<   2013年 11月 ( 13 )   > この月の画像一覧

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隊長の顔を眺めていると、ときどき思うよね。
いくら男前だからって、ヒゲはもうちょっとキレイに剃った方がいいんじゃないかとか、


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そこはピンポイント厚塗りで…とか、



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ファンデはもう少し自然な色の方が、、
あっ、そこは、こ、こだわりなんですよね、了解ですっ!



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でも、リップクリームは欠かさないでね。とか、



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っとに「あの人」ったら肝心なときに、いないんだからぁ(苦笑)とか、



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ていうか、いたからこうなったの?(苦笑)とか、



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もう、ご飯つぶついてるやん(嘘)とか、



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うちがいいへんと、何にもでけへんのしゃあないなぁ「はい、あーーーん」とか(爆)


と、とにかく、


結局のところ、フォトショ職人が下手すぎるんじゃ、ボケぇーーー!という結論に達し、

MJの顔の研究者として「禁則」にしていただけでなく、

「あと一球でも投げたら君の肩はもう二度と…」と医者から告げられ、マウンドを降りて以来、Photoshop使用にはドクターストップがかかっていて、どうしても止む終えない場合に限り、年に3回以内という貴重な1回をほんの少しだけ使ってしまったわ。

NOTICE:写真と文章は連動していません。


(ふぅーー)


でもって、なんか言い訳しようと思って、そんなどーでもいい作業をやってたんだけど、

なんかもう、大嫌いな英語で書かれたMJ本を読むのに疲れて、
忘れちゃったよ!(という言い訳でした。。笑)


というわけで、


本物の弟よりも「弟感」のある?ブルーノ・マーズのマッシュアップを!
Bruno Mars “Treasure” + Rock With You





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by yomodalite | 2013-11-29 09:50 | MJ系ひとりごと | Trackback | Comments(2)
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京町堀に行ったので、近くの靭公園の紅葉も見に行った。


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けやき並木のなにわ筋から、公園に入る。ここは街のオアシスのような公園で、特に紅葉が有名なわけではないのだけど、


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バラ園は有名で、さまざまな種類が咲いていて、


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この地で生まれた梶井基次郎の「文学碑」もあります。

びいどろと云ふ色硝子で鯛や花を打出してあるおはじきが好きになったし、南京玉が好きになった。
またそれを嘗めて見るのが私にとって何ともいへない享楽だったのだ。あのびいどろの味程幽かな涼しい味があるものか ー「檸檬」より



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パークサイドだけでなく、周辺は広い範囲でおしゃれなカフェもギャラリーもワンサカとあるんだけど、


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特にお気に入りのお店をちらり・・


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http://cavane.com


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http://www.ji-ru.com



そして、葉が色づく季節といえば、、アルモドバル映画の音楽だよねっ(強引w)



La Mala Educacion
(Bad Education)


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by yomodalite | 2013-11-27 08:58 | 日常と写真 | Trackback | Comments(4)
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今日は、ブログに『日本の文脈』についてアップしようと思っていた。

『日本の文脈』は、大震災の前から3年にわたって語られた内田樹氏と中沢新一氏による対談をまとめたもので、元々は「日本の王道」というタイトルだったものの、震災後の紆余曲折を経て2012年に出版されたもの。

ふたりの会話はお互いの言いたいことだけ言って、内容への反論よりも、人格攻撃ばかりして、さっぱり議論になっていない日本の男性知識人どうしの会話とは異なり、

あちこち目移りするような色とりどりのおかずに溢れていながら、ご飯が美味しく頂けるような、よく出来た幕の内弁当のような味わいがあり、知的な漫才のようでもあり、おばちゃんの会話にも似ている。

中沢氏の本の中では、圧倒的に読みやすく、内田氏は以前の『私家版・ユダヤ文化論』や『日本辺境論』よりも、さらに日本回帰されているようで、私にとっても心地いい言葉や、覚えて使ってみたくなるフレーズもいっぱいある。


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私が東京から大阪に越してすぐにここが心地よく感じられたのも、大阪の方が「日本らしさ」に満ちているからで、もしも、大阪が日本で2番目の大都市を死守してくれていなかったら、日本はもっと、、、

と、できる限り短くまとめようと思って、ここまで書いたところで、なんだか気持ちが沈んで来て(雨が降っていたからだと思う)、録画してあった『安堂ロイド』を観ることにした。


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『安堂ロイド』って、今いちばん面白いドラマだよね? 

という感想がどれだけ共感されるのかわからないけど。。

◎[Wikipedia]安堂ロイド~A.I. knows LOVE?~
◎『安堂ロイド』が視聴できる動画(Dailymotion「安堂ロイド」検索結果)


伊集院光 キムタクのドラマ『安堂ロイド』の感想を語る。




内田氏は本書の後も、日本文化に転換期をもたらす固有の文化は、武芸、能楽、鎌倉仏教によって確立された。という文脈に、ますますチャンネルを固定されてるみたい。

それは確かにそのとおりで、それについては、すでに新渡戸稲造や、鈴木大拙が、世界に発信し、世界からも評価を受けている。と同時に、すでに世界からはそこへの批判も問題点も指摘されていると思う。

その批判をものすごく単純化して言えば、日本の方法というのは、結局、日本人にしか適応できず、世界中の多くの人が感受することは不可能。さらに、問題なのは、日本人自身もそう信じていて、それが、日本人にとって優越感や安定感の源泉となっている。

でも、新渡戸稲造が『武士道』を書いたときでさえ、それは失われつつあって、だから、今の日本人が日本人としての身体性を取り戻すためには、もう一度というのは間違いはないと思う。

内田氏は自身のブログで

◎日本の文脈・アメリカの文脈

私が(米国)国務省の「対日政策局」の小役人なら、どうしていいかわからずに今頃は頭を抱えているだろう。

と、言っている。

でも、日本の文脈で語られたことを、猪瀬直樹や、石原慎太郎や橋下徹などの日本の政治家の言葉に変換すると、こうなってしまうのだ。もっと残念なことに、彼らとはまったく違っていると思われる政治家でさえ、そうなる。

それで、内田氏も、「現段階における個人的な総括と見通しを書き留めておきたい。」といっても、米国の「対日政策局」の小役人なら、、と書かざるを得ない。

これはとても変な話だけど、

日本の思想家は、日本の政治家に与えるべき言葉を
与えなくてもいいというのも「日本の伝統」なのだ。


日本の言葉は、思想という領域に、どうしても分け入っていけない「言葉」で、だから、それを駆使するには、身体性が重要で。。。(ふぅーー)


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『日本の文脈』からいろいろメモしておこうと思っていたのだけど、代わりに『安堂ロイド』の名言を。


安堂麻陽が死ぬことは禁じられている。

いいかげんにしろ
君が死ぬことは禁じられている

俺はクライアントの命令通り君を守るだけだ
ただ俺は、君を守ることこそ
未来を守ることだと思っている


フレミング「沫嶋黎士の脳データを破壊した。お前のクライアントはいない。補給もない」

安堂ロイド「原子還元処理を実行する! 俺にはもう許可の申請もクライアントの命令も必要ない! 安堂麻陽を守る。それは俺の意思だ!」

〜安堂ロイド

ピンチの時こそ
敵の目線に立つこと
敵の目線に経てば、敵の弱点とか狙いがひと目でわかる
敵が最も嫌がる一手を常に常に考えて打つこと

勝つまでやるって言ったろ

〜沫嶋黎士

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by yomodalite | 2013-11-25 17:37 | 日常と写真 | Trackback | Comments(0)
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東京の街中では、大手カフェチェーンが席巻しまくっていたせいなのか、大阪では、個人オーナーの個性が光るお店が目につくことが多い。

カンテ・グランデは、近所を散歩中にみつけたお店で、お店全体をグリーンが駆逐しているような佇まいが素敵。

上の写真からはそんな風に見えないと思うけど、この建物の上の方は普通のマンションになっていて、


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お店はマンションの1階ではなく「地下」なのね。

この構造から、このカフェのオーナーがマンションも建てたのでは?という気がするのだけど、どーなんでしょう? こちらは、ウルフルズのメンバー3人がバイトしてたなどの逸話もある昔からの有名店らしく、現在はグラン・フロントを始め、各所に支店もあるようです。

◎カンテ・グランデ

そんなカフェで、ジンジャー・チャイを飲みながら、iphoneで、内田樹の『寝ながら学べる構造主義』を座って読む。なんで、この本を読むことになったかといえば、

ダーリンが、図書館で予約していた、釈徹宗と内田樹の共著『聖地巡礼』と、中沢新一と内田樹の共著『日本の文脈』が、2冊同時に来てしまって、大阪に漂う霊性について、先に答えを知りたくないと思い『大阪アースダイバー』も読まずにガマンしていた私も、ついつい、こちらは「ちら読み」してしまい、

そのせいで『寝ながら学べる構造主義』が読みたくなった。。


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知的探求は(それが本質的なものであろうとするならば)、つねに「私は何を知っているか」ではなく、「私は何を知らないか」を起点に開始されます。(『寝ながら学べる構造主義』のまえがきより)


ここは、霊性が高いという情報は、自分の身体で感じたいんだけど、私が霊性を感じているポイントとポイントを繋ぐ構造についての、方法論… と思ったら、ああ、自分は「構造主義」を知らないんだと、初めて「知らない」ことに気づいたからだと思う。


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このお店の隣には富島神社という神社もあって、お店に入る前にそちらにも寄った。

門前や、本堂の前だけでなく「先代」もいて、狛犬自体は、たぶん「岡崎型」と言われるよくいるタイプではあるのだけど、お稲荷さんの狐や、カエルまで、ここには動物の像がたくさんある。



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動物とか、生物がそんなに好きとはいえないけど、生物をかたどった像のようなものを見るのは飽きない。内田氏は、上町台地や、梅田駅周辺は、土地が持っている霊力を侮った罰だと言っておられるのだけど、私はその感覚には疑いを抱く。



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そういえば、『聖地巡礼』の中に「聖地はスラム化する」という大瀧詠一氏の言葉が紹介されていて、聖地は必ず俗化する宿命にある。と。

キレイになった大阪駅やグランフロントからほど近い場所の混沌は、今の六本木や原宿の裏道にある感覚とは違っていて(かつてあった雰囲気とも少し違うような)、私には、そのどちらもすごく好ましく感じられる。

「聖地」ではない神社には動物が多くて、それは、やっぱり「人」にもいいのだと思う。



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by yomodalite | 2013-11-22 09:32 | 日常と写真 | Trackback | Comments(3)

歌舞伎町のミッドナイト・フットボール - 世界の9年間と、新宿コマ劇場裏の6日間

菊地成孔



最近まで、何度か恩義に感じてはいたものの、氏のあまりにも素敵な感性にも教養にも、つよく影響受けてしまうのが怖い…

という乙女心からか、手に入れただけで何冊も「積ん読」状態だった、菊地成孔氏の本をついに読んだ。全速力で。ふぅーーーー予想どおり凄かった。

(おわり)

って感じで終わってもいいんだよね。ブログって(笑)

ていうか、その方が普通だよね?

大体、いつも長過ぎるんだって。

長過ぎたなぁっと思って、短く削るのにさらに時間使ったりして、いつも思うのだ。

アホかと。

いったい何をやっているのかと。

それで、この間にフラフープでも回していたら、何カロリー消費できたかとか、ちょっぴり考えるんだけど、やっぱり、菊地氏の本から少しメモしておくことにします。

素敵な本ばかりなので、どれにしようか迷って、最初『ユングのサウンドトラック』にしようと思ったのね。白いジャケットがおしゃれだから。。

でも、その本は個性が光る映画レヴューだから、記録しておきたくない(映画についての誰かの感想をできるだけ覚えておきたくないの)、『スペインの宇宙食』も、デヴュー作だし、おしゃれだし、白いしw、あと、東大の講義録の文庫は単行本に比べて表紙が...残念で、ヒョードルとかノゲイラのことも気になるし、白くていいなって思ったんだけど、

私の苦手な新宿「歌舞伎町」がタイトルの黒い本から、MJに関連した部分を少しだけ。。


「マイケル・ジャクソンの鼻」

(p201~204からつまみ食い)

「どんなに頑張っても、日本人と黒人はノリが違うよ」というのは、現在では80%は信仰で、真実は20%ぐらいじゃないかな。と思います。(中略)

結論を言えば、米製ブラック・ミュージックチャートゲッターは、エレクトロとテクノとの境界を大胆に壊しているのに対して、日本のそれは、全然そこまでいってません。でも、チャートゲッターでなければ、例えば、夜中にやってるクラブカルチャーを紹介する番組で流れてる、もうぼくには名前もわからないDJ達の音楽は、軽々とそれをやってます。

これは、日本のチャートの保守性。というより、米国のチャート、特にブラックミュージックの先鋭性。と考えた方が良いと思います。MIS - TEEQなんて、もうあれCGです。ビヨンセもジャネット・ジャクソンもCG。凄い素材をあらゆる人工化によって、完全に制御しています。極端に言うと、プロトゥールス(編集装置)。切り貼りが過ぎて音が汚いと思う側面すら有ります。(中略)

ですから、米製ブラックミュージックのチャートゲッターに特化される物は「人工美」への徹底と、基礎リズム感であるアフリカ訛り。そしてどういうわけだかあの「宇宙臭さ」。ね?宇宙船と交信してるようなイントロダクションの多いこと多いこと。そしてこの2つは、明らかにマイケル・ジャクソンを発祥にしていると断言して良いでしょう。

野田努さんの名著『ブラック・マシン・ミュージック』は、黒人を筆頭とする、すべての被差別者の哀しみが、何故もう宇宙に向かうしかないのかを克明にルポしているのですが、まあ、マイケル・ジャクソンには触れていない(そういう本じゃないから)。しかし、徹底した人工美と宇宙。もっと言えば、地球の歴史を総て詰め込んだタイムカプセルとしての宇宙船に乗っている感じ。

米製ブラック・ミュージックのチャートゲッターの多くは、マイケルの引力の中にいる。フロイディアンとして言わせていただければ、マイケル・ジャクソンの自我の中にあるわけです。日本人はプリンスの真似は出来ても、マイケル・ジャクソンの真似は出来ません。そしてそれは日本人に限ったことではないんですね。

クレオパトラの「鼻があと1センチ低かったら」歴史は変わっていた。という、古い格言を想いだしました。

(引用終了)

「マイケル・ジャクソンの鼻が低いままだったら、歴史は変わらなかった」

氏の解説によれば、上記の文章は2003年、雑誌「スタジオ・ヴォイス」12月号が初出。私はそれよりずいぶんと気づくの遅かったけど、気づかないよりは「マシ」だったと思う。

[追記]あきらさんからとてもとても素敵な動画を紹介していただきました!


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by yomodalite | 2013-11-19 09:02 | 現代文化・音楽・訳詞 | Trackback | Comments(3)
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先月の27日(2013.10.27)、ルー・リードが亡くなった。
別に悲しくはなかった。

71歳で亡くなった人のことを「早すぎる死」だなんて思わないし、50歳で亡くなっても「長生き」したなぁと思える人もいる。

そんなのは人それぞれで、ルー・リードのことは、それほど好きだったわけでもない。

ルー・リードのことを最初に知ったのは、彼がヴェルヴェット・アンダーグラウンドのメンバーで、そのバンドは、アンディ・ウォーホルがプロデュースしたという、そんな記事を読んだときだったと思う。


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ヴェルヴェット・アンダーグラウンドという響きと、ウォホールの「バナナ」にどんな共通点があるのかよくわからなかったけど、私には、彼らの音は「ポップ」ではないように思えた。

ポップ・アートの「ポップ」とは、カラフルで乾いた感覚だと思っていたのだ。

美術系のはずだったんだけどね、一応。。

ピカソのことよりは、ウォーホルについて聞かれた方が説明しやすいし、現代アートがわかってます風な態度でいたんだけどね。

ウォーホルが、ニューヨークで君臨できたのは、彼が自分を「空っぽ」にして、様々な人を受け入れたからだと思ってた。それは今でもそんなに間違ってないと思うけど、でも、「POP」のことは、まるでわかってなかった。

KING OF POPについて考え始めるまでずっと。。

バナナのジャケットのアルバムはそんなに聴かなかったけど、人生のある時期、ヴェルヴェッツを解散したあとのルー・リードの『ベルリン』というアルバムは「睡眠導入剤」としてよく聴いていた。それは全体でひとつの物語になっているようなアルバムで、それをよく聴いていた時期も、今も、それがどんな物語なのかわかってたわけじゃなくて、ただ、なんとなく癒されていたのだ。

この歌の中のベルリンと、その当時の自分の世界に、どんな共通点があったのか、なかったのかも、未だによくわからないけど、

アルバム最後の曲の、Sad Songが、とにかく悲しくてもだいじょうぶなんだと思わせてくれていて、キャロラインも私になにかを伝えてくれてると思ってた。

それで、今日、キャロラインが何を言っていたのか知りたくなって、訳してみました。






Caroline says I
Songwriters : Lou Reed

Caroline says that I'm just a toy
she wants a man, not just a boy
Oh, Caroline says, ooohhh, Caroline says

キャロラインが言うには、俺はおもちゃなんだって
彼女が求めてるのは「男」であって、男の子じゃない
キャロラインはそう言うんだ

Caroline says she can't help but be mean
or cruel, or oh so it seems
Oh, Caroline says, Caroline says

キャロラインは、自分はどうしても冷たくしてしまうし
人からもそう思われてる
ああ、キャロラインはそう言うんだ

She say she doesn't want a man who leans
Still she is my Germanic Queen
Yeah, she's my Queen

彼女は言うんだ。自分に寄りかかって来る男なんか欲しくないって
彼女は、僕のドイツ的世界の女王様
そう、彼女は僕のクイーンなんだ

The things she does, the things she says
people shouldn't treat others that way
But at first I thought I could take it all

彼女がすることも、彼女が言うことも、
人が、人をそんな風に扱っちゃいけないってことで
ぼくも、最初はすべてそうできるって思ってた


Just like poison in a vial
hey, she was often very vile
But of course, I thought I could take it all

小さな瓶に入った、毒薬のように
彼女はしょっちゅう酷い状態で
でも、ぼくはすべてを受け入れられるって思ってた

Caroline says that I'm not a man
so she'll go get it catch as catch can
Oh, Caroline says, yeah, Caroline says

キャロラインが言うには、僕なんか男じゃないって
だから、彼女は男を落とすために、外に男をつかまえに行った
ああ、キャロラインはそう言ったんだ

Caroline says moments in time
can't continue to be only mine
Oh, Caroline says, yeah, Caroline says

キャロラインは、そのときそうなってしまったんだから
僕だけのもので居続けることなんかできなかったって
ああ、キャロラインはそう言ったんだ

She treats me like I am a fool
But to me she's still a German Queen,
ooohhh, she's my Queen, ya ...
Queen, hey baby, she's my Queen
(Queen)….

彼女は僕をまるでピエロのように扱う
それでも、彼女は、僕のドイツの女王様だった
彼女は僕の女王だったのさ






Caroline says Ⅱ
Songwriters : Lou Reed

Caroline says
as she gets up off the floor
Why is it that you beat me
it isn't any fun

キャロラインは言う
彼女は床から起き上がり
どうして、私をぶったの?
そんなことして何が楽しいのって

Caroline says
as she makes up her eyes
You ought to learn more about yourself
think more than just I

キャロラインは言う
アイメイクしながら、
あなたは、もっと自分自身を学ぶべきなのよ
あたしのことを考えるよりも(*)

But she's not afraid to die
all her friends call her "Alaska"

それなのに、彼女は死を恐れない
彼女の友だちはみんな彼女を「アラスカ」って呼ぶ

When she takes speed, they laugh and ask her
What is in her mind
what is in her mind

彼女が覚醒剤をやってるとき、みんな笑いながら聞くんだ
彼女の頭の中はどうなってるんだ
なにを考えてるんだってね

Caroline says
as she gets up from the floor
You can hit me all you want to
but I don't love you anymore

キャロラインは言う
彼女は床から起き上がり
ぶてばいいのよ ぶちたいだけぶてば
もうあなたのことなんか愛してないんだからって

Caroline says
while biting her lip
Life is meant to be more than this
and this is a bum trip

キャロラインは言う
唇をかみしめながら
人生には、もっと色々あるはずよ
こんなひどいのじゃなくって

But she's not afraid to die
all her friends call her "Alaska"
When she takes speed, they laugh and ask her

それなのに、彼女は死ぬのを怖れないで
彼女の友だちみんなから「アラスカ」って呼ばれて
彼女が覚醒剤をやってると、みんな笑いながら聞くんだ

What is in her mind
what is in her mind

彼女の頭の中はどうなってるんだ
なにを考えてるんだってね

She put her fist through the window pane
It was such a funny feeling

彼女が窓ガラスを割って、手首にあてても
それが可笑しく見えるぐらいだった

It's so cold in Alaska
it's so cold in Alaska
It's so cold in Alaska

アラスカはとても寒いところで
アラスカもとても冷たくて
アラスカの中もすごく冷たくなっていたんだ

(訳:yomodalite)

(*)ただ、自分で考えたと思うよりも…みたいな方かな。。

日本語訳の気になる点は遠慮なくご指摘ください。


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◎ルー・リード氏死去 享年71
ヴェルヴェット・アンダーグラウンドで活躍のロックミュージシャン



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by yomodalite | 2013-11-17 17:55 | 現代文化・音楽・訳詞 | Trackback | Comments(0)
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街にクリスマスツリーも登場して、すっかり寒くなってしまったけど、

ハーゲンダッツ全品178円!っていうの、見たらどーする?ミニカップだけじゃなくて、クランチもクリスピーも全部178円て書いてあったら、、

アイスクリームはケーキやクッキーに比べれば炭水化物が含まれてないから、血糖値の上昇が穏やかで...とかなんとかの怪しげなダイエット情報を頭の中で総動員しまくって、

全種類「買う」よね。(決めつけw)

で、そんなこんなで、季節限定「紫いも」味を食べつつ、
私が知らない名曲に期待して、雑誌BRUTUSの「特集ラブソング」を読んでみた。

最初の方は、著名人が1曲のラブソングをとりあげて語っていて、西寺郷太氏が「She's Out Of My Life」をとりあげてたりするんだけど、MJの恋話に興味がもてないせいかグッと来なかったり(なんでだろう?… 嫉妬かなw)、

そのあと、各界の有名人が自分の好きなラブソングを3曲選んでる部分は、自分が知らない名曲が発見できたり、あのひとの意外な一面が… みたいな興味で見ていたんだけど、個性にも、才能にも溢れた方々が選んだ3曲なのに、なんか意外とみなさん普通で....

切なくて胸を打つ、ラブソングのフレーズ集。って表紙にあるんだけど、

取り上げられてる言葉や思いが紙面から立ちのぼって来ないような...

雑誌にも、マガジンハウスにも力がなくなっただけじゃなく、

もう10年間ぐらい「恋愛」が流行ってないんだなぁ。

ということがよくわかった。という感じ。

唯一、ちょっぴり目を惹いた企画は、菊地成孔氏が

「ラブソングの歌詞」と言われて、最近日本で何か特異点となるようなものがあったとしたら、ここ10年くらいでは、圧倒的に中村さんが手がけた少女時代の日本語詞、特に「Gee」と「GENIE」の詞だろうと。

と、言っている、中村彼方氏と菊地氏の対談。

こちらのLouieさんの 「コメント」 によれば、菊池氏は、マイケルが亡くなった日のブログに「号泣している。何もする気がおきない」と書かれていたそうですし、

追記:Louieさんから、実際の日記をお知らせいただきました(感謝)!
◎菊地成孔公式ウェブサイト "6月26日ビリージーン"

坂口恭平氏も「Gee」をカバーしてたし、自分が好きな曲を、好きなアーティストも評価してたってわかって嬉しいだけなんだけどぉ。。

♪やっぱ メッチャ! メッチャ!気ニナル Oh Oh Oh Oh Oh!の記事
♫やめちゃえいっそ、ヤなことなんて、全速力回避せよ。の記事

他には、私は一度も見てないんだけど『ビッグダディ』で人気らしい美奈子さんが、

・ティーナ・カリーナ「あんた」
・AI「ママへ」
・AAA「恋音と雨空」

の3曲を選んでて、美奈子さんという人にはやっぱり「タレント性」があるらしいことがわかったり、

子役タレントの春名風花ちゃんは下記の3曲で、

・中川翔子「純 混沌」
・ALI PROJECT「聖少女領域」
・鐘音レン「ツンデ恋歌」



上記の歌詞部分(youtubeのページに付随)を読むと、

歌詞の最初の文字を縦に読んでも「ぼくはきみのことがだいすきですきみといるとすごくしあわせですだいすきです」になるみたい。流石、風花ちゃん!

あと、ヌケメっていうファッション・デザイナーがKOJI -1200(今田耕司)の「ナウ・ロマンティック」を選んでて、久しぶりにその曲を思い出した。





さて、「紫いも味」もいただいたことだし、、

特集には出て来なかったけど、がっつり踊れる曲を最後に!

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by yomodalite | 2013-11-14 08:53 | 日常と写真 | Trackback | Comments(8)

絵本スマーフ物語

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スマーフ物語を読んでみた。どうして、読んでみようと思ったかといえば、


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こういう理由なんだけど…w

ミリタリージャケットの下には、必ず「白Tシャツ」だったMJが、TIIのときだけ「キャラT」だった理由とは? 

実はスマーフの青い肌には…
無邪気なしぐさに隠された、スマーフの真実の姿とは…

その謎は、第1話『黒いスマーフ』を読めばわかります!
(んなわけないw)

スマーフの青い肌が、ある日突然、黒くなってしまう。スマーフ村のリーダー「パパスマーフ」は、元の青い肌にもどすために、様々な実験を繰り返し、薬を調合するが効き目はなかなか現れない。特効薬が見つからないうちに、ひとりまたひとりと、どんどん黒いスマーフが増えていく。このまま、青いスマーフはいなくなってしまうのか。はたして、パパスマーフは、スマーフ村の危機を救えるのか?

続きはこちらで!


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こちらは、同じく第一巻に収められた『とらわれのスマーフ』

◎[Wikipedia]スマーフ
◎[参考記事]スマーフの絵本

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by yomodalite | 2013-11-12 11:31 | 映画・マンガ・TV | Trackback | Comments(0)
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転勤直後から、大阪は日本史的にみて、きっと東京よりも面白い街だと期待してたけど、大阪駅から徒歩圏内という大都会wに住んでいるにも関わらず、ふつうに街を歩いているだけで、明治も江戸の匂いさえも感じられることが多くて、魅了されまくりの毎日なんですけど、

神社関係も、いいんだよねぇ。。

東京にも、神田明神とか、浅草寺とか、道教の香りが濃厚な場所はありますけど、関西の方がより海の向こうから来たばかりの味がミックスされてて、スパイスが効いてるうえに、まだ溶けきってないツブツブが残ってるような舌触りがたまんないというか。。(なんのこっちゃ)

徒歩圏内の神社ですら、「いいとこ」が多くて大変なんですけどぉ、

今日は「ベタ」なところで、

大阪では「天神さん」と「さんづけ」で呼ばれている「天満宮」に行ってきました。

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とにかく、思いもよらないところからの「パンチ」にも要注意の「大阪クオリティ」なんですが、この日も天満宮に到着した直後に、神社の駐車場入口に立っていた、警備員が、、

どう見ても、オスカルなの。『ベルばら』の。。

もう完璧に「男役」のプロポーションだし、宝塚の舞台から、早着がえしたとしか思えないぐらいの「金髪縦ロール」!

本当にオスカルなのか、アルフィー高見沢のファンなのか、その他もろもろ1時間ぐらいはインタビューしたくなるような方に、しばし目を奪われつつ、門をくぐりました。


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こちらに来てすぐに「キタとミナミ」という言い方を聞いたりしたこともそうだけど、大阪は南北が基本になってる。大阪だけでなく、京都の上がるや下がるも、南北が基本の都市は中国を始め世界的にいっぱいあるんだけど、東京は「北」を意識することがない街なので、あらためて北極星のこととか、「方角」に思いがひろがる。


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門の真上に設置された、すごく素敵な干支恵方盤。恵方盤で調べてみると櫛田神社ばっかり出て来るんだけど、こっちの方がキレイかも。


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この日は七五三だったせいか、浪速のロイヤルファミリーのお写真も。


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ヘレン夫人の帯、素敵なんだけど、何柄かな? 鼻緒?じゃないよね。


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この方の装いも、なんかちょうどいい感じで素敵だった!


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関西の神社は、それぞれ個性的な狛犬が多くて、


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ユニコーンやドラゴン、ライオン... 色々ミックスされてて


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ハートを撃ちぬかれてしまう。


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この龍も素敵すぎるぅーーー


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12メンバーズ!!!

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帰り際、車の中からつい盗み撮りしてしまった「オスカル」さま!暗いから金髪も縦ロールもよく見えないけど…(写真お願いすれば良かった)


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この日、日中は「曇りときどき雨」というお天気だったけど、


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夕方になってから少し青空が見えてきた。


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by yomodalite | 2013-11-11 10:28 | 日常と写真 | Trackback | Comments(0)

AEG裁判「タジの証言」

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(こちらは、証言時のタジとは時代が異なる写真です)


この記事をお読みになる前に、こちらの「長いまえがき」も、お読みくださいませ。


AEG裁判でのタジの証言を抜粋して紹介します。

私はネットの傍聴スクリプトを信頼すべきではないと思っています。有志による傍聴は、裁判が始まる前から、被告を批判か、擁護か、態度がはっきりしている方ばかりなので、公平性に疑いがあるからです。

ただし、ここで紹介するタジの証言は、被告を批難する内容ではなく、MJについて語っているだけなので、取りあげた「メモ」についても、より詳しくわかると思ったので記録しておきます。

引用元のスクリプトから省略した部分は、

彼とMJとの関係、どの程度MJと一緒にいたか、「3T」や「キャプテンEO」の説明、映画『ムーンウォーカー』のセットにいたときのこと、タジが制作したゾンビ映画「Code Z」についてなど、その他、裁判上のクドい部分や、質問に対しての審議、彼が「メモ」を入手した経緯など、数多くの質問を省略していることをご了承ください。

◎SOURCE(某所で問題が指摘されたサイトのようですが、その某所よりも問題があるのかどうかなど、私にはさっぱりわかりません。

引用部分は、上記をかなり下までスクロールしないと出てきませんが、和訳の気になる点や誤記は、遠慮なくお知らせくださいませ。英文併記はポリシーなんですが、今回は転載は避けるべきだと判断しました。

(引用開始)

☆質問者は、ジャクソン家側の弁護士で、答えているのが、MJの甥タジ・ジャクソン


Q. あなたが成長していく間、ふたり(MJとタジ)は、音楽や映画について多くを語り合ってきたのですか?

A. はい。前にも言いましたが、それが僕らの絆でした。映画やフィルムに対して抱いている熱い想いを共有しあってきたのです。

Q. 映画やフィルムに対する愛情を、どれぐらい前から共有してきたのですか?

A. 僕がこどもの頃からです。僕らはよく古い映画を観て分析したものです。彼は独特の鑑賞法をもっていました。初めは音響をオフにして ーー 音は視覚の邪魔になりますからね。観終ったら今度は音を出してもう1度観るんです。

彼は何か理由があったのでしょうけれど、いつも『レイダース/失われたアーク』のインディ(ジョーンズ)が砂袋と黄金の像を差し替えるシーンの話をしていました。

とにかく、彼はいつでも本を読んで何かを学んでいました。映画製作や監督業についても多くの本を買っていましたね。それらを隅から隅まで読んでいて、僕にテストしたものです。僕らはいい映画製作の本を見つけたら、僕らふたりのために2冊買うというちょっとした誓いをたてていました。僕がいい本を手に入れたら、もう一冊を彼に送って、あとからその本に関するクイズをお互いに出し合うんです。

Q. その過程で、あなたは映画のシナリオを書けるようになれと言われたのですか。

A. はい。

Q. 失礼。シナリオでなくて、曲を書く方でしたね。

A. シナリオと、曲。両方です。

Q. 両方?

A. はい。

Q. 彼はどちらにも情熱をもっていたのですか。

A. どちらにもです。

Q. 彼が特定の映画学の教授を雇ったり、クラスを受講していたかご存知ですか?

A. ヴェガスにいた頃、僕は叔父に教えていた南カリフォルニア大学の教授に出くわしたことがありました。彼は自分同様、子供たちにも映画製作に関する専門知識を学ばせていたのです。

Q. あなた方は映画製作の計画として、具体的にはどんなものを検討していましたか?

A. 「ツタンカーメン王」や、「Chicago Seven」と呼んでいた映画がありました。それから、「透明人間」をリメイクする話も出ました。叔父は私に原作本を渡して、映画の脚本にするようにも言いました。

Q. あなたの叔父はツタンカーメンに興味をもっていたのですか?

A. 彼はツタンカーメンが大好きでした。エジプトもその文化も。一緒に本屋へ行くと、それらについて目につくものすべてを・・・ファラオや王家の墓、ツタンカーメンに関するあらゆる本を何でも買おうとするのは、よく知られていることです。

Q. 彼がなにかツタンカーメンの映画の特別な準備をしていたのを知っていますか?

A. 彼の家へ行ったとき、映画版「ツタンカーメン」の絵コンテやシーンの模型、その映画に関する様々なメモを見ました。

Q. 彼と一緒にスリラーの3Dバージョンの制作に関して話したことはありますか?

A. ええ。彼は"Thriller 3D"をとても楽しみにしていました。

Q. 「3Dスリラー」の準備のために、何かふたりでしたことはありますか?

A. 彼は僕に3Dの技術を学んでほしいと思っていました。アバターが公開され、3Dというものが再び人々を熱狂させる前のことです。「キャプテンEO」が3Dで製作されていたこともあって、彼は3Dがずっとお気に入りでした。

ヴェガスで、彼と彼の子供たちと一緒に3Dショーを見に行きました。海を舞台にした… なにか海に関する作品でしたが、彼はテクノロジーが本当に好きで、再びみんなをあっと言わせることがしたかったのです。

Q. それで、彼はあなたに3Dを研究するよう頼んだのですね?

A. 勉強して、知識を身につけ、それの達人になることを。

(中略)

Q. 映画を作るという彼の計画や構想について、あなたと彼は議論しましたか。

A. はい、彼はよく話していました。「THIS IS IT」のすぐ後になりそうだと思っていました。

Q. わかりました。今度は、メモや文書を作成するという、あなたの叔父上の習慣についてお話を伺います。

A. いいですよ。

Q. まず教えていただけるでしょうか。ネバーランドでも他の場所でも良いのですが、彼が仕事をしているときやツアーをしているとき、あなたはどれくらいの頻度で彼と一緒に過ごしましたか。思い返してみてください。

A. 難しい質問ですね。生まれてこのかた、何週間も続けて叔父と過ごすことがしばしばありました。家にいるときもいないときも。ツアー先に行くこともありましたから。

Q. では、子供の頃は一度に何週間も彼と一緒ということがあったのですね。

A. そうです。

Q. わかりました。ツアー中ですか、ホテルでですか、それともレコーディングをしているときですか?

A. いずれの場合もありました。

Q. あなた自身は、一番長いときでどれくらいネバーランドで過ごしましたか。

A. ネバーランドに住んでいたんです。私だけ、家族とは別に。一年くらいでしょうか。

Q. わかりました。その間、あなたは彼と一緒の時もあったということですね。

A. はい。たいていの時間を叔父と過ごしました。。

Q. 一緒にいるとき、人生の計画を立てたり目標を達成するために、何かを書いてそれを利用するという彼の習慣を目にすることはありましたか。

A. はい。しかし、それは一緒に住んでいたときだけでなく、私がずっと目にしていたことです。

Q. 彼はあなたに、同じような習慣を身につけさせようとしましたか。

A. しました。しかし、私自身が望んだことでもあります。その習慣が役に立っているのを目にして、自分もやってみたくなった。そういうことです。

Q. それで、あなたはそれを学びましたか?

A. はい。

Q. あなたは今も、彼のやり方や習慣を使いますか?

A. もちろんです。

Q. あなた自身の生活で?

A. ええ。今もそうです。

Q. あなたが一緒に過ごしたり、暮らしていたとき、いろいろなプロジェクトに関して彼と働く機会がありましたか?

A. はい。

Q. 彼と共同でプロジェクトに関わることがあったのですね。

A. はい。

Q. 彼が参加する会議にあなたも出席して意見を言ったことは?

A. あったと思います。

Q. それらの会議は、対面でしたか。それとも電話での会議ですか。

A. 主に電話によるものです。叔父はたいていの場合、電話での会議を好みました。私にとっては、彼が受話器に向かって話すのを見る機会になりました。ビジネスの進め方などを学ぶことが、私にとってが大事だと叔父は考えていました。それでたいていは電話での会議になり、私はそれを観察していたのです。

Q. 大体でいいのですが、今までに何回くらい、叔父様の電話会議に参加してきましたか。

A. 今までに、ですか。

Q. そうです。思い出してみてください。

A. 100回以上でしょうか。

Q. わかりました。それでは、実際の会議はどうでしょう。対面での会議にも出席なさってるんですね。

A. たぶん、20回くらいでしょうか。適切な回答とは言えないかもしてませんが、それぐらいですね

Q. そういった会議のための準備とか、ブレーンストーミンングを手伝ったことはありますか。

A. はい。

Q. どれくらい多くそれを行なったと言えますか。

A. それが映画や映像についての会議なら、多くの会議に、大抵の会議に出席しています。

Q. あなたが見たところ、文書やメモについて、彼が教えたことは、自分で開発したやりかたかどうかは別にして、なにかシステムに基づいていましたか?

A. はい、それは確かです。そのようなことに関して、叔父はとてもシステムに基づいたやり方をするんです。

Q. そして、彼はあなたにそのシステムを教えたと?

A. 教えてくれました。でも、自分で感心したり、観察して覚えたところもあります。

Q. そういうものがあれば私たちも人生において成功することができると思うのですが、彼の分類の仕方やシステムの作り方を表しているような証拠を提出してくれましたか。

A. そうですね。何かのお役に立つならと。はい、出しました。

(AEG陣営から意義がとなえられるが、裁判官から認められる)

Q. まず最初に尋ねたいのですが、あなたが目にした、あるいは教わった、そのシステムにおいて、叔父様は創作のヒントを得るための法則があると信じ、それを実行していたのですか。

A. 彼にはある、信念によるシステムがありました。それは何のためかというと…それはつまり…あまり詳しく言いたくないのですが、つまり…

Q. 我々は、あなたから秘密を聞き出そうとは思いませんよ。

A. いえ、それは秘密と言うわけではありません。基本的に、今では誰でも知っている『ザ・シークレット』という本にある考え方というか、『引き寄せの法則』です。つまり「思ったことを信じることが実現につながる」ということです。(*1)

Q. わかりました。

A. 「思考の現実化」、それはまさに叔父そのものでした。彼は人生で成し遂げたいことや達成したいゴールを絶えず書き出していました。

Q. 彼はなにかあなたに見せましたか?

A. 僕の目の前でもよく書いていましたが、彼のそういったものを直接見たのは、子供の頃スリラーについてのものです。彼は自分の鏡に書いていました。「史上最高売上を誇るアルバム」と。

A. 確かにそれは現実になりました。でも、彼が書いたときはまだ現実ではなかった。そんなことを考えているのは彼だけだったのです。そういうことに関して、叔父の能力はすごかった。彼の頭に浮かんだことは、たいがい現実になったのですから。

Q. あなたは、彼が鏡に言葉を書いたとおっしゃいましたね。そのような「引き寄せの法則」に基づいたメモを、叔父様はどんなところに書いていましたか。

A. 基本的には、紙があるところならどこにでも。メモを多く見れば見るほど、実現に近づくと考えていたので。

Q. どんな紙でもいいのですか。

A. 私が目にしてきたところでは、書ければ何でも良かったようです。文字が消えないものなら。それらを「引き寄せの法則」として、基本的に彼は自分のゴールや成し遂げたかったことを、書けるとこならどこにでも書いていました。目にする機会が増えるほど現実になりやすいからです。

自分に宛てて書かれたもので、情感のこもった大事なものは、記念にとっておいたり、「この時これをした」と彼が忘れたくない記憶をとどめてくれるようなものも、保管していましたね。

私が目にして、そして今も実践しているのは、To Doリストのようなものです。たとえば、彼がミーティングを行うとなったら、電話か対面かにかかわらず、そのミーティングで彼が相手に理解してほしいテーマやポイントを書いておくのです。

引き寄せの法則に関わらず、彼はそれが自分や創作に関わることなら、書くよりも前にやっていました。でも「何と何とが必要、今すぐ」的なものは、いわゆるTo Doリストにしていました。

Q. 他の人に向けてですか?

A. 他の人に向けてです。

Q. 彼のためにやって欲しいことを、ですか?

A. そうです。何故なら彼は、自分で出来る事は、すみやかに実行するからです。

Q. それでは、このメモを書く習慣をあなたは、子供から大人になるまでずっと見ていたのですね。間違えありませんか。

A. はい。

Q. このような書き付けやメモを叔父様が書くのを、何回くらい目にしたかわかれば、教えていただけますか。

A. 数え切れないほどです。

Q. それで、あなたがネバーランドに一年間住んでいる間、叔父様と一緒のときでもそうでないときでもいいのですが、この手のメモを目にすることがありましたか。

A. はい。

Q. あなたが叔父様の所有物の管理をしている間も、この手のメモを目にする機会があったのですね。

A. はい。

(審議による中断 → 続行)

Q. ジャクソンさん。叔父様(MJ)が亡くなった後、キャロルウッドの家に行ったことがありますか。

A. はい。

Q. どうして行かれたのですか。

A. それは・・・叔父の所持品のいくつかを集めておくためです。

Q. どうしてそのようなことを?

A. 私のいとこ(MJの子どもたち)のためにとっておいてやりたいと思ったのです。私の母が亡くなったとき、母の家にあった、本来なら自分たちのものをずいぶん失いました。

Q. どうしてですか。

A. 倉庫から出して、そしてヴェガスでオークションにかけたのです。母の持っていたものはすべてオークションで落とされたのです。そんなことがいとこ達の身に起こって欲しくありません。

Q. それはつらい経験でしたか。

A. 身を切られるように。

Q. いとこたちのために物を持ち出したと?

A. はい。いとこ達のためでした。自分たちが味わったつらさを味わわせたくなかったんです。

Q. その作業の中で、叔父様の寝室にあった書類入りの箱も持ってきたのですか。

A. はい。

Q. それらの書類はあなたが作ったものですか?

A. はい。

Q. あなたが宣誓証言をしたときに両方の弁護士(訴訟代理人)にあてて作ったのですか。

A. そうです。

(中略)

Q. 『This Is It』が終わったところで、彼は映画製作を目指すつもりだったのですね。

A. 『This Is It』が終わったところで、少なくとも優先順位を移そうとしていたと思います。最優先事項を映画へと。

Q. その時点で、あなたは映画製作に彼と共同で取り組むつもりだったのですね。

A. おそらく、プリンスをはじめとする彼の子供たちも一緒でした。子供たちも映画にかかわることになっていたはずです。

Q. その映画に備えるために3Dを勉強するようにと、彼はあなたに言ったのですね。

A. できるだけ3Dのことを学んでおくようにといいました。おじは新しく作る映画はすべて3Dでやりたかったのだと思います。それで、私に技術的なことを学び、3Dについてあらゆることを知っておいてほしかったのです。


Q. 『Leg Diamond』や『Smooth Criminal』の映画を作ることについてもあなたに話していましたか。



A. はっきりとお答えできません。なぜかというと『Leg Diamond』について、私はあまり知らないので。『Smooth Criminal』の映画については「Chicago Seven」みたいな感じになるようでしたが、いずれにしても私にはよくわからないのです。「Chicago Seven」はギャングの映画で『Smooth Criminal』のような作品になっただろうとは思うのですが、実際どんなものかは… 過去に一度も具体的な話になったことがなくて、単なる話、思いつきだけだったんです。

Q. わかりました。あと、あなたは今日ツタンカーメン王の映画のことを話してらっしゃいましたね。あなたとおじ様と彼の子供たちが、映画製作にかかわる予定だったのですね。

A. はい。それ以外に、もっと力のある人たちも参加していたでしょうが、たしかに私たちは参加する予定でした。

Q. しかし、計画では、あなたとマイケルが共同で監督するということでしたね。

A. はい、話に出た映画全部かどうかはわかりませんが、少なくともツタンカーメン王の映画に関しては、共同監督という形をとるつもりでした。

Q. そして、おじ様は、ロンドンでの 『This Is It』の公演が終わったら、一緒に映画をやろうとあなたに言ったのですね。

A. 叔父が最後に私に言ったのは、「これが終わったら、僕たちは映画をやるよ」でした。だから、私は一緒にやるのだと理解したのです。

Q. その言葉を聞いたのは、あなたのおじいさま達が、5月に結婚60周年の記念パーティーをやったときですね。

A. そう、その時です。

Q. その時すでにマイケルとあなたは、ワン・ツー・ジャクソンというユニットを組んで映画を作る計画を練っていたのですね。

A. はい。

Q. ワンがマイケルで、あなたがツー?

A. そうです。2番手という意味ですけどね。私がツーです。

Q. 彼はあなたに、3D版スリラーや「Chicago Seven」を作るために、あなたよりもケニー・オルテガと組むというような話をしましたか。

A. それは、私でもそうします。叔父もそうしていたでしょう。私の知るところでは、叔父はある時点で、他の映画のためにピーター・ジャクソン(*2)と組もうとしていました。私だけが特別扱いされていたわけではないのです。叔父はいつも誰かと組んでやることを考えていました。ヴェガスでの3D版スリラーについては、具体的にどうするかを私に話してくれ、同時に3Dについて勉強するように言ったのです。私は3Dの知識を身につけてそのプロジェクトに参加することになっていたと思います。

Q. その時点で、3D版スリラーに関してはおじ様はヴェガスでどんなことをしていたのでしょうか。

A. 彼は企画書をもっていて、それと模型がありました。オリジナルのスリラーの良さを損なわず今の時代に合わせるとどうなるかを示すものです。他には… 動画のような物はなかったと思います。

Q. つまり、彼はまだいかなる映像もとっていなかったと?

A. 私の知るかぎりでは。


(引用終了:July 11th 2013 Transcripts of Taj Jackson)


(*1)ロンダ・ハーン著『The Secret』のこと。また著者に影響を与えたのは『The Science of Getting Rich』(『富を「引き寄せる」科学的法則』)』だと言われている。

そして、さらに、その本の元になったのは、ウィリアム・ウォーカー・アトキンソンのThought Vibration or the Law of Attraction in the Thought World(1906)(『引寄せの法則』)だと思います。

◎[Wikipedia]ザ・シークレット

(*2)ピーター・ジャクソンについては[Note 4]のメモに名前がありましたね。



タジが制作したゾンビ映画「Code Z」予告編



AEG裁判に関しては、これで終了。

ツタンカーメンをテーマにした、MJミュージカル、また[No.5]では、メモの最後で「オマーン」を強調していることについて再度言及と書きましたが、それについても、またなにかの機会にということで!(ふぅーー)


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by yomodalite | 2013-11-08 20:10 | マイケルジャクソン資料 | Trackback | Comments(7)

旧「読書日記と着物あれこれ」。歴史/文学/お笑いを好み、着物生活をしていたはずが、いつしかマイケルジャクソンのように本を読もうになってしまったブログ。永年暮らした東京を離れ、現在は大阪を満喫中。


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