タグ:デヴィッド・リンチ ( 13 ) タグの人気記事

映画『黒執事』ほか。。。

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今月観た映画のことなど。

情報としては遅すぎるのですが。。。


◎ファイア by ルブタン

3D映画が多くなったけど、映像が立体化された。という以上の魅惑の「映像」も、立体化に意味がある「作品」も、まだないように思うのだけど、女性のヌードが立体化されてるというのは「確実」にイイように思えて、

しかも、その美しい脚は、芸術品のような靴に彩られ、
音楽を担当しているのはディヴィッド・リンチ!

という情報から、特に「リンチの音楽」にグラっと来て、今月の映画の中では「自分の中ではイチオシ」として観に行ったのだけど、、

結論からいえば、「イマイチ」だった。

クレージーホースはほとんど同じプロポーションで、容姿にも優れた女性が揃っているところが魅力なんだと思いますが、演出が単調なせいか、せっかくの素晴らしいプロポーションも、なんだかずっーーと同じものを見せられている印象で

全体的に選曲に魅力がなく、リンチが担当したのは1曲のみで、おっぱいや、ぷるぷるのお尻が目の前に迫って来る!ということもなく、2時間近くのショーとしては、アイデア不足で、この予告編以上のものは、あまりないという感じ。




3D映画を見るといつも思うのだけど、やっぱ『キャプテンEO』は偉大だね!

リンチ関係はこちらのPR映像の方が、私には魅力的だなぁ。。




◎DAVID LYNCH「SMALL STORIES」

◎Twin Peaks Illustrated


今月のもう1本は、『清須会議』と迷ったのだけど、、

やっぱり「今」観なくてはいけないのは「水嶋ヒロ」でしょう?(なんでw)


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それと、、「剛力彩芽」はデヴュー曲のPVを観たときから好きで、

今までそんなことしたことないのに、美容室に剛力ちゃんの写真を持っていって、「彼女と同じスタイルにしてください」って言いたくてしかたないんですけど、、

誰か止めてくれるかな?w

と、まあそんな感じで『黒執事』を観に行ったんですけど、

結論を言えば「満足」でした。

3Dと違って、CGやデジタル撮影は、ホント熟れてきて、このレベルの作品が創れるようになったら、日本は今後、マンガや小説といった豊富な脚本資産から、映画大国になれるし、原作者が作品の意図を無視されたうえに、安いギャラでTVに売るというような状況なども改善され、メンタルも予算も、なにもかもが安くなっていることで、国民に悪影響を与えることが多いTVも、TVのせいで安い言葉しかもたなくなった政財界の人々にも … (ふぅーーー)

この映画には、岸谷五朗、伊武雅刀というベテラン俳優も出演されているけど、多くのシーンに、映画出演経験が少ないキャストが配置されている。でも、映像作家の大谷健太郎、アニメーション監督のさとうけいいち。の2人が共同監督をつとめる完成度の高いビジュアルは、それを不足とは感じさせず、

水嶋ヒロがイイのは予想通りですが、優香の演技と、山本美月のアクションも見事で、栗原類も「絵」としてキマッテル。

今頃って言われそうだけど、邦画をスクリーンで見ても高くない(1000円ならね)と思える時代になったなぁ。。

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by yomodalite | 2014-01-30 11:01 | 映画・マンガ・TV | Trackback | Comments(2)

つぶやき(2012.10.30~11.14)米国大統領選挙、小沢一郎控訴審無罪

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photo : 『スノークス:深海に響く音楽』

☆2012年10月30日~11月13日ぐらいのTwiitterなどから。

☆続きを読む!!!
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by yomodalite | 2012-11-14 09:00 | 日常 | Trackback | Comments(0)

つぶやき(2012.6.22)越前屋俵太、スパルタ婚活塾、違法ダウンロード

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「僕は火と煙、蒸気、電気、そして液体を愛している」



2012年6月13日〜6月22日ぐらいのTwiitterなどから。


◎2012年6月20日(水)、衆議院第二議員会館で、平智之議員インタビューが行われた。

msmuai ‏@msmuai
平智之議員への岩上さんのインタビューを視聴して感動した。当選1回の議員ながら、現内閣の閣僚達と格が違う。政治に期待していなかったが、暗黒の中に光明を見た思いだ。京都の有権者は良い政治家を選出した。敬服する。

岩上安身 ‏@iwakamiyasumi
離党したというのに、党から「東京にいるな」「メディアに出るな」という圧力を受けているという平議員。ご本人も、殺到するメディアの出演依頼に対して、「表層的な政局の質問だけされて、表情の一部をカットして使われるだけ」と拒んできた(特にテレビ)。IWJが事実上、離党後の初出。

安冨歩 ‏@anmintei
【日本国民・必見!もうアーカイブになってるぞよ。私の授業と併せてみてほしいな。】
120620 平智之議員インタビュー
http://www.ustream.tv/recorded/23435928#utm_campaign=t.co&utm_source=23435928&utm_medium=social

カサハラテツロー ‏@KTetsuro
今、全力でモーレツ科学教室観てますけど…とんち博士、マジで平議員ですか?!(動揺しまくり中!)RT @hero4_01: 少々の醜聞に動じない耐性を国民が身につけなければ!
( ー`дー´)キリッ

kazooooya ‏@kazooooya
【爆笑】とんち博士(平智之)とポンチくん(越前屋俵太) 『モーレツ!科学教室 ごぶさたスペシャル』 http://j.mp/MeC5UP

とんち博士が、平議員だったの? とんち先生も好きだったけど、越前屋俵太さんは、結婚したいぐらい好きだった。。現在は、書家(俵越山)で、関西大の客員教授なのね。。


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◎俵越山展06「自在」
◎祝春一番2009の俵越山のパフォーマンスより

既婚女子が読んでも面白かった。。特に、遠藤保仁のポジション!(第2項)
◎スパルタ婚活塾 第1講「覚悟を決めよ」
◎スパルタ婚活塾 第2講「仮氏理論」
◎スパルタ婚活塾 第3講「ツッコミマスターとなれ」


志茂田景樹 ‏@kagekineko
のけぞらないでくださいね。ピーターパンです。 繰り返し読んでネバーランドに行きたいの。RT @FujiAppleFuji @kagekineko 志茂田さん、初めまして。志茂田さんの好きな本、愛読書はありますか。よろしければ一冊教えてください。

なんだか、アップルヘッドな方だと思っていたら… 今、志茂田氏は、MJも推進してた「読み聞かせ」活動をされているらしい。。

乙武 洋匡 ‏@h_ototake
お、おいら人畜無害だぞ!朝はな(-_☆)キラリ RT @neetmtg: 怖くて近寄れねんだよ RT @h_ototake: お、山手線が思ったよりも空いている。ラッキー♪

乙武 洋匡 ‏@h_ototake
シャルル。 RT @CHUNHAKCHOI: オトタケさんの下の名前ってなんてよむんですか?

乙武 洋匡 ‏@h_ototake
小銭入れ。 RT @totoko1224t: ミドルネームも教えて下さい! QT @h_ototake: シャルル。 RT @CHUNHAKCHOI: オトタケさんの下の名前ってなんてよむんですか?

乙武さん、「お笑いライブ」で、度々お見かけするだけのことはありますね!

☆R・ケリーのニューアルバム!
◎Official 'Write Me Back' Photoshoot

上の動画の(0:36)とか、、、オール巨人師匠の『師弟』を読もうかなぁと思っていたせいで、気がついたんだけど、、R師匠って、岡八郎師匠(『奥目の八ちゃん』)とか、巨人師匠の系統だよね。


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photo : 戸川純のベストアルバム「蛹化の女 - 蜷川実花セレクション」

井嶋ナギ ‏@nagi_ijima
伝説の絶版本、アルフレート・デーブリーン『ベルリン アレクサンダー広場』復刊のニュースにはうわ~!!!となったけど、そろそろ発売のはず→ http://amzn.to/KhJeC4 ファスビンダーと佐藤亜紀氏で知った本作を読みたいと願って10年以上は経ってるので、早く読みたい!

佐藤亜紀氏が推薦してるとか『ユリシーズ』『特性のない男』等と並ぶ20世紀前半の前衛文学の伝説的名作が40年ぶりに復活とか、なんかソソられるぅ。それにしても「KAWADEルネサンス」って、すごいラインナップだなぁ。。


アルルの男・ヒロシ@やっぱり諦めモード ‏@bilderberg54
「痴漢のでっち上げを半ば専門にやっている業者はいます。メンバーには女性がいて、登録制になっていて比較的若い女性が多い。実際には触っていなくてもいいんです。被害者役の仲間の男性が近くにいて騒ぎ立て、ターゲットを取り押さえるんです。」
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120227-00000301-playboyz-soci

アルルの男・ヒロシ@やっぱり諦めモード ‏@bilderberg54
その内容は『駅のホームでは女性と男性ふたりの3人いれば、ハメるのに十分だ』と。電車内である必要すらなく、駅の構内で女の人が『キャー!』と叫んで、残りの男が上杉さんの腕をつかんで、もうひとりが『あいつです』と言えば出来上がりだと。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120227-00000301-playboyz-soci

◎無罪の人を牢屋に入れることの意味が理解できないらしい怖い人達「Chikirinの日記」

津田大介 ‏@tsuda
今時、中学校にはこういうポスターが貼られているのね。ストレスの多い現代社会……。
http://instagr.am/p/L9Kvwlx4eB/

こどものためでなく、医療業界と、製薬会社のため

紀瀬美香(きのせみか) ‏@mika_kinose
モンサントがどさくさに紛れてナタネ遺伝子組換えを農水省に申請中!
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=265313

◎違法ダウンロードの罰則化法案成立 ユーチューブやニコ動は大丈夫なのか

◎音楽家が音楽を諦める時[Masahide Sakuma](佐久間正英さんのブログ)

◎上記の追加文 - http://masahidesakuma.net/2012/06/post-6.html

◎砂を噛むような無力感と、それでも2012年が「始まり」の年になる直感について

佐々木俊尚 ‏@sasakitoshinao
違法ダウンロード刑事罰化は、マルチデバイス・クラウド化という技術の流れに適合できるのか?という問題。音楽業界や永田町霞が関はそこまで考えてないだろうな……。/リッピングを私的複製の範囲外として違法化するのは時代に逆行した愚策だと思う 
http://blogs.itmedia.co.jp/yasusasaki/2012/06/post-95a0.html

◎警察官から職務質問されて、スマートフォンから違法ダウンロードされた音楽や画像が出てきたら、現行犯で逮捕され、懲役二年

巡礼者 ‏@Hagiasophia765
著作権法の改正で、世の中の誰でもが脛に傷持つ状態になるから、あと数回の改正で、当局に不都合な事を言うと別件逮捕される時代が来るwそうなったら、もう、誰も何も言えなくなるよ。これが脱原発敗北の本質 RT

Yamashita_y ‏@crusing21
CCCD以外のCDのコピーは合法です。RT @kosamu98: @crusing21 普通のパソコンには、CDのコピーソフト標準に付いているから、陥れたければ、誰でも容疑者に出来るのでは?

Yamashita_y ‏@crusing21
そうですね。レコード業界によるロビイングの成果ですが警察が権限拡大のために虎視眈々と狙っています。RT @peposan: @crusing21 違法ダウンロード処罰化の法案…取り敢えず法案を成立させてしまおう的な、ある意味権力機構とそれに群がる恣意的な意図を感じざるを得ません

YSK ‏@babylonman
違法ダウンロード罰則を科す法案審議なく衆院を通過 http://mainichi.jp/select/news/20120616k0000m010001000c.html 改正案はYoutubeやFacebookやUstreamなどにアップされたデモや集会や告発などの情報映像のダウンロードを重罪にしネットを通しての情報拡散を阻止するのが目的。ここは中国かよ

たられば ‏@tarareba722
正直この発想はなかった。エグい。 RT @Schwarzer_Pfeff ぶっちゃけ、違法アップロードを見逃して違法ダウンロードだけを取り締まると無尽蔵に金と実績が湧いてくる奇跡の錬金術誕生なんですよね。

まるこ ‏@maruco2271
風営法、ヒップホップ必修、違法ダウンロード、みんなエイベックスが絡んでるのか。そしてエイベックスの坂本龍一、いとうせいこう。ゆる~い脱原発とかぶってるね。

森ゆうこ ‏@moriyukogiin
違法ダウンロード刑事罰化の審議も酷いものだった。修正案提案者の池坊衆議院議員がまさかの答弁拒否をしたのには驚いた。 今日の委員会で採決されて、午後の本会議で可決成立の見込み。私は文部科学委員を半強制的に差し替えられたので、委員会で反対票を投じることはできなくなった。

森ゆうこ ‏@moriyukogiin
①違法DL刑事罰化の参考人質疑。エイベックス役員の岸博幸氏は、仏のスリーストライク法により違法DLが66%減少したことをあげ、DL刑事罰化でも生ぬるいと主張した。しかし、違法DL が減少しても、却って音楽産業の収益が減少しているのではないかという私の指摘に対して、

森ゆうこ ‏@moriyukogiin
②音楽産業の収益増減については、前提条件の設定が難しいので分析は困難と。その答弁に対して、違法DLが66%も減少しているのだから、前提条件はあっても、収益が目に見えて増加していないのはおかしいと指摘。 音楽産業の収益の減少は違法DLのせいではないと皮肉にも証明されている?

古村治彦 ‏@HarryFurumura
ツイッターやFBに「○○という番組」ファンであると書く。テレビ局からこの番組は人気が高く、違法ダウンロードの被害に遭っている(DVDが売れない)という訴えが起こる。「違法ダウンロードしているのではないか」という疑いで警察にパソコンの中身を調べられる。思想警察=特高が復活することに

輾転 ‏@g_stt
恐ろしい… RT @the99tokyo: 違法業者がグローバルIPアドレス(インターネットの住所)抜いたところで屁にもならないけど、刑事事件の捜査じゃプロバイダも逆らえないし。 今までは情報開示に裁判所の令状が必要だったけど、人権侵害救済法案とsetでそれも不要。

◎臓器移植医療と「脳死」判定


岩上安身 ‏@iwakamiyasumi
続き。この状況下で、報道ステーションはこともあろうに、あのジェラルド・カーティスを番組に登場させて、消費税増税の意義やら必要性やらについて演説させるという企画。CIAの協力者に、国を代表する報道番組が宣伝の機会を提供する愚劣さ。消費税増税をプッシュしているのは米国だと丸わかり。

時田憲一 ‏@tokeyneale
ジョセフ・ナイ、リチャード・アーミテージ、ジェラルド・カーティス、マイケル・グリーン、ケント・カルダー。 日本で首相より、財務省・経産省の官僚や警察や検察より、日銀より上にいて、実質に日本を動かしてるのは彼らジャパン・ハンドラーズ。最低この5人くらいは名前を覚えておきたいところ。

アルルの男・ヒロシ@やっぱり諦めモード ‏@bilderberg54
ジェラルド・カーティスのようなCIAが、国内外で発言内容を変えてしまうことによって、日本国内でカーティスが出す司令と、本国で彼が解説する内容が齟齬をきたす。日本政治を混乱させ、アメリカの望む法案を通過させる。それこそがカーティスの工作員としての醍醐味なのだろう。

アルルの男・ヒロシ@やっぱり諦めモード ‏@bilderberg54
ジャパン・ハンドラーズと国際金融情報 : ジェラルド・カーティスが野田首相に消費税法案の21日までの成立を、再度厳命した
http://amesei.exblog.jp/16063592/

radio_hidetaro ‏@Hidetaro_Tosj
RT @hivere: ジェラルド・カーティスはコロンビア大学で教鞭をとる前にCIAの要員だったと、公表している。ここで注目したいのは、小沢裁判の二週間ほど前、最高裁の竹崎博允長官とカーティスが食事をしていることだ。平野貞夫氏 http://bit.ly/KSZP3k なんと!

Masao Ookubo ‏@leonardo1498
【ジェラルド・カーチス コロンビア大教授】@magosaki_ukeru「加藤紘一娘、加藤あゆこ、中曽根康弘の孫、中曽根康隆も、カーティス教授とのコネで国際関係(SIPA)に入学。小泉進次郎だけでない。@bluerose_smell @yurikalin @hanayuu

アルルの男・ヒロシ@やっぱり諦めモード ‏@bilderberg54
政権交代当時、アメリカ留学組の民主党議員をリストアップした。中には期待できるかと思えた議員もいないでもなかったが、結果的にはその人脈が米国に異論を唱えるのではなく、例外なしに迎合に作用したのは恐るべきこと。現地司令官カーティスの洗脳と統率がここまで行きとどく。

アカデミーヒルズ ‏@academyhills
本日の六本木ライブラリーLIVEは、今年最後の「カーティス教授の政治シリーズ」。コロンビア大学 カーティス教授から日本の外交への提案が。必聴です。
https://twitter.com/academyhills/status/210681779210825728/photo/1

古村治彦 ‏@HarryFurumura
超党派復興議連にて。カーティス教授の隣には愛弟子の古川元久議員。樽床議員の顔もある。この議連についても『アメリカ政治の秘密』の第8章で書きました。http://twitpic.com/5m9204

◎通説は間違える ギリシャ人は本当に怠け者か?

長谷川幸洋 ‏@hasegawa24
このままいくと消費税は上がり、電力料金も上がり、企業は海外に出ていき、景気はますます悪化する。数少ない優良企業は外資に買収され、経営者は外国人になって正社員は減り、非正規社員ばかりになる。一方、大卒新人は欧州並みに就職に苦労するだろう。

古村治彦 ‏@HarryFurumura
状況が1960年の安保改定の時と似てきた。消費税増税が通って野田総理退陣ということも可能性として出てきた。あの時以降、官僚派から反主流派である河野一郎と三木武夫らの党人派が散々目の敵にされてきた。現在の民主党主流派も官僚出身・東大出身がほとんどである。

アルルの男・ヒロシ@さらばデモクラシー ‏@bilderberg54
中国の軍拡や民主主義の欠如を批判しつつ、国内では手続きコストを軽視する発言を繰り返す保守系論客について批判したのですが、そうするとある方から「これはオーウェルの1984における二重思考(ダブルシンク)ではないか」という意見が出た。なるほどそこまで事態は悪化しているのか・・・。

◎prometheus2054さんの二重思考についてのまとめ

アルルの男・ヒロシ@やっぱり諦めモード ‏@bilderberg54
http://Amazon.co.jp: 安部英医師「薬害エイズ」事件の真実: 弘中 惇一郎: 本 http://amzn.to/LPEMQf ※薬害エイズ事件は結局、安倍医師という脇役が主役になって、バクスターと厚労省の責任が不問になって、櫻井よしこが右翼化した結果を生んだ。

時浦兼 ‏@tokky_ura
久々に、「マダム・ミスリード」についてブログ書いてみました。しかし、本当に、どうしちゃったんだろうこの人?『櫻井よしこのTPP賛成の根拠は妄想!』

こーゆー創られた「正義の味方」が、その後、なにをしたかについて、詳細に追っていくと面白いのになぁ。
ロッキード事件を捜査、起訴後公判検事として田中角栄元首相に論告求刑をし、法務省最高検察庁検事を最後に退官後、財団法人さわやか福祉財団理事長となった、堀田勉も、櫻井よしこも。。


アルルの男・ヒロシ@さらばデモクラシー ‏@bilderberg54
今回、民主党が政調会長一任を乱発し、民主的手続きと議論を放棄したことは大きい。以後、選挙を経てもそのような政治家ばかりでは、官僚が都合よくコントロールする「鉢植え内閣」が続くことになる。そして憲法改正して、その結果、戦争に誘導されるのだと思う。

アルルの男・ヒロシ@さらばデモクラシー ‏@bilderberg54
予言すると、日中衝突は2025年前後だと思う。

三宅雪子 ‏@miyake_yukiko35
オソロシイことが!地元警察から辻立ちをやる時一週間前に届けを出せうんぬん。敷地内だったよいが他は一週間前(それが、許可が出るかどうかは不明)。す、すごいわかりやすい。私の相手候補は元総理。当然、辻立ちなどやらない。ため息が出る。

三宅雪子 ‏@miyake_yukiko35
今日同僚議員の間で話題になったこと。最近、中間派議員の動向が何かと話題になるが、完全なる賛成派なのに中間派となぜか紹介されている議員が何人かいる。中間派の定義は何だろう?現在は自ら名乗っている、賛成を明言していない(本当は賛成なのに)が基準のようである。




☢bit.ly/PutOnTheMask ‏@ST0NES
やはり核兵器製造目的。@nomurakami @guriko_ @pushuca どさくさに紛れて何てものを通過させたのか?!原子力基本法改正案に軍事目的を追加!//原子力基本法の基本方針に「安全保障に資する」と加える改正案の撤回を求める…
http://worldpeace7.jp/modules/pico/index.php?content_id=127

◎“民主党DVD抹殺事件”も発覚! いまだ続く原子力ムラ「悪魔の支配力」 vol.1

アルルの男・ヒロシ@やっぱり諦めモード ‏@bilderberg54
資源環境技術総合研究所 NIREニュース http://bit.ly/LwXHep 実際に高温岩体発電を行うためには,20年以上にわたって発電に必要な温度の熱水を供給できる大規模な貯留層を造成し,安定して運転する必要があります。

アルルの男・ヒロシ@やっぱり諦めモード ‏@bilderberg54
地熱発電ってじつは電力中央研究所とか実用化レベルまで研究しているくせに原発・もんじゅ推進のために重要な成果を隠蔽しているってことありそうだな。米国では電気自動車つぶしのために石油業界が圧力をかけてきた歴史があるんだよね。それと同じ構図があるな。

アルルの男・ヒロシ@やっぱり諦めモード ‏@bilderberg54
エネルギー政策なんて、既得権との闘いだから。都合の悪い研究は原発推進をやる研究所が先に抑えて、特許権まで先に押さえてしまうんじゃないのだろうか。アメリカで同じようなことが起きているからな。陰謀論じゃないよ。

アルルの男・ヒロシ@さらばデモクラシー ‏@bilderberg54
消費税のスピンのために大飯再稼働が利用されたことはあっても、その逆はない。原発再稼働問題はひとまずおいてまずは増税反対運動に集中しなければならなかったのだが・・・。

アルルの男・ヒロシ@さらばデモクラシー ‏@bilderberg54
妄想:増税反対をかき消すために、官房機密費で中核派と革マルを炊きつけ、そのネットワークで反原発デモを組織。現代の田中清玄はどこにいる?

◎原子炉メーカー 日立に官僚トップ 元経産次官 天下り

6.22緊急!大飯原発再稼動決定を撤回せよ!首相官邸前抗議

しろたま ‏@__sirotama
官邸前。主催者発表既に3万人。

岩上安身 ‏@iwakamiyasumi
官邸前、すでに四万人を超えたとの情報も。新聞・テレビなど既成マスコミが伝えない、真の国民の声を今夜も可視化する。「6.22緊急!大飯原発再稼動決定を撤回せよ!首相官邸前抗議」配信中! IWJ CH5 → http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=5 #iwakamiyasumi5

山口一臣 ‏@kazu1961omi
岩上さん、どうやって数えたの? わし、200人でめげたよ。RT @iwakamiyasumi 官邸前、すでに四万人を超えたとの情報も。新聞・テレビなど既成マスコミが伝えない、真の国民の声を今夜も可視化する。「6.22緊急!大飯原発再稼動決定を撤回#iwakamiyasumi5

山口一臣 ‏@kazu1961omi
国会記者会館の前の道ぐるっと。RT @kirik どこなんでしょう? 溜池山王側は平和そのものでしたが、いまイベントにいるので観られません RT @sakumariko これは別のとこ? http://bit.ly/eksZZ1 RT 官邸前通ったけど、静かなもんだよ?

朝日新聞官邸クラブ ‏@asahi_kantei
総理番ゴウ)官邸前で行われている原発再稼働の抗議行動は、今まで見たことないくらいの大人数です。小沢さんが新党を立ち上げ、脱原発を掲げたら、世論はどう反応するのでしょうか。

アルルの男・ヒロシ@さらばデモクラシー ‏@bilderberg54
広瀬隆が出てきたあたりでこの官邸前デモにヤラセ臭が漂うのだが・・・。経産省と日立と東芝前で嫌がらせのようにデモらないで官邸だけ。なぜだろうか。さほど交通の邪魔にならないからだろう。

岩上安身 ‏@iwakamiyasumi
IWJのch5は、リアルタイムで視聴者数1万人。今、Ustreamで世界1位。Ustのトップページにも載らないし、国内視聴数ランキングにもなぜか反映されていない。残念な話。http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=5

吉田照美 ‏@tim1134
RT @p_himitsu: RT @mitsuya_niwa: #NHK 19時のニュース、首相官邸前抗議を報道せずに終わる。

明月社・山岸飛鳥 ‏@sensouhantai
大飯再稼働撤回求める 官邸前で「4万人」抗議 http://t.asahi.com/6yth いよいよ記者クラブメディアも無視できなくなった。先週の1万人で潮目が変わった

森ゆうこ ‏@moriyukogiin
原発再稼働反対デモ。報道ステーションで大きく報道。 福島県選出議員をはじめ117名の署名を添えて再稼働反対の要請を行ったのに、野田総理や細野大臣は話を聞こうともしない。 しかし、今夜のデモの声は官邸にも届いていたはず。

現在の原発再稼働には反対だけど、、なんで今日なの? 小沢新党と、消費税反対にぶつけられたとした思えないんですけど、、

【再配信】「6.22緊急!大飯原発再稼動決定を

岩上安身 ‏@iwakamiyasumi
合戦というよりも、原発再稼働を支持するグループのアジテーションを中心としたまとめですね。再稼働支持者とはどんな人間たちか、よくわかる。 RT @IWD1_PhotoshoP: 官邸前の原発合戦まとめてみました(^ー^)http://togetter.com/li/325390

明月社・山岸飛鳥 ‏@sensouhantai
朝日が何で官邸前デモを詳しく報じたか。小沢Gを叩くこととバーターなのだろう。反原発の人たちを反小沢に導くため。 1回報道したくらいで感動しちゃうようなお人好しは、もういい加減に卒業しよう

◎もうハッキリわかった。 原発は「産業界」に電気を供給する歪んだシステムだ
◎脱原発で日本人は金も命も失う - 藤沢数希(外資系投資銀行勤務)




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by yomodalite | 2012-06-22 23:43 | 日常と写真 | Trackback | Comments(0)

大きな魚をつかまえよう/デヴィッド・リンチ

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2006年に出版された『Catching The Big Fish : Meditation, Consciousness, and Creativity』の日本語版がようやく出版!

サブタイトルは“リンチ流アートライフ∞瞑想レッスン”。現在は寝ても覚めてもMJのことばかり考えている私ですが、2009年より以前、もっとも好きだったアーティストが、デヴィッド・リンチ。

学生時代に夢中になったことで、もう思い出したくないということも多いのですが、リンチの『イレイザーヘッド』と、楳図かずおの『わたしは真悟』の衝撃は、今でも、そのときとまったく変わらず私を捉え続けています。

大きな魚をつかまえよう―リンチ流アート・ライフ∞瞑想レッスン

デイヴィッド リンチ/四月社



帯に掲載された、二人の超有名人からの推薦の言葉。

クリント・イーストウッド「私はこの瞑想法の熱心な支持者です。これは誰が持っていてもよい、ストレス解消ツールとして活用できる最適な道具です」

ポール・マッカートニー「困難な時代でも、瞑想は僕が安らぎの時を見つける手助けになった。若者が静かな避難所を心の中に育む手助けにもなるだろう」


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『Catching The Big Fish : Meditation, Consciousness, and Creativity』



本書の「はじめに」から。

アイデアとは魚のようなものだ。
小さな魚をつかまえるなら、浅瀬にいればいい。
でも大きな魚をつかまえるには、深く潜らなければならない。

水底に降りていくほど、魚はより力強く、より純粋になる。
巨大であり抽象的だ。そしてとても美しい。

私はある特別な魚を探している。私にとって大切なのは、映画に翻訳できる魚だ。
でも水底には、あらゆる種類の魚が泳いでいる。ビジネス向きの魚。スポーツ向きの魚。万物の用途に向いた魚がいる。

万物は一なるものを起源とし、最深部から浮かび上がる。
近代物理学ではこの領域を統一場と呼んでいる。

意識 ー 目覚めの領域 ー が広がるにしたがって、より深く根源へと降り立ち、
より大きな魚をつかまえることができる。

私は33年間もの間、超越瞑想プログラム ー TMと呼ばれる瞑想法 ー を実践してきたが、
これはわが映画と絵画、生活のあらゆる領域において中心をなすものだ。

私にとってそれは、大きな魚を探すために、より深くだいぶする方法なのだ。
本書では、こうした体験のいくつかをお話しよう。

(引用終了)


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実際に読んでみると、本書は瞑想の仕方を伝授するというよりは、これまでの作品や、アートライフについても多く語っているので、リンチファンには「マスト本」ですが、ファンじゃなくても「アート」に興味がある方なら、刺激をうける言葉がたくさんあります。

p120「セルフの光」から引用

マイナス思考とは闇のようなものだ。
でも闇って何だろう。闇を見つめても何も見えない。あるものがないだけ。
明かりを点ければ闇は消える。

陽光はマイナス思考を打ち消すことができない。
闇を一掃できても、マイナス思考は打ち消せない。
ではどんな明かりを点せば、陽光が闇を一掃するように、
マイナス思考をきれいさっぱり取り除くことができるだろう。
それは純粋意識である自己の光 ー 統一の光に他ならない。

闇と闘う必要はない。闇を恐れることもない。
明かりを点ければ闇は消える。純粋意識の光を点すんだ。
そうすれば、マイナス思考は消えてなくなる。

「そんなにうまくいくのかね」と疑う人もいるだろう。
あまりにうまい話だからね。でもこれはほんとうのことだ。

(引用終了)


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◎出版社による紹介
◎出版元「四月社」による取扱い書店一覧

☆現在、アマゾンでは好評につき「在庫切れ」になることが多い模様。
◎大きな魚をつかまえよう(アマゾン)

☆冒頭の推薦文は、退役軍人のためのリンチ財団のイベントに寄せられた言葉から。
イーストウッドの語りは4 : 15~
◎Clint Eastwood and Distinguished Veterans at David Lynch Foundation Event

☆悩める若者に瞑想推奨を目的としたリンチ財団主催の慈善ライブ
“Change Begins Within” Paul McCartney, Ringo Starr, Sheryl Crow などが出演
◎PAUL McCARTNEY & RINGO STARR - Change Begins Within 2009



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☆ディヴィッド・リンチのCM



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by yomodalite | 2012-05-04 14:35 | 精神・教育・自己啓発 | Trackback | Comments(0)

アート・スピリット、サッカーと独裁者

アート・スピリット

ロバート・ヘンライ/国書刊行会

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2月に読んだ本で、良本だけど、ブログに書けなかった本2冊をまとめてメモ。

『アート・スピリット』は、デヴィッド・リンチが語っていたことから興味を持っていて、大分前から待ち望んでいた本なのに、3.11ショックでなかなか読むことができませんでした。

80年以上、書店から消えることのない「芸術指南書の古典」に、滝本誠氏による詳細な解説も加わっているので(「ロバート・ヘンライ、アメリカ美術史を面白くした男」約40ページ)、さらに読み応えが増しているのではないでしょうか。

パレットに絵の具をどう配置するかといった具体的なことから「一人ぼっちで、寒さに耐えること」「賞とメダルについて」など、アーティストの悩みにも答えつつ、それが「絶対」ではなく、常に、ひとつの考え方として提示されているところが、ヘンライの“先生”としての魅力だと思う。この学校で学びたかった!

◎国書刊行会『アート・スピリット』

[内容紹介]君たちは生まれながらにして巨匠なのだ!80年以上に渡ってアメリカの若き芸術家たちによって読み継がれデイヴィッド・リンチ、キース・ヘリングらも魅了した芸術指南書の古典的名著がついに邦訳。「傑作を生み出せ ― 君自身と同じくらいの傑作だ」「芸術家として生きる人生 はすばらしい。それは、どんな人にも可能なことなのだ」「拒絶を恐れるな。すぐれたものをもつ人間はみな拒絶を通過してきた」……1923年、当時人気画家 だったロバート・ヘンライ(1865~1929)による実用的かつアジテーションに満ちあふれた美術講義録は刊行後すぐさま若き芸術家たちにとってのバイブルとなった。以後80年ものあいだ、画家の名声は消え去っても書物は残りつづけ、芸術書としてだけでなく人生哲学の書として読み継がれてきた ― 幻の名著を詳細な解説(滝本誠)とともに本邦初訳でおくる。国書刊行会 (2011/8/12)


サッカーと独裁者 ─ アフリカ13か国の「紛争地帯」を行く

スティーヴ ブルームフィールド/白水社

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サッカー好きの人には、記憶に残る名選手たちの名前に、そのときの記憶が蘇ったりという部分もあるのだけど、この本を読むのに、サッカーへの興味は関係がなく「アフリカ」に興味があるけど、アフリカにたくさんの国があることも、それぞれの国の異なる背景もよく知らないし、難民の子どもの顔しか浮かばない.....という人がアフリカを知るのにイイ本。(最近、ますますユニセフ募金の広告量が増えましたよね...)

著者は「インデペンデント」紙の元記者で、現在もケニア・ナイロビを拠点に取材活動中の方。一般メディアの目線とはちがう「アフリカ」が見えます!

◎MSN産経「書評」
◎よみうりオンライン「書評」

[目次]

第一章 エジプト サッカーを利用した独裁者
第二章 スーダンとチャド 石油をめぐる哀しい争い
第三章 ソマリア 紛争国家に見出される一筋の希望の光
第四章 ケニア サッカーは部族間闘争を超える
第五章 ルワンダとコンゴ民主共和国 大虐殺と大災害を乗り越えての再生
第六章 ナイジェリア サッカー強豪国が抱える深い悩み
第七章 コートジヴォワール サッカー代表チームがもたらした平和と統一
第八章 シエラレオネとリベリア アフリカナンバー1になった障がい者サッカー代表チーム
第九章 ジンバブエ 破綻した国家でサッカーを操る独裁者
第十章 南アフリカ アフリカ初ワールドカップ開催国の光と影


◎雑誌「インデペンデント」(ウィキペディア)
◎英紙一面で「がんばれ日本」

[BOOKデータベース]サッカーから見える、「新生アフリカ」の光と闇。内戦や貧困、政変が続く一方、経済発展を遂げ、スター選手を輩出し、W杯を成功させたアフリカ。エジプト、スーダン、ソマリア、ルワンダなど大陸を縦断、激動の情勢と驚愕の真相に迫る!写真多数、地図・各国最新情報を収録。白水社 (2011/12/10)


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by yomodalite | 2012-02-26 20:44 | 読書メモ | Trackback | Comments(0)

マイケル・ジャクソンの顔について(35)You Rock My Would

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☆(34)のつづき

注:『VISION』の日本語字幕は(英語字幕は私がつけたもの)下記です。
私の訳とは、いずれもニュアンスが違うのでご注意くださいね。

Brando : You’re pretty cute in there.(久しぶりだな)
Michael:I know who you are.(あんたか)
Brando : Bing bang(そうとも)
Brando : Later(またな)



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また、『VISION』の西寺氏の解説には ー 壁に飾られた黒人ボクサーの写真が、マイケルの父親ジョーの若い頃の写真であることを考えると、マイケルに「お前が誰か知ってるぞ」と言われた、マーロン・ブランドの若き日のボクサー時代の写真が映るのは、どのような因縁を象徴しているのだろうか? ー と書かれていいますが、それは間違いです

探索の末、http://nikkidoku.exblog.jp/16291516/ ←こちらのコメントで、「エド・ルイス」というレスラー(白人)と、ジャック・ジョンソン(黒人)だという情報をいただきました。他の写真も確認してみましたが、ほぼ確定かと。)


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(エド・ルイス)



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こちらは、おそらくジャック・ジョンソンの若い頃。
彼の名は、MJのインタヴューにも登場しています)



そろそろ解説編に進みたいところですが、ボクサー探索をしているうちに溜った「妄想」について、もう少しだけ。。。

(31)から、SF『You Rock My Would』の解剖を始めたとき、わたしは、あの特徴的なダンスや、これまでの批評などから集大成的作品ではあるものの、(33)で紹介したレヴューと同様、やはり、一番近い作品は『Smooth Criminal』という印象をもっていたのですが、何度も観ているうちに『Billie Jean』との類似性の方が気になってきました。

(26)で、“You Rock My World”は、“Billie Jean”のアンサーソングだと言いましたが(今確認したらそんな風には言ってませんでした!言ってるつもりだったんだけど...)、SFでも、この両作品は似ていると思うんですね。



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SF『You Rock My World』が、SFの実質的最終作品で集大成だとすれば『Billie Jean』は、その青写真というか、計画案だったというか.....





『Billie Jean』には、MJに常につきまとうカメラや、「アニマル柄の布」を探偵が拾う(MJが靴を磨いた布)という『バンドワゴン」(「Girl Hunt」)と同様のシーン、コイン投げ、HOTEL、探偵、ハードボイルドという『Smooth Criminal』との類似もあるのですが、白い猫がゴミ箱を通り過ぎると茶猫になったり、布から本物の虎になったり...(『Black Or White』)、

ホテルの階段のところの壁は、SFに何度も出てくる「レンガの壁」「落書き」...息を潜めて階段を昇り、ベッドを見つめているシーンでは、「彼は誰と(男?女?子供?)ベッドで寝ているのか?」という彼につきまとった疑惑さえも先取りし、、、数多くの伝説的天才が目を見張った、MJの驚くほどの「天才性」に、あらためて気づかされるような気がします。(ここでは警察に捕まるのはパパラッチですが....)

そういえば『ゴッドファーザー』のような看板も登場しますね(0:58〜)


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また、アステアのように女と一緒に踊ることはありませんが、MJが踊る場面は、2人の女の看板が出てくる路上。そこで、彼はまさに「マイケル・ジャクソン」というべきダンスを決めます。



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この2人の女の看板には「Louisa」と書かれていますが、『バンド・ワゴン』で歌われている曲にも"I Love Louisa''という曲があります。




この曲は『バンド・ワゴン』のウィキペディアによれば、「イギリス人はウィスキー、フランス人はワイン。でもドイツ人はビールが好き、そしてルイーザが好き」という歌詞で(←この記述は日本版ウィキのみ。『バンド・ワゴン』のDVDをお持ちの方で、ここの歌詞全部わかる方います?)コメディタッチの曲なんですが、“Louisa”は、登場人物の名前ではありませんし、MJが、SF『Billie Jean』で、看板に入れた意味も不明。

☆mari-koさんが日本語歌詞を教えてくださいました!(コメント欄参照)


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私がミュージカル嫌いで、他のアステア作品に詳しくないせいなのかもしれませんが、MJはアステアに関しては『バンド・ワゴン』にばかり集中してこだわっているような.....
(『バンド・ワゴン』自体が集大成的作品だからかなぁ...)

その他にも『バンド・ワゴン』には「UNBREAKABLE」と書かれたレコードも登場しますよね。(“壊れない”と書かれているにも関わらず、すぐに割れてしまう)



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「Girl Hunt」に登場するブロンドの女のドレスには(シド・チャリシーが、不吉なブルネットの女 "She came at me in sections. More curves than a scenic railway''と、脅えるブロンドの女 "scared as a turkey in November'' の二役を演じている)「Butterflies」の刺繍もあったりして.....



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とにかく、MJの『バンド・ワゴン』へのこだわりは尋常ではないというか、全面的にフレッド・アステアへ捧げられている印象の『Smooth Criminal』より以前の、MJショート・フィルムの実質的な第一作目である「Billie Jean」から、最後のスタジオアルバム『INVINCIBLE』にまで、執拗な引用がされているようにも見えるのですが、

『You Rock My Would』を何度も観て、マーロン・ブランドのことを考えているうちに、MJは『バンド・ワゴン』だけでなく、ブランドのこともずっと意識してきたような気もしてきたんですね。

それは単にわたしが、ブランドにハマっているせいかもしれませんし、ブランドの映画を観ていないひとには、わかりにくい内容とは思いますが、何かの機会にご覧になることがあれば、MJのSFとあわせて、こんな想像もありかなという感じでお願いします。



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MJは『Bad』で、ブランドの初期の傑作「欲望という名の電車」と「波止場」のエリア・カザン監督の直系とも言える、マーティン・スコセッシを監督に選んでいますし、『Billie Jean』も、それが、MGM作品の全般にいえる特徴なのかもしれませんが、ストリートの雰囲気が「野郎どもと女たち (Guys and Dolls)」(MGM制作)に似ているようにも見えます。

ブランドの息子、ミコ・ブランドは、ショートフィルムの実質的な3作目にあたる『Thriller』や、映画「ムーンウォーク」内の『Speed Demon』に出演し『You Rock My Would』にも親子で出演していますが、MJのSFに最多出演しているのは...もしかして... まさか『Speed Demon』は『乱暴者 The Wild One』だったりして(病気かもw)


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他にも“HOTEL”から『欲望という名の電車』や、また「Louisa」と書かれた2人の女の看板ですが、MJは1999年のMTVのインタヴューで『Billie Jean』のSFに対し、

あの作品で僕が口を出したのは、ちょっとばかり踊れる場面が欲しい、ということだけ。ダンス場面はなし、と彼は言っていてね。僕は、ほんのちょっとでいいから、って。だから、あの長い道路の、女の子が2人写ってる看板が出てくる場面──片方がビリー・ジーンなんだけど──あそこで僕は踊ってるんだよ。僕が貢献したのはそこだけだね」(11 December 1999, MTV)(→引用元)

◎MTV complete interview 1999 1of2
◎MTV complete interview 1999 2of2(←上記のインタヴューは3:00〜)

と、謎の発言をしていて、ずっと意味がわからなかったのですが、もしかしたら、ブランドが主演・監督した『片目のジャック One-Eyed Jacks』に登場し、リオ(ブランド)の子を宿してしまう女(Louisa)が関係しているのかも。

主人公リオ(ブランド)は銀行強盗を生業にするような無宿の男で、宿場宿場に女をつくってしまうような男なのですが、Louisaは純真な女で、2人は互いに結ばれるので『Billie Jean』のように騙したわけではなく、また、子供が出来たことも、リオ(ブランド)になかなか告げることが出来ない。

だから、MJが言うように、2人の女の1人が「Billie Jean」で、そうでない1人が「Louisa」なら『バンド・ワゴン』の「I Love Louisa」より意味が通じる気もします。


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MTVのインタヴューは、テキスト起こしが見つからず、わたしにははっきりと聴き取れないのですが、こちらのとてもとても素敵なブログでは

この長いストリートと2人の女の子のビルボード、ビリージーンたちの1人と僕が踊ってる、あのセクション全体──僕が考えたのはそのパートだけだよ。

という訳になっています。どちらがより近いのか、わたしには判断できませんが、

覚えの無い子供への責任だけでなく、責任がとれない子供が生まれてしまう可能性にも『Billie Jean』当時のMJの、女にかかわっている暇はないんだと言わんばかりのストイックさを表現しているのかもしれません。

☆Meeさんが、テキスト起こしをしてくださいました!(コメント欄参照)

また、これも「こじつけ」だと思って聞いてもらいたいのですが、このときのストイックさと『You Rock My Would』で、ダンサーの前を通り過ぎるMJは、類似しているように見えますし、(→[31]参照)



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さらに妄想を膨らませれば『片目のジャック』という意味は、トランプのハートとスペードのジャックの顔が片面しか見えないように、人間には見えない裏の面があるということで、それが2つ揃って、映画のストーリーでは、更なるドラマが生まれているんですが、

MJもそれに倣って2人にこだわったような気もしますし、女の2つの顔と考えれば『Who Is It』が思い出されたり....

更なる妄想.....「片目のジャック」と言えば『ツイン・ピークス』に登場するカジノ&バー。ネヴァーランドとシカモアツリー、『マルホランド・ドライブ』と“Hollywood Tonight”の話などは.....当分しないから安心して(笑)

「Smooth Criminal」も、映画『ムーンウォーカー』の一編で、廃墟と化していた30年代のクラブが、MJが入場すると突然息を吹き返し、それまでの子供向けファンタジーの雰囲気に退廃的なムードが漂い、さらにそこから一歩外に出ると、今度はSFの世界に突入するといった、目まぐるしいものでしたが、

「Beat It」「Bad」「The Way You Make Me Feel」は共に「ウエストサイド・ストーリー」の影響が強い作品ですが、「Beat It」は、ストリートギャングの抗争が、MJの出現とダンスだけで治まったり、「Bad」は、社会派リアルドラマが、突如として「ミュージカル」になったり、

「The Way You Make Me Feel」も、最初は仲間の中で地味な存在だったのが、年老いた男の大したことのない助言だけで、急に積極的になって、無理目の女の唇を奪ったり、

同じく長編の「Thriller」「Ghosts」も、ホラー映画とダンスムービーの合体、「Black Or White」も、ファミリー向けコメディに挑発的で暴力的な影像を組み合わせるという、MJのSFには、シュールな「合体技」が多いですよね。

『Billie Jean』以降は、MJは、人がもっている見えない別の面を「奇跡」や「エンターテイメント」として見せたかったように思いますが、『Billie Jean』でのMJの表情は、1人でいるときのものというか、思索しているときの感じで、このときの表情に近い作品は『You Rock My Would』同様、他にはないような気がします。



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また(33)で、ジーン・ケリーが断ったために、ブランドが抜擢されたことや、ケリーの「フレッド・アステアがダンス界のケーリー・グラントだとしたら、私はマーロン・ブランドだ」という発言も紹介しましたが、

『バンド・ワゴン』には、慣れないバレエ風の振付や演技指導に不満を募らせた、トニー(アステア)の、「ぼくはニジンスキーでもなけりゃ、マーロン・ブランドでもない。」というセリフもあります。

(「ぼくは、ニジンスキーであり、フレッド・アステアで、マーロン・ブランドでもあり、チャップリンでもある」と、MJは言いたいんじゃないかな。)

そんなわけで(どんなわけだよ)、ボクサーの正体がわかっても、わからなくても、今度こそ、一応の解説編へ(たぶん....)


[映画情報]

これから、若い頃のブランドの映画を観てみようと思われた方には、『欲望という名の電車』をお薦めします。



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モノクロですけど、ヴィヴィアン・リーと、ブランドは共に、この作品を舞台で評判を得た後、映画に参加していて、原作で脚本も担当したテネシー・ウィリアムスは、ブランドの演技を観たときのことを、家族に手紙で遺していて、

......ブランドは、まさに神の恵みとしか言いようがない。(中略)この役を若い俳優に演じさせることに、これほど素晴らしい効果があるとは思いもしなかった。(中略)不道徳な中年男ではなく、若さゆえの獣性や非常さをもった人物が生まれるのだ。私は『欲望という名の電車』を罪悪感に焦点をあてた芝居にする気はないし、特定の人物に比を負わせたくない。(中略)彼はすでにして深みのある人物に成長しているようだ。いわば、若き復員兵にみられるたぐいの深みである。(中略)ブランドの契約が決まれば、『欲望という名の電車』には非のうちどころのない4人のスタアが顔をそろえることになる。これ以上の顔ぶれは望むべくもないし、今までの苦労が報われるというものだ。



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と書いています。脚本、俳優、監督、すべてが完璧。これが面白くなかったら(明るい結末ではないですが)、あとは観ない方がいいかも。人生には、好き嫌いもタイミングも重要ですから。。




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by yomodalite | 2011-07-08 18:47 | マイケルの顔について | Trackback | Comments(6)

スリラー/ネルソン・ジョージ (著)、五十嵐正 (翻訳) 《3》

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スリラー/ネルソン・ジョージ (著)、五十嵐正 (翻訳) 《2》のつづき

唐突なんですが、なんだか「黒い音」が続いたので、気分を替えておフレンチなのを...
デヴィッド・リンチのお気に入り“Au Revoir Simone” 

◎Au Revoir Simone-The Lucky One
◎Au Revoir Simone - Another Likely Story
◎Au Revoir Simone "Sad Song"  
◎Au Revoir Simone - Fallen Snow


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▲1986年『Captain EO』



リンチとMJの繋がりと言えば「デンジャラス」ティーザーですけど、わたしは、“アメリカ文化・最後のひと” 繋がりを感じています。このふたりには、わたしがまだ完全にこどもだった頃の「アメリカ人」を感じるんです。シャツの一番上のボタンまで、きっちり止めるところとか.....

でも、リンチとMJについて、考えだすと収拾がつかなくなるので.....

本書の話題に戻りますが、



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▲1986年『Captain EO』



この本には、現在、 アマゾン評のレヴューに☆1つ評価が一件あるのみなんですが、通常こういった極端に低い評価を見ると、わたしの場合、つい庇いたくなることが多いんですけど、今回はそういう気持ちにはなれませんでした。このレヴュアーの方が「出直してこい」と言われている心情には、完全同意したいという気持ちです。

それでも、かなり頑張って、本書を面白く読めるひとを想像してみると、ラーメンばかり食べ歩くことで「美味しいラーメン屋」が発見できると思うタイプの人には、ためになる部分もあると思います。(あと、新聞やTVの報道番組が好きな人も♡)

ちなみに、わたしは「ラーメン評論家」が、ラーメンばかり食べていることを語っているのを聞くと「吐きそう」になるタイプなので、それで「黒人音楽評論家」と意見が合わないことが多いのかなって気がしてます。



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▲1984年“Celebration for Thriller”




特に「黒人音楽評論家」がMJを語る場合は、極上のレストランに初めて来たにもかかわらず、気取らないサーヴィスと、馴染み客のような対応を期待し、フルコースに、旨いラーメンじゃないって「いちゃもん」つけてるような、検討ちがいの「クレーム」を感じることが、今までにも何度もあったので、本書にも、最初から、そういったマイナスの先入観がなかったとは言えません(ラーメンよりフルコースが上って意味じゃないですからね)

ただ、音楽評論家に「マイケル・ジャクソン」を語ることが無理だということは、もう重々わかっていましたけど、一応、その中ではレベルが高いという人なら、せめて『スリラー』のことぐらいは、書けるんじゃないかという「期待」はしてたんですね。



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▲1978年“The Wiz ”Opening



ところが、そんな低いレベルの期待にすら届いていない....というのが、一読しての感想でした。でも、その評価のかなりの部分は、わたしが、これを日本語で読んでしまったからかもしれません。もしかしたら、著者は、もっと格調高く愛情溢れる感じの文章で書いているのかもしれないんですけど、日本語の方は、まるで「自動翻訳機」のような文章で読みにくく、著者の主旨が今イチ伝わらない点も考慮しなければと思い直したり、

消費者として買ったものに対して、多少でも満足したいという“意地汚い”根性も手伝い、ひょっとして「音」と一緒に読むことで、少しは資料的価値があるのかも...というのが、ここまでのメモの動機のひとつだったんですが (* ̄∇ ̄*)

もうひとつは、この著者のようなタイプと、こういった評論形式を、うっかり学んでしまう(笑)タイプの人には「肌の漂白」などの事実誤認を何度指摘したところでわからないし、あっさりと☆ひとつ評価で貶すぐらいでは「許せない」って気がしてきちゃったんですよね。この著者に対してではなく、自分に。。。



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《お詫び》ここまで「黒人音楽評論家」という表現を何度もしましたけど、極一部の素晴らしいひとに、たいへん失礼だったことを、謹んでお詫びいたします。

著者が、歴史的アルバムの一曲一曲に、根拠に乏しい個人的感想のみで評価を下していたり、「音楽評論と回顧録...」とか言っていたので、音楽評論家の方かと思ったんですが、「音楽」を評論するための「知識」もあまり感じられませんし「愛」や「尊敬」はもっと感じられません。

自分の思い出が「歴史」だと思っていたり、調べないで書くことが常態化している様子や自分の取材に応えない態度が“傲慢”だと勘違いしているような「傲慢」さなど、音楽評論家のひととは、もうまったく比べ物にならないほど、世の中に害悪を垂れ流しているひとの割合が高い新聞とか雑誌記者(元含む)の人が書く文章とよく似ていると思いました。

それで、プロフィールを確認して見たら「音楽評論家」なのは、翻訳家の方のほうで(黒人音楽ではない模様)、著者は音楽関係の著作や、監督、脚本とあるので、飯の種になっているのは、むしろ「黒人」の方なのかもしれません。



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▲1983年、Todd Gray Photo



たぶん、読者として「出直して来い!」って言いたくなるのは「第3部」の内容に集中しているのではないかと思います。

「イントロダクション」では、ジャクソン5が引き起した熱狂を「何かが始まった」とし、2011年にあらためて語られるべき「スリラー」の功績が綴られるかと思いきや、資料は、ほこりを被った自分の昔の記事と当時の資料ばかり....

伝説的アルバムの一曲一曲に対し自分の感想を書き連ねる際も、スライをポップアーティストとして省いたり(?)、黒人ロックを語るのにレニー・クラヴィッツを無視するなど、MJ本としても黒人音楽史としてもありえない修正主義的(!)な内容や



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すでに他の本で語られている情報を使い回し、クインシーと知りあいという利点も、よくある、MJ<クインシー図式に乗っ取ったへつらいに、ほんの少しだけ、彼のエロ親父ぶりを描写するにとどまっていた《第2部》から、ようやく“THIS IS IT”衝撃後の「スリラー」とMJが語られるかと思ったら、若き日にベストセラーになった自著をあまり取材していなかったと反省しているような記述があるにも関わらず、

それぞれ友人だって言っていた、

スパイク・リーのMJリスペクトからは、100万倍以上かけ離れた理解度や、その魅力を讃えていたはずのクインシーから面白い本の書き方も見習わず(『クインシー・ジョーンズ自叙伝』)、親友(?)のジョン・マクレーンに新アルバムのことを取材しないなどの気の利かなさに呆れるだけでなく、


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▲1984年 Lynn Goldsmith Photo



スリラー期のMJの頬の赤みを「ほお紅のつけ過ぎ」だの、ヴィクトリーツアーの高額チケットは彼の名前に汚点を残したなど、MJがこのときの自分のギャラを全額寄付(ツアー開始前に公式発表)したことも知らない(!?)というお粗末さ。

その後、人生最初にして最後の取材(笑)だったかもしれない『ヴィレッジ・ボイス』誌の記事(「何故エドマンド・ペリーは死んだのか」)によって、『BAD』が創られたという“自慢”に辟易とさせられたのもつかの間、追撃ちをかけるように、次の記述が.....




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(引用開始)彼の死後、アフリカ系アメリカ人社会は、彼の思い出を守るべく陣営を固めてしまったが、80年代後半にはマイケルの肌の濃淡の変化は説教壇から床屋までで批判の矢面に立たされる話題だった。マイケルは後にそれらの変化は肌の病気の白班のひどい症例を埋め合わせるためだと主張した。だが、彼の顔の改造は根本的に作り直した鼻をはじめ、その病気の引き起すものを超えている。

(MJの死後のクインシー・ジョーンズのインタヴューより)「ああ、俺たちはいつだってそれについて話していたよ。でも、彼は、“ねえ、断言するよ。僕は病気なんだ”とかびっくりするようなことを言ってくるんだ。“胸に水ぶくれがあるんだよ”とか、そういった戯言のあれこれをね。むずかしいね。だってマイケルは乙女座だからさ。自分のやり方ですごく固まってしまっている。彼を説得してやめさせるなんてできないよ。ケミカル・ピールとかああいったことをね」さらにクインシーはとても悲しそうに、マイケルが自分の黒人性に問題を抱えていると示唆した(引用終了)




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最初に、“事実誤認を何度指摘したところでわからない”と言ったのは、この記述のような著者の捉え方によるものなんですが、わたしは、MJのように、白人より真っ白な肌にまで「漂白」することが可能とは思いませんが、でも彼が、それが病気であることを相当あとになるまで公表しなかったことと、もし実際に漂白可能だったら、彼は実行していた可能性も高いことを考えると、この件に関して、病気によるものか、そうでないかはあまり問題にしたくありません。


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▲1984年(?)Todd Gray Photo


♪ちょっと休憩(^^*ゞ ♫

そういえば、本書の第2部には、ポール・マッカートニーとスティービー・ワンダーの《エボニー&アイボリー》のことを、ワンダーとマッカートニーはこのうえもなく偉大なアーティストだが、両者とも感傷的で気の利かないイメージとかわいさをねらったメロディーに取組むと本当に甘党で.....《エボニー&アイボリー》は、そこが欠点だった(中略)人種の調和の訴えは申し分ない。それでもなお、この曲の最後の部分には深刻な主題を平凡化してしまう許しがたい無遠慮な何かがある。

って書かれてるんですが、そこは、ちょっぴり共感したかも....(それでも「Black Or White」に触れられないんだなぁ、この著者は....本当に“Dangerous”って危険なアルバムだったってことが、今の方がよくわかります)

そんなわけで“人類の調和”「Hold My Hand」完成記念、Akon♡特集!!!
◎Angel - Akon(Lyrics)
◎Angel - Akon(downlord-link)
◎Wanna Be Startin' Somethin' 2008 - MJ with Akon  

☆MJの旅立ちを契機に、エロキャラ脱却を謀るR.Kellyの隙をついて
“エロキング”の称号を射程に入れてきたAkonの共演曲

◎I Just Had Sex - Lonely Island feat. Akon
◎I Just Had Sex - Lonely Island feat. Akon (LYRICS)


エイコンは、両手を拡げたポーズと、笑顔が組合わさると(“I Just Had Sex”参照)『ロック・ウィズ・ユー』のときのMJに似てない?どんなにエロくても“神のご加護”がある感じも...

さて、休憩終了。下記は、休憩前の文章に続きます * ̄∇ ̄* )



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▲1984年のMJとマドンナ



MJの肌が白くなったことが、人為的な「漂白」によるものか、本人の意思にまったく関係ない「病気」によるものか、わたしは、そのどちらであっても、MJの偉業にまったく関係ないと思いますが、

それは、著者のいう「自分の黒人性」に問題を抱えているか、いないかではなくて「黒人性」という問題の立て方そのものに疑問を感じるからです。

そもそも、アメリカに住む黒人すべてを「アフリカ系アメリカ人」と呼ぼうとするのも、すごく不思議なことだと思う。白人より「黒い」という、肌の濃淡からは「アフリカ」からだけではない、様々な“ルーツ”があり、その中で「アフリカ」が関わっているのが100%の人もいれば、ごくわずかの人もいる。

両親のどちらかにアフリカ系のルーツが何割かある場合、必ず「黒人」や「アフリカ系」とされるルールは、それ自体が矛盾を孕んでいて、

国でもなく、統一言語もなく、文化も様々な「アフリカ」をアメリカでの「帰属」として考え、身体的特徴まで、その「イメージ」どおりにというルールは、自分は何者か?という問いを真剣に考える人間には共感できない「掟」であったり、自分の可能性に枠をはめることだと思う人もいるでしょう。マイケルにとっては、まさしくそうだったと思う。

彼はアフリカ文化もアメリカの黒人文化もよく学んでいるけど「黒人」らしくとか「アフリカン」など、そのイメージの限界に、自分が当てはめられるのは、イヤだったんだと思う。



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▲1984年、Hemsley Palaceを離れるところ


また、この著者のように「黒人の誇り」を前面に出しつつ、世界中の多様な人々に尊敬されているひとを、自分のイメージと違うというだけで攻撃しようとする人もいる。彼らが標的にしたり、無視しようとするのが、いつも人種の越境者たちであることを思うと、こういった人々こそ、真の「人種差別主義者」であり「差別」をネタに利益を受けるために人種差別を無くさないよう目を光らせている「差別温存主義者」なんじゃないかと疑う。彼らのような人が、MJの真摯なメッセージを受けとめたくないために『バッド』や『デンジャラス』を無視したり、貶してきたんだと思う。

MJが言っているように「人種」じゃなくて「メンツ」の問題なのだ。


肌の色が同じだということが仲間意識に繋がることはあるけど、人が、音楽に魅せられるときに、肌の色が黒いか白いかを気にする人がいるだろうか。

エルヴィスが、現在とは比べ物にならないほど、人種が隔離されていた時代に、黒人音楽に魅せられたのも、その音楽にどうしようもなく魅せられたのであって、肌の色には関係ない。大勢の人が「混血」になったのも、人が人に魅せられることに、肌の色が関係ないことの証拠だし、クインシーが、白人と結婚することと、マイケルが白人を取入れようとしたことに、いったい、どれだけの違いがあるというのだろう。

マイケルは「黒人性に問題」を抱えていたのではなく、黒人でも白人でも関係ないという強い信念があっただけだ。肌の色の変化に関して「事実」がどうであれ、彼の信念は、黒いときも白いときもまったく変ってなんかいない。

でも、この著者は、元々そんなことには、何の興味もなく、そもそもマイケル・ジャクソンに「疑問」も「興味」も持っていない。

彼が「漂白した」としつこく言い募り、少年への性的疑惑の真相を探ろうとしないのは、

「マイケル・ジャクソンの人生にはとても多くの疑問を提示する」という“パターン”で、何度でも楽に商売ができるから!

スリラー/ネルソン・ジョージ (著)、五十嵐正 (翻訳) 《4》につづく 


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by yomodalite | 2011-01-05 13:12 | マイケルジャクソン書籍 | Trackback | Comments(2)

映画『インランド・エンパイア』 監督:デヴィッド・リンチ

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デヴィッド・リンチ5年ぶりの新作映画公開。

21日初日、15時開演に間に合うように13時半に行きましたが、すでに完売。19時開演はオーストラリア戦のため断念し、翌々日の23日15時ようやく観ることが叶いました。意外だったのは、平日昼間にもかかわらず男性客が目立っていたこと。7:3、8:2ぐらい?。20〜30代の比較的オシャレな男性客が多い。


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19時開演時には、女性客が増えてきたようですが。改めて見回すと、映画館に限らずどこの会場にも多い30代中盤以上の女性が非常に少ないですね。なんとなく客層を見て、最近「マルホランド・ドライブ」の人気が高い理由が分かったような気がしました。リアルタイムであれが初めてっていう客が多いんですね。


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観賞後の印象をひとことで言えば、これは「ジジイ映画」ですね。

「ジジイ映画」の定義を詳しく書く気はありませんが、巨匠が晩年にとるタイプの映画ということ。といっても、これは、完全自主制作ビデオ作品であり、実際は「映画」ではありません。篠田正浩ですら、晩年映画が撮れたのに、アメリカ人のお金持ちは「ケチ」ですね。現代美術は金融ユダヤ人が創ったものですが、リンチの遅すぎるシュールレアリスムが気に入らないのか、反グローバリズムが気に入らないのか。。

映画が作品として語られる時代など、とっくに過ぎ去った中で、唯一観たい監督であったリンチも映画を撮れなくなった。この映画?を色々と必死で読み解いている人もいるけど、「最高傑作」だの考えられない持ち上げ方をしている人は、関係者か「おこちゃま」かどっちかでしょう。滝本翁だって辛そうに書いているのに。

リンチファンならこの映画を褒めるより、リンチにちゃんとした映画を創らせろ!ていう声を上げるべきじゃないかな。

「マルホ」も元々TVプログラムとして構想されていたのが上手くいかず、なんとか最終的に「映画」の形に仕上げたものだったけど、成功と思われた「マルホ」以降も、映画もTV製作にもまったくスポンサーがつかない状態になって、なんとか撮らせたい周囲(といってもローラ・ダーンぐらい?)が動いて、ようやくカメラを持たせたけど、リンチもダーンには、もう興味ないし。。

ノーアイデアで始めたので編集といってもね・・みたいなことがあの長さで、最終的にダーンも思惑とは異なる出来にもうガックシ!今までリンチ映画を支えてきたメンバーも居なくなって・・・寂しいなぁという感想以外は今は受け付けられないかも。。

アートフィルムだったら「SHORT FILM of DAVID LYNCH」内の作品の方がレベル高いです。とにかく『インランド』をを持ち上げることは、これから見る若い観客がリンチを誤解してしまいそうなので絶対反対。

今ある映画はお金のかかった米プロパガンダ映画と後進国ビンボー映画と宮崎アニメのみで、リンチのジジイぶりを、実験映像とかCMアーティストとしてしか楽しめなくなるのかと思うと本当に寂しいのですが。

ちなみに滝本翁は、著書でリンチは若い女にはビンビンって言ってたけど、滝本翁と比較すればだよね。「インランド〜」は、若い女に対しても冷めてたよ(ビックリ!)。だからこその裕木奈江でしょ?

☆リンチのジジイっぷりを楽しもう!!
牛と一緒に「インランド・エンパイア」の自主宣伝するリンチ
◎Nate & Matt meet David Lynch (and a cow)
__________________

☆私的リンチBEST! ※( )内は日本公開年ではないかも。

1. イレイザーヘッド (97)
2. ツイン・ピークス [TV1-29話](90-91) ※パイロット版◎
3. ツイン・ピークス [ローラ・パーマー最期の7日間](92)
4. ロスト・ハイウェイ  (97)
5. ホテル・ルーム [TV1-3話] (92)  ※3話の「Black Out」◎
6. ワイルド・アット・ハート (90)
8. マルホランド・ドライブ (01) 
7. ブルーベルベット (86)   
9. オン・ジ・エアー ” [TV1-7話]  (90-91)
10. エレファントマン (80)
11. デューン/砂の惑星 (84)
12. ストレイト・ストーリー (99)

☆インランド・エンパイアは、評価外。

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by yomodalite | 2007-07-26 13:24 | 映画・マンガ・TV | Trackback | Comments(2)

コーヒーブレイク、デイヴィッド・リンチをいかが/滝本誠

f0134963_12472259.jpg前回著作から、約一年ぶり、しかも今回は、デイヴィッド特集!!!!

☆続きを読む!!!
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by yomodalite | 2007-06-26 12:47 | 映画・マンガ・TV | Trackback | Comments(0)

美女と殺しとデイヴィッド/滝本 誠

美女と殺しとデイヴィッド―タキヤンの書き捨て映画コラム100連発+α (映画秘宝コレクション)

滝本 誠/洋泉社

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内容(「MARC」データベースより) レザボア・ドッグス、蜘蛛女、シンドラーのリスト、マーズ・アタック、レオン…あふれる情報や鋭い分析を殆んど駆使する事無く書きとばしながらも犯罪的面白さの天然レビュー113本を収録。1998.10.27



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by yomodalite | 2007-03-27 19:03 | 映画・マンガ・TV | Trackback | Comments(0)

旧「読書日記と着物あれこれ」。歴史/文学/お笑いを好み、着物生活をしていたはずが、いつしかマイケルジャクソンのように本を読もうになってしまったブログ。永年暮らした東京を離れ、現在は大阪を満喫中。


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