カテゴリ:日常と写真( 177 )

横浜トリエンナーレ(11月の思い出)

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写真は、リヴァーネ・ノイエンシュワンダーの作品「Prosopopoea」。
文字は、わたしが心に思ったことを並べたもの


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by yomodalite | 2011-11-29 09:58 | 日常 | Trackback | Comments(7)

北海道旅行(札幌・モエレ沼公園)

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旭川から札幌に向かう。

旭川では久しぶりにビルを見たけど、そこから五分も走るともう2階建ての建物は消えて、空が広がる。北海道は空が広くて、雲の厚みが違うね。

街から街へというイメージの道央高速は、防音壁もほとんどなくて、高速道路だと忘れそうになるぐらい美しい田園風景が続く。

動物園も好きだけど、イサム・ノグチも大好きなので、モエレ沼公園へ。



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想像どおりのステキな景観。ノグチの「地球を彫刻する」というコンセプトが伝わるだけでなく、実際に訪れてみると、ファミリーも、おひとり様も、あらゆるひとが楽しめ、ワンコまで幸せそうに駆け回っていて、本当に素晴らしい公園だということが良くわかりました。

ノグチはこの公園の完成を見ることなく亡くなったのだけど、きっと、みんなが楽しく過ごしている光景がはっきり想像できたんだと思う。



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この写真は「MOERE blog」より。この日はビーチの周囲はミニテントが一杯でした。


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入園は無料だし、コンビニおにぎりとペットボトル飲料だけで優雅に過ごせそうな、憩いのスペースがたくさんあるのだけど、今回のランチはレストランで。

◎L’enfant qui reve(夢見る子ども)



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アミューズ・ギュール (4品)


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夏野菜のオープンサンド~美瑛町の夏野菜~


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ヴィシソワーズ


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鶏もも肉の炭焼き(これに、さらに新じゃがサイズのベイクドポテトが2つサーブされたのですが、これまで食べたポテトの中でこれが一番美味しかったかも)


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本日のデザート(この日はアイスと桃のコンポート)


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プチフールとエスプレッソ(以上、2,625円のランチメニュー)

最近の美術館系のレストランは、オシャレなだけでなく、美味しいところが多いのですが、こちらもレベルが高くて、2,625円(税込)のランチは、サーヴィス、質、量、料理、ロケーションのすべてにおいてCP高し。

また、上記サイトの「ギャラリー」で、カトラリーの写真がありますが、デザインが綺麗なだけでなく、ゆるいS字のようなナイフは切れ味も良く、スプーン・フォークも含めて使いやすくて美しいという、ノグチのデザインにも共通する「用の美」を感じました。



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ギャラリーでは、9月4日(日)まで「Walking 歩行という経験」を開催。

「歩き、読み、考える」ための本が150冊が展示されていて、そのリストからテーマ別に数冊を下記にメモ。

<出発点として>
・惑星の未来を想像する者たちへ/ゲーリー・スナイダー
・対話集ー歩きながら考える/鶴見良行

<歩行と思索>
・土星の環ーイギリス行脚/W・G・ゼーバルト
・流れる星は生きている/藤原てい

<詩と放浪>
・西行の心月輪/高橋庄次
・生涯は夢の中径ー折口信夫と歩行

<10都市10歩行>
・ソウルの練習問題ー異文化への透視ノート/関口夏央
・アースダイバー/中沢新一

<辺境へ>
・辺境へ/大谷映芳
・日本奥地紀行/イザベラ・バード

<巡礼という生き方>
・山の宗教ー修験道案内/五来重
・Mt. Fuji /石川直樹

<歩行小説>
・シッダールタ/ヘルマン・ヘッセ
・狼たちの月/フリオ・リャマサーレス



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<古き人々、土地の生活>
・呪術師と私ードンファンの教え/カルロス・カスタネダ
・イシー北米最後の野生インディアン/シオドーラ・クローバー
・人類史のなかの定住革命/西田正則

<建築と空間体験>
・建築する身体/荒川修作+マドリン・ギンズ
・都市の地球学/原広司、槙文彦、黒川紀章

<島の生活を学ぶ>
・屋久島の時間/星川淳
・島暮らしの記録/トーベ・ヤンソン

<山に登る、森を歩く>
・山のパンセ/串田孫一
・山からの言葉/辻まこと

<動物/植物を追って>
・ジョン・ケージ著作集/小沼純一編
・考えるキノコー摩訶不思議ワールド/飯沼耕太郎ほか

<進化と身体から見た歩行>
・人類の足跡ー10万年全史/スティーブン・オッペンハイマー
・五万年前ーこのとき人類の壮大な旅が始まった/ニコラス・ウェイド
・身体から革命を起こす/甲野善紀、田中聡

<歩行技術としての写真>
・WWWWW/石塚元太良
・Dragonfly/尾仲浩二

<北を歩く>
・サハリン島/チェーホフ
・犬が星見た/武田百合子



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この後、生弦楽オーケストラを楽しんだり、ふたつの山に登り、ノグチがデザインした遊具ゾーンで「すべり台」とか「シーソー」にも乗ったり、4時間ほど公園内を満喫して、札幌市内へ。


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翌日の最終日は、支笏湖を経由して、苫小牧へ。


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支笏湖のハンバーガー屋さんのテラスで。

この後、苫小牧でフェリー乗車。今まで、関東から北海道に行くのにフェリー乗船って考えたこともなかったのだけど、個室は相当早くから予約しないと無理で、夏休み中とはいえ、平日の行き帰りともに満席で驚きました。最初は片道だけで19時間なんてありえないって感じでしたが、帰りは揺れにも慣れたせいか、意外と楽しめました!


「顔について」が2011年の8月を過ぎても終わってないなんて、最初に書き始めたときはもちろん(21)を書き始めたときでさえ思ってもみなかった。(38)から間が開いてしまったうえに、バースデーまでに書けない気もしますが。。

とりあえずバースデーは今年も2010年のように写真いっぱいアップします!



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by yomodalite | 2011-08-23 20:26 | 日常と写真 | Trackback | Comments(14)

北海道旅行(旭山動物園)

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サホロリゾートから、旭川へ向かう。

途中で通った真夏の富良野は、あの色のコンポジションのような風景の完成形ではまだないものの、日本の田園の美しさが充分堪能出来る風景。

夏の富良野の「黄色」は、野の花だったり、ひまわりだったり、稲の色だったり.... 
ガーデン街道では、色鮮やかな花園が点在していて素敵だったのだけど、白と黄色のとうもろこし2本を半分づつガブつくのみで通過し「旭山動物園」に向かう。

実は、動物園が大好きなのだ。

全国一有名な動物園のことを書くのも、フツーのコンデジ写真をアップするのも気が引けるのだけど、どういうわけだか、2011年は、小さな夏の思い出を書いておきたくて.... 

◎旭山動物園ホームページ

大勢のひとの感想と同じく、とてもラブリーな動物園だったので、ついつい写真撮り過ぎちゃって。。とりあえず、涼しげなのをアップします。
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この子は、子供ペンギンなんじゃないかな。

次は、ホッキョクグマ♡

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奥の窓からだけじゃなくて、左側のカプセルからも覗けるようになってます!


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奥の窓からだと、こんな近くに来てくれることも!


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この笑顔が忘れられないっ!


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素敵な遊具を満喫するチンパンジー。ボケっと見ているとウ◎チが落ちてくるので注意♡


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トラもなかなか素敵な庭に住んでます。


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お昼寝ライオン

次は、札幌に向かいます。




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by yomodalite | 2011-08-21 22:12 | 日常と写真 | Trackback | Comments(0)

北海道旅行(サホロリゾート)

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苫小牧アルテンで3泊ぐらいしたかったのだけど、諸事情のため、サホロリゾートホテルに出発。

それにしても、長時間フェリーに閉じ込められたときは、ドライブ楽しむのに、北海道まで行くことないじゃんって思ってたけど、北海道は、オープンカーで「爆音マイコーがダダ漏れ」でも全然平気だってことがわかると、助手席で、ヴィンセント・プライスを上回るほどの高笑いと、エアーボンゴで浮かれまくる、すっかりノリノリな自分を発見。

車は、燃費より何より、屋根が開くのが第一主義のわたしは、実は、ダーリンよりも「マイカー」好き。室内だと、そんなに好みじゃないBOSEのスピーカーも、カーステだと、周囲がクッション性の素材だったり、スピーカーの付いてる位置がいいのか、マイカーで聴くマイコーは格別なの。

コンビニで出逢った地元の人によれば、北海道をオープンカーで楽しめるのは、もうこの時期だけで、9月になる前には、寒くなっちゃうからだそうです。

苫小牧から、サホロまでの途中の樹海ロードで濃霧に見舞われ、辿り着いたドライブインでトイレ休憩。


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流石は樹海街道。売店内の奥には、鹿とか熊とかいっぱいで、なんとトイレの入口まで。



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ていうか、トイレの中にまで。



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でもって、トイレの中に、ジャガバタとか、そばとか、ステーキ丼とか、おみやげの宣伝って、どうなの?



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鹿もカジュアルな感じで売ってます!

その後も、たくさんの「動物注意」の標識に脅されつつ、
ようやくサホロリゾートに到着。

◎サホロリゾートホテル

ここでも、熊。。。

こちらは、こんな辺鄙なところに出来た新しいホテルとは思えないほど、建築も内装もサーヴィスも何もかもが平均値で個性に乏しい感じ(ホテルの売りである「アクティヴィティ」を未体験での感想)。

近頃、北海道には中国人や韓国人の旅行客が多いって聞いてましたが、確かに、中国人の団体客を2グループほど見かけました。もっとも評価が低いのは、彼らのせいじゃなくて、銀座の中国人もそうだけど、中国人観光客の行儀が悪いなんて、もう大昔の話。

ただ、遠くから来る日本人にとっては、このホテルは魅力に乏しいかも。。(しつこいようですが「アクティヴィティ」未体験での感想)

だって、北海道なのにご飯がマズいんだもん。。。

☆北海道郷土料理「ゆきざさ」。5千円台のメニューでここまで低レベルの味に出逢ったのは初めて(1000円台でもありえない)。質、量、見た目すべてが最低。茶碗蒸しがマズいという体験にショックをうける(しかもヌルい)デザートのメロン以外全部ありえなかった。

次は、旭川に向かいます。





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by yomodalite | 2011-08-20 09:55 | 日常と写真 | Trackback | Comments(0)

北海道旅行(苫小牧アルテン)

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今年の夏は北海道をマイカーで走る!! という、ダーリンのやんちゃな夢に付き合わされて、昨日から19時間もの間フェリーに乗せられて、苫小牧へ。
この日はキャンプ場でテントを張る予定だったのだけど、ちょっぴり雨だったので、テント寝をあっさりやめて、ロッジに変更。


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このキャンプ施設はレンタル品の品揃え、場内の雰囲気、施設内温泉も、すべていいですね。初心者キャンパーでも快適に過ごせます。



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ロッジの裏で見つけた野生のきのこ。謎のきのこが他にも数種類



到着時は少し雨だったけど、翌日は快晴。

皮ごと焼いただけのとうもろこしも、トマトも、どのキャンプ場で食べても美味しいのだけど、北海道産に、この青空が加わると、世界一美味しい朝食だと思う。

◎北海道旅行(2)につづく




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by yomodalite | 2011-08-18 18:09 | 日常と写真 | Trackback | Comments(0)

ひとりごと(2011.8.9)

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Rockstarbot ロックスターbot
60年代には『30代以上の連中を信じるな」と言われたけど、今なら『30代以下の人間を信じるな』と言いたい(ボブ・ディラン)http://goo.gl/Evz72


確かに、30歳を過ぎてからの自分のことを考えると、20代の頃の自分なんて、何ひとつ信用できないけど、ボブ・ディランのことも未だによく知らないし、

年をとっても、わからないことがちっとも減らないってことだけは、40過ぎてからよくわかったかも。

昨日からの猛暑に、今日は朝から躊躇なくエアコンを入れたせいか、

今日こそは、LOTTEのマカデミアチョコ(左)と、明治のマカデミアチョコ(右)のどちらが美味しいのかについて、決着つけてやる!って思ったんだけど、、、



意外とわかんないね。。



LOTTEと明治のチョコの味の差ぐらいわかると思ってたのに、、、



暑さのせいでしょうか。


☆最近の「おめざ」。意外と中田ヤスタカものにヨワいのだ♡
◎きゃりーぱみゅぱみゅ - PONPONPON

☆HKB48の第1弾シングルも、中田ヤスタカ・プロデュースがいいな♡
◎日刊サイゾー「中村うさぎと美保純が...」


なんか、エアコンあんまり効かないなぁ。。


☆ちょっと前からお気に入りだったこの曲をプレイしているのは、夙川BOYS(しゅくがわボーイズ)ではなくて、N'夙川BOYS(ンしゅくがわボーイズ)!
◎N'夙川BOYS - プラネットマジック


今日、わたしがわかりそうなことなんて、もうそれだけだったりして。。。






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by yomodalite | 2011-08-09 10:33 | 日常と写真 | Trackback | Comments(3)

本日のTwiiter(2011.3.06)

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◎写真はすべてこちらから

2011年3月1日〜3月6日までのTwitterから気になったものを抜粋してメモしました。テーマ別に順番を入れ替えたものも多くありますが、大雑把に、上から(古→新)になっています。

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by yomodalite | 2011-03-06 20:24 | 日常 | Trackback | Comments(4)

本日のTwiiter(2011.3.01)

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☆写真は、ロベルトヒロシ@hiroshiroberuto さんの写真から。
◎http://twitter.com/#!/hiroshiroberuto

あまりにステキな「ドヤ顔」だったので借用させていただきました♡
ウユニ塩湖など、他にも素敵な写真がたくさん紹介されてます!!!


2011年2月27日〜3月1日までのTwitterから抜粋してメモしました。上から(古→新)になっています。前回から引き続き「マッドマン」さんのツイートが中心です。(ただし、マッドマンさん以外は、順不動で27日以前のものもあり)

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by yomodalite | 2011-03-02 09:15 | 日常 | Trackback | Comments(0)

本日のTwiiter(2011.2.25)

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◎写真はすべてこちらから

2011年2月21日〜25日までのTwitterから抜粋してメモしました。上から(古→新)になっています。前回も紹介した「マッドマン」さんのツイートが中心です。

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by yomodalite | 2011-02-25 23:11 | 日常 | Trackback | Comments(4)

バナナの皮で、世界は滅亡するのか?

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昨日書いた『桜庭一樹読書日記 ー 少年になり、本を買うのだ』の章タイトルの中で、

バナナの皮で、世界が滅亡する。

これ、すごく気になっている人がいるんじゃないかと。。。
ふだん、何気に捨てている、あの皮で、凄惨なことが起こるなんて、、とか、

もしかしたら、何人かの人を不安にしてしまったんじゃないかと心配なので、

少し補足しておきたいと思う。

あの本の、バナナの皮で、世界が滅亡する。はどこから来ているかというと、

...ところがメールには続きがあった。「M澤君によると、この作品で失笑を買ったカーは、なにくそと十数年後に同じ趣向で新作を書きまして。これはアンフェアでなくミステリとしてそれにりによくできております.....」ふむふむ。「で、この話題の後、なぜかバナナの皮のことで盛上がりまして.....」おぉ。さすがカー。愛されている。「すると、翻訳ミステリ班のM原さんが(チャーリーという蛙を買っています)がすごいことを思い出しました。『バナナの皮がきっかけで地球が滅ぶ作品があった』というのです。

それは『地底のエリート』(K・H・シェール、松沢健二訳)という本で、『床に捨てられたバナナの皮に始まる悲喜劇的な偶然の連続が、人知の限りをつくした厳重な安全弁を次から次へと詰まらせ、東西両陣営間に飛びかう核ミサイルの大群のため、全世界は数時間のうちに凄惨な地獄と化した』というストーリーであります」(引用終了)


という「小説の話」だったんです。

昨日の読書メモに、この本を加えようかどうか迷ったのだけど、少し不安だったのだ。

格ミサイルの大群により全世界滅亡。そして“地底のエリート”とは果たして何なのか?未読なので、わたしにはまったくわからないし、科学的なことは弱いので、バナナの皮が核ミサイルに及ぼす可能性もよくわからない。

また、弱いのは科学だけじゃなくて、ここでも書いたけど、わたしは大好きな「お笑い」の世界に「恐怖」が忍び寄るみたいなのも、すっごく苦手なのだ。

でも、この小説は「バナナの皮ですべる」というおかしさと「滅亡」という対比により、面白さを生んでいるのかもしれないけど、

そもそも、そのギャグは何で有名なんだろう。

チャップリン? 

たしかに、彼なら「バナナの皮ですべる」ことに、緻密なシチュエーションを設定し、尚かつ、実際に「すべる」までに、幾通りもの柔軟な体の動きと、絶妙な表情で、笑いを誘ったうえに「涙」まで演出するかもしれない。

スリー・ストゥージズ?

カーリーなら、バナナですべる前に、何度かモーにボコられたうえに、落下したバケツを頭から被って、数回のターンをキメたうえに、階段からも落ちてるかもしれない。

マズい!!!!

うっかり、チャップリンとスリー・ストゥージズのことを考えてしまった!!!

バナナの皮ですべるギャグが、チャップリンやカーリーに関係があるなら「バナナの皮で、世界が滅亡する。」ことは、MJにも関係があるかもしれない(呆)

バナナのギャグの元祖を知っているひとがいたら、ぜひ、わたしのMJ研究のために教えてくださいませ(真剣)

MJのバナナギャグと言えば...(4:55〜)
倒れたMJの肩に注目。バナナにさらにもう一品というところがKING流!



そんなに自信をもって言えないけど、わたしと同年代から下の世代で、「バナナの皮ですべるというギャグ」を見たことのある人は少ないんじゃないかな。

わたしも見たことないし、、、

でも、実は、わたしは「バナナの皮ですべった人」は見たことがあるのだ。

それを見たことがある人も、きっと少ないと思うので、貴重な体験を、ここに書いておきたいと思う。

そして、不幸なことが起きる前に、よく考えてみてほしい。

⭐️ ⭐️ ⭐️

わたしは、電車の中で熱心に本を読んでいたので、その人がいつ隣に座ったのかは覚えていない。だから、それは、山手線の沿線だったとしか覚えていないのだけど、、、

そのひとは、30代になったばかりの私が「おばさん」と躊躇なく言いたくなるような年代だったと思う。

向かい側ではなく、隣席だったので、はっきり見たとは言えないのだけど、

そのおばさんは膝にのせた白いレジ袋から、ものスゴい勢いで「バナナを食べていた」

本に夢中になっていた私は、それを「殺気」とも言える雰囲気で感じたのだ。

バナナは、都会のスーパーやコンビニで売っているような量ではなくて、

大きなグローブ以上の、10本以上軽くありそうな立派な房状で、その袋に入っていたと思う。とにかく、彼女の膝いっぱいに「バナナ」はのっかっていたのだけど、


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わたしの隣に、彼女が座った瞬間から、そのバナナはあっという間に、グローブから、たくさんの皮に変化した。

本を読むために目線は真下だったにも関わらず、向かい側の客の表情まで感じられるぐらい、その「勢い」はスゴかったのだ。

わたしは、相当おもしろい小説を読んでいたのだけど、どうしても、おばさんのことが気になり出して、このまま隣に座っていて、だいじょうぶなのかなと心配になってきた頃、

彼女は、急に何かに気づいたようで、今までの「殺気」が、なにか別のものに変化した。

停車しているプラットホームに「新橋」という文字を発見したからだと思う。

彼女はものすごい勢いで立ち上がり、ホームに一直線に向かおうとしたんだと思う。

通勤時間帯ではなかったので、ドアまでは、スムーズに道が開いていた。

でも、その袋に詰まっているバナナの皮の量がハンパなかったのだ。

膝からすべり落ちた袋から、大量のバナナの皮が落ち、彼女は、勢いよくすべった!!!!

それは「凄惨」な光景だった。

ゴミと化した大量のバナナの皮で、体が真横になるぐらい、すべった熟年女性。。。

わたしは、息をのむという表現がぴったりな心境だったし、乗客のほとんどが、ちょうど座れるぐらいの車内では、そこにいた乗客すべてが、そんな心境だったと思う。

でも、勢いよく「すべった」おばさんは、そんなことには、まったくめげずに、びっくりするぐらいのスピードで、その大量のゴミと化したバナナの皮を、袋に詰め込み、驚くべきことに、降車に成功したのだ。

でも、プシューというような音でドアが閉まって、車内におばさんが居なくなった後も、
そこに「笑い」は起きなかった。

おばさんが、バナナを食べていたときには感じた「ざわめき」も消え、車内は「静か」になった。

わたしは、そこにいたから、よくわかる。

ひとは「バナナの皮ですべる」という現実では笑えない。

何年も経ってから、思い出しても、さっぱり「笑えない」

バナナの皮は、やっぱり、人を不安にさせるのかもしれない。

『床に捨てられたバナナの皮に始まり....全世界は数時間のうちに凄惨な地獄と化した』

悲惨な体験を語ることが「平和」に繋がるかもしれない。

そんな気持ちで、わたしの体験を語ってみました。(おしまい)

(写真は、こちらと、こちらからお借りしました)

☆関連記事『バナナの皮はなぜすべるのか?』
☆マイケルとバナナと言えば….


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by yomodalite | 2011-02-22 14:50 | 日常と写真 | Trackback | Comments(4)

旧「読書日記と着物あれこれ」。歴史/文学/お笑いを好み、着物生活をしていたはずが、いつしかマイケルジャクソンのように本を読もうになってしまったブログ。永年暮らした東京を離れ、現在は大阪を満喫中。


by yomodalite