美人になりたい−うさぎ的整形日記/中村うさぎ

美人になりたい―うさぎ的整形日記

中村 うさぎ/小学館




しばらく中村うさぎ氏の本を読んでいないことに気付き、何を読もうかな〜と物色していたら、本書を読んでいないことを思い出しました。

2003年の出版。もう6年も経っているので最新整形事情とはだいぶ隔たりがあるだろうし、今更感はあったのですが、やはり、中村氏が「美容整形」をどのように扱ったのかは読んでおかなくては、と思った次第。

ページをめくるとすぐ、2002年から始まったビフォーアフターの写真が目に飛び込んできます。あの中村うさぎが奥菜恵に!という衝撃写真も含めて、アフターの有利があまりにも明確な写真の羅列は、女子ならば誰でも大きく心を動かされるでしょう。

ただ、あの手術がどれほど痛くて、どのくらいのダウンタイムが必要かなどの美容整形情報がわかる部分もありますが、むしろ興味深かったのは、3人の対談者(大高博幸、高梨真教、春日武彦)と、インタビュアーで企画編集の深澤真紀氏との会話から、中村氏の内面に深く迫っている点。

やはり、この人はただ者ではないということに改めて気付きました。

この後の『私という病』など、他の評判の名著も早く読まなくては。。

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[出版社 / 著者からの内容紹介]自分の丸顔が大嫌いだった中村うさぎが、ボトックス、ヒアルロン酸を打つプチ整形に始まり、メスを入れるリフトアップ整形手術にまでチャレンジした。その過程をゆれる心理状態の中で赤裸々に綴った整形日記を初公開。ビューティーエキスパートの大高博幸氏、整形を担当したタカナシクリニックの高梨真教氏、精神科医で『顔面考』著者の春日武彦氏らと、美や顔についてじっくり語り合う対談も収録。また、ブランド・ホスト・整形と進んできた自らの人生をも振り返る。いま、中高生から五十代まで幅広い女性の関心と疑問が集まるプチ整形。「やってみたいけど、どうなるの? 顔は、ココロは??」という読者にとって、ここまで正直かつ真面目かつ面白い“整形ドキュメント本”はこれまでも、これからも出ることはないだろう。 小学館 (2003/03)

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by yomodalite | 2009-08-11 12:28 | 報道・ノンフィクション | Trackback | Comments(0)

旧「読書日記と着物あれこれ」。歴史/文学/お笑いを好み、着物生活をしていたはずが、いつしかマイケルジャクソンのように本を読もうになってしまったブログ。永年暮らした東京を離れ、現在は大阪を満喫中。


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