2011年 04月 17日
バナナの皮はなぜすべるのか?/黒木夏美

「バナナの皮で、世界は滅亡するのか?」を書いたとき、わたしは、これは“小説”の中のことだから心配ないんだと思いつつも、やっぱり、自分が見た、あの「惨劇」のことを思い出さずにはいられませんでした。
それでも、まさかと思っていた、微かな「不安」は、今、倍増しています。
いつ揺れるかわからない地面に「バナナの皮が落ちているかもしれない」ことは、今こそ考えてみなくてはいけないのではないでしょうか。
大地震は、この1ヵ月後に起こったんです!!!
それでも、まさかと思っていた、微かな「不安」は、今、倍増しています。
いつ揺れるかわからない地面に「バナナの皮が落ちているかもしれない」ことは、今こそ考えてみなくてはいけないのではないでしょうか。
大地震は、この1ヵ月後に起こったんです!!!
しばしば、わたしたちは「歴史」を忘れ、そこから学ぶことを疎かにしてしまっていますが、
本書には、よく知られている「バナナの皮のギャグ」に関してだけではなく、バナナがいつ日本人に知られることになったのかについて、江戸時代の文学作品から探り、明治を代表する作家、芥川龍之介の短編や、堀口大学の随筆を引用し、
また、近代俳句の革新者、正岡子規や、竹下夢二の俳句から、バナナが夏の季語になり、バナナだけでなく、バナナの皮の「文壇入り」をも著されています。
もちろん、バナナのギャグの元祖は、誰だったんだろう?という、わたしの疑問にも、多くのヒントがあり、チャップリン、ハロルド・ロイド、バスター・キートンなど、三大喜劇王だけでなく、様々なコメディアンや、B級SFホラー映画から『どらえもん』『パタリロ』などの日本のマンガ、
まさか、ジャンヌ・モローの映画に?!とか、あの推理作家のアガサ・クリスティが!?とか、すべるのは、バナナだけではない?!オレンジ、お前もか!とか、世界の不思議な法律とか、、もう、それはそれは、驚きの真実が網羅されていて、とてもとても教養高い本だと思いました。
◎本書の内容(詳細な目次)はこちら!
◎『バナナの皮はなぜすべるのか』(アマゾン)
◎編集者・津田正の書評ブログ
また、
気になっている方もおられると思うのですが、、必ずやってるはず!と思っていた「スリー・ストゥージズ」は、本書には1度も登場しませんでした。
そういえば、果物好きなMJですが、バナナはバブルスの食べ物だからと敬遠していた(特に若い頃)という記述も読んだことがあります。
ですから、
MJは「バナナの皮で、世界が滅亡する。」ことには、関係がなかった。と言いたいところですが、
これに関する第一次情報が未確認であること、また、2011年4月17日の日本では「安全」というと、悉く「デマ」と扱われる危険性もあるので(数日ほど前までは逆だったんですが....)まだ「安心」とは言い切れません。
下記は「いつ、すべるか、わからない」ことに備えて、とりあえず、足腰を鍛えておこうと思われる方へ♡
わたしの占星術研究(インチキw)では「乙女座のアーティストは、自分以外のアーティストのプロデュースはイマイチ」という研究成果があって(それと奥さんが表現活動するのも嫌い。例:井上陽水→石川セリ、玉置浩二→薬師丸ひろ子、長渕剛→志保美悦子)、
MJも、自分の曲とそれ以外では「意気込みの差がくっきり」ということがあるように思えてならないんですが、「Eaten Alive」は、他人の曲も名曲多数の、親友バリー、モーリス(ビージーズ)と共作したせいなのか、これは「超傑作」ですよね。
本書には、よく知られている「バナナの皮のギャグ」に関してだけではなく、バナナがいつ日本人に知られることになったのかについて、江戸時代の文学作品から探り、明治を代表する作家、芥川龍之介の短編や、堀口大学の随筆を引用し、
また、近代俳句の革新者、正岡子規や、竹下夢二の俳句から、バナナが夏の季語になり、バナナだけでなく、バナナの皮の「文壇入り」をも著されています。
もちろん、バナナのギャグの元祖は、誰だったんだろう?という、わたしの疑問にも、多くのヒントがあり、チャップリン、ハロルド・ロイド、バスター・キートンなど、三大喜劇王だけでなく、様々なコメディアンや、B級SFホラー映画から『どらえもん』『パタリロ』などの日本のマンガ、
まさか、ジャンヌ・モローの映画に?!とか、あの推理作家のアガサ・クリスティが!?とか、すべるのは、バナナだけではない?!オレンジ、お前もか!とか、世界の不思議な法律とか、、もう、それはそれは、驚きの真実が網羅されていて、とてもとても教養高い本だと思いました。
◎本書の内容(詳細な目次)はこちら!
◎『バナナの皮はなぜすべるのか』(アマゾン)
◎編集者・津田正の書評ブログ
また、
気になっている方もおられると思うのですが、、必ずやってるはず!と思っていた「スリー・ストゥージズ」は、本書には1度も登場しませんでした。
そういえば、果物好きなMJですが、バナナはバブルスの食べ物だからと敬遠していた(特に若い頃)という記述も読んだことがあります。
ですから、
MJは「バナナの皮で、世界が滅亡する。」ことには、関係がなかった。と言いたいところですが、
これに関する第一次情報が未確認であること、また、2011年4月17日の日本では「安全」というと、悉く「デマ」と扱われる危険性もあるので(数日ほど前までは逆だったんですが....)まだ「安心」とは言い切れません。
下記は「いつ、すべるか、わからない」ことに備えて、とりあえず、足腰を鍛えておこうと思われる方へ♡
わたしの占星術研究(インチキw)では「乙女座のアーティストは、自分以外のアーティストのプロデュースはイマイチ」という研究成果があって(それと奥さんが表現活動するのも嫌い。例:井上陽水→石川セリ、玉置浩二→薬師丸ひろ子、長渕剛→志保美悦子)、
MJも、自分の曲とそれ以外では「意気込みの差がくっきり」ということがあるように思えてならないんですが、「Eaten Alive」は、他人の曲も名曲多数の、親友バリー、モーリス(ビージーズ)と共作したせいなのか、これは「超傑作」ですよね。
☆MJのボーカルが良すぎて、ダイアナのこと忘れそう。
これはオリジナルVDじゃなくて、ファンメイドVD
☆こちらも素敵なので追加☆
ダイアナVD+ペプシCM、ティーザーなどMJもたっぷりなファンメイド!!!
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by yomodalite
| 2011-04-17 16:50
| 雑学・Web
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