<   2009年 09月 ( 13 )   > この月の画像一覧

第2回春風亭昇太・トロ助落語会 at 有楽町朝日ホール

f0134963_23102610.jpgずっと行きたかった春風亭昇太さんの落語会に、ようやく行って参りました。

春風亭昇太・独演会で検索、チケットサイトで見つけた落語会だったのですが、当日会場に行って、初めて「トロ助」の意味がわかりました。

★続きを読む!!
[PR]
by yomodalite | 2009-09-29 23:13 | お笑い・落語 | Trackback | Comments(0)

暗色コメディ(文春文庫)/連城三紀彦

暗色コメディ (新潮文庫)

連城 三紀彦/新潮社



久しぶりに小説を読みました。新作の話題作も大分たまっていますが、ここは絶対に外さない作品を読みたい!となると、宮部みゆき?東野圭吾?高村薫の『太陽を曳く馬』も読みたいけど、リハビリには長過ぎるかも。。とあれこれ迷っているうちに、連城三紀彦氏を思い出しました。 『戻り川心中』でかつてない衝撃を受けたにも関わらず、それ以来ずっと未読状態。2008年の5年ぶりの長編『造花の密』も気になりましたが、やはり連城氏ほどの作家の作品は、出来るだけ年代順に読みたい!ということで、こちらを選びました。

著者の処女長編だそうです。

序章では、もう一人の自分を見てしまうー主婦・古屋羊子、自分を轢き殺したはすのトラックが消滅したー画家・碧川宏、妻から「あなたはもう死んでいる」と言われるー葬儀屋・鞍田惣吉、知らぬ間に妻が別人にすり替わっていたー外科医・高橋充弘。4人の関連性のわからない人物たちの謎が提示されるのですが、その後、第一章からもそれぞれのエピソードが錯綜し、謎は更にからみ合っていく。。。

本格ミステリの古典的傑作と名高い本書ですが、評判どおりのクオリティ。まだ30歳ぐらいのデヴュー当時で、これほどの完成度とは!
舞城王太郎36歳、伊坂幸太郎38歳・・連城三紀彦スゴ過ぎ!!

★★★★☆
__________

【出版社/著者からの内容紹介】著者の処女長篇にして本格ミステリの古典的傑作
別々の場所で起きた四つの不可思議な謎が互いにからみ合い、やがて驚愕のトリックと意外な真相が明らかになる。名作待望の復刊!

【BOOKデータベース】
もう一人の自分を目撃してしまった主婦。自分を轢き殺したはずのトラックが消滅した画家。妻に、あんたは一週間前に死んだと告げられた葬儀屋。知らぬ間に妻が別人にすり替わっていた外科医。四つの狂気が織りなす幻想のタペストリーから、やがて浮かび上がる真犯人の狡知。本格ミステリの最高傑作。 (幻影城ノベルス1979、CBSソニー出版1982、文藝春秋2003/06)



[PR]
by yomodalite | 2009-09-29 13:18 | 文学 | Trackback | Comments(0)

僕が2ちゃんねるを捨てた理由(扶桑社新書)/ひろゆき

僕が2ちゃんねるを捨てた理由 (扶桑社新書 54)

ひろゆき/扶桑社



前書『2ちゃんねるはなぜ潰れないのか?』と同じく、タイトルどおりの内容は第一章ぐらい、第3章「ネットと広告」でも、テレビのネットの使い方にページを割いていますし、第4章「テレビはもう、死んでいる」や『電波少年』でおなじみの土屋敏男との対談など、意外とテレビの話が多い。

第2章「大いなる勘違い」はクラウドコンピューティング、CGM、ガラパゴス化、フィルタリング、学校裏サイト、違法ダウンロードなどを、ひろゆき氏らしいロジカルな解説。

第5章「ルーツ・オブ・ひろゆき」ではひろゆきが、“ひろゆき”をどう考えているかがわかります。

「1%のひらめきを、99%の努力ができる他人にやらせてみる」

上記は、エジソンの名言をもじった、彼らしい名言。
(TVの話には今イチ共感できない点もありましたが・・)
______________

【目次】
「好きなチャンネル」「嫌いなチャンネル」に関するアンケート
第1章 2ちゃんねる譲渡
第2章 大いなる勘違い
第3章 ネットと広告
第4章 テレビはもう、死んでいる
対談 土屋敏男 x ひろゆき
第5章 ルーツ・オブ・ひろゆき
毎度おなじみ、あとがきの時間です

【内容紹介】
2009年1月2日、ブログにて突如、巨大インターネット掲示板「2ちゃんねる」の譲渡を発表した著者が、“2ちゃん譲渡”の真相をはじめて語るとともに、クラウドコンピューティングやフィルタリングなど、最近流行りのネット用語の大きな勘違いをバッサリ!
また、ニコニコ動画管理人として、なかなか儲からない動画ビジネスの現実と未来や、テレビ、新聞、ラジオ、雑誌の四大マスメディアとネットビジネスの比較論も展開する。
『電波少年シリーズ』の「Tプロデューサー」「T部長」としても知られる日本テレビの土屋敏男氏との対談は、これからの動画ビジネスを語るうえで欠かせない必見の内容。ネットビジネスの現実と今後の指針が凝縮された一冊として、ひろゆきファンならずとも、読んでおきたいネットビジネス本。著者がはじめて語った自身の生い立ちも見逃せない! 扶桑社 (2009/5/29)



[PR]
by yomodalite | 2009-09-25 09:24 | 雑学・Web | Trackback | Comments(0)

立川志らく・談笑 二人会

立川流特選会9月20日よみうりホール。

志らく×談笑の二人会。志らくさんは弟子ふたりが前座を努めた2ヶ月前の独演会の時よりずっとノリがよく、久しぶりに元気で若々しく、

談笑さんは、今回が初めてなんですが、噂に聞いていたとおり、落語の舞台を現代に移し替えた「改作」で笑わせていただきました。

志の輔、談春、志らく、談笑で「立川流四天王」とも言われているようですが、3人の兄弟子に比べ、談志への異常愛から一歩引いた感じの談笑さんは『とくだね!』での印象とはまったく違い、高座での明るい弾けっぷりは、こぶ平の100倍TV向きなんですけど、、、本当に海老名加代子の政治力はスゴイと言うか、小沢一郎を遥かに越えた豪腕ぶりですね。

で、本日のネタなんですが、

談笑『小別れ』
枕は「のりピー」。さて、次は誰か?TV界では色々と名前が飛び交っているが、とにかく評判が悪いのが「別に...」の旦那。脅されたスタッフは数知れず....(と談笑師匠は言っておられますが「別に...」の旦那はTV界では評判が悪いものの、読書界では評判高い方で、私は好きです)

志らく『疝気(せんき) の虫』
枕は、立川流は病人ばかり。。。

談笑『居酒屋改』(イラサリマケリ)
枕は、埼玉も東京ルールを守って欲しい。特に行田とか。。。

志らく『紺屋高尾』
ギャグ「こぶ平の独演会チケット送るぞ!」



[PR]
by yomodalite | 2009-09-21 11:12 | お笑い・落語 | Trackback | Comments(0)

歌舞伎町・ヤバさの真相(文春新書)/溝口敦

歌舞伎町・ヤバさの真相 (文春新書)

溝口 敦/文藝春秋



なんだかB級親父週刊誌っぽいタイトルですが、

そういえば、歌舞伎町ってどうして、そんな名前なの?
新宿の花はなぜ「ツツジ」?
ツツジと、歌舞伎町の暴力とのつながりとは?・・・

歌舞伎町や新宿の歴史に興味がある人には興味深い内容。著者は、食肉の帝王、魔女の履歴書(細木数子)、サラ金の帝王などで裏社会やタブーを扱うことに手慣れた溝口氏ですが、すでに歌舞伎町の本は無数にあり、テーマを絞り込むことに迷った末に「歌舞伎町の怖さの起源」というテーマに辿り着いた。

テーマへの逡巡のためか、溝口氏のタブーへ斬り込んだ、今までの著作とは少し趣きが異なってはいますが、歌舞伎町の表と裏の両面史がざっくりと理解できます。

ヤクザ、華僑・韓僑系企業、東声会や外国人の動向、特に、中国系マフィアに関しては、昨今いろいろ話題になりましたが、華人(台湾人)マフィアに関しては、本書で初めて詳しく知ることができました。

因みに、歌舞伎町では最盛期の半数に減ったとはいえ、08年の調査で百ヵ所程度の暴力団事務所が600メートル四方の狭い町内に存在しているそうです。
____________

【BOOKデータベース】欲望・エロス・犯罪の都は、いかに生まれ、どこに向かうのか。恐怖の根源をたどり、歓楽の核心・我われの心性に迫る。六百メートル四方の「世界一ヤバい街」の正体とは―。 文藝春秋 (2009/06)



[PR]
by yomodalite | 2009-09-16 16:13 | 報道・ノンフィクション | Trackback | Comments(0)

オーラな人々/椎根和(しいねやまと)

f0134963_1318638.jpg
著者は平凡パンチ、anan、popeyeで編集者として、日刊ゲンダイ、Olive、Hanako、relaxでは創刊編集長を勤めるなど、時代を創ってきた数々の雑誌にかかわってきた人物。

☆続きを読む!!!
[PR]
by yomodalite | 2009-09-14 09:32 | エッセイ | Trackback | Comments(2)

世論という悪夢 (小学館101新書)/小林よしのり

世論という悪夢 (小学館101新書)

小林 よしのり/小学館




よしりん初めての文章のみの本は、『わしズム』2006年冬号〜2009年冬号までの巻頭コラム「天籟」を編集したもの。

内容は、メディア論、国家・民族論、社会・家族論、戦争論、日本無罪論、天皇論の6章。

中でも、単行本で大いに話題になった戦争論、書き下ろしの日本無罪論(『パール真論』)、天皇論は、中身の濃い内容になっています。

マンガがないことで、いつもより魅力は減少していますが、強力な説得力をもつマンガがない状態でも、氏の主張に簡単に反論できる人が多いとは思えません。
____________

【内容紹介】マスコミ・知識人の情報操作によって、「世論という悪夢」が生まれる。我々がそこから覚醒するために、必要な真の知性とは?
新聞・テレビが垂れ流すデマ、アイヌ問題や沖縄集団自決をめぐるタブー、天皇や戦争に関する無知……閉ざされた言論状況を打破する活字版「ゴーマニズム宣言」ついに見参。
'09年初頭をもって終刊した責任編集誌『わしズム』の人気巻頭コラム「天籟」に書き下ろしを追加。あのときの「ごーまん」は一つも間違ってなかったのだ。

【BOOKデータベース】マスコミ・知識人の情報操作によって、「世論という悪夢」が生まれる。我々がそこから覚醒するために、必要な真の知性とは?新聞・テレビが垂れ流すデマ、アイヌ問題や沖縄集団自決をめぐるタブー、天皇や戦争に関する無知…閉ざされた言論状況を打破する活字版「ゴーマニズム宣言」ついに見参。 小学館 (2009/8/3)

[PR]
by yomodalite | 2009-09-14 09:29 | 評論・インタヴュー | Trackback | Comments(0)

困惑

f0134963_1663861.jpg
◎ガーナ vs 日本(国際親善試合)3-4

オランダ戦から3日後。事前の予想では岩政のスタメン入りが確実という情報でしたが、先発メンバーの交代は、内田→駒野、玉田→前田、川島→都築の3人。俊輔ファンとしても、今日こそは早めの交代を望んでいましたが、またもや岡田監督が動いたのは後半20分を過ぎてからでした。

★続きを読む!!
[PR]
by yomodalite | 2009-09-10 16:24 | スポーツ | Trackback | Comments(0)

女の子ものがたり/西原理恵子

f0134963_1675525.jpg


著者の自叙伝的作品第1弾『上京ものがたり』は未読なんですが、現在公開中の映画宣伝で本書に興味を持ち、読んでみました。

サイバラにも女の子だった時期があるということに、あたりまえではありながら、やっぱり驚きを感じたと思うのは、もちろん、現在の西原氏への賛辞です。

わたしも含めて、この物語の舞台や状況に共感できない人は多いと思うのだけど、それでも、なぜか少女時代を思い出させてくれて、あの頃のともだちに会える、これはそんな作品です。

☆☆☆☆

映画『女の子ものがたり』公式サイト
http://onnanoko-story.jp/index.html
_______________________

[出版社 / 著者からの内容紹介]サイバラの傑作「上京ものがたり」の続編!「上京ものがたり」の女の子は、東京に出てくるまで、どんな子供時代を送ってきたのか?友達との交流を軸に、少女の成長を暖かく、そして限りなくシビアに見つめる、西原理恵子の自叙伝的作品第2弾!! 小学館 (2005/04)

[BOOKデータベース]感涙の傑作『上京ものがたり』の女の子は、昔はこんな子だったんです…こんなともだちは一生できない。




[PR]
by yomodalite | 2009-09-09 16:10 | 映画・マンガ・TV | Trackback | Comments(0)

アメリカを支配するパワーエリート解体新書/中田安彦

f0134963_13195531.jpg
『ジャパン・ハンドラーズ』『世界を動かす人脈』など気鋭のアメリカ研究家、中田安彦氏の新刊。陰謀論とは一線を画す、真実のパワーエリートの世界。

筆者は、はっきりと言う。
大統領となったオバマは、“見えない鎖”でつながれている。彼の行動を決めているのは、側近たちであり、これらの財界人たちである。大統領選挙のシナリオを書いたのもこの人々だ。


★続きを読む!!
[PR]
by yomodalite | 2009-09-06 22:30 | 政治・外交 | Trackback | Comments(0)

旧「読書日記と着物あれこれ」。歴史/文学/お笑いを好み、着物生活をしていたはずが、いつしかマイケルジャクソンのように本を読もうになってしまったブログ。永年暮らした東京を離れ、現在は大阪を満喫中。


by yomodalite