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悲報!『ネバーランドにさよならを』がエミー賞を受賞しました(特に注目されない小さな部門ですが)。最近の米国のインフルエンサーの態度から予想はしていたものの本当に酷い事態だと思います。

この話題の最初から「Me too」との関連については触れてきましたが、海外のファンの間では、ワインシュタインが自分の犯罪報道を小さく扱ってもらうために、ニュースバリューのあるMJを利用しているという意見が根強くありました。

私は彼の件があってもなくても、マイケルには今回のようなフェイクドキュメンタリが作られる土壌があったと思っていたので、今までそこには慎重な見方をしていたのですが、今回その関係について見逃せない事実が上がってきたので、今日はそれについて触れてみたいと思います。

では・・・





これは、このブログでエイブラム裁判( → )と呼んでいる2002年の裁判のときに、記者から聞かれて、マイケルがめずらしく「Go to hell(地獄に行け)」だなんて言ってる動画なんですが、誰に向けて言ったのかご存知でしたか?

記者:弁護士のオールレッドが、子供たちへの聞き取り調査をしたほうがいいと番組で発言していましたが・・・

MJ:彼女に「地獄に行け」と言っておいて。

これは、グロリア・オールレッドという女性弁護士への言葉だったんですね。彼女は、女性や子供の人権を弁護することで名を上げ、1993年のチャンドラーの告発の際も短期間ではあるものの、チャンドラー側の弁護士を務め、2002年、MJが赤ん坊をホテルの窓の外に掲げたときは、カリフォルニア州の児童保護局に、彼の子供に関する調査を求める手紙を書き、その状況をCNNで話しました。記者の質問はそれに対してのものでした。

児童保護局に調査を求めたなら、その結果を待つべきなのに、ただ、求めたというだけで、メディアに登場し、子供の人権を守るという名目で、彼らの親を侮辱し、結局、子供も傷つけることになっているなど、わたしには子供への配慮に欠けた売名行為としか思えないですし、

父親として子育てに奮闘していたマイケルの怒りはもっともですよね。

オールレッドはその後も、ラジオや、テレビ番組のパネリストとしても活躍し、女性やトランスジェンダーの権利や、セクシャルハラスメント、不当解雇、雇用差別などの起訴で名を上げ、モトリークルーのドラマーのトミー・リーや、ロブ・ロウ、ビル・コスビー、サシャ・バロン・コーエン、R・ケリー、ジョン・トラボルタといった有名人の起訴でメディアに登場し続け、2016年の大統領選挙前には、ドナルド・トランプを性的不正行為で非難する3人の女性の代理人も務めました。

「パブリシティ・ハウンド」や「記者会見の名人」といったニックネームを付けられたり、彼女の過激さは賛否両論なのですが、2018年2月、Netflixで彼女自身のドキュメンタリー『グロリア・オールレッド 女性の正義のために(Seeing Allred)』が放映されるなど、その勢いはマイケルが地上にいたときより増しているようです。




(ドキュメンタリーと同時期の2018年2月のインタビュー)
記者:あなたに伺うのはどうかと思うのですが… でもあなたはほんの短い期間、(ジョーディ)チャンドラーの代理人でしたよね。48時間(2日間)よりも短い間でしたが。

オールレッド:48時間より短くはないけど… まあいいわ、続けて。

記者:いや、そう読んだものですから。とにかく短い期間ですが、あなたは正義を求めていた。今また2人、新たに告発者が登場して、ウェイド・ロブソンと… ジェームズ・セイフチャック。彼らのドキュメンタリーが1か月後に公開になるのですが、この時点で、マイケルや彼のレガシーを信じている人に何か言いたいことは?

オールレッド:マイケル・ジャクソンに対しては深刻な告発があったわね。聞くところでは何百万ドルもの示談金が支払われたとか、それから、サンタバーバラの件でも被害者がいた。それは無罪になったけど、彼の振る舞いは性犯罪者、児童性的虐待者のものです。それも音楽と同じように、彼のレガシーというべきね。****(聴き取れない)彼が子供に害を及ぼす人間だということを、私は固く信じているわ。

弁護士のくせに、人に罪をきせるのに証拠もあげずに「信じている」なんて・・・
天国にいるマイケルの代わりに言いたい人全員で、せーの!

「地獄へ落ちろぉーーー!!!!!」

マイケルについてよく知るファン以外は、『ネバーランドにさよならを』を見ると、1993年の最初の疑惑では、多額の示談金が支払われ、2005年の裁判では無罪になったものの、マイケルが少年とベッドを共にしたことは間違いない。そして、その裁判でマイケルの無罪を証言していたウェイドがついに、真実を告白したのだから、もう、マイケルが虐待者であったことは否定できない。

なーんて、すっかり信じこんで、潔白を信じているのは、マイケルを神格化しているファンだけ!だと思ってしまう人も少なからずいるようですが、

最初に訴えた少年の父親が、マイケルを破滅させる目的で計画を立てたことは、すでに証明されています。電話でそれを話した相手に録音されて、今ではネットでその音声を聞くこともできますので、どうかお調べになってください。少年の告白とされるものは、歯科医の父親が投与した麻酔薬アミタール塩によるものだったことも明らかになっていますし、その後、虐待を受けたとされる少年は、逆に、この父親を虐待容疑で訴え、彼は親権も剥奪された後、2009年に自殺しています。

また、世界中が注目した2005年の裁判は、多額の税金を捜査に使ったことでも、警察は絶対に有罪にするつもりでしたし、ほとんどのメディアがマイケルに否定的だったことも有利に働いて、陪審員がマイケルを無罪にするわけがない、とタカをくくっていたのですが、自称被害者の嘘はあまりにお粗末で・・(詳しくは『マイケルジャクソン裁判』をお読みください)

裁判の結果もお金次第というアメリカでは、マイケルの無罪になった理由についても、お金のおかげだと考えている人がいるようですが、全米一と言われるドリームチーム弁護団によるOJシンプソン事件とは違って、マイケルの裁判は、調べれば調べるほど「無罪」にしかなりようがなかった。

それは、2009年に公開になった1992年〜2005年までFBIがマイケルを捜査したファイルによっても明らかで、『ネバーランドにさよならを』の放送後、再度ウィキリークスでも公開されました。そういったことからも、マイケルに関しては疑いようがなく潔白が証明されているんですが、メディアは、この疑惑で、何度でも「商売」したいので絶対に真実をみようとはせず、あらゆることを捻じ曲げて日々ニュースを作り続けています。

でも、2005年の裁判の中身についても知っているはずの弁護士で、フェミニストのオールレッドが、ウェイドら告発者の代理人でもないのに、なぜ、ここまでマイケルを攻撃する?

マイケルは反フェミニズムじゃないし、父権や、いわゆる男らしさとも無縁で、女性からセクハラで訴えられることも考えられないキャラクターなのに・・・。

『グロリア・オールレッド 女性の正義のために』では、1941年生まれの彼女が、フェミニズムに目覚め、78歳の現在まで女性の権利向上のために、さまざまな行動をしてきたことが描かれています。その戦いの中には、同じ女性として感謝すべき点もあるようにも思えますし、自分の使命に目覚めたともいえる、彼女のあまりに熱心な仕事ぶりにも感心してしまうのですが、

2016年の大統領選挙で、ヒラリーの支持者だった彼女に敵対する側は、無邪気で無神経な男性や、ホモセクシャル嫌いで、キリスト教原理主義者か、差別主義者。一方で、性的マイノリティや、女性や、レイプ被害者たちは、みんな彼女を支持しているといった描き方からは、彼女だけでなく、ヒラリーや、MeeTooへの支持が失速した理由が垣間みえるというか・・。

ドキュメンタリーでは、「ここから始まった」として、ビル・コスビーの事件をもっとも大きく取り上げています。中年期まではハンサムで、長身の黒人コメディアンだったコスビーは、多くの映画にも出演し、長寿番組のホストとして人種の壁を越えたと言われるほどの人気者になり、永年アメリカを代表する有識者として絶大な影響力を誇っていましたが、2004年、自宅で女性に薬を盛り性的に暴行した疑いで、検察から起訴されることに。

そして、その後も、コスビーの告発者は増える一方で、最終的に50人もの女性が彼を告発することになったのですが、自宅での暴行事件をのぞいたコスビーの被害者は、みんな40年から50年前に起きたことを告発していて、全員「薬を盛られて、気がついたらレイプされていた」と。彼女たちの訴えは、すべて時効が成立していたため、裁判は自宅での暴行疑惑のみとなりますが、そもそも、オールレッドが率いる告発者たちの目的は、この時効の撤廃だったようで・・。

これは以前紹介した、コリー・フェルドマンの発言でもあったように、被害にあってから一定の期間が過ぎると訴えとして認められない「出訴期限の廃止」のことで、
フェミニズムと、幼児の性的虐待を告発する流れは、お互い「出訴期限の廃止」を求めることで関係を深め、「Me too」が拡大することになった。コスビーの疑惑については、私はよくわかりませんし、マイケルも少年時代に会った印象から、彼を良く思っていなかったというような記述もあったりするので、庇う理由はないのですが、コスビーやマイケルのケースは、多くの人から尊敬され、影響力のある人物を告発することで、メディアを激しく動かし、「世論による裁判」を起こすといった同じ戦術で計画されたように、私には見えます。

ふたりとも黒人であることから「人種差別」を思う人もいるかもしれませんが、違うと思います。コスビーは、黒人コメディアンとしてはめずらしく人種ネタをしないことで知られ、マイケルと同様、人種を超えた人気を誇っていたのですが、オールレッドが率いているような圧力組織では、そーゆー人物が嫌われ、ターゲットにされるんですよね。

彼女たちは、ミュージシャンでは、R&Bとロックアーティストばかり攻撃し、反フェミニズムで、ホモ嫌いが多いヒップホップ系はなぜか免れています。なぜなら、愛とセックスとダンスが中心のR&Bは、メディアへの話題提供に乏しく、企業がスポンサーにつくことも少ない。それに引き換え、ヒップホップには今、多くの企業がスポンサーについていて、メディアやSNSとの親和性が高い彼らのメッセージは、若者を洗脳するのに適しているので、「人種差別問題」を過去のものにしないため(*1)、そして「フェミニズム」の理解者を増やすためにも重要なんですね。

実際に差別が激しかった時代の人間よりも、そうでない方が「声高」というのは、黒人問題に限ったことではなく、多くの圧力団体に言えることでしょう。差別を訴える団体が栄えるためには、差別がなくてはなりません。黒人問題は、今はもう肌の色への偏見などではなく、代々貧困地帯に住むことで、浮上する機会が得られず、非合法の商売やドラッグから抜けられなくなっている人々の問題なんですが、これをただ「人種」で差別されているということで、美貌にも才能に恵まれ、経済的にも豊かな黒人から寄付金が集められますし、差別者だと思われたくない白人からの支持も受けられる(*2)

女性や子供、人種差別や性的マイノリティを守るために、オールレッドは自分が彼らを守る立場のNo.1に君臨し、世間からは恐れられる存在でいる方が正義のためになる。そんな彼女にとって、自分の考えとは違う女性や黒人は「敵」にしかならないんでしょう。

親しい人間から何度やめるように言われても、マイケルが子供たちと遊ぶことを止めなかったのは、親から愛されず、自分を守ってくれる大人がいない子供のために、自分がしてあげられることがあると信じていたからですが、オールレッドが「子供とベッドを共にするのは別に悪いことではないなんて言っている人間の側に子供を行かせるのは良くない」と再三マイケルを批判したのは、自分が信じる正義とは異なる人間を性的虐待者に仕立て上げ、子供を守るためだと偽って告発したいだけ。




(動画は、2015年に公開になっているもので、オールレッドは、親のいないところで、マイケルの子供だけでなく、ネバーランドに来ている子供たち全員に聞き取り調査をするべき!子供とベッドを共にしても別に悪くないなんて言っている人間のそばに子供たちを行かせるのは良くない!と強い口調で訴えています。ブレッド・バーンズが「マイケルが性的に虐待したと語ってくれたら、大金を支払うと言われた」と語っていたのは、彼女のスタッフだったのかもしれませんね)


ビル・コスビーから、セクハラを受けたり、セックスを求められたりした女性は実際に多いのかもしれませんが、彼のような体格のいい黒人男性が、セックス相手の女性を毎回「薬で眠らせていた」っていうのは、なにかおかしいと思いませんか?でも、その後も、彼女たちの攻撃が弱まることはなく、コスビーは仕事と名誉をすべてを失った上、逮捕までされ、2016年9月、ついに、カリフォルニア州の知事は、レイプや性的犯罪に関する時効の撤廃を求める法案に署名することになりました。

この経緯や結果は、マイケルのドキュメンタリーにも影響を与えたと思います。

40〜50年前に「薬を盛られて、気がついたらレイプされていた」と語ることは、熟女のフェミニストにとっては楽なミッションだったと思いますが、告発するように何度お金を積まれて求められても、マイケルの周辺にいた少年たちの中で、それを実行できたのは、自らの失敗からキャリアを閉ざされ、借金まみれになっていた二人だけ。

オールレッドらの行動は、「真実」よりも、「被害者の言うことを否定してはならない」という新らしいルールの席巻を許し、今から考えてみると、最初から、サンダンス映画祭への出品、オプラの登場、エミー賞までがセットされていたように思えます。コスビーもマイケルも、オールレッドたちが最も求めていた「出訴期限の廃止」のために使われたんじゃないでしょうか。

一方、ワインシュタインは・・・

「寝たい!」と思う女性が大勢いたコスビーや、マイケルと違って、残念ながら、ワインシュタインを見て、どんなに仕事が出来たとしてもカンベンして!と思ってしまう女性は多いでしょう。人を外見で判断してはいけないとは思いますが、「まさかそんな人だとは思わなかった」などという発言を、わざわざしなくてはならなかったのは、メリル・ストリープなど大物女優だけで、ワインシュタインの件は誰もが疑うこともなく「絵」に魅力がないせいか、被害者が多い割にはニュースになることが少なく、彼のドキュメンタリーは、エミー賞にノミネートされることもなかった。

でも、実はそういったことにも、オールレッドが絡んでいたんですね!

オールレッドの娘は、リサ・ブルームといって、彼女も女性の権利を訴えることで有名な弁護士なんですが、

(リサ・ブルームのツイッター)
今日のニュースはマイケル・ジャクソンについてのドキュメンタリーね。
私はもちろん告発者を信じるわ!何十年もそうしてきたようにね。
どうしてジャクソン家の人たちは、彼が性的児童虐待を疑われた後も、彼が次から次へと少年たちとベッドをシェアするのを許してきたのかしら。被害者の側に立ったオプラに祝福を。

というわけで、ブルームもオールレッドと一緒に地獄に行ってもらいますが、彼女の悪行はこれだけでなく、ブルームは、ワインシュタインの弁護士も務めていました。

彼女は、ワインシュタインのレイプ事件発覚後、彼の弁護を辞め、自分の選択が間違いだったことをツイッターで謝罪しているのですが、

痛みは伴うけど、成功よりは失敗から学ぶことが多い。
あんな失敗を繰り返さないように、変わらなきゃ。
Jodi Kantor, Megan Twohey、Ronan Farrow 、2年前、ワインスタインのために働いたという、私がおかした大変な失敗に向き合わせてくれて、ありがとう。痛みは伴うけど、私は成功よりも失敗から多くを学ぶ。彼の性的虐待を訴える最初の人が出てきたとき、私は職を辞して、謝罪したがそれは十分ではなかった。
私の法律事務所は被害者の立場に95パーセント立っていたが、これからは100パーセントそうします。これまでも、ビル・コスビーや、ポール・マルシアーノ、ビル・オライリーのほか、数々の性的虐待裁判で勝ってきた。私の2017年の謝罪を聞いていない人、特に女性にはもう一度謝ります。私は他人をその人が一度だけやった最悪のミステイクではなく、その人が一生の間に何をやったかで判断します。
私が30年の間やってきたのは、弱者のために力を持つ人々と戦うこと。たくさんの訴訟で勝ってきて、私の法律事務所は全国でも有数の、被害者の権利のために戦う事務所になりました。多くの依頼者がうちの事務所の、勤勉なスタッフに寄せてくれる信頼に感謝しているし、彼らの権利のために戦い続けると約束します。

ちなみに、Jodi Kantor, Megan Twohey、Ronan Farrowというのは、ニューヨークタイムスの記者で、『She Said』という新刊の著者(この本は、ワインシュタインが多くの女性たちをセクハラ出来たメカニズムを解明し、彼の被害者が名乗り出たことが、どのようにMetoo運動につながっていったかを論じたものらしい)。

マイケルのことでは何ひとつ調査しなかったNYTは、ワインシュタインについては調べていたようで、その本の中には、ワインシュタインの被害者女性たちを、ブルームが破滅させようとしたことが書かれている・・

オールレッドの娘、弁護士リサ・ブルームはよく知られた人権派弁護士だが、ワインシュタイン氏の後ろで働いていた。時給は895ドルの仕事は、ジャーナリストの調査をもみ消し、告発者の邪魔をすること。

2016年12月にブルーム女史がワインシュタイン氏に宛てた極秘メモが『She Said』に載っているが、それによると、彼女はワインシュタインを告発している人たちの1人、ローズ・マッゴーワンの評判を落とそうか?と提案し、自分は被害者を守る活動をしてきているから有利と書いている。

「ローズのような人たちに世間が背を向けるようにしてあげられますよ。なぜなら、私はああいう人たちの代理人を務めてきたから」

ブルームはそう書いて、どのようにして告発者たちをおびえさせ、彼らに嘘つきのレッテルをはるか、段階を踏んだ筋書きを提示した。彼女がマッゴーワンを陥れるために提案した策のひとつは、

「彼女がだんだんおかしくなり、孤立しているという記事を載せるんです。そうすれば誰かが彼女のことをググった場合、その記事が出てきて、彼女の評判は落ちるってわけ」

TIMEで最初の記事が掲載される前日、ブルームはワインスタインとともにいきなりTIME社を訪れ、記者たちに、告発者たちが信用ならない、情緒不安定の人間だと思わせるようなの情報を流した。その(告発者の)中には、被害者であることを最初に発表したアシュレー・ジャッドも含まれていた。

また、NYTは、ワインシュタインと「The National Enquirer」のオーナーで、American Media Incの社長デヴィッド・ペッカーとの関係についても詳細を伝えていて、

「The National Enquirer」の編集長ディラン・ハワードが、セクハラと職権乱用で訴えられた。記事には、ワインシュタインが、ペッカーと親しい関係にあることで、極々わずかな人にしか与えられない「誰も触れることができない」地位を手に入れたことが書かれている。ワインシュタインは、スターと接触して、本を書けるぞ、というエサで記者たちと懇意になっていた。また、彼はゴシップ記者に、セレブたちの醜聞を集めさせ、他の記者たちが、ワインシュタインが黙っていて欲しいと思う事柄に触れようとしたときに、黙らせるための交換条件として使おうと思っていた。

つまり、ここまでをまとめると、

オールレッドやブルーム母娘は、ともに弱者の味方だと思われていた弁護士ですが、母はメディアへの恫喝に長け、自分の意図に合わない人物を利用して攻撃し、娘はセクハラ&パワハラでレイプ常習犯の疑いが濃いワインスタインを助けるために、被害者を黙らせようとしていた。彼女たちが求めていた「出訴期限の廃止」は、自分たちが気に入らない相手や、クライアントにとって不都合な人間を、ずっと過去にまで遡って訴えることができる便利な法律で、恫喝するための道具であり、子供や女性を守るのではなく、嘘つきの被害者を量産しているだけってこと!

ちなみに、オールレッドのドキュメンタリーには、あのメゼロウも登場していて、彼も、彼女が連れてきた同じ告発を繰り返して泣くだけの被害者に対して、「40年前の被害者たち?彼女たちが彼に近寄った理由は?彼女たちの道徳は?交際で得たものは?今になって40年前のことを持ち出し、告発するのは何かがおかしい」という発言をしていました。

そして、めったに人を悪く言わないマイケルが、メディア界の大物のほとんどがすり寄った彼女に対しては戦う姿勢を見せていたことに、またもや「キュン」としてしまいました113.png

(*1)(*2)後日注釈追加予定

# by yomodalite | 2019-09-16 09:52 | マイケルジャクソン資料 | Comments(6)

旧「読書日記と着物あれこれ」。歴史/文学/お笑いを好み、着物生活をしていたはずが、いつしかマイケルジャクソンのように本を読もうになってしまったブログ。永年暮らした東京を離れ、現在は大阪を満喫中。


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