カテゴリ:現代文化・音楽・訳詞( 131 )

女子向けプリンス動画(2)

f0134963_21201676.jpg


(1)に引き続き、

まだ、プリンスのキモさが受けいれられない女子と、

プリンスってなんか「キモい」んだよね。

と言われたことがあるプリンスファンの方へ




f0134963_14103783.jpg


ニットスーツ萌え!

Motherless Child - Full Concert







イタリア?のプレスから

インタヴューを受ける殿下

Press Conference 1998

Marbella Plaza de Toros




GQマガジン主催の最優秀テレビコメディアン賞の

プレゼンターとして「老人」として登場

Prince "DISGUISED" as OLD MAN

GQ's Men Of The Year Awards(1998)





上と同じ頃、

今度はクリス・ロックからトロフィーをもらう

今回の趣旨としては4:11~

Prince Recieves the 1998 Essence Award






もうキモいとは絶対に言えない

48歳にして超絶イケメンな殿下

Brit Awards 2006





色々な年代のキュートシーンが満載!

Prince - funny & Great moments





2010年のライブ

Prince Sometimes It Snows In April





[PR]
by yomodalite | 2016-06-11 21:42 | 現代文化・音楽・訳詞 | Trackback | Comments(0)

和訳 PRINCE “BREAKDOWN”

f0134963_08310394.jpg



エロい歌詞が多いプリンスの名曲の中から、そうでないものをより分けて訳してみようというシリーズ!


今回は「BREAKDOWN」です。


2014年、プリンスは何年も関係が悪化していた古巣のワーナーから、久しぶりにスタジオアルバムをリリースしました。そのアルバム『Art Official Age』からの先行シングルが、「BREAKDOWN」でした。


毎回そうだとも言えますが、この和訳はかなり四苦八苦していて、まず、上記の経緯や、この曲の雰囲気から、Break down は「破壊」という意味ではなく、肯定的な意味だという前提で読んでいかないと、まるで違う訳になってしまいますし、逆に言うと、その前提が間違っているとすれば、すべて間違っていることになってしまいます。


Breakdownという名のダンスもあったりしますが、私は、ふたりの間の「壁」が壊れた。というような意味だと解釈して、考えてみました。

そんなわけなので、

いろいろと気になる点はどんなことでも遠慮なくお知らせくださいね。



下記の詞は、曲を聴いてから読んでください。

今回は、お誕生日記念の特別許可ですからね・・

http://ja.musicplayon.com/play?v=240939



“BREAKDOWN”


Listen to me closely as the story unfolds

This could be the saddest story even been told

I used to want the house with the biggest pool

I've been missing out I just feel like a fool


これから話をするからよく聞いて欲しい

すごく哀しい話になってしまうかもしれない

大きなプール付きの家を手に入れたいと思っていたのに

叶えられなくて、自分の愚かさを感じているみたいな


Keep breaking me down, down, down

Keep breaking me down, down, down

Keep breaking me down, down, down

Keep breaking me down, down, down


君はずっと僕を壊し続けてきて

僕は自分を壊し続けてきたんだ、ずっと


I used to throw the party at the New Year's Eve

First one intoxicated, last one to leave

Waking up in places that you would never believe

Give me back the time, you can keep the memories


大晦日にやったパーティーで

僕は一番早く酔っ払って、最後までそこに残ってて

信じられないような場所で目覚めたよ

時間が戻せたら、いい思い出のままでいられたのに


Keep breaking me down, down, down

Keep breaking me down, down, down

Keep breaking me down, down, down

Keep breaking me down, down, down


君はずっと僕を壊し続けてきて

僕は自分を壊し続けてきたんだ、ずっーとね


Every book I've read said that I would meet somebody like you

Whenever I was sorry, so sorry for the things I used to do

A journal full of numbers that I used to go through

(1, 2, 3, 4, 5, 6, 7) all behind me now, all because of you


僕が読んだあらゆる本に、君のような人に会うだろうって書いたあった

自分がしたことにうんざりしたり、嫌になって

数字ばかりの日々を過ごしてきたけど

それもすべて過去のこと、全部君のおかげだ


Keep breaking me down, down, down

Keep breaking me down, down, down

Keep breaking me down, down, down

Keep breaking me down, down, down


君はずっと僕を壊し続けてきて

僕は自分を壊し続けてきたんだ、ずっーと


You keep breaking me, you keep breaking me down

I don't wanna walk out

Don't wanna go down, down, down


君は、僕をずっと壊し続けるけど

僕は、出て行きたいとは思ってない

ずっと昔に戻るなんてしたくないんだ


See there's a door that you can walk through

Where there used to be a wall

I don't care, it's cool as long as you catch me baby

(Catch me when I fall) If there's ever a fall

Closer to the breakdown, the closer we get・・・

Closer to the breakdown


そこにあるドアは今は外に通じているけど

かつては壁だったよね

君が僕をつかまえていてくれるなら、僕はなんでもかまわない

僕が倒れそうなときは受け止めて、倒れることがあったらね

変化のときが近づいてきた

僕らはそれを受け入れる・・・

変化がやってきたんだ


(訳:yomodalite)


◎iTunes「ART OFFICIAL CAGE」





[PR]
by yomodalite | 2016-06-09 09:32 | 現代文化・音楽・訳詞 | Trackback | Comments(0)

プリンスをひとり静かに聴きたいあなたに

f0134963_19083436.jpg


プリンスといえばパーティーのイメージだけど、

今年の生誕記念日は、

どこにもお出かけせずに、

ひとり、彼のことを想いたいという人のために選曲してみました。



f0134963_09474974.jpg
f0134963_09475858.jpg


1曲目が「BREAKDOWN」で、最後が「WAY BACK HOME」。前回選べなかった「ART OFFICIAL AGE」からの3曲の間に、こちらも前回選べなかった「Lovesexy」からも大好きな曲をセレクトして、旅立つ前の「私的ベスト1、2」とダブらない、まだあまり知られていないスローな神曲を中心にセレクトしました。


あらためて思ったけど、


プリンスぐらい「HEAVEN」が似合うアーティストいるのかな?

それと、「神曲」って言葉も、もうプリンスとマイケルにしか使いたくないなぁ。。



2014年にリリースされた「BREAKDOWN」は、本当に大好きな曲で、生前、TIDALと独占契約したプリンスだけど、日本では、そのストリーミングサービスはまだ利用できないって、昨日、彼に訴えたら(夢でw)、今日だけは許すって言ってくれたので、こっそりと有り難く聴いてね!


http://ja.musicplayon.com/play?v=240939




God LIVE






◎[参考記事]Last December



f0134963_10112014.jpg




[PR]
by yomodalite | 2016-06-07 10:47 | 現代文化・音楽・訳詞 | Trackback | Comments(0)

女子向けプリンス動画(1)

f0134963_14103783.jpg



プリンスの動画の中から、

MJ好きのガール用にセレクト!





ふわふわ帽子萌え(殿下46歳)

(プリンス登場は、0:50〜)

Much More Music Live 2004






ふわふわ帽子をキャプチャーでも捕獲

f0134963_14085394.jpg


シニード・オコーナーVerでおなじみの名曲!

LIVE with ROSIE GAINES






MJで言えば「Bad期」

キレキレの動きにピアノも!

Let's Work Delirious





1986年 ”UNDER THE CHERRY MOON"

プレミアパーティー

映画の役クリストファーを思わせる

全身真っ白のスーツ姿で踊る殿下!

(10:15~)





プリンスのロックの殿堂入りは、

マイケル(ソロ)の3年後の2004年






同じ年

アコギで「Cream」を歌う殿下(当時46歳)





2011年ごろ、

”I Want You Back”をやっちゃう殿下

(ホントMJ好きなんだから)






Don't Stop Til You Get Enough

(好きすぎるでしょ)





MJが選んだジュディス・ヒルも

自宅(ペイズリーパーク)にお招き

冒頭のインターフォン越しのやりとりと

7:25からちょっぴり登場する殿下に萌え





プリンスの自宅兼スタジオ

ペイズリーパークの映像





女子向けプリンス動画(2) に続く


[PR]
by yomodalite | 2016-06-03 10:32 | 現代文化・音楽・訳詞 | Trackback | Comments(3)

SONGS『プリンス 孤独な天才』

f0134963_11124081.jpg


NHK『SONGS』のプリンス特集が、想像以上に良かった。

実質30分に満たない内容で、事前の番組表では、Let’ Go Crazy、When Doves Cry、KISS、Purple Rainというまたもや、90年以降を全無視した選曲になってて、もうベタ過ぎ・・BSの「PRINCE~創造にみちた天才の軌跡」から、『サイン・オブ・ザ・タイムス』の映像を抜いて短く編集して、PV流すだけ?と思っていたんだけど、

放送では、その3曲に「Lovesexy」ツアー(ドルトムント ヴェストファーレン・ホール)の映像が使われてて大興奮。



f0134963_11394204.jpg

Let's Go Crazy





f0134963_11420181.jpg




f0134963_11423016.jpg

When Doves Cry





以前、一度だけこの公演を放送したとか言ってたけど、もう一度全編放送して欲しいなぁ。プリンスのライブ映像って、みんなものすごく飢えてるよね。それから、ネット時代に堂々と「日本未公開」と言われてもピンとこないものの、インタヴューは、1999年の「ラリーキングショー」。



f0134963_11471331.jpg
(過酷な子供時代だったようですね。それが音楽に影響を?)



f0134963_11514035.jpg




f0134963_11521864.jpg
(自分の音楽をどう定義しますか? )




デヴュー当時からのマイケルとのライヴァル関係とか、番組の情報的なことはどうでもよかったんだけど、「Lovesexy」ツアーのプリンスが見られたのが、とにかく素敵で、、どこでもこればっかりで、そのせいで、なんだかキライになりそうだった『Purple Rain』なんだけど、欧米では、こういう慈愛に満ちた歌はあんまりなくて、やっぱり、プリンスに相応しい曲だよね。このライブで聴けて良かったなぁ。。




f0134963_11432431.jpg

Purple Rain




再放送は、通常のスケジュール通りなら、来週木曜(6月2日)22:50~ 見逃した方は要チェック!





[PR]
by yomodalite | 2016-05-27 12:07 | 現代文化・音楽・訳詞 | Trackback | Comments(0)

最近のプリンス記事から

f0134963_22121636.jpeg


突然の訃報から湧き出たたくさんの記事の中から・・


左頬に「SLAVE」と書かれていた頃。


初の自伝は、どこまで進んでいたのかな・・


アメリカ労働界からも追悼が・・


このときはギターじゃなくてベースだし、プリンスはMJに踊って欲しかったんだと思うんだけどなぁ(リンク先2番目の動画の話)


イヤホンで何度も聴いちゃった・・






私は松田聖子が出てくる問題で間違えちゃった(悔)


バスケが得意!


ここでも、バスケの話が・・


言われてみると・・・


プリンスがMJに送ったメッセージについて詳しく紹介されてます


当時、私がなりたいアーティストの1番もシーラEだった・・・



1990年日本公演のリハーサル





Cream、I could never take the place of your man、
Sweet Thing、Sometime in Snow April
をアンプラグドで(2004)





[PR]
by yomodalite | 2016-05-20 07:00 | 現代文化・音楽・訳詞 | Trackback | Comments(0)

和訳 PRINCE “GOLD”

f0134963_22183375.jpg



1995年のアルバム「Gold Experience」の最終曲 。

何度か紹介したことがある、大好きな曲なんですけど、

いざ、訳詞を考えてみると結構悩みました。

気になる点は、遠慮なくお知らせくださいませ。



"GOLD"


There's a mountain and it's mighty high

You cannot see the top unless you fly

And there's a molehill of proven ground

There ain't nowhere to go if you hang around


そこにある山が、とてつもなく高ければ

飛ばない限り頂上は見えないし

開拓され尽くした土地にはモグラ塚がぽつんとあるだけ

同じ場所を彷徨っていたって先は見えない


Everybody wants to sell what's already been sold

Everybody wants to tell what's already been told

What's the use of money if you ain't gonna break the mold?

Even at the center of fire there is cold

All that glitters ain't gold

All that glitters ain't gold, mm


誰もが売りさばかれたものを売りたがり

誰もが語られたことを語りたがる

型を打ち破るつもりがないなら

お金にどんな意味がある?

炎の中心でさえ、冷めた部分がある

輝いているものすべてが黄金ではないんだ


There's an ocean of despair, there are people livin' there

They're unhappy and each and every day

But hell is not fashion, so what you tryin' to say?


絶望に沈んだ海があり

そこで暮らす人々がいる

彼らは毎日が不幸だ

そして、地獄は一時的なものじゃない

君ならなんて声をかける?


Everybody wants to sell what's already been sold

Everybody wants to tell what's already been told

What's the use of money if you ain't gonna break the mold?

Even at the center of fire there is cold

All that glitters ain't gold, no, no

All that glitters ain't gold, no, no


誰もが売りさばかれたものを売りたがり

誰もが語られたことを語りたがる

型を打ち破るつもりがないなら

お金にどんな意味がある?

炎の中心でさえ、冷めた部分がある

キラキラしているものがみんな黄金ってわけじゃない

輝いているものすべてが黄金ってわけじゃないんだ


There's a lady, 99 years old

If she led a good life, heaven takes her soul

Now, that's a theory and if you don't wanna know

Step aside and make a way for those who want to go


99歳の女性がいる

彼女が良き人生を送ったなら

天国は彼女の魂を引き受ける

今、そんなセオリーを知りたくないというのなら

先を行きたい人のために、道を譲ってくれないか


Everybody wants to sell what's already been sold

Everybody wants to tell what's already been told

What's the use of bein' young if you ain't gonna get old?

Even at the center of fire there is cold


誰もが売りさばかれたものを売りたがり

誰もが語られたことを語りたがる

人が年をとらないとしたら

若さになんの意味がある?

炎の中心にも、冷めた部分はあるのさ


All that glitters ain't gold, no, no, no, no, no

All that glitters ain't gold, alright, all that glitters

All that glitters, all that glitters ain't gold


輝いているものすべてが黄金ってわけじゃない


Na na na, na na, na, na na, na na

(Gold, gold, gold, gold)

Na na na, na na, na, na na, na na

(Gold, gold, gold, gold)

Gold, gold, gold


All that glitters ain't gold, gold, gold

All that glitters ain't gold, gold, gold

(Na na na, na na, na, na na, na na)


キラキラしているものがみんな黄金ってわけじゃない


All that glitters ain't gold, gold, gold

(Na na na, na na, na, na na, na na)

All that glitters ain't gold, oh, oh yeah


輝いているものすべてが黄金じゃない


One, two, one, two, three, let's go


Na na na, na na, na, na na, na na

Na na na, na na, na, na na, na na

Na na na, na na, na, na na, na na


(Na na na, na na, na, na na, na na)

You are now an official member

Of the New Power Generation

Welcome to The Dawn


(ナレーション)君は新時代を生きる一員

ようこそ、この「夜明けに」


(訳:yomodalite)


コメント欄に、この和訳を修正した経緯があります。






[PR]
by yomodalite | 2016-05-18 07:00 | 現代文化・音楽・訳詞 | Trackback | Comments(8)

プリンスの名曲

f0134963_12075017.jpg



突然の旅立ちの前に、私が選曲した「プリンスにイマイチ慣れないMJファンにオススメの私的セレクション」はここと(→)と、ここに(→)書いたんですが、


下記は有名雑誌が選んだプリンスベスト。


( )内は、私的ベスト(38曲)とカブってる曲です。



1990年以降の曲が少ない

◎NMEが選ぶ、プリンスの究極の名曲 20曲


“I Wanna Be Your Lover”(1979年)

ディスコ黄金期が終わりに差し掛かっていた1979年にリリースされたプリンス初のヒット作・・・(リンク先参照)


“Little Red Corvette”(1982年)

実際にプリンスがこのディスコ・ファンクのアンセムの着想を得たのは、バンドメンバーだったリサ・コールマンが所有していたピンク色のエドセルの車内で眠っていた時だった。・・・(リンク先参照)


“Raspberry Beret”(1985年)

プリンスがつまらないアルバイトや女の子と納屋での愛の営みなどを題材にすることで、ただの人間として我々と交流している・・・(リンク先参照)


“Purple Rain”(1984年)

この9分間にプリンスが愛される要素はすべて濃縮されている。・・・(リンク先参照)


“Alphabet Street”(1988年)

素晴らしい理由は2つある。1つ目はリリース時に販売禁止にならなかったこと(かつて、明らかにオーラル・セックスを題材にした曲がトップ10入りしたことはない)・・・(リンク先参照)


“When Doves Cry”(1984年)

チャートに載るヒット曲を妥協なしに生み出せるポップ・アーティストとしてのプリンスの才能が詰まっている。・・・(リンク先参照)


“1999”(1982年)

恐らくプリンスの中でも出色の1曲となる“1999”は、彼の音楽的な天賦の才を網羅した曲だ。・・・(リンク先参照)


“Kiss”(1986年)

プリンスは、マザラティというファンク・バンドにこの曲を提供する前、当初アコースティックな曲として制作していた。・・・(リンク先参照)


“Sign O’ The Times”(1987年)

1987年のベスト・シングル・オブ・ザ・イヤー。音楽の境界線を押し上げたプロテスト・ソングでもあり、フェアライト製のシンセサイザーから響く最小限の電子音の向こうに激しい社会的メッセージを秘めている。・・・(リンク先参照)


“U Got The Look”(1987年)

この曲ではコーラスにシーナ・イーストンを起用している。彼女のためにプリンスはセクシーな“Sugar Walls”という曲を提供している。・・・(リンク先参照)


“Money Don’t Matter 2 Night”(1991年)

ヴォーカルは割れてしまっているが(幸運なスタジオでのアクシデントとして、プリンスは敢えてそのままにした)メッセージは明白だ。すなわち、甘い金(sweet dollar-dollar)より大切なものが人生にはある、ということ。・・・(リンク先参照)


“Diamonds and Pearls”(1991年)

目を閉じて結婚式を想像して(自分が本当にやるというんではなく)この曲をかけてみる。・・・(リンク先参照)


“Beautiful Ones”(1984年)

プリンスの最高にエモーショナルな歌の1つで、あのすべてを凌駕するアルバム『パープル・レイン』の核となる要素の一つでもある。・・・(リンク先参照)


“I Would Die 4U”(1984年)

イエスキリストについての歌なのに恋人への熱烈なラヴレターのような曲をプリンスは作り上げたが、この曲にプリンスの天才性が潜んでいるのは明白だ。必然だが、彼が「僕は女ではない。僕は男でもない。僕は君が決して理解できない何かなのさ」と歌う時、彼自身についての完璧な総括のように聞こえる。今聴くと、彼は永遠のようでもあり、そもそも最初からこの地上に属していなかったかのようにも思えてくる。


“Controversy”(1981年)

その死に至るまで、プリンスは謎めいた存在だった。しかし、1980年代のビッグネームの1人として、彼はメディアと増え続ける「道徳的多数派」からの前例のないような厳しい視線にさらされた。彼らは、プリンスの過剰にセクシャルな歌詞と、彼から感じるジェンダー基準の危うさに、アメリカの感受性が脅かされていると判断したのだ。マイケル・ジャクソンの助けを求めるサインとしての“Leave Me Alone”とは違って、プリンスのこういう「論争」に対処するやり方はただ小バカにしたように相手を見透かすだけだった。歌詞もこう始まる。「信じられないぜ/みんなが言ってること/論争ってやつ/僕が黒人か白人かだって?/僕がストレートかゲイかだって?」 そして主の祈りを唱えたあと、マントラが来る。「みんなは僕が無礼だと言う/みんなが無礼だといいと思う/黒人も白人も同じならいいなと思う/規律なんてなければいいと思う.」これは当然だが、とってもファンキーでもある。アーメン!


“Darling Nikki”(1984年)

CDを手にした時によくあるペアレンタル・アドバイザリーのステッカーをご存知だろうか? お母さんやお父さんをウンザリさせ、子供たちは一層そのアルバムが欲しくなるアレだ。このステッカーが生まれた経緯に関しては、プリンスと彼の“Darling Nikki”による影響が大きい。・・・(リンク先参照)


“I Could Never Take The Place Of Your Man”(1987年)

プリンスはいつも最善を尽くすことに正直な人だった。このギラギラのポップ・ロックの歌詞では、彼は一夜限りの情事(自分はそれに「ふさわしかった」んだと彼は強調しているが)を断っている。理由は、彼が声をかけた謎の女性が、関係のさらなる進展を求めたからだ。・・・(リンク先参照)


“Bambi”(1979年)

1979年のプリンスのセルフタイトル作からの楽曲で、若い同性愛の女性に激しく恋をし、人生は「男と一緒の方がベターだ」と説得を試みる歌だ。・・・(リンク先参照)


“The Most Beautiful Girl In The World”(1994年)

1994年の全英チャートで1位となったこのシングルよりも、スムースで巧みなR&Bジャムはない。これはプリンスの唯一のUKでのナンバー・ワン曲だ。「君こそが、神が女性を創造した理由なんだ」というような歌詞から察するに驚くに当たらないが、この曲が捧げられた女性のメイテ・ガルシアは、後に彼の妻となった。1996年のバレンタイン・デイのことだった。


“Sometimes It Snows In April”(1986年)

ブラのストラップだけでなく心の琴線をグッと引っ張るのがプリンスのお決まりのスタイルだった。1986年の“Sometimes It Snows In April”はある友人の死を歌った心を奪うバラードだ。「すべて良いことには終わりがあるんだ」とプリンスは海のように深い感情を込めて歌う。「そして愛は、終わってみて初めてそれと気付かされるんだ」と。我々も今、それがわかったよ。


(I Wanna Be Your Lover、Raspberry Beret、U Got The Look、Diamonds and Pearls、The Most Beautiful Girl In The World、Sometimes It Snows In April の6曲)




以前(2012)も紹介したけど、アンリリースド率が異常に高い

◎ガーディアンが選んだベスト20


1. Crystal Ball (unreleased, 1998)

2. Electric Intercourse (unreleased, 1983)

3. Others Here With Us (unreleased, 1985)

4. All My Dreams (unreleased,1985)

5. Wasted Kisses (New Power Soul, 1998)

6. Empty Room (C-Note, 2003)

7. Mutiny (The Family, 1985)

8. Colonized Mind (Lotusflow3r, 2009)

9. Space (Universal Love Remix, maxi-single, 1994)

10. Xenophobia (One Nite Alone…Live!, 2002)

11. Moonbeam Levels (unreleased, 1982)

12. Love (3121, 2006)

13. The War (tape-release, 1998)

14. Future Soul Song (20Ten, 2010)

15. Dance With The Devil (unreleased, 1989)

16. Billy (unreleased, 1984)

17. Can I Play With U? (unreleased, 1985)

18. Just as Long As We’re Together (For You, 1978)

19. U Will B … With Me (unreleased, 2011)

20. F.U.N.K. (internet-only, 2007)


(こちらは超マニア選曲なのでカブリ曲はゼロなんだけど、『3121』(“LOVE”)、『Lotusflow3r』(Colonized Mind)・・は、聴くたびに、どんどん好き度が増してくる曲!




☆この中ではもっとも共感というか、プリンス好き感が「わかる」

◎bounce編集長による、世代を超えて多大な影響与えた殿下の名曲10選


“Art Official Cage”

2014年作『Art Official Age』収録曲


“Cinnamon Girl”

2004年作『Musicology』収録曲


“Betcha By Golly Wow”

96年作『Emancipation』収録曲


“The Most Beautiful Girl In The World”

94年のシングル


“Sexy M.F.”

92年作『Love Symbol』収録曲


“Gett Off”

91年作『Diamonds And Pearls』収録曲


“She's Always In My Hair”

85年のシングル“Paisley Park”収録曲


“How Come U Don't Call Me Anymore”

82年のシングル“1999”収録曲。


“My Love Is Forever”

78年作『For You』収録曲


“I Wish U Heaven”

88年作『Lovesexy』収録曲


(Cinnamon Girl、The Most Beautiful Girl In The World、の2曲)



☆ベスト版だけ聴いてテキトーに選んだとしか思えないww

◎ローリング・ストーン誌「The 10 Best Prince Songs」


(Raspberry Beret、のみ)



☆フォロワーであり、親友であり、ライヴァルでもあったレニー・クラヴィッツのベスト5

◎Lenny Kravitz: My 5 Favorite Prince Songs


"Head"

"Controversy"

"Lady Cab Driver"

"Mountains" 

"Pop Life" 


(全部大好きな曲だし、有名曲ばかりなのに・・カブり曲なし!異常レベルの多作家プリンスから5曲を選曲するって辛いよね)


* * *


マイケルファンの大人女子にすすめたいプリンス・バラード曲ベストも選曲したくなってきてるんですけど、


今日のところは、2015年のアルバム「Hit N Run Phase Oneに収録された、MJのデンジャラス期の未発表曲「If You Don't Love Me」を超える?際限のない(笑)若々しさに驚いた、私が今いちばん踊ってる曲、Fallinlove2niteを!





[PR]
by yomodalite | 2016-05-17 08:00 | 現代文化・音楽・訳詞 | Trackback | Comments(0)

プリンス13の名言

f0134963_10030151.jpg

mic.com13 Rare Quotes From Prince Allow the Legend to Tell His Story In Own Words」の和訳です。インタヴューの全体を読まないと、意味がわかりにくいものもありますが、リンクもあるので、プリンスインタヴューのインデックスとしてもいいかな、と。


和訳の間違いは、遠慮なくお知らせくださいね。



Source : 13 Rare Quotes From Prince Allow the Legend to Tell His Story In Own Words



1. "All people care about nowadays is getting paid, so they try to do just what the audience wants them to do. I'd rather give people what they need rather than just what they want."


「近頃の人が気にするのは、お金を手にいれることばかりだよね。それで、彼らは、聴衆が自分に望んでいることをしようとする。僕は、彼らが望んでいるものより、むしろ、彼らが必要とするものを与えたいんだ」


ー 1982 LA Times


2. "I used to tease a lot of journalists early on, because I wanted them to concentrate on the music and not so much on me coming from a broken home. ... I don't live in the past. I don't play my old records for that reason. I make a statement, then move on to the next."


僕が早くから、音楽評論家たちをたくさんからかってきたのは、離婚家庭の出身とか、そんなことばかりに注目するんじゃなくて、もっと音楽に集中して欲しかったからさ。僕は過去を生きてるわけじゃない。そんな理由で昔の曲を演奏したりしない。僕は意思表示をしたら、すぐ次の行動を起こすんだ。


ー 1985 Rolling Stone 


3. "The most important thing is to be true to yourself, but I also like danger. That's what's missing from pop music today. There's no excitement or mystery."


「いちばん重要なのは、自分自身に忠実だということ。でも、危険も好きなんだ。それは現代のポップミュージックの世界からなくなってることだね。そこには興奮も神秘もない」


ー 1982 Los Angeles Times


4. "I'm not a woman. I'm not a man. I'm something you will never understand."


「僕は女性じゃないし、男性でもない。 僕は、あなたが決して理解しないものなのさ」


"I Would Die 4 U" lyrics


5. "A strong spirit transcends rules. ... As RZA of Wu-Tang said, 'I ain't commercial, it's y'all who tell me whether I'm commercial or not.'"


「強い精神は、ルールを越える・・RZAのWu-Tangは、『俺はもうけ主義じゃない。それは、俺が売れるかどうかを教えてくれる、おまえたちのことだ』って言ってたよ」


ー as told to Barney Hoskyns in 1999, quoted in 2006 Guardian article


6. "Movies are real! Music is real! It affects people, it's real. ... The other night I went to a club and I watched a DJ control an entire room. Even politicians can't do that."


「映画も、音楽も現実なんだ。それは人々に影響を及ぼす、本当に。このあいだの夜、僕はクラブに行って、DJがすべてのフロアをコントロールするのを見たんだけど、政治家にだってそんなことはできないよ。


Notorious cover story


7. "The key to longevity is to learn every aspect of music that you can."


「長命でいるための鍵は、できる限り音楽のあらゆる面を学ぶこと」


ー The View, 2010


8. "Yeah, everybody's got a bomb, we could all die any day. But before I'll let that happen, I'll dance my life away."


「確かに、誰でも爆弾を手にいれられるし、僕たちはいつ死んだっておかしくない。それでも僕はそれが起こるまで、人生を踊って暮らすよ」


ー "1999" lyrics 


9. "There are no accidents. And if there are, it's up to us to look at them as something else. And that bravery is what creates new flowers."


「それは偶然の出来事じゃない。 それらを何か素晴らしいものとして見るのは、僕ら次第なんだ。そして、その勇気こそが、新たな花を作り上げるんだ」


ー 1991 Details interview


10. "The new pushes the old out of the way and retains what it wants to."


「新しいものは、古いものを追いやって、欲しいポジションを手に入れようとするんだよ」


ー 2011 Guardian


11. ”Don't let your children watch television until they know how to read, or else all they'll know how to do is cuss, fight and breed."


「読書をすることを憶えるまでは、子供たちにテレビを見せるべきじゃない。そうしないと、子供たちは、悪態をつく方法を憶えて、闘争を生み出すことになる」


ー 2011 Guardian


12. "Anyway, all these computers and digital gadgets are no good. They just fill your head with numbers, and that can't be good for you."


「とにかく、すべてのコンピューターやデジタル機器は良くないね。みんな数字のことで頭がいっぱいになって、良いことは何もない」


ー 2011 Guardian (元記事では、"Sexuality" lyrics とありますが・・?)


13. "When I became a symbol, all the writers were cracking funnies, but I was the one laughing. I knew I'd be here today, feeling each new album is my first."


「僕がシンボルになったとき、ライターたちは全員大笑いで、僕も笑い者にされたけど、今日ここにいることはわかってたし、各ニューアルバムの中で、僕のアルバムが最高だと感じてる」


ー Newsweek interview, 2004



f0134963_10281439.jpg


[PR]
by yomodalite | 2016-05-16 10:38 | 現代文化・音楽・訳詞 | Trackback | Comments(0)

和訳 PRINCE “Resolution”

f0134963_15422904.jpg


今、バックヤードで、マイケルの言葉の発掘についても懸命にやってるところなんですけど、プリンスの言葉の紹介も、微力ながら、チビチビやって行きたいなぁと。


「プリンス名言Prince's Words」で、プリンスの素敵な言葉がたくさん紹介されているのですが(マイケルへの言葉も超素敵なのがいくつかあり!)、


今日は、そこでも取り上げられていたResolution」(『Planet Earth』収録)を訳してみようと思います。



Resolution

決意



Come with it

さあ、準備だよ


The main problem with war

Is that nobody ever wins

The next generation grows up

And learns how 2 do it all over again.


戦争に関して一番の問題は、勝者が誰もいないこと

そして、次の世代が成長すると、すべてが二の舞になる


No matter who started the argument

Just matters how each one ends

How many people really want resolution?


誰が議論を始めたって、その結論は同じさ

どれだけの人が本当に決意するかってことだろう?


The main problem with people

Is they never do what they say (They say)

1 minute they want peace (Want peace)

Then do everything 2 make it go away


人々にとって一番の問題は

言ってることをやろうとしないことなんだよ(みんな言うよね)

1分間、みんなで平和を望んで(平和が欲しいって)

そのあと、すべてを忘れ去ってしまう


Dropping bombs on each other

In the act of saving face

Tell me now people how is that resolution?


爆弾を落としあったくせに

面目だけの演技で

どんな決意を人々に話そうって言うんだよ?


[Chorus:]

Either U do or U don't

Either U will or U won't

Making amends (Make amends)

Is a difficult pill 2 swallow


するのか、しないのか

したいのか、したくないのか

償いをするっていうのは

飲み込みにくい錠剤みたいなものさ


What can we lose if we try?

With no water, a flower dies

With love in the lead, resolution will follow

(Ohh, Yes it will)

Resolution


やってみて失うものなんてある?

水がなかったら、花は枯れる

愛を先頭にすれば、決意はあとからついてくる

(そうさ、やってみること)

決心することなんだよ


Love is like a circle

No beginning and no end

A broken heart will mend

If U love it like Ur best friend


愛は円のように

始めも終わりもない

傷ついた心は治すことができる

君が愛を親友にするなら


Handle Ur heart with care

It's as delicate as a wing(*

When the storms come again

Pray for resolution


自分の気持ちに注意して

それは、翼のように繊細だから(*

嵐に見舞われたときは

決意を胸に祈るんだ


Either U will or U won't (Either U will or U won't)

Either U do or U don't

Will U want resolution ? (Either U do or U don't)


したいのか、したくないのか(したいのか、したくないのか)

するのか、しないのか

自分で決めたくないのか?(するのか、しないのか)


Come On everybody

All over the world (La,la,la,la,la)

All over the world (Do, do, do, do, do)

Tell me

How many people really want resolution?


世界中のみんな

教えてくれ

どれだけの人が、本当に決心してる?


(訳:yomodalite)


気になる点はいつでも遠慮なくお知らせください。






(*whim と書かれているものもあり。その場合は・・


It's as delicate as a whim

それは、気まぐれと言っていいほど繊細だから


その他、U=you, Ur=your, 2=to で訳してあります。



[PR]
by yomodalite | 2016-05-13 06:00 | 現代文化・音楽・訳詞 | Trackback | Comments(3)

旧「読書日記と着物あれこれ」。歴史/文学/お笑いを好み、着物生活をしていたはずが、いつしかマイケルジャクソンのように本を読もうになってしまったブログ。永年暮らした東京を離れ、現在は大阪を満喫中。


by yomodalite