カテゴリ:現代文化・音楽・訳詞( 133 )

和訳 PRINCE “The Ladder”

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「一線を越えろ 一線を越えろ 神が守ってくれる・・・


みんな、心を守れ この先は長い。ありがとう、愛してる!」


昨晩のNHK洋楽倶楽部「プリンスLovesexy Live 1988」は、めちゃくちゃキュートで最高にグレイトでした!


「神」ではなく、「宗教(イデオロギーとかその他諸々含めて)」しかわからない人々が、報道を左右していて、上品とか、下品とか、正や、悪に対して、杓子行儀な判断しかできなくて、「愛」も「芸術」も「ユーモア」もわからなくなって、みんなの心は分断するばかり・・・


そんな厳しい世の中で「心を守る」ために、プリンスの渋い曲を訳してみようシリーズ


今回は、前アルバム『Purple Rain』の大ヒットで増やしたファンを一挙に減らした(?)と言われるほど、変化の大きかった『Around The World In A Day』(1985)から、自伝的映画『Purple Rain』でも重要な存在であり、息子に「プリンス」と名付けたミュージシャンの父親、John Nelsonとの共作、「The Ladder」!






The Ladder


Once upon a time in the land of sinaplenty

There lived a king who didn't deserve to be

He knew not where he came from

Nor where he was going

He never once said thank you, never please


昔々、シナプレンティの国には

その地位に値しない王様がいた

自分がどこから来て

何を目指せばいいのかもわからず

一度も感謝を口にすることなく、

人にお願いすることさえ知らなかった


Now this king he had a subject named electra

Who loved him with a passion, uncontested

for Him each day she had a smile

But it didn't matter

The king was looking for the ladder


王様には、エレクトラという名前の召使いがいて

彼女は、誰よりも熱心に王に尽くし

王のためにいつも微笑みを絶やさなかったが

そんなことはどうでもよかった

王様は天国に行ける梯子を探していたのだ


Everybody's looking for the ladder

Everybody wants salvation of the soul

The steps you take are no easy road

But the reward is great

For Those who want to go


誰もが出世の手段を追い求め

誰もが魂の救済を望んでいる

上へと登り続けるのはたやすいことではない

それでも行きたい人にとって

受け取るものは大きい


A feeling of self-worth (everybody's looking)

Will caress you (for the answers)

The size of the whole wide world will decrease (how the story started)

(And how it will end)

The love of god's creation will undress you

And time spent alone my friend, will cease


自分を信頼できたら

(誰もがそれを探してる)

君は癒されるだろう

(答えが得られたら)

世界は小さくなる

(物語がどう始まって、どう終わるのかがわかれば)

神の愛は君の心の鎧を脱がせ

孤独を友としていた時間は

終わりを迎える


Everybody's looking for the answers

How the story started and how it will end

What's the use in half a story, half a dream

You have to climb all of the steps in between (yeah, we ride)


誰もが答えを探している

物語はどんな風に始まって、どう終わるのか

物語も、夢もまだ途中

上につながる梯子を全部上りきらなきゃ

(そう、上り続けなきゃ)


Everybody's looking for the ladder

Everybody wants salvation of the soul

The steps you take are no easy road (the steps you take are no easy road)

(It's not that easy)

But the reward is great

for Those who want to go (I do)


誰もが上に行くための梯子を探し

誰もが魂の救済を求めている

上へと登り続けるのはたやすいことじゃない

(それは簡単じゃない)

それでも行きたい人にとって

受け取るものは大きい

(僕はそうするよ)


Everybody everybody's looking (everybody's looking for the answers)

For the answers

Everybody wants to know how the story (how the story started)

Started and how it will end (started and how it will end)

What's the use in half a story, (what's the use in half a story)

Half a dream (half of a dream)

You, you gotta climb, you gotta climb (you have to climb all)

All of the steps in between (the steps in between)


誰もがみんな答えを探している

誰もがどんな物語で、どんな風に始まったのか

どう始まって、どう終わるのか

物語も夢もまだ途中(まだ途中なんだよ)

君は登るんだよ、最後まで(最後まですべて登りきらないと)

一段一段すべて(最後の段までね)


Everybody

Everybody's looking for that ladder (everybody's looking for the ladder)

Everybody wants salvation of the soul (everybody wants salvation of the soul)

(Salvation)

The steps you take are no easy road (the steps you take are no easy road)

(That's for sure)

But the reward is great (the reward is great)

For Those who want to go, (for those who want to go)

Those who want to go


誰もが上に行くための梯子を探し

誰もが魂の救済を求めている(救済を)

上へと登り続けるのはたやすいことではない

(それは確かだ)

それでも行きたい人にとって

受け取るものは大きいんだ


Everybody everybody wants (everybody's looking for the answers)

An answer

Anyone who know how the story (how the story started)

Started, how it will end (started and how it will end)

Will it be lonely in the world (what's the use in half a story)

What's the use? (half of a dream)

(Have to climb all)

(The steps in between)


誰もがみんな答えを探している

誰もがどんな物語で、どんな風に始まったのかを知りたい

始まってから、それがどう終わるのか

この世は孤独なものなのか(まだ途中までしかわからない)

それが何の役に立つのか?(まだ夢の途中なのさ)

すべてを登ってみなくちゃ(一段一段最後までね)


(訳:yomodalite)


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(LPジャケットでは中央に梯子が描かれていた)


少し前に、プリンスファンの方からのコメントで、国内版の訳詞が素晴らしいということを初めて知り(汗)、これから、CD訳を大いに参考にしようと思っているのですが、このアルバムの訳詞は、なんとあの中川五郎氏!


私訳は、氏が意訳された部分を、もう一度自分なりに何度も考えてみた・・・という結果なんですが、それでも結論を出しにくい箇所はいっぱいあったので、そのあたりをメモしておくと、


1行目の「sinaplenty」中川氏の注釈では、


これは、おそらくプリンスの造語で、Sin - a - plenty、plenty of Sin 罪悪に満ちた国というような意味ではないか。とあります。私もこれに同意します。


2つ目のパラグラフの、


But it didn't matter

The king was looking for the ladder


ここは、中川訳では「王様はどうすれば名を挙げられるかということしか考えていなかったのです」


「ladder」は、旧約聖書のJacob's Ladder(ヤコブの梯子)の話が有名で、出世の階段とか、地位や身分っていう意味と、天国への道、神の元へと至る梯子という意味があって、中川訳では、全体を通して上手く訳し分けておられると思います。


私は最初、召使のエレクトラの愛情に対して「But it didn't matter」なら、彼女の身分や地位しか見ていなかった。という意味かと思ったんですが、look at じゃなくてlook for だし・・・でも、中川訳の現世的に上に登るという意味も「王」という立場を考えると・・と悩み、このあとのパラグラフに出世の手段や魂の救済が登場することもあって、ここは、「天国に行ける梯子」にしました。


なんの徳もなく、王という現世の階段を上りきった人が、「愛」や「魂の救済」とは別に、最後は、天国に行きたいと思っている、というか。


また、ここで登場する召使が、神話に登場する王女として有名なエレクトラという名前だという意味は、プリンスによる神話の書き換え。という以外には思いつきませんでした。


その他、あちこち悩んでいるので、気になる点は遠慮なく、ご意見くださいませ。


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by yomodalite | 2016-06-27 14:48 | 現代文化・音楽・訳詞 | Trackback | Comments(0)

和訳 PRINCE “WAY BACK HOME”

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エロい歌詞が多いプリンスですが、聖と俗を行き来する生き方にこそ、天国への道は開かれている・・てなことが、よくわかる歌詞を訳してみようというシリーズ!


今回は「WAY BACK HOME」です。


前回の “BREAKDOWN” と同じく2014年の『Art Official Age』に収録された曲で、彼がまさに「天に帰っていった」ことがよくわかる曲ではないでしょうか。







WAY BACK HOME


Any person or object whatsoever

That requires your attention

Is something that has veered from its path

And preordained destiny of total enlightenment


(ナレーション)

人の関心をひこうとする人々もどんな話題も

完全な悟りへと繋がる道から外れたものです


I never wanted a typical life

Scripted role, huh a trophy wife

All I ever wanted, to be left alone

See my bed's made up at night

'Cause in my dreams I roam

Just trying to find, trying to find

My way back, back home


誰もが望むような人生なんて欲しくなかった

筋書きのある人生も、見せびらかすための妻も

僕はずっとひとりでいたかった

そう、きちんとしたベッドで

僕は夢の中をひとり彷徨うから

ただ懸命に探し求めてるんだ

僕が帰る道、帰るべき場所を


So many reasons why

There's so many reasons why

I don't belong here

But now that I am I

Without fear I am

Gonna conquer with no fear

Until I find my way back home

Until I find my way back home

(Find my way back home)


ここが僕がいるべき場所じゃない

そんな理由なんかいくらでもあるよ

それでも今、僕が僕である間

ここにいることを恐れてはいない

恐れることなく進んでいくさ

帰る道を、帰るべき場所を見つけるまでね・・・

(帰るべき場所を見つけるんだ)


Most people in this world (Most people in this world)are born dead

But I was born alive

(I was born with this dream)

With a dream outside my head (outside my head)

That I could find my way back home

My, my, way way back home


この世界に生きる多くの人々は、死んだように生まれてくる

でも、僕は生きるために生まれてきた

(この夢とともに生きるためにね)

その夢は僕の頭の外にあったけど

それは、帰るべき場所への道を見つけることだったんだ

僕が帰る道、帰るべき場所


Is this the way? (Is this the way?)


これがその道だろう


(Power to the ones)

Power to the ones who could raise a child like me

The path was set

But if you look the truth will set us free

I've heard about those happy endings

But it's still a mystery

Lemme tell you about me

I'm happiest when I can see

My way back home

Can you see

My way back, my way back home


(人々に力を)

子供のような僕を育てることができた人たちに力を

道は定められているんだ

君だって、真実を見ようとすれば自由になることができる

僕は、幸せな結末について聞かされたよ

まだ謎はあるけど

それでも君に言いたいんだ

僕の最高の幸せは

帰るべき場所を知ること

その道を見つけること

わかるよね

僕の帰る道、帰るべき場所のこと


訳:yomodalite)


◎iTunes「ART OFFICIAL CAGE」


和訳の気になる点は

いつでも遠慮なくお知らせくださいね。




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by yomodalite | 2016-06-16 13:58 | 現代文化・音楽・訳詞 | Trackback | Comments(2)
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(1)に引き続き、

まだ、プリンスのキモさが受けいれられない女子と、

プリンスってなんか「キモい」んだよね。

と言われたことがあるプリンスファンの方へ




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ニットスーツ萌え!

Motherless Child - Full Concert







イタリア?のプレスから

インタヴューを受ける殿下

Press Conference 1998

Marbella Plaza de Toros




GQマガジン主催の最優秀テレビコメディアン賞の

プレゼンターとして「老人」として登場

Prince "DISGUISED" as OLD MAN

GQ's Men Of The Year Awards(1998)





上と同じ頃、

今度はクリス・ロックからトロフィーをもらう

今回の趣旨としては4:11~

Prince Recieves the 1998 Essence Award






もうキモいとは絶対に言えない

48歳にして超絶イケメンな殿下

Brit Awards 2006





色々な年代のキュートシーンが満載!

Prince - funny & Great moments





2010年のライブ

Prince Sometimes It Snows In April





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by yomodalite | 2016-06-11 21:42 | 現代文化・音楽・訳詞 | Trackback | Comments(0)

和訳 PRINCE “BREAKDOWN”

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エロい歌詞が多いプリンスの名曲の中から、そうでないものをより分けて訳してみようというシリーズ!


今回は「BREAKDOWN」です。


2014年、プリンスは何年も関係が悪化していた古巣のワーナーから、久しぶりにスタジオアルバムをリリースしました。そのアルバム『Art Official Age』からの先行シングルが、「BREAKDOWN」でした。


毎回そうだとも言えますが、この和訳はかなり四苦八苦していて、まず、上記の経緯や、この曲の雰囲気から、Break down は「破壊」という意味ではなく、肯定的な意味だという前提で読んでいかないと、まるで違う訳になってしまいますし、逆に言うと、その前提が間違っているとすれば、すべて間違っていることになってしまいます。


Breakdownという名のダンスもあったりしますが、私は、ふたりの間の「壁」が壊れた。というような意味だと解釈して、考えてみました。

そんなわけなので、

いろいろと気になる点はどんなことでも遠慮なくお知らせくださいね。



下記の詞は、曲を聴いてから読んでください。

今回は、お誕生日記念の特別許可ですからね・・

http://ja.musicplayon.com/play?v=240939



“BREAKDOWN”


Listen to me closely as the story unfolds

This could be the saddest story even been told

I used to want the house with the biggest pool

I've been missing out I just feel like a fool


これから話をするからよく聞いて欲しい

すごく哀しい話になってしまうかもしれない

大きなプール付きの家を手に入れたいと思っていたのに

叶えられなくて、自分の愚かさを感じているみたいな


Keep breaking me down, down, down

Keep breaking me down, down, down

Keep breaking me down, down, down

Keep breaking me down, down, down


君はずっと僕を壊し続けてきて

僕は自分を壊し続けてきたんだ、ずっと


I used to throw the party at the New Year's Eve

First one intoxicated, last one to leave

Waking up in places that you would never believe

Give me back the time, you can keep the memories


大晦日にやったパーティーで

僕は一番早く酔っ払って、最後までそこに残ってて

信じられないような場所で目覚めたよ

時間が戻せたら、いい思い出のままでいられたのに


Keep breaking me down, down, down

Keep breaking me down, down, down

Keep breaking me down, down, down

Keep breaking me down, down, down


君はずっと僕を壊し続けてきて

僕は自分を壊し続けてきたんだ、ずっーとね


Every book I've read said that I would meet somebody like you

Whenever I was sorry, so sorry for the things I used to do

A journal full of numbers that I used to go through

(1, 2, 3, 4, 5, 6, 7) all behind me now, all because of you


僕が読んだあらゆる本に、君のような人に会うだろうって書いたあった

自分がしたことにうんざりしたり、嫌になって

数字ばかりの日々を過ごしてきたけど

それもすべて過去のこと、全部君のおかげだ


Keep breaking me down, down, down

Keep breaking me down, down, down

Keep breaking me down, down, down

Keep breaking me down, down, down


君はずっと僕を壊し続けてきて

僕は自分を壊し続けてきたんだ、ずっーと


You keep breaking me, you keep breaking me down

I don't wanna walk out

Don't wanna go down, down, down


君は、僕をずっと壊し続けるけど

僕は、出て行きたいとは思ってない

ずっと昔に戻るなんてしたくないんだ


See there's a door that you can walk through

Where there used to be a wall

I don't care, it's cool as long as you catch me baby

(Catch me when I fall) If there's ever a fall

Closer to the breakdown, the closer we get・・・

Closer to the breakdown


そこにあるドアは今は外に通じているけど

かつては壁だったよね

君が僕をつかまえていてくれるなら、僕はなんでもかまわない

僕が倒れそうなときは受け止めて、倒れることがあったらね

変化のときが近づいてきた

僕らはそれを受け入れる・・・

変化がやってきたんだ


(訳:yomodalite)


◎iTunes「ART OFFICIAL CAGE」





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by yomodalite | 2016-06-09 09:32 | 現代文化・音楽・訳詞 | Trackback | Comments(0)
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プリンスといえばパーティーのイメージだけど、

今年の生誕記念日は、

どこにもお出かけせずに、

ひとり、彼のことを想いたいという人のために選曲してみました。



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1曲目が「BREAKDOWN」で、最後が「WAY BACK HOME」。前回選べなかった「ART OFFICIAL AGE」からの3曲の間に、こちらも前回選べなかった「Lovesexy」からも大好きな曲をセレクトして、旅立つ前の「私的ベスト1、2」とダブらない、まだあまり知られていないスローな神曲を中心にセレクトしました。


あらためて思ったけど、


プリンスぐらい「HEAVEN」が似合うアーティストいるのかな?

それと、「神曲」って言葉も、もうプリンスとマイケルにしか使いたくないなぁ。。



2014年にリリースされた「BREAKDOWN」は、本当に大好きな曲で、生前、TIDALと独占契約したプリンスだけど、日本では、そのストリーミングサービスはまだ利用できないって、昨日、彼に訴えたら(夢でw)、今日だけは許すって言ってくれたので、こっそりと有り難く聴いてね!


http://ja.musicplayon.com/play?v=240939




God LIVE






◎[参考記事]Last December



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by yomodalite | 2016-06-07 10:47 | 現代文化・音楽・訳詞 | Trackback | Comments(0)
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プリンスの動画の中から、

MJ好きのガール用にセレクト!





ふわふわ帽子萌え(殿下46歳)

(プリンス登場は、0:50〜)

Much More Music Live 2004






ふわふわ帽子をキャプチャーでも捕獲

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シニード・オコーナーVerでおなじみの名曲!

LIVE with ROSIE GAINES






MJで言えば「Bad期」

キレキレの動きにピアノも!

Let's Work Delirious





1986年 ”UNDER THE CHERRY MOON"

プレミアパーティー

映画の役クリストファーを思わせる

全身真っ白のスーツ姿で踊る殿下!

(10:15~)





プリンスのロックの殿堂入りは、

マイケル(ソロ)の3年後の2004年






同じ年

アコギで「Cream」を歌う殿下(当時46歳)





2011年ごろ、

”I Want You Back”をやっちゃう殿下

(ホントMJ好きなんだから)






Don't Stop Til You Get Enough

(好きすぎるでしょ)





MJが選んだジュディス・ヒルも

自宅(ペイズリーパーク)にお招き

冒頭のインターフォン越しのやりとりと

7:25からちょっぴり登場する殿下に萌え





プリンスの自宅兼スタジオ

ペイズリーパークの映像





女子向けプリンス動画(2) に続く


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by yomodalite | 2016-06-03 10:32 | 現代文化・音楽・訳詞 | Trackback | Comments(3)
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NHK『SONGS』のプリンス特集が、想像以上に良かった。

実質30分に満たない内容で、事前の番組表では、Let’ Go Crazy、When Doves Cry、KISS、Purple Rainというまたもや、90年以降を全無視した選曲になってて、もうベタ過ぎ・・BSの「PRINCE~創造にみちた天才の軌跡」から、『サイン・オブ・ザ・タイムス』の映像を抜いて短く編集して、PV流すだけ?と思っていたんだけど、

放送では、その3曲に「Lovesexy」ツアー(ドルトムント ヴェストファーレン・ホール)の映像が使われてて大興奮。



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Let's Go Crazy





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When Doves Cry





以前、一度だけこの公演を放送したとか言ってたけど、もう一度全編放送して欲しいなぁ。プリンスのライブ映像って、みんなものすごく飢えてるよね。それから、ネット時代に堂々と「日本未公開」と言われてもピンとこないものの、インタヴューは、1999年の「ラリーキングショー」。



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(過酷な子供時代だったようですね。それが音楽に影響を?)



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(自分の音楽をどう定義しますか? )




デヴュー当時からのマイケルとのライヴァル関係とか、番組の情報的なことはどうでもよかったんだけど、「Lovesexy」ツアーのプリンスが見られたのが、とにかく素敵で、、どこでもこればっかりで、そのせいで、なんだかキライになりそうだった『Purple Rain』なんだけど、欧米では、こういう慈愛に満ちた歌はあんまりなくて、やっぱり、プリンスに相応しい曲だよね。このライブで聴けて良かったなぁ。。




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Purple Rain




再放送は、通常のスケジュール通りなら、来週木曜(6月2日)22:50~ 見逃した方は要チェック!





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by yomodalite | 2016-05-27 12:07 | 現代文化・音楽・訳詞 | Trackback | Comments(0)

最近のプリンス記事から

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突然の訃報から湧き出たたくさんの記事の中から・・


左頬に「SLAVE」と書かれていた頃。


初の自伝は、どこまで進んでいたのかな・・


アメリカ労働界からも追悼が・・


このときはギターじゃなくてベースだし、プリンスはMJに踊って欲しかったんだと思うんだけどなぁ(リンク先2番目の動画の話)


イヤホンで何度も聴いちゃった・・






私は松田聖子が出てくる問題で間違えちゃった(悔)


バスケが得意!


ここでも、バスケの話が・・


言われてみると・・・


プリンスがMJに送ったメッセージについて詳しく紹介されてます


当時、私がなりたいアーティストの1番もシーラEだった・・・



1990年日本公演のリハーサル





Cream、I could never take the place of your man、
Sweet Thing、Sometime in Snow April
をアンプラグドで(2004)





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by yomodalite | 2016-05-20 07:00 | 現代文化・音楽・訳詞 | Trackback | Comments(0)

和訳 PRINCE “GOLD”

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1995年のアルバム「Gold Experience」の最終曲 。

何度か紹介したことがある、大好きな曲なんですけど、

いざ、訳詞を考えてみると結構悩みました。

気になる点は、遠慮なくお知らせくださいませ。



"GOLD"


There's a mountain and it's mighty high

You cannot see the top unless you fly

And there's a molehill of proven ground

There ain't nowhere to go if you hang around


そこにある山が、とてつもなく高ければ

飛ばない限り頂上は見えないし

開拓され尽くした土地にはモグラ塚がぽつんとあるだけ

同じ場所を彷徨っていたって先は見えない


Everybody wants to sell what's already been sold

Everybody wants to tell what's already been told

What's the use of money if you ain't gonna break the mold?

Even at the center of fire there is cold

All that glitters ain't gold

All that glitters ain't gold, mm


誰もが売りさばかれたものを売りたがり

誰もが語られたことを語りたがる

型を打ち破るつもりがないなら

お金にどんな意味がある?

炎の中心でさえ、冷めた部分がある

輝いているものすべてが黄金ではないんだ


There's an ocean of despair, there are people livin' there

They're unhappy and each and every day

But hell is not fashion, so what you tryin' to say?


絶望に沈んだ海があり

そこで暮らす人々がいる

彼らは毎日が不幸で

その地獄も一時的なものじゃないなら

君はなんて声をかけるんだろう?


Everybody wants to sell what's already been sold

Everybody wants to tell what's already been told

What's the use of money if you ain't gonna break the mold?

Even at the center of fire there is cold

All that glitters ain't gold, no, no

All that glitters ain't gold, no, no


誰もが売りさばかれたものを売りたがり

誰もが語られたことを語りたがる

型を打ち破るつもりがないなら

お金にどんな意味がある?

炎の中心でさえ、冷めた部分がある

キラキラしているものがみんな黄金ってわけじゃない

輝いているものすべてが黄金ってわけじゃないんだ


There's a lady, 99 years old

If she led a good life, heaven takes her soul

Now, that's a theory and if you don't wanna know

Step aside and make a way for those who want to go


99歳の女性がいる

彼女が良き人生を送ったなら

天国は彼女の魂を引き受ける

今、そんなセオリーを知りたくないというのなら

先を行きたい人のために、道を譲ってくれないか


Everybody wants to sell what's already been sold

Everybody wants to tell what's already been told

What's the use of bein' young if you ain't gonna get old?

Even at the center of fire there is cold


誰もが売りさばかれたものを売りたがり

誰もが語られたことを語りたがる

人が年をとらないとしたら

若さになんの意味がある?

炎の中心にも、冷めた部分はあるのさ


All that glitters ain't gold, no, no, no, no, no

All that glitters ain't gold, alright, all that glitters

All that glitters, all that glitters ain't gold


輝いているものすべてが黄金ってわけじゃない


Na na na, na na, na, na na, na na

(Gold, gold, gold, gold)

Na na na, na na, na, na na, na na

(Gold, gold, gold, gold)

Gold, gold, gold


All that glitters ain't gold, gold, gold

All that glitters ain't gold, gold, gold

(Na na na, na na, na, na na, na na)


キラキラしているものがみんな黄金ってわけじゃない


All that glitters ain't gold, gold, gold

(Na na na, na na, na, na na, na na)

All that glitters ain't gold, oh, oh yeah


輝いているものすべてが黄金じゃない


One, two, one, two, three, let's go


Na na na, na na, na, na na, na na

Na na na, na na, na, na na, na na

Na na na, na na, na, na na, na na


(Na na na, na na, na, na na, na na)

You are now an official member

Of the New Power Generation

Welcome to The Dawn


(ナレーション)君は新時代を生きる一員

ようこそ、この「夜明けに」


(訳:yomodalite)


コメント欄に、この和訳を修正した経緯があります。






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by yomodalite | 2016-05-18 07:00 | 現代文化・音楽・訳詞 | Trackback | Comments(8)

プリンスの名曲

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突然の旅立ちの前に、私が選曲した「プリンスにイマイチ慣れないMJファンにオススメの私的セレクション」はここと(→)と、ここに(→)書いたんですが、


下記は有名雑誌が選んだプリンスベスト。


( )内は、私的ベスト(38曲)とカブってる曲です。



1990年以降の曲が少ない

◎NMEが選ぶ、プリンスの究極の名曲 20曲


“I Wanna Be Your Lover”(1979年)

ディスコ黄金期が終わりに差し掛かっていた1979年にリリースされたプリンス初のヒット作・・・(リンク先参照)


“Little Red Corvette”(1982年)

実際にプリンスがこのディスコ・ファンクのアンセムの着想を得たのは、バンドメンバーだったリサ・コールマンが所有していたピンク色のエドセルの車内で眠っていた時だった。・・・(リンク先参照)


“Raspberry Beret”(1985年)

プリンスがつまらないアルバイトや女の子と納屋での愛の営みなどを題材にすることで、ただの人間として我々と交流している・・・(リンク先参照)


“Purple Rain”(1984年)

この9分間にプリンスが愛される要素はすべて濃縮されている。・・・(リンク先参照)


“Alphabet Street”(1988年)

素晴らしい理由は2つある。1つ目はリリース時に販売禁止にならなかったこと(かつて、明らかにオーラル・セックスを題材にした曲がトップ10入りしたことはない)・・・(リンク先参照)


“When Doves Cry”(1984年)

チャートに載るヒット曲を妥協なしに生み出せるポップ・アーティストとしてのプリンスの才能が詰まっている。・・・(リンク先参照)


“1999”(1982年)

恐らくプリンスの中でも出色の1曲となる“1999”は、彼の音楽的な天賦の才を網羅した曲だ。・・・(リンク先参照)


“Kiss”(1986年)

プリンスは、マザラティというファンク・バンドにこの曲を提供する前、当初アコースティックな曲として制作していた。・・・(リンク先参照)


“Sign O’ The Times”(1987年)

1987年のベスト・シングル・オブ・ザ・イヤー。音楽の境界線を押し上げたプロテスト・ソングでもあり、フェアライト製のシンセサイザーから響く最小限の電子音の向こうに激しい社会的メッセージを秘めている。・・・(リンク先参照)


“U Got The Look”(1987年)

この曲ではコーラスにシーナ・イーストンを起用している。彼女のためにプリンスはセクシーな“Sugar Walls”という曲を提供している。・・・(リンク先参照)


“Money Don’t Matter 2 Night”(1991年)

ヴォーカルは割れてしまっているが(幸運なスタジオでのアクシデントとして、プリンスは敢えてそのままにした)メッセージは明白だ。すなわち、甘い金(sweet dollar-dollar)より大切なものが人生にはある、ということ。・・・(リンク先参照)


“Diamonds and Pearls”(1991年)

目を閉じて結婚式を想像して(自分が本当にやるというんではなく)この曲をかけてみる。・・・(リンク先参照)


“Beautiful Ones”(1984年)

プリンスの最高にエモーショナルな歌の1つで、あのすべてを凌駕するアルバム『パープル・レイン』の核となる要素の一つでもある。・・・(リンク先参照)


“I Would Die 4U”(1984年)

イエスキリストについての歌なのに恋人への熱烈なラヴレターのような曲をプリンスは作り上げたが、この曲にプリンスの天才性が潜んでいるのは明白だ。必然だが、彼が「僕は女ではない。僕は男でもない。僕は君が決して理解できない何かなのさ」と歌う時、彼自身についての完璧な総括のように聞こえる。今聴くと、彼は永遠のようでもあり、そもそも最初からこの地上に属していなかったかのようにも思えてくる。


“Controversy”(1981年)

その死に至るまで、プリンスは謎めいた存在だった。しかし、1980年代のビッグネームの1人として、彼はメディアと増え続ける「道徳的多数派」からの前例のないような厳しい視線にさらされた。彼らは、プリンスの過剰にセクシャルな歌詞と、彼から感じるジェンダー基準の危うさに、アメリカの感受性が脅かされていると判断したのだ。マイケル・ジャクソンの助けを求めるサインとしての“Leave Me Alone”とは違って、プリンスのこういう「論争」に対処するやり方はただ小バカにしたように相手を見透かすだけだった。歌詞もこう始まる。「信じられないぜ/みんなが言ってること/論争ってやつ/僕が黒人か白人かだって?/僕がストレートかゲイかだって?」 そして主の祈りを唱えたあと、マントラが来る。「みんなは僕が無礼だと言う/みんなが無礼だといいと思う/黒人も白人も同じならいいなと思う/規律なんてなければいいと思う.」これは当然だが、とってもファンキーでもある。アーメン!


“Darling Nikki”(1984年)

CDを手にした時によくあるペアレンタル・アドバイザリーのステッカーをご存知だろうか? お母さんやお父さんをウンザリさせ、子供たちは一層そのアルバムが欲しくなるアレだ。このステッカーが生まれた経緯に関しては、プリンスと彼の“Darling Nikki”による影響が大きい。・・・(リンク先参照)


“I Could Never Take The Place Of Your Man”(1987年)

プリンスはいつも最善を尽くすことに正直な人だった。このギラギラのポップ・ロックの歌詞では、彼は一夜限りの情事(自分はそれに「ふさわしかった」んだと彼は強調しているが)を断っている。理由は、彼が声をかけた謎の女性が、関係のさらなる進展を求めたからだ。・・・(リンク先参照)


“Bambi”(1979年)

1979年のプリンスのセルフタイトル作からの楽曲で、若い同性愛の女性に激しく恋をし、人生は「男と一緒の方がベターだ」と説得を試みる歌だ。・・・(リンク先参照)


“The Most Beautiful Girl In The World”(1994年)

1994年の全英チャートで1位となったこのシングルよりも、スムースで巧みなR&Bジャムはない。これはプリンスの唯一のUKでのナンバー・ワン曲だ。「君こそが、神が女性を創造した理由なんだ」というような歌詞から察するに驚くに当たらないが、この曲が捧げられた女性のメイテ・ガルシアは、後に彼の妻となった。1996年のバレンタイン・デイのことだった。


“Sometimes It Snows In April”(1986年)

ブラのストラップだけでなく心の琴線をグッと引っ張るのがプリンスのお決まりのスタイルだった。1986年の“Sometimes It Snows In April”はある友人の死を歌った心を奪うバラードだ。「すべて良いことには終わりがあるんだ」とプリンスは海のように深い感情を込めて歌う。「そして愛は、終わってみて初めてそれと気付かされるんだ」と。我々も今、それがわかったよ。


(I Wanna Be Your Lover、Raspberry Beret、U Got The Look、Diamonds and Pearls、The Most Beautiful Girl In The World、Sometimes It Snows In April の6曲)




以前(2012)も紹介したけど、アンリリースド率が異常に高い

◎ガーディアンが選んだベスト20


1. Crystal Ball (unreleased, 1998)

2. Electric Intercourse (unreleased, 1983)

3. Others Here With Us (unreleased, 1985)

4. All My Dreams (unreleased,1985)

5. Wasted Kisses (New Power Soul, 1998)

6. Empty Room (C-Note, 2003)

7. Mutiny (The Family, 1985)

8. Colonized Mind (Lotusflow3r, 2009)

9. Space (Universal Love Remix, maxi-single, 1994)

10. Xenophobia (One Nite Alone…Live!, 2002)

11. Moonbeam Levels (unreleased, 1982)

12. Love (3121, 2006)

13. The War (tape-release, 1998)

14. Future Soul Song (20Ten, 2010)

15. Dance With The Devil (unreleased, 1989)

16. Billy (unreleased, 1984)

17. Can I Play With U? (unreleased, 1985)

18. Just as Long As We’re Together (For You, 1978)

19. U Will B … With Me (unreleased, 2011)

20. F.U.N.K. (internet-only, 2007)


(こちらは超マニア選曲なのでカブリ曲はゼロなんだけど、『3121』(“LOVE”)、『Lotusflow3r』(Colonized Mind)・・は、聴くたびに、どんどん好き度が増してくる曲!




☆この中ではもっとも共感というか、プリンス好き感が「わかる」

◎bounce編集長による、世代を超えて多大な影響与えた殿下の名曲10選


“Art Official Cage”

2014年作『Art Official Age』収録曲


“Cinnamon Girl”

2004年作『Musicology』収録曲


“Betcha By Golly Wow”

96年作『Emancipation』収録曲


“The Most Beautiful Girl In The World”

94年のシングル


“Sexy M.F.”

92年作『Love Symbol』収録曲


“Gett Off”

91年作『Diamonds And Pearls』収録曲


“She's Always In My Hair”

85年のシングル“Paisley Park”収録曲


“How Come U Don't Call Me Anymore”

82年のシングル“1999”収録曲。


“My Love Is Forever”

78年作『For You』収録曲


“I Wish U Heaven”

88年作『Lovesexy』収録曲


(Cinnamon Girl、The Most Beautiful Girl In The World、の2曲)



☆ベスト版だけ聴いてテキトーに選んだとしか思えないww

◎ローリング・ストーン誌「The 10 Best Prince Songs」


(Raspberry Beret、のみ)



☆フォロワーであり、親友であり、ライヴァルでもあったレニー・クラヴィッツのベスト5

◎Lenny Kravitz: My 5 Favorite Prince Songs


"Head"

"Controversy"

"Lady Cab Driver"

"Mountains" 

"Pop Life" 


(全部大好きな曲だし、有名曲ばかりなのに・・カブり曲なし!異常レベルの多作家プリンスから5曲を選曲するって辛いよね)


* * *


マイケルファンの大人女子にすすめたいプリンス・バラード曲ベストも選曲したくなってきてるんですけど、


今日のところは、2015年のアルバム「Hit N Run Phase Oneに収録された、MJのデンジャラス期の未発表曲「If You Don't Love Me」を超える?際限のない(笑)若々しさに驚いた、私が今いちばん踊ってる曲、Fallinlove2niteを!





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by yomodalite | 2016-05-17 08:00 | 現代文化・音楽・訳詞 | Trackback | Comments(0)

旧「読書日記と着物あれこれ」。歴史/文学/お笑いを好み、着物生活をしていたはずが、いつしかマイケルジャクソンのように本を読もうになってしまったブログ。永年暮らした東京を離れ、現在は大阪を満喫中。


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