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☆つぶやき(2012.6.1)に、入りきらなかったもの。。

☆続きを読む!!!
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by yomodalite | 2012-06-02 21:17 | 日常 | Trackback | Comments(0)
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[1]の続き

そんなわけで(どんなわけだよw)日本のTVドラマ王!木村拓哉氏が主演したドラマも一応確認してみることにしましょう。

◎あすなろ白書(1993年フジテレビ)
 北川悦吏子(脚本)
◎若者のすべて(1994年フジテレビ)
 岡田惠和(脚本)
◎人生は上々だ(1995年TBS)
 遊川和彦(脚本)
◎ロングバケーション(1996年フジテレビ)
 北川悦吏子(脚本)
◎協奏曲(1996年TBS)
 池端俊策(脚本)
◎ギフト(1997年フジテレビ)
 飯田譲治(脚本)
◎ラブジェネレーション(1997年フジテレビ)
 浅野妙子(脚本)
◎眠れる森(1998年フジテレビ)
 野沢 尚(脚本)
◎ビューティフルライフ(2000年TBS)
 北川悦吏子(脚本)
◎HERO(2001年フジテレビ)
 福田靖、大竹研、秦建日子、田辺満、共同脚本
◎空から降る一億の星(2002年)
 北川悦吏子(脚本)ラブサスペンス
◎GOOD LUCK!!(2003年)
 井上由美子(脚本)
◎プライド(2004年フジテレビ)
 野島伸司(脚本)
◎エンジン(2005年フジテレビ)
 井上由美子(脚本)トヨタフィールダーCM
◎華麗なる一族(2007年TBS)
 橋本裕志(脚本)
◎CHANGE(2008年)
 橋本裕志(脚本)
◎MR.BRAIN(2009年TBS)
 蒔田光治(脚本)・森下佳子(第2話まで脚本協力)

彼は、2000年の結婚後「ビューティフルライフ」を最後に、ラブストーリーには出演していないようです。それは、彼自身の個人的な理由かもしれませんが、製作者側にラブストーリーを作ろうという気持ちがなくなっていることもありそうですね。

では次に、テレビ情報誌のザテレビジョンが主催する日本のテレビドラマに関する賞で、歴代最優秀作品賞受賞作品に関わった脚本家を見てみましょう。

◎鎌田敏夫(1937年 - )
60年、70年共に時代を代表するドラマを多数執筆、80年代は『金曜日の妻たちへ』『男女7人夏物語』などの大ブーム。29歳のクリスマス(94年フジテレビ、 第13回向田邦子賞受賞)以降は低迷。

◎遊川和彦(1955年 -)
・魔女の条件(1999TBS)初回19.7〜最終29.5%(平均視聴率21.5%)
・オヤジぃ(2000年TBS)初回21.7〜最終28.0%
・女王の教室(2005年日本テレビ)初回14.4%〜最終25.3%。台湾や韓国などアジア各国でも好評を博し、香港では、最終回視聴率28.0%、平均視聴率25.3%を記録し、日本ドラマとしては史上最高視聴率を記録した。内容に賛否両論の議論が巻き起り、PTA等の団体から名指しで非難された。第24回向田邦子賞受賞。

◎君塚良一(1958年 - )
踊る大捜査線シリーズ(1997〜)

◎中園ミホ(1959年 - )
・For You(1995年フジテレビ)月9、初回22%〜最終21.6%
・やまとなでしこ(2000年フジテレビ)月9、初回24.9%〜最終34.2%
・ハケンの品格(2007年日本テレビ)初回27%〜最終26%

◎三谷幸喜(1961年 -)
・振り返れば奴がいる(1993年フジテレビ)最終回22.7%
・古畑任三郎・第1シーズン(1994年フジテレビ)平均視聴率14.2%
・王様のレストラン(1995年フジテレビ)初回19%〜最終回前19.6%
・竜馬におまかせ!(1996年日本テレビ)
・古畑任三郎・第2シーズン(1996年フジテレビ)
・総理と呼ばないで(1997年フジテレビ)
・今夜、宇宙の片隅で(1998年フジテレビ)
・古畑任三郎・第3シーズン(1999年フジテレビ)初回25.5% 最終28.3%
・合い言葉は勇気(2000年フジテレビ)木曜22:00〜 初回15.9% 最終13.3%
・HR(2002〜2003年フジテレビ)水曜23:00~30分番組。
・川、いつか海へ 第2・4話(2003年、NHK)
・新選組!(2004年NHK大河ドラマ)
・古畑任三郎FINAL(2006年フジテレビ)

◎浅野妙子(1961年 - )
1994年『無言電話』で第7回ヤングシナリオ大賞で佳作受賞。
・神様、もう少しだけ(1998年フジテレビ)火曜9時枠の連続ドラマとして平均22.6%、最終回28.3%を記録する大ヒット。
・パーフェクトラブ(1999年フジテレビ)月9、平均視聴率 17.0%
・二千年の恋(2000年フジテレビ)月9、1999年の韓国映画『シュリ』に酷似した内容。初回視聴率21%、最終回14.2%
・婚外恋愛(2002年テレビ朝日)セックスレス夫婦のラブコメ
・薔薇の十字架(2002年フジテレビ)南海永美子、永田優子との共作。視聴率低迷(初回9.7%最終9.9%)のため、一週早く打ち切り
・純情きらり(2006年NHK)初回17.7%徐々に評判が高まり、最高視聴率24.2%
・ラストフレンズ(2008年フジテレビ)DVやセックス恐怖症、児童性的虐待、性同一性障害などのさまざまな問題を真正面から捉えた作品。初回13.9%最終回15分拡大22.8%。平均視聴率17.7%

◎宮藤官九郎(1970年 - )
・池袋ウエストゲートパーク(2000年・2003年TBS)石田衣良原作、平均14.9% 深夜での再放送で人気が出る。
・木更津キャッツアイ(2002年TBS)平均10.1% 深夜の再放送とDVDがヒット。芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞
・ぼくの魔法使い(2003年日本テレビ)毎週土21:00。初回12.0%。平均9.4%。
・マンハッタンラブストーリー(2003年TBS)「池袋ウエストゲートパーク」「木更津キャッツアイ」に続く、宮藤官九郎脚本 + 磯山晶プロデュース作品。初回10.0%、平均7.2%。
・タイガー&ドラゴン(2005年TBS) 宮藤官九郎脚本 + 磯山晶プロデュース作品。初回16.2%、最終11.6%、第43回ギャラクシー賞大賞受賞
・吾輩は主婦である(2006年TBS)宮藤官九郎脚本 + 磯山晶プロデュースの昼ドラ
・未来講師めぐる(2008年テレビ朝日)初回9.0%最終8.1%

踊る大捜査線の君塚良一氏という例外を除くと、重鎮、鎌田敏夫氏は1994年以降作品がなく、遊川和彦氏は2000年のヒット後、2005年の「女王の教室」まで空白。中園ミホ氏は95年に恋愛ドラマ「For You」でヒット後、2000年まで空白、その後は、お仕事ドラマで復活。浅野妙子氏も1998年のヒットの2年後、無理矢理(?)韓国がらみの脚本を書かされ失敗した後、2008年までフジテレビに復帰出来ていない(2002年は共作)。同じく三谷幸喜氏も2000年の大ヒット後、10時台で数字を落とされ深夜枠へ。その後フジテレビへの復帰は2006年の古畑シリーズまでなし

やはり、北川・野島世代とほぼ同様、昭和30年代生まれの鎌田敏夫氏は1994年頃と少し早いものの、およそ2000年〜2008年の間に低迷があるようです。中園氏はお仕事ドラマの起用にフィットしたため、他の方よりも復帰が早かったものの、皆さん、5年間以上の空白期間を経験されています。

この時代の視聴率の低迷はドラマに限らず、テレビ局全体であると思いますが、人気脚本家が、ほぼ同時期、しかも長期間、干された。と感じるのは、わたしだけでしょうか?

またこの間目立って有名になった、三谷幸喜氏と宮藤官九郎氏ですが、お2人に共通するのは、初回放送時の意外なほどの低視聴率ですね。本放送時は、むしろ宣伝されていなんじゃないでしょうか?(1994年の「古畑任三郎」の第1シーズンの平均視聴率は14.2%、2002年の「木更津キャッツアイ」平均視聴率は10.1%、深夜の再放送時の方が視聴率が高い。特に宮藤氏の場合は有名になった後もずっと低いまま。)

☆結論:2000年より少し前あたりから、テレビ局は意図的にドラマのレベルを下げた!

1934年生まれで、戦後日本を代表する、テレビ・映画脚本家だった、林秀彦氏は、自身の娘が脚本家として、テレビ局と仕事をしていたときの話として、局が、内容のレベルをとにかく下げるようにと、執拗な指導があったと、著書に書いています。(←著作が手元にないので、曖昧な記憶)

人気ドラマを大量に生産してきたのは、フジテレビとTBSなので、この2大テレビ局の動向が中心になっていますが、この2局の動向に反する傾向は、他局にも見当たらないようです。

では、なぜ、テレビ局は、視聴率を下げてまで、ドラマをつまらなくしたのでしょうか?2000年〜2008年といえば、ブッシュと小泉内閣とピタリと重なるんですね!
__________________

ジョージ・W・ブッシュ/2001年1月20日〜2009年1月20日
2001年9月11日同時多発テロ。支持率90%過去最高
2003年3月イラク侵攻
2004年自称戦時大統領として再選
2008年。過去最低支持率19%。

小泉純一郎/小泉内閣 2001年4月26日〜2006年9月26日 
合計5年5ヶ月1980日戦後第3位
第1次小泉内閣:2001年(平成13年)4月26日 - 2002年(平成14年)9月30日
第2次小泉内閣:2003年(平成15年)11月19日 - 2004年(平成16年)9月27日
第3次小泉内閣:2005年(平成17年)9月21日 - 2005年(平成17年)10月31日
_________________

2003年には「24 -TWENTY FOUR-」、また韓流ドラマは、2003年4月~9月、NHKBS2での好評を受け、2004年4月~、NHK総合が放送した「冬のソナタ」のブームによって、放送を行う局が一気に増えています。海外ドラマの輸入が活発になったのは「グローバリズム」ですね。なぜ韓国?と言えば、日韓関係=日米関係だからでしょう。(←これの説明は小室直樹氏の著書でどうぞ)

小泉内閣は、知的レベルの低いB層と呼ばれる層にターゲットを絞って、支持層を拡大してきたと言われています。主に主婦や教育レベルの低い若年層、高齢者層を指すものとされています。(←B層ーWikipediaより)

郵政民営化とイラク戦争支持(戦争維持費の強奪目的)のために、テレビ局という存在はNHKから民放各局まで、小泉首相をスターにするだけでなく、国民愚民化という政策をワイドショーのみならず、こういうところまで徹底してやるんですね。90年代までは、視聴率第一主義と思われていたテレビ局ですが、視聴率(=スポンサー、視聴者)より、大きな使命(指令?)があるというのが、本質のようです。

日本テレビの設立の経緯・・・
日本テレビとCIAー発掘された正力ファイル/有馬哲夫

さて、一生懸命“あの人”にLOVEを込めている間に朝青龍が引退してしまいました。

朝青龍への執拗で不可解な批判にも、脚本家とマンガ家が大きく関わっていましたね。内館牧子と現在の横綱審議委員会への気持ちを、どうしたらいいのかは、これからゆっくり考えることにしますが、

本書は、官僚とメディアの関係に関して、主に書かれていますが、その官僚の背後に関しては、下記のリンク先が参考になりました。

植草一秀の『知られざる真実』 CIA対日工作の歴史から見る小沢氏資金問題

佐藤優の眼光紙背「治安維持法化する政治資金規正法」

ドクター苫米地ブログ「ゆうちょ銀の預金、米国債購入へ、時限爆弾に火がついた」

2009年 12月 08日 日米安保総会屋のアーミテージ&マイケル来日中

2009年 12月 08日 マイケルの脅しに連携する長島防衛政務官

2009年 12月 10日 ルース大使は怒っていなかった

2009年 12月 19日 これは小沢一郎に対して仕掛けられた平成版「宮中某重大事件」だ!

2009年 12月 25日ゲンダイ「クローリー国務次官補:藤崎が立ち寄った」アメリカの政治利用は問題ないか?

2009年 12月 25日 鳩山首相は「重大な決意」を口にした。検察・国税の綱引きでほくそ笑む司法官僚

☆本書の真っ当な書評はこちら
書評『日本国の正体:政治家・官僚・メディア-本当の権力者は誰か』(講談社)その1

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by yomodalite | 2010-02-05 23:07 | 政治・外交 | Trackback | Comments(0)

日本国の正体 政治家・官僚・メディア-本当の権力者は誰か (現代プレミアブック)

長谷川幸洋/講談社



書名検索で来ていただいた方、ごめんなさい。本日の「枕」は、めちゃめちゃ長いです。というか、最後まで本書の内容については書いてませんw

というのも、ケニー・オルテガという人が、ある人の言葉として、

「LOVEを込めてやる、LOVEを込めて言う、優しさを込めて言う。それができないのなら、口に出すな」って常々言っていた。

と、おっしゃるものですから、わたしも今後は“LOVE”を込めていない文章は書かないと決めました!

(でも、彼って、わたしが好きなアートや音楽や文化の人じゃないし、色んな意味でデンジャラスだし、どうやって愛したらいいか難しいなぁ・・・)

で、いきなりなんですが、

みなさん、日本のドラマがつまらなくなったのっていつ頃だと思いますか?
 
面白いか面白くないかは、主観的な問題なんですが、以前と比べて、今のドラマは、松本清張(1909-)や山崎豊子(1924-)などの昔の小説や、マンガ原作ばかりで、オリジナル脚本が少ないという感想をお持ちの方は多いんじゃないでしょうか? 

では、いつ頃から、オリジナルの脚本は少なくなったんでしょうか?

以下の4人の方は、いずれも90年代に大活躍した脚本家で、現在51歳以下の方々です。

・飯田譲治(1959年 - )
・野沢 尚(1960年 - 2004年)
・北川悦吏子(1961年 - )
・野島伸司(1963年 - )

具体的な視聴率などのデータは、後に表記しましたが、

まず、飯田氏は、1997年の「ギフト」以降、ゴールデンタイムの連続ドラマから離れ、2008年の「あしたの、喜多善男〜世界一不運な男の、奇跡の11日間」で第25回 ATP賞テレビグランプリ2008・ドラマ部門最優秀賞を受賞するまで復帰作がなかった。ただし作品の評価は高かったものの平均視聴率は7.2%と当時の最低値。

野沢 尚氏は、2001年「氷の世界」で失速。

北川悦吏子氏は、空から降る一億の星(2002年)が平均視聴率22.3%のヒット後、2003年、2005年に作品がなく、2006年「たったひとつの恋」で完全失速。

野島伸司氏は、1998年「世紀末の詩」から低迷し、2004年「プライド」で盛り返すものの、これは木村拓哉主演とクイーンの音楽による影響大で、これまでの野島氏の個性は感じられない。

上記から、大体2000年前後に転機があったと思われます。

では、彼らより新しい世代の脚本家の状況はどうでしょうか。

フジテレビヤングシナリオ大賞は、1987年創設で1992年をのぞき、現在まで行われている若手の脚本家を募集・育成するために設立した公募。応募資格は「自称35歳以下」でプロのシナリオ作家を目指す者ですが、自称なので実際は何歳でも応募可。(大賞作品1編に賞金500万円、佳作3編に賞金各100万円)

前述の野島伸司氏もこちらの受賞者ですが、これまでの受賞者で、受賞後にオリジナル脚本による連続ドラマを1人で複数回経験している人で、上記世代より若い4人の活躍をまとめてみました。

◎坂元裕二(1967年 - )
1987年受賞。その一年後に当時大人気だった柴門ふみ原作「同・級・生」(‘89)で月9ワースト記録をつくるものの、その2年後に同じく柴門ふみ原作の「東京ラブストーリー」(’91)が大ヒット。翌年の「二十歳の約束」(’92)は低調。その4年後「翼をください!」(’96)は平均視聴率13.6%で、またもや月9枠での最低値。02、03年共に平均視聴率約12%。04年さだまさし原作の「愛し君へ」が17.1%、同年、織田裕二主演の「ラストクリスマス」が平均21.6%のヒット。06年「西遊記」は平均23.2%のヒット。(初回29%超。月9枠にキッズ狙いの不思議)その後、08年の「太陽と海の教室」まで、ワースト記録を2回も作り「東京ラブストーリー」をのぞく全作品で、初回視聴率を必ず下回る成績の坂元氏を頻繁に使い続けたことは、かなり不可解。「東京ラブストーリー」「ラストクリスマス」は共にプロデューサーの大多亮とのタッグによるもの。

◎信本敬子(1964年 - )
1989年受賞。受賞翌年のゴールデンタイムの連ドラが好成績にも関わらず、その後深夜枠のみ。6年後の『白線流し』(’96)が高評価にも関わらず、またもや、その後フジでの起用がない。

・キモチいい恋したい!(1990年フジテレビ)平均18.3 %
・バナナチップスラブ(1991年フジテレビ)深夜枠
・ビーナスハイツ(1992年TBS)深夜枠
・白線流し(1996年 - 2005年フジテレビ)主役が高校生にも関わらず、放送時間は10時台。放送終了後に反響が大きく、その後のスペシャル番組は好成績。視聴率19.3%(1997年)〜14.5%(2005年)
・L×I×V×E(1999年TBS)平均11.6%

◎金子ありさ(1973年 - )
1995年受賞。1998年以降低迷。03年、TBS金曜10時はフジの月9と同様、局の看板枠にも関わらず不可解な視聴者設定により惨敗。同年フジでも低迷、さらに翌年、再度TBSで起用されるも惨敗。

・TOKYO23区の女(1996年フジテレビ)で脚本家デビュー。 深夜枠
・イヴ ~ Santaclaus Dreaming(1997年フジテレビ)平均14.9%
・ブラザーズ(1998年フジテレビ)平均17.9%
・走れ公務員(1998年フジテレビ)平均8.3%
・女子アナ(2001年フジテレビ)平均13.7%
・Stand Up!!(2003年TBS)平均10.2% 金曜22時枠にも関わらず童貞卒業を目標とする高校生たちの青春がテーマ。
・お義母さんといっしょ(2003年フジテレビ)視聴率の低迷により全10回に短縮。平均9.9%。
・それは、突然、嵐のように…(2004年TBS)平均7.3%、このドラマを最後にTBS水曜10時枠の連続ドラマ枠は終了
・牛に願いを Love&Farm(2007年関西テレビ)平均8.7%

◎永田優子(不明)
2000年受賞。05年まで連ドラ起用なく初めての連ドラはテレ朝。07年、平均13.9%のドラマと設定、主役を同じくする企画が09年に再び通るテレ朝の不思議。フジでは9時台では起用されていない。

・はるか17(2005年テレビ朝日)山崎さやか原作のマンガ 平均8.9%(深夜枠)
・みんな昔は子供だった(2005年フジテレビ)平均10.5%(毎週火22:00)
・ヒミツの花園(2007年関西テレビ/フジテレビ)14.7%〜11.4%(毎週火22:00)
・歌のおにいさん(2009年テレビ朝日)平均10.76%(毎週金23:15 - 24:10)
・ダンディ・ダディ?〜恋愛小説家・伊崎龍之介(2009年テレビ朝日)平均6.59%(毎週木21時)視聴率低迷で1話短縮の8回放送。主演の舘ひろしは07年にTBS系列で放送された『パパとムスメの7日間』(原作は06年に朝日新聞社から出版された五十嵐貴久の小説)以来、2年ぶりの連続ドラマ出演。今作も前回の登板時と同じく、父と娘によるホームコメディ(当時の平均視聴率13.9%)

上記から、この世代で、1991年の「東京ラブストーリー」から、ゴールデンタイムにおける恋愛ドラマにオリジナル脚本で関わったのは、坂元氏のみ。彼は、ロンバケ(1996年)の次作品「翼をください!」で低迷した後、2002年まで空白。2004年の「ラストクリスマス」のヒットまで、その間なんと13年。

20代OLを対象としたもの以外でも、80年代にブームを巻き起こした“不倫”などの大人の恋も、とにかく恋愛ドラマは一斉に消えています。信本氏も、90年の恋愛ドラマで好評だったにも関わらず、96年までゴールデン復帰なく、10時台に主役が高校生のドラマで復帰。

恋愛ドラマに代わって、ナースのお仕事(1996〜)、ショムニ (1998〜2002)、踊る大捜査線 (1997)、ケイゾク(1999)、走れ公務員(1998)などの、お仕事ドラマが増え、また、9時台以降の時間帯に、高校生を主役にしたドラマが増えています。

連続ドラマのストーリーに、先読み可能なマンガ原作の多用や、それまで、その時間帯に合った視聴者をわざと遠ざけるような企画、好成績の脚本家が急に起用されなくなったり、無理な設定を強いられているかのような印象も・・・

低視聴率の反省が局側にはまったくされていないように感じるのは、わたしだけでしょうか?

次に、フジテレビヤングシナリオ大賞受賞者以外で、ザ・テレビジョンドラマアカデミー賞の作品に関わった脚本家も、見てみることにします。


飯田譲治(1959年 - )
・NIGHT HEAD(1992年 - 1993年フジテレビ)深夜でカルト的人気を得て、小説、映画化など。
・沙粧妙子-最後の事件-(1995年フジテレビ)(脚本のみ)平均15.0%
・ギフト(1997年フジテレビ)平均18.2%、最高23.0%
裏番組の影響もあり、視聴率よりも作品の評価は高かった。ただし、1998年に起きた事件で加害者が「ドラマを見てバタフライナイフを持った」などと供述したために封印作品となる。事件後、自ら『TVドラマギフトの問題 少年犯罪と作り手のモラル』(岩波書店刊)を書き下ろし、この事件そして本作に対しての思いを綴っている。

野沢 尚(1960年 - 2004年)
・青い鳥(1997年TBS)平均17.7%
・眠れる森(1998年フジテレビ)平均25.2%、最終回で最高30.8%
・結婚前夜(1998年NHK)眠れる森と、本作により第17回向田邦子賞を当時最年少で受賞。
・氷の世界(1999年フジテレビ)平均19.0%、最終22.9%
・水曜日の情事(2001年フジテレビ)視聴率10.9〜13.0%
2004年、事務所マンションで自殺。

北川悦吏子(1961年 - )
・素顔のままで(1992年フジテレビ)平均26.4%、最終31.9%
・あすなろ白書(1993年フジテレビ)原作:柴門ふみ。平均27.0%、最終31.9%
・愛していると言ってくれ(1995年TBS)平均21.3%
・ロングバケーション(1996年フジテレビ)平均29.6%
・最後の恋(1997年TBS)平均16.8%
・Over Time-オーバー・タイム(1999年フジテレビ)平均20.1%
・ビューティフルライフ(2000年TBS)平均32.3%、最高41.3%
・Love Story(2001年TBS)平均20.8%
・空から降る一億の星(2002年フジテレビ)平均22.3%
・オレンジデイズ(2004年TBS)平均17.2%
・たったひとつの恋(2006年日本テレビ)平均11.6% 

野島伸司(1963年 - )
・君が嘘をついた(1988年フジテレビ)平均17.3%
・愛しあってるかい!(1989年フジテレビ)平均22.6%
・すてきな片想い(1990年フジテレビ)平均21.8%
・101回目のプロポーズ(1991年フジテレビ)平均23.6%、最終36.7%
・愛という名のもとに(1992年フジテレビ)1990年代を代表する友情ドラマ。平均24.5%、最終32.6%を記録
・高校教師(1993年TBS)平均 21.9%
・ひとつ屋根の下(1993年フジテレビ)平均28.2%
・この世の果て(1994年フジテレビ)平均22.9%
・人間・失格〜たとえばぼくが死んだら(1994年TBS)前半は苦戦(第2回は9.8%)
 徐々に視聴率を上げ、最終回は28.9%、平均19.2%。
・未成年(1995年TBS)平均20.0%
・ひとつ屋根の下2(1997年フジテレビ)平均26.4%
・聖者の行進(1998年TBS)平均20.9%
・世紀末の詩(1998年日本テレビ)平均14.8%
・リップスティック(1999年フジテレビ)平均 16.3%
・美しい人(1999年TBS)平均視聴率16.6%
・ストロベリー・オンザ・ショートケーキ(2001年TBS)平均17.3%
・ゴールデンボウル(2002年日本テレビ)平均12.5%
・高校教師2003(2003年TBS)平均10.8%
・プライド(2004年フジテレビ)平均25.2%
・あいくるしい(2005年TBS)初回17.3%、2回目〜11.9%、最終8.8%
・薔薇のない花屋(2008年フジテレビ)平均18.8%
・ラブシャッフル(2009年TBS)平均8.79%


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by yomodalite | 2010-02-04 19:48 | 政治・外交 | Trackback | Comments(0)

旧「読書日記と着物あれこれ」。歴史/文学/お笑いを好み、着物生活をしていたはずが、いつしかマイケルジャクソンのように本を読もうになってしまったブログ。永年暮らした東京を離れ、現在は大阪を満喫中。


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