたのでよろしくお願いします。
醜形恐怖症や幼児期のトラウマとありましたが、トラウマは私は否定できないと考えています。
歌もダンスも完璧にできてしまうマイケルにとって、成長とともに愛らしい容姿ではなくなったことを実の父親から指摘されたことのショックの大きさは想像をはるかに超えたものだったのでないかと思います。
父親からの唯一のダメ出しが努力ではどうにもならない「容姿」であり親からもらった体だったなんてどんな気持ちだったでしょう。完璧主義者とか以前に、それでも子供心に父親に評価されたいと考えたのではないかと。
でも普通親ならブサイクでも可愛いって思っているし言わないですよね。兄弟姉妹から言われるのとは次元が違うと思います。
(オックスフォードのスピーチで、可愛くない顔でも愛される権利というものが
あり胸が痛みました)
つづきます
私もそうでいろいろ考えているうちにひとつの仮説にたどり着きました。
yomodaliteさんのように勉強していないのに申し訳ないと思いつつ、今のところ読んだ本やブログの内容を読んでも半年ほど全く揺らぐことがないので、なんだか私よりわかっている方にズバッと言ってもらって前に進めたらいいなと思って今回書く事にしたのでよろしくお願いします。
醜形恐怖症や幼児期のトラウマとありましたが、トラウマは私は否定できないと考えています。
歌もダンスも完璧にできてしまうマイケルにとって、成長とともに愛らしい容姿ではなくなったことを実の父親から指摘されたことのショックの大きさは想像をはるかに超えたものだったのでないかと思います。
父親からの唯一のダメ出しが努力ではどうにもならない「容姿」であり親からもらった体だったなんてどんな気持ちだったでしょう。完璧主義者とか以前に、それでも子供心に父親に評価されたいと考えたのではないかと。
でも普通親ならブサイクでも可愛いって思っているし言わないですよね。兄弟姉妹から言われるのとは次元が違うと思います。
(オックスフォードのスピーチで、可愛くない顔でも愛される権利というものが
あり胸が痛みました)
つづきます
「MOONWALK」で、父親からの虐待について、マイケルは誰よりも余計に父親から殴られたというような記述がありますが私はあれは嘘だと感じました。自分は虐待を受けていないのに、父親を見ただけで吐いてしまうなんて他人から見たら理解し難いので、編集者に言われて修正したのではないかと勝手に推測しました。
2003年のインタビューで、(英語が苦手なのですが)本人が「僕は殴られていません。マイケルのようにやれ、マイケルのようにできないのか!と兄弟たちが虐待を受けていました」というような事を言っているように聞こえたのですが勘違いでしょうか?
私は、虐待を受けてトラウマになる人は大勢いると思うのですが、むしろ虐待されているところを見せられた人間のほうが心に残る傷は深いのではないかと考えています。
虐待を受けた本人は虐待の痛みと恐怖はイコールです。だからそれ以上でもそれ以下でもない。
でも見ているだけだと、その恐怖は想像するしかないので、何倍にも増幅される可能性が高いのではないかと思います。それが、顔を見ただけで嘔吐という反応につながったのではないかと思いました。
さらにつづきます
2003年のインタビューで、(英語が苦手なのですが)本人が「僕は殴られていません。マイケルのようにやれ、マイケルのようにできないのか!と兄弟たちが虐待を受けていました」というような事を言っているように聞こえたのですが勘違いでしょうか?
私は、虐待を受けてトラウマになる人は大勢いると思うのですが、むしろ虐待されているところを見せられた人間のほうが心に残る傷は深いのではないかと考えています。
虐待を受けた本人は虐待の痛みと恐怖はイコールです。だからそれ以上でもそれ以下でもない。
でも見ているだけだと、その恐怖は想像するしかないので、何倍にも増幅される可能性が高いのではないかと思います。それが、顔を見ただけで嘔吐という反応につながったのではないかと思いました。
さらにつづきます
オックスフォードでのスピーチの中で子供を育てる過程で、父を赦せるようになったと語っていますが、父親への赦しという感覚を手に入れることによって、それまで抱いていた恨みと、父親の望む息子になりたいという無意識の呪縛から解放されたのではないかと思いました。父親が評価する顔になることからの開放も。
それが普段の顔が無頓着すぎること、万人受けするハンサムな容姿ではなくなったことにもつながるのかどうかまではちょっとわかりませんが(^_^;)
私自身が40年近く母親を恨んできて、その私が母親を赦すことができたときに感じた感覚はただひたすら楽で自由だというものでした。
母親に似た自分が嫌いだったのですが、そんな自分でも好きと思えるようになり
他人からの自分の評価というものが嘘のように気にならなくなったことも驚きでした。当然母親にも優しくできるようになりましたし。
赦すということは相手がしたことは間違っていないと理解することでも妥協することでもなく、自分が自由になるだけのことでした。
だから、「You Rock~」の歌詞は、子供を持つことで本当の赦しというものを知り、自分の実践してきた愛は完璧なものになったという感激の気持ちを歌ったんだと感じたのです。でもそのままではロマンチックではないので、恋愛の歌詞にしたのかなと。
SFで燃え盛る建物から逃げようとしないブランドを見つめる眼は「僕は自分の課題(父親を許せない)を克服し次のステージに行くよ。でも君は未だ出来そうにないかい?」と寂しそうに言っているように思いました。
忌憚ないご意見をお願いします
それが普段の顔が無頓着すぎること、万人受けするハンサムな容姿ではなくなったことにもつながるのかどうかまではちょっとわかりませんが(^_^;)
私自身が40年近く母親を恨んできて、その私が母親を赦すことができたときに感じた感覚はただひたすら楽で自由だというものでした。
母親に似た自分が嫌いだったのですが、そんな自分でも好きと思えるようになり
他人からの自分の評価というものが嘘のように気にならなくなったことも驚きでした。当然母親にも優しくできるようになりましたし。
赦すということは相手がしたことは間違っていないと理解することでも妥協することでもなく、自分が自由になるだけのことでした。
だから、「You Rock~」の歌詞は、子供を持つことで本当の赦しというものを知り、自分の実践してきた愛は完璧なものになったという感激の気持ちを歌ったんだと感じたのです。でもそのままではロマンチックではないので、恋愛の歌詞にしたのかなと。
SFで燃え盛る建物から逃げようとしないブランドを見つめる眼は「僕は自分の課題(父親を許せない)を克服し次のステージに行くよ。でも君は未だ出来そうにないかい?」と寂しそうに言っているように思いました。
忌憚ないご意見をお願いします
kei-waさん、お返事おそくなってしまってごめんなさい。
実母(私も40年ほど恨み経験アリww)のお引越しのあれやこれやが忙しかったせいもありますが、yomodaliteさんの忌憚ないご意見・・というのが難しくて・・・。
>どうしてこんな勝手な推測をすらすらと書くのか、それは私が似たようなことを体験してきたからです。
子供には暴力的な父と、子供の世話や家庭的なことが大嫌いな母の間に生まれた一人娘として、親を殺したいほど憎み、極限まで悩み尽くしてきた私ですが、マイケルの整形が、父親のトラウマという説にはまったく賛成できません。
>醜形恐怖症や幼児期のトラウマ・・・否定できないと考えています。
否定できない。というのは大変正しいお答えだと思います。何にせよ「幼児期のトラウマ」というのは、どんな人にも当てはめられる、ものすごく「筋の通ったストーリー」(https://nikkidoku.exblog.jp/23335552/)で、自分に多大な影響を与えたジョーパパのことを、マイケルが永年にわたって考えてきたことは確かなことです。
また私自身、父から毎日のように「かわいくない」と言われて育ったので、kei-waさんがマイケルの子供時代のトラウマに惹かれる気持ちは理解できるつもりなんですが・・・
それでも、私がトラウマ説を否定するのは、マイケル・ジャクソンというアーティストにとって、あの鼻の整形がどれほど不可欠で、そこからさらに変化や進化し続けたことを過小評価し、私たちが共感しやすい「ありきたりな物語」にして収束させてしまうからです。
実母(私も40年ほど恨み経験アリww)のお引越しのあれやこれやが忙しかったせいもありますが、yomodaliteさんの忌憚ないご意見・・というのが難しくて・・・。
>どうしてこんな勝手な推測をすらすらと書くのか、それは私が似たようなことを体験してきたからです。
子供には暴力的な父と、子供の世話や家庭的なことが大嫌いな母の間に生まれた一人娘として、親を殺したいほど憎み、極限まで悩み尽くしてきた私ですが、マイケルの整形が、父親のトラウマという説にはまったく賛成できません。
>醜形恐怖症や幼児期のトラウマ・・・否定できないと考えています。
否定できない。というのは大変正しいお答えだと思います。何にせよ「幼児期のトラウマ」というのは、どんな人にも当てはめられる、ものすごく「筋の通ったストーリー」(https://nikkidoku.exblog.jp/23335552/)で、自分に多大な影響を与えたジョーパパのことを、マイケルが永年にわたって考えてきたことは確かなことです。
また私自身、父から毎日のように「かわいくない」と言われて育ったので、kei-waさんがマイケルの子供時代のトラウマに惹かれる気持ちは理解できるつもりなんですが・・・
それでも、私がトラウマ説を否定するのは、マイケル・ジャクソンというアーティストにとって、あの鼻の整形がどれほど不可欠で、そこからさらに変化や進化し続けたことを過小評価し、私たちが共感しやすい「ありきたりな物語」にして収束させてしまうからです。
>こちらの顔についての考察をもう一度一通り読み直したのですが、この考えがもう半年も変わらないので・・・
私としては、そういった考えに留まらないようにww、最大限の努力をしたつもりですが・・・でも、本人もわかってもらえなくて当然だとおもっているんです。なぜかと言えば、私もわかっていないからww。だから、言葉にできない。書けないんですね。
でも、kei-waさんは、そのように理解しているからこうして言葉にできた。それは「私のマイケルとは違う」けれど、「あなたのマイケル」には違いない。
私がマイケルに関して、どうしても感じてしまうのは、この人はかなりの思考を繰り返したことで、今ここにはなく、まだ言葉になっていない、そんな感覚の領域に立ってしまった人だということです。
>オックスフォードでのスピーチ・・マイケルは子供を持つことで・・・それまで抱いていた恨み、受けた言葉の・・・呪縛から解放されたのではないかと思うんです。
むしろ、彼は、そんな風に言ってもらうためにww、実際に子供を持たなくては、と思ったのかもww。彼は「許し」という言葉を、父との思い出を通して語りましたが、あの時代のマイケルが「許した」ことは、本当はもっともっと厳しいことだったと思います。
そんな領域にひとりで立っている孤独は途方もないものだったと思いますが、だからこそ耐え抜かねばならないんだ、と思ってしまう男。私の永遠の王様で、私の神様、それが私のマイケルなので・・。
(つづく)
私としては、そういった考えに留まらないようにww、最大限の努力をしたつもりですが・・・でも、本人もわかってもらえなくて当然だとおもっているんです。なぜかと言えば、私もわかっていないからww。だから、言葉にできない。書けないんですね。
でも、kei-waさんは、そのように理解しているからこうして言葉にできた。それは「私のマイケルとは違う」けれど、「あなたのマイケル」には違いない。
私がマイケルに関して、どうしても感じてしまうのは、この人はかなりの思考を繰り返したことで、今ここにはなく、まだ言葉になっていない、そんな感覚の領域に立ってしまった人だということです。
>オックスフォードでのスピーチ・・マイケルは子供を持つことで・・・それまで抱いていた恨み、受けた言葉の・・・呪縛から解放されたのではないかと思うんです。
むしろ、彼は、そんな風に言ってもらうためにww、実際に子供を持たなくては、と思ったのかもww。彼は「許し」という言葉を、父との思い出を通して語りましたが、あの時代のマイケルが「許した」ことは、本当はもっともっと厳しいことだったと思います。
そんな領域にひとりで立っている孤独は途方もないものだったと思いますが、だからこそ耐え抜かねばならないんだ、と思ってしまう男。私の永遠の王様で、私の神様、それが私のマイケルなので・・。
(つづく)
(つづき)
>SFで燃え盛る建物から逃げようとしないブランドを見つめる眼は・・・君は未だ出来そうにないのかい?」
うん・・・そうですね・・・あの時代のマイケルに、ブランドというレジェンドに対して、何かしらの対決姿勢があったことは間違いないような気はします。マイケルはリスペクトする人物から誠実に学んだ後、必ず超えるために対決を挑む人ですから。
そして確かに、ブランドはマイケルよりも父のことで長く苦しみました。でも、そりゃそうですよね。マイケルの父は、子供にとって優しい父親と引き換えに、子供たちを世界的に成功させる優秀なマネージャーになった。マイケルの父への不満は、普通のやさしいお父さんが欲しかったってだけですから。アル中の両親のもとで、ブランドがしてきた苦労とは比較にならないと思うんですよね。
マイケルがブランド以上に尊敬していたチャップリンも、想像できないぐらい過酷な子供時代を送っていますが、子供時代からエンターテイメント業界にいたマイケルは、他のチャイルドスター達や、その親達が陥る地獄も数多く見てきたでしょう。大勢のファミリーの中でひとりの落伍者も出さなかった、マイケルの両親は、その結果からみても、稀有なレベルで立派だった、ということも、マイケルはすでに青年期には理解していました。
大成功したチャイルドスターが、成長後もさらに大スターへと変貌した、という例は、本当に稀有なことなので、少年時のマイケルが経験した苦労は、大変なものだったでしょう。それゆえ、彼は子供の苦しみに対して、人一倍感受性が強いのだと思いますが、それは、親から虐待された子供の苦しみとは、少し違うように思います。
kei-waさんの仮説はめずらしいものではなく、マイケルの父の虐待を信じるファンもいますから、共感される方もいるでしょう。でも、私にはすべてを「子供時代のトラウマ」に集約させ過ぎているように感じます。
>SFで燃え盛る建物から逃げようとしないブランドを見つめる眼は・・・君は未だ出来そうにないのかい?」
うん・・・そうですね・・・あの時代のマイケルに、ブランドというレジェンドに対して、何かしらの対決姿勢があったことは間違いないような気はします。マイケルはリスペクトする人物から誠実に学んだ後、必ず超えるために対決を挑む人ですから。
そして確かに、ブランドはマイケルよりも父のことで長く苦しみました。でも、そりゃそうですよね。マイケルの父は、子供にとって優しい父親と引き換えに、子供たちを世界的に成功させる優秀なマネージャーになった。マイケルの父への不満は、普通のやさしいお父さんが欲しかったってだけですから。アル中の両親のもとで、ブランドがしてきた苦労とは比較にならないと思うんですよね。
マイケルがブランド以上に尊敬していたチャップリンも、想像できないぐらい過酷な子供時代を送っていますが、子供時代からエンターテイメント業界にいたマイケルは、他のチャイルドスター達や、その親達が陥る地獄も数多く見てきたでしょう。大勢のファミリーの中でひとりの落伍者も出さなかった、マイケルの両親は、その結果からみても、稀有なレベルで立派だった、ということも、マイケルはすでに青年期には理解していました。
大成功したチャイルドスターが、成長後もさらに大スターへと変貌した、という例は、本当に稀有なことなので、少年時のマイケルが経験した苦労は、大変なものだったでしょう。それゆえ、彼は子供の苦しみに対して、人一倍感受性が強いのだと思いますが、それは、親から虐待された子供の苦しみとは、少し違うように思います。
kei-waさんの仮説はめずらしいものではなく、マイケルの父の虐待を信じるファンもいますから、共感される方もいるでしょう。でも、私にはすべてを「子供時代のトラウマ」に集約させ過ぎているように感じます。
>SFで・・ブランドを見つめる眼・・
私も、このSFでブランドに興味をもって、色々調べたのですが、ブランドという人は、名俳優として想像する以上の、偉大な人物で、登場したときからずっと革命的で、トランプ大統領が誕生する何十年も前に、一流メディアがいかに「フェイク」で、その報道がどれほど欺瞞に満ちているか、についても告発していました。
実際の人物をよく観察することで、生き生きとした人物像を描き出し、演じることができるのが「名俳優」だと思っていましたが、ブランドが偉大なのは、まだ誰も見たことがない、今まで鋳型がなかったような人物を創り出したからなんですね。マイケルは俳優について、
「僕は演じている人(actor)なんか見たくない」
https://nikkidoku.exblog.jp/23706126/
と言っていますが、ブランドは正にそーゆーレベルの人なんですよ。
あの眼が言わんとすることを、想像するのは難しいことですが、あのSFから間もなく亡くなったブランドの戦いに対して、自分はそれとはまた違う形で戦い続けるよ、という挨拶のようなものだったのではないでしょうか。「You Rock〜」には、ここまでの歴史と、これからも戦い続ける、というメッセージが随所にありますからね。
(つづく)
私も、このSFでブランドに興味をもって、色々調べたのですが、ブランドという人は、名俳優として想像する以上の、偉大な人物で、登場したときからずっと革命的で、トランプ大統領が誕生する何十年も前に、一流メディアがいかに「フェイク」で、その報道がどれほど欺瞞に満ちているか、についても告発していました。
実際の人物をよく観察することで、生き生きとした人物像を描き出し、演じることができるのが「名俳優」だと思っていましたが、ブランドが偉大なのは、まだ誰も見たことがない、今まで鋳型がなかったような人物を創り出したからなんですね。マイケルは俳優について、
「僕は演じている人(actor)なんか見たくない」
https://nikkidoku.exblog.jp/23706126/
と言っていますが、ブランドは正にそーゆーレベルの人なんですよ。
あの眼が言わんとすることを、想像するのは難しいことですが、あのSFから間もなく亡くなったブランドの戦いに対して、自分はそれとはまた違う形で戦い続けるよ、という挨拶のようなものだったのではないでしょうか。「You Rock〜」には、ここまでの歴史と、これからも戦い続ける、というメッセージが随所にありますからね。
(つづく)
(つづき)
「顔について」で、ブランドのことばかり続けて書けなかったので、誤解を招いたのかもしれませんが、ブランドが父と和解したのは『You Rock〜』(2001)に出演するずっと前なんです。
『ドンファン(1995)』https://nikkidoku.exblog.jp/16623254/
チャップリン、ブランド、マイケルの3人のレジェンドは、苦労の多い子供時代を経て、自分自身たくさんの子供たちの父親になろうとしたという共通点があります。
チャップリンやマイケルほど子供の養育に熱心でなく、女遊びも激しかったブランドは、悲劇的な最後になってしまった二人の子供によって、父親としても断罪されてしまいますが、ブランドの偉大さはファイトし続け、革新し続けたことにあって、それは、今のリベラル教条にただ従って、善的行為に邁進するハリウッドスターたちにはまったく違うものです。
そして、チャップリンやマイケルが、最後の作品にブランドを招き、それが共に一般的には評価されなかったのは、大衆のための作品を作り続けながら、成功パターンを繰り返さず、飽くなき挑戦をし続けた3人にとっては、致し方ない帰結・・・
ところで、、
おそらくkei-waさんはご存じないかと思いますが、少年時代をマイケルと過ごし、有名になった振付師の証言によるドキュメントが放映になる(米国)ということが話題になっています。さらにYou Are Not Aloneの作曲者としても知られるR.kellyのドキュメントもすごく話題になっていて・・・そんなこともあって、コメントをいただいた時期の私は、少年少女時代に受けたナントカカントカを「原因」にして・・という論法に過敏になり、いつも以上にウンザリしていて・・・
今回の返答が、少し冷たく感じられたら、そんなことが原因していたのだと何卒ご了承くださいませ。
「顔について」で、ブランドのことばかり続けて書けなかったので、誤解を招いたのかもしれませんが、ブランドが父と和解したのは『You Rock〜』(2001)に出演するずっと前なんです。
『ドンファン(1995)』https://nikkidoku.exblog.jp/16623254/
チャップリン、ブランド、マイケルの3人のレジェンドは、苦労の多い子供時代を経て、自分自身たくさんの子供たちの父親になろうとしたという共通点があります。
チャップリンやマイケルほど子供の養育に熱心でなく、女遊びも激しかったブランドは、悲劇的な最後になってしまった二人の子供によって、父親としても断罪されてしまいますが、ブランドの偉大さはファイトし続け、革新し続けたことにあって、それは、今のリベラル教条にただ従って、善的行為に邁進するハリウッドスターたちにはまったく違うものです。
そして、チャップリンやマイケルが、最後の作品にブランドを招き、それが共に一般的には評価されなかったのは、大衆のための作品を作り続けながら、成功パターンを繰り返さず、飽くなき挑戦をし続けた3人にとっては、致し方ない帰結・・・
ところで、、
おそらくkei-waさんはご存じないかと思いますが、少年時代をマイケルと過ごし、有名になった振付師の証言によるドキュメントが放映になる(米国)ということが話題になっています。さらにYou Are Not Aloneの作曲者としても知られるR.kellyのドキュメントもすごく話題になっていて・・・そんなこともあって、コメントをいただいた時期の私は、少年少女時代に受けたナントカカントカを「原因」にして・・という論法に過敏になり、いつも以上にウンザリしていて・・・
今回の返答が、少し冷たく感じられたら、そんなことが原因していたのだと何卒ご了承くださいませ。
丁寧な回答を本当にありがとうございました!
冷たいだなんて全く感じなかったので、むしろ言われて、そんな不愉快な思いをさせてしまった事やいきさつまで話してくださってよかったです。
知らないままだったら最悪ですから。本当に申し訳ありませんし、それでも真摯にお返事をくださったことに感謝しかありません。
話題になっているドキュメンタリーとはサンダンス映画祭うんぬんのお話でしょうか?具体的な内容はわかりません。R.kellyのドキュメンタリーについてはご指摘のとおり私はフェイスブックとツイッターしかマメにフォローしていない私は全く知りませんでした。
教えてくださったリンク先を読み直していたら
>書き手というのは、どんな人でも、自分が主張したいことを書いてしまうものだし、主張に見合った証拠ばかり目に入りがちで、よく見つけてしまう。
とあって、yomodaliteさんがそうだなんて全く思いませんが、私のコメントは全くそのとおりだと思います。
>さらに変化や進化し続けたことを過小評価し、私たちが共感しやすい「ありきたりな物語」にして収束させてしまう。
過小評価というより、評価できる目も思考もまったく追いついていないので、今までの自分の価値基準のなかで理解したり共感できるものであって欲しいという強い願望からそうであると仮定して考えてしまったのは事実です。
私がマイケルにはまった時に、友人にその感動を伝えたかったのと彼女にも誤解を解いて欲しくてマイケルの人柄や人間性の素晴らしさや冤罪について
語った時に「でも、そんなすごい人がどうして整形を繰り返したり、子供を窓からぶら下げたりするの?」という言葉が返ってきて答えられず、
自分は正直そんなことが気にならなくなっていたのに、急激に多くの人が理解しやすい何かが欲しいと思うようになったこともそれに拍車を掛けてしまいました。
(つづく)
冷たいだなんて全く感じなかったので、むしろ言われて、そんな不愉快な思いをさせてしまった事やいきさつまで話してくださってよかったです。
知らないままだったら最悪ですから。本当に申し訳ありませんし、それでも真摯にお返事をくださったことに感謝しかありません。
話題になっているドキュメンタリーとはサンダンス映画祭うんぬんのお話でしょうか?具体的な内容はわかりません。R.kellyのドキュメンタリーについてはご指摘のとおり私はフェイスブックとツイッターしかマメにフォローしていない私は全く知りませんでした。
教えてくださったリンク先を読み直していたら
>書き手というのは、どんな人でも、自分が主張したいことを書いてしまうものだし、主張に見合った証拠ばかり目に入りがちで、よく見つけてしまう。
とあって、yomodaliteさんがそうだなんて全く思いませんが、私のコメントは全くそのとおりだと思います。
>さらに変化や進化し続けたことを過小評価し、私たちが共感しやすい「ありきたりな物語」にして収束させてしまう。
過小評価というより、評価できる目も思考もまったく追いついていないので、今までの自分の価値基準のなかで理解したり共感できるものであって欲しいという強い願望からそうであると仮定して考えてしまったのは事実です。
私がマイケルにはまった時に、友人にその感動を伝えたかったのと彼女にも誤解を解いて欲しくてマイケルの人柄や人間性の素晴らしさや冤罪について
語った時に「でも、そんなすごい人がどうして整形を繰り返したり、子供を窓からぶら下げたりするの?」という言葉が返ってきて答えられず、
自分は正直そんなことが気にならなくなっていたのに、急激に多くの人が理解しやすい何かが欲しいと思うようになったこともそれに拍車を掛けてしまいました。
(つづく)
(つづき)
>子供時代のトラウマに惹かれる気持ち
このことに関しては結局弁解になってしまいますが自分としては惹かれたとは思っていませんでした。
(心理学があまり好きではないとおっしゃっていたので前回は迷った末に書かなかったのですが)
私と1歳下の弟は、常軌を逸したような母の怒鳴り声を実家を出るまでの間、毎日のように浴び続けやはり殺したいほど憎んでいました。
それでも、苦境を乗り越えられたyomodaliteさんのように私たちもなんとか友人もでき仕事も持ち一度は結婚もして普通の生活を送ることができています。
でも、私の5歳年下の弟は優しく穏やかで母に叱られるような行動もせず反抗もせず、怒鳴られたことは私の記憶では一度もありませんでした。
私たちは当時はそんな弟を狡いとさえ思っていました。
が、彼は対人恐怖が酷く、社会に出ることが出来ず現在まで俗に言う「ひきこもり」を続けています。向精神薬を服用するだけでなく精神科に入院したこともありますし
苦しみから食べられなくなり衰弱して普通に入院することも何度も繰り返してきました。
傍から見たら私の家庭はそんなにひどい家庭ではないかもしれません。父親が酒乱だったり暴力をふるったり、親が離婚して母親が次々と男を変えるとか、もっと大変な家庭は沢山あるはずなのに、なぜ弟はそうなってしまったのか不思議でした。
河合隼雄さんから直接学ばれた臨床心理士さんのカウンセリングに10年以上通い、ようやく少しずつ家族ともコミュニケーションがとれるようになった弟があるとき語ったのは
「怒っている人の顔がものすごい恐怖なんだ。相手が怒ると恐怖で思考が停止してしまう。だから、母も友達も怒らせないように行動していた。
、僕は母に叱られたことがないのになぜこんなに人が怖いんだろう?と心理士さんに聞いたら、『直接虐待されるよりもそれを見せられる方が恐怖は増幅するから心の傷は深いのよ。しかもそれをごく幼い頃に見たなら尚更。』って言われて納得したんだ」というものでした。
(ひきこもりに対する一般的なイメージは「怠け」や「甘え」ですし、大人になってからの人間関係がうまくゆかない事の原因が子供時代にあるという考えがよく思われないことは充分知っていたので、これまで自分のことも含めそれを他人に話したりすることはありませんでしたけれど。)
(つづく)
>子供時代のトラウマに惹かれる気持ち
このことに関しては結局弁解になってしまいますが自分としては惹かれたとは思っていませんでした。
(心理学があまり好きではないとおっしゃっていたので前回は迷った末に書かなかったのですが)
私と1歳下の弟は、常軌を逸したような母の怒鳴り声を実家を出るまでの間、毎日のように浴び続けやはり殺したいほど憎んでいました。
それでも、苦境を乗り越えられたyomodaliteさんのように私たちもなんとか友人もでき仕事も持ち一度は結婚もして普通の生活を送ることができています。
でも、私の5歳年下の弟は優しく穏やかで母に叱られるような行動もせず反抗もせず、怒鳴られたことは私の記憶では一度もありませんでした。
私たちは当時はそんな弟を狡いとさえ思っていました。
が、彼は対人恐怖が酷く、社会に出ることが出来ず現在まで俗に言う「ひきこもり」を続けています。向精神薬を服用するだけでなく精神科に入院したこともありますし
苦しみから食べられなくなり衰弱して普通に入院することも何度も繰り返してきました。
傍から見たら私の家庭はそんなにひどい家庭ではないかもしれません。父親が酒乱だったり暴力をふるったり、親が離婚して母親が次々と男を変えるとか、もっと大変な家庭は沢山あるはずなのに、なぜ弟はそうなってしまったのか不思議でした。
河合隼雄さんから直接学ばれた臨床心理士さんのカウンセリングに10年以上通い、ようやく少しずつ家族ともコミュニケーションがとれるようになった弟があるとき語ったのは
「怒っている人の顔がものすごい恐怖なんだ。相手が怒ると恐怖で思考が停止してしまう。だから、母も友達も怒らせないように行動していた。
、僕は母に叱られたことがないのになぜこんなに人が怖いんだろう?と心理士さんに聞いたら、『直接虐待されるよりもそれを見せられる方が恐怖は増幅するから心の傷は深いのよ。しかもそれをごく幼い頃に見たなら尚更。』って言われて納得したんだ」というものでした。
(ひきこもりに対する一般的なイメージは「怠け」や「甘え」ですし、大人になってからの人間関係がうまくゆかない事の原因が子供時代にあるという考えがよく思われないことは充分知っていたので、これまで自分のことも含めそれを他人に話したりすることはありませんでしたけれど。)
(つづく)
(つづき)
そんなことがあって私にはマイケルはただ優しいお父さんが欲しかっただけでアル中の親を持ったこととは比較にならないとはどうしても思えなかったのです。
(とはいえ、本人に確認もできませんから結局は妄想にしかすぎないですね。)
それから、それはマイケルが子供時代から大人以上に働いてきたことやたくさんの偉人から多くを学んでそれを超えてゆこうと努力し続けてきたこと、実際に誰もが成し得なかった道を切り開いてきたことへの評価を落とすものだとは思わないし、それとは別にして全く切り離して考えていいのではないかとも思っていました。
しかし、私がそのことを整形と結びつけようとすることは強引で、切り離すどころか評価を落とすことになってしまいますね。
ましてや、マーロンブランドという人物について自分の結論に必要な情報だけを抜き取ってYRMWに結びつけたことも愚かしいことでした。
>彼は「許し」という言葉を、父との思い出を通して語りましたが、あの時代のマイケルが「許した」ことは、本当はもっともっと厳しいことだったと思います。
それは私もそうだと思います。でなければ私もこんなにはまっていませんから。
それに親を許すことに限定せず、そこから広がる人間関係全般や国同士の関係も含めて許すことについて考えて欲しいのだとも感じました。
それと、許すということと和解は別で、許すのは自分の中の問題で、相手が生きていようと死んでいようと、変わっていようといまいと 今後仲良くしようが距離を置こうが関係ないとも思っています。相変わらずうちの母はクソババアですから(^_^;)
とても頭が良くそこに集う方々も知性の高い聡明な方々というyomodaliteさんのブログは正直わたしには敷居が高いと最初から感じていたのですが、ここで食らいついていかなかったら私のようなファンとの距離はますます広るばかりだからなんとしても食らいついて勉強していきたいと思うと同時に、ちょこちょこと足あとを残して
いつも読ませていただいていることをお伝えしたいと思っていたのに、お伝えどころか異議申し立てのようなコメントで、むしろイラつかせ無駄な時間を使わせてしまって本当にスミマセンでした。
そんなことがあって私にはマイケルはただ優しいお父さんが欲しかっただけでアル中の親を持ったこととは比較にならないとはどうしても思えなかったのです。
(とはいえ、本人に確認もできませんから結局は妄想にしかすぎないですね。)
それから、それはマイケルが子供時代から大人以上に働いてきたことやたくさんの偉人から多くを学んでそれを超えてゆこうと努力し続けてきたこと、実際に誰もが成し得なかった道を切り開いてきたことへの評価を落とすものだとは思わないし、それとは別にして全く切り離して考えていいのではないかとも思っていました。
しかし、私がそのことを整形と結びつけようとすることは強引で、切り離すどころか評価を落とすことになってしまいますね。
ましてや、マーロンブランドという人物について自分の結論に必要な情報だけを抜き取ってYRMWに結びつけたことも愚かしいことでした。
>彼は「許し」という言葉を、父との思い出を通して語りましたが、あの時代のマイケルが「許した」ことは、本当はもっともっと厳しいことだったと思います。
それは私もそうだと思います。でなければ私もこんなにはまっていませんから。
それに親を許すことに限定せず、そこから広がる人間関係全般や国同士の関係も含めて許すことについて考えて欲しいのだとも感じました。
それと、許すということと和解は別で、許すのは自分の中の問題で、相手が生きていようと死んでいようと、変わっていようといまいと 今後仲良くしようが距離を置こうが関係ないとも思っています。相変わらずうちの母はクソババアですから(^_^;)
とても頭が良くそこに集う方々も知性の高い聡明な方々というyomodaliteさんのブログは正直わたしには敷居が高いと最初から感じていたのですが、ここで食らいついていかなかったら私のようなファンとの距離はますます広るばかりだからなんとしても食らいついて勉強していきたいと思うと同時に、ちょこちょこと足あとを残して
いつも読ませていただいていることをお伝えしたいと思っていたのに、お伝えどころか異議申し立てのようなコメントで、むしろイラつかせ無駄な時間を使わせてしまって本当にスミマセンでした。
kei-waさんに不愉快な思いをしているわけでは全然(強調)ないので、ご心配なく!(はぁと)
>「でも、そんなすごい人がどうして整形を繰り返したり、子供を窓からぶら下げたりするの?」という言葉が返ってきて答えられず・・・
お気持ちはよぉーーーーーーくわかりますし、
さらに返信もしたいと思っているのですが、もう少し猶予をくださいね!
>「でも、そんなすごい人がどうして整形を繰り返したり、子供を窓からぶら下げたりするの?」という言葉が返ってきて答えられず・・・
お気持ちはよぉーーーーーーくわかりますし、
さらに返信もしたいと思っているのですが、もう少し猶予をくださいね!

