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さて、今日、もっともよく聴いた音楽は、、、ナイショですが (^^;;) 、

昨日もっともよく聴いた音楽を「おすそ分け」します。

Roger Friedmanの情報源なんて、そんなに信用できないし、ほとんどのMJ情報は、信用できないんだけど、MJとHansonっていう“妄想”は、楽しいと思うの♡

ふたりの共通点を、年末進行で、かんたんに説明すると、キュートな少年が、大人になっても男前で、音楽的に、ずっと天才(レベルの差はあるけどね)なこと!

Hansonの次男(Taylor Hanson)は、たぶん、どんな年代の“少女”の疲れも吹き飛ばすパワーがあると思う。。。

では、、、(年代とか年齢は大体のめやすで見てください)

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☆1996〜1997年
(Taylor 13〜14歳)


◎Hanson - MMMBop
(昨日と同じ)

◎Hanson - MMMBop Live
(少年時代の絶叫ライブ)

◎Hanson - Weird
◎Hanson - Where's The Love
◎Hanson - I Will Come To You


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☆2000年(Taylor 17歳)
◎Hanson - This Time Around
◎Hanson - If Only
◎Hanson - LONELY AGAIN



☆2003〜2004年
(Taylor 20〜21歳)


◎"Crazy Beautiful" Live 2003

◎Crazy Beautiful
(映像はThis Time Around)


◎Penny and Me
Official Acoustic(2004)



☆2009年(チープトリックのドラマーや、スマッシュパンプキンのギタリストと一緒に結成した“Tinted Windows”というユニット、Taylor 27歳)

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◎Hanson - "Me, Myself & I" [2010 - Shout It Out]
◎Hanson - Thinking 'Bout Somethin' ☆ファーストシングル


↓映像と年代があってなかったり、キレイな動画じゃなかったりなんですけど、、、
イイ曲多いので、テキトーにぶち込んでおきます。


◎Hanson - Dream Girl(色々な年代の映像)

◎Hanson - GO(ボーカルが、たぶん三男のザック、この子もイイ!)

◎Crazy Beautiful  

◎Hanson "Lost Without Each Other" -Music Video

◎Hanson - If Only LIVE(2003)

◎Hanson - Let You Go

◎Hanson - "Carry You There" [2010- Shout It Out]



☆徹底的に白っぽい音楽の後ですが、昨日ニューアルバムが発売になった(国内版はまだだけど)“KING OF R&B”から、ファンへのLove Letter!(くまに注目♡)


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ランディも、テリーも、カレンも、ラトーヤも、イメージどうりだったけど、
ケルズ(R.Kelly )のイメージはTwitterで↑↑↑したかも♡


◎http://twitter.com/#!/KellZodiac




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by yomodalite | 2010-12-15 21:10 | 現代文化・音楽・訳詞 | Trackback | Comments(6)
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89年版『座頭市』のサントラが欲しくて仕方ないんだけど、なかなか見つからない。。

3本の映画の感想に続いて、今度は「自伝」です。

勝新のスゴさに気づいたのも、まだ、ほんの数日前ですけど、この本は、3本の映画を見終わってから、そういえば、まだ読んでいなかったということに気づき、軽い気持ちで、読み始めました。このブログで、勝新太郎が初めて登場したのは、2007年に読んだ、森繁久彌の『品格と色気と哀愁と』という本で、松岡正剛氏が言っている、

勝新太郎と森繁久弥の関係は、日本の男と男が組合わさった最高の「バサラ数寄」をしでかせる無類の組み合わせなのである。

という感じを実感したいとずっと思っているのですが、森繁久彌氏のことはまだ全然わかりません。

その次が、同じ2007年の水道橋博士の『本業』で、そこで、紹介されていた、山城新伍氏の『おこりんぼ さびしんぼ』で、勝新太郎と若山富三郎の兄弟の物語に感動し、吉田豪氏にも、間接的に影響を受け、春日太一氏の『天才 勝新太郎』と、根本敬氏の『特殊まんが家-前衛の-道』を経て、ようやく、本当に『座頭市』に出会うことができました。

だから、これらの方すべてがバトンを繋いでくれたおかげで、『座頭市』には、出会うことができたんだって感謝していて、水道橋博士が、吉田豪氏を、

吉田豪は相手の99の力を引き出し、100の力で書く、
そして読者に200以上を夢想させる。
 
だからこそ、芸能本史上、最強の聞き手として、300%推薦するしだいである


と評しているように、勝新太郎のスゴさを「本」にするには、きっと、本書きのプロの力が必要だよねって思い込んでいて、本人が書いた「自伝」のこと、すっかり忘れてたんですね。

☆この感想は、図書館で借りた、単行本によるもので、文庫本にある、吉田豪氏の解説はまだ目にしてません(現在、注文中)

ところが、読み始めたら、、、

上記の方々の本はすべて、すごく面白かったのですが、この本はそれらとは別次元。89年の『座頭市』に、どれほど感動したか、表現できないぐらいだって、言った、その感動すらも上回るかと思うぐらい感動してしまって.....

ホントに、もう、どうしたら、いいんだろう。。。(笑)

いったい、どこがって思われている方も多いと思いますけど、勝新がどれほどの「天才」だったかって考えると、比較したくなるのは、もう、あの人ぐらいで、まさか、そこまで天才だったとは====!!!!って、いう感じなんですよねぇ。。。

Usherや、NE-YOは、本当にMJのことリスペクトしてると思うし、真面目だし、ダンスもめちゃくちゃ上手いと思うんですけど、どうして、MJのように感動できないんだろうって不思議に思ったことないですか?

同じ動きの、キレの良さだけなら、Usherの方が、MJより、キレイなんじゃないかと思うこともあるんですけど、でも、どういうわけなのか、MJを観たときと同じような「感動」を得ることはできない。。。(ごめんね。アッシャー♡)

彼らだけじゃなくて、ダンスミュージックの人はみんな「振付け」をこなしているけど、MJだけが違うっていうのは、ファンならわかりますよね?

勝新が、座頭市でやろうとして、実際に完成させたことは、通常の「殺陣」とは、全然ちがっていて、「殺陣」だけじゃなく、セリフも、映像にしたかったものも、音も、とにかく、MJの感覚に限りなく近いと、映画を観終わってから思っていたんです。でも、勝新自ら書いた本から、さらに、そのことが、はっきりと伝わって来ました。

それは「音楽に思考をはさんではダメだ」とか「僕はリズムの奴隷......僕は音になる。ベースになったり、とにかく聴こえてくるいろんな音になって、それを体で表すんだ」とか「ダンスは作るんじゃなく、勝手にできあがる」というようなことが、勝新流に「書いてある」からなんじゃなくて、

この本自体から、「音」が聴こえてきて、「リズム」があって、尚かつ、勝新が綴る文章が、歌舞伎座で、中村吉右衛門を観るよりも、遥かに、うっとりできる「芝居」になっているからなんです。

この、文章から音が聴こえて来るというのは、どうやら、わたしの“電波”によるものだけではないらしく「あとがき」で、勝新自身も語っています。

活字を映像にしたことはある。
映像も活字にすることが出来るだろう。そう思って書き始めた。
勝新太郎の映像が、なかなか現れてこない。
勝新太郎って、どんな人間か、
想像したら、子供のころの俺が、逆回転のフィルムのように現れてきた。
逆回転で書いてみよう。
こんな書き方でまとまるのかな。まとまったらおかしいよ。
勝新太郎を書いて、まとまるなんておかしいよ。

祭り囃子の音が、頭の中で鳴っている。

テレツク テレツク スッテンテン

ドーン ドーン ドンカララ

ヒーリャリャ ヒーリャリャ テレツクテン

こんな音に乗って、赤ん坊の頃から書き始めた。
俺の文章を読んだ人が言った。

「うまく言えませんけど、どうも文章から、なんか音が聴こえてくるんです」

どういう意味なんだろう。
活字から、どんな音が聞こえて来たんだろう。皆さん、教えてよ。

平成4年10月22日 あとがきじゃないよ、音書きですよ。 勝 新太郎


この「あとがき」で、わたしは、もう完全にとどめを刺されたんですが、
(“だじゃれ”でも感動できることってあるんですね)

その4ページ前でも、すでに7インチほど突き刺されていました。

(以下、そのページから抜粋引用)

神が世界を不幸にしたのではない。
神が世界を幸せにするのではない。
神が人間をつくったのではない。
人間が神をつくり、平和をつくり、戦争を起こす。
日本が勝っていたら、
マイケル・ジャクソンが今頃、『佐渡おけさ』を歌わされていたかもしれない。
ぞおっとするね。


勝新、やっぱりMJを意識してた=======!!!

これが書かれた頃、MJはデンジャラス期で、89年は、エリザベス・テーラーが、彼を「The True King of Pop, Rock And Soul」と称した年なんですが、同じ頃、勝新は、プリンスからPVへの出演依頼も受けています。

たしかに、MJの「佐渡おけさ」は、ぞおっとするような気もしますが、日本が負けて、日本ではなくなって行く、そんな時代に、日本の伝統文化を背負っていた「最後のひと」が勝新で、彼は、それを背負いつつも、新たな試みを、たくさん成し遂げ、世界から絶賛された「スター」だったと思います。

この本は、最後の映画『座頭市』から1年後の、拘置所の中から書きはじめられた、
勝新太郎の『獄中記』と言えるもの。

この本の表紙写真も、数々の勝新伝説も、一旦すべて忘れて、
眼を閉じて読んでみてください。


勝新太郎の三味線を聴く
バルテュスと節子・クロソフスカ・ド・ローラ




◎[動画]バルテュス&勝新太郎 Balthus&Shintaro Katsu
◎[動画]竹中労語る 勝新太郎
◎[動画]竹中労語る 勝新太郎 / 芸人論

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[単行本・BOOKデータベース]執行猶予四年という手打ちをした俳優が、拘置所の中で、もう一人の自分を見た。真・間・魔・麻…。社外人として書いてみた。痛快・劇薬の書。廣済堂出版 (1992/11)

[文庫版・内容紹介]昭和の名優・勝新太郎の人生録。強烈な人生を駆けぬけた「かつしん」が、ハワイでの逮捕以後、自らの幼少期や役者時代を振り返り、書き下ろした1冊。解説はプロ書評家の吉田豪。

[文庫版・BOOKデータベース]稀代の名優・勝新太郎が書き下ろす破天荒で強烈な人生録。幼少期からの貴重写真も多数掲載。新装版刊行に際して、解説は吉田豪(プロ書評家&プロインタビュアー)が特別寄稿。4000字を超える情報量で、さらなる勝新の魅力に迫る。文庫、改訂版 (2008/8/25)





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by yomodalite | 2010-12-12 19:05 | エッセイ | Trackback | Comments(2)

わらしべ偉人伝―めざせ、マイケル・ジョーダン! (角川文庫)

ゲッツ板谷/角川書店

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本書は、2001年1月〜2003年1月まで「SPA!」に連載され、2003年5月に単行本化。この文庫版は、2007年5月に出版されたもの。

これまでのエッセイやレポートと違い、これはインタヴュー集なんですが、会った人の紹介により、次にインタヴューする人が決まるというシステムで、最終的に、ゲッツ師匠がこよなく愛する“MJ”、マイケル・ジョーダンを紹介してもらいたいっ!という熱い願望を込めつつも、そのことは、インタヴュー内では一切、触れては行けないというルールで、始まられていて、そこが、タイトルの『わらしべ...』に繋がっているんですね。

で、その偉人伝、最初の偉人とは、、

針すなおさん! 様々な人の似顔絵と、モノマネ番組の審査員としても活躍した方。

ここからは、すべて紹介によるものなので、この方のみ、ゲッツ師匠が選んだわけですが、意外といえば意外ですし、MJとの繋がりは皆無と思われるものの、芸能界には顔が広いかもと思わせる人選。。。

果たして、針すなおさんとは、いかなる人物なのか?という内容は、本書で確認して頂きたいのですけど、なんと、この後すぐに紹介されたのは、まず、誰も名前を知らないだろう、ゴールデン街のバーのママ。。。既に2回目にして、この偉人伝は、渋すぎる人選へと突入し、この当時も、今も「誰それ?」みたいな方々が、大勢出演されるインタヴュー集になっています。

で、それらの有名、無名の人々から、あのゲッツ師匠が、何を引き出したのか、あるいは引き出さなかったのか?という内容も、本書で確認していただきたいのですけど(笑)、結果を言えば、やっぱり引き出したり、引き出さなかったりなんですね(笑)で、引き出さなかった回は、ゲッツ師匠の「芸」と「技」で、何とかやっているという感じでしょうか(笑)

あの「友だちの輪(古!)」とは違い、こちらは週刊連載ではありながら、次の紹介者が、常にインタビュー後に決まるという「ルール」は、やらせなしに守られたようで、紹介者のインタヴューが連載締め切りまでに間に合わないということも、しばしば。。で、そんなときには、ゲッツファンにはおなじみのケンちゃんやセージも登場してます。

文庫本化にあたっても、インタヴューは行われた順番どおりで、

第一章 「いぶし銀座」
第二章 「深爪アーティスト」
第三章 「トンガリ右京」
第四章 「野菊のヤンキー」
第五章 「妖怪タンメン」

と、なんかわかるような、さっぱりわからないような、章タイトルに、様々な“意外な人たち”が、繋がっていて、

これは、、、ある種の「旅」のようです。

ゲッツ板谷と行く「因果鉄道の旅」(←by根本敬)なんだと思います。

また、この連載は、50人というキリのいいところで終了し、そして、最後に、とうとう、MJが登場します!!!しかも、2人も!(笑)

最後に、マイケルファンとして、ひと言。

本書の内容には、ジョーダンは登場しないんですが(ネタバレ?)、ジャクソンの方は、登場するんです。なぜなら、高須クリニックの人が登場するからなんですね(苦笑)。
で、高須氏を否定するつもりはありませんが、こういった美容外科医の発言にも、いつか決着つける!(笑)ために、今後も精進して行きたいと思います!!!!
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[BOOKデータベースより]ライター界の特攻隊長・ゲッツ板谷が各界の偉人に直撃インタビューを敢行!そして、その偉人が「偉い」「すごい」と思っている人を紹介してもらい、次回はその人に会いに行くという“活字版テレフォン・ショッキング”。登場するのは、堀内恒夫、伊集院静、ピエール瀧、市川染五郎、京極夏彦、水木しげる、崔洋一ほか全50人+α。最終目標のマイケル・ジョーダンめざし、ゲッツ板谷と大物ゲストのぶっちゃけトークが炸裂する。角川書店 (2007/05)



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by yomodalite | 2010-11-28 19:58 | 評論・インタヴュー | Trackback | Comments(0)

日本の秘密/副島隆彦

この本は、1999年に出版された本ですが、今年、復刊されました。タイトルは、なんとなく中丸薫ぽくて“闇の権力”(笑)みたいな感じですけど、全然、そういう本ではありません。

10年前に出版された政治関係の本が復刊されることは、かなりめずらしいことだと思いますが、久しぶりに読み返してみて、その理由がよくわかりました。新刊の方は手にしていませんが、ほとんど内容は変っていないようなので、旧版の方を参考に、記録しておきたいと思います。副島氏は、今、かなりのハイペースで新刊本を出されていますが、最近、氏の本を読まれた方の中にはそのあまりにも自信たっぷりな言い方とか、内容よりもその文体にアレルギー反応を感じている人もおられるのかもしれませんが、あれは、現在の日本の状況を鑑みてもっともわかりやすく、伝わりやすい方法を真摯に考えられた結果で、10年前の本書ではまだそういったスタイルではありませんでした。

本書の第一部、「戦後日本の秘密」では、戦後の日本を創ったマッカーサーに対して、吉田茂と鳩山一郎のどちらに正当性があったのか。を問う内容。

第二部の「アメリカ政治の秘密」では、米国政治の六大潮流が紹介されていて、共和党、民主党といった2大政党としての主張よりすこし詳しく米国政治がわかる内容。

その他、「自衛隊」、「法と福祉」、「私の思想遍歴」なども含めて、現在の副島氏の思想のベースと、なぜ、これほど小沢氏を応援しているかということが理解できる1冊だと思います。


で、ここからは、この10年前の本を久しぶりに読み返した、
私の個人的な思い出のような内容なんですが、


音楽好きなので、ノーナ・リーブスの西寺豪太氏が、マイケル・ジャクソン好きであることは、知っていたものの、「小沢一郎=マイケル・ジャクソン説」を聞いたときは、驚いたんですね。でも、それが田中角栄から、研究されたうえのものだということが、すぐにわかったのは、西寺説以前に、副島氏によって、「小沢一郎」を知っていたからで、また、副島氏の師匠である、小室直樹氏により、「田中角栄」を知っていたからです。

小沢一郎=マイケル・ジャクソンは、メディアによって、執拗な「ネガティブ・ターゲット」にされたという共通点が、すぐに思い浮かびますが、マイケルの称号である「KING OF POP」にも、隠された共通点があると思います。

副島氏によれば「ポピュリズム」という言葉は、日本では、大衆迎合主義で、人気取り政治など、批判的な意味でしか使われませんが、本当は「人民主義」で、権力者や財閥に対する根本的な不信感に基づく感情を代弁する思想運動であるそうです。。。

大勢の人々が「KING OF POP」と叫んでいるとき、それは、ポップミュージックの王様という意味だけではないように、「ポピュリスト」と言うのも、同様の感情を呼び起こす人のことであるようですが、既存の権力の枠組みへの挑戦に危機感を抱いた『読売新聞』のトップである渡邊恒雄氏の個人的感情から、誤用が続いているようです。

わたしは、政治を研究してきたわけではなく、読書をしてきただけなので、わたしの「小沢一郎」観は、副島氏によるものです。そのせいか、私の中では、副島隆彦=マイケル・ジャクソンという感覚がすごくあるんですよね。

副島氏は、経済本で、予想的中を連発し、政治評論家として、マスコミに重用されることなく、著作のみで、読者に絶大な信頼感をもたれていますけど、わたしは、この10年間余、政治、経済以外の分野の読書でも、すごく影響を受けました。

マイケルの音楽を聴いていると、彼の音楽だけでなく、他の音楽への「耳」が変ってくるという経験をされた方は多いと思うんです。どんどん、イイものだけが、選別されて、耳に入ってきたり、彼がイイと言っているもの、すべてに信頼がおけるという感じとか、、

副島氏の本も、わたしにとっては、そういう感じで、すごく色んな事柄を繋いでくれたという感じがしています。そういうことが起きるのは、やっぱり「本物」だからで「真実」には「真実」がついてくるからなんじゃないでしょうか。

マイケルは、ことあるごとに公言してきた、アステアや、JBだけでなく、その他にも、様々な分野の先人達を、すごく研究してきたアーティストですけど、そういった、彼の歴史感覚や、膨大な読書量が想像出来たのは、皮肉なことですが、彼が執拗なメディア攻撃に、決して負けなかったからですが、そういった、信念がどうしたら、維持出来るのか。ということを、わたしに、教えてくれたのも、副島氏のこれまでの執筆活動が大きかったように思います。

また、おふたりに共通する点で、もっとも、尊敬できることだと思うのは、不遇な時代にも「人を育てた」ことだと思います。

マイケルが、クインシーと離れて、アルバム作りをするようになって、最初に選んだプロデューサーである、テディ・ライリーは『デンジャラス』に参加する前の段階で、当時のトップ・プロデューサーでしたが、マイケルとの仕事から学んだことと、感謝を、何度も語っていますし、『インヴィンシブル』では、デスティニー・チャイルドのプロデュースで、一躍脚光を浴びた、当時24歳のロドニー・ジャーキンスを抜擢、マイケルと仕事をするのが夢と、周囲に言いまくって、その仕事を手に入れた、ロドニーも同様、その他、様々なアーティストとの共演にも、マイケルには、自分が学んできたことを、伝えなくてはという思いが強く感じられます。

『THIS IS IT』でも、そうですね。3人の子供に見せたいというだけでなく、マイケルには、たくさんの「子供」がいて、リハーサル風景で、感動したのは、彼自身のたゆまぬ精進だけでなく、人に教える姿勢だったと思います。

副島氏も、雑誌、テレビから、遠ざけられている間に、渾身の著作で、読者をつかみ、そこに引き寄せられた若者を育てるということを、ずっとやって来ています。

姜尚中氏は、うっとりするような素敵なお声が、大好きなんですが、東大の政治学の教授として、姜尚中氏が選ばれ、マスコミに重用されたのは、彼が在日韓国人だったことが大きいでしょう。でも在日特権というものがあるように見えるのは、世界覇権国アメリカの周辺国管理によるものです。中国、韓国、ロシアといった、隣国と仲良くされては、日米安保の価値がなくなりますから。小室直樹氏のような天才が、東大で冷遇され、ボランティアのような形で、ゼミを続けられたりなど、政治・経済の分野は、日本の一流大学では相当管理されているようですね。

小沢氏も、新人議員をたくさん、育てていますよね。長きに渡って、ネガティブキャンペーンにあい、野党でありながら、それが出来たこと、少し前の党首選挙で、さまざまな妨害にあっても、ついてくるほどの人を育てることが出来たのは、なぜなんでしょう。

小沢氏のことを、西郷南洲として、語られている文章なども、ネットで散見できますが、幕末の英雄として、坂本龍馬ばかりが取りあげられているのも、不自然ですね。

◎南洲残影 (文春文庫)/江藤淳

☆本書で取りあげられている「本」

『日本永久占領』/片岡徹哉
『軍隊なき占領』/ジョン・G. ロバーツ、グレン デイビス
『田中清玄自伝』/田中清玄

☆弟子の中田安彦氏による、紹介文
◎復刊された『日本の秘密』と最新刊の『新たなる金融危機に向かう世界』をあわせて読んで考えたこと

☆2010年5月2日、フリージャーナリスト岩上安身による副島隆彦への単独インタビュー。
01〜17まであります。
◎100502副島隆彦01.flv

☆立川流家元と、副島氏の師匠の対談(談春、志らく師匠の若い頃の姿も!)
◎立川談志 vs. 小室直樹 (1)

☆小室ゼミで学んだ橋爪大三郎が小室直樹に聞く(2005年)
02-05,03-05,04-05,-05-05まであります。
◎小室直樹 宗教話 -01-05

☆同じく、小室ゼミで学んだ宮台真司のラジオトーク
◎【宮台真司】弟子が語る、故小室直樹の本当の功績 平成22年10月1日

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[BOOKデータベース]「世界覇権国(ヘジェモニック・ステイト)・アメリカvs属国(トリビュータリー・ステイト)・日本」という大柄な構図を、日本で初めて独力で築き上げた、独立・不覊の思想家が、日本政治の深部と暗部に斬り込む。






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by yomodalite | 2010-10-17 01:57 | 政治・外交 | Trackback | Comments(2)

メタボロ/ゲッツ板谷

メタボロ (幻冬舎文庫)

ゲッツ 板谷/幻冬舎



本書は、前作『ワルボロ』の続編。コーちゃん、ヤッコ、メギちゃん、小田嶋、ドッチン、キャーム、錦組中学生6人は、高校生になった。どんなに大きな敵でも怖くないと思えた中学生活から一転、「立川極道」による、厳しいヤキ入れは、それぞれの心を蝕んで行った。ヤッコに憧れ、意地と友情と男気で、ぶっとい筋を通そうと足掻くコーちゃんは、ヤッコの敵を討つ為に“やくざ”になろうとする。

たぶん、ほとんどの読者は、奇跡の爆笑本『板谷バカ三代』により、ゲッツ板谷ワールドに引き込まれていると思われますが、本書『メタボロ』により、あれは板谷家サーガの、ほんの序章でしかなかったことに気づくはず(ホントか?)

◎『ワルボロ』エピソード1
◎『メタボロ』エピソード2
◎『ズタボロ』エピソード3 ☆次回作
........................................
◎『板谷バカ三代』エピソード?
◎『やっぱし板谷バカ三代』エピソード?

頭が良くて、美少年だった、少年ゲッツが、ヤッコに会ったことから不良へ、そして、愛する母親が、自らの生い立ちもあり、とことん嫌っていた“やくざ”への道へと歩もうとする。

命懸けで通そうとしている“筋”とは?母への想いと、その母の壮絶な物語....板谷家サーガの中で、本書は今までの中では、一番暗く、爽快感はないけど、挫折と閉塞感はリアルに描かれている。そして、強くなるために、毎日筋トレをしていた、コーちゃんが、どうして体脂肪率40%となったのか、物語は、まだ始まったばかりなのかも。。。

「まさに不良少年の部屋って感じだな..... 」(中略)

植木にビビっていると思われるのも癪だったので、思い切って奴の家を訪ねることにしたのだ。「で、立川獄門では、何か愉快な事件とかは起こってねえのかよ?」
ラジカセからマイケル・ジャクソンの『オフ・ザ・ウォール』のダークなイントロが流れてきたと同時に、そんなことを訊いてくる植木。愉快なことなんて何一つなかった.....。(後略)

2時間後、オレたちは新宿歌舞伎町を歩いていた。(中略)コマ劇場の道を道を挟んだ真向かいにあるビルの入口へと進み、エレベーターに乗り込むと真横に『ギリシャ館』という小さなシールが貼ってある7階のボタンをゆっくりと押した(中略)

ダン・ハートマンの『リライト・マイ・ファイヤー』と入れ替わるようにして、今度はマイケル・ジャクソンの『今夜はドント・ストップ』のトリッキーなイントロがDJブース脇にある巨大なスピーカーから響きだした途端、客席でくつろいでいた3分の1以上の不良たちがダンスフロアーに向かってドドッと走り出した。


当時の不良に大人気のMJ(笑)。これがSUZUKI「LOVE」に繋がったんですね。きっと(笑)。軽く調べたところによると、このディスコは「カンタベリーハウスギリシャ館」とか「ビバ館」とか、もしくは「GBラビッツ」のようです。板谷氏は、大体同世代なんですけど、わたしは、新宿のディスコは「ツバキハウス」以外知らないので、当時、MJで踊った記憶はないです(笑)。


☆MJ関連の関係記事(SUZUKI「LOVE」CMなど)
◎“スリラー”は、なぜ高く評価されているのか?
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[内容「BOOK」データベースより]完全無欠の親友同士だった「錦組」も中学を卒業した。男を磨くため、地元の暴走族に入ったが、先輩のしごきはあまりに理不尽で厳しく、やがて錦組も壊滅状態となる。あれだけ強かったヤッコもとうとう耐えきれず千葉の私立校に転校。あせるオレ、コーちゃんは、叔父のヤクザの舎弟として修業を積み、そこで力をつけて先輩を倒し、再び錦組の友情を復活させるんだと意気込む。だが、やることはテキ屋の屋台でイカを焼くぐらいで、こんなんでいいのかと日々は過ぎていく。やがて彼女もできて初体験も完了。また高校でバカ強い友だちもできる。しかし、これでもかこれでもかと悲惨な出来事が押し寄せてくるのだった…。「ワルボロ」たちに地獄の季節が巡ってきた。幻冬舎 (2010/04)



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by yomodalite | 2010-07-07 18:03 | 文学 | Trackback | Comments(19)
このタイトルを見て、これは、「マイケル・ジャクソンの顔」と関係があるかもと、すぐに思われた方、貴方は、わたしと似た人かもw。。

WC期間中、どうしようもない哀しみに襲われたら....そんな万が一の「不幸」に備えるため。そして『黄昏』を読んだあと、南氏の「顔」シリーズを読み直したくなったことと、未読だった『歴史上の本人』に登場する人物を確認しておきたい。そんな気持ちに駆られて、3冊まとめて記録。

南氏が、本人になることで、自然に考え方も似てきて「本人」を疑似体験できるという理論を、実践しているのが『本人』シリーズ。

『歴史上の本人』
こちらは、雑誌「旅」’95年〜’96年までに連載されたものをまとめたもの。

・二宮尊徳 ー 金次郎はなぜ偉い?
・金太郎 ー 金太郎とは何者か?
・仙台四郎 ー この人は誰だ?
・松尾芭蕉 ー 奥の細道の謎
・シーサー ー シーサーは何処から来たか?
・キジムナー ー キジムナーの思想
・徐福 ー 徐福の謎
・聖徳太子 ー 聖徳太子外人説
・大村益次郎 ー ヘンな顔の偉人
・大国主命 ー 亜細亜の白兎
・左甚五郎 ー 甚五郎ってどんな人だ?
・清水次郎長 ー 次郎長、どこが偉いか?
・樋口一葉 ー 誇り高き少女
・西郷隆盛 ー 大人物
・小野道風 ー 蛙を見た日
・天狗 ー 私は天狗だ
・織田信長 ー 人間信長
・運慶 ー 運慶は私だ

この中で、まったく知らなかった「仙台四郎」とは、安政元年生まれで、身体の発育は普通だが言語を理解しない。ただし、妓楼、料理屋、旅館など、客商売をする店舗に、四郎が来ると必ず客が多く来るようになるという評判から「福の神」であったらしい、人物。

また、「シーサーは何処から来たか?」の話題は、個人的に、映画「THIS IS IT」の“Smooth Criminal”SFでの、MJの顔に繋がっていると思っていたこともあってタイムリー。

シーサーは、スフィンクスでもあり、狛犬は、建築家の伊藤忠太氏の説によれば、ライオンであるとのこと。ライオンのいない中国になぜ「獅子」という字があるかといえば、インドから伝えられたからだし、スリランカの古名は、シンハラ(ライオン国)、シンガポールはライオン城の意味。タイのシンハービアーは、ライオンビール。。。

南氏が、シーサーになって、想像したことによると、

シーサーは、中国を経由する前に、直接インドや東南アジアから入ってきたのではないか?獅子→シーサーではなく、シンハー→シーサーという可能性。唐獅子に似たシーサーではなく、赤瓦にのっている稚拙な味わいのシーサーには、南洋の面影がある。バリ島のバロンや、南方から、中国を経て日本に伝わった舞楽面に共通する「顔」である。

こういった、経由は、更紗(インド)が、アオザイ(ベトナム)に影響を与え、日本で更紗を作る職人のことを「沙室師(しゃむろし)」(沙室はタイのこと)と呼ばれ、インド更紗の影響から、日本の友禅が生まれたという可能性と、似た「ルート」を感じました。

さらに、シーサーである南氏(笑)は、

そもそもライオンは、人間の顔に似ていたのだった。人間の顔の中の威厳のある顔に似ていた。だからライオンは「百獣の王」と表現され偉い人の顔にたとえられたのである。

とのことで、やっぱりね〜。(って、なにが?)

映画「THIS IS IT」の“Smooth Criminal”SFでの、MJの顔については、いずれまた。。

それと、下記の『本人の人々』では、女性のなりきり度が低いと書いてしまいましたが、こちらの「樋口一葉」は、すごくいいです!
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「BOOKデータベース」歴史上に類例を見ない本人による歴史ルポ!顔面の人・南伸坊が、その屁理屈を武器に、二宮尊徳、聖徳太子、織田信長、樋口一葉、西郷隆盛、清水次郎長、大村益次郎、運慶ら、歴史上の本人になり、各地を旅した奇天烈本。JTB (1996/12)、文庫版 朝日新聞社 (2000/10)
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『本人の人々』
こちらは、既読だったにもかかわらず、今回もやっぱり笑ってしまいました。2003年に出版されているので、ちょっと懐かしいような「人々」も、当然登場しているのですが、ページを開くだけで、爆笑できる確率の高さは、他の追随をまったく許さない、驚異的なレベルの高さを誇っています。

7年後の今見ても笑えるのは、養老孟司、椎名誠、日野原重明、ベッカム、田中耕一、ドン・小西、手嶋龍一、宮崎駿など「男」に関しては、ほぼ、どんな種類の男に対してもなりきり度が高く、深いところで理解されていて、それと比例し爆笑度も高いんですが、

残念ながら、中村江里子、叶美香、デヴィ夫人、引田天功、梅宮アンナ、アニータ....といった「女」となると、そのセレクト自体が、もともと「ツッコミ」どころが多い人選ということもあり、少しレベルが下がるようです。

そんな中でも、一番理解度が低いと思われる「マイケル・ジャクソン」が一番面白くないと思うのは(やってた!)、わたしがMJファンだからかもしれませんが、、

南氏がこれをやった頃(2002〜2003年)、エイブラム裁判の写真を見てたらね...ま、でも、見てたら、恐れ入って、本人になろうなんて思ってもみないとは思いますがw

そんなわけで、MJ vs.南伸坊の「顔芸」対決は、やっぱりマイケルの勝利!!

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「担当編集者からのコメント」まだノーベル賞選考委員会の方々は気づいていないようですが、「顔面学」(*1)というユニークな分野を切り拓き、画期的な「本人術的理論」(*2)を提唱・実践しているのが、本書の著者・南伸坊さんです。これを広く一般の方々に伝えていこうとするのが本書の狙いですが、決してムズカシイとかヤヤコシイということはありません。ただ、笑っていただければ理解できる仕組みになっています。生きているといろんな顔の人間に出会います。気になる顔もたくさん出現してきます。また、自分にもいろんな顔があることに気づきます。世の中には似た顔の人が3人はいるというふうな伝説まであります。……で? シンボー博士は日々、考えるのです。「オモシロイ」と。本書には、まだまだバラエティ豊かな面々が登場します。どうぞ、ゆっくりとお楽しみください。

*1=顔面と脳の緊密な関係を追究しようとする学問(人は顔を見てその人の個性を読み取るが、その表情を支配するのが脳である)。
*2=外見を似せ、本人になりすますと、自然に考え方も似てきて、「本人」を擬似体験できるという理論。マガジンハウス (2003/11)

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『顔』
こちらは「漫画サンデー」に連載された「顔面科学」を項目別に分類し、再構成したもの
'95年出版。軽いコラムのはずなのに、本の厚みそのままのたっぷり過ぎる内容。これほど顔面に関して網羅した本は他にないかも。

「顔面によるまえがき」

「顔面コラム」/時代劇顔、人面考、若人あきら事件の教訓、この人の前世、顔面回数など。。。

「美人論」/ピカソみたいな顔、美人考、ブス考、平均の顔、普通の顔。。

「ソックリ顔面」/映画より奇なり、不謹慎顔、似てると何故オカシイか?、使用前使用後、何が似せているか、ソックリなのに。。。

「顔面分類考」/オバさん度数、やせても美人、学校顔、十二支顔、顔がコワい偉人、歴史上の同一人物、西郷隆盛の謎、なぜ宇宙人は東洋系か。。

「顔面部品考」/アイメイク考、生え際の魔術、遠山の金さん現象、眉芸、ヒゲの責任論歯できまる顔、顔の形容。。。

「顔面学概論」/顔がデカイ話、万有顔面説、公私の笑い、顔を見る脳ミソ、明治生まれの新人類、快感の表情、顔面認識のカラクリ、まとまらないまままとめ。。。

「顔面によるあとがき」
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「MARCデータベース」顔面的思考とは何か。そして、顔面学とは。ナゾだらけの顔面をあえて理屈の俎にして顔面の人・南伸坊が、いま世に問う珍妙の顔面学事始め。われわれは顔からどんな情報を得ているのだろうか。筑摩書房 (1995/02)

文庫版「 BOOKデータベース」ひとの顔はその人固有のものなのだろうか。古来、自分の顔を見たことのある人はひとりもいないのであるから、顔の解釈は常に他人にゆだねられている。そこで、この本があるのだ。顔の中に別の顔をすべり込ませたり、意外な人たちの類似に深い意味を見出したり、まったく顔が変るほど面白い本。筑摩書房 (1998/01)





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by yomodalite | 2010-06-09 18:34 | エッセイ | Trackback | Comments(4)
個人的な読書メモです。

巡礼 (新潮文庫)

橋本 治



ゴミ屋敷に住む、初老の男性の人生を、丁寧に遡って綴られた、その行為じたいが、タイトルに重なる、魂の小説。『ひらがな日本美術史』も、まだ読みはじめていないし、橋本氏からの宿題は、たまる一方だけど、全部、読まずには死ねないと、思わせるものばかりで、ずっと困ってます。


マイケル・ジャクソン 仮面の真実

イアン・ハルパリン



幼児虐待の裁判に関して『マイケル・ジャクソン裁判』と同様の結論を導きだすまでは、取材方法にも、取得情報への態度にも、誠実さがあるのだけど、たぶん、アフロダイテ・ジョーンズと、内容においてかぶってしまうことなどから、途中から、路線変更を余儀なくされたか、本の売りを、追加せざるを得なくなったことから、終盤からは、収集情報の扱いに、かなりの差が見られます。

ただし、ランディ・タラボレッリが「マイケル・ジャクソンの真実」の続編(英語版では出ているようですが)出してくれないかな〜と思っていた私には、この本は面白く読みました(←TV番組制作者の典型的な手口が楽しめるという意味で...)

本に真実を求める人には、まったくオススメ出来ませんが、上級者のファンにとっては、料理しがいのある材料が揃ってますので、腕だめし用にいかがでしょう(苦笑)。


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by yomodalite | 2010-03-27 14:00 | 読書メモ | Trackback | Comments(2)
このところ毎日マイケル・ジャクソンを観ている。

MTVでは一日中流れているし、情報バラエティ番組でも特集をやっていたり、これほど異常といえるほど繰り返し見せられている状況にあうと、わたしの場合好きなものでも嫌悪感を抱くようになるのが通常なのに、自分でも驚くほど、何回も観てしまううえに、まだ観ていないヴィデオがあるのではと思い、何種類もの番組を録画したり、YouTubeを探したり・・・

どうしてマイケルの話が枕かというと、「鼻」つながりなんですが・・・( ̄ー ̄∂)

とにかく、本日『ヱヴァンゲリヲン劇場版:破 』を観て参りました。『エヴァンゲリオン』全体を軽く流し見程度、『序』も見ておりませんし、ましてや『ヱヴァンゲリヲン』となると、ヱとかヲとか破とか、正直{{{{(* ̄д ̄)}}}} サブッ って感じで、なにも注目していなかったんですが、信頼すべき数少ない評論家、竹熊健太郎氏が褒めているではないですか!

◎「たけくまメモ」

庵野氏に関しては、ぽにょの時にも失礼してますし、(http:/nikkidoku.exblog.jp/8844804/)これを観ないで、このまま自分の中の評価が固まってしまうのは良くないなぁという思いから、映画館へと足を運んだわけです。

出かける前には、うっかり、ちあきなおみの動画を見てしまって号泣するなど(初めてでなく、放送時も録画もして何度も観ているにも関わらず。。)、

◎http://shadow-city.blogzine.jp/net/2009/07/post_e8f9.html

まったくエヴァ日和ではなく、King Of Popと女の情念で胸が一杯。今更14歳の悩みなんか、やっぱりどうでもいいんじゃないかと思いつつも、なんとか豊洲へ。

で、結果はと言えば、自分でも驚いたんですが、ラストで泣きました。この感動は活字からは得られない「質」のものです。

たぶん、最初のTV作品時から、ファンは「謎解き」に夢中になっている人が多いと思うのですが、使徒やゼーレやネルフやリリスにもどうでも良くて、なんでパイロットが中坊ばっかりなんだよ。というスレた大人でも心が揺さぶられる箇所がありました。

ごめんね。庵野。これ、マイケルもすごく好きだと思うなぁ。

彼は日本のアニメの大ファンらしいのですけど、一番好きな作品て、何だったんだろう? もしかしたら『エヴァンゲリオン』だったんじゃないかと、シンジ君の「鼻」を見ていて思いました。(マイケルに関しては、またいずれ)


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by yomodalite | 2009-07-08 20:48 | 映画・マンガ・TV | Trackback | Comments(0)

旧「読書日記と着物あれこれ」。歴史/文学/お笑いを好み、着物生活をしていたはずが、いつしかマイケルジャクソンのように本を読もうになってしまったブログ。永年暮らした東京を離れ、現在は大阪を満喫中。


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