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4月から、とりあえずダーリンは大阪に行って、
ワタシの東京生活もあと1ヶ月ぐらいに迫ってきた。

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by yomodalite | 2013-04-03 09:16 | 日常と写真 | Trackback | Comments(5)
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John Lurie, 'You Are Here' (2008)


2月とは思えないような暖かな土曜日のワタリウムは「坂口恭平」と「森本千絵」ふたりの人気作家の展覧会がともに残り一日とあって、ものすごく混雑していて、暖かいを通り越して、汗ばむほどだった。

☆続きを読む!!!
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by yomodalite | 2013-02-03 21:08 | 日常と写真 | Trackback | Comments(0)
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新宿花園神社酉の市に行く。
酉の市は、大鳥神社の祭神である日本武尊が東夷征伐の戦勝祈願をし、帰還の時にお礼参りをしたことにちなみ、日本武尊の命日である11月の酉の日に行われていて、

商売繁盛の熊手がたくさん売られ、年期の入った粋な露天商の方が大勢見られ、ソソられる屋台が多いことも魅力ですが、なんと言っても、今や、全国でもほとんど見ることができない「見世物小屋」が見られる、希少なお祭り!
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◎酉の市[大酉祭]

赤い襦袢に長い黒髪の美女、蛇娘・小雪太夫さんは、生きた蛇をむしゃむしゃと食し、鼻から口へ鎖を通し、水の入ったバケツを持ち上げる芸を披露し、

年期の入った元蛇娘の老太夫は、大きく火を噴き、

「渋谷から埼京線に乗ってやってきた野生のギャル」アマゾネス・ピョン子ちゃんは、火のついたろうそくを何本も食べる。でも、膝の肉のつき方から類推すると、、意外と同世代のような気もする....けど真性ギャルよりキュートだったかも!


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わたしは、ものすごく臆病なので、こーゆーの、そんなに得意じゃないんだけど、、今度生まれ変わったら「蛇女」になろうかなぁと一瞬思った。。。けど、、やっぱ「アマゾネス」の方で!

翌日、ダーリンは、屋台の「鮎の塩焼き」でノロウィルス(たぶん)に苦しむ。
焼きが甘かったみたい。。



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by yomodalite | 2011-11-29 19:22 | 日常と写真 | Trackback | Comments(0)

今日の銀座(2011.3.18)

今は「外食」がいいという、とりあえず、近日中の「結論」により、昨日は、自宅待機のダーリンとランチで築地の寿司屋に行って、帰りに築地場外で買物をした。

午後2時ごろの場外は買物客も少なく「空の棚」を目にすることもなく、いくつかの食材と「しょうゆ」を買って、家に戻る。

地震で曲がった立体駐車場の柱を直しに来てくれた人が「寛平ちゃん」にそっくりで、見積もりでは高額試算もされていたのに、あっさりと、腕一本で直してくれる。

今日のランチで、近所のレストランに行ったら、突然、ネイルサロンにも行きたくなって、帰ってすぐ「掃除」っていうファッションで出かけたにも関わらず、そのまま、チャリで「銀座」に行った。

普段だって、近所の八百屋に行くファッションとほとんど変らない格好で「銀座」に行ってると思うけど、今日は、郵便受けに、朝、新聞を取りにいくときで「ギリ」なファッションで、思いっきり「限界」を越えてしまう。

和光は完全休業だったけど、松屋とか三越などのデパートは18時まで営業していて、照明は少し暗め、「ルイ・ヴィトン」などのブランドショップは路面店だけでなくデパート内も休業。ブランドショップだけでなく「H&M」など、海外店は、すべて休業ぽい。2階より上の階のことは見ていないけど、B1には、いつもどうり、様々なお菓子類と、総菜がいっぱいで、行列ができるお店には、いつもどうり行列が出来ていて、無いものは、何もないように見える。

ネイルが終わった後、東京の経済のために、この際、新しいMacも買うべきかもという気になって入った、アップルストアでは、

都内の外国人の国外退避のニュースを聞いていたら、もう、東京にいる外国人なんて、デーブ・スペクターだけのような気がしたけど、やっぱりデーブ以外にも大勢いて、

わたしの隣で、Mac Book Airを見ていた、かなり流暢な日本語を話す外国人は、日本人より「地震」のことも「原発」のことも気にしていないような表情だった。


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by yomodalite | 2011-03-18 23:59 | 311関連 | Trackback | Comments(0)

銀座の中国人

銀座は、今、中国人観光客で賑わっているという話をよく聞く。銀座まで、結構近いところに住んでいるけど、確かに、そのとおりだと思う。

わたしが、銀座の、まあまあ近くに住んでいるのは、郊外の広々間取りに興味がなく、狭いところに住むことに苦痛を感じず、セレブ生活とも関係なく、ただ、街をママチャリで利用するというライフスタイルが好きなだけで、

銀座の前は、渋谷や、新宿、六本木もママチャリで利用し、子供のころ、名古屋に住んでいたときは、栄もママチャリで行っていた。買物はあまりしないのだけど、街のフィールドワーク(笑)が好きなんだと思う。

電車も苦手なので、近所ではなくなると、渋谷も新宿も全然行かないので、そっちの外国人のことは最近全然見ていない。

銀座の近所に住んでから、8年ぐらいになるけど、中国人が増えたなぁ〜という印象を、最初に抱いたのは、いつ頃だっただろう。銀座三越のお正月の垂幕に、中国語が登場したときは驚いた。あれから何年経ってるかなぁ。

また、中国人観光客のことばかり、話題になることが多いけど、とにかく、今、銀座には、外国人観光客が、すごく多くて、中国人以外は、どの国から、来ているのか、全然わからないけど、とにかく、西洋人という見た目の外国人観光客も、すごく増えている。

彼らは、銀座だけでなく、皇居の周辺でも、よく見かけるし、浅草、上野など、ときどき出かけるような地域にも多く、東京には、外国人観光客が、すごく増えているのだと感じる。

そういった西洋人としかわからない外国人観光客の印象は、人数は増えているけど20年前と比べて、全然変らない。彼らは皆一様に、日本ではまったく見かけない青々としたジーンズに、何の印象も残らないTシャツとかポロシャツなどを着ていて、20代ぐらいの若い世代を除くと、ほぼ全員、日本人より縦にも横にもすごく大きいので、日本のユニクロではサイズが合わなくて買物できないんじゃないかと思う。

上野や浅草には着物で行くことが多いので、彼らに一緒に写真を撮ってくれとよく言われるけど、比較的大きいカメラを首から下げているところも、20年前と変らない。

ただ、団体の西洋人観光客というのは、20年前はあまり見かけなかったと思う。添乗員が同行している団体ツアーというのは、日本だけかと思っていたけど、最近、西洋人の団体ツアー客というのも銀座では増えている。

彼らは街中では、よく見かけるのだけど、デパート内にはほとんどいない。でも見た目の印象は、団体でも、個人でもペアでも、西洋人観光客の印象は皆一様で、猛暑で厳しかった今年の夏、西洋人観光客は、かなりの割合でビーチサンダルを履いていた。

どんなに暑くても、銀座にビーチサンダルで来る中国人は見たことがない。

彼らは、私たちと見た目が似ているので、近くで見ないと中国人なのかどうかわからないけど、近くで見るとどこか少し違う。

彼らは、大抵ブランドバッグを持っているけど、日本では、普通のひとはあまり持っていないような新作のルイ・ヴィトンとか、もしくは、バッタもん?って感じのブランドロゴが、はっきりし過ぎているようなデザインのバッグを持っている。男女ともに、ブランドバッグが大好きなんだけど、着ているものは、ちょっとあか抜けない感じで、ヘアスタイルはもっとその印象が強い。

と言っても、それは(わたし以外の)銀座に来る日本人のオシャレ度が高いからで、平均的日本人と比べて、彼らがダサいってことはないし、西洋人の観光客に比べれば、ファッション的にも日本人の感覚に近い。

また彼らは、浅草や上野ではあまり見かけないように思う。銀座の交差点付近でも、とにかく写真を撮っているのは、西洋人の方が多く、中国人観光客の団体ツアーは減っているように思う。たぶん、今、大勢いる中国人客はリピーターが多いのだと思う。

彼らは、まさにショッピングで日本に来ていて、道を聞かれることも一緒に写真を求められることもなく、とにかく、声をかけられたことは一度もない。

デパートの中では、以前は、声の大きさに、少し閉口するところもあったけど、最近それはあまり気にならない。慣れたせいもあるかもしれないけど、やっぱり何度も来ていたり、リピーターの友人と一緒だったり、とにかく情報が行き渡っているからではないだろうか。

銀座に買物に来られるのは、中国人の中では、エリート階層のはずだし、化粧品やバッグなどの買物が、それほど好きな彼らなら、マナー問題での報道も知っていると思う。

どこに行くにも、着るものに気を遣わず旅をしている西洋人観光客と違って、銀座でショッピングを楽しむために、「今」の日本の情報に敏感なのではないかと思う。

最近では、日本の観光客のマナーの良さが、よく報道されているけど、イタリアやフランスの、ブランドショップで、日本の観光客の買物が、揶揄されているといった報道がよくあったのは、どれぐらい前のことだろう。。

今の銀座の中国人客の様子は、それぐらい前の日本人と変わらず、「農協ツアー」が非難されてた時代より遥かにマシだと思う。

写真を撮って欲しいとか、SONYビルはどこですか?とか、聞いてくる外国人はちょっぴり笑顔だけど、それが親しみかどうかはわからない。アジアに住むアジア系は、大体表情に乏しい。

ちょっと気を抜くと、すぐアジアになってしまう地域も、東京にはすごく多い。新宿は、常にそんな危険(?)を孕んできたけど、今後は、渋谷の方が、その勢いが加速するんじゃないかな。。

たぶん、銀座を含む、皇居を中心とした地域は、日本の都市の中では、もっとも、アジアっぽくない地域だと思うけど、外資のビルがたくさん並んでいて、何年も日本に住んでいても、まったく日本語をしゃべらない外国人も多い地域だと思う。

昨日、そんな地域の中では、外国人が少ない、帝国ホテルに久しぶりに行ったのだけど、相変わらず、地下のトイレに行列が出来ていたのには驚いた。一階にトイレがなくて、地下の女子トイレが、たったの3つ(5つ?ま、どっちにしてもだけど)のロビーで、アフターヌーンティーを提供するのは、どうなんだろう。

17階のインペリアルラウンジのアフターヌーンティーは、悪くないんだけど、このロビーでは、アフターヌーンティーは、もちろん、カフェを注文しただけでも、帝国ホテル、サービス悪!と思う可能性は、かなり高いと思う。

客席も多くて、サービスも悪いし、トイレは地下ですって言われて、行った地下のトイレが並んでいる。120周年企画のイベント前に、これを解決したいと思わないような経営者の老舗ホテルなら、もう、外資に買われた方がいいんじゃないかと思う。

「ホスピタリティ」は、今の日本が誇れるものだと思っていたけど、今、頻繁に訪れている、中国人の方が、その素晴らしさだって、学んでしまうんじゃないかな。トップは、それが「大事」で「武器」になるって、わかってるだけでいいんだから、とりあえず、従業員は、日本人が雇ってもらえるでしょう。

豊かな国では、ダメな人でも豊かに過ごせるけど、そういう国が、豊かじゃなくなるときは、悲惨だなぁと思う。

◎漁船衝突ビデオ流出。ますます悪化する日中関係で漁夫の利を得る米国





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by yomodalite | 2010-11-04 13:52 | 日常と写真 | Trackback | Comments(0)

東京のどこに住むのが幸せか (セオリーブックス)

山崎 隆/講談社

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東京に暮らし始めてから20年余、今の地に落ち着くまでは、平均して2年ごとに引っ越しを繰り返し、住み着いた街は、周辺も含めて自転車でくまなく探索、どこに住むのが快適かという問題は、ずっと関心のあるテーマでした。

第1章/衰退する街と繁栄し続ける街の分岐点
第2章/歴史を知らないと東京の街はわからない
第3章/本当に資産価値が高い物件の見抜き方
第4章/東京7ブロック55エリア別「この街に住んで幸せか」


◎Aブロック:山手線南部の都心系住宅地
渋谷、恵比寿、目黒・五反田、広尾・麻布、原宿・表参道、赤坂・六本木、青山・乃木坂、三田、白金、高輪、市ヶ谷

◎Bブロック:山手線北部から隅田川流域
上野・池之端、浅草、押上、錦糸町・両国、池袋、護国寺・音羽、大塚・巣鴨、目白、駒込・田端、白山、北千住、王子、町屋

◎Cブロック:隅田川以南の臨海部
人形町・日本橋、月島・佃、門前仲町・深川、田町、大井町、大森、蒲田

◎Dブロック:東急線沿線
中目黒・代官山、三軒茶屋、武蔵小山、自由が丘、都立大学、二子玉川、久が原

◎Eブロック:小田急線・京王線沿線
代々木・新宿、代々木上原、笹塚、浜田山、千歳船橋、千歳烏山、調布、府中、町田

◎Fブロック 中央線・西武新宿線沿線
中野、荻窪、上石神井、三鷹・吉祥寺、立川、八王子

◎Gブロック:西武池袋線・東武東上線沿線
練馬、成増

本書は、住むだけではなく、どこに建てるのか?どこを買うのか?という不動産的価値を中心に書かれているのですが、新築物件の不動産的価値をこの本の情報から、見極めるのは難しいと思います。東京の場合、高級住宅地といっても、丘の上に隔離されているわけではなく、徒歩数分でホテル街と隣接している高級住宅地など、紙一重の部分が結構あります。

第4章のエリア分類で考えると、わたしの場合、Gブロックを除いてすべて住んだことがあります。(もう少し具体的にいうと、A、Eブロックの分譲マンションの売買と、Cブロックで分譲マンションの購入経験があり、現在はまた別のCブロックに住んでいます)

例えば、Aブロックの渋谷エリアの章タイトルは「都内屈指の高級住宅街が点在」。
いくつかの高級住宅地が点在できるほど「渋谷」は広いのですが、点在していることで、渋谷全体の価格が底上げされている可能性や、「谷」という地名、高速道路工事などにも気をつけないと、幸せには程遠く、「渋谷」をエリアという単位で把握すると、大きな失敗を招く恐れがあります。

また著者は、第2章で「明るい下町」が今狙い目として、下町を隅田川系と多摩川系に分けています。下町といえば、日本橋・京橋・芝・神田・下谷・浅草・深川・本所。。。の私にとって、多摩川系を下町とする著者が「歴史を知らない。。。」云々は( ̄~ ̄)ξと言う感じですが、前者をすでに街が固定化しすぎていて、今後変化が期待し難いが、後者は「明るい下町」として注目すべきで、戸越銀座や武蔵小山を代表に挙げているのは少し疑問ですね。もちろん現在でも戸越銀座や武蔵小山が住みやすい地域として人気があるのは納得なんですが、現在、隅田川エリアの下町には、その歴史的価値から、住人以外の人の流動が始まっていて、その流れは年々勢いが増しています。

むしろ、昭和期に起源をもつ多摩川系の下町は、東急などの鉄道会社の「野望」が安定した今、今後の変化はあまり期待できませんが、隅田川系の下町には「明るい未来」の可能性があり、そういったことは下町に限らず、昭和起源の「山の手」の価値の下落には、今後要注意だと思います。

また、中古マンション価格、賃料による「価格相場」ですが、賃料は別として、中古マンション価格は正に「部屋」というピンポイントになるので、実際の売買になるとエリア相場は信用できる値ではありません。むしろ高値安定エリアこそ、新築で購入した物件を売買の際は、損する可能性が高いともいえます。とにかく、土地が不動産である時代は終わったという認識で、新築のモデルルームに騙されないで、しばらく借りて住んでみて居心地の良い場所に永住するのが幸せの近道でしょう。

自分以外の意見を聞いてみるという意味で読む価値はありますが「住むことによる幸せ」は、不動産屋さんに聞いてもわかりません。

_____________

【内容紹介】損しない街、住みやすい街はどこなのか。都内55エリアを徹底検証!広尾、自由が丘、豊洲、武蔵小山……人気のあの街は、いま本当に「買い」か?気鋭の不動産コンサルタントが、街の成り立ちと資産性という視点から明らかにした、東京の「住んでいい街、ダメな街」完全公開! 講談社 (2007/11/10)



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by yomodalite | 2009-08-23 23:52 | 住宅・建築・インテリア | Trackback | Comments(0)

東京の流儀

福田和也/光文社



ダーリンが読んでいたのを、ちょいと奪い取って速読しました。

福田和也氏のことは、このブログでは、柳美里氏との対話本の「響くものと流れるもの−小説と批評の対話」だけで、他に読んだ記憶があるのも『作家の値打ち』のみですが、上記2冊で、とりあえず、政治的感性が際立つ小デブのワイン通から、作家の価値を判定できる文学評論家へと印象が変わりました。

大森、豊崎両氏は『文学賞メッタ斬り』の中で、確か、福田氏のことを「政治的な人」と、決して褒め言葉ではなく称していたと思うのですが、日本の文学批評に関わる人がダメな点は「政治」がわからないことだとも言えると思います。(映画評論家もそうですね)

また福田氏は、本著で尊敬する先輩として山崎行太郎、絓 秀実をあげていますが、彼らがダメなのは政治を文学で(しかも辺境の国の)語ろうとした点だとも思う。

どうして、自分がそんなダメ出しをできるのかは不思議ですがww

また、本著の内容に共感する人は、東京に長く住んでいる人でもそんなにはいないように思います。(東京に住んでいない人には、完全に無駄な本にちがいない)

山の手と下町の区分に関してなど、各人様々な見解があるのだけど、成城や田園調布を山の手を思っている人は読まないほうがいいし、その他の戦後鉄道会社に開拓された土地に家を構えた人も読まない方がいいでしょう。

他にも、クリスマスの夜に赤坂プリを使ったことがある人、プリンスホテルで結婚式を挙げることにためらいがなかった人も、本著は読まない方がいいと思う。

でも、上記以外で、どうしても東京にこだわらずにはいられない、失われつつある「東京」に思いをよせている人には磁石のように惹き寄せられる本だと思う。

渋谷、青山がどうしようもない田舎である、とか、銀座好き、一番頻繁に行く蕎麦やが銀座の「よし田」とか、新宿が苦手だとか、「WAVE」「中国飯店」「青山ブックセンター」の六本木とか、あんまり食べないとんかつの店以外は、共感する点が多かったのだけど「よし田」に関しての文章を下記に記録しておきます。

『よし田に来て、蕎麦がどうの、かえしがどうのと云う人がいて、昔は、そういう人を的確に示す言葉があったのですがね。野暮という言葉が。
でも、現在では、一本しか物差しをもっていなくて、それで何でも測れると考えている人が沢山いる。と云うか、ほとんどがそうですね。
野暮とすらも云いようのない、薄くて半端な人たちが、山梨だの、栃木だのの山の中で、熊と猪相手に蕎麦を作っている、武者修行みたいな人が作った蕎麦と、銀座の酒呑み連中が、足場にしている店をくらべて、いいの悪いの云うのですから、嫌になってしまう。まぁ、武者修行なんていうのは、粋なものではないですな。』


私は酒飲みじゃないので「よし田」では、コロッケそばや、にしんそばをいただきます。コロッケは、あのジャガイモに衣つけて揚げたやつとはまったく別物なので、心配しないでください(誰が?)

追記:2013年まで、銀座から遠くない場所に住んでいたので「よし田」にはよく行きましたが、福田氏のような人があまりに甘やかしたせいなのか、「よし田」のレベルは、その後も坂を転げ落ちるように低くなっていき、蕎麦に関しては立ち食い蕎麦の5倍ぐらいマズい・・・と言いたくなるかも。それと、庶民的な店構えに釣られて、夜、飲みに入ると、想定外の金額になることがよくあるので注意が必要です。

____________

【BOOKデータベース】 「鰻屋でビールはよしなさい」「私の東京とんかつ地図」「銀座の柔らかな自負」「取り換えのきかない店」…。街場のそば屋から高級中華・グランメゾンまで、ある日は自分だけの「ぴん」の店に通いつつ、ある日はデジカメを持って撮影行に出向く。大人の見識あふれる極上街歩き。 光文社 (2008/11/21)



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by yomodalite | 2009-02-25 15:00 | 評論・インタヴュー | Trackback | Comments(0)
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現在日本橋の上には高速道路が走っていて、橋の美しい意匠が台無しと感じられる方は多いらしく、高速道路を撤去する案などもありますが、膨大な予算を使ってその計画を実行する前に、もう一度見直してみて欲しい。


★続きを観る!!
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by yomodalite | 2009-01-07 20:02 | 映画・マンガ・TV | Trackback | Comments(0)
著者は雑誌『東京人』の副編集長。本著は東京建設業協会の会報誌『東建月報』に連載されたものをまとめたもの。

もう十年以上東京都心に住んでいるので、ここに登場する建築は思い出深く、日頃建築に抱いている疑問や興味と重なる点も多く大変楽しめた。解答を楽しむというより、「そうそう」「あるある」「へぇ〜」という感じで、著者と気が合うような気がしてしまう読書感。

ただ、疑問に対して明快な答えを求めている人には、解答としては不満に感じるかも。章タイトルには、すべて「謎」の文字、見出しにも全て「?」の文字。そういう読者の期待はもっともなのだけど、建築散歩の楽しみを伝えるという趣旨の連載原稿だったのでしょう。あとから、謎というタイトルを無理矢理つけたっぽい内容も多いのですが、現代建築の謎を50個表出されたことは、建築散歩ファンにとって、自分の興味の傾向を探るのにもイイのでは?

「とくとみぶろぐ」
http://tokutomimasaki.com/2008/08/tokyo50.html

【目 次】
第1章 技術に関する謎
・メンテナンスが大変な建築とは?
・巨大建築物はどうやって壊すのか?
・東京一の難工事現場はどこだ?
・最新建築のセキュリティはどうなっっているか?
・最近のビルはなぜあんなに乾燥するのか?
第2章 移動・輸送に関する謎
・ブランドショップのエレベーターはなぜ透明なのか?
・超高層ビルのエレベーターは本当に安全か?
・エスカレーターは遊びの空間に変わったのか?
・スロープのある建物が増えている理由は?
第3章 和風に関する謎
・外国人建築家は、なぜ勘違いした日本趣味建築をつくるのか?
・和風建築はどうしてお金がかかるのか?
・東京流料亭建築の特徴とは?
・東京のお風呂屋さんは今どうなっているか?
第4章 住居に関する謎
・木造一軒家は、いつまで都心に存在し続けられるか?
・東京における豪邸の条件とは?
・都心のマンションのCMに有名スターが出るワケとは?
・ヴィンテージ・マンションとはどんなもの?
第5章 流行に関する謎
・なぜ最近はガラス建築ばかりなのか?
・なぜあんな珍奇な名前がつけられたのか?
・なぜ冬の東京は、イルミネーションだらけなのか?
・外国人有名建築家の建物は、どうやってつくるの?
・美術館が次々に新築・改装されているのはなぜ?
・東京の最新オフィスビル事情とは?
・都心のキャンバスの“傾向と対策”とは?
・最近できた外資系ホテル建築はどうなっている?
第6章 再生・循環に関する謎
・銀行跡地の驚くべき使い道とは?
・建築の緑化はどうやって行われる?
・うまく再生された建築物とは?
・デパート、ホテルの建て替えはどうやって行う?
なぜ建築は壊されてしまうのか?
第7章 場所に関する謎
・高いところは値段も高い?
・ガード下の使い途でもっとも有効なのは?
・超高層ビルの屋上からは何が見える?
・ウォーターフロントにある、意表をつかれる建築物とは?
・なぜ、あのビルは目立つのか?
第8章 歴史に関する謎
・デジタル技術でどこまで復元可能か?
・建築の復元保存はどこが一番難しい?
・建築現場から遺跡や骨が出てきたらどうする?
・同潤会アパートがなぜ今人気なのか?
第9章 奇想に関する謎
・あれは建築なのか?
・ビルの狭間に残った「ちいさいおうち」の存在理由は?
・ペット建築って何?
・「連絡建築」は何のためにある?
・自然素材を使って何ができる?
・東京の建築における「奇想の系譜」とは?
第10章 建築用語に関する謎
・「コンペ」とは?
・「PFI」とは?
・『リート」「ファンド」とは?
・「空中権」「容積率」とは?
・「改正建築基準法」とは?


【出版社 / 著者からの内容紹介】ここ数年の東京の変化はめまぐるしい。再開発ブームで、見知らぬ建物がある日突如として現れる、などということも日常茶飯事だ。そうした建築物を見ていて、さまざまな疑問を抱く人も多いだろう。なぜガラスの建物ばかりなのか? 解体はどのように行うのか? 歴史的建物はどう保存するのか? 都市誌の編集者である著者が、その道の専門家を訪ね歩き、そんな疑問への「解答」を探し求めた。本書は、町歩きのための絶好のガイドブックである。 中央公論新社 (2008/07)





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by yomodalite | 2008-12-28 19:17 | 住宅・建築・インテリア | Trackback | Comments(0)

ムツゴロウの東京物語 (柏艪舎文芸シリーズ)

畑 正憲/柏艪舎




新聞連載の軽いエッセイなんですが、青山骨董通りに事務所があって、フレンチ、イタリアン、寿司などの美食に興味があり、サッカーファンで、20代の後半からCM制作に関わり、内外の賞を40以上も受賞しているなどウィキペディアにも記載されていない新事実や、根強いウワサだった「大麻」関連の完全否定など、動物の話以外の日常の話題に意外な一面や、今まで知らなかった畑氏の歴史が垣間みられます。
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【出版社/著者からの内容紹介】「産経新聞」にて好評連載中のエッセイをまとめた第一巻。動物はもちろんのこと、政治・食・芸能・スポーツと、あらゆる話題をムツゴロウさんが語り尽くします。82篇のエッセイに添えられているすべてのイラストをムツゴロウさん自らが描いているところも要注目です。
柏艪舎2008年4月
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by yomodalite | 2008-06-06 17:51 | エッセイ | Trackback | Comments(0)

旧「読書日記と着物あれこれ」。歴史/文学/お笑いを好み、着物生活をしていたはずが、いつしかマイケルジャクソンのように本を読もうになってしまったブログ。永年暮らした東京を離れ、現在は大阪を満喫中。


by yomodalite