2010年 03月 10日
ひとりごと(じゃないかも...) |
写真は、MJのハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム。
他にも、彼は、Jackson5とソロの2回、いずれも史上最年少で「ロックの殿堂」入りもしてます。ちなみに、MJが殿堂(Rock and Roll Hall of Fame)入りしたのは、ジャクソン5のときが1997年(39歳)、ソロとしては、2001年(43歳)のとき。
結構、殿堂入りって認められるのに、時間がかかりますね。
ちなみに、ビートルズ(1960年結成)が受賞したのは1988年で、MJと同じ年に殿堂入りしたのは、クイーン (1970年結成)と、エアロスミス (1970年結成)。
認定まで、もっと時間がかかる人もいるので、大体デヴュー30〜40周年ぐらいが多いような。。。
アメリカは、歴史の浅い国なので、こういうスターの歴史が重要なんだと思うんですが、それでも、30年前といえば私はまだ子供でしたし、40年前は、もっと子供でした(笑)
で、日本の文化も、殿堂入りとか、もっと考えた方がいいんじゃないかと、ふと思ったんですね。各業界団体主導じゃなくて、「日本の伝統文化」としての殿堂です。
もっとも、アメリカと違って、我が国は、歴史のある国ですから、30年、40年じゃ、納得できませんね。せめて、100年くらいの確固たる歴史と業績で判断したいところですが、
近代日本の文化として、マンガ・アニメ部門はやっぱり入れておきたいので、部門によっては、30年ぐらいでもいいです。
まあ、そんなことを思ってみたのも、どうも最近、急に“日本の伝統”になっているようなことが多いような気がしてならないんです。
最近、びっくりしたのは、3Tのタジが、もう37歳!だということと、西麻布「YELLOW」の跡に新しいクラブ「eleven」がオープンのニュース、一瞬「!」って思ったんですが、
いやいや、22時オープンとか、煙たいのとか、もう全然アリえない!
それで、久しぶりに“年”を感じたわけですが、それでも、やっぱり日本の伝統を熟成する期間が、私の人生より、遥かに短いってどういうことよ?
それと、日本文化と言えば「サムライ」ですよね。
「サムライ」という言葉は、今までの歴史と未来を取り入れて、再定義したら、イイと思うんです。
「サムライ認定」の定義を明文化して、「サムライ賞」を創って、その条件にあてはまる場合は外国人も、もちろんOK。日本の賞として、海外でも受賞者にかなり人気の賞になると思うし、日本の精神文化の紹介にもなりそう。
何をもって、「サムライ」とするか。ということを、再定義することで、従来の武士階級のダメな部分を切り捨て、未来志向で「日本精神」を構築していけるような気がするし。。。
「サムライの殿堂」、誰か個人サイトで創ってくれないかな〜〜。
by yomodalite
| 2010-03-10 18:58
| MJ系ひとりごと
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