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志の輔師匠を聴くのは、お正月の「志の輔らくご」以来で、日の出寄席は今回が初めてです。志の輔師匠の独演会には、お弟子さんが登場することが少ないのですけど、今回は、寄席ということで、前座で志の彦さんが登場。

恵比寿で家賃29000円のアパートにお住まいなんですが、なんと鍵が南京錠!(ファイト♡)

師匠の本日1本目の“枕”は、尖閣諸島の中国漁船衝突映像流出に関して。

さらに、横浜のAPECもしっかり盛り込み、今の報道のおかしさや、なぜか、問題の核心には迫らず、なにが問題だったかも、わからなくなってしまうことなど、切り口が鮮やか過ぎて、斬られた方も、その瞬間は気づかないというか、決して毒舌にならずに、余計な血も流れないといった感じで、世相を扱う手腕は、いつもながら、本当にお見事。

そこから、さらに、皆さんの暮らし向きは存じませんが、家には、もう何もかもある。という師匠の自慢話(笑)。。各部屋にテレビもエアコンもあって、全自動洗濯機も、全自動炊飯器もあって、ガスレンジも3口もあるから、みそ汁を作りながら、お茶も沸かせる(笑)、それなのに、どうして、現代人は「忙しい」のか?

そして、

勤続30年、退職パーティーを終え、帰宅した夫に思いもよらない退職記念品が届くという新作落語「ディア・ファミリー」へ。

仲入り後は、長唄の松永鉄九郎さん。志の輔師匠の独演会では、寄席でなくても、生の三味線が聴けることが多いのですが、鉄九郎さんは、三味線の腕前だけでなく、しゃべりも達者で素敵な方でした。

2本目の枕は、落語ブームは、今、東京から、2年ぐらい遅れて、ようやく地方にも来ている。この公演の前は、九州にいて、長崎での、竜馬ブームを目の当たりにした。竜馬ブームに乗った変なみやげもの〜アンチ竜馬の人〜竜馬役の福山雅治の母が楽屋に来る〜一緒に写メールを撮りまくる(笑)

そこから、古典の「柳田格之進」へ。こちらは、2009年のお正月の「志の輔らくご」で聴いて以来。

それにしても、やっぱり、師匠の場合は、どうしても3本聴きたくなってしまうなぁ。今日の会は、いつもより、だいぶお安い4000円(S席)だったので、仕方ないんですけど。。

今月は、あさって、月曜にも、また落語に行きます。

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[本日の演目]
・牛ほめ……立川志の彦
・ディア・ファミリー立川志の輔
(仲入り)
・長唄……松永鉄九郎
・柳田格之進……立川志の輔




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by yomodalite | 2010-11-13 20:52 | お笑い・落語 | Trackback | Comments(0)

志の輔らくご in PARCO 2010

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今年で3回目の「志の輔らくご in PARCO」。

今年は新作落語の『身代りポン太 』と『踊るファックス2010 』に、古典の『中村仲蔵 』の3本。


『身代りポン太』
行政仕分け、補助金削減により、町おこし事業の目玉であった“ぽんぽこタワー”にメスが入った。。。

『踊るファックス2010』
新春セールの売り出し文句をあれこれと考えている吉田薬局・源蔵(源三?)の元に、知らない女からのファックスが届く。。。

※中入り〜 高座後方の壁から、ファックス!
「本日のコーヒーは特別美味しい」というお知らせが。。

『中村仲蔵』
中村仲蔵は、歌舞伎界で“稲荷町”から”名題”になった稀代なる名優。
歌舞伎の世界の役者の階級は、下立役(稲荷町)-中通り(ちゅうどおり)-相中(あいちゅう)-名題(なだい)とあり、稲荷町は大部屋の楽屋で壁際、つまりお稲荷様が祀られている下辺りにしか、控えの場所が無かったことから。稲荷町は台詞がなく、中通りで一言の台詞。
歌舞伎の世界では世襲制が守られているので、名題になるのは例外中の例外だった。。。

Act赤坂での公演後、今年のパルコはお休みしようかと、一瞬思ったのですが、
本当に行って大正解。

志の輔師匠と一緒にする三本締めは新春に欠かせません!





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by yomodalite | 2010-01-10 13:46 | お笑い・落語 | Trackback | Comments(0)
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赤坂ACTシアターでの初めての落語公演。いつものことですけど、平日の昼間の回なのに満席。立ち見席にも人が。

こちらのホールは傾斜が大きいせいか、1階の後の方の席だったのですが、志の輔師匠が大分下の方に見えました。まくらは、八つ場ダム〜菊池雄星のドラフト会議後、石川遼がカメラフラッシュのために優勝を逃した後のコメントが素晴らしい〜大人になるとダメになる?〜『24』シーズン7レンタル開始など。

演目は、
「はんどたおる」
「ねずみ」
「政談・月の鏡」

「はんどたおる」は初めて。「ねずみ」は08年のパルコ劇場、「政談・月の鏡」は、07年の国立劇場大劇場で聞いて以来2度目の演目。

「政談・月の鏡」は、まさか今日もう一度聞けるとは思わなかった!確かに大ホール向きの演目ですし、苦労して編集した“アレ”の使いどころと思われたわけですね。しかし、もう一回聞いてみたいと思っていた印象的なネタではありますが、「24」のフリから、すべて同じ内容なので、ちょっとガックリしたのも確か。

こういう実験的なネタを聞けるのは、志の輔師匠ならではないんですが、国立劇場で観た人のために、何か一言付け加えて欲しかったなぁ。落語は、何度でも同じ噺を聞けるものなんですが、このネタに関しては、2回目の人には、ひと工夫必要かも。。今回は、国立劇場のときよりも更に千円高くなっているので、どうしても厳しくなってしまいます。(と言っても、そこまで苦労されて倒れられても困るのですけど。。。)

今年の落語は、あと年末に市馬さんを観に行く予定。





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by yomodalite | 2009-10-30 23:28 | お笑い・落語 | Trackback(1) | Comments(0)
志の輔師匠の夏の恒例、下北沢での『牡丹灯籠』。
07年に国立劇場で『政談月の鏡』を聞いて以来、志の輔師匠の円朝作品への取り組みには特別関心を持っておりましたが、ようやく2年越しで出会うことが出来ました。

縁台のセットの前に、浴衣姿の志の輔が登場!

本日の枕は、前日の衆院選公示日によるスポニチの党首インタビューで、鳩山氏が、就寝前に志の輔の落語を聞いて、演説の参考にすることが多いという記事〜昔の選挙番組は楽しかった〜開票率5%で当確とはどういうことか(秋山仁による味噌汁の例え)〜出口調査への態度など。

一般的に知られている『牡丹灯籠』は、お露と乳母のお米が幽霊になって、新三郎に会いに来るところからですが、円朝作品はその前後にも大勢の人物が交差する長編。その壮大な物語の人物相関図が、大きなボードにより説明される。前半はこの講義のみ。

中入り後の後半。舞台は高座に。志の輔は黒の紋付きで登場。ついに落語が始まります!
3分でも聞いていられない落語家が多いのに、1時間近く聞いても、もっと聞きたくなる、いつもながらの志の輔らくご。噺の内容に関しては、なにも言えませんが落語という形式の噺というよりも、「物語」が堪能できる公演です。まだ観ていない方は是非! (2009.8.19公演2日目)

[参考サイト]ご覧になった方のみオススメ

◎「牡丹燈籠」相関図
◎「グ」(ブログ)



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by yomodalite | 2009-08-20 12:57 | お笑い・落語 | Trackback | Comments(0)
f0134963_21212172.jpg今年で2回目の「志の輔らくご in PARCO」。年頭に志の輔の落語が聞けるって本当に幸せです。今年は新作落語の『ハナコ』と『狂言長屋』(新作)に、古典の『柳田格之進』の3本。

☆続きを読む!!!
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by yomodalite | 2009-01-10 21:22 | お笑い・落語 | Trackback | Comments(0)
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3日間の国立劇場公演の最終楽。

大劇場での、毎日3時間に及ぶ公演で、志の輔師匠の声は、いつもより少し嗄れた感じがしましたが、本当に素晴らしい公演でした。初心者も、通人も唸らせてきた師匠ですけど、朝青龍〜安倍首相辞任、「美しい国」〜『24』発売、とジャストタイムリーな時事を盛り込んだ「枕」が、本ネタの中で、それぞれ「つかみ」以上の効果をあげていて感心しきり。

それにしても、最後の『政談月の鏡』には驚かされました。これまで、こんな話があるとは思っても見なかったような斬新な作品。場面が変わって、新しい登場人物がしゃべり出す度に鳥肌が立つ。

いずれの人物にも深い陰影と背景を感じさせる志の輔の演技力の凄さ、そしてこんな通好みの作品を演じるときも、満席のどんな客もおいてきぼりにしないサービス精神が、この大劇場ならではの演出に込められていました。

本当に凄すぎる!!!行って良かった〜〜〜〜・ ・ヾ(* ̄▽ ̄)ノ

「茜の とぉんと来ました」
http://d.hatena.ne.jp/turarayuki/20070914

【演 目】
・「バールのようなもの」
・「八五郎出世せず」 (別名「妾馬」めかうま)
・「政談月の鏡」(円朝作)





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by yomodalite | 2007-09-15 01:21 | お笑い・落語 | Trackback | Comments(0)

旧「読書日記と着物あれこれ」。歴史/文学/お笑いを好み、着物生活をしていたはずが、いつしかマイケルジャクソンのように本を読もうになってしまったブログ。永年暮らした東京を離れ、現在は大阪を満喫中。


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