2009年 05月 05日
できそこないの男たち(光文社新書)/福岡伸一 |
「404 Blog Not Found」
http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51124430.html
私たち普通メスとしては、強者メスの欲張り過ぎに対して、強者メスについていくべきなのか、強者オスと弱者オスと共闘するべきなのかが考えどころですね。
【目 次】
プロローグ
第 一 章 見えないものを見た男
第 二 章 男の秘密を覗いた女
第 三 章 匂いのない匂い
第 四 章 誤認逮捕
第 五 章 SRY遺伝子
第 六 章 ミュラー博士とウォルフ博士
第 七 章 アリマキ的人生
第 八 章 弱きもの、汝の名は男なり
第 九 章 Yの旅路
第 十 章 ハーバードの星
第 十一 章 余剰の起源
エピローグ
プロローグ
第 一 章 見えないものを見た男
第 二 章 男の秘密を覗いた女
第 三 章 匂いのない匂い
第 四 章 誤認逮捕
第 五 章 SRY遺伝子
第 六 章 ミュラー博士とウォルフ博士
第 七 章 アリマキ的人生
第 八 章 弱きもの、汝の名は男なり
第 九 章 Yの旅路
第 十 章 ハーバードの星
第 十一 章 余剰の起源
エピローグ
__________
【内容紹介】地球が誕生したのが46億年前。そこから最初の生命が発生するまで、およそ10億年が経過した。そして生命が現れてからさらに10億年、この間、生物の性は単一で、すべてがメスだった。
(本文より)
<生命の基本仕様>----それは女である。
本来、すべての生物はまずメスとして発生する。
メスは太くて強い縦糸であり、オスは、メスの系譜を時々橋渡しし、
細い横糸の役割を果たす「使い走り」に過ぎない----。
分子生物学が明らかにした、男を男たらしめる「秘密の鍵」。
SRY遺伝子の発見をめぐる、研究者たちの白熱したレースと
駆け引きの息吹を伝えながら
≪女と男≫の≪本当の関係≫に迫る、あざやかな考察。光文社 (2008/10/17)
<生命の基本仕様>----それは女である。
本来、すべての生物はまずメスとして発生する。
メスは太くて強い縦糸であり、オスは、メスの系譜を時々橋渡しし、
細い横糸の役割を果たす「使い走り」に過ぎない----。
分子生物学が明らかにした、男を男たらしめる「秘密の鍵」。
SRY遺伝子の発見をめぐる、研究者たちの白熱したレースと
駆け引きの息吹を伝えながら
≪女と男≫の≪本当の関係≫に迫る、あざやかな考察。光文社 (2008/10/17)
by yomodalite
| 2009-05-05 17:51
| 科学・環境問題
|
Comments(2)
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by
sakura-kanade at 2009-05-07 12:47
こんにちは!
秀逸ですよね、この本は。
お勉強の本(特に理系)は、ものすごく苦手なわたくしですが
この本は、文章の美しさに魅了されてしまいました。
秀逸ですよね、この本は。
お勉強の本(特に理系)は、ものすごく苦手なわたくしですが
この本は、文章の美しさに魅了されてしまいました。
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by
yomodalite at 2009-05-07 17:01
sakura-kanadeさんも、早々に読了済みでしたね。いつもながら詩的な文章ですよね〜。トラバさせていただきました。