カテゴリ:MJ系ひとりごと( 59 )

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東京ソラマチで買ったお菓子
4個入り 1050円。


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昨日は、天気が良かったの。。東京は。

で、そういえばダーリン、夕食いらないって言ってたし、、平日だし、、

今から「マイケル・ジャクソン展」行くと、帰りはスカイツリーがライトアップされてて、、って思ったら『THIS IS IT』のときも、いつもママチャリで行ってて、帰り道の都会の夜景から、毎回「Human Nature」が聴こえてた記憶が甦ってきて、、、

前日まで、後半の「Bad & Dangerous STAGE」に行こうと思ってたので、場所も「ソラマチ」ということしか覚えてないし、スカイツリーには行ったことないから、道順も頭に入ってなかったんだけど、


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ここから見えてる「あそこ」に向かって行けばいいんだって思ったら、
もう、止まらなかったのだ。

でもね、今日初めて、スカイツリーに行ってみようとしてわかったんだけど、スカイツリーって、近づいて行けば行くほど、どんどん低く見えるの。不思議なことに。。

江東区を通過して、墨田区に行ったんだけど、あの世界1位とか、2位の高さを誇るはずのタワーが、10階建てのマンションに隠れちゃうとか信じられないんだけど、同じ墨田区内の「両国」あたりだと、まるで、お風呂屋さんの煙突ぐらいの存在感しかなくて、、

港区における、東京タワーの存在感を考えても、スカイツリーはその2倍ぐらいの高さがあるはずなのに「どうして?」という疑問でいっぱいになりながら、、角を曲がったら、

いきなりって感じで目標地点に到着しちゃいました。

でね、、到着してみたら、すぐに謎が解けたんだけど、、スカイツリーって、東京タワーに比べて、裾野の面積が狭いのね。それで、近くに行くと、確かに、高さは高いんだけど、東京タワーのように地表面積が大きくないから存在感に乏しいんだなぁ。。



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って、まぁ、そんな誰にも求められてない感想は、さておき、

最寄り駅の「押上」では、巨大マイケルがお出迎えという情報もあったので、スカイツリーにも、そんな看板らしきものがあると思ってたんだけど全然見当たらなくて、単に「ソラマチ」内ということしか知らなかった私は、しばらくウロウロしたあげくソラマチ・スタッフ・ブルゾンを着た、優しいおじさまに「5階」だと教えてもらって、ようやく入り口に!



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前半の目玉は「スリラー・ジャケット」

私は「スリラー期」には、あまり思い入れないんだけどって思ってたのに、会場入ってすぐ「デンジャラス・ツアー」のゴールドの衣装が目の前にあって、もう倒れそうになる。

近くに、湯川れい子氏による、衣装展への文章が飾ってあって、

遺品展なんて大嫌い。それがオークションで売られてしまうなんて、ますます許せない。でも、衣装展が出来るアーティストなんて、エルヴィスと、マイケルぐらいで、これは、とても希少なことで、私も「大嫌い」ではあるものの、やっぱり、エルヴィスの衣装展に行って、そこから離れられなかった、、

というような「素敵な文章」があって、本当にそのとおりだなぁと思いつつ、やっぱり私もしばらく、ここから離れたくないという体験をしました。



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衣装の展示は「The Official LIFETIME Collection」のときよりも、もっと近くで見られるというか、そんなことしちゃ絶対にダメなんだけど、衣装はすべて「触れる距離」なので、ものすごく、じっくり見られます。

今回の衣装は、どれも想像以上にサイズが小さくて、「こちら」にも書いてあるように、スクリームの衣装は、まるで「子供用」で、「キャプテンEO」のレインボーTシャツも、ホントちっちゃくて、MJファンなら見るだけでダイエットになりそう!

東京タワーのときは、普段着のシャツとか含めて、意外とサイズが大きくて、外国人は、日本人と違って体が薄くないから、、という印象だったのに、今回は、ボトムもトップスも、前から見ても、横から見ても、細くて、薄くて、驚愕してしまいました。



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ただ、「The Official LIFETIME Collection」と比較すると、会場も小さいし、衣装の入れ替えも一部分だけで、前半・後半に分けてあるのは「ちょっとネ!」という感じはしました。また、帰宅後、上記の記事を見て「あれ?」と思ったんですが、毛穴までリアルなマイケル人形って何?(私は見てません)

それと、秀島史香さんの「音声ガイド」は、私は借りていませんが、500円ぐらいだったかな。。

私は、衣装展では、ブッシュさんの本も、パンフも、グッズも
何ひとつ買わずに会場を出ました。



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綺麗なんだけど、スカイツリー周辺では「Human Nature」は聴こえてこなかった。。



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清洲橋から、スカイツリーを振り返る。



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それと、帰り道は、想像してたより暗くて、、



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こっち側に、今から帰ります。



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衣装展の会場を出て「ソラマチ」をぶらぶらして、2階の「ラ フェ ミュルミュール」で購入した「ファー・ブルトン・フロマージュクレーム」



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箱の中は、、



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リピート買いしてもいいかも。。



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さっき見た「スクリーム」の衣装を思い出さなかったら、4個いっぺんにイッてた。


それと、3階の「ブレンズ・アンダーズ」で、ダーリンに買った「おみやげ」。。



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ソラマチ限定パンツ「634」!

このパンツをはいているダーリンを見るたびに、
MJの衣装展のことを思い出すのだ。。

◎展示品写真
◎展示品写真
◎展示品写真




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by yomodalite | 2012-10-20 19:28 | MJ系ひとりごと | Trackback | Comments(5)
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☆2012年9月23日~9月30日ぐらいのTwiitterなどから。


◎[読売新聞]ダ・ビンチ作「若きモナリザ」…鑑定結果を発表


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真贋のことはわからないけど、今までモナリザについての様々な物語を読んできたけど、モナリザは「女性の知性」を描いた、初めての絵画なんじゃないかと最近になって思う。


和田 唱(トライセラトップス) ‏@sho_wada

「BAD」のリマスター、良い。まるで新譜のように部屋に響いた。時代を超えるってこういうことだ。あと何がいいって、ブックレットがいいぞ!「JUST GOOD FRIENDS」のところ、スティーヴィーとのスタジオの写真なんて初出モノだ!一体今までどこに隠れてやがったんだ!

「BAD25」2枚目の未発表曲集、一番聴きたかったのは「アル・カポネ」。「スムース・クリミナル」の原型らしいということで、コアファンの間では有名な曲名だった。初出。リフや構成は既に「スムース~」を感じさせるんだけど、歌詞とメロは全然違ってて別曲。で、良い!けどマイケルは変えた。

マイケル・ジャクソン、悲願のBADツアー'88公式映像、ウェンブリースタジアムのDVDを観てしまった。ある意味「夢の終わり」だ。ずっと観たくても観れなかったプロショットでのあのシーンこのシーンの連続だ。音もマルチ録音されていた日のため"ブカレスト"より良いくらい。でも!!

②いかんせんサイドのスクリーンに映してた映像の録画。元もVHSって事で画質はどのみち期待してなかったが、カット割りがリアルタイムのため、想像以上に悪い!悪いのだ!悔しい!!テレビ画面に向かって「正面から撮せよ!」「そこは引きだろ!」と終始叫んでしまった。

③つまり「BADツアーの夢」が俺の中でまた始まってしまったわけだ!これでいいのだ!マイケルのダイジェスト映像なんか見てると、BADツアーはまだまだしっかりプロショットで撮られてる場所がある。このノリでそれらが(特に'89年 LA!)が陽の目を見る事を切に切に願う。

④けど話を戻してウェンブリー。ダイアナ妃も観に来てたこの日、3連チャンの3日目にも関わらずマイケルのパワーはすごい。編集がない分リアルだ。まぁカット割り含め、これは作品というよりマイケルが持ってた記録用ビデオを盗み見しちゃった感じだ。ちょっとTHIS IS ITに近いかも。

⑤でも言いたいのは、マルチ録音されている最高の音質に対して、無編集のスクリーン映像というアンバランスさだ。マルチ録音されてるって事はちゃんとカメラが入って収録されてるはずでしょ?じゃあその映像はどこに?いろいろ「?」が湧いちゃうわけだ。と言いつつ観ずにはいられないんだけどね!

⑥マイケルのBADツアー、ウェンブリー公演は123本のツアーの真ん中ちょい後くらい。昔テレビ放送されたツアー前半の'87年横浜スタジアムより歌もダンスも確かにかなり進化してるが、YouTubeでも一部確認できるツアー最終地点のLAなんかに比べるとまだ若い事が分かった!

⑦つまり俺が長年イメージしてた「BADツアー'88」って、ツアー後期のものだったんだ!これは中学一年のとき、母と観に行った再来日の東京ドーム公演(LA公演の前)で、前年(横浜スタジアム)からの進化具合にリアルにシビれた経験がデカい。

⑧俺の中でBADツアーは大まかに'87年(初々しく未完成)'88年(熟練された完成形)と括り過ぎてたかもしれない。ウェンブリーの映像を観てると、歌もダンスもまだ「'87年な要素」が残ってる事に気付いた。これは大きな発見だった。

⑨それが悪いって事じゃなくて、あまりにツアー後半のダンス(及びアレンジ)が完成してただけだ。実際中1でこの目に焼き付けた東京ドーム公演とYouTubeで部分的に見れるLA公演からの判断だ。分かり易く言えば、BADツアー後半戦はダンスも歌い回しもDANGEROUSツアーに近い。

⑪DANGEROUSツアーのマイケルは更に進化して美しい反面、口パクが多くなったり、迫力の面では絶対BADツアーに軍杯が上がる。つまり俺が思う「ベストなマイケル」はBADツアーの後半戦にあると絶対的に思ってる。パワー、力の抜きどころ、美しさのバランスが完璧なのだ、恐らく。

⑫とはいえツアー後半戦って喉も体も疲労するし、ダンスも歌も端折ったりするところがマイケルにはある。(実際'88年の東京ドームは声が出てなかった)それを進化というか「そういうもの」に見せちゃうのもマイケルはうまいんだけど、ガッツリ歌って踊ってもらうに越した事はない。

⑬そう考えるとツアー中盤のロンドン公演のDVD化はいろいろ考えると良かったのかなとも思える。"Wanna Be Startin'~"のスピンで珍しくよろめいちゃったり、"スリラー"で襟が立っちゃったり、ちょこちょこ完璧じゃないマイケルもいるんだけど、迫力は半端じゃない。

⑭クソ長ったらしく書いちゃいましたが、ようやく気が済みました(笑)何せ20年以上コソコソ捜してたものがオフィシャルに出ちゃったもので・・というわけで、自称「BADツアー研究家」の俺ですが、引き続き研究を重ねます!皆さんもぜひ今回のDVDで絶頂期のマイケルに触れてみて下さい!


西寺郷太 ‏@Gota_NonaReeves

マイケル自身が管理してた弊害だね。俺も最初信じられなかったほどの管理の甘さ。 RT @sho_wada ⑤でも言いたいのは、マルチ録音されている最高の音質に対して、無編集のスクリーン映像というアンバランスさだ。ちゃんとカメラが入って収録されてるはずでしょ?じゃあその映像はどこに?

世界一レコードを売った、それも半端無くダンスやライヴ・パフォーマンスにこだわったアーティストが、1年半かけて世界を巡り123回行った史上最大規模のツアー。それが一日たりともフルできちんと当時の最適な映像で残されず管理されていない、というある種間の抜けた「嘘のような話」が存在する。

ちなみに「一日たりとも」というのは、実は違っていて開始されたばかりの日本ツアーはテレビ放映もされている。しかし、あくまでもそのツアーの真の意味での「完成」系ではないという意味で除外した。さて、では何故そんな貴重でありかつビジネス的にも美味しいコンテンツが今残されていないのか。

結論を急ぐ。レコード会社はいつだって出したかったはず。「BAD TOUR」ライヴ・VHS、LD、アルバム。自分が経営者なら100%リリースしたい(笑)。しかし、管理と編集権はマイケルの手にあった。ライヴアルバムや映像の編集は、意外に体力と時間と執念がいる。ライヴを観るだけでも大変だし、様々な角度のカメラのチェックなど気が遠くなる作業。

ここは予想だが、マイケルも出来るならウェンブリー公演を完璧なものにしてリリースしたかったはずだ(なんといっても皇太子とダイアナ妃が見守っているんだから!)。しかし、結局本人的に気になるところが多過ぎたんじゃないかな。

で、25周年。発表された「BAD TOUR」映像は確かに荒い(ムードと音は良い)。ともかく、和田唱に同感でどこかの公演がいつの日かより美しい映像で観れること希望。どこかのエンジニアが契約違反してダビングしてないものかw?結論はマイケルの映像管理がめっちゃ「BAD」ということ!

ちなみに「BAD 25」。二枚目の未発表曲集(BADに収録されなかった曲)の解説を書きながら胸が熱くなったのは、それがデモ段階で「ボツ」曲のレベルを超えているというだけでなく、普通に考えれば絶対に収録すべき前作の延長線上の曲を意図的に外していたから。恐ろしいほどの攻めの姿勢。

今回の「BAD 25」で芳醇な未発表曲群にふれ再確認したのは、結局マイケルが「曲作り」が心底大好きだったということ。だからこそ、最初の話に戻るが「BAD TOUR」終了時点で彼の興味は別のところ(新曲制作)にあった。半世紀経過し、遂に初DVD化。色々あるが結局は嬉しい^^!


☆Bad25を観た後に見ても負けないぐらい
史上最高に美しいサッカー選手の「過去最高の動画」

◎中村俊輔 プレー集 -SHUNSUKE NAKAMURA The Fantasista-

☆中村という名字の、ナカム… で、すでに眼が潤んでしまうぐらい、
俊輔のことが、好き過ぎるんですけど、、

◎「中村俊輔 グラスゴーからの応援歌」(1/2)
◎「中村俊輔 グラスゴーからの応援歌」(2/2)


☆わざわざ反日勢力に政治的得点をくれてやったに等しい、石原・野田氏
中国に誤ったメッセージを送ってしまった野中広務氏
愚かにも日本側が二度もオウンゴールをやってしまった。。。

◎オウンゴールが続いた対中外交

◎村上春樹さん寄稿 領土巡る熱狂「安酒の酔いに似てる」


平川克美 ‏@hirakawamaru

「尖閣に領土問題はない」としか言えない野田さん。現実には問題化しているのに、こう言った定型句を繰り返すだけなら、政治家などいらないってことだ。政治家の軽重は、このタイミングでどれだけ射程の長いメッセージを発信できるかにかかっていると思うのだが。

「他国の文化に対して、たとえどのような事情があろうとしかるべき敬意を失うことはない」(村上春樹)。テレビや週刊誌からは決して聴こえてこない種類の言葉だ。

「敬意をもって接する」とは「敵をその最低の鞍部で超える」というポレミックな態度の対局に位置する態度です。「愛する」という言明は、感情の発露の言明ですが「敬する」という言明は感情を制御しなければできない言明だろう。こどもは感情を制御できない。

繰り返しになるが、村上春樹のような射程の長いメッセージを、政治家が発信するときであり、そういった能力のあり政治家をひとびとは求めている。そういった政治家が、安酒をふるまうような「わかりやすい」「決められる」政治家と対峙する必要がある。

「ヒトラーはいつも、偏見と敵意と憎悪とをかきたてつづけることに腐心しておりました。 若い人たちにお願いしたい。他の人びとに対する敵意や憎悪に駆り立てられることのないようにしていただきたい。」ワイツゼッカーのドイツ連邦大統領演説です。


内田樹 ‏@levinassien

あら、朝日新聞には橋本治さんも「みんな」の政治について長文のエッセイを寄稿しています。これも読みでがあります。今朝の朝日は「濃い」ですねえ。朝日新聞、今日はグッジョブ。橋本先生、元気になってくれたみたいで、うれしいです。

領土問題であきらかになったことの一つは、「愛」は問題をますます紛糾させることがあるが、「敬意」は事態がこれ以上悪くなることを効果的に抑止できるということです。愛はものを破壊し、人を殺す動機になりえますが、敬意がひとを破壊や暴力に導くことはありません。

他国を罵倒したり侮蔑することによってしかおのれの国の優位性を語れないと思っている人が、国際社会で敬されるということはありません。自分に敬意を払わない人間を処罰する人間は、なぜ敬意を払われないのかについて省察することを拒絶した人間です。そのような人間に敬意を払う人はいません。

もしそんなことをすれば、それは我々の問題として我々自身に跳ね返ってくるだろう。逆に『我々は他国の文化に対して、たとえどのような事情があろうとしかるべき敬意を失うことはない」という静かな姿勢を示すことができれば、それは我々にとって大事な達成となるはずだ。」

日本の書籍が中国の書店の店頭から姿を消したことについて、村上さんはこう書いています。「僕に今ここではっきり言えるのは、そのような中国側の行動に対してどうか報復的な行動をとらないでいただきたいということだけだ。



ある媒体のために「日米安保のゆくえ」について5000字書きました。アーミテージ&ナイのレポートを読んでいるとアメリカの「知日派」たちが「日本はいくらパシリに使っても逆らわない国」だと思い込んでいるのがわかります。

でも、この「日本は御し易い国だ」という思い込み(日米両国の「日米同盟基軸派」の共通理解)が実は彼らの視野を狭め、「想定外の事態」についての想像力の行使を阻害しているようにも思えます。それはふつうの市民から、常識的判断として「日米安保廃棄」の声が上がる可能性です。

竹島と尖閣のトラブルがある程度を越えて拡大した場合、「日米同盟基軸」というアイディアそれ自体が信頼性を失います。「日米同盟が危機的状況において機能しない」という事実に直面したとき、日本人はどういうソリューションを選択するか。それについてのSF的想像を原稿には書きました。



「おまえ、二流国になってもいいのかよ」と他国のひとに脅されて「いいえ、一流国でいたいです。で、どうすればそうなれるんですか?」と訊くような政府のどこに「断固たるリーダーシップ」を見出せばいいんでしょう。

残念ながら、レポートが暗に示すとおり、日本は二流国です。一流国(tier-one nation)というのが何であるかを人に教えて貰わないとわからないような国が定義上一流国でありえるはずがないという当たり前のことに、政府も官僚もメディアも気がつかない国なんですから。

「一流国」「二流国」より「一等国」「二等国」の方が政治用語としては一般的ですね。めんどくさいので書き換えませんけれど、みなさん、読み換えてくださいね。そういえば、敗戦直後マッカーサーに「日本は四等国」と言われたことがありましたね。

AERAに原稿書きました。アーミテージ&ナイの「日米同盟レポート」についてです。一部で話題になりましたが、このレポートは「日本は腹をくくる必要がある」というきびしい言葉から始まります。「一流国であり続けたいのか、それとも二流国に滑り落ちたいのか?」

この問いかけに「はい、一流国でいたいです」と日本政府が答えた場合に、国際社会はその国を「一流国」だと見なすでしょうか?レポートは一流国の条件として経済力・軍事力とともに「グローバルなヴィジョン」と「国際問題についての断固たるリーダーシップ」を掲げているからです。


今日(9.30昼の部)『スリラーライブ』に行ってきた。

マイケル関連のイベントにはあまり行かない私なんだけど、、『スリラーライブ』は、マイケルの不在よりも、これからずっとエンターテイメント界の歴史に遺っていく「彼の影響力」が確認できるような気がしたんです。

で、結果から言うと「かなり楽しめた!」ので、ちょっぴり感想など。

まず、始まってすぐ、中央のスクリーンにMJの映像が映し出されると、会場は一気に歓声で盛り上がり、ジャクソン5ぽいメンバーが登場!すると、

パンツがぱっつんぱっつんで、ペコちゃんというか、ポコちゃんみたいな男の子のMJとの似てなさ加減に、会場は一気に和んで、笑いが起きるのだけど、、ポコちゃんは歌いだすと、デヴュー当時の少年MJのような歌声で、観客の心もつかんでしまう。

そのあと、大人になったジャクソンズっぽいメンバーが登場するのだけど、ポコちゃん同様、あまりMJに似せようとはしてなくて、またまた安心するのだけど、前から2列目の中央という、感覚としては、ステージから2メートルも離れていないような至近距離で見ていた私は、彼らの白いパンツから、下着まで透けて見えてしまって、ドキドキする。。

(この距離だと、ダンサーのお姉さんの太もものセルライトまで見える!)

キャストは、MJだけじゃなく、ジャッキーにも、ジャーメインにも似せようとはしてないんだけど、、でも、メンバーにスリラー期のMJに似た、スリムでシャイな感じのイケメンを発見して、ますます、ドキドキしてしまう。

他の下着が透けてるwwメンバーに「股間つかみ」をされると「どうしましょう」って感じなんだけど、彼だけは「もっとやって」って感じで。。(MJみたいにイヤらしくないって意味だからねw)

で、このイケメンは、スリラーライブの広告写真に写っているひとで、ショーン・クリストファーと言うらしい。

(後日追記:宣伝番組ではっきりと顔出ししているショーンを見たら、、あれ?ショーンじゃなくて別の人?? 何かのマジックなんでしょうか。。?)

◎キャスト紹介・ショーン・クリストファー

この写真で見ると「MJより顔が長い」インパーソネーターという感じだけど、
実際はキュートな小顔で、


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彼は、スリラーライブの中で、ファッションも、ダンスも、いわゆる「MJスタイル」でやっている唯一のキャストなんだけど、、MJファッションとか、スダレヘアにしてないときの方が、むしろMJっぽくて、、彼個人のファッションで観れたら、もっと楽しめたような気もしました。

フェードラも、素のヘアスタイルの方が、ずっとカッコ良かったし、汚いローファーの履きこなし具合も素敵で、ビリージーンのパフォーマンスは、MJの場合は、完全に顔を見せないパターンの方が好きなんだけど、、

ショーンの場合は、顔出しで「モータウン25」ヴァージョンだったら、もっと素敵だったかも、と思ってしまいました。

それと、シンガーのひとは全員スゴく歌がうまいのだけど、特に、最初にマライヤばりの「アイル・ビー・ゼア」で登場した、サマンサ・ジョンソンは、写真の印象よりも、ずっとゴージャスで、ソウルフルで、ファンキーで、彼女の単独ライブに行ってもいいと思うほど、聴かせてもらいました!

◎キャスト紹介・サマンサ・ジョンソン

ショーンのイケメンぶりとか、汚いけどカッコいいローファーが見たい人は、前の席がお奨めだけど、、小振りな会場なので、ステージは後ろの方でも楽しめそう。それと日本語スーパーは、前の席だとむしろ見えない(見えなくても大丈夫ではあるけど)

ロングラン公演なので、思い立った日に「当日券」もありかも。。


☆プリンスのベスト20!ってあるけど、アンリリースが多くて、スゴいマニアックな選曲 …ガーディアン誌らしい??
◎The 20 best Prince songs you've never heard




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by yomodalite | 2012-09-30 23:24 | MJ系ひとりごと | Trackback | Comments(2)
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PHOTO : http://mjhideout.com/



ウェンブリーDVD、ヴォーゲル氏が言っているように、見所が多くて大変なんだけど、、まさか、

「最も楽しめる瞬間は最後にやってくる。ジャクソンがふざけながらバックアップ・シンガーやギタリスト、バンドを紹介しているところだ」

に同意するとは思わなかった!(一番は決められないけど...)

でも、確かに、Dangerousや、HIStoryツアーと違って、参加ミュージシャンの良さがスゴく伝わってきて、そんなところも「想像以上」で楽しめたところなんだけど(誰?長いって言ってるのはw)、

でも、一番びっくりしたのは、

グレッグ・ フィリンゲンが、キーボード・ソロで、エリック・クラプトンの「Layla」を弾きだして、、クラプトン、MJ、フィリンゲンは「Behind the Mask」繋がりだしね。とか思ってたら、次の次の旋律が、またもや聞いたことがあるメロディーだったんだけど、すぐにわかんなくて、「あれ、なんだっけ?」と思ってたら、

ダーリンに「これビージーズじゃん」って言われたことでしょうか。。

わたしは、「えっ、そうだっけ?」って感じで、しばらく納得できなかったんだけど、何度か聴いてたら、ようやく「You Win Again」だと気づきました。「You Win Again」は、ビージーズの名曲の中でも、特にヘビロテで聴いてる曲で、それを、私よりも先に当てるなんて、、(いつも車の中で強制的に、私が選曲してる音楽を聴いてるだけなのにぃ。)もう、超くやしいんですけど、、


☆「You Win Again」は、このコンサートの前年(1987年)の
全英トップ10ヒットだったのね。。





☆「Behind the Mask」は、クラプトン、フィリンゲン、フィル・コリンズで、クラプトンVersion のプロデューサーも、フィル・コリンズ。そういえば、パリスは、最近のツイートでフィル・コリンズがお気に入りって言ってたなぁ。。

◎[動画]Eric Clapton, Phil Collins e Greg Phillinganes _ Behind the Mask

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PHOTO : Michael Jackson Wembley Stadium 1988

西寺郷太 ‏@Gota_NonaReeves
「画質」は30点。でももしや今後フルで見れる BAD tour がオフィシャルに流通しない可能性もあったことを踏まえれば1987点。 RT @plovet_yan 今回出てきたBAD tourの映像は、西寺さん的には何点ですか(゜∇゜)?


私も1987点!!! 私は「ウェンブリー」がフルで観られた喜びで、3回観るまで画質の悪さに気がつかなかったよ!(ちょっと落ちついた今となっては信じられないけど…)

確かに、引きの映像の荒さは、いくら元が悪くても、色合いやコントラスト調整が甘過ぎるとは思うのだけど、、でも、MJがアップになると、彼の顔も、表情もよく見えて、どうしても幸せを感じずにはいられない。

それに、、もし、この時代に、今のような高感度のデジタルカメラがあって、ハイヴィジョン放送や、ブルーレイが商品化という時代だったら、マイケル・ジャクソンというアーティストの顔が完成しなかった可能性もあるような気がするの。。彼の顔は、この時代の様々な技術にマッチングしたことで「魔法」になったと思うし、フィルム品質だからこそ「名作映画」という部分もあると思う。

それにしても、MJは、JBの最盛期のキレイな映像が遺っていないこととか、残念がってたし、コンサートはその場限りだけど、映像なら未来に遺せるという考えがあったはずなので、自分の映像アーカイブはちゃんと遺してあると思ってたんだけど、、

英国皇室も招待して、大勢の人が完成度の高さに感心してるコンサートで、個人的にお金を払って、きちんとUマチックで撮影してるのにも関わらず、マスターが見つからないなんて考えられないなぁ。。「過去は振り返らない」というか、「絶対に満足しない男」だからなんでしょうか。。
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PHOTO : Michael Jackson Wembley Stadium 1997


今週末は、東京駅のリニューアル完成イベントへ。

☆当日は、予想を超える混雑で予定より早めに終了しちゃったけど、、、
◎[動画]時を駆ける赤煉瓦 東京駅でCG投影ショー
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PHOTO : http://www.flickr.com/photos/35865184@N07/8015851901


☆上とほぼ同じもの
◎[動画]TOKYO STATION VISION 東京駅プロジェクションマッピング
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PHOTO : http://photohito.com/photo/2093662/


☆道路封鎖なしで、道路の外側でしか見えないので、実際の映像はこんな感じでした。
◎[動画]TOKYO STATION VISION Rehearsal

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by yomodalite | 2012-09-25 08:27 | MJ系ひとりごと | Trackback | Comments(4)
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Ringling Bros and Barnum & Bailey


ジョセフ・ヴォーゲル氏の『Man in the Music』に「Streetwalker」が何度も登場してちょっと驚いた。 「Dangerous」の盗作裁判のときのこととか、MJが「Another Part of Me」よりも、この曲を気に入ってたというのは、『BAD』のスペシャルエディション版でクインシー・ジョーンズが語っていた話なんだけど、ファンの間では未収録曲の中で一番人気って・・ホント?(p186、207、221)

私は、好きな曲10曲選べって言われても、絶対無理だけど、MJの曲の中で「聞くだけで笑える曲」なら、ぶっちぎりで「Streetwalker」だと思う。(他にはそんな曲ないし、、)

◎Michael Jackson - Streetwalker

なんだか「合いの手」(2:40~、4:00~)みたいなのが、餅つき大会みたいで、歌詞もエロいというより、ナンパな感じで、何度聴いても可笑しくて笑ってしまう。

こちらの「とてもとても素敵なブログ」に「Q」のインタヴューと歌詞の和訳があります。

もしかして「Another Part of Me」のPVで、ディレオと握手してたのは(0:40~)、ディレオの「フリフリダンス」等、この曲の収録への健闘に対してだったのかな。

◎Michael Jackson - Another Part Of Me


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P.T.バーナム & 親指トム将軍("General Tom Thumb")
MJとエマニュエル君を思い出してしまう


笑えると言えば、

坂口恭平 ‏@zhtsss
この前、ばったり会った人に「総理!本当に鼻くそ食べてるんですね♡ さすが有言実行!男の中の漢!」と言われ、恥ずかしかった。やっぱり山手線の中で鼻糞食べるのはやめよう。と、思ったけど、いま、山手線で品川に向かっていて、やっぱり鼻糞食べている総理です。総理の主食は鼻糞と接吻です。0円

坂口恭平 ‏@zhtsss
新政府は0円ベンツまで獲得しちゃいました。所有権はいらないので、使用権だけを。しかも、GELANDE WAGENの初号機!しかも2万キロ!やばいね。市長に立候補際はさらに軍用車であるベンツのUNIMOGも使っていいと師匠に言っていただき、なんだかやばいね。狂ってきたね。最高だね。

坂口恭平 ‏@zhtsss
な、なんと0円病院をやりたいというお医者さんが名乗り出てくれている。。これはなんとも大きな希望だ。準備を進めたい。日本全国に0円病院を。もちろんその人たちには、多額の新政府新通貨、態度に払われる「平」が贈られます!

坂口恭平 ‏@zhtsss
しかし、TBSで秋から始まることになった「新政府TV」って、どんなジャンルにしようかな。。。「国家転覆シミュレーションバラエティー番組」かな笑。僕の思考にお金を出そうとしてくれたスポンサーがいるのだから、面白い。元々、元手0円の0円野郎なので、怖いものなし。早く無一文になりたいな

坂口恭平 ‏@zhtsss
嫁さんとセックスしているとき、うわー楽しいことってのは、本当に0円なんだねーーって興奮してる。16世紀のフランスの貴族の姫と、路上の乞食の密会とか、シミュレーションするのってお金がかからんもんね。しかも、それを普通のパジャマで演じているときに、おーーレイヤーが!とか俺興奮してるし


ベンツはもらったことないし、無一文になる覚悟もまだないし、家のダーリンは、嫁というのは、俺の金でネイルサロンに行ったりするものだと思っていると思うけど、、

そんな私でも「0円」てスゴくいいものだと思っていて、

このブログでも、ほんの少しでも小銭が入ってこないようにするとか、小額募金の手伝いをするとか、細心の注意を払って、避けているの。

1円でも誰かの役に立ったとか、1円でも得したっていう感覚が「罠」なんだよね。

なんの「罠」かは、省略するけどさw


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バーナムが、外国から買ってきて大好評だった「大きな象」は亡くなった後、骨(剥製)にして展示し、それも好評だったとか。MJの「エレファントマンの骨を買った」の元ネタかな。


ヴォーゲル氏の『Man in the Music』にも、マイケルが夢中になった伝説的興行師として何度も登場している、P・T・バーナム(p247、p311)。スティルウォーター氏の『M Poetica』にも登場しているし、以前からずっと気になっているんですけど、和訳をしてくださった方の素敵な文章(リンクはこちら)によれば、

(3つの記事から要約して引用しています)

マイケルは、P.T.Barnumの戦略と基本原理を学んでいた。マイケルは彼について書かれた本をフランク・ディレオや、ジョン・ブランカに渡し、「これは僕のバイブルになるから、持っていて欲しい。僕は自分のキャリア全部を地球上もっとも偉大なショーにしたい」と言っていた(1984年)。

スティルウォーター氏は、バーナム本を熱心に読んでいるうちに、バーナム本人と、ジャクソンに反映されているバーナムの性質を、深く理解するようになり、

人間の善良な部分を尊ぶのはたやすいけれど、MJやバーナムは、仲間の人間たちのささいな欠点を前にして、ちょっと困って、でも面白がって見つめる姿勢をどういうわけか保つことができて、彼らはともに、人の弱点に対するリアリスティックな楽観的な見方と、少し変わったユーモアのセンスと、悪ふざけ好きな部分と、熱心な理想主義者を、すべて並立させていた。という。

(引用終了)


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「Dangerous」カバーに描かれているP.T.バーナム(ベートーベンだという説もありますが)。MJ流「史上最大のショー」であるデンジャラスツアーを米国では一度も行わず、白班も後期まで公表しなかった。

それで、そんなバーナム氏のことをもっと詳しく知りたいと、ずっと思っているのだけど、残念ながら、日本語で読めるバーナム本は全然なくて、つまんない。

◎バーナムー観客を発明した男(1986)

上記の映画は、バート・ランカスター主演、ハンナ・シグラ共演という、しっかりした造りの映画で、当時の街並や、建物などもよく再現されていて雰囲気もあり、安っぽくはないのだけど、

バーナムのWikipediaに掲載されている以上の内容はないかも。。タイトルの「観客を発明した男」というのは、たぶん、自伝で、本人が言った言葉なんだと思う。彼は新しいショービジネスを創ったのではなく、ショーを観たいと思う人を発見し、アメリカのショービジネスそのものを創った人のようです。(詐欺師とか、大嘘つきという面でも有名ですが...)

それにしても、

何度言っても、言い足らないような気がするんだけど、やっぱり、MJぐらい、面白いひとはいないなぁ。。


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「HIStory」までの派手な宣伝計画は、この頃から青写真があったのかも。そして、HISツアーを米国ではやらないということも...


◎P・T・バーナム(Wikipedia)
◎P.T. Barnum (1999)

☆バーナム自身による著作。彼は本を売ったり、講演することにも才能があったみたい。

◎The Adventures of an Adventurer (1841年 偽自伝小説らしい)
◎Life of P. T. Barnum, Written By Himself(1855年)
◎Ancient and Modern Humbugs of the World(1864 - 1865年)
◎Struggles and Triumphs (1869年)
◎The Art Of Money Getting (1880年 この本が一番有名なのかな)
◎The Wild Beasts, Birds and Reptiles of the World(1888年)
◎Why I Am A Universalist(1890年)
◎Barnum's Own Story(1962年)
◎The Colossal P.T. Barnum Reader (2005年。バーナムがこれまでに書いた本の内容を編集し直した本らしい)

☆MJがブランカやディレオに渡した本が、本人が書いたものなら、この本で、他の人が書いたものなら、これ!という特定がしたかったんだけど、めちゃくちゃいっぱいあって、全然見当がつきませんでした。


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by yomodalite | 2012-07-26 09:20 | MJ系ひとりごと | Trackback | Comments(6)

獅子と龍と『天守物語』

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アンリ・ルルー henri leroux



相変わらず、バレンタインデーのときに買いまくった高級チョコを食いまくっていて、、、ロッテとか、森永とか、ましてやブルボンなんて、もう体が受けつけないみたい(嘘)


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英国王室御用達 PRESTAT UK



『桜庭和樹読書日記』で話題だった『トワイライト』。シリーズ第1作(邦題「トワイライトー初恋」2008年)を観てみた。

以前ちょっぴり観たときは、吸血鬼の高校生「エドワード」のメイクのあまりの青白さになんだか白けてしまって、最初の方でパスしてしまっていたのだけど、桜庭氏がハマったという事実と、吸血鬼ストーリーが「トワイライト」というタイトルなのは、やっぱり、どこか優れているような気がしてきたので、再挑戦してみたのだ。

「吸血鬼」をテーマにした作品は、欧米ではものすごく多い。日本と違って、同じテーマを、何度も繰り返して作品が創られていく「主題の国」である欧米では、夥しい数の「吸血鬼」「狼男」「ゾンビ」の作品群があって「血と肉」の文化なんだなぁと思う。



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「PRESTAT」のお味は、英国レベルww



シネマ歌舞伎の『天守物語』をきっかけに、泉鏡花の作品にハマっていたので、わかってしまったのだけどw、鏡花の世界から「水のエレメント」を省いた、血と薔薇の世界が「吸血鬼」で、両方とも選ばれた美しい種族による永遠の物語なんだけど、日本の「妖怪」はどうしても「血」ではなく「水」に絡む....

「水に流す」ということが出来るのは、日本人の長所であり短所だと、ユダヤ思想やキリスト教や、その他諸々欧米文化のことを考えているとよく思うけど、、やっぱり「水」に恵まれた日本に生まれて良かったって思ってしまうんだよね。。



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『天守物語』は、鏡花の作品の中では、あまり「水」が関係していないだけでなく、どこか乾いた可笑しさがあるのだけど、あそこに登場する「獅子頭」は、その造形といい、なんだか鏡花ワールドの中で、浮いているというか、どうして「獅子頭」なのか、ずっとわからなかった。

『天守物語』には、龍があしらわれた兜も登場する。

獅子も、龍も、中国由来のものだけど、獅子舞と、龍舞は、それぞれどう違うのか。ドラゴンは元々架空の動物だし、形状からもなんとなくわかるけど、どうして動物の中で「獅子」だけが踊るんでしょう?

なぜ「獅子」は踊るのかとか、なぜ『天守物語』に獅子頭が登場したのか?が気になるかと言えば、「スムース・クリミナル」THIS IS ITヴァージョンのときの、MJの顔や、あのときの不適な笑みが「獅子」だって、前々から思っているからなんだけど....ww



エンデの『はてしない物語』と、MJの繋がりはよくはわかんないんだけど、、



『はてしない物語』と『天守物語』は、ちょっぴり似てるなぁって思ってて.....

エンデが『ネバーエンディング・ストーリー』の映画化のときに「幼ごころの君」役は日本の白装束を着た少女であるべきとか、ファルコンは、可愛らしいドラゴンではなく、中国の伝説の龍のような神秘的な存在にすべきと考えていた。っていうのは、なんとなくわかる。

◎ネバーエンディング・ストーリー(ウィキペディア)

でも、映画の「ファルコン」が、ドラゴンじゃなくて、ライオンが混ざった感じになっているのも、なんか『天守物語』の獅子頭だなぁって思うんだよね。。。(ぶつぶつ...)

それと、映画版の『天守物語』もやっぱり面白かった。舞台版で省略されていた、生首シーンとか、私の心の中の「天守」が具体的に構築されることに不安があったのだけど、始まってすぐに、南美江さんが登場したら、もう、それだけで満足感でいっぱいになった...

南美江さん、家の天守wにも欲しいなぁ...

図書之助の宍戸開は、海老蔵より「当たり」かも。亀姫の宮沢りえも適役だし、、、ていうか、もう映画的にどうこうとか、そんなことどーでもいいぐらい『天守物語』が好きみたいw


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言うまでもないけど、、玉三郎の天守夫人がサイコーだし、鏡花のセリフは、小百合さんがどんなに素敵でも、玉三郎以外では、映画『Mishima』で、三島由紀夫の祖母役をやっていた加藤治子さん(1922年生まれ)ぐらいの年代じゃないと、あの喋り方と上品な夫人がマッチしないし。。。

それに、世界中で「ナチュラルに妖怪」なのは.... MJ以外では、玉三郎ぐらいだよねw

『トワイライト』シリーズの続きも見て、

シネマ歌舞伎の『海神物語』も観に行こうっと。。


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三越限定・ショコラコレクション・フランス



[LOVE☆Chocolat]

三越限定・ショコラコレクション フランスは、限定商品なのでもう売ってないのだけど、Hugo & Victor とFranck Kestener に特に注目。

◎[Hugo & Victor ]元ギー・サヴォワのシェフパティシェが仕掛けるシックなパティスリー
◎[Franck Kestener]フランク・ケストナー(パリナビ)

[LOVE☆MUSIC]

☆聴くだけで、ポケットにお金がいっぱい!♪I'm big time, yeah, yeah... 後で考えれば良くね?いつか頑張れば良くね?w...♫



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by yomodalite | 2012-03-04 20:50 | MJ系ひとりごと | Trackback | Comments(0)
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☆藤永先生に贈ったマイケルの曲[2]のつづき

◎曲目リスト

1. Speechless ........................「Invincible」      
2. You Are My Life ..................「Invincible」      
3. Don't Walk Away ................「Invincible」      
4. The Lost Children ............... 「Invincible」     
5. You Are Not Alone .............. 「HIStory」(Disc 2)     
6. Heal The World ...................「Dangerous」      
7. Much Too Soon ...................「Michael」      
8. Stranger In Moscow .............「HIStory」(Disc 2)   
9. For All Time .......................「Thriller 25」       
10. She's Out Of My Life (Demo)「This Is It」(Disc 2)
11. Childhood .........................「HIStory」(Disc 2)        
12. Little Susie........................「HIStory」(Disc 2)       
13. I Just Can't Stop Loving You 「Bad 」  
14. We Are The World (Demo)  「Ultimate Collection」    
15. Smile .............................「HIStory」(Disc 2)      
16. Hold My Hand ....................「Michael」 



2012年1月24日「藤永先生からの手紙」

戴いた曲のすべてに良く耳を澄ましてから、yomodaliteさんのブログに導かれて、次から次にマイケル・ジャクソンの記事を読み、写真を見つめ、音楽を聴いています。

マイケル・ジャクソンの顔について “反省・反省・反省”から始まって「マイケル・ジャクソンの顔について」のシリーズ、それからMJJ Fanclub オフィシャルブログの「マイケル・ジャクソンを読み直す(1〜13)、西寺郷太さんの「ビリー・ジーン&ウィ・アー・ザ・ワールドの新説」などなど、この日頃忘れていた類の興奮を味わいながら読み聞きしています。

こうして、マイケル・ジャクソンとマーロン・ブランドについて蒙を啓いていただいたことには深く感謝しています.....


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クリックすると拡大します



私のブログは、マイケルを誤解してしまうおそれがあるので見ないでくださいと申し上げたのに、そんなにも読んでくださるなんて.... しかも、西寺さんの「ウィ・アー・ザ・ワールドの話」を楽しんで聴いてくださったなんて、なんか嬉しいですし、スティルウォーター博士の『M Poetica』のサマリーとか、超ロングなものまで読了されているとは・・!さ、流石!

また、昨日、先生に特にいいと思われた曲を一曲教えてください。と質問したところ、本日、下記の解答をいただきました。

強いて選べば「Hold My Hand」です。「Heal The World」は Buffy Sainte-marie を、つい、連想させます。「Speechless」は、はじめに聴いたときの驚きが、まだ心の中に尾をひいています。

Buffy Sainte-Marie.....

わたしは全然知らない方だったので、
ちょっぴり調べてみました。

カナダのエスニック音楽家、作曲家でビジュアルアーティストで、平和運動家、社会運動家としても知られている。ファーストアルバムは1964年。USアルバムチャートでは1966年の「Little Wheel Spin and Spin」が97位でランクインし、カナダチャートでは2008年の「Running For The Drum」が1位なので、現在も大変活躍されているようです。


60年代の学生闘争を描いた
映画『いちご白書』の主題歌(1970).



映画『ソルジャー・ブルー」のテーマ曲
1971年のUKチャート7位
町山智浩氏がこの映画を語っています


☆エルヴィスやバーブラ・ストライサンド、ジャニス・ジョプリンなどが歌った『Until It's Time For You To Go』や、ドノバンの『Universal Soldier』を作曲されているようで作曲家としても本当にスゴい方のようです。

◎Elvis Presley - Until its time for you to go

☆こちらは、本人による「Universal Soldier」最初に彼女が語っている映像があります

◎Buffy Sainte-Marie - Universal Soldier

「マイケルと70年代」を考えつつ、70年チャートを見ていたら、当時の年間トップテンのようなヒット曲にも、ミュージシャンのファッションにも「インディアン」「ネイティブ・アメリカン」の影響がすごく強くて、いわゆる白人が「インディアン」になりたがっていたと思えるぐらい、それは熱烈なブームのように見えたんですが、

Buffy Sainte-Marieは、そういったブームの牽引者の1人だったようですね。私の70年代への興味とブランドの運動への関わりとも繋がりそうな、興味深いご指摘ありがとうございます!

ちなみにオリジナルアルバムでは「Heal the Would」の次の曲は「Black or White」、また「Speechless」と「You Are My Life」の間には「2000 Watts」という“アホな曲”(大好き!)が配置されていて、聴いてる方も、ますます「言葉を失ってしまう」という展開になっています(笑)


....おかしなことに、その一方では、マイケル・ジャクソンを、その歌声と顔とダンスだけから入って行って読み解くことが出来そうな気もします。

先生の「プログレスレポート」楽しみにしてます!

☆下記は「藤永茂のプログレスレポート」がどれほどスゴいか.....の参考サイト
◎藤永茂は、私のヒーロー「かがくときょういくの書評ダイアリー」
◎藤永茂による村上陽一郎批判

先生は論戦の強者でいらっしゃるし....(もしかして、あの日本一の映画評論家にして、ハズレ本が1冊もない町山智浩氏も、ついに「ぎゃふーーん」なんてことになったら...ど、どうしましょーーー )

☆うっかり「わずかな偽善の匂いや、偽物の知性に敏感になった」とか言っちゃいましたが.... 先生の「偽善センサー」は、私の800億倍ということがわかる記事
◎Jesterとしてのマイケル・ムーア(1)
◎Jesterとしてのマイケル・ムーア(2)
◎Jesterとしてのマイケル・ムーア(3)
◎Jesterとしてのマイケル・ムーア(4)

☆このブログで紹介していない藤永先生の著作
◎アメリカ・インディアン悲史[朝日選書](アマゾン)
◎アメリカン・ドリームという悪夢(アマゾン)
◎おいぼれ犬と新しい芸(アマゾン)

☆上記の本は、MJファンの方のとてもとてもステキなブログでも紹介されています
◎ハイチという国
◎By Any Means Necessary~いかなる手段をとろうとも


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by yomodalite | 2012-02-03 14:01 | MJ系ひとりごと | Trackback | Comments(14)
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☆藤永先生に贈ったマイケルの曲[1]のつづき

2012年1月15日

藤永先生へ

年末からお正月までの間に『ロバート・オッペンハイマー』を読ませていただきました。

これまで、その名前ぐらいしか知らない私でしたが、それでも決定版に間違いないと思える御著に出会えて、大変、有意義な読書体験に、お恥ずかしながら「感想文」も書いてしまいました。

それと、年末に言っていた「マイケルCD」、昨日ポスト投函いたしましたので、ご笑納いただけると幸いです ←これは字義どうりの意味なんですが、先生のブログで下記も読ませていただいて、

◎慈善家は人間を愛しているか
◎レニ・リーフェンシュタールの『アフリカ』

最初のメールに書いた「マイケルのおかげで藤永先生に出会えた」ということを再度意識してしまったので、またもや長いメールを書いてしまうことをお許しください。

このCDは、私が「1日の終わりに聴きたいと思う曲」を集めたものなんですが、自分でも意外に思ったことがありました。選曲する前は予測していなかったのですが、最も多くの曲を選んだのは「HIStory」というアルバムで、これはマイケルのこれまでのベスト版(Dick1)と新曲による(Disk2)の2枚組アルバムで、一般的に(Disk2)は下記のように評されています。

歌詞やサウンドのあまりの「悲痛さ」「メディア批判」「怒りの表現のストレートさ」に困惑してしまった。少なくとも『オフ・ザ・ウォール』以降のアルバムに存在した「ファンタジックな魅力」というものがないように感じられてならなかった。マイケルが純粋にやりたいことをぶちまけた、ある意味、彼のキャリアの中で最も「自己主張の強い」「まとまりのない」アルバムである。(西寺豪太『マイケル・ジャクソン』より)

Disk2は「Scream」という曲で始まって「Smile」(チャップリンの「モダンタイムス」のテーマで1954年に歌詞が加えられたもの)で終わる構成になっていて(先生にお送りした曲はすべて[Disk2]から)、このアルバム発売のティーザーは下記をご覧ください。




私はレニ・リーフェンシュタールのファンだったので、当時このティーザーが「意志の勝利」のリメイクだということは分かりましたが、チャップリン、マーロン・ブランド、マイケルの繋がりは、極最近意識したもので、これがチャップリンの「独裁者」スピーチへの返答だということには最近まで気づきませんでした。マイケルの軍隊は、チャップリンスピーチの

自由な世界のために、国境を無くし、強欲や憎しみや不寛容を追放するために、戦おう。科学や進歩がすべての人の幸せのためになる、そんな世界のために共に戦おう!

を映像化したもので、だから、アルバム最後の曲が「Smile」だったんだと思うんです。

このティーザーは当時、批評家たちから「ポップシンガーによる、最も派手な自己神格化だ」などの批判を受け、これ以降、彼はますます激しいメディア攻撃を受けるようになりましたが、彼の死後は、その評価が一転し、彼が大変な慈善家だったことを称賛したものが多くなりました。

◎[リーフェンシュタール関連]マイケル・ジャクソンの顔について(14) “HIStory”

でも、私はその評価の盛上がりには冷めた感情を持っていて、むしろ、私は、生前の彼の慈善家としての活動によって、彼を少し誤解していたというか、完璧には好きではなかったんです。

1985年の「We Are The Would」は、先生もご存知の曲かもしれません。マイケルはこの曲を作曲し(クレジットは共作)スター揃いの参加メンバーの中でも、当時最も人気のあるアーティストでしたが、彼はそのプロモーションビデオの中でも非常に控えめで、発売後に大々的に行われたチャリティコンサート(ライブエイド)にも参加していません。

音楽評論家の渋谷陽一氏は「ウッドストックは、イベントそのものが大きな事件であった。しかし、ライブエイドは「チャリティ」という話題を借りなければイベントが成り立たず、音楽の影響力が低下した証拠だ」という旨の発言をしているのですが、

私は、マイケルの死後、彼の慈善事業について少し調べるようになって、アフリカへの支援が、なぜ、“音楽の力”を奪っていったのか? その問いを誰よりも考え続けたのが、マイケル・ジャクソンだったと思うようになりました。

ちなみに「We Are The Would」はハイチ地震による被災者支援曲として、彼の死後である2010年にも、新たなスター達によって新ヴァージョンが発表されていますが、私はこれにもあまり感心できませんでした。(素晴らしいアーティストが、大勢参加しているのですが....)

先生へのCDには、マイケルがソロで歌っている「We Are The World」のデモを収録しました。私は当時も今も「We Are The World」があまり好きではないのですが、このデモ版は、何度聴いても涙が溢れてならないんです。






それで、最初から「Smile」と「We Are The World」のデモは、収録するつもりだったのですが、自分で意外だと思ったのは、同じく「HIStory」から「You Are Not Alone」「Childhood」という曲も、今までそれほど好きな曲ではなかったし「Little Susie」という曲も考えていなかったのですが、不思議なことに、先生へのプレゼントとして選曲を考えているうちに、これらの曲の魅力に気づいてしまったという感じなんです。


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まだ聴いてもいない曲に対して、自分の感想を押し付けるようで申し訳ないのですが、、最後にもうひと言。

最初の案では、ラスト曲を「Smile」にしようと思っていたのですが「Hold My Hand」という曲に変更しました。これは、彼の死後に正式発売されたものですが、セネガル出身のAkonという人気アーティストとの共演で(2008年のAkonのアルバムに収録予定でしたがネットでのリークにより発売中止)、元々大好きな曲なのですが、どーゆーわけだか、ますます、もうどうしようもなく好きになってしまって、しかも、どうしても「Smile」の後に入れたくなってしまいました。

本当に「ご笑納」いただけると幸いです。


ここから、メールに書いていないこと.....

先生、「Hold My Hand」(僕の手を取って)は「モダンタイムス」(「Smile」)のラストシーンのように、2人が並んで歩いて行くと言うよりは、マイケルの手に導かれて、空を飛んでいるような感じがするんです(この歌は作詞作曲ともにMJではなく、Akonの元に寄せられた曲からMJが気に入って共作したもの)。

マイケルにはチャップリンにはない「翼」があるようで、これは「Rubberhead Club」の11条にあるように

「ピーターパン飛行学校での飛行訓練が活かされているんじゃないかと思うんですが、、どうでしょう?(笑)


☆藤永先生に贈ったマイケルの曲[3]につづく


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by yomodalite | 2012-02-01 22:34 | MJ系ひとりごと | Trackback | Comments(0)
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藤永茂氏のブログ「私の闇の奥」にコメントしたことから、先生からメールを頂いて、それで、なんだかんだあって、先生に私が選曲したマイケルのCDを贈ることになりました。私が先生にプレゼントしたくて仕方がなくなってしまったからです....

藤永訳の『闇の奥』が、本作品のベスト翻訳本だと思われる方は大勢いらっしゃると思いますが、わたしは、これを「地獄の黙示録」の原作としてだけでなく、カーツを演じたマーロン・ブランドが「闇の奥」をどう読み、どのようにカーツの人間像を創っていったのかに最も近い解釈がなされている本だと感じ、藤永氏にブランドと同様の「魂」を感じてしまったんです。

(ブランドが「闇の奥」を読んでいなかったとか、役づくりを怠ったために肥満していたなどの記述は、大変多く見られますが、それらはマイケル・ジャクソンを整形で語るように愚かなことなのでご注意くださいませ)

藤永茂氏は、九州大学教授から、1968年にカナダのアルバータ大学理学部教授となり、1991年には同大名誉教授に....そんな先生(現在86歳)に、物理学どころか、算数も苦手な私が送ったメールを公開します。

最後に、先生からのお手紙も紹介します(もったいないので一通だけですが、先生の今でも少年のように好奇心旺盛なところとか、マイケルへの感想も....)


2011年12月10日

藤永先生

お忙しいところ、返信までいただけるなんて本当に感激です!

私は、マーロン・ブランドのことを、去年まで「ゴッドファーザー」と「地獄の黙示録」でしか知らなかったのですが(しかも観たのは子供の頃)、今年の夏、あるきっかけから、彼の魅力に気づき、ブランドの自伝『母が教えてくれた歌』をガイドに『欲望という名の電車』から、遺作である『スコア』まで、12、3作の作品を駆け足で観ました。

わたしにとって、俳優に強い興味を抱くことは、初めての経験だったのですが『母が教えてくれた歌』は、それがどうしてなのかを教えてくれるような内容で、読んでいるうちに、ますます彼に惹かれ、自伝だけでなく彼の演技の先生であった、ステラ・アドラーの本も読んでみたり、とにかく自分でも驚くほど夢中になり、それが、きっかけで『闇の奥』も読んでみようと思いました。

藤永先生の『闇の奥』『闇の奥の奥』は、立花氏の『解読・地獄の黙示録』を読んだときの違和感と、もやもやした霧を晴らしてくださるような、素晴らしい読書体験で、扱っておられるテーマにそぐわない表現なのですが、先生の真摯な探求心に触れられて、とても清々しい気分にもなれました!

ところで、私がブランドに出会った「きっかけ」なんですが、

それは、藤永先生の本に出会うことが出来た「きっかけ」でもあり、先生も驚かれるというか、面白いと感じていただけたら嬉しいと思い、ちょっぴり長くなりますが、説明させていただくと、実は「マイケル・ジャクソン」なんです。

私は2年前にマイケルが亡くなってから、彼が相当の読書家であったことに気づき(2005年の幼児虐待事件の際の家宅捜査でも図書館並みの蔵書量が確認されています)、彼がどんな本を読み、思考していたかということが、頭から離れなくなり、今日まで、彼のことを考えない日がないぐらいなんですが(呆)、

その彼の(実質的な)最後のミュージック・ビデオ(彼は革新的な音楽ビデオの制作者でした)の出演者がブランドだったんですが、その作品はファンの間でも賛否両論、謎の多い作品で、出演時、すでに77歳のブランドは(遺作映画と同年)マイケルファンにとっては、過去のスター過ぎて、まったく理解されませんでした。

わたしは、そのビデオのことが、永年気になっていて(「You Rock My World」というタイトルです)何度も観ているうちに、その中に、ブランドの歴史が隠されていることにようやく気づいて、それで、ブランドの映画を観るようになり、自伝を読み、完璧にハマってしまったんですね(笑)

(2人が親友であることはよく知られている事実で、ブランドの息子は、永年マイケルのボディガートとして働いているのですが、ブランドは晩年のほとんどを、マイケルの有名な家「ネバーランド」で過ごしていたと証言しています)

ブランドの魅力は、語りきれないほどあると思いますが、あえて、一言でいうなら、その登場からずっと真摯に「アメリカの偽善」と向き合ってきたことが、全身から伝わることでしょうか。私は、マイケルが若い頃から晩年までブランドを尊敬していたことで、彼がきっと素晴らしい人に違いないと思っていたのですが、今はそれと同じぐらい、ブランドがマイケルを可愛がっていたことを、素晴らしいことだと感じています。

彼らの魂を感じてから、わたしは、これまでより、わずかな偽善の匂いや、偽物の知性に敏感になったと思います。

ですから、わたしは、マイケル・ジャクソン~マーロン・ブランドという糸から、藤永先生の本にも出会うことが出来たんです。

この2年間、わたしは「マイケルは1ミリも間違っていない」という仮説を検証するかのように毎日を過ごしているのですが、必ず、素晴らしいひとにバトンが繋がっていくことの幸せを日々実感していて、本日、藤永先生からのメールで、またひとつ、それを実感いたしました。


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CDに添付した曲目リストの表紙
右側は「Rubberhead Club の掟」



2011年12月16日

藤永先生、「したたかに好奇心....」そのステキな言葉にワクワクしてしまいました。

先生、是非マイケルの本を書いてください!(笑)いえ、あの、冗談ではなくて、、というのも、現在、東大の..... (以下、自主規制).... という感じで、曲に対しての解釈がまだまだ青いんですよね(笑)

マイケルは、29歳のとき出版した自伝『ムーンウォーク』でも、2001年のオックス・フォード大学でのスピーチでも(当時43歳)、自分のことを80歳ぐらいだと言っているので、彼が「Better Place」に旅立った50歳のときは、先生より年上の可能性もあり、やはり、せめて80歳ぐらいじゃないと彼のことは語れないんじゃないかと思うので、藤永先生にとって「痛く悔やまれる」どころか、むしろ「今」ではないかと。

また、私は、先生からの最初のメールの「ブランドの人柄に以前から信頼と親しみ」「彼が嘘をつくとは私には考えられません」で、先生の知性だけではなく「The Man!」な人柄や器量にも確信をもちました!マイケルはその女性的な風貌から誤解されていますが、彼以上の「男の中の男」がこれまでの歴史上存在していたとは、到底思えないので、彼を語る人にも、その器が必要ではないかと思うんです。(中略)

もし、先生のお宅にCDプレーヤーがあり、音楽を聴くことに、あまり抵抗がなければ、私が選曲した「マイケル・ジャクソンCD」をプレゼントさせていただけないでしょうか?マイケルと言えばダンスが有名ですが、私が選曲したいと思っているのは、先生のような頭脳労働の方が1日を終えられたときに、多少はお疲れがとれるような曲を考えています。わたしは、自分の友人に彼のCDをプレゼントしたことも、大体、彼のファンだと言ったことすら1度もないので、これは、わたしにとって「初めての体験」です。

☆藤永先生に贈ったマイケルの曲[2]につづく


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by yomodalite | 2012-01-31 19:03 | MJ系ひとりごと | Trackback | Comments(3)
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ラミーの季節! 
しかし、楠田枝里子氏は、チョコはカカオの含有量だと言う。


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ところで、

ミック・ジャガーが今年結成したバンド、SuperHeavy
私はストーンズもミック・ジャガーも詳しくないのですが、最近、ミックはMaroon 5にもリスペクトされてたり、

◎[動画]Maroon 5 - Moves Like Jagger ft. Christina Aguilera

元ユーリズミックスのデイヴ・ステュアートも一緒にやってるんだぁ....とか思いつつ「Miracle Worker」は長期間ヘビロテしてるんですが、

◎[動画]SuperHeavy - Miracle Worker

そう言えば、ミックはMJともデュエットしてたし「THIS IS IT」にも呼ぶ予定だった....だけでなく、この動画にも出演している、メンバーの黒サンで、ラスタヘアじゃなくて、キーボードの人、インヴィンシブル期以降のMJの写真に何度か写っていた人だよね。(と言っても、そんなにGoodな写真でもなかったため保管してない)


この人は、A.R.ラフマーンという人で、インド映画として、日本でも有名な『スラムドッグ$ミリオネア』の音楽でオスカー受賞し『マトゥ〜踊るマハラジャ』の音楽も彼で、インドの超人気ミュージシャンのようなんですが、

MJとも関係が深くて、トリヴュートコンサートに参加してるだけじゃなく、
◎[動画]Michael Jackson Tribute - AR Rahman Live at O2 Arena, London 24/7/2010


2001年の「Times of India」によれば、MJと一緒にサンスクリット語(部分的に英語)の曲「ekam satyam」を作曲。ただし英語の歌詞は、kanika myer bharatと、parthasarathyによって書かれ(それが最初に書かれたのは1999年の「MJ&Friends」)、MJはアルバム「Invincible」に収録することも検討したとか、ここに(↓)書いてない?
◎A R Rahman joins hands with Michael Jackson - Aug 17, 2001


他にも、2009年の4月ごろにも、MJに会っていて「THIS IS IT」でやる「スリラー」のために協力して欲しいと言われていたとか、また、MJは「Jai Ho」(インドの言葉で「バンザイ!」のような意味で、スラムドッグ$ミリオネアのテーマソング)のコーラスのコード進行を褒めてくれて...."We are the World " のような「アンセム」を創って欲しいと依頼された(↓)とも言っているような....

◎"My moments with Michael Jackson: A R Rahman" June 26th, 2009

◎[動画]Jai Ho
◎[動画]Jai Ho(You Are My Destiny)- The Pussycat Dolls

MJもミックも、今後の世界戦略として「インド」は欠かせないって意識で共通してたのかなって、思っただけなんですけどぉ・・



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by yomodalite | 2011-12-04 11:19 | MJ系ひとりごと | Trackback | Comments(0)
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ラミーの季節! でも、森永のことを忘れてたことに気づいちゃって。。。

☆続きを読む!!!
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by yomodalite | 2011-11-18 13:13 | MJ系ひとりごと | Trackback | Comments(3)

旧「読書日記と着物あれこれ」。歴史/文学/お笑いを好み、着物生活をしていたはずが、いつしかマイケルジャクソンのように本を読もうになってしまったブログ。永年暮らした東京を離れ、現在は大阪を満喫中。


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