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Speechless!!(59th Birthday)

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今年の聖誕時刻は「Speechless」の和訳をアップすることにしました!


アルバム『Invincible』の中で、もっとも訳すのに躊躇して、最後に残ってしまっていたのですが(あまりにも美しい曲なので・・)、マイケルの誕生日に、彼への言葉としてなら・・・そんな想いで言葉にしてみました。


多くのアーティストが、愛や正義のために言葉を発していますが、音楽や芸術が「正しいメッセージ」を伝えるためのものになってしまったら、その本当の価値はなくなってしまうのでは・・と、思えてなりません。


でも、マイケルは「言葉を失う」という、芸術に触れたときのもっとも尊い感覚を誰よりも理解し、本当に美しい曲として遺してくれました。


だからこそ、マイケルは多様な世界中の人々に「愛」を感じさせ、ほとんど語らないという姿勢を貫きながら、大勢の人の心に遺る「メッセージ」を送ることができたのではないでしょうか。






Speechless


Your love is magical, that's how I feel

But I have not the words here to explain

Gone is the grace for expressions of passion

But there are worlds and worlds of ways to explain

To tell you how I feel


あなたの愛はまるで魔法のように、僕には感じられる

でも、言葉で説明することができなくて

その尊さが過ぎ去るまでに、溢れる想いを表現できない

この世界には、そういった言葉も方法もあるとは

思うんだけど


But I am speechless, speechless

That's how you make me feel

Though I'm with you I am far away and nothing is for real

When I'm with you I am lost for words, I don't know what to say

My head's spinning like a carousel, so silently I pray


でも、やっぱり言葉にならない、言葉にできない

あなたから感じるものをなんて言ったらいいのか

一緒にいるのに、遠く離れているようで、

なにもかもが現実ではないような

あなたと一緒にいると、僕はいつも言葉を失って

なんていっていいのかわからなくなる

頭の中はメリーゴーランドみたいにぐるぐる回っているのに

ただ祈ることしかできなくて


Helpless and hopeless, that's how I feel inside

Nothing's real, but all is possible if God is on my side

When I'm with you I am in the light where I cannot be found

It's as though I am standing in the place called Hallowed Ground


救いもなく、望みもなく、どうにもならない僕の心

確かなものなど何もないけど、神さえ僕の側にいてくれるなら

不可能なことなんてない

あなたといれば、僕は見失っていた光の中にいて

聖地と呼ばれる場所に立っているみたい


Speechless, speechうless, that's how you make me feel

Though I'm with you I am far away and nothing is for real

I'll go anywhere and do anything just to touch your face

There's no mountain high I cannot climb

I'm humbled in your grace


あなたから感じたことを表現する言葉が見つからない

ずっと一緒にいるのに、遠く離れているようで、なにもかもが現実ではないような

僕はあなたの頰に触れられるなら、どこにでも行き、なんでもする

どんな高い山にだって登れる

僕はあなたの尊さに、ひれ伏すしかない


Speechless, speechless, that's how you make me feel

Though I'm with you I am lost for words and nothing is for real

Speechless, speechless, that's how you make me feel

Though I'm with you I am far away, and nothing is for real

Speechless, speechless, that's how you make me feel

Though I'm with you I am lost for words and nothing is for real

言葉にならない、言葉にできない。あなたから感じたことをどう表せばいいのか

一緒にいると、言葉を失ってしまって、まるで夢の中にいるみたい

あなたから感じたことを表現する言葉が見つけられず

一緒にいるのに、遠く離れているようで、なにもかもが現実ではないみたい


Speechless

your love is magical, that's how I feel

But in your presence I am lost for words

Words like, "I love you."


言葉にできない

あなたの愛は魔法のようで、ただそう感じるしかない

でも、あなたの前では、言葉を失ってしまう

“I love you.”という言葉でさえ


(訳:yomodalite)


この曲の「あなた」は、マイケルにとっては「神」ですが、私にとっては「マイケル」であり、「マイケルの愛」に、すべて置き換えられる。


Happy 59th Birthday, Michael!

We don't never forget you.


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by yomodalite | 2017-08-30 10:33 | ☆マイケルの言葉 | Trackback | Comments(2)

聖夜に!(59th Birthday)

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聖誕時刻まであとわずか!

今年は、在りし日のネヴァーランドに想いを馳せ、そこで実際に流れていたクラシック音楽や、関連の深い映画音楽と、MJミュージックを織り交ぜたMIXを創ってみました。




色々やり直したい箇所はあるのですが・・・

良かったら聴いてみてくださいね。


・Mermaids to Lost Boys (映画“フック”より) 

・Carol Anne's Theme (映画“ポルターガイスト”より) 

・Edward Scissors hands ICE DANCE (映画“シザーハンズ”より) 

・Little Susie

・Reverie ~ Arabesque no.1 (ドビュッシー) 

・Childhood

・Greensleeves

・The Life Plan (映画“リトルプリンスー星の王子さまと私”より)

・Bambi on the ice (“A Walt Disney Classic”) 

・My Christmas Tree (映画“ホームアローン2”より) 

・Hold My Hand

・Equation(映画“リトルプリンスー星の王子さまと私”より)

・Je Ne Veux Pas La Fin De Nous

・Trapped Star(映画“リトルプリンスー星の王子さまと私”より)

・Scared of the Moon (Demo) 

・Thema from Mockingbird (映画”アラバマ物語”より) 

Dance of the Sugar Plum Fairy(チャイコフスキー「くるみ割り人形」より)

・Stranger In Moscow

The Girl with the Flaxen Hair (ドビュッシー) 

・She's Out Of My Life

・Aquarium (サン=サーンス「動物の謝肉祭」より)

・Clair de Lune (ドビュッシー) 

・Carol Anne's Theme (映画“ポルターガイスト”より) 

・Someone In the Dark



Carol Anne's Themeが重複してるのは、ブラッド・サンバーグがシェアしてくれたリストで2回入っていたから。

→http://nikkidoku.exblog.jp/25422645/


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米国の聖誕時刻(8月30日10:33)にアップした記事はこちら!


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by yomodalite | 2017-08-28 23:33 | ☆MJ Birthday | Trackback | Comments(8)

城崎温泉2日目!

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2日目はロープウェイで大師山へ。



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山頂にある見晴らしカフェからの風景。
左に日本海、奥に丹後半島、前に流れる円山川と城崎温泉街。



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(見晴らしカフェ)



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(温泉寺多宝塔)



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帰りのロープウェイは中腹で降りて、歩いて下山したのだけど、



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ここで出会った樹木は、すべて霊木といった感じ・・・



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(山を降りたところにある極楽寺)



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(極楽寺の枯山水庭園)



ところで、今回の旅行中の読書は、なんと、ハリーポッター『賢者の石』
KindleUnlimitedで無料になってたことに気づいたからなんだけど、やっぱり面白い本なんだと、今頃になってよくわかりましたw
著者の電子書籍への偏見がなくなっていて良かった。重くて分厚いなんてもう絶対にありえないもんね!

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by yomodalite | 2017-08-24 00:00 | 日常と写真 | Trackback | Comments(2)

城崎温泉1日目! sanpo

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兵庫旅行2日目は、瀬戸内海側の赤穂から、日本海側の城崎温泉へ。



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ちょっと奥まったところにある旅館に宿泊。



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夜の湯の里通り。


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川面に映る風景が特に素敵・・・



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ここでは、連日花火の打ち上げも!



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by yomodalite | 2017-08-23 00:00 | 日常と写真 | Trackback | Comments(4)

夏休み初日はキャンプ!

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今年の夏休みは、兵庫へ。
関西に来る前は、全然わかってなかったのだけど、兵庫県は面積が広いうえに、瀬戸内海と日本海の両方に面しているめずらしい地域。それで、今回は、瀬戸内海の近くのキャンプ場に一泊して、そのあと、日本海側に行くプラン。


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大人二人だけのキャンプって、どう楽しんだらいいのか、何度やってもわからないうえに、2シーターの超せまいトランクに、どれだけ必要最小限の道具を詰めるかとか、そんなことばかり悩んでいるアウトドアライフなんですが・・。


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今回利用した赤穂海浜公園キャンプ場のフリーサイトは、車も近くに置けて、センターハウスにも近くて、全面芝生の広々とした敷地でBBQができて、周囲は子供連れのファミリーばかりなんだけど、


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ウチのキャンプは、このちっちゃなサンシェードとショボいテントの前に、チェス盤ぐらいの炭コンロ1個と、外でも使えるカセットコンロと、椅子2つとミニテーブルのみ!


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写真ではガランとして見えるけど、一ヶ月前の予約時に1個だけフリーサイトの空きがあったぐらいの人気施設。人を詰め込みすぎてないのは、市が運営してるせいもあるのかな。


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ファミリーがのんびり過ごせるだけでなく、
枯れた夫婦が周囲の喧騒を
そんない気にしなくてもいい感じw


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キャンプ場の近くには海もあって、
小豆島も見えます。


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ものすごい岩浜だけど、
潮干狩りや釣り客の姿も


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夜はかなり暗くなるので、
シャワーから近いフリーサイトは
便利でした


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翌朝も快晴!
ここから、城崎温泉へ




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by yomodalite | 2017-08-22 00:00 | 日常と写真 | Trackback | Comments(0)
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今年出版された『ケンジントン公園のピーター・パン』の新訳を読みました。
これは、バリが初めてピーターパンを登場させた小説『小さな白い鳥』から、ピーターが登場する部分だけを抜粋して出版された作品なんですが、海賊フックと戦ったりする前の話で、ピーターがまだ赤ちゃんのときの話なんですね。


新訳の光文社文庫のあとがきには「小さな白い鳥』に関しても詳しく書かれているのですが、ここでは、訳者による「パン」についての解説を紹介します。

(省略・要約・抜粋して引用)

「パンとはどんな神様なのでしょうか」
19世紀に広く愛用されたランプリエールの『ギリシャ・ローマ辞典』で「パン」の項目を引くと・・

パンは羊飼い、狩人、そして田舎のすべての住人の神であり、ローマ神話のファウヌスとしばしば同一視されました。その血統については、ヘルメス神とドリュオペー(ニンフが棗の木から花を摘んだために、木になってしまう女性)の息子だとか、ゼウスとカリストー(ゼウスに愛され、女神ヘーラーに嫉妬され、熊に変えられてしまった乙女)の息子だとか、諸説あり、

また、その名前の「パン」は、ギリシャ語で「すべて」の意味(由来は諸説あり)で、姿形は、頭に小さな一本のツノが生え、肌の色は赤みを帯び、鼻は平らで、脚、腿、尻尾は山羊といったもの。

古代エジプトでは、八柱の偉大な神の一人として崇拝され、その像は山羊の姿をしていましたが、パンは、豊穣の象徴であり、エジプト人は彼を万物の原理と見なし、

ローマ時代のティペリウス皇帝は「大神パンは死せり」という声を聞き、また、パンは田舎に住む人々を怖がらせたことで、人が言われのない恐怖に取り憑かれるとき、これを「パンの恐怖」と言うようになり、これが「パニック」という言葉になった・・・

パンの性質は、みなさんが知っているピーター・パンには、ほとんど見られませんが、本書のピーターには、それがまだ残っています。

その一つが「葦笛」であり、もう一つが「山羊」です。

日本人がかつて中国の学問や文化をお手本にしたように、ヨーロッパ人にとってギリシア・ローマの文芸は敬愛する古典であり、ヨーロッパの文学や絵画にもしばしば登場し、パンの神に関しては、19世紀後半から20世紀にかけて、象徴派や耽美派の美術が盛んになると、キリスト教のアンチテーゼとしての異教世界や、産業文明に対する自然を象徴するものとして、また人間の欲望の解放の象徴として、新たな脚光を浴びたようです。

たとえば、デンマークの作家イェンス・ペーター・ヤコブセンに「アラベスク」という詩があり、イギリスの作曲家フレデリック・ディーリアスは、この詩を歌詞とした声楽曲「アラベスク」を書きました。

また、牧神をテーマにした詩で有名なのは、フランスの詩人、ステファン・マラルメの「牧神の午後」。作曲家のドビュッシーは、この詩に霊感を受け、「牧神の午後への前奏曲」をつくり、ドヴュッシーと並び称されるフランスの巨匠ラヴェルが作曲したバレエ「ダフニスとクロエ」は1912年にディアギレフバレエ団によって初演され、ニンフとパンの神に対する牧人たちの素朴な信仰が描かれています。

一方、世紀末のドイツ、ベルリンでは1895年に芸術雑誌「パン」が刊行。「パンの会」も結成され、イギリスでは、1894年にアーサー・マッケンが『パンの大神』という短編集を発表。これは、パンを魔界の象徴として用い、この神の恐ろしさを強調した作品でしたが、ケネス・グレアムの小説「The Wind in the Willows」に登場するパンは、美しい歌声で、主人公を行方不明になった息子がいる場所へと呼び寄せます。

こういった例ほど有名ではありませんが、モーリス・ヒューレットという詩人が発表した戯曲『パンと若い羊飼い』の冒頭には、「少年よ、少年よ、汝は永遠に少年なりや Boy, boy, wilt thou be a boy for ever?」と書かれていて、まるで大人にならないピーターパンの出現を予告しているかのようです。

バリーがこの作品に影響されたかどうかはわかりませんが、研究家のアンドリュー・バーキンは、バリーはこの戯曲を知っていただろうと、指摘しています。

(引用終了)
ちなみに、研究家のアンドリュー・バーキンの本は、マイケルも読んでいた本です!

バリが空想した「ネヴァーランド」は、マイケルによって何年も実在することになり、その庭には、ピーター・パンの像だけでなく、ヘルメス像が建てられていました。(HIStoryツアーのオープニング映像にも登場。→リンク)また、ドヴュッシーは、マイケルのお気に入りの作曲家であり、ディアギレフバレエ団で「牧神の午後」の振り付けとダンスの両方をこなしたニジンスキーは、マイケルのパイセンで・・・。


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光文社文庫飯の解説は、抜粋した部分以外も、ピーター・パンの創造者で、その最大のモデルでもあったバリー自身や、作品に大きな影響を与えた母親についても、よくまとめられているのですが、キャプテンWの存在が消えてしまっている本編の方は、マイケルのいないネヴァーランドのように寂しく感じられ・・

私的には、こちらの訳本の方をオススメします(しかもお値段も安いw)


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by yomodalite | 2017-08-19 00:00 | ☆マイケルの愛読書 | Trackback | Comments(0)
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こちらは、南船場のランドマークとも言われる、オーガニックビル。
これまでなぜかチャンスに恵まれなかったのだけど、今回は休日ランチで行ったカフェの近くだったことでようやく撮影に成功。



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わたしが、大阪いいなぁ、と思う理由のひとつは、素敵な建築が多いことなんだけど、このビルも強烈なインパクトを与えながら、周囲から浮くこともなく、地域を底上げするパワーが落ちていないところが素敵!



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(エレベーターホール)
奥のオレンジの2つの物体は
意外と座り心地のいい椅子



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何度か目にしていたビルだったんだけど、

今日初めて、イタリアのデザイナー、ガエタノ・ペッシェ(Gaetano Pesce)という人のデザインだったこととか、
フロントを入ったところにあった説明で、

「あらゆる生命体は、一つ一つの異なる細胞が有機的に結びつき、互いが合理的に作用しあい、成長し、そして進化しています。この生命の完成された構造とシステムを取り入れたのが、有機生命体ビル・・・ORGANIC-BUILなのです。ビルの外壁には、様々な大きさのパネルと132個のポット(植木鉢)を付け、その鉢の中には、世界各国から集められた50種余りの植木が植えてあります。これは「垂直の庭園」(古代メソポタミア文明の7大建築の一つバーチカルガーデン ”縦庭” )として都市の中に自然を創ろうとしたものです。小倉屋山本の企業理念の中の一つに[自然と健康]があり、[緑と建築と人間が共存する]というビルコンセプトにも合致したことにより、1993年に誕生しました」

という、ビルコンセプトを知り、

数年前に行っていた美容室で、やたらと「オーガニック」のヘアカラーを薦められたせいで(カラーリング剤がオーガニックだからって、髪や頭皮の健康にはなんの関係もないじゃんw)、オーガニックという言葉が嫌いになってた私も、このビルのネーミングには好感を持ち、

居住者が窓から植物に水をやっているんじゃなくて、建築当初からコンピューターで自動的に水やりができるシステムになっていることとか、

また、ビルオーナーは「小倉屋山本」という昆布屋さん(このビル内に本社がある)ということにも、なんだか感激したりしたんだけど、
でも、古代メソポタミア文明のバーチカルガーデンって何のこと?って思ったんですが、コメントで判明。「バビロンの空中庭園」のことだったんですね!(みっちさん、ありがとうございました!)

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by yomodalite | 2017-08-14 00:07 | 日常と写真 | Trackback | Comments(5)
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ツイン・ピークス The Return 見たさに、久しぶりにWOWOWと契約。
字幕版で見ているので、吹替え版よりも5日遅れになってしまうことが不満大なんだけど、リンチに激ヨワな私には、やっぱり毎週楽しみで仕方ないし、なんだかんだ、それ以外の放送も見ちゃうし、本作に登場したCHROMATICSや、これまでのリンチワールドに欠かせない音楽も振り返って聴いてしまうとか、読書よりも、音楽や映像鑑賞の方がずっと長くなっている毎日。





ツイン・ピークス The Return2話に登場した
Chromatics




旧作の最終話で「Sycamore Trees」を歌った
Jimmy Scott の「Nothing Compares 2 U」
プリンスともシニード・オコナーとも全然違うよね!



あと、全然期待してなかったけど、WOWOWで放送されてたので観てみたら意外と良かった、最近の映画は『偉大なるマルグリット』。


絶望的な音痴を本人だけが知らない・・・そんなオペラ好きの男爵夫人の話なんだけど、同じようなストーリーで、メリル・ストリープが主演の映画があったのでは?と調べてみたら、その映画は『マダム・フローレンス!夢見るふたり』でした。

ヨーロッパでヒットした映画を、ハリウッドがリメイクすることはよくありますが、どちらも実在したニューヨーク社交界の音痴歌手、フローレンス・フォスター・ジェンキンスをモデルにしていて、先に上映されたのは、『偉大なるマルグリット』のようですが、ストーリー的には、ニューヨークの話を、フランスに置き換えていて、事実に沿っているのは、『マダム・フローレンス』の方らしい(見てないけど)。


ただ、メリルが受け付けられなくなった私は(あのスピーチからね)、『マダム・フローレンス』はまったく興味が持てなくて、『偉大なるマルグリット』も、ルイ・マグリットの伝記映画と勘違いして録画してしまったので、冒頭ちょっとだけ見て消そうと思っていたら、1920年代のパリの様子や、貴族の館から醸し出される雰囲気や調度品、細かいところまで素敵な衣装とか、素晴らしいクラシックカーとか、もう次々に美しいものが登場して、うっかり最後まで見てしまいました。


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マルグリットを演じていたカトリーヌ・フロは、裕福な男爵夫人なのに、どこか庶民的で、最初はそんなに魅力を感じなかったものの、少女らしさが失われていない純真な演技に徐々に惹きこまれ、どんどん可愛らしく見えてきて、なんとなく伊丹十三監督の作品における宮本信子のことを思い出したり、監督のグザヴィエ・ジャノリの他の作品も見てみたくなったり・・。

参考記事・・・

実際のフローレンスの歌声も
癖になって何曲も聴いちゃいました
デヴィッド・ボウイが
ベスト25アルバムに選んだ理由もわかるかもw


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by yomodalite | 2017-08-08 00:00 | 映画・マンガ・TV | Trackback | Comments(0)
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同じ世界観の中で複数の作品を展開させて、本来作品の異なるキャラクターが共演したり、ストーリーがリンクし合ったりする映画企画を「ユニバース」と言って、米映画で大流行していますが、

ユニバーサル・スタジオがスタートさせた、往年のクラシック・モンスターホラー映画を現代版にリブートするという「ダーク・ユニバース(Dark Universe)」の第1作目が『ザ・マミー 呪われた砂漠の王女』(原題The Mummy)。

エジプト、ファラオ、十字軍、死者の書、宝剣・・など、マイケルが好きそうな要素がいっぱい詰まっているうえに、「Hollywood Tonight」のMVにも登場した超魅力的なダンサー、ソフィア・ブテラも出演!


プテラが演じているのは、ファラオの息子に女王の座を奪われた謎の王女で、生きたままミイラにされた彼女が蘇って・・・というのも、なんだかマイケルのツタンカーメン好きに通じてそう。

聖書の民は、ミトコンドリア・イブが黒人だという説が有力であっても、世界文明の源流であるエジプト人が、アフリカ系だとは絶対に認めたがらないのですが、マイケルがツタンカーメンにすごく興味があったのも、聖書以前の歴史に興味があったからで・・・

と、まあ、そんなことばっかり想像して、大量のネズミが登場するシーンでも、映画『BEN』を思い出すというMJ中毒症状を抱えながら鑑賞していたんですが、映画の展開がさっぱり「母」に行かなくて・・・「The Mummy」ってタイトルは何だったんだろうと帰ってきてから調べてみたら、

マミー(Mummy)って、ミイラのことなんですね。

米国でミイラとママが同じ呼び方をされている(スペルも同じ)理由については、色々調べてみても、納得がいかなかったのですが、映画自体は普通にスリラーとして楽しめるというか、トム・クルーズと、ラッセル・クロウがつまらない脚本の映画に出演するわけがない。という保険がギリギリ効いていたという感じw

でも、せっかくユニバースなのに、この脚本だとソフィア・ブテラは今作限りっぽくて残念!


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by yomodalite | 2017-08-03 00:00 | 映画・マンガ・TV | Trackback | Comments(4)
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ようやく『カラマーゾフの妹』を読了。
これは、高野史緒氏が、ドストエフスキーの急逝によって実現しなかった続編に挑戦されたものなんですが、想像以上に「ドストエフスキー感」があって、すごく楽しめました。

亀山郁夫氏の『「カラマーゾフの兄弟」続編を空想する』という本に刺激をうけて書かれた本作は、あとがきで、亀山氏が「全部をもっていかれるような恐怖を味わった」と言わしめるほどの見事な出来栄えで、

本編が未読の人にも楽しめるような工夫も多く、またネタバレしたところで、面白さが半減する作品でもないので、こちらを先に読む方が、あの超長編に対してのハードルが低くなったり、

またもう一度読んでみようという人には、まるでドストエフスキーが読みやすく、面白くなったような気がするかも。

スメルジャコフも、ミーチャも、イワンも、登場人物のキャラはより内面が深く表現されているように感じましたが、あの「天使的」なアリョーシャが、最終的にどうなるのか、高野氏が出した答えは、実際にドストエフスキーが、続編として描きたかった方向に近いように、私には思えました。
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でもって、こちらは、なんだかハイジにも似た「ゆりあん」が、一周回ってちょうどイイ感じのケルTを着てたので、テレビ画面をパシャッと。



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調べてみたら、別の番組でも着ちゃうぐらい「お気に入り」みたい。

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by yomodalite | 2017-08-01 00:00 | 読書メモ | Trackback | Comments(0)

旧「読書日記と着物あれこれ」。歴史/文学/お笑いを好み、着物生活をしていたはずが、いつしかマイケルジャクソンのように本を読もうになってしまったブログ。永年暮らした東京を離れ、現在は大阪を満喫中。


by yomodalite