<   2013年 09月 ( 18 )   > この月の画像一覧

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大阪名所に行くシリーズw。

今回も有名建築探訪のため、淀屋橋から、肥後橋方向へ。。


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◎[参考記事]大同生命大阪本社ビル

◎建築家・ウィリアム・メレル・ヴォーリズ(Wikipedia)


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今日のBGMも、
東京本社から大阪支社に飛ばされた感がハンパないw、ブライアン・フェリーによる

名曲「Smoke Gets In Your Eyes」






☆大阪レトロ建築探訪、まだ続きます。。






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by yomodalite | 2013-09-30 09:32 | 日常と写真 | Trackback | Comments(0)
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万博公園に続いて、、大阪名所に行くシリーズw。

今回は、日銀大阪支店~淀川橋。。


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今日のBGMは、中之島勤務が似合いそうなアーティストNo.1 に推したい
ブライアン・フェリーの「Will You Love Me Tomorrow




◎[Wikipedia]中之島(大阪市北区)


☆大阪レトロ建築探訪、続きます。。



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by yomodalite | 2013-09-29 10:29 | 日常と写真 | Trackback | Comments(7)
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隊長が喉のために溶かして飲んでいたキャンディを舐めつつ、

ここ最近(私の基準だと半年ぐらい。NEWSは大体そのぐらい寝かす方ww)
気になった記事とか、つぶやきなどを、ちょっぴりメモ。。

◎(2013.8.30)スティーヴン・ウォルトによるシリア介入反対論
「アサドの武器使用は、米国の政策に影響を与えるべきではない」

([NYTimes]Weapons Assad Uses Shouldn't Affect U. S. Policy)

参考(2013.6.21)世界大戦としてのシリア問題「ロシア政治経済ジャーナル」転載

◎(2013.9.07)プーチン大統領「ロシアはシリア支援を継続」

参考(2010年7月)フォーリン・アフェアーズリポート「ロシアのNATO加盟を」

◎(2013.9.09)シリア危機:イスラエルも「両者弱体」を狙っている?

◎(2013.9.10)オバマ大統領は対シリア政策をどのようにして見誤ったのか

◎(2013.9.11)化学兵器の国際管理化が実現してもシリア問題は解決しない


世界大戦の足音が近づいてきて、アジアの分断に拍車がかかっても、その団結に日本はもう絶対に関われないだけじゃなく、先頭を切って「行かされる」ことも本決まりな日々の動きを見ていると、ヨーロッパは戦争に慣れてていいなぁと思う。日本のように周辺諸国と分断して、なんて、EUのグローバル戦略と違って国民にとってまったく「いいとこ」がない。。としか思えないんですけどぉ (-_-;)(=_=;)


ひ~た@twinhita(2013.9.09)
蛯子能収が考えたオリンピックマスコット「トカイッコ」
pic.twitter.com/cBRBw1pHhl


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とりあえず、喉だけは「スッキリ」しておきたい。。


☆爆笑必須!!ベトナムの日本語メニュー


坂口恭平 ‏@zhtsss
"Escape from Tomorrow" Movie Official Trailer ディズニーに無許可でやってるっぽいです。エプコットともなんか関係ありそうな予告。

"Escape from Tomorrow" Movie Official Trailer


エプコット/フロリダ州・オーランドの湿地帯ならではの多くの水を生かしたディズニーパークの中のひとつで、エプコットは、パークテーマの「実験未来都市」の頭文字(EPCOT = Experimental Prototype Community of Tomorrow)。「キャプテンEO」はここにある。


SUPERワクワク隊/紀伊國屋新宿南店@super_wakuwaku
先日トーク&サイン会でご来店いただいた豊崎由美さんと栗原裕一郎さんに『石原慎太郎を読んでみた』のサイン本を作っていただきました!お求めはお早めに~☆ 豊崎さん、栗原さん、ありがとうございました! pic.twitter.com/vPWIx4HnXP

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なんでなのか、わからないだけど、世界のあらゆる人々の中で、「石原慎太郎」のことを悪く言うことぐらい気が楽なことはないね。

日本でも世界でも、うんざりするような人たちは、顔を思い浮かべるだけでうんざりだし、芸能人のひとは、なんだかんだ可哀想だし、、

誰に文句を言おうとしても、こっちまで「ちっちゃく」なったり、
卑しくなったりしそうで、

それにひきかえ「石原慎太郎」って、ちっちゃく書いても、でっかく見える文字面とか、

絶対に傷つきそうにない無神経なまでの度量の大きさがあるから、

石原慎太郎が、がっくり肩を落とすとか、

石原慎太郎が、涙ながらに謝罪とか、

そんなことされたら、ホント困るw

なんか、そんな風に考えてると、石原慎太郎がいなくなったら

もう、東京も終わっちゃうんじゃないかとか、

最近の他力本願ばかりで、大樹へ寄り添うばっかりの東京を見ていると、

そんな心配さえしてしまふ。。

とりあえず、、『石原慎太郎を読んでみた』は読んでみようと思うけど、
意外と「いいこと」が書かれていたら、どうしよう (-_-)


本日の「BGM」は、
サンプリング界の鬼才による、MJインスパイア曲(と私が勝手に思ってる曲)

Matthew Herbert 「Leipzig」ライプツィヒ







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by yomodalite | 2013-09-26 09:00 | 日常と写真 | Trackback | Comments(10)

キング・イン・ザ・ミラー

清涼院 流水/PHP研究所

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えっ、今頃?と言われそうですが、、「今でしょ!」という声が聞こえたんです(嘘)。

私は、桜庭一樹、清涼院流水といった、ライトノベルを戦場にしてきた作家が、共に周囲から「マイケル・ジャクソンに似ている」と言われ、『THIS IS IT』をきっかけに作品を発表したことに興味を覚えてはいたものの、清涼院氏の小説(ではなく大説らしいのですが)は未読だったので、まずは、作品を読んでからにしようと思い、「新本格」の作家として、興味をもちつつ未読だった氏の「大説」に、これを機会に出会う予定だったのですが、どんどん後回しになってきて、

それで、とりあえず、こっちを先に。ということになってしまいました。

本書は、著者が「内容紹介」で、「マイケル・ジャクソンの生まれてから死ぬまでを描いた小説であり、各章ごとに設けられたテーマに沿って成功哲学を学べるビジネス書でもあり、そして、もちろん、マイケルの傑作群について語った音楽本でもあります」と書いているとおりの作品なので、ファンにとってはすべて知っている内容でしょう。

でも、MJの情報に詳しいからといって、熱心なファンだなんて言えないよね。他人をどんなに観察したところで、自分を深く見る眼がなくては、情報は、単なる情報のままで、次々と現われる「正」や「悪」や「善」に、吸い寄せられて、自分だけが真実を知っている「正義の味方」のつもりで、人や社会を責めてばかり。なぁんてことになりがちでしょ?

他人ではなく、自分を観察するのは、すごくキツいし、そんなことをしているうちに、今度は、自己嫌悪から脱け出せなくなってしまうものね。

下記は、本書の「あとがき」から。(全文引用)

2009年6月25日ーーマイケル・ジャクソンは、復活コンサートの開幕を3週間後に控えて、この世を去りました。彼の劇的な死は衝撃波のような勢いで世界中に拡散し、浸透しました。
 
今なお、多くの人々が彼の死を悼んでいます。その数は今後、増え続けることはあっても、減ることはないでしょう。彼が消えても、彼の音楽は現在進行形で新たなファンを獲得し続けています。疑いなく人類史上、唯一無二のアーティストである彼は、まさしく永遠の存在となりました。
 
マイケルは、終生、メディアと闘い続けた人でした。そのメディアが彼の死後、てのひらを返して彼を英雄として称えたのは皮肉な話ですが、それが良い結果を生んだ面もあると思います。
 
この本における、3人めの「ぼく」ーー本書の作者は、正直に告白すると、かつては熱心なマイケル・ファンではありませんでした。マイケルと同い年のライヴァルであるプリンスとマドンナ、そして妹のジャネットの音楽は愛聴していましたが、まさしく、思春期にメディアに刷り込まれた歪んだイメージによって、マイケルは理解できない人だと思い、意識的に敬遠していたのです。
 
誤解が解けたのは、月並ですが、まさにメディアがてのひらを返した報道を開始し、映画『ディス・イズ・イット』を観たおかげです。以後、マイケルヘの関心奇強めて、個人的に調べていくうちに、自分は、なんという誤解をしていたんだ … と、世界が反転したような衝撃で愕然とするとともに、深刻な自己嫌悪に陥りました。同時に、今はもうこの世にいないマイケルヘの罪悪感で押しつぶされそうにもなりました。マイケルヘの心からの謝罪の気持ちで、胸がいっぱいになりました。
 
ぼくが激しい自責の念に襲われたのは、自分白身も、外見や肩書では決して他人を判断せず、偏見や差別など先入観で人を判断することをなによりも毛嫌いして生きてきたつもりだったからです。それなのに、思春期に刷り込まれたメディアのゴシップ報道に踊らされ続けていたのです。
 
実は、プリンスの大ファンである親友は、ずっとぼくの人間性を「かなりマイケルっぽい」と言い続けてくれていました。ほんとうなら、それ以上の賛辞はなかったはずなのですが、以前のぼくは、自分が冷やかされたように感じて、傷ついてすらいました。なんという愚か者だったのか……。最近、彼と話した時に、その反省を伝えると、「やっと自覚したんだね」と笑われました(余談ですが、ぼくは晩年のマイケルと身長・体重が同じなので、少なくとも体型は確実に似ています)。
 
ぼくは作家としてデビュー以来14年間、一貫して「世の中をハッピーにしたい」という第一目標を公言し、そのことだけを考えて、活動してきました。しかし、ぼくの場合は、マイケルと違って技巧があまりにも未熟なので、作品に込めたメッセージは読者の一部にしか伝わらず、それどころか、正反対の意味に曲解されることさえ多くありました。自分の力量不足は大前提として自覚しつつも、「どうして、こんなにも誤解されるんだろう?」と、コミュニケーションの難しさを痛感させられたこともしばしばです。そうした経験を重ねるにつれて、「コミュニケーションというものは、まず誤解しあうことが前提であって、理解しあえたとすれば、それは奇蹟的なことなのだ」という、ある種の諦観にも連していました。
 
ただ、ぼくが受けてきた誤解は、マイケルが彼の人生で受け続けてきた誤解に比べれば、大したことではありません。かく言うぼく自身も、彼のことを誤解していたわけですし。
 
マイケルは、なによりも第一に、人々があらゆる偏見や差別を超えて、手と手をとりあえる平和な世の中を望んでいました。それは、ぼく自身の最大の願いでもあります。ぼくの活動は、マイケルと比べるとスケールがミニマムすぎて世の中には大した影響は与えられないかもしれませんが、せめて自分にできることは、ベストのチカラで、こつこつと積み重ねていきたいと思っています。これまでもそうしてきましたし、これからも、この姿勢が変わることはありません。
 
今では、もちろん、マイケル・ジャクソン関連のすべての曲を深いレヴェルまで把握しているぼくは、マイケルの歌で好きな曲を挙げ出すとキリがないですが、こうした話の流れの中では、やはり、本書のタイトルの由来でもある「マン・イン・ザ・ミラー」が、あたまに浮かびます。「マン・イン・ザ・ミラー」は、マイケル自身の作ではありませんけれども、そのメッセージは、まさにマイケルのいちばん伝えたかったことであり、彼自身も、この曲をとても気に入っていました。
 
「もし、きみがこの世界をより良い場所に変えたいと願うなら、まずは鏡の中の人物といっしょに始めればいいんだよ。これ以上わかりやすいメッセージはないだろう?」
 
ぼくは、本書のタイトル「キング・イン・ザ・ミラー」に、ふたつの意味を込めています。
 
ある海外の有名人は、こんなことを言いました。「われわれは、マイケル・ジャクソンと同じ『マン・イン・ザ・ミラー』をお手本にしている。つまり、それは、マイケルの鏡に映っているマイケル自身のことさ」
 
もしあなたの自宅の洗面所にマイケルのポスターが貼ってあったなら、キング・オブ・ボッブは、いつでも鏡の中にいるでしょう。そうでなくても、心の中の鏡には、お手本として。
 
また、「キング」が意味するもうひとつの存在は、ぼく自身も含めた、一般大衆のことです。
 
ある有名なベストセラー作家は、こんなことを言いました。「読者というのは決して満足することがなく、つねにわがままな主張を押しつけてくる王様や女王様であり、作者は、彼らに従順に奉仕し続ける奴隷にすぎないのです」
 
14年も作家活動を続けていると、右の言葉は、実感をもって受け止めることができます。
 
作家にとっての読者は紛れもなく「キング」であり「クイーン」ですが、ひとたび自分が読者の立場になった時には、もちろん、それは当の作家自身にも当てはまることです。
 
実際、メディアのつくった歪んだイメージに踊らされてマイケルを見ていた以前の自分は、間違った思い込みに縛られ、傲慢な気持ちで彼を見下していた愚かな「キング」でした。それを自覚するだけの思慮を、かつてのぼくは持ちあわせていませんでした。
 
全員がわがままな「キング」や「クイーン」であるわれわれ一般大衆は、まるで檻の中の動物を観守るような高みから、マイケル・ジャクソンという人物の一生を観察し続けました。
 
しかし、いざ視点を逆転させると、よりくわしく観察されていたのは、実は、檻の外にいたはずのわれわれなのではないでしょうか? 檻の中の動物にとっては、外から自分たちを覗き込んでいる人間のほうが、珍妙で、動物よりも危険で、醜い存在なのではないでしょうか?
 
われわれが「キング」を観ていたつもりで、観られていたわれわれこそが「キング」あるいは「クイーン」だったとすればーー彼の目には、ぼくたちの姿は、どのように映っていたことでしょう?
 
本書は、半年間に及ぶ準備期間を経て、個人的な強い思い入れにより作者の誕生日8月29日に起筆し、マイケル・ジャクソンの誕生日である8月29日に脱稿いたしました。
 
作中の記述は基本的にすべて事実に基づいていますが、一部に想像で拙った部分や、わかりやすくするために脚色した箇所があることは、念のため、おことわりしておきます。
 
執筆に際し、多くの資料に目を通しました。資料によって矛盾した情報やデータがある際には、作者の独断で、より信用性が高いと思えるものを採用しました。特に参考にさせていただいたものを左に記して、御礼申し上げます。ありがとうございました。

・西寺郷太『新しい「マイケル・ジャクソン」の教科書』(ビジネス社)
・西寺郷太『マイケル・ジャクソン』(講談社現代新書)
・アフロダイテ・ジョーンズ(押野素子・訳)『マイケル・ジャクソン裁判』
(ブルース・インターアクションズ)
・Michael Jackson“Moonwalk” (Doubleday)
・Michael Jackson“Dancing the Dream”(Doubleday)
・Michael Jackson Thriller 25th Anniversary The Book(ML Publishing Group)
・Adrian Grant“MICHAEL JACKSON A VISUAL DOCUMENTALY 1958 - 2009”(OMNIBUS PRESS)
・Adrian Grant“MICHAEL JACKSON MAKING HISTORY”(OMNIBUS PRESS)
 
かつてこんなにも人を好きになったことがないかも … というほど今では愛しく想えるミスター・マイケル・ジャクソンと、今年2月に逝去した父に、本書を棒げます。

2010年8月29日 
清涼院流水 拝

(引用終了)

◎[Amazon]キング・イン・ザ・ミラー
◎「日本の小説は海外で相手にされてない」
清涼院流水の小説英訳プロジェクト「The BBB」


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by yomodalite | 2013-09-24 14:37 | ☆マイケルジャクソン書籍 | Trackback | Comments(4)
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万博公園を後にして、家への帰り道の夕景。。


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Twinkle Lullaby(Twinkle Little Star)
The Piano Guys




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by yomodalite | 2013-09-23 12:01 | 日常と写真 | Trackback(1) | Comments(4)
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近所のイタリアンでランチをしてるときに、おニューのカメラを弄ってたら、なんとなく「太陽の塔」を見に行こうということになって、それで、ガソリンを入れたり、洗車したりとか、なんだかんだやっていて、万博公園に到着したのは閉園30分前の4時半。


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また夏が戻ってきたような暑い1日だったけど、
実物を前にすると、のどの渇きを忘れちゃうほど、魅力的な被写体で。。



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前を歩くダーリン...

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車へと戻る。。。



☆新しいカメラを持って万博公園に(2013.9.21)「車内からの夕景」に続く





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by yomodalite | 2013-09-22 15:27 | 日常と写真 | Trackback | Comments(2)

吉田豪の喋る!!道場破り プロレスラーガチンコインタビュー集

吉田 豪/白夜書房

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わたしは、橋本真也と小川直也の対戦に胸が熱くなったり、K1やプライドのような格闘技イベントは好んで見ていましたが、

プロレスはほとんど見たことがなく、本書で何度も登場する、新日とか、全日とか、Uインターとか、それぞれの大イベントや、有名試合についてもまったく知らず、

登場するプロレスラーの方で、顔とお名前がわかった方は全体の半分以下で、多くの団体が旗揚げしたり、また、そこから独立したり、引抜かれたり、経営に失敗したり、、といった変遷もさっぱりわからないのですが、

でも、なぜかプロレスラーの話を聞くのは大好きなんです!

知っていても、知らなくても、吉田豪氏による、各人への話の振り方、掘り下げ方が素晴らしく、どの方々も全員が個性的すぎるほど濃い方々ばかりなので、読了後は、読み終わってしまったことが寂しくなってしまいました。

わたしは、プロレス界において、悪役(ヒール)の方がいいひと。と言う評価は「本当」ではない。と思います。

ヒール役とは「ヒーロー」を目指さない人々で、自分と他人の実利を重んじ、そこには争いも和合も含まれる。

対して、ヒーロー役の人は、何にせよ、とにかく本気で「ヒーロー」を目指している人ばかりで、彼らは「正義」に関してもすごくこだわっている。ただ、正義とはなにかとか、なにが正義なのかということは、むずかしい問題で、自分の正義については、誰もが信じやすく、それが実利と反している方が輝く場合も多い。

ヒーローに比べると、悪役の個性の方が様々、、とも言えなくて、プロレスラーは、正義も悪も本当に十人十色で、登場するプロレスラーすべてが濃厚なのに15人も続くので、元がとれるどころか、永遠につづく「食べ放題」のようなんですが、それが地獄ではなく、やっぱり「天国」のようで...

インタヴューは2011~2013年に行なわれたものなので、全盛期のプロレスを知るレスラーにとっても、ファンにとっても、現在の衰退したプロレス人気からは、寂しくなりそうな予感もあったのですが、自分の選択した行動に、大きな後悔を感じているというレスラーであっても、とにかく自分を信じて戦ってきたからなんでしょうか。どこか清々しい魅力に溢れていて、引退した方々も含め、ほぼ全員がプロレスがやりたい。と思っておられるようです。

この素敵な面々が顔を揃えた表紙をここに貼付けておけることに、大きな幸せを感じてしまったので、本書でインタヴューはされていないけど、名前だけはいっぱい登場した、前田日明氏や、高田延彦氏の本も読まなきゃ。と思いました。

今頃 … なのかもしれませんが、

わたしにとってはちょうどいい感じで「寝かせた」気がします。。

天龍源一郎「俺みたいな生き方、するモンじゃないよ」
武藤敬司「いま、あえて言うプロレスLOVE」
蝶野正洋「レスラーはリング上の職人です」
藤波辰爾「どんなに怒っても、お腹はすくんだよね」
ドン荒川「冗談で試合はできない。いつも真剣勝負(笑)」
藤原喜明「ナメられたら終わり。ジャンケンでも負けるな」
山崎一夫「常識人? う~ん、どうなんですかねぇ」
船木誠勝「一回壊さないと新しいものは作れない」
鈴木みのる「ガキが簡単に『ガチで』って言うとイラつくんです」
宮戸優光「プロレスというものは強さが一番ですから」
鈴木健「他団体とはガチンコでやるのが絶対正しい」
菊田早苗 「プロレス界のスターになりたかった」
大仁田厚「引退試合は電流爆破って決めてんだ」
ミスター・ポーゴ「怖いものはお化け。好きな映画は『ゴースト』」
マサ斎藤「いつだってGo for broke」

◎[Amazon]吉田豪の喋る!! 道場破りプロレスラーガチンコインタビュー集

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by yomodalite | 2013-09-20 09:59 | 評論・インタヴュー | Trackback | Comments(2)
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マイケル・ジャクソンが1992年に出版した『Dancing the Dream』に
収められた「love」の和訳です。


love
Written By Michael Jackson

Love is a funny thing to describe. It's so easy to feel and yet so slippery to talk about. It's like a bar of soap in the bathtub, you have it in your hand until you hold on too tight.

愛について書くのはおかしなものだ。感じることは簡単だけど、愛について語ろうとすると、それは、まるで、バスタブの中の石鹸を強く握りしめたときのように、つかみどころがない。

Some people spend their lives looking for love outside themselves. They think they have to grasp it in order to have it. But loves slips away like that wet bar of soap.

愛を自分の心の外側に見つけようとする人もいる。彼らは愛を手に入れるためには、しっかりとそれを握りしめなければならないと思い込んでいる。でも、愛はまるで濡れた石鹸のように、彼らの手からするりと逃げてしまうのだ。

Holding on to love is not wrong, but you need to learn to hold it lightly, caressingly. Let it fly when it wants. When it's allowed to be free, love is what makes life alive, joyful, and new.

愛を捕まえようとするのは間違っていないけど、それには、軽くなだめるように捕まえることが大事で、愛が飛びたいときは、自由に飛びまわらせてあげよう。愛を自由にしてあげれば、人生は、生き生きと、楽しく、新鮮になる。

It's the juice and energy that motivates my music, my dancing, everything. As long as love is in my heart, it's everywhere.

愛は、ぼくの音楽やダンスやすべてのものの本質であり、僕を動かす源。
自分の心に愛があれば、どんなところにでも、愛はあるものなんだ。


(訳:yomodalite)

気になる点や間違いは、遠慮なくご指摘くださいね。




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by yomodalite | 2013-09-18 09:00 | ☆Dancing the Dream | Trackback | Comments(11)

おそめ―伝説の銀座マダム (新潮文庫)

石井 妙子/新潮社

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本書を読むことになったのは、こちらで紹介されていた楠木建氏の『戦略読書日記』にとりあげられている本の中で、この『おそめ』という書名だけが、なんの本なのか、まったく想像がつかなかったので、それで、どんな内容なのかも調べずに、図書館で予約してみたんです。

購入する場合は、色々調べ回ることが多いのですが、借りられる本に関しては、とにかく真っ白な状態で「読んでみる」方が、自分が選ばないような本と出会えて楽しいからなんですが、

図書館で受け取った本の表紙を見て、初めて銀座のマダムの話とわかり、まずは「よかった」と思いました。なぜなら、元芸妓で銀座マダムになった人の本だと知っていたら、今読もうとは思わなかった。と思うんです。

銀座のマダムにも、芸妓にも興味がないわけではありませんが、

愛される性質の美女が、個人の才覚で、時代の寵児となるほどの成功をおさめる。なんて、まずは「美女にならなくては何も始まらない」という、少女時代から自分を苦しめてきた “この世のルール” を何度見せつけられたからって、自分にはどうしようもない。と思うせいなのか、

以前読んだ『江戸っ子芸者一代記』が自分には期待はずれだったからか、

とにかく『おそめ』が「伝説の銀座マダム」だと知っていたら、「今」は読まなかった可能性が高かったのですが、知らずに手に取ったおかげで、素晴らしい読書ができました。

彼女の物語は、たしかに稀有な人生といえるものなのですが、女の物語としてはありふれていると、同じ性をもつ者なら思うのではないでしょうか。

読了後『おそめ』で検索してみたら、本書に書かれていた物語を、かなり詳細に紹介しているものも多く、松岡正剛氏のサイトの『おそめ』の項でも、これでは、中身を紹介しすぎでは?と思うほど詳しく書かれていたり、

また、おそめさんが、モデルになったと言われる『夜の蝶』も、小説では読んでいませんが、映画の方は、着物への興味から偶然見てはいたのですが、

本書は、それらの印象とはまったく異なっていて、この本の魅力は、伝説にもなった物語にあるのではなく、著者である石井氏の語り口にあると思いました。

吉春姐さんや、デヴィ夫人、銀座で成功した多くの女性のようには自らを語らなかった、おそめさんのことを、石井氏は、エピソードではなく、彼女の風情に相応しい文体で綴ってあって、それで、私は惹き込まれずにはいられなかったように思います。

本書の中には、おそめさんの美しさに対して、通りを歩くとすぐにひとだかりがして「日本一!」の声がかかったとか、あの白州次郎は「綾部の傑作」といい、白州正子は「平安絵巻から抜け出した白拍子かお巫女」と書き、銀座の後輩でもある山口洋子は「京人形というより、もの哀しげな博多人形」だと綴ったことを紹介しているのだけど、

著者は、後年のおそめに直接会ってから、残された写真を見て、彼女の美しさは、写真には写せないようなものではなかったかと書いています。

しかし、その写真に遺せないような美しさは、本書の文体にはよく映しとられ、人生の深さや、哀しさは、文庫の厚み以上に迫ってくる、渾身というに相応しい傑作!

終生、女たちから激しい嫉妬をうけてきた「おそめ」さんですが、彼女の物語に強く心打たれるのも、やはり女性の方が多いのかもしれません。


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by yomodalite | 2013-09-16 09:00 | 報道・ノンフィクション | Trackback | Comments(0)

想像ラジオ (河出文庫)

いとうせいこう/河出書房新社

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DJせいこうのラジオは、2011年3月11日の東日本大震災から4日後に始まった。

それは、震災後の文化人ツイートの中で、もっとも心打たれたものの1つで、あの頃に保管していた、つぶやき記録(カテゴリ「311関連」)にも、絶対に残っているはずだと思ったんだけど、なぜかみつからなかった。

確実に覚えていたのは、その「ラジオ」で最初にかかった曲が『上を向いて歩こう』で、次がウルフルズの『笑えれば』、そのあと、マーヴィン・ゲイの『What's Going On』に励まされた思い出と、志ん朝からのサンプリング

「あたしにまかせてください。悪いようにはしませんから」

「俺が来ました。もう心は大丈夫です」に続いて、

次にかかった曲が、マイケル・ジャクソンの『Rock With You』だったこと。

わたしの鉄板中のてっぱん、マーヴィン・ゲイ、志ん朝、MJが登場して、それまで、そんなに深く意識してなかったけど、いとう氏にもたくさん影響を受けてきたことを思い出したのだけど、大地震や、原発事故という大きな被害のあとのつぶやきに、わたしが違和感や、危惧を感じなかった人たちは、いずれも音楽と笑いを重視している人々で、そうではない人々からの知識や、情報もなにもかもが貧弱に思えてならなかった。

本書の「想像ラジオ」は、DJせいこうではなく、DJアークによるもの。

DJアークは、妻と息子がいる38歳の芥川という男で、杉の木のてっぺんから放送していて、そこにはリスナーのメッセージも届けられてる。

DJアークが最初にかけた曲は、ザ・モンキーズの「デイドリーム・ビリーバー」、その次にかかったのは、ブームタウン・ラッツの『哀愁のマンデイ』でした。


Boomtown Rats
I Don't Like Mondays (Live 1981)




◎[Amazon]想像ラジオ/いとうせいこう



◎下記は、2011年3月15日 DJせいこう@seikoitoDJ のツイートから。 
https://twitter.com/seikoitoDJ


DJせいこう ‏@seikoitoDJ
被災地のみんな、心の被災をしているみんな、こんにちわ。DJせいこうです。原発ニュースが深刻だね。でも今はまずこんにちわ!

DJせいこう ‏@seikoitoDJ
まずはきっかけになった仙台の@oznyankos、余裕のあるときでいいから言葉を聞かせて!

DJせいこう ‏@seikoitoDJ
みんな、どこでこのDJ見てる? それを教えて。少しでも被災地のそばまで行けたらうれしいです。おれたちはみんな君たちのことを思ってるよ。 #seikodj

DJせいこう ‏@seikoitoDJ
ここで、「上を向いて歩こう」をお送りします。a tast of honeyがスキヤキとしてカバーもしてて世界的大ヒットだったね。救援の海外の人にもわかると思うんだよね。歌ってあげて。じゃあ、歌いましょう。届け! 「上を向いて歩こう」

DJせいこう ‏@seikoitoDJ
みんなで歌ってるところ悪いけど、仙台からも秋田からも「リスナー」からの声が届いてるぜ。リプライ見てくれよな。確かtwitterが他人のリプライも見れるぜ。杉並区からも届いてる。俺の台東区の家も本棚が倒れてぐちゃぐちゃだぜ!

DJせいこう ‏@seikoitoDJ
いろいろリクエスト曲きてるぜ。全部それぞれ一気に各自「on air」が原則の文字DJだけど、ここで@philosikからの『スーダラ節』を俺は歌うよ。あと、この放送のきっかけになった仙台の@oznyankosは「絶対生きる!」ってリプライくれた。俺も生きるぜ! リスナーもな!

DJせいこう ‏@seikoitoDJ
@sexy_sadie0122からのリクエストで、ウルフルズの「笑えれば」をかけたいんだけど、俺、歌詞知らないから。ぐっとくるとこ、リプライして。そしたらアップするから。で、知ってる人も知らない人も雰囲気で歌おう!

DJせいこう ‏@seikoitoDJ
特に被災地の方々で、これを読める方、「思わず心がほんわりしたこと」「思わず笑っちゃったこと」をお寄せください。ずっと緊張で本当に大変なことでしょう。一生懸命お察しします。

DJせいこう ‏@seikoitoDJ
@yackeee DAI yackeeeからいただきました。ウルフルズの「笑えれば」歌詞。「♪とにかく笑えれば 最後に笑えれば♪ 今日一日のおわりに ハハハと笑えれば」。ごめん、俺知らないけどテキトーに歌うわ。みんなも歌おう!

DJせいこう ‏@seikoitoDJ
福島から「疲れちゃったよ」のリプライ。だろうと思うよ。正直、俺でさえ布団かぶってうずくまってる時間が長いから。だから、この「番組」に本音くれよ。弱音くれよ。俺も泣きながらやってるよ。

DJせいこう ‏@seikoitoDJ
この放送のいいところは、リクエスト曲をその時間に聴く必要がないってとこ。歌える時間に歌うことも「放送」だって言いたいんだ、俺は。元気が出るよね、音楽は。俺も人生で最悪の時期にマービン・ゲイのワッツゴーインオンに励まされたんだよ。やつの見てる地獄が俺以上だったから。

DJせいこう ‏@seikoitoDJ
ヘイ、福島ピープル! 岩手、茨城、秋田、新潟、千葉、長野フレンズ、もしも夜とかにustしたら見られる人はいますか? だめなら今のままの文字DJで心をロックするぜ。

DJせいこう ‏@seikoitoDJ
古今亭志ん生からのサンプリングだけど、俺はこの数年イベントとかでいきなり言うんですよ。「あたしにまかせてください。悪いようにはしませんから」って。これがうけるんだよねー。経年変化の雰囲気なんだろうけど。で、今もはっきり言うよ。「俺が来ました。もう心は大丈夫です」

DJせいこう ‏@seikoitoDJ
横浜がた夜間停電の可能性ありとリプライもらった。月明かりがきれいだといいね。さて、みなさん、ここで一曲。マイケルジャクソンで「rock with you」。なんかいきなり思いついた。鼻歌でなんとなく歌えるでしょ? てことで歌って。

DJせいこう ‏@seikoitoDJ
リスナーのみんな、ありがとう。結果、「アイワナロックウィズユー」でいいわ。「アイワナロックウィズユー オールナイト ダンシング ウィズ ジャパン」で。歌って。

DJせいこう ‏@seikoitoDJ
なんかわからないけど、「ロックウィズユー」をテキトーに歌い続けて増す、俺もなう。踊ろうよ、各自で。

DJせいこう ‏@seikoitoDJ
作家たちがこの事態にむけて何かしようとしてるって。メールで呼びかけがあったけど、どうでもいいと思った。やりたきゃ自分の責任で好きにやれよ、クソども。俺は俺の責任でもうやってる、俺ラジオ。次の曲はどうしよう? 

DJせいこう ‏@seikoitoDJ
どーしたんだ、ヘヘイベイビー!

DJせいこう ‏@seikoitoDJ
俺たちの放送ではキヨシローさんは生きてるぜ、もちろん! 俺が初めてやったアマチュアバンドはRCのコピーバンドだったんだよ。それから俺の音楽人生が始まったんです。


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by yomodalite | 2013-09-14 08:23 | 文学 | Trackback | Comments(4)

旧「読書日記と着物あれこれ」。歴史/文学/お笑いを好み、着物生活をしていたはずが、いつしかマイケルジャクソンのように本を読もうになってしまったブログ。永年暮らした東京を離れ、現在は大阪を満喫中。


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