タグ:東野圭吾 ( 6 ) タグの人気記事

さいえんす? (角川文庫)

東野 圭吾/角川書店



東野圭吾氏に関しては、『名探偵の掟』のときも書きましたが、こういった軽いタッチのものは本当に面白くないですね/(-_-)ヽ。

これもきっとそうに違いないと思ったのだけど、蛍の光のメロディが消え入りそうな年末の図書館でつい手に取ってしまいました。この内容とページ数で400円なら、通勤のお供としては、まだ週刊誌の方がリーズナブル。買わなくて良かった〜ヽ(〃^-^)/★*☆
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[出版社 / 著者からの内容紹介]人気作家の最新エッセイ集、文庫オリジナルで登場!
「科学技術はミステリを変えたか?」「男と女の"パーソナルゾーン"の違い」「数学を勉強する理由」……元エンジニアの理系作家が語る、科学に関するあれやこれや。人気作家の最新エッセイ集が文庫オリジナルで登場!

【BOOKデータベース】「こいつ、俺に気があるんじゃないか」—女性が隣に座っただけで、男はなぜこんな誤解をしてしまうのか?男女の恋愛問題から、ダイエットブームへの提言、野球人気を復活させるための画期的な改革案、さらには図書館利用者へのお願いまで。俗物作家ヒガシノが独自の視点で綴る、最新エッセイ集。 角川書店 (2005/12)

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by yomodalite | 2009-01-04 18:42 | 文学 | Trackback | Comments(0)

変身 (講談社文庫)

東野 圭吾/講談社



同一人物に宿るふたつの魂という意味では『秘密』が思い出されるが、私はこちらの作品の方が好きです。

だいぶ以前に読んで、今回ひさしぶりの再読なんですけど、、、実は、、講談社文庫版p366

「女だよ。女が教えてくれたんだ」「おんな?」「あんたの仲間さ。だけどよ、あの女はあんたを裏切ってるぜ」
が未だにわかんないんです。。。どなたか、教えてくださいませ。m(__)m
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【作品Outline】職場では「お利口さん」という渾名をもらう少し気弱な好青年、成瀬純一が、狙撃事件に巻き込まれて瀕死の重傷を負った。幼女を助けようとして、自らが被害に遭ったものである。善意の青年を救うために、最先端医療が施された。脳移植手術である。純一の体力は順調に回復し、職場復帰も果たすのだが—。純一は、深い愛情を寄せていた恋人、葉村恵を疎んじ始めている自分に気付き、愕然とする。画家になる日を夢見た頃もあったのに、今は絵筆を握る事にも大きな苦痛を覚える。変わっていく自分に恐れを抱いた純一は、その原因を探るための行動を起こした。
そこで彼は、巧妙に隠蔽されていた、恐るべき真実に辿り着く。自己崩壊がもたらす苦悩を、緻密な構成と丁寧な情景描写で綴った長編サスペンス。
(http://from1985.pekori.to/keigotaku/review/henshin.html より。講談社ノベルス(1993/06)文庫(1994/06)

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by yomodalite | 2008-07-16 10:37 | 文学 | Trackback | Comments(0)

容疑者Xの献身 (文春文庫)

東野 圭吾/文藝春秋



第134回直木賞受賞作/第6回本格ミステリ大賞受賞作。 『このミステリーがすごい!2006年版』・『本格ミステリ・ベスト10 (2005)』・『週刊文春 傑作ミステリーベスト10』の第1位を獲得(三冠は史上初) と、なんだか凄まじい受賞のオンパレードですが、ここまで、受賞を逃してきたツケが一気に払われたのでしょう。

東野氏の作品は、出版直後に読めないことが多くて、いつも話題作先行、順番や、シリーズを無視してしまう。因にこの作品は、「ガリレオシリーズ」の三作目らしい。

湯川学(帝都大学理工学部物理学科助教授=ガリレオ)登場作品は、他に『探偵ガリレオ』と 『予知夢』 があり、いずれも短編で、「容疑者Xの献身」が初めての長編。他の2作もぜひ読んでみたい。

下記は、http://from1985.pekori.to/keigotaku/review/x.html より

◎登場人物一覧
湯川学:帝都大学理工学部物理学科助教授(通称ガリレオ)
草薙俊介 :警視庁捜査一課の刑事・湯川の友人・帝都大学社会学部出身
石神哲哉 :高校の数学教師・湯川の友人・帝都大学理学部数学科出身 / 花岡靖子 :弁当屋「べんてん亭」の従業員 / 花岡美里 :靖子の娘・中学生 / 米沢 :「べんてん亭」の経営者 / 米沢小代子 :米沢の妻 / 富樫慎二 :花岡靖子の前夫 / 岸谷刑事 :警視庁捜査一課勤務 / 間宮班長 :警視庁捜査一課勤務 / 山辺曜子 :自転車を盗まれた主婦 / 工藤邦明 :印刷会社経営・花岡靖子の知人 / 上野実香 :花岡美里の同級生 / タマオカハルカ :花岡美里の同級生 / 森岡 :石神哲哉の教え子 / 杉村園子 :クラブ『まりあん』の雇われママ / 常盤 :帝都大学の大学院生

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【出版社 / 著者からの内容紹介】 数学だけが生きがいだった男の純愛ミステリ
天才数学者でありながらさえない高校教師に甘んじる石神は愛した女を守るため完全犯罪を目論む。湯川は果たして真実に迫れるか

【BOOKデータベース】これほど深い愛情に、これまで出会ったことがなかった。いやそもそも、この世に存在することさえ知らなかった。運命の数式。命がけの純愛が生んだ犯罪。


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by yomodalite | 2007-04-15 18:10 | 文学 | Trackback | Comments(0)

秘密/東野圭吾

秘密 (文春文庫)

東野 圭吾/文藝春秋



東野氏は、この作品を当初「お笑い」路線にするつもりだったらしいです。

下記は、http://from1985.pekori.to/keigotaku/review/himitsu.html より

◎登場人物一覧
杉田平介:自動車部品メーカーの生産工場勤務
杉田直子 :平介の妻・専業主婦
杉田藻奈美 :平介の娘
三郎 :直子の実父 / 容子 :直子の姉 / 橋本多恵子 :藻奈美の担任教師 / 川上クニ子 :藻奈美の小学校のクラスメイト / 吉本和子 :隣家の主婦 / 向井 :(バス事故)被害者の会の弁護士 / 梶川征子 :バス運転手(死亡)の妻 / 梶川逸美 :征子の娘 / 林田 :被害者の会の幹事 / 山本ゆかり :被害者の会の幹事 / 藤崎和郎 :被害者の会のメンバー・事故で娘二人を亡くす / 中尾達夫 :平介の同僚 / 拓朗 :平介の同僚 / 木島 :平介の同僚 / 川辺 :平介の同僚 / 小坂 :平介の上司・平介と直子の仲人 / 富井 :大黒交通総務部長 / 笠松 :大黒交通運行管理部長 / 根岸典子 :梶川運転手の前妻 / 根岸文也 :典子の息子・大学生 / 相馬春樹 :藻奈美の高校のテニス部員 / 笠原由里絵 :藻奈美の高校のクラスメイト / 松野浩三 :松野時計店店主
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【BOOKデータベース】妻・直子と小学5年生の娘・藻奈美を乗せたバスが崖から転落。妻の葬儀の夜、意識を取り戻した娘の体に宿っていたのは、死んだはずの妻だった。その日から杉田家の切なく奇妙な“秘密”の生活が始まった。映画「秘密」の原作であり、98年度のベストミステリーとして話題をさらった長篇。




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by yomodalite | 2007-04-15 17:48 | 文学 | Trackback | Comments(0)

白夜行/東野圭吾

白夜行 (集英社文庫)

東野 圭吾/集英社




同名ドラマと、続編ともいえる『幻夜』読了後に読んだせいか、雪穂と亮司の特異な愛の物語よりも、雪穂を主人公にした特異なミステリーという印象を受けました。血も、暗黒街もなく、物語の発端では、主人公二人が小学生という舞台設定、主役の内面を

描かないにも関わらず、決して少なくない登場人物にも無駄がない緻密な構成は、再再読に堪える傑作です。

「あたしの上には太陽なんかなかった。いつも夜。でも暗くはなかった。太陽に代わるものがあったから。太陽ほど明るくはないけれど、あたしには十分だった。」(雪穂のセリフ

下記は、http://from1985.pekori.to/keigotaku/review/byakuya1.html 参考

1973(昭和48)年10月、近鉄布施駅近くの廃墟ビルで、質屋の店主、桐原洋介が殺害された。足取り捜査の結果、質店の顧客である西本文代に嫌疑が掛けられるが、アリバイが成立する。捜査の手は、文代と親しくしていた雑貨商・洋介の妻・質店の使用人にも及ぶ。中でも、雑貨商の容疑は極めて濃厚なものであったが、渦中に事故死を遂げた。

翌年、事件が迷宮入りの様相を呈し始めた頃に、容疑者の1人であった文代も一酸化炭素中毒で亡くなる。現場の状況は自殺の可能性を伺わせたが、特定には至らなかった。

被害者の息子である亮司と、文代の娘、雪穂は、共に、幼くして親を失うと言う逆境の中で、それぞれの人生を歩み始める。深い愛憎が織り成す複雑な人間模様、度重なる不可解な事件、息詰まる日々の繰り返しであった19年後の世界に、彼らの瞳は何を捉えていただろうか?

暗い目をした寡黙な少年、桐原亮司と、際立った美貌で周囲を魅了し続ける少女、西本雪穂—、主人公2人の成長と変遷の系譜が、緻密な構成と巧みな筆致で描かれる長編傑作ミステリ。

西本(唐沢・高宮・篠塚)雪穂/桐原洋介刺殺事件時は小学5年生
桐原亮司/桐原洋介刺殺事件時は小学5年生

笹垣潤三/大阪府警捜査一課の刑事、笹垣克子/笹垣潤三の妻、塚班長/大阪府警捜査一課勤務、松野秀臣教授/大阪府監察医、古賀刑事/大阪府警捜査一課勤務、小林刑事/大阪府警捜査一課勤務、桐原洋介/質店「きりはら」の店主・亮司の父親、桐原弥生子/亮司の母親、松浦勇/質店「きりはら」の店長、西本文代/雪穂の母親・うどん屋「きく屋」の店員、木下弓枝/西本文代のアリバイ証人、寺崎忠夫/雑貨商(店名は「アゲハ商事」)・「きく屋」の常連客、田川敏夫/不動産業・西本母娘が入居する「吉田ハイツ」を管理、唐沢礼子/雪穂の継母・雪穂の実父の縁者、秋吉雄一/桐原亮司の中学(大江中学)時代の同級生・カメラを趣味にしている、菊池文彦/桐原亮司の中学時代の同級生・弟は桐原洋介刺殺事件の第一発見者、牟田俊之/桐原亮司の中学時代の同級生・素行不良で知られる、熊沢教諭 :大江中学の理科教師、川島江利子/唐沢雪穂の中学(清華学園中等部)時代からの友人、藤村都子/唐沢雪穂の中学時代の同級生、園村友彦/桐原亮司の高校(集文館高校)時代の同級生、村下/桐原亮司の高校(集文館高校)時代の友人、園村房子/園村友彦の母親、西口奈美江/大都銀行昭和支店勤務の行員、中道正晴 :北大阪大学工学部の学生・雪穂の家庭教師、篠塚一成 :永明大学経済学部出身・在学中はソシアルダンス部の部長・父親は大手製薬会社、篠塚薬品の重役(伯父が社長)、倉橋香苗/清華女子大のソシアルダンス部に所属、榎本宏/西口奈美江の愛人・ヤクザ、高宮誠/永明大学経済学部出身・在学中はソシアルダンス部の副部長・東西電装東京本社勤務・雪穂の一回目の結婚相手 、高宮頼子/高宮誠の母親、高宮仁一郎/高宮誠の祖父、高宮文子/高宮誠の祖母、三沢千都留/東西電装の派遣社員、中島弘恵/「パソコンショップ MUGEN」の従業員・園村友彦の恋人、金城/榎本宏の知人・パソコンゲームの違法コピーで生計を立てている、成田/東西電装東京本社特許ライセンス部の係長、今枝直巳/探偵事務所を経営、安西徹/ソフトウェア開発会社「メモリックス」の経営者・元プログラマ、篠塚康晴/篠塚薬品の常務取締役・篠塚一成の従兄・雪穂の再婚相手、篠塚総輔/篠塚薬品の社長・康晴の父親、菅原絵里/専門学校生・居酒屋でアルバイトをしている、元岡邦子/精華女子学園出身・インテリアコーディネーター、益田均/大手調査会社勤務、栗原典子/薬剤師・帝都大学付属病院に勤務、藤井保/結婚相談所を介して知り合った栗原典子の交際相手、浜本夏美/雪穂の部下、広田淳子/雪穂の部下、篠塚美佳/篠塚康晴の娘
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【メタローグ】 前作「秘密」で、温かくて切ない物語を紡いだ東野圭吾が、今回は読む者の心を冷え冷えと切なくさせる。 1973年に起こった質屋殺しがプロローグ。最後に被害者と会った女がガス中毒死して、事件は迷宮入りする。物語の主人公は、質屋の息子と女の娘だ。当時小学生だった二人が成長し、社会で“活躍”するようになるまでを、世相とともに描ききる。2人の人生は順風満帆ではなく、次々忌まわしい事件が降りかかる……。当然ミステリーだから謎が隠されているわけだが、真相は途中で暗示されてしまう。しかし謎の存在などどうでもよくなるほどのスケールの大きさが読後に残る。(石飛徳樹) (解説・馳 星周)

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by yomodalite | 2007-03-29 11:40 | 文学 | Trackback | Comments(1)

幻夜/東野圭吾

明確ではありませんが、「白夜行」の続編とも言える内容。TVドラマであらすじを知っていた「白夜行」より、こちらを先に読むことにしました。結論として、「幻夜」を楽しむにおいては、順番を重視する必要はなかったと思います。

下記は、http://from1985.pekori.to/keigotaku/review/genya.html より

1995年1月17日午前5時46分に発生した「兵庫県南部地震」が、この地方に住む人々の人生を大きく変容させた。死者6,433名、行方不明者3名、負傷者43,792名という、未曾有の大惨事を生んだこの災害は、後に、「阪神・淡路大震災」と称される事となる。

その前夜、水原雅也の家では、彼の父親である幸夫の通夜が営まれていた。借金を抱えた挙句の自殺だった。 眠れない夜を過ごした雅也に、突然の奇禍が訪れる。轟音・激震・破裂音の果てに、雅也の周囲では、幾つもの瓦礫の山が築かれた。「兵庫県南部地震」の発生であった。

水原家の母屋に寝ていた叔父の俊郎は、梁の下敷きになってぴくりとも動かない。呆然となる雅也だが、叔父の懐から飛び出している書類、父親が残した借用書に気付き、奪い取った。ところが、俊郎は絶命していなかった。動揺した雅也は叔父の頭部を殴打し、殺害してしまう。 「もうここには用はない」と、その場を去ろうとした雅也であったが、彼の目の前には若い女が立っていた。 大震災の混乱の中で出会った男女の、運命の変遷を描く長編サスペンス。

●登場人物一覧/
新海美冬:阪神・淡路大震災の被災者/水原雅也:阪神・淡路大震災の被災者
水原幸夫 :雅也の父親・経営する町工場の業績不振で自殺/米倉俊郎 :雅也の母方の叔父・時計眼鏡の卸売業/米倉佐貴子 :米倉俊郎の娘/小谷信二 :米倉佐貴子の内縁の夫/新海武雄 :美冬の父親・元商社勤務/新海澄子 :美冬の母親/木村 :ビデオの撮影者/藤村奈美恵 :ホステス・被災した木村が身を寄せている/倉沢克子 :テレビ局勤務・レポーター/塩野 :テレビ局勤務・カメラマン/秋村隆治 :高級宝飾店「華屋」の社長/畑山彰子 :高級宝飾店「華屋」の販売員/桜木 :高級宝飾店「華屋」の販売員/中洋一 :高級宝飾店「華屋」のフロア長/浜中順子 :浜中洋一の妻/坂井静子 :高級宝飾店「華屋」の販売員/加藤亘 :警視庁捜査一課の刑事/向井班長 :警視庁捜査一課の刑事/西崎刑事 :警視庁捜査一課に勤務/福田 :フクタ工業の経営者/中川 :フクタ工業の職人/前村 :フクタ工業の職人/安浦達夫 :フクタ工業の元職人/有子 :定食屋「おかだ」の娘/青江真一郎 :美容師/飯塚千絵 :美容師・青江の恋人/曽我孝道 :商社勤務/曽我恭子 :曽我孝道の妻/曽我遙香 :曽我孝道の娘/菅原 :商社勤務・曽我孝道の同僚/神崎 :商社勤務・曽我孝道の元同僚/坂本 :新海夫妻が借りていたアパートの家主/浜田美香 :美容室「モン・アミ」の従業員/中野亜美 :美容室「モン・アミ」の従業員/緒方刑事 :玉川署勤務/桑野刑事 :玉川署勤務/倉田頼江 :秋村隆治の実姉/倉田茂樹 :頼江のの航空工学博士/倉田光一 :頼江の息子・医師/草野 :倉田茂樹の助手/長井夫妻 :新海武雄・澄子夫妻の元隣人/中越慎太郎 :京都の土産物屋「ミツヤ工芸」店主/深沢元教諭・「深沢書店」店主 :/日下部 :雅也の取引相手/野瀬真奈美 :家具メーカーのショールームに勤務・新海美冬の元同僚/西部春子 :秋村隆治宅の家政婦/富岡刑事 :生活安全課勤務
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【出版社/著者からの内容紹介】 1995年、西宮。父の通夜の翌朝起きた未曾有の大地震。狂騒の中、男と女は出会った。美しく冷徹なヒロインと、彼女の意のままに動く男。女の過去に疑念を持つ刑事。あの『白夜行』の衝撃が蘇る!




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by yomodalite | 2007-03-21 17:41 | 文学 | Trackback | Comments(0)

旧「読書日記と着物あれこれ」。歴史/文学/お笑いを好み、着物生活をしていたはずが、いつしかマイケルジャクソンのように本を読もうになってしまったブログ。永年暮らした東京を離れ、現在は大阪を満喫中。


by yomodalite