カテゴリ:マイケルジャクソン資料( 66 )

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これまでトランプがマイケルについて発言したことや、自著に書いたことなどの「まとめ」です。


* * *


ドナルド・トランプとマイケル・ジャクソンの話は、ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンのコンサートの舞台裏で会った1988年3月に始まる。トランプ氏は次のように振り返る。「私はわずかな時間、彼と話したが、彼はとても控え目な感じでね。それで、「この人がステージに出て行ってパフォーマンスするなんてありえない」と思ったんだ。そのあと、彼がステージの向こう側でムーンウォークをして、そこが熱狂するのを見ることになったんだけどね。

2人が正式に出会ったのは、トランプが世界で最も豪華なカジノ、ニュージャージー州アトランティックシティに「タージマハール」をオープンした1990年。「世界で8番目の不思議な場所」と呼ばれた1250室のカジノホテルは総額11億ドルで建設され、今までで最も高級なカジノとなっていた。



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1990年4月6日金曜日、マイケルはアトランティックシティを訪れ、そのグランドオープンに華を添え、1万ドルのアレクサンダー・ザ・グレートスイートに滞在した。「もし何か必要なことがあれば、彼はいつでもそこに来てくれただろう」とトランプ氏は言った。「マイケルは、友人に対してとても誠実だった」


マイケルのタージマハールへの到着は大混乱を引き起こした。 何千人もの叫ぶファンと大勢のカメラマンが、トランプとゲストであるスターへの施設案内にくっついて、このペアを追いかけた。「文字通り何千人もの人々が私たちを押しつぶしていた」と、トランプは大混乱の場を思い出し、「20人のボディガードがいたが、本当に危険だった」と語った。「マイケルは膝をついてクラウチングスタートで出口に向かった。 彼は日常的にそれをやっていたようだが、私は彼が倒れたのかと思った。 私が「マイケル、いつもこんな感じなの?」と言うと、彼は「うん。こんなのどうってことないよ。日本の方がもっと酷かった」と。



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翌日、トランプはマイケルを、トランプ・プラザのカジノホテルに隣接するアトランティック・シティ・コンベンション・ホールのアリーナに連れて行った。 日曜日、マイケルは5年間エイズと果敢に戦っていた18歳の親友ライアン・ホワイトの元に行くためにインディアナに出発する予定だった。



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空港に着いたとき、マイケルはライアンが亡くなったと聞かされ、プライベートジェットでニューヨークに帰るつもりだったトランプは、ホワイト家へ向かうのに、うちのジェット機に乗っていかないかと申し出た。たぶん、絶好の自己PRの機会ととらえたのだろう。


2人は、マイケルのレコードレーベルから提供されたプライベートジェット機でインディアナポリスに行き、ライアンの故郷であるシセロまでの20マイルは、数台の警察車両に見守られ、3台のリムジンで向かうことになった。



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ライアンの自宅に到着すると、悲嘆にくれるマイケルは、1年前にライアンに贈った赤いフォード・マスタングGTの後ろにしばらく座っていた。 彼は待ち構えたメディアに、「ライアンは個人的な友人で、とても悲しい」と言い、家族に哀悼の意を表した後、トランプはニュージャージーに戻り、 マイケルは夕方まで家に留まり、ライアンの母親ジャンヌとアルバムを見ながら思い出を語り合った。

マイケルは今年で25周年を迎えるアルバム「Dangerous」の製作で18ヶ月を過ごし、 彼とトランプは1992年6月、ニューヨークのグリーン・レストランの象徴でもある「タバーン」で開催されたチャリティパーティーで再び会い、トランプと未来の妻であるマーラ・メープルズは、経済的に恵まれない子供たちを助けた功績に対して、マイケルが賞を受けたときその場に同行した。


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トランプとマイケルの友情は1994年に最も強かったと思われる。その年の3月、マイケルはワールドツアーの激務の中、児童虐待の告発を受けることになり、次のアルバム『HIStory』に取り組むため、ニューヨークに移住した。マイケルは、マンハッタンのミッドタウン、フィフス・アベニューの上にあるトランプ・タワーのペントハウスに4ベッドルームのアパートを借りるため月に11万ドルを支払ったと伝えられている。



参考記事・・・


その後、セントラルパークの素晴らしい景色を望むこのアパートは、2016年の初めに2300万ドルで市場に出された。



マイケルが借りてた部屋はここみたい・・・




ジャクソンの友人であるフランク・カシオは、次のように語っている。「マイケルのアパートは、トランプタワーの一番上にあって、劇的な光景と、金色に輝く備品が置かれたバスルーム、2階には3つの寝室があった。 彼は置いてあった家具をすべて取り除いてダンスフロアを設置し、そこをミニダンススタジオへと変身させた。

マイケルは、トランプが住んでいる1億ドルのペントハウスのすぐ下のフロアに住んでいた。「彼は私のアパートに来て、ビジネスについて多くを話し合った」とトランプは語る。「実際、彼は非常に賢いビジネスマンだった」と。


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(イヴァンカ&エリック・トランプ)

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(ティファニー・トランプ)


この頃トランプが、マイケルとリサ・マリーについて語った話はこちら。



マイケルは1994年5月下旬、ドミニカ共和国で秘密裏にリサ・マリーと結婚したが、その20ヶ月後に離婚した。その間の1994年12月、マイケルは9ヶ月の滞在の後、トランプタワーからチェックアウトし、カリフォルニアに戻って、アルバム「HIStory」を完成させた。


この段階では、2人はまだ良き友人だったように見える。しかし、マイケルはアルバム『HIStory』の曲『Money』の中で、トランプの名を忍ばせた。これは、貪欲で無慈悲で非倫理的な人に対する攻撃だ。

マイケルが、数人のアメリカ産業界の巨人とビジネスマンの名前を語る前のバック・ボーカルは、「お金がほしいなら、尊厳をもって獲得しろ」 そして、そこに含まれる名前として、トランプ、コーネリアス・ヴァンダービルト、JPモルガン、ジョン・D・ロックフェラー、アンドリュ・ーカーネギーと、J・ポールゲッティの名が。



若干驚くべきことだが、その歌詞はメディアの主要な見出しになるほどではなかった。 ビジネス関係を共有したにもかかわらず、マイケルのトランプに関する本当の気持ちは、それらの歌詞を通して明るみに出たようだ。


しかし、マイケルが賞賛した個人は、トーマス・エジソンのようなアメリカの発明家だけでなく、モーガン家や、ヴァンダービルト家のビジネスマン、そして、反ユダヤ主義から、しばしば論争の的になっている自動車会社の創設者であるヘンリー・フォードのことも彼は賞賛している。


マイケルは、2004年に友人が録音した会話の中で、逆境に直面してもあきらめないということを語ったとき、エジソンとフォードの話をしている。「この世界に誇りを持っている偉大な人たちの何人かは、みんなそんな風に扱われてる。いいかい、君は何もやろうとしてないし、どこにも行こうとしていない。人々はライト兄弟を笑い、エジソンを笑い、ヘンリー・フォードについてのジョークを作り、彼らは無知であると言う。彼らは、私たちの文化や、習慣、暮らし方、やり方を変えたのに」

いずれにしても、マイケルとトランプはその半年後に再び会い、友情が失墜していないことが示されている。マイケルは、『INVICIBLE』のアルバムの製作で、ニューヨークに滞在しているとき、トランプを呼び出し、彼のパートナーであるメラニアをピエールホテルでの豪華な夕食に招待した。


2005年にトランプと結婚し、ファーストレディになったメラニアは、ジャクソンとの出会いについて思い出し、次のように述べた。「夕食後、私たちはソファーでおしゃべりしていました。私の夫は別の部屋で、誰かが見せたいと言ってきたアートを見に行きました。 そして、マイケルは私に言ったの。「ねえ、トランプが戻ってきたら、キスをして嫉妬させようよ!」2人はキスしなかった。「でも、私たちはいつもよく笑っていたわ」と彼女は言った。


2016年2月、トランプはマイケルが「悪い手術」のために自尊心を失ったと語り、ジャーメイン・ジャクソンは彼を批判した。「彼は酷く自信を失っていた。率直にいえば、非常に良くない手術のせいだ。彼は最悪な状態だった。彼の周囲には、信じられないほど、数字のことしか考えない人がいた。信じようと信じまいと、人は信用を失うと、才能さえも失うことがある」


しかし、トランプは彼の友人に敬意も表した。「彼は他の誰よりも驚くべき男で、私が知っている中で最も偉大なエンターテイナーだった。彼は魔法を持った、天才だった。 彼はまた本当に良い人間でもあった。彼を知ればみんなそう思うし、彼がどれほど賢いかもわかる。彼は輝くような存在だった。




「ただ、最後の10年間はこれまでと同じマイケルじゃなかった。彼は良い状態とは言えなかった。多くの問題を抱え、そのことで辱めを受け、予期せぬ事態に困惑しきっていた。


「でも、彼の最後の10年間は人々の記憶には残らないだろう。彼は最初の35年間で記憶される。マイケルの絶頂期、彼のような存在はどこにもいなかった」


ここまでの内容は、下記の和訳を元に作成しました。

◎The full story behind a mysterious friendship


* * *


人種差別や、女性蔑視、同性愛者嫌いで、イスラム恐怖症・・・と批判されていたトランプに対して、周囲に支持者がおらず、イスラム教徒でもあるジャーメインが、弟の名前を利用するな!と、ファミリーを代表するかのように怒る気持ちはよくわかりますが、1990年以降のトランプは、ジャーメインよりはマイケルと親しかったように見えますし、トランプの発言は、保守層へのマイケルの名誉の回復にも一役買ったのではないかと思います。


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彼が開発してきた物件はすべて超一流で、テーマパークの開発も考えていたマイケルには、トランプから学べることは多かったでしょうし、また、ビジネス界の大物ほど、マイケルの賢さを高く評価することが多いですね。



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(トランプの42歳の誕生日パーティーに出席したときのラトーヤ)


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(2004年から始まったトランプがホストを務める人気TV番組『アプレンティス』は、08年から有名人が参加する『セレブリティ・アプレンティス』として復活。ラトーヤはその出演者のひとりだった)



こちらは関連記事・・・


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by yomodalite | 2017-03-07 08:40 | マイケルジャクソン資料 | Trackback | Comments(0)
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ドナルド・トランプの1997年の自著に書かれたマイケルとリサ・マリーの話です。

最近、安倍首相が招待されたことでも注目された「マー・ア・ラゴ」は、MJとリサが長く過ごした場所で・・・


* * *


私にとって、マー・ア・ラゴで最も面白かったことは、マイケル・ジャクソンとリサ・マリープレスリーの騒動に巻き込まれたことだ。マイケルは友人で、かなり変わってはいるが、すごくイイやつだった。この話はニューヨークから始まる。ある日、マイケルからニューヨークに行くので会いたいという電話を受けた。彼はニューヨークに来るときよく電話をくれていた。このときは、私のお気に入りのレストランである「ル・サーク(Le Cirque)」に招待したのだが、彼はとても緊張していて、聞けば何年もレストランというものに行っていなかったのだと言う。とても信じられなかったが、店に着くと、それが本当のことだとすぐにわかった。これは90年代の初め、マイケルの人気が絶頂期の頃だということを承知して聞いて欲しい。



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(この記事内の写真はすべてマー・ア・ラゴ)


マイケルと、妻のマーラ、私の3人が「ル・サーク」に行ったとき、そこでは非常に有名な人々が座って食事をしていた。彼らはお金持ちで、わがまま、そして傲慢なことでもよく知られている人々だ。マイケルは、赤のミリタリーファッションで、黒い帽子というスタイルでメニューを見ていたが、そのときのマイケルの様子が私の記憶に強く残っている。まるでメニューというものをそれまで見たことがないような感じだったのだ。それで、私たちはひとつひとつの品をゆっくりと選ぶことになった。しかし、もっと驚いたのは、何人もの有名人が我々のテーブルにやってきて、媚びるようにサインを求めてきたことだ。彼らはそれまで誰にもサインを求めることなどしたことがないと、断言してもいいぐらいの有名人で、彼らがそんなことをするなんて、簡単には見られない光景だ。


彼らは、「息子があなたの大ファンなんです。ジャクソンさんサインをいただけませんか?」と、ほとんど同じように切り出したが、それが息子のためでなく、自分のためだということは間違いなかった。ある女性は、ニューヨークの社交界で最も有名な部類の人間だったが、すました顔で、我々のテーブルに近づいてきたものの、ちょっとつまづいて、テーブルにしがみつくような格好になり、息を切らすような感じで、「ジャクソンさん、サインをいただけませんか?」と言った。この夫人がそんなことをするなんて本当に驚きだった。彼女のこと何年も前から知っていたが、とても慌てていたうえに、緊張までしていたのだ。


そんな出来事があったものの、なんとかマイケルも気楽さを取り戻し、私は彼に最近の様子や、生活について話をし始めた。もちろん、性生活なんかについてもね。それで、マイケルに新しいガールフレンドが出来たことを知って少し驚いたが、おめでとう!を言うと、相手が誰かと聞いた。マイケルはとても恥ずかしがって下を向き、ナプキンで顔を覆うような感じで、「トランプ、あんまり言いたくないんだ。すごく恥ずかしいし・・すごく困るよ」と言ったが、私が彼をつついて「マイケル、誰か教えてくれよ」と言うと、彼はとうとう顔を上げ、リサ・マリーの名前をあげ、それで、その話題は打ち切りになった。



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それから2、3週後、私はマイケルから一緒にマー・ア・ラゴに行ってもいいかという電話をもらった。私はもちろんだと答え、私の飛行機で一緒に行った。マイケルは数人の集団を連れてきていて、私たちはたくさんの話をした。飛行中、マイケルからガールフレンドと一緒に、マー・ア・ラゴにしばらく滞在することができるかどうかを聞かれたので、私はもちろんだと答え、彼女に会うのを楽しみにしていたと答えた。私がその彼女がリサ・マリーなのかと聞くと、彼はうなづき、一週間後の午後8時頃に彼女が到着するだろうと言った。



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ドアベルが鳴って、執事が対応し、美しい女の子がドアから入ってきた。リサ・マリーの顔がどれほど美しいか、みんなは気づいていないんじゃないかと思う。彼女は、エルヴィスとプリシラの一番いいところを受け継いで、信じられないほどの輝きを放っていた。とにかく、マイケルはリビングに走ってやってきて、彼女を抱擁で迎えると、一緒に海を見に行った。帰ってきた二人は、手をつないで、肩を抱き、すっかり恋をしてる感じだった。それに驚いたってわけじゃないけど、二人の関係が結婚にまで進んでいることは確信したね。


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週末、マイケルとリサ・マリーを見かけることはほとんどなかった。二人はタワーにこもっていたからね。ところが二人は大失敗をした。土曜日の午後に変装して、マー・ア・ラゴをこっそり抜け出して、ワースアベニューに買い物に行ったんだ。まぁ、パパラッチが大発生だよね。それからはもう大騒ぎ。二人はしかたなくリムジンに乗り込み、パパラッチに追いかけられながら、マー・ア・ラゴに戻った。それから日曜にかけて、ものすごいことになった。何百台ものカメラがマー・ア・ラゴを取り囲み、マイケル・ジャクソンとリサ・マリーは二人の愛の巣、マー・ア・ラゴの最上部のタワーから出てこない。マスコミは彼らのところにも私のところにも押しかけて来なかったが、とにかくすごい熱狂だった。



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マー・ア・ラゴには他にもゲストが来ていた。そのうちの1人がニュージャージー出身の素晴らしいビジネスマン、アーサー・ゴールドバーグだった。彼は、大苦境にあった、もっと言えば破産か消滅寸前の状態にあった「BALLY(バリー)」という会社を引き取り、ものすごい才能と熱意と労力を注いで、短期間で立派な会社にし、ヒルトンホテルチェーンに30億ドルで売却した。アーサーはその取引で、1億ドルを超える利益を得た。得ている報酬にふさわしい働きをする経営者は数少ないが、彼はその数少ない例だと、私はよく言うんだ。彼は本当に素晴らしい仕事をした。彼は現在ヒルトンのカジノ部門のトップをやっていて、バロン・ヒルトンや、スティーブ・ボーレンバックのそばで仕事をしている。



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ともあれ、アーサーと私は、マー・ア・ラゴの一室でミーティングをしていた。そこへノックがあった。アーサーはマイケル・ジャクソンが滞在していることを知らなかったが、そとのすごい騒ぎには気が付いていて、どうしてあんなにたくさんの人が写真を撮っているのかと思っていた。アーサーは立ち上がってドアを開けに行った。ダッチ・ルームと名付けられたその部屋は、オランダ風の雰囲気を出すためか、色の濃い木材で仕上げられ、照明も控えめだったが、アーサーがドアを開けると、そこにマイケル・ジャクソンがいた。「え、すごいな、マイケル・ジャクソンだよ」とアーサーは私に言った。一方マイケルは、知らない人に出くわして、手で顔を覆うように、廊下を駆けていった。その後、その週末はマイケルを見ることはなかった。彼はタワーに戻ってずっとリサ・マリーといたようだ。



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人はよく彼らの関係は見せかけだったんじゃないかと言うが、断固として「違う」と言いたい。私はその場にいたんだから。それはマー・ア・ラゴの魔法がなせる技だったかもしれないな。そこを離れてからの二人の関係は、あんまり上手くいかなかったからね。でも、確かに言えるのは、ある時期二人は本当に愛し合っていたんだ。(『Trump : The Art Of The Come Back』より)

* * *


マイケルとリサの幸せそうな様子が伝わってくる話とは関係のない蛇足ですが・・・


マー・ア・ラゴに飾られているトランプの肖像画(一番上)は、1989年に描かれたもので、



マイケルの肖像画はこれより後の1993年に同じ肖像画家 Ralph Cowanによって描かれたものです。




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by yomodalite | 2017-03-06 08:07 | マイケルジャクソン資料 | Trackback | Comments(0)
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『Bad』以降のテクニカル・ディレクターとして、マイケルと2003年まで付き合いがあったブラッド・サンバーグ氏が、MJの旅立ち後始めた音楽セミナーの宣伝のためにフェイスブックでシェアしてくれた話です。

* * *

政治には関係のない、親しみやすい話だよ。みんなも知ってると思うけど、『HIStory』は、MJが初めてニューヨークでレコーディングしたアルバムなんだ。1994年の1月17日に起こった、あのひどいノースリッジ地震のすぐあと、マイケルはプロダクションチームをミッドタウンの西54番街にあるヒット・ファクトリーに移すことにしたんだ。余震が続くLAからしばらく離れようってね。

プロジェクトの最初の時点では、チームはさほど大人数じゃなかった。ビル・ブレイとボディガードを除くと9人か10人てとこかな。で、その年の間に2人ほど加わって、1994年の大半をニューヨークで過ごしたんだ。アルバム完成後の仕事は1995年の春まで続いた。マイケルも含めてみんながニューヨークパレスに滞在していて、革のジャケットにジーンズの僕らは、ミンクのコートを着たお上品な人々と一緒のエレベーターに乗ることになったけど、我々にとってはそこが家だったんだよね。

でも、ルームサービスにも、ホテルのルールにもみんなうんざりしてきて(何週間かのホテル暮らしで、「あー、シンプルなスープ自分で作りたいな-!」って思ったのを覚えてる)、1994年の春の終わり頃、マイケルも結婚してちゃんとしたアパートメントに住んだ方がいいんじゃないかと思ったんだね。


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(トランプタワーは超高級アパートメントとして、ジャネットや、C・ロナウドを始め、大勢のセレブが利用していますが、MJが借りた部屋はもっとゴージャスだったようで・・・)



それでスーツケースに荷物をまとめて、トランプタワーの最上階に移ったんだ。みんな知ってるかどうかわからないけど(私は初めてでそこに行くまで知らなかった)、トランプタワーの最上階は2つの大きなペントハウスになってる。それぞれが3階構造で、バルコニーがあって、言葉で表せないくらい豪華だったよ。

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それで、片方にはドナルドが住んでて、マイケルは通路をはさんで彼のお隣さんになった。(ふたりが、バスローブを着たまま、砂糖やなんか貸し借りしてるとこ想像すると、面白いよね)



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(MJが借りてた部屋はわからないので、お隣の写真を)


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マイケルは結婚について、私に相談することはなかった。でも、新しいアパートメントにダンススタジオを作ってほしいと言ってきて、それで私はそこへ行ってどんな場所かチェックした。噂通り、マイケルの部屋は結構散らかっていたけど、それは気にしないことにした。



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(お隣りの部屋の写真は最近のものですが、雰囲気は当時とそれほど変わっていない模様)



実際のダンス・ルームはベッドルームの一角に、ポータブルのフローリングを持ち込んで作ってあって、あとは音楽だけだった。我々は巨大なウェストレイク・オーディオのモニターを2台買って(型番はBBSM-12、ばかでかいやつだった)、パワーアンプやケーブルやスタンドなんかと一緒に、それを部屋に運び込んだ。

マイケルがダンスしながらニューヨークの街を見渡せるように、スピーカーは窓の前に置いた。ケーブルを這わせ、スピーカーをスタンドの上に置き(スタンドは下の写真とはちがう)、システムを起動させた


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爆音だった。尋常じゃない音だったよ。「痛い」くらいの爆音。パーフェクトだった。ところが・・・その時私はスピーカーの正面にはいなかったけど、スタンドがずれる音を聞いた。次に目に入ったのは、巨大な100キロの重さのスピーカーが、床から天井までの高さのトランプタワーの窓へと、後ろ向きに倒れていくところだった。スピーカーが窓ガラスを突き破り、200メートル下の通りにいるタクシーをつぶす絵が頭に浮かんで、私は完全に血の気が引いたよ。



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スピーカーは、ガラガラドスンと窓ガラスにぶつかったが、そのまま床に落ちた。幸運なことに、高層ビルの窓ガラスを作るのは、私なんかよりずっと優秀な人たちで、マイケル・ジャクソン所有のステレオがぶつかっても大丈夫なように作ってあるんだね。冗談はともかく、スピーカーが落ちてからの数秒間は震えが止まらなかったよ。



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それから、我々はもっと丈夫なスタンドを探して、このすごい音響システムを組み直した。ただ、マイケルがこの経緯を知ることはなかった。言わない方がいいこともあるからね。
では、6月にLAで会おう。
Keep The Faith!ブラッド


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by yomodalite | 2017-03-03 09:51 | マイケルジャクソン資料 | Trackback | Comments(0)
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オリンピックが始まって、いろいろと順位が気になる毎日ですが、

下記は、マイケルのベスト30曲の2016年版の動画。
さて、1位は何だったでしょうか?







30. Loving You (Xscape)
29. Off The Wall (Off The Wall)
28. The Way You Make Me Feel (Bad)
27. Jam (Dangerous)
26. Tabloid Junkie (HIStory)
25. Leave Me Alone (Bad)
24. Heal The World (Dangerous)
23. Thriller (Thriller)
22. Beat It (Thriller)
21. Speechless (Invincible)
20. They Don't Care About Us (HIStory)
19. Scream (HIStory)
18. Liberian Girl (Bad)
17. Strange In Moscow (HIStory)
16. Will You Be There (Dangerous)
15. Dirty Diana (Bad)
14. In the Closet (Dangerous)
13. You Are Not Alone (HIStory)
12. Earth Song (HIStory)
11. Blood On The Dance Floor (Blood On The Dance Floor)
10. You Rock My World (Invincible)
9. Human Nature (Thriller)
8. Remember The Time (Dangerous)
7. Bad (Bad)
6. Black Or White (Dangerous)
5. Who Is It (Dangerous)
4. Dangerous (Dangerous)
3. Smooth Criminal (Bad)
2. Billie Jean (Thriller)
1. Man In The Mirror (Bad)


このベストは動画を創った方が選んだもので、納得のベスト3のすぐ後に、ちょっぴり意外だった5位の「Who Is It」とか、「Rock With You」が入ってないとか、色々興味深くて・・・

ちなみに、こちらはアルバム別の人気集計

Dangerous(8)
Bad(7)
HIStory(6)
Thriller (4)
Off The Wall(1)
Invincible(2)
Blood On The Dance Floor(1)
Xscape(1)


「HIStory」が「Thriller」を上回っているのも、私的には好感触。

普段、マイケルのベストって、10曲でも30曲でもどう選んでいいのか、今日限定であっても、迷って決められないんだけど、この30曲から、5曲だけ入れ替えて、本日限定で順不同っていうのだったら、選べそう。

と思ってやってみた、

私の「IN」と「OUT」はこちら(本日限定版ww)

☆OUT
Loving You 「Xscape」
Leave Me Alone 「Bad」
Liberian Girl 「Bad」
You Are Not Alone 「HIStory」
Earth Song 「HIStory」


MJのデュオ曲で一番好きな「Hold My Hand」と、どうしても外せない「Another Part Of Me」、「Street〜」は、「Just Good Friends」と激しく迷った末に。HIStoryからの2曲の入替えは、HIStoryからにしようと思ってたんだけど、BOTDFのリミックスの方が好きな「Money (Fire Island Radio Edit)」と、イントロのマイケルボイスがたまらなくて、こちらもリミックスの方が好きな、This Time Around (D.M. Radio Mix)にしよう。と一瞬思ったんだけど・・・

やっぱり、、Dangerousの「Keep The Faith」は外せないし、Thriller 25の「For All Time」とか、色々物議を醸した MICHAEL だけど、「Much Too Soon」や「Best Of Joy」をどうして冷遇できるの?とか、「She Drive Me Wild」とか、「Don't Walk Away」はどうしたらいいの?とか考えてたら、段々息苦しくなってきたので、とりあえず、「This Time〜」を泣く泣く外して、


☆IN
Hold My Hand「MICHEAL」
Another Part Of Me 「Bad」
Streetwalker「Bad 25」
Money (Fire Island Radio Edit)「Blood On The Dance Floor」
Keep The Faith「Dangerous」

ハァハァ・・・・

みんなも「5曲限定入替え」を苦しみつつ楽しんだ結果を報告して(笑)



こちらは同じ人による
2015年のベスト30





1. Man In The Mirror (Bad)
2. Billie Jean (Thriller)
3. Earth Song (HIStory)
4. Smooth Criminal (Bad)
5. You Are Not Alone (HIStory)
6. Human Nature (Thriller)
7. Strange In Moscow (HIStory)
8. They Don't Care About Us (HIStory)
9. Who Is It (Dangerous)
10. The Way You Make Me Feel (Bad)
11. Heal The World (Dangerous)
12, Bad (Bad)
13. Dirty Diana (Bad)
14. Will You Be There (Dangerous)
15. Speechless (Invincible)
16. Black Or White (Dangerous)
17. Thriller (Thriller)
18. Another Part Of Me
19. Liberian Girl (Bad)
20. Beat It (Thriller)
21. Wanna Be Startin' Something' (Thriller)
22. You Rock My World (Invincible)
23. Ghoste (Blood On The Dance Floor)
24. The Lady In My Life (Thriller)
25. Remember The Time (Dangerous)
26. Blood On The Dance Floor (Blood On The Dance Floor)
27. Dangerous (Dangerous)
28. Tabloid Junkie (HIStory)
29. Smile (HIStory)
30. Break Of Dawn




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by yomodalite | 2016-08-09 10:05 | マイケルジャクソン資料 | Trackback | Comments(12)
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[追記あり・必見です!!!]

この記事にいただいた「素敵なコメント」から、「HIStoryツアー」だけでなく、デンジャラスツアーの、俗に「Brace Yourself」とも言われているオープニング映像についても分解してみたくなりました。


といっても、、


これについては、後半、あの世界をかき回しながらも、ひとつにまとめてしまうような、驚くべきスピンのあと(2:50)、数々のアルバムや、ショートフィルムの映像が点滅するように入り乱れる場面以降を、特によく見てみようという趣旨です。


下の動画は、4:3の画面で高画質という理由で選んでいます。(このオリジナル比率の動画でないと、ちがうものに見える可能性があるのでご注意ください)


設定ボタンで、できるだけ「高画質」を選択し、速度は一番遅い「0:25」で見てくださいね。







さて、この速さで見ると、何度も赤い文字で「Dangerous」と警告されますよね!


そんなこと言われたって、もう後戻りはできないんだ、という方ばかりだと思いますので、先に進みますが ww


まず、最初になにか認識しにくいものがあるのは、Jackson 5の「Christmas Album」の前(2:53)だと思いますが、



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これは、ジャクソンズの『Can You Feel It』の(1:58)あたりの映像ですね。









この時代のPVとは思えないほどメッセージ性とビジュアル表現が合致していて秀逸な作品ですよね。でも、今回初めてスローで見て、このシーン(3:10)の人の「ポーズ」が気になってしまいました。




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なんか不思議な形ですよね。これ、なんのポーズなんでしょう??? なんて、うっかり疑問に感じて、ジャクソンズのPVに寄り道してしまいましたが、


《追記》

あむさんより、このポーズは古代エジプトのヘフではないか?というコメントをいただきました(嬉)! 私ももうそうとしか見えないという感じです(コメント欄参照)



マイケルのフィルムに戻って、(3:05)から、マイケルの体が白く光って、星のように四方に飛び散っていくような映像になりますよね。で、そのあと・・・




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これは《拳》ですよね。




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「Brace Yourself(覚悟せよ)」というのは、自分の運命を神に委ねるな、運命は自分自身が切り拓くもの、それを覚悟せよ。というメッセージなんですが、


マイケルはそれを力強い「拳」にこめていたんですね。


確かに、あらためて考えてみると、彼は『Black Or White』の後半でも、夜の街を破壊し、物を壊しただけでなく、常識や良識にも挑戦していましたし、HIStoryティーザーでは、彼がよく腕にしていた「バンデージ(アームカバー)」を、自身の腕だけでなく、兵士たちの腕や銃器にもその意味を重ね、(この記事の注釈参照→)


「You Rock My World」では、「NO FIGHTING」という文字にグラスを投げつけてもいました。マイケルはいつもチャーミングな笑顔でファンを魅了しながらも、ずっと拳を固く握って戦っていた・・・


と、まぁそんな感じで、


わたしにはこれが《拳》にしか見えないのですが、海外の記事では《骸骨》に見えるという意見も目にしたり、こちらのコメント欄で《マイケルの右目》に見えるというご意見もいただきました。


それで、あらためてこの映像を何度も見てみたんですが、この映像のように「親指」を、4本の指と離して握るのはかなり難しいというか不自然ですし、もしかしたら、この形には、なにか別のものに見える工夫が、元々されているんでしょうか・・・


例えば、最近ネットの映像でもよくありますよね。ある人には「白いドレス」に見えるけど、ある人には「青いドレス」にしか見えないとか(→ リンク)回って見える方向が人によって異なる映像とか(→ リンク)


・・・とにかく、私には今のところ《拳》にしか見えないのですけど、他のものに見えるという方、こうすれば違って見えるとか、いろいろご意見いただければ、と思います(ぺこり)



《追記》


鍵コメさんからの情報で、《マイケルの右眼》がどこにあるかわかりました!

こちらは動画では見えないので、是非「DVD」でご確認くださいませ。


◎[Amazon]DANGEROUS ザ・ショート・フィルム・コレクション


(ちなみに、これから購入を検討される方は「Wikipedia」の方が内容がよくわかると思います)



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まず、上記の(3:40)の場面で一旦停止します。そこからスローではなく「コマ送り」もしくは「1フレーム」ごとに見ていくと、3:41までの間に(3:42になるともう消えてしまいます)、あのキリッとした凛々しい眉毛とともに、マイケルの右眼(向かって左側の眼)が中央に見えてきます。

ね!!! 一旦見えると、スローで見ても感じられるようになりますね。

鍵コメさん、素敵な情報をありがとうございました!

他にもまだ・・という方も、いつでもご連絡お待ちしております。




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by yomodalite | 2016-02-28 17:00 | マイケルジャクソン資料 | Trackback | Comments(15)
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[2月25日:35の写真が判明しました]
HIStoryツアー・オープニング映像を分解してみたんですが
結構わからないところがあります(特に後半部)。

「正解」や、「これじゃない?」など、
色々とご意見いただけると助かります!





動画は、右下「歯車」ボタンの「設定」で、速度や、画質が変えられます。
ぜひ、画質は最高の「720」で、わかりにくい箇所は速度を遅くしてご覧くださいませ。



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1)巨大な仏像



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2)キング牧師



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3)大航海時代? メイフラワー号?




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4)指十字? 菩薩像の指?

下品下生の指の形?(コメント欄参照)
弥勒像の指にしては、
指と指の間が輪になってない気も・・

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(弥勒像 / 反転)

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(弥勒像)





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5)スフィンクス



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6)クライスラービル(摩天楼の象徴)




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7)左側は、自由の女神のトーチ


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8)ヒストリーティーザーで使われた
ハンガリーの英雄広場の構造に似ている
左が「千年記念碑」で、右は「美術館」のような・・
実際の「英雄広場」では「現代美術館」の方?

参照記事
http://nikkidoku.exblog.jp/24787053/


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(↑↓実際の千年記念碑と現代美術館)
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ひと回りして、再び「英雄広場」風の場所



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美術館の中へ



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9)ヘルメス
蛇が巻き付いている杖は色々あるけど、
上部に羽がついている杖は、ケーリュケイオンと呼ばれるもので、
ギリシア神話における神々の伝令であるヘルメスの持物。

https://ja.wikipedia.org/wiki/ケーリュケイオン
https://ja.wikipedia.org/wiki/ヘビ
https://ja.wikipedia.org/wiki/アスクレピオスの杖

そういえば、ネバーランドのメインハウスの前にも
ヘルメスの彫像がありましたね。


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映像の方がトボけた顔してるのは、
ヘルメスが文化英雄であるだけでなく、
トリックスターとしての一面を持っているから・・かなww
そして、ヘルメスの眼の中から、美術館へ


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モナリザ、聖母子、モンドリアン・・



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10)システィナ礼拝堂
礼拝堂内をゆっくりと旋回し、
右奥の窓から脱出


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11)煉獄のような場所?



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We Are The Worldの音楽
さまざまな民族の子供たちの中には少年MJの姿も



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12)歯車のような映像の後に「砂時計」



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14)??アインシュタイン??
巨大なメディアセンター
最初に回転した映像
(でも、メガネかけてるようにも・・)

下記は候補者たち

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東京裁判時の東条英機


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HIStoryの曲に名前が登場する
『ジャングルブック』で有名な
作家キプリング




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14)ガンジー




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15)モハメド・アリの試合?



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16)古いSF映画・・『メトロポリス』?



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17)アラファト
パレスチナ解放機構(PLO)を率いた指導者


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18)左右と上下が逆になった時計




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19)マザーテレサ



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20)ケネディ大統領夫妻




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21)???宇宙服を着て座っているように
見えるんだけど、後ろの「三角」が・・???



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22)マルコムX



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23)インディアンの男(Two Moons?)

参考記事
http://nikkidoku.exblog.jp/18369966/


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24)ネルソン・マンデラ?



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25)レーガン大統領


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26)キスシーン


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追記)エリザベス・テーラーが主演の映画『陽のあたる場所』ではないか、というタレコミ❤️がありました!

観てはいないのですが、関連写真をしつこく見たところでは、男(モンゴメリー・クリフト)が帽子をかぶっておらず、エリザベスとの顔の一致も確定までは・・という感じです。報道写真という可能性もあるのかな・・


追記)『我等の生涯の最良の年』(The Best Years of Our Lives)という映画ではないか、というタレコミ❤️をいただきました。


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1946年に公開された米映画で、第二次世界大戦後に市民生活に復帰した復員兵が直面する様々な社会問題を描いた作品。トーキーになってからの興行成績で『風と共に去りぬ』以来の第2位を記録したほどよく観られている作品で、アメリカ国立フィルムにも登録されています。

元海兵のホーマーは戦争で負った火傷が原因で、鉄製の義手をしている。元陸軍軍曹のアルは「豪華なアパート住まい」で快適な生活を送り、「ジャップ」という差別用語を口にする父親から日本刀をプレゼントされたロブは「日本人は家族の絆を大切にすると聞いた」と言い、放射能が広島の人々に与えた影響や、レーダーやミサイルに原子力が結びついたら悲劇になるから人類は共存すべきだと物理の先生が言っていた、と。

他にも「日本やナチスは共産主義を絶滅出来たのに我々は利用されてしまい、無駄な犠牲を払ってしまった」など、戦争が生み出すさまざまな傷を多面的に描いた名画で、キスシーンも有名らしく、内容的にもマイケルが注目しそうな映画なのですが、今のところ、この画像と同じ写真は見つけられませんでした。(https://ja.wikipedia.org/wiki/我等の生涯の最良の年)





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27)??? 



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27)???
P.T.バーナムや、史上最大のショウに関係ある?


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28)???



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29)??アポロ打ち上げを見上げる人々??



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14)と同じ映像が再び



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30)???



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31)???
HIStory曲の登場者から考えると・・
エリザベス女王?
ローザ・パークス?


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32)天安門事件
中華人民共和国で学生や市民が起こしたデモを
鎮圧するために出動した戦車の前に立つ男は
マイケルのパフォーマンスにも
取り入れられました。


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(実際の写真)





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33)金網の向こうにいる男
このあともう一回映るんだけど・・誰なんでしょう?

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33)隣にいる人も含めて誰かな???



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34)戦争映像が続く



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35)戦争場面から脱出し、「マイコー!」という声
子供たちの中には、MJショートフィルムも


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36)イルカと共に山越える
(なんとなくシナイ山)


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37)コンサート会場が見えてきた



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38)ジェットコースターのレールに変化が・・
ステージが見えてから、
レールと平行にフィルムが伸びてきている。
ショーを映画と同じものと捉えている?



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コンサート会場に到着


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MJ-2040と書かれた
ロケットからMJ登場ーーー!!!




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by yomodalite | 2016-02-17 06:00 | マイケルジャクソン資料 | Trackback | Comments(7)
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もう、ご覧になった方も多いと思いますし、日頃、ニュースには食いつかないことをモットーにはしているんですけど、ちょっとガマンができないブツだったもので012.gif



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この写真を撮ったのは、グレッグ・ゴーマンという写真家で、



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これまでに、こういったおなじみの写真を撮っている方なんですが、



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オーソン・ウェルズや、マーロン・ブランド、ロバート・デニーロ、ジョニー・デップ・・・デヴィッド・ボウイや、ミック・ジャガーといったミュージシャンまで、超有名人の写真を撮りまくってきた有名写真家で、今回の写真は、現在ベルリンで行われている「Color Works」という写真展で飾られているもので、上記の写真と同じく1987年のもののようです。

腕の白いアームカバー(bandageとも言う)は、もう少し後の時代だと思ってたけど、1987年にはしてたんですね。



こちらは、2011年の展覧会の動画






確実に目玉になりそうなマイケルの写真を、2015年のドイツでの写真展まで出品しないでいてくれた。というところにも、なにか好意的なものを感じてしまって、雑誌インタヴューを2つざっくり見てみたんですが、

http://www.welt.de/

http://www.sleek-mag.com/


数々の有名人を撮影されて、彼らと友人関係になったことは?という質問には、

「ピアース・ブロスナンや、ジョン・ハートとは親友です。 有名人の名を挙げて知人のように言いふらすような趣味はありませんが、彼らと同様にマイケル・ジャクソンとも良い関係でした。 時々、彼は私に電話をくれて、そして、私たちはよく話しました」と。

また、

マイケル・ジャクソンは、どんな感じでしたか?という質問には、

It was an interesting story with Michael. I’d worked with him over the years and he really liked my pictures and I loved working with him, he was a real artist. He took photography very seriously and prior to our shoots and we’d talk for hours on the phone about what we were gonna do, how we’d go about it. He’d have ideas and we’d spring them together. He loved my female and male nudes and he wanted to shoot something provocative but obviously not a nude so that’s how it came about. It’s never been seen before. He was very easy to work with, never in a rush and always very direct.

そこには、面白い話がありますよ。私は長年にわたって彼と仕事をしました。彼は私の写真が本当に好きでしたし、私は彼との仕事が好きでした。彼は本当のアーティストでした。とても真剣で、そして、撮影の前には、撮影をどうしたいかとか、どんなことができるかについて、私たちは何時間も電話で話しました。彼には考えがありましたし、我々は一緒にアイデアを練りました。彼は私が撮った女性や男性のヌード写真が大好きで、それが、この写真のきっかけだったけど、彼は明らかなヌードではなく、なにか挑発的な写真を撮られたがっていた。それは、これまでありませんでしたからね。彼との仕事はとても楽で、仕事を急がせたりすることもなく、要求も率直でした。



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ゴーマン氏の写真は、今までモノクロ写真しか見たことなかったんだけど、この「Color Works」という写真展に展示されている写真は、カラーで撮ったものなのかな? それとも、もしかしたら「着色的」なことがされてるのかな? なんとなく「絵」的にみえるんだけど・・



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by yomodalite | 2015-12-07 01:05 | マイケルジャクソン資料 | Trackback | Comments(0)
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マイケルを描いた作品でもおなじみのアーティストで、音楽ビデオや映画監督としても活躍しているデヴィッド・ラシャペルが創った、あの世界でもっとも美しいバレエダンサーと称されているセルゲイ・ポルーニンも出演している、フレディ・マーキュリーとMJのデュエット曲「There Must Be More To Life Than This」のビデオ、、一流監督によるファンメイドっていうか、非公式な作品だと思うんですが、、もうご覧になりました?

すぐに消されてしまうようで、こちらはスペイン語版(別に字幕はないけど。。)






ポルーニンが踊っているシーンは、ラシャペルが監督して大評判になった "Take Me to Church” のビデオを流用してるんですけど、、











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by yomodalite | 2015-05-22 19:45 | マイケルジャクソン資料 | Trackback | Comments(2)
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先日紹介したパフォーマーの続報。
罪のない黒人青年が警官に殺されたことへの抗議が激化したボルティモアで、まさに、曲のメッセージどおりの「Beat It」をパフォーマンスし、ストリートで華麗なムーンウォークを見せ、暴動を沈めたディミトリー・リーブス(Dimitri Reeves)。

彼のことは、SNSによって拡がり、その後、地元紙ボルティモア・サンだけでなく、National Post、The Inquisitr、New York Daily News、UPI.com、Le Monde。。など数多くのメディアで取り上げられました。

ディミトリーへのTVインタヴュー
「僕はストリートに平和をもたらしかったんだ」















◎National Post(ディミトリーの動画あり)

今回の抗議行動は、発売当時の放送禁止の影響もあり、マイケルの曲の中では一般にあまり知られていなかった「They Don’t Care about Us」を有名にし、また愚かなメディアのせいで、これまであまり語られることのなかった、彼のシリアスなメッセージ性についても、再評価されるきっかけになったようです。
私はBLMや、黒人至上主義のような運動に、マイケルを感じることはありませんが、彼の笑顔やダンスには、彼の意思を感じました。


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by yomodalite | 2015-05-02 16:54 | マイケルジャクソン資料 | Trackback | Comments(0)
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白人の警官が武器を持たない黒人男性を殺したことへの抗議デモの中で、『They Don't Care about Us』が使われていることについては「こちらの記事」でも紹介しました。

マイケルの意思を継ぐ。と言われる行動にいつも一抹の違和感を感じることが多い私ですが、

抗議行動がますます盛り上がりを見せる中、下記の記事の動画には、これが「マイケルの意思を次ぐ行為」なんじゃないかと思わずにはいられなかったので。。


(*下記の記事にあった動画は、今は見られないようなので「続・マイケルの意思を継ぐ行為」の記事を御覧ください)

MICHAEL JACKSON DECLARES THIS RIOT OVER
マイケル・ジャクソンは、この暴動が終わったと宣言する







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by yomodalite | 2015-04-29 11:51 | マイケルジャクソン資料 | Trackback | Comments(0)

旧「読書日記と着物あれこれ」。歴史/文学/お笑いを好み、着物生活をしていたはずが、いつしかマイケルジャクソンのように本を読もうになってしまったブログ。永年暮らした東京を離れ、現在は大阪を満喫中。


by yomodalite