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MICHAEL JACKSON, INC. 

マイケル・ジャクソン帝国の栄光と転落、そして復活へ

ザック・オマリー・ グリーンバーグ/CCCメディアハウス



日本×ギリシャ戦が終了し、監督や選手たちが空ろな表情でインタヴューに答えているとき、この本が届いて、観終わったばかりの試合結果を払拭するかのように、猛スピードで読みました。
 
著者は、エール大学を卒業し、フォーブス紙でシニアエディターを努めているということから、これまでの陰謀論好きのファンに向けた「マイケルの周囲は金の亡者ばかりで、彼はその被害者」というような展開ではなく、MJ自身が行なってきた様々な取引について語られていると期待していたのですが、

著者の経歴には他にも注目すべきところがあって、

雑誌フォーブスで記事を書くうち、私はマイケル・ジャクソンの死後の事業の巨大さ、そしてマイケルが生前に集め、育んだ資産の裏にある物語の魅力を実感するようになった。マイケルの偉業の数々は、単に敏腕弁護士たちがいたから達成されたのではなく、多くはマイケル自身の知性と直感があってこそのものだった。それを理解したとき、私の頭に『Michael Jackson lnc.』のアイデアが浮かんだ。
 
私のデビュー作『Empire State of Mind』は、音楽ビジネスの成功者と広く称えられるジェイ・Zのビジネスに焦点を当てた伝記だ。マイケルに対しても、同じ角度からアプローチできるのはわかっていた。しかし同時に、私はこれまでにない視点でマイケルを捉えていた。というのは、私は短い間ながら子役をやっていたことがあるのだ。少年時代のマイケルが昧わった痛みと重圧の2枚組アルバムに比べれば、私の体験を構成するのは単音ひとつきりかもしれない。それでも、華々しく、過酷で、現実離れしたショービジネスの世界の雰囲気は昧わってきたつもりだ。(序章より)

という著者は、かつて子役として、
あの映画『ロレンツォのオイル』で少年ロレンツォを演じていたんですね。

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あの少年が、実業家としてのMJの飛躍を目の当たりにしてきた100人以上の人にインタヴューして本を書くことになるとは、不思議なめぐりあわせを感じなくもないんですが、

読了後の率直な感想としては、思ったほど「ビジネス書」ではなかったです。

自分で「スリラー」の頃のことを書いているときに、エビデンスとなるようなデータが得られなかったので、著者の書き方によっては、自分が書いたことを訂正しなくては。と思っていたんですが、スリラーに関しては、これまでに語られていたストーリーをほぼ踏襲していて、期待したほどの収穫はなく、

総じてファミリーに対しては厳しく、エステートの評価は高く、MJのビジネスは90年代から管理者が次々と変わり、信頼のおけるパートナーを得られなかったことで、下降線を描いたという見方を覆すような展開もありません。

ビジネスに対しても、薬物に関しても、彼の周囲には「NO」と言える人物がいなかった。と嘆く声も、他書と同様でした。

また、MJのマネージャーの中で、特にディーター・ウィズナー(Dieter Wiesner)に対して「虚言傾向のある策士のドイツ人」と、辛辣な表現をしているのですが、そこまでの表現をする理由は、本文や注釈を読んでもよくわからないもので、

ウィズナーは、マイケルはラスベガスのいくつもの施設でクリエイティブコンサルタントを務めていて、ミラージュの火山噴火ショーもベラージオの噴水ショーもMJが考案したのだと言っている。(P276)

ウィズナーを庇う理由はありませんが、彼は自分の業績を大きく語ったのではなく「MJが考案した」と言ってるわけですし、著者は、これらの発言をホテルオーナーに確認して、ウィズナーをペテン師を言っていますが、これと似たようなことは、MJ自身も言っています。



ただ、全体を通して、最後まで飽きることなく夢中で読んだことも他書と同様で、もっとも、私はこれまでマイケル本で読まなければよかったと思ったことはなく、このブログに感想を書いた本の中で、相当低く評価した本でも、読んで損したと思ったことはないんです。

そんなに本を読まない人の中には、誰もが素晴らしいという本を読みたいという人も多いと思いますが、たくさん本を読む習慣をもった人間には、ダメな本も有用な読書だと思うものです。マイケルのようなレベルの読書家なら、やはりそうではないでしょうか。

私は、マイケルの浪費や、ビジネスや人生も、
それと同じではなかったかと思うんですね。

もし、マイケルが誰もがいいと思うようなことだけをやっていたら。。

彼のキャリアの中で大きな痛手になった、数々のことがなかったら。。

たぶん、私は今のように彼に夢中になってはいないでしょう。

私には、彼がステージを降り、
CDを発売しなくなってからの長い期間こそが「宝」のように見えます。

彼は、私たちのような普通の人間には耐えられない悲劇を生きた。

とてつもない天才でありながら、世界中で大衆的な人気を得たマイケルには、今後も悲劇がつきまとうでしょう。

でも、それは、わたしたちが普通の人生から離れることができないからで、彼は自分の思うように生き、自ら悲劇をも招いたのだと思います。

「マイケルは少年の心と天才の思考を持っていた」とベリーゴーディは言う。「とても情に厚く、口調は穏やかで、そして思慮深かった… マイケルはすべてをやりたがり、そしてそれができた。普通の人間には到底できないことが、あの子にはできたんだよ」(2013年2月インタヴュー、序章より


本書に書かれたことで、自分が知らなかったことなどひとつもない。というファンは少ないと思います。私は夢中で読み、やっぱり彼から逃れられないと思いました。



著者は、確かな文章力だけでなく、本文の記述の出所が(注)に記載されていることが魅力的で、私は、あわてて予約して、あとからkindle版が出たことを気づかなかったことだけが残念でした。



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by yomodalite | 2014-06-21 11:34 | ☆マイケルジャクソン書籍 | Trackback | Comments(2)
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Die wahre Geschichte(ドイツ版カバー)


踊りたくなる気持ちもありつつ、6月25日は、この本を読んで過ごしました。

日本版は、ちょっぴり首をかしげたくなるような表紙なんですが、発売されたばかりのこの本の著者の名前を見て、速攻「ポチ」ってしまったんです。このブログにMJのことを書き始めたのは、インヴィンシブル期以降の彼のことを知りたかったからなので、当時のマネージャーである、ウィズナー(Wiesner)には、すごく興味があって。


素顔のマイケル・ジャクソン

ディーター・ウィズナー/講談社

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ページをめくると、ヒストリーツアーや、バンビアワードのときの写真があり、
キャサリン・ママからの「本書に寄せて」では、

ディーター、息子がひとりの人間として描かれているエピソードの数々を提供してくれてありがとう。そして、息子が残した多くのプロジェクトや計画を、広く世に知らしめてくれたことに感謝します。

という、2011年10月の言葉があり、

今までずっとわからなかった「MJユニバース」についても多く書かれてあって、
私は狂喜したんですが、

Amzon.comでも、Amzon.ukでも、一件のレヴューもありません。
英語翻訳されてないからですね。(たぶん。。)

http://www.amazon.com/Michael-Jackson-Dieter-Wiesner/

それなのに、

日本語で読めるなんて!(嬉)

企画協力として名前がある、リチャード松浦氏(朝堂院大覚氏の息子)の尽力によるものでしょうか。また、翻訳者によるあとがきはありませんが「訳注」からは、菊池氏の丁寧なお仕事ぶりも伝わりました。


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確かに、ウィズナーが「最後の10年間、最も近くにいた男」かと言われれば、
すぐに、ツッコミたくもなります。

彼がマネージャーだった頃、MJへの面会を厳しく制限していたように、彼も解雇後から晩年までは、MJに会いにくい状況だったでしょう。ただ、ウィズナーだけでなく、他の元関係者の多くが、自分が一番マイケルのことを考え、彼のためになる仕事をしていたと思っていることについては、私は、それぞれの人が、そう信じるだけのことは「ある」と思っていますし、

本書で「MJの敵リスト」として挙げている人のことも同様にそう思います。

ウィズナーは、MJ自身がつかった言葉として「システム」という言葉を挙げ、

彼を取り囲む「システム」に、逃げ道を許されなかったのだ。

と語っています。

でも、私は、普通に生きたいと思う人間で、そのシステムに加担していない人がいるとは思えません。

また、普通以上の生き方をしたいと願う、優れた人であっても「システム」から逃れることなど、ほとんど不可能だと思っています。

本当に特別な天才が、その有り余る才能に、永年磨きをかけ続け、
常に「鋭さ」を大事にして、
どこまでも「鈍さ」を憎まない限り。。


MJは、両親も、兄弟も、成人後も感謝の念を忘れなかった、ベリー・ゴーディ、前人未到の作品を共に作り上げたプロデューサー、クインシー・ジョーンズ、最盛期のマネージャーである、フランク・ディレオも、莫大な財産取得に大きな尽力をした、ジョン・ブランカ、一流レコード会社の社長としてだけでなく、敏腕音楽プロデューサーとして時代を築いたトミー・モトーラ、そして、ビジネスとは関係なく、愛情をかわした女性とも、ほとんど例外がないと言っていいほど、自分から離別していますが、

その理由は、彼がとことん「鈍さ」を憎んだからだと、私は思います。

誰をも愛し、出会った人の誰からも愛されたMJは、人は憎まなかったけど、人の「鈍さ」には、自分にも、他人にも、どこまでも厳しかった。

でも、愛にも、幸せにも、優しさにも、自分が信じた道を歩み続けるということの中にもどっぷりと「鈍さ」は潜んでいるもので、MJのことを思って、彼のためになるように考えたつもりでも、彼のその厳しい基準を満たすことは、誰ひとりとしてできなかった。

彼の「エネミーリスト」は、とてつもない高い理想を、実現しようとしていた「ドリーム・リスト」の裏返しというか、相手の中に、自分の変えるべき点を見ていることから、書かれたものだと思います。

というのは、毎日飽きることなくMJのことを考え続けた私の「4年目の結論」ですが、本書は、そんなつまらない「結論」より、ずっと面白く、

MJの完全委任権(power of attorney)を持っていたウィズナーが、様々なビジネスの現場での思い出を語ってくれていて、比較的近い時期に、MJと行動を共にしていた、フランク・カシオの本と同じぐらい、生き生きとした「素顔のMJ」が満載です。

終盤には、現在の裁判にも関連する、いわゆる「死の真相」についての話もありますが、彼に関わろうとした、お金だけが目的でない、優秀な人々のすべてが「なぜ、この心優しき天才が、こんなに不安定な生活を送らざるをえないのか」と思い、ファンもなぜなんだろう?と思う。

でも、目の前に常に「乗り越えるべき壁」を見てしまう男にとって、

私は「安定」こそが、最大の敵であり、そのせいで、彼は常に(どんなに辛いと感じても)「不安定」を保っていたのだと思います。

だから、、誰にも助けてあげられなかったのだと。
私は、そういった、やりきれない思いを抱きつつ、「僕は人を憎むことは教えない。「世界を変えるのではなく、自分を変えよう」という、彼のメッセージを考えなきゃと思っていますが、

本書は、週刊誌風の「ネタ」が、好きな方も、嫌いな方も、また、嫌いといいつつ、好きとしか思えないような人(笑)にとっても、面白い本だと思いました。


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by yomodalite | 2013-06-27 10:29 | ☆マイケルジャクソン書籍 | Trackback | Comments(0)
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Photo : この雨粒は、ぼくの涙なのさ by Red Mask


本日の東京は、春の足音がほんの少しだけ聞こえてきそうなんですが、
みなさんのところはいかがでしょう?


☆続きを読む!!!
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by yomodalite | 2013-02-28 09:04 | MJ系ひとりごと | Trackback | Comments(2)
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この写真は、謎の惑星から地球に帰還したときの隊長… ではなくて、、

本当は、キャプテン・アメリカが戦いを終えて帰ってきたところ

… でもなくて、

実際は、隊長の単なる「日常」ですね(笑)

とにかくインヴィンシブルぅーーな隊長のコスなんですけど、

NASAで働く友人から届いた調査報告によれば(嘘)、このパンツにはKISSES と書かれており、HERSHEY'Sの「キスチョコ柄」だということが判明(気づくの遅い?)


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スーパーマンと言えば「ケロッグ」、星条旗カラーのキャプテンアメリカ・ジャンパーのボトムには「ハーシーズ」というように、全身でコンセプトもカラーリングも完璧なコーディネート!(オシャレかどうかは別としてw)



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「マスクを取れぇーー!」
(マスク編は「5色」取り揃えて、また次回。。)



そんなわけで、(どんなわけだよ)

訳詞や、カトリックのあれこれに疲れた私と、

そんな私に疲れたみんなに… 隊長のマッシュアップを贈りますっ!


◎MJ Tribute Mash Up - Miracles
Bruno Mars, Britney Spears, Justin Timberlake, Snoop Dogg, Taylor Swift …





◎The Police & Michael Jackson(Roxanne / Dirty Diana)




もう一曲、Dirty Diana をホイットニーで!

◎Whitney Houston & Michael Jackson(So Emotional / Dirty Diana)





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これはさっきのと一見同じ柄のように見えて違う柄。

隊長、よくパジャマを外出着にしてるよね。しかも親子お揃いで。。

ホント、転んでもただでは起きない男なんだからぁ。。


◎Drake & Jackson 5(I Want You back)





もう一曲、I Want You backを、オアシスで!

◎Oasis & Jackson 5(Wonderwall / I Want You back)





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とはいえ、、パジャマ外出のすべてが「あの日」の「後」なのかという疑問も…w


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まっ「水玉」はイイとして…w 靴すら履いてないのに、雨傘もってるってww
そして、、後ろにいる人は、2003年ぐらいまでマネージャーだった Wiesner…
2005年の “あの場所” に「一着はパジャマで!」計画への疑惑が… ぬ、ぬぐえないっ

Wiesner について、どうしても知りたいという奇特な方はこのあたりとか、

「Dieter Wiesner」タグを参考


そんな疑惑をのこしつつ、

MJマッシュアップ[パジャマ編]の最後は、

今回の中で一番のお気に入り!

◎t.a.T.u. & MJ(All The Things She Said / They Don't Care About Us)





Mushupで、t.a.T.u.の声が低くなってたのが残念だったのと、
実は、、t.a.T.u.が大好きなので、オリジナルと “Not Gonna Get Us” も!









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どうして、これで隊長ってわかるんだろう?(答え:パジャマにあの革靴だから...w)



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「これだけやっても、、まだ、“モテモテ” だなんて・・
ホント、僕って… 」の表情

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by yomodalite | 2013-02-21 08:07 | MJ系ひとりごと | Trackback | Comments(20)

MJ Glasses Collection (6)

◎MJ Glasses Collection (5)の続き

エイブラム裁判だけでなく、まさか、Schaffelの裁判(TAPES SHOW TWO SIDES OF JACKO)でも、インヴィンシブル・ギャグが炸裂していたとは思いませんでした♡

下記は、MJ Glasses Collection (3)の、Ronald Konitzer インタヴューの和訳です。ちょっと違うかなって箇所が、いくつか、あるので、ホント、ご注意くださいね。

☆続きを読む!!
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by yomodalite | 2010-11-05 11:00 | goofy grin | Trackback | Comments(7)

MJ Glasses Collection (4)

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MJ Glasses Collection (3)の続き

冒頭の写真は、2005年3月14日、裁判時のもの。

タイトルと内容があっていませんが、考えている途中を公開しているだけなので、曖昧なタイトルにしておきたいんです。引き続き、ブログ主は、愛と根性だけで、英文記事を読んでいますので、内容に関して、あまり信用なさらず、是非、疑って、チェック入れてください。

なんていうのかなぁ〜
結局、鎮痛剤中毒とか、MJのドラッグ問題って?っていうのが、本来の疑問なんですけど。。

では、あの人の言い分が、まだ続きますが。。。


☆MMJ Glasses Collection (3)に掲載した動画と同じものです
◎MICHAEL JACKSON: UNSEEN INTERVIEW!

下記は、For MJ “I'ts all for love.L-O-V-E” より、2004年の関連記事と「ABC News」の抜粋。

January 31 : The police searches the houses of Marc Schaffel & his assistant Christian Robinson.
2004年1月31日、警察は、Schaffelと、彼のアシスタントのChristian Robinsonの家を捜査した。

February 7 : Michael hires Raymone Bain as new official Spokesperson.
2004年2月7日、マイケルは、公式の広報として、Raymone Bainを雇う。

February 20 : Raymone Bain denies reports claiming that Michael came to Aspen for a detox programme.
2004年2月20日、Raymone Bainは、マイケルが解毒プログラムのために、アスペンに来たことを否定する。

March : Michael's new official website MJJ SOURCE is launched.
2004年3月、マイケルのオフィシャル・ウェブサイト「MJJ SOUCE」がスタート。

April 24 : Randy organises a meeting at Michael's house in Orlando with his civil lawyer Brian Oxman and top criminal lawyer Thomas Mesereau Jr.
2004年4月24日、ランディは彼の民事の弁護士Brian Oxmanと最高刑事専門弁護士Thomas Mesereau Jrと共にオーランドのマイケルの家でミーティングをした。

April 25 : Michael announces that he has changed his legal team.
2004年4月25日: マイケルは、弁護団の変更を発表する。

September 13 : Debbie gives an interview to Entertainment Tonight.
2004年9月13日、デビーは、エンターテイメント・トゥナイトのインタヴューに応じる。

September 15 : Police search the house of Evvy Tavasci, Michael 's assistant since 1991!
2004年9月15日、警察は、マイケルのEvvy Tavasciの家と、1991年からのアシスタントを捜査した。

November 16 : Marc Schaffel files a civil complaint in Los Angeles seeking 3 $ millions for money loans.
2004年11月16日、Marc Schaffelは、300万ドルの資金融資に関して、ロサンゼルスで民事訴訟を起こす。

◎Michael Jackson Pleads for Money on Tapes
- Two Former Advisors File Complaints Against Jackson

http://abcnews.go.com/GMA/MichaelJackson/story?id=1336379

☆下記は、上の「ABC News」の要約

Marc Schaffelは、300万ドルでジャクソンを訴えている。彼の2つのテレビの特集番組に対する仕事の未払い分80万ドルと、何年間にもわたる資金融資が、230万ドルだったと主張している。

マイケルは、応訴している。彼のSchaffelへの電話の録音テープを「ABC News」が入手しました。

Schaffelへのメッセージ:「こんにちは、マーク。マイケルです。伝えたいことがあります。どうか私を失望させないでください。 私は本当にあなたが好きです。私はあなたを愛しています… マーク、私は、本当に、できるだけ早く、あなたから700万ドルを得る必要があります....700か、750だけど...」

Schaffelは、2年間以上、マイケルのアドバイザーとして、彼の親しい友人であったと言います。

Schaffelに対して、マイケルの銀行員は、Schaffelのような、中間の男を通して、様々なローンをアレンジしていました。

ABC Newsは、Dieter Wiesnerというジャクソンの別の元アドバイザーが、月曜日にロサンゼルスで、ジャクソンに対して6400万ドルの民事訴訟をおこしたことを学びました。

Schaffelは、マイケルがしばしば多量の現金を必要とし、そして時々、彼はコード(暗黙の了解という意味だと思う)でそれを要求しました。 マイケルのライフスタイルには、お金が欠かせなかったんです。

レストランに行くときは、1日レストランを貸切にしなければなりません。1日の総売上げを支払ってからでないと、落ち着いて食事を楽しめないんですよ。
Arby's fast foodでも、1回の配送で10万ドルです。

2003年に、マイケルは、若い癌に打ち勝った人(ギャビン・アルビーゾ)との不適切な関係があったという主張への反論を計画するために、Schaffelに委任権を変更しました。 その後、Schaffelは、非告発された共謀者として、マイケルから、カリフォルニアで、刑事訴追されました。

Schaffelは、マイケルとの、彼との関係の本質を示している、2001年から2003年までの、何百ものボイスメールメッセージがあると言います。そこには、マイケルの、ダークサイドも含まれています。

「マイケルは怒鳴りつけたり、罰せられたり、貸されなかったということのために、何かしようとしています」と、Schaffelは言いました。

Schaffelとの関係はマイケルの最新の刑事上の問題(2005年の裁判)のすぐ前に終わりました。 Schaffelは、マイケルが、無罪になった以降、バーレーンに移動していることを驚いていないと言いました。マイケルの新しい友人を探すパターンに合っているので。

「陪審が証拠を聞くとき、彼らは、マイケルに、Schaffelへの負債がないのを知るでしょう。」と、Mesereau弁護士は、ABC Newsに言いました。 Mesereauは、テープの内容をよく吟味するまでは、Weisner訴訟を批評できないと言いました。

☆☆☆追加更新☆☆☆

まだ、資料的に充分とは言えないかもしれませんが、とりあえず、ここまでを、まとめてみます。

これは、わたしの「結論」ではなくて、あくまでも、Konitzer&Wiesnerと、Schaffelの側に立って、彼らの主張をまとめると、ということで、ご理解くださいませ。

しつこいようですけど、一旦、Schaffel達を擁護してみるっていう「試み」ですからね。

まず、

Konitzer&Wiesnerは、金銭問題と名誉に関して、訴えてはいるけど、MJと付き合いも長く、家族ぐるみの交流もあり、訴えられた後も、MJに対して、親しみも尊敬も失っておらず、裁判の際の、Mesereauのやり方も、当時の状況を考えると仕方がないといった感じで発言しているような。。。←MJ Glassies Collection (3)「Konitzerインタヴュー」

また、Wiesnerのサイトで、彼の仕事(http://www.dieterwiesner.com/michaeljackson.html)を確認すると、2003年より前は、ライセンス販売とかで、2003年は、3つのTV番組なども、Schaffelのアシスタント的な感じで、“平時”の際のパートナーとして、親しい関係だったように思います。

2003年に委任権を得ていますが、すぐにSchaffelに変ったのも、2003年のTV番組などの企画など、映像関係は、Schaffelが得意とするところで、彼はアシスタントにならざるを得なかったのではないかと思います。でも、それゆえ、Konitzer&Wiesnerは、Schaffelと比べると、MJに対して、負担しているお金がない(少ない)のかもしれません。

一方、Schaffelは、MJの逆風時代の、そのまた、台風の目ぐらいの時期に、委任権を得て、MJのイメージアップ企画として、バシールへの反論番組、プライヴェートムービー、“What More Can I Give”と、資金が必要な企画を矢継ぎ早に、制作しています。(“What More Can I Give”での、Schaffelの失敗に関しては、後から追加予定)

これらの、資金回収は、まずは、メディアへの売上げだと思いますが、これは、まったくの想像ですけど、、、この頃の、MJへのメディアスクラムから、想像すると、視聴率や、その注目に見合わない、ダンピングをされたり、足下を見られるというか、契約金に関して、最終的に騙されたっていう部分もあるんじゃないかと思います。FOXテレビなどの、大メディアと、Schaffelが、そんなに上手く交渉出来ないんじゃないかと。。。

Schaffelが、もっていると言っているMJボイステープを聞いていないんですけど、要するに、彼は、MJは、そんなに無邪気でもなく、自分は騙してなんかいないということを、主張したいんじゃないでしょうか。で、そういった会話は、MJのメインイメージにはそぐわないので、「ABC News」は、ダークサイドと表現しているんじゃないかなぁ。。

この頃のMJは、確かに、彼のメインとする仕事はしていないし、自由になる、お金が少なかった可能性も高いのですが、Schaffelは、MJに認められたいのと、必ず、後から儲けになるはずという確信から“持出し”も多かった可能性も、あるんじゃないでしょうか。

わたしは、MJは頭脳明晰で、5年後、10年後の未来を見据えて、会社を引っ張って行くような、世界企業のCEOには、すごく相応しいと思うんですけど、細かいお金の計算とか、今までのインタヴューでも、算数はそんなに得意じゃないんじゃないかって思ったことは、まぁ、あるんですね。。。

一方、Schaffelの方は、中小企業の社長としては、結構イイんじゃないっていうか(笑)まあ、見た目の印象だけかもしれませんが(笑)。。。「仕事の未払い分80万ドルと、何年間にもわたる資金融資が、230万ドルだった」って、なんか、この金額とか、信憑性を感じなくもない(笑)

で、MJが言ってる、700万か、750万ドルっていう言い方も、KINGっぽい(笑)たぶん、MJとSchaffelが、企画について話し合ってるときは、そんな金額で、Schaffelも、そのつもりで、制作してたんだけど、終わってみたら、負債が残った。。。なんか、ありえる感じはします。

いずれにしても、彼らは、MJが、メインとしている、音楽も、ショーも行わない時代に、慈善事業などの、MJのBIG伝説と関わってきたんだけど、、ある日突然、刑事事件に巻き込まれ、あれよあれよと言う間に、刑事裁判専門のトップ弁護士が現われ、そういう芸能人的ライフが、裁判には不利と見た、切れ者の弁護士は、それを全部、周囲に押し付け、彼らを切り捨てた。

今まで、MJのために仕事をして来たと思っていた、彼らは、相当ショックを受けて、しかも、Schaffelは、借金も残った。。。ってことは、、、ないかなぁ。。

そんなわけで、

いろいろ、細かいところを追加で更新するとして、そろそろ、Mesereauの方に視点を移そうかな。

なんか、もう、いかにも頭が良さげで、背が高くて、メガネで、白髪って、実は、Mesereauって、もうめちゃめちゃ萌えるタイプなの。。。♡

☆☆☆11月2日更新☆☆☆

もう、早くMesereauさま♡に、行きたいし、、、中小企業の社長っていうよりは、やっぱり、裏ビデオ屋の店長かって感じのSchaffelに、なんで、そんなに食いついてるのか、自分でも不思議なんですけど、どういうわけだかノッてきちゃったんです(笑)

そういえば、最初にお金のことについて気になってきたきっかけになったのは、Raymone Bainが、4400万ドルの損害賠償を求めて、エステートを訴えたって記事を読んだときだったんだけど、ちょっといくらなんでも金額がデカ過ぎないって思ったのね。

だって、Bainは、広報だからまったく想像でしかないけど。。たぶん、Schaffelとは違って、年収ベースの契約だったんじゃない?いくら、MJが儲かっていなくて、借金生活とか言われてた時期とはいえ、Bainはクリントンやヒラリーのキャンペーンとか、2008年にはオバマのキャンペーンもやってるし、一流の人でしょ?広報だし、仕事成立したら契約金の何パーセントってだけじゃ契約できないと思うんだよね。たぶん。。

だから、絶対いっぱいもらってたと思ってたのに、あれって思ったんだけど、やっぱり、あっさり却下されてて、そうだよねって思ったり、でも、結果でるのすごく早かったし、MJがいないとエステートって強いなぁ。やっぱ、××××とがっぷり絡んでると違うわ。とか、Bainの請求額はエステートの売上げを見てから算出されてるんだろうな〜とか思ってみたりしたんだけど、、

最初、裁判時に告発された、Konitzer&WiesnerとSchaffelの、power of attorneyが、どの程度、威力があって、MJが牛耳られていたのかを知りたかったんだけど、元々MJに編成変えの意志があって、Konitzer&Wiesnerと契約したのに、例のBashirの問題が起きて、1年に満たない期間で首にして、直後に目的限定みたいな、Schaffelにpower of attorneyを与えているけど、こっちも想定外の問題(裁判)により、あっさり首にしてるよね。

全然、牛耳られてないうえに、選択も迅速だし冷静なんじゃないでしょうか?

ちなみに、このとき告発されたSchaffelは、結局、裁判で勝って、請求額と同額を勝ち取って、それで、例の映画も著作権が認められてるんだよね。

Schaffelの悪行として、なんとなく知られている“What More Can I Give”について、日本の会社との契約に関しては、まだわかんないんだけど、英語版の“What More Can I Give”のWikipediaの、Schaffelについて書かれてある部分だけ、MJ Glassies Collection (5)に、要約を載せておくことにします。

(3)と(4)で、まだ未掲載の要約記事とかも、そのうち、そっちに掲載する予定なので、チェックしてみてくださいませ。


KonitzerとかWiesnerとか、Schaffelって誰だよ!なうえに、すっごく長い文章を、
ここまで、読んでいただき、ありがとうございます。


◎MJ Glasses Collection (5)につづく

☆このエントリに関しての言い訳
更新情報(2010.10.31)





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by yomodalite | 2010-11-02 01:00 | goofy grin | Trackback | Comments(0)
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◎MJ Glasses Collection (2)の続き

2005年のおしゃれメガネ写真を紹介したついでに「老眼鏡」動画も。


2002年のバンビアワード
公の場で初めて老眼鏡をかけたときのもの
MJ登場は3:10〜ファースト老眼鏡は4:00〜




裁判後の2006年
中東滞在でリラックスするMJの
自然なメガネの取出し方がたまらない
(低画質)





2007年日本で開催されたVIPパーティー
熱狂的ファンを前にしても
サングラスを取ったのは老眼鏡をかけた極わずかな時間


VIPパーティー翌日のキャンプ座間訪問





以前「メガネ動画」でもアップした
SUN誌のインタヴュー
内容はイジワルですが
長時間メガネMJが見られます。





☆☆☆ここから下は、2010年10月31日に内容を更新しました☆☆☆

◎タイトルとは異なる内容になっている理由は、こちらをお読みください

上記のSUNのインタヴューは、頻繁に消されては、再アップされる動画です。また、この下にあるインタヴューの和訳は、コメント欄の経緯とは別のものに差し換えました。

動画については、詳しくはわかりませんがTV放送はされていない、SUN(雑誌)によるインタヴューだと思います。また、この映像の権利を、当時のマネージャーであるSchaffelが主張しているのは、解雇された元マネージャー、Wiesnerの訴えに対抗するために、Schaffel案によって撮られたからでしょうか。

鎮痛剤の影響により、Wiesnerとの契約を結んだ書類を覚えていないということを、MJは言っていると思います。で、それを映像として押さえ、指揮しているのは、Schaffelのようです。←下記の(注2)参照

インタヴューに登場する、Ronald Konitzerと、Dieter Wiesnerは、MJの元ビジネスパートナー。Dieter Wiesnerは、2003年にpower of attorneyと言われる、完全な委任権をもっていた人物で、Ronald Konitzerは、Wiesnerよりも、さらに前からスタッフだった人物のようです。

◎Ronald Konitzer インタヴュー
◎Dieter Wiesner's official website

上の、Konitzerのインタヴューは、2005年の裁判で、検察とMJの敏腕弁護士Mesereauの両方から告発された(ただし起訴はされていない)ことへの反論だと思われます。

Konitzer&Wiesnerと、Schaffelの3人は、いずれも2005年の裁判で、Mesereauに告発されています。裁判の勝利のために、当時のMJの周囲から彼ひとりを救うためのMesereauの「戦略」だと思いますが・・・私には、Konitzerの「MJもよく知っていた」というのは、嘘ではないように思えます。。

また、こちらのとてもとても素敵なサイトによれば、

2003年の1月にWiesnerとKonitzerは、正式にMJと契約を結び、以前のTrudy GreenとHoward Koffmanを首にして、「MJ Universe」と呼ばれる、カムバック計画に取り組もうとしていたけど、Bashirの"Living with Michael Jackson"の、驚異的な影響に襲われ、Schaffelは、元妻デビーに、MJのためのインタヴューを依頼し(GMTVの独占インタヴュー)、一方、WiesnerとKonitzerは、Janet Arvizoに会ったりしつつ、MJは、WIesner&Konitzerと、Schaffelに、Bashir反論番組の制作を依頼する。

Wiesner & Konitzer(と彼の家族も一緒に)は、ネバーランドに泊り込みで、反論番組の制作に取組み、Janet Arvizoをネバーランドから移動させたり、ウェブにも記載があるNisha Katariaのプロデュースも平行してやっている。2003年6月10日に、MJは、新しい事業顧問として、Charles Kopplemanとも、契約していますが、2003年12月の段階で、MJは、 Wiesner&Kontizerと、Schaffelの3人と、常に連絡を取り合っていたようです。

☆では、下記が、動画の和訳です。

Interviewer: Were you under the influence of drugs or alcohol that impaired your ability to understand what you were doing?
インタヴュアー:あなたは、薬や酒による影響で、判断力に障害がありましたか。

MJ:It could have been medication, yes.
MJ:あったかもしれません、ええ。

Interviewer:Ok what medications were you taking in about January of 2003
インタヴュアー:2003年の1月に、何の薬を飲んでいましたか。

MJ:It could have easily been pain medications because I had some serious injuries on tour.
MJ:鎮痛剤だったと思います。ツアーで深刻な怪我をしたので。

Interviewer:On what tour?
インタヴュアー:何のツアーですか。

MJ: I had a serious fall, it was - i'm not sure it was a tour, it was a show that we did. a benefit show. and I had an accident also at home, so I'm sure it was something to do with that.
MJ:かなり高い所から落下しました、ツアーと言えるかどうか、僕たちが行なった慈善関係のショーでした。それから、家でも怪我をして、それが関係していることは確かです。

Interviewer:And um, so is it your testimony today that you gave a power of attorney to Dieter Wiesner and Ronald Conitzer (sp?) when you were under the influence of prescription medication?
インタヴュアー:今日はあなたが処方箋薬の影響があったときに、Dieter Wiesner とRonald Konitzer(ビジネス・パートナー)に、委任権を与えたことを証明するんですね。

MJ:Could have been, probably.
MJ:そうですね。たぶん。

Interviewer:That's a probably?
インタヴュアー:たぶん?

MJ:Probably, yes, probably.
MJ:そうですね、たぶん、そうです。

Interviewer:Were you impaired by the taking of prescription medications or something else at the time you signed these 2 documents?
インタヴュアー:これらの2つの書類にサインしたとき、あなたは処方箋薬による判断力に障害か何かありましたか。

MJ:Could have been.
MJ:そうですね。

Interviewer:Is that your best recollection, is that you signed these while impaired, not knowing what they meant?
インタヴュアー:判断力の障害によって、それがどういうものか知らずに、あなたがサインしたということを、思い出せるのは、それが精一杯ですか。

MJ:Couldn't really say so, but I'm not...I don't know.... 
MJ:はっきりそうだとは言えないけど、僕は…僕はわからないんです。

Interviewer:How long during 2003 were you impaired because of the taking of prescription medication?
インタヴュアー:あなたがサインしたとき、処方箋薬による判断力の障害はなかったということですか。

MJ:Could have been...I don't know.
MJ:そうかもしれないけど…わかりません。

Interviewer:How long during 2003 were you impaired because of the taking of prescription medication?
インタヴュアー:2003年の間どれくらい処方箋薬による判断力の障害がありましたか。

MJ: I don't know.
MJ:わかりません。

Interviewer:Was it most of 2003?
インタヴュアー:2003年のほとんどですか。

MJ:I'm not sure.
MJ:はっきりわかりません。

Interviewer:Did Dr. F___ prescribe that medication for you?
インタヴュアー:Dr.F__(名前が聞き取れない)があなたに処方した薬ですか。

MJ:No it wasn't F___, I think it was a local.
MJ:いいえ、Dr.F__ではなく、それは地元でだったと思います。

Interviewer:March 31 2003, were you still impaired because of the taking of prescription medication?
インタヴュアー:2003年3月31日、あなたは、まだ処方箋薬による判断力に障害がありましたか。

MJ:Could have been.
MJ:そうかもしれません。

Interviewer:Now during the period of time you were impaired by the taking of prescription medication, was this an impairment that lasted like all your waking hours, or did it come and go?
インタヴュアー:では、処方箋薬による判断力に障害があった期間、あなたは動いている間中ずっと障害がありましたか、それともあったりなかったりでしたか。

MJ:Comes and goes...not all of your waking hours, of course not...yes.
MJ:あったりなかったり…動いている間中ではないです、もちろん違います…はい。

Interviewer:Now during the the period of time you were taking this medication where you weren't impaired, did you ever tell one of your advisors that you were concerned about your impairment and they better watch what you're signing during this period of time?
インタヴュアー:では、この薬を取っている間であなたに障害がなかったとき、あなたは誰かアドバイザーに、あなたが処方箋薬による判断障害を気にかけていること、そして、この時期に何にサインしているか、彼らが注意した方が良いと伝えましたか。

MJ:Not that I recall.
MJ:思い出す限りではしていません。

注1)ツアーというか、慈善関係のショーと言っているのは、たぶん、1999年のヒズ・フレンズ・コンサートのミュンヘンで起きた事故のことだと思われます。ただし、こういった怪我なども、契約とか保険とかに関わるので「表向き」の理由かもしれません。家での事故というのは、厳しい不眠状態のときに、よくあるんですけど、本当に突然、気を失って、頭から落下するように倒れるので、酷い怪我を負うことがあります。

◎http://legend-of-mwfc.la.coocan.jp/ → MJ&Friends '99 →
ミュンヘン(ドイツ)編
___________

MJは、ビジネス・パートナーとして、Kontizer、 Wiesner、Schaffelの3人と契約していましたが、KontizerとWiesnerは、2人一緒に行動していることが多いようです。

3人は、いずれも、Bashirドキュメンタリの後のトラブル・シューティングを任されるのですが、WiesnerとKontizerが、先に解任され、それが不満で、訴えたため、残った(追出した?)Schaffelが、それに対抗しているのでしょうか?

インタビュアーが言っている、委任権(power of attorney)は、本人よりも、権利をもつほどの、権利らしく、これに「無効」を主張するために、このインタヴューは行われているんだと思います。

注2)これが「使われた」時期や、目的に関しては、よくわからないので、Schaffelが、Wiesnerを、MJのために告発したいのではなく、Mesereauの告発後、自分のために「利用している」のかもしれません。(←こっちの方が正しいのかな??)

この動画の見方は、2つあると思います(MJの状態に限定)

1)MJは、大変な権利をもつ書類にも、判断力がなくなるほど、薬の影響があった。

2)鎮痛剤の影響を利用して、Wiesnerの委任権を「無効」にしようとしている。

このときのMJから、ドラッグの影響を感じる人もいるでしょう。ただ、私には、そうは見えないというか、裁判だから、その路線に乗らざるを得ないんだけど、鎮痛剤の影響があったなんて、言いたくないし、仕方なく、「probably」「Could have been」「I dont know」とか、ギリギリのところで、答えているように見えるというか、むしろ、非常に冷静に見えるんですけど、、、

みなさんは、どう思います??

ただ、上記のどちらにしても、MJ側に鎮痛剤中毒を利用せざるを得ない点があったということかなぁ。

当時、Kontizer、 Wiesner、Schaffelは、いずれも、Bashirの番組に対抗する反論番組にも、更に、その後の「プライベート・ムービー」にも、関わっています。Schaffelの例の映画も、この当時に撮られたものですね。

なので、 Wiesner&Kontizerは、自分たちも、これらに関わったのに、最終的にSchaffelに持って行かれ、Schaffelも、当時の状況としては、成功とは言えず、儲けになっていない段階で、解雇され、その後、エステートが美味しいところを持って行った。

って、いうことじゃないかと、思うんですけど、違うかなぁ?

デビーは、Schaffelから依頼されたときは、MJや子供にも会わせてやるとか、MJにすごく感謝されるだろうとか、彼の危機を救ってくれとか、言われたので、喜んでインタヴューを受けたのに、MJからは、何のリアクションもなく、単にSchaffelの金儲けに利用されたように、感じたんじゃないでしょうか。。

◎『マイケル・ジャクソン裁判』/アフロダイテ・ジョーンズ

第24章「“Beat It” デビー・ロウの証言」で、デビーは、自分が行ったインタヴュー映像から、Schaffel、Wiesner、Konitzerが、 お金儲けをしようとしていた。と証言しています。(P398〜400)

こちらのブログ(http://michaels-page.seesaa.net/article/146308686.html)に引用があります。ただし、著書の引用としては限度を超えているので、迷ったのですが、本書を所有している方でも、どの部分か、すぐに思い出して欲しいので、紹介します。

デビー・ロウは、ここで、マイケルの関係者を「日和見主義のハゲタカ」と評しているんですが、わたしは、デビーが、あまりにもナイーブ過ぎると思いました。こういった行為が、ハゲタカだとか、MJが利用されていたってことになるなら、例えば、日本の芸能事務所も含め、タレントのマネジメント事業は、成立たないと思うんですけど。。。

フランク・ディレオ以降のマネージャーが、わかりにくい、ひとつの理由は、MJが、アルバム発売や、ツアーも、ショーも行っていなかったからだと思います。様々な裁判や、逆風から、彼のやりたかったことが、出来なかったという見方も、もちろん出来るのですが、ファンなら、『インヴィンシブル』以降のアルバムは、よほどの完成度に至っていなければ、出すつもりがないことや、子育てに一生懸命だったり、パフォーマンスなども、する気がなかったことなどは、理解できるでしょう。

わたしは、どちらかと言うと、この時期、MJは自分でセーブしていたんじゃないかと思っています。と言っても、静かな生活をさせてはくれないメディアに対して「割れ鍋に綴じふた」的な、仕事は必要ですし、様々な慈善関係の仕事や、今までのショービズ的な仕事とは多少異なる需要のために、MJは彼らと契約していたのではないでしょうか。

仕事として「成立」したら、報酬が受取れるという契約で、余程の仕事でなければ、受けたくないMJと、ビジネスをしようと思っていた、この頃のパートナーが、デビーが言うように、「すべての決断を下し、マイケルに相談せずに、決断を下すことも多かった」というのは、仕方がないことでしょう。仕事が成立する前に、アイデアだけで、解任されたくないですからね。

彼らが、支払いに関する裁判を、悉く起こしているのは、相当な期間を、その仕事に費やしたのに、最終的に報酬が得られなかったからか、努力に見合うものでなかったからで、通常のことのように、思えますし、Raymone K. Bainが、2009年に、エステートを訴えたことも同様なんじゃないでしょうか?

☆Raymone Bain、4400万ドルの損害賠償を求め、MJエステートを訴える
http://newsbizarre.com/2009/05/raymone-bain-michael-jackson-publicist.html

☆Raymone Bainの請求が棄却される
http://yourockmyworld829.blog88.fc2.com/blog-entry-744.html

彼らが、成功しなかったのは、あの頃のMJへの逆風を考えると、致し方ないと思えるし、彼らが、裁判を起こす気持ちは、わからなくもないように思うんだけど、違うかなぁ。。

2人の妻の言っていること(メイクのカレンや、女子ファンへの態度なども、共通する部分があるので、MJは、女性には、そういう風に言いたかったんじゃないかと思います)は、ビジネスを理解してなさ過ぎると、思えてならないんですが、でも、それだからこそ、MJは、リサや、デビーを愛していたのだろうし、信用できたというか、そーゆー人も、周りに欲しかったんじゃないでしょうか。


まっ、とにかく、彼らを庇う理由は、全然ないので「Power of Attorney」に関して詳しい方や、これに関係ありそうな情報、Schaffelらの悪行についてとか、英語が間違ってるとか、色々なご指摘、情報、反論も、大歓迎なので、よろしくお願いします。

あと、「MJ Universe」と言われる企画の内容がわかる方も、是非教えてください。もしかしたら、これは、Schaffelの映画にもあった、ネバーランドに大勢のひとを招待したパーティーのことでしょうか?


☆[2013年追記]「MJ Universe」については、その後出版されたディーター・ウィズナーの著書『素顔のマイケル・ジャクソン』に詳細な記述がありました。

☆☆☆追加更新☆☆☆

Schaffelの悪行について。
Schaffelが、MJ擁護の仕事から一転したのがいつなのか、まだわからないのですが、解雇後に、MJに対して、訴えを起こしている内容から、そのように思われたのではないでしょうか。

例えば、このニュースとか。。。
◎TAPES SHOW TWO SIDES OF JACKO → こちらの要約は、MJ Glasses Collection (5)に掲載。

☆☆☆11月1日追加更新☆☆☆

え〜〜っと、何を書いてるのか、わからない方が、ほとんどでしょうか?ごめんなさい。ホント、まだ資料を読んでいるところで「ある考え」を主張しようとしているわけではないんです。

ここまで書いてきた段階で、あの裁判で、Mesereauが、Schaffelらを告発する理由に関して、まだ、Mesereauの発言を、全然読んでいません(汗)

当然、これは、あとで押さえないといけないんですが、とりあえず、Schaffelらがどんなことを言っているかを、先に読んでいます。

Schaffelらを告発する理由として、Bashirドキュメンタリの契約の際に、彼らが、最初から、Bashirの意図をわかったうえで、MJを嵌めようとしていて、Bashirとの間には、金銭の授受もあり、その後も、味方を装い「反論番組」でも稼ごうとした。

つまり、Bashirとの共謀ですね。これが、金銭の授受などで、はっきりしているんだったら「黒」ですよね。

でも、そこは、わたしは、まだわからなくて、もしかして、Schaffelらと契約したのも、Bashirに騙されたという意見も、Mesereauの戦法としては、MJが無邪気で、鎮痛剤中毒があったからっていう「イメージ」だけで、主張していないかという疑問があったので、もしかしたら、順序が逆なのかもしれませんけど、先に、Schaffel達の主張を見ている段階です。

なので、この後も、もう少しSchaffelらの言い分を更新していくと思いますが、どうかご理解くださいませ。

◎MJ Glasses Collection (4)に続く

☆2010年10月31日より以前の関連記事
◎MJトライアルファッションショー
◎マイケル・ジャクソン裁判 2005.1.31 - 3.24
◎MJ Glasses Collection (1)


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by yomodalite | 2010-04-07 07:04 | goofy grin | Trackback | Comments(13)

旧「読書日記と着物あれこれ」。歴史/文学/お笑いを好み、着物生活をしていたはずが、いつしかマイケルジャクソンのように本を読もうになってしまったブログ。永年暮らした東京を離れ、現在は大阪を満喫中。


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