カテゴリ:美男・美女( 29 )

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☆新座頭市『雪の別れ路』[2]のつづき

1977年の『雪の別れ路』出演時、小百合さんは31歳。’73年に結婚し、’85年の『おはん』『天国の駅』で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を初受賞されているのですが、わたしは、冒頭のシーンから、小百合さんの可愛らしさには、目がくぎ付けになったものの、流しの三味線弾きの女が、こんなに少女っぽいなんて...という目線もあったんですね。

でも、小百合さんが演じていたのは「流しの三味線弾き」が生きて行くために身につけてきた「外側」ではなくて、どんな「属性」の女にも、息子の墓に赴いた母たちにさえある「内面」の処女性であって(『人の子イエス』より)小百合さんはそれを演じるために、芸を磨いてこられたんだなぁということに、今回、初めて気づきました。


かかあがいるんだ....という宇乃の言葉(市による嘘)に、お雪は....


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宇乃と再会した酒場....


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市の脅しから逃れた宇乃が、金蔓として手放せないお雪のもとに戻ってくる



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市「お雪さん、その櫛をずっと持ってるつもりですかい」


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小百合さん自身「永遠の処女」として、多くのファンを魅了されてきた方で、もちろん、それは、生まれ持った資質に負うものも大きいとは思いますが、これほど完璧にスクリーンにそれを刻まれているのは、相当の信念に基づくもので、

小百合さんの涙は、本当に「至芸」としか言いようがなく、、これほど美しい涙を流せる女優さんは、世界中探してもいないでしょう。

今まで、そんな風に思ったことがなかったんですけど、
ものすごく玉三郎に似ていると思いました。

勝新もスゴいけど、、吉永小百合もホントにスゴい!!!

(知らなかったのは、私だけかもしれませんが....)


◎新・座頭市(ウィキペディア)
◎新・座頭市(第1シリーズ)放映リスト

☆春日太一氏の『天才勝新太郎』によれば、台本が完成してなくて... という記述があるのですが、完成品からはまったくそうは見えない。
◎新・座頭市「日曜日にはTVを消せ」




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by yomodalite | 2012-02-16 09:05 | 美男・美女 | Trackback | Comments(0)
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☆新座頭市『雪の別れ路』[1]のつづき

『雪の別れ路』は、勝プロダクション制作により、1976年から1979年まで放映されたテレビ時代劇「新座頭市」第1シリーズ ('76~'77)の作品。テーマソングを石原裕次郎が歌っていたり(出演は第4話)主演映画があるような豪華なゲスト俳優にも、もちろん、勝新が演じる座頭市のカッコ良さにも魅了されっぱなしなんですが、

特に見逃せないのは、勝新自身が監督した作品のときで、もう冒頭のシーンから、テレビとは思えないような緊張感溢れる鮮烈な映像、音にも気を配った演出で、普段より何十倍も楽しめるんですが、黒澤や北野武にはない、勝新監督の特に優れたところは、女優を撮るのがすごく上手いところ。

出演している女が、みんな市に優しくて、市を好きになってしまうということの多い「座頭市」なんですが、勝新が監督のときは、むしろ、そーゆーことはなくて、いずれの女優も、その魅力を最大限引き出していて、どの女優を撮ってもすごくイイっ!(このすぐ後の真野響子さんがゲストの回は女優の美しさだけでなく「傑作」でした)

でも、小百合さんは....

録画した「絵」をスローで見て、これほど一瞬一瞬が「完璧」だったのは初めての経験でした。


お雪は、3年間ずっと忘れられなかった男(宇乃)に偶然出会い、
再会したふたりは並んで蕎麦を食う....


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宇乃「櫛やろうか」


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お雪「前にもらったのがあるわ」


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お雪「これだけは大事にとっておいたの」

市と一緒に泊まっている宿に戻った、お雪....


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十三のときからよ。
おとっつぁんが唄を歌って、
わたしが三味線を弾いて....
旅から旅へと、あちこち流して歩いた...
今でも目に残ってるわ。
おとっつぁんの背中と砂ぼこり...


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寒くてね、
野良犬抱いて寝たこともあった....


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そんときだったわ、宇乃さんに会ったの....
ふたりで身体を暖っためながら生きていこうって...
だけど、おとっつぁん倒れちまって...


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わたしの身体の中は、
いつも、宇乃さんでいっぱいだった...



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三年もよ、
わたし、あのひとのことばっかり
思って暮らしてたの...


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ね、市さん、飲んで。
わたしと一緒に喜んでちょうだい。


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女たらしの宇乃の嘘に気づいた市は、
宇乃を脅し、
お雪のために「別れ」を演出する....


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宇乃「俺には、かかあがいるんだ...」


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☆新座頭市『雪の別れ路』[3]につづく


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by yomodalite | 2012-02-15 09:43 | 美男・美女 | Trackback | Comments(0)
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このブログの「美男・美女」のカテゴリは、現在、あまり見られないようなタイプや、ちょっぴり忘れられている方々を記録しておこうと思って始めたので、この人を取りあげるとは、思ってもみませんでした。本日の「美女」は誰もが知っているのに、自分だけが知らなかったという懺悔の気持ちで....



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私は吉永小百合さんの映画を、ほとんど観たことがないんですが、玉三郎が好きなので、彼が監督し、小百合さんが主演した『外科室』『夢の女』は観たことがあったんです。

で、そのときは、小百合さんはもちろん美しいのだけど、でも、やっぱり舞台で観る玉三郎ほど感動できる美しさではないと感じ、玉三郎が、小百合さんを主演に選ばれたのは、自分の芸を、小百合さんの「顔」で演じさせてみたいと思われたからなのかなぁと思ってました。

新座頭市『雪の別れ路』を観るまでは....



冬の朝、市は、どこからか聴こえてくる三味線の音に耳を奪われる。
すると、突然、頭上に小さな鳥が落ちてくる。
市はその小鳥を下駄で踏みそうになりながらも、
寸でのところで気づいて救出する。


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市「そそっかしいんですよ。この鳥、空から落っこちてきたんですよ。姐さんの三味線を聴いてるうちにイイ気持ちになって、空の上で寝ちまったんですかね」


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お雪(小百合)「まだ、赤ちゃんみたい。お腹好いてるの?お水が飲みたいのかしら。よしよし....」(自分の水筒から小鳥に口移しで水を飲ませようとする)


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市「さぁ、早く飛ぶんだ。雪でも降ってきたら凍え死んじまうぞ」


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市「早くおとっつぁんやおっかさんのところに帰って、な、暖っためてもらうんだよ」


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お雪「飛んだ....」



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男(宇乃)「しばらく....」


☆新座頭市『雪の別れ路』[2]につづく



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by yomodalite | 2012-02-14 09:13 | 美男・美女 | Trackback | Comments(0)
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ただ、ただ、、眼の保養として....


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TUKI BRANDO : photographer, Gianluca Fontana
stylist : Armelle Leturcq, Julien Mazzoli ー SPRING 2011
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“あのひと”以上に、おなかぽっこり....
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Herald Sun「Marlon isn't my role model」
(Tuki Brandoインタビュー)

(以下は、上記サイトから。日本語部分はご注意くださいませ)

ALL tanned and attractive, but 16,000km from his beloved beach, Tuki Brando fidgets on a gilt-legged sofa in the ornate surroundings of Paris's Hotel de Crillon.

日焼けした肌で魅力的な、、彼の愛する海岸から16,000km離れた、ゴージャスなパリのホテル・クリヨンの金色の脚のあるソファで、TUKI Brandoは、落ち着きのない調子で座っていた。

As he gazes from the window at the rain lashing down, there's no doubt where he wants to be."It's always warm in Tahiti," he sighs. "I play guitar, I go out with my friends, I surf. I miss the sea."

「タヒチは常に暖かくて....」彼はため息をついて続ける....「ギターを演奏したり、サーフィンをするために、友人と波を求めて外出するんだ」激しく窓を打つ雨を見ながら、彼はそう語った。彼がそんな風に望んでいることに、疑問は感じられない。

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L'Uomo Vogue


Surfing seems to be his great joy, but Tuki has barely had the chance to wax his board recently. Instead, clad in Prada shoes and Versace shirt, he has been riding a tsunami of publicity since a family friend suggested to a model agent that she should take Tuki on.

サーフィンは、彼の大きな喜びであるように見える。しかし、現在の彼はサーフィンボードに蝋を塗る機会をかろうじて得ている。TUKIの家族の友人でもあり、モデル事務所の代理人の薦めにより、プラダの靴や、ヴェルサーチのシャツを着ることで、彼はまるでTUNAMIのような広告活動をこなしている。

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L'Uomo Vogue


His first modelling job was last year with photographer Bruce Weber for the cover of Italian men's fashion magazine L'Uomo Vogue and 22 pages inside - quite an achievement for a 16-year-old.

彼の最初のモデルの仕事は、写真家ブルース・ヴェーバーによる、イタリアのメンズ・ファッション紙「L'Uomo Vogue」で、16歳のとき。

Then he was spotted in the Grand Hotel in Milan, Italy, by famous fashion photographer Mario Testino.

その後、彼は有名なファッション・カメラマン、Mario Testinoによってミラノ、イタリアのグランド・ホテルでも撮影された。

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L'Uomo Vogue


"He saw me and said, 'Nice looking'," Tuki says shyly in his heavily French-accented English. "I didn't even know who he was."

彼は私に会ったとき言いました。「イイネ!」Tukiは、極度にフランス語のアクセントが強い英語で、はにかんで言いました。「私は、彼が誰か知りさえしなかった」

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Tuki, now 17, has been hired to be the face of Versace menswear this season and has been photographed with a delighted-looking Donatella Versace.

Tukiは17歳になってすぐ、ヴェルサーチ・メンズウェアの顔として雇われ、ドナテッラ・ヴェルサーチと撮影された。

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"I was very nervous," he admits. "She's really something. But she was very nice to me." Of course, if Tuki were just any Tahitian teenager he would not be receiving this sort of attention. His essential appeal for the designers and glossy magazine editors lies as much in his surname as his bone structure.

「私は非常に神経質になっていた」と彼は認める。「彼女は非常に大物であるにもかかわらず、私にとても親切だった」もちろん、もしTukiが、普通のタヒチ島のティーンエイジャーならば、これほどの考慮はされないだろう。デザイナーとグラビア誌のエディターにとって、彼の本質的な魅力は、彼の姓の中で彼の骨格と同じくらいの位置を占める。

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Tuki is the grandson of Marlon Brando, once Hollywood's most devastatingly handsome and talented actor. Brando met Tuki's grandmother, Tarita Teriipia, when he went to Tahiti, in French Polynesia, to film Mutiny on the Bounty.

Tukiは、マーロン・ブランド(ハリウッドのかつて最もハンサムで才能のある俳優)の孫である。『戦艦バウンティ』(Mutiny on the Bounty 1962)を映画化するために仏領ポリネシアのタヒチへ行った時、ブランドはTukiの祖母(Tarita Teriipia)に会った。

Tarita was 19 and working in a hotel kitchen in the Tahitian capital Papeete when she was cast as Maimiti, the girl who fell in love with mutineer Fletcher Christian (Brando).

Maimiti(反乱兵フレッチャー・クリスチャン←ブランドの演じていた役柄)の恋の相手として選ばれた時、Taritaは19歳で、タヒチ島の首都パペーテにあるホテルのキッチンで働いていた。


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Brando pursued the beautiful Polynesian relentlessly for months and, when she gave in, fathered her two children, Teihotu and Cheyenne - Tuki's mother - before abandoning her for fresh conquests.


ブランドが何か月も美しいポリネシア人を追求していたとき、彼女は彼女の2人の子ども、Teihotuおよびシャイエン(Tukiの母親)をもうけました。

Cheyenne and her half-brother Christian, from Brando's first marriage to actor Anna Kashfi, were the moody superstar's acknowledged favourites

シャイエンと、彼女の異父兄弟クリスチャンは、ブランドと女優アンナ・カシュフィとの最初の結婚の時から、大スターのお気に入りとしてよく知られていた。

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He alternately spoilt and ignored them and they ended up on drugs. And by that time, Cheyenne had fallen in love with one of her brother's friends, Dag Drollet, a known drug addict, of whom Brando disapproved.

彼は、その両方を交互に、失ってしまう。(彼らはドラッグによる結末を迎えた)シャイエンは彼女の兄弟の友達のうちの1人に恋をした。Dag Drolletは、麻薬常用者としてよく知られていた(ブランドは否認している)

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Anna Kashfi reading a book to her son Christian Brando


In 1989 she crashed Drollet's jeep in a rage after Brando had withdrawn an invitation for her to visit him while he was filming The Freshman in Toronto.

1989年、ブランドが、彼がトロントで『ドン・サバティーニ』(The Freshman 1990)の映画撮影中、彼女は、そこへの訪問途中、Drolletのジープで衝突事故を起こす。


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Cheyenne Brando(TUKI's Mother)


The facial injuries she suffered, including the loss of part of her ear, ended her modelling career and pushed her further into depression and drugs.

彼女が負った顔の傷は、耳の一部の損失を含め、彼女のモデルとしてのキャリアを終了させ、ドラッグ中毒は悪化の一途をたどる。

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ELLE France:メイン特集でシャイエンの悲劇を伝えている


The following year, when Cheyenne was pregnant with Tuki, she and Drollet went to stay at Brando's house in Los Angeles. Cheyenne and Christian went out to dinner, during which Cheyenne apparently told Christian that Drollet was violent towards her. When they returned to the house, Christian went into the room where Drollet was watching television and shot him in the head.

翌年(このときシャイエンはTukiを妊娠していた)、彼女とDrolletは、ブランドのロサンジェルスの家に泊まりに行き、夕食に外出し、家に戻った時、クリスチャンは、Drolletがテレビを見ていた部屋に入り、彼の頭を撃った。

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法廷でのクリスチャンとマーロン・ブランド


Christian was sentenced to 10 years' jail for voluntary manslaughter, while a distraught Cheyenne, who had by then been diagnosed as a schizophrenic, was shuttled in and out of psychiatric hospitals.

クリスチャンは、任意の故殺のため、10年の刑期が宣告される。一方、取り乱したシャイエンは、統合失調症になどにより、精神病院を転々とする。

When Tuki was born, custody was granted to his grandmother, Tarita, in Tahiti. In 1995, when Tuki was four, Cheyenne, then 25, hanged herself.

Tukiが生まれた時、Tukiの保護はタヒチに住む、彼の祖母(Tarita)に与えられました。1995年、Tukiが4歳だった時、シャイエン(当時25歳)は首つり自殺しました。

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VERSACE 2007


The subject of his mother is, quite understandably, not one that Tuki (whose name, he tells me, means "heartbeat") will discuss. We've been told not to mention it and, when I ask Tuki about his early memories of Tahiti, he winces.

彼の母親の問題はもちろん、Tuki(その名前は、彼によれば「心臓の鼓動」という意味)の、タヒチでの、彼の幼児期の思い出についての話には応じないと命じられました。

"It's a bit hard to talk about this," he says. Even so, Tuki seems cheerful, unpretentious and down-to-earth. His grandmother, with whom he still lives in Tahiti, used to take him most weekends to nearby Tetiaroa, the atoll Brando bought in 1965.

「それは、少し厳しい問題だ」と彼は言う。それでも、Tukiは、陽気で、気取りがなく、現実的に見える。彼の祖母と、彼が住んでいるのは、ブランドが1965年に買った環礁テティアロア(Tetiaroa)の近くで、そこは週末を過ごすために使用されている。

"There were no roads or cars," Tuki says. "There are trees everywhere, sand, sea - it's all natural." Tuki is firm in his resolve not to be an actor.

「そこには、道も自動車もなかった」とTukiが言う。「木はどこにでもあり、砂も海も....すべてが自然なんだ」Tukiは、俳優にはならないと固く決心している。

"Acting is my grandfather and modelling is me," he says. "Even if I wanted to, it would be too hard for me. People would say, 'Ah, he's not as good as his grandfather'. I want to do something different.

「祖父のようには出来ないよ」彼は言う。そうしたかったとしても、それは私にとって難しすぎる。人々は言うだろう。「彼は祖父ほどよくない」私は違うことをしたい。

"Three months ago I saw A Streetcar Named Desire. It was funny to see him on TV, looking so young. He was already old when I first met him."

「3か月前に、私は『欲望という名の電車』を見たんだ。おじいちゃんがすごく若くて、テレビで彼に会うのは、なんだか奇妙な感じだった。最初に会った時から、彼は既に年を取っていたからね」

His grandmother encouraged Tuki to visit the famous grandfather who hurt them all so badly. "I saw him often,' he says of Brando. "He was really nice, but he was the boss of the house. When he wanted to see you, you would see him. But if you wanted to see him, he would decide.

彼の祖母は、有名な祖父を訪ねるようにTukiを促した。「私は彼にしばしば会った」彼はブランドについて言う。「彼はすごくイイ感じの人で、家の中では“ボス”って感じだったよ。彼は、あなたに会いたい時は、あなたに会うだろう。でも、もしあなたが彼に会いたければ、その決定権は彼にあるんだ。

"When you were in his house, you couldn't scream because he hated noise. He told me, 'Don't make a noise, don't speak too loud'. And he never went out anywhere. He just wanted calm and rest."

彼の家にいた時、彼が雑音を嫌ったので、鋭い音を立てることができなかった。彼は私に伝えた「雑音を出さない、また大きな声で話さない‥‥」また、彼はどんな場所にも外出しなかった。彼は平静と休息をただ望んだ。

Rather strange, surely? "No," Tuki says. "It was normal. But I don't think I'm like him in my character at all."

それは奇妙だった?「いいえ」とTukiは答える。「別に変じゃないよ。でも、僕は彼に全く似ていないと思う」

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Brando doesn't sound like a barrel of laughs and when I ask Tuki what was good about him, he doesn't mention things such as secret gifts or bedtime stories, but rather his grandfather's commitment to the ecology of Tahiti.


Tukiが、ブランドについて語ったことによれば、ブランドがタヒチのエコロジーに関して行った秘密の贈り物は、彼の気晴らしや、ファンタジーだけではなかったようだ。

"He was always talking about how, instead of using oil or gas, we could use electric eels," Tuki says, breaking into a laugh. "It was funny." But his grandmother, he says, never talks about him.

彼(ブランド)は、常に具体的に話すんだ。「石油またはガスを使用する代わりに、我々は電気ウナギを使用することができた」とTukiは笑いを交えつつ言う。「面白かった」しかし、祖母は、彼について話さないと彼は言う。

Presumably because she hated him? Tuki shakes his head. "Oh no," he says calmly. "They loved each other always. She was very upset when he died."

それは、彼女が彼を嫌っているから? Tukiは首を振って「いや‥そんなことはない」彼は静かに言う。彼らは常にお互いを愛していた。彼が死んだ時、彼女は非常に気が動転していた。

And was he similarly distraught when Brando died in 2004? "Yeah," Tuki says.

ブランドが2004年に亡くなった時、取り乱していたということ?「ええ」とTukiは言います。

If that is so, it is more than Brando deserves. In a final slap in the face for the grandson who has suffered so much in his life, Brando cut Tuki out of his $20 million will without explanation, although he left monthly payments to several friends and nine of his children.

それはそうだとしても、9人の子どもたちと友人への毎月の支払いは任せましたが、彼の2000万ドルの遺産からTukiが除外されたのは、ブランドが亡くなったこと以上に、苦しんだ孫の顔には平手打ちのようでした。

When I ask who owns Tetiaroa now, Tuki shrugs his shoulders and murmurs, "The heirs, I suppose".

Tetiaroaは、今誰が所有しているの?と私が尋ねると、Tukiは肩をすくめて言いました。「相続人じゃないかな」

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TechnoMarine 2011


But perhaps he is right not to be bitter. He may not have his grandfather's cash, but he has inherited Brando's dramatic eyebrows, Roman nose and almost feminine, pillowy lips. And in the years to come, they will probably net him a multi-million-dollar fortune.

しかし、恐らく彼が苦しくないということは正しい。彼は祖父の現金を持ってはいない。しかし、彼はブランドの劇的に美しい眉、ローマン風の鼻、そして、女性のように柔らかそうな唇を継承した。それは、来たるべき年に、恐らく、彼に数百万ドルの純益を与えるだろう。



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by yomodalite | 2011-09-25 16:38 | 美男・美女 | Trackback | Comments(2)
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『必殺からくり人』は、1976年の作品で、山田五十鈴さんは当時59歳!!!

◎必殺からくり人(ウィキペディア)上記のウィキペディアに「映画の現場でもここまではないというほど、何度も何度も駄目出しをされたけど、予想していた以上に素晴らしい仕上がりになっていて、スタッフのプロ意識の高さに感動した」という、五十鈴さんの談話がありますが、


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モニターを観ながら、究極の一瞬を探していて、つくづく思ったのですが、59歳のときに画面いっぱいのアップで顔を撮られる五十鈴さんもスゴいんですが、スタッフの五十鈴さんをキレイに撮ろうとする意識の高さもスゴ過ぎます!!!


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『必殺仕事人』のおりく役では、1話内での着物の種類の多さ、着物だけでなく、小物まで素敵で(時代劇でバッグやタバコ入れまで注目させられたのは、五十鈴さんだけ!)、ファッションを中心に観ていたのですが、



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今回は、まるでリアル浮世絵「美人画」そのもののような「花乃屋仇吉」役の山田五十鈴さんのお顔を中心に!


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わたしは、当時60歳になろうとしている五十鈴さんのお顔に「虚栄」や「嘘」がなくて、なんだか、21歳の浅田真央と同じような可憐さが感じられて驚きました。


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by yomodalite | 2011-09-10 17:12 | 美男・美女 | Trackback | Comments(0)
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1974年に公開された実写版「ルパン三世」。


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企画に、赤塚不二夫、中山千夏の名前があるのですが、ウィキペディアによれば、実際はノータッチだったとこのこと。



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でも、監督がクレージーキャッツの映画を何作も手がけている方だからか、コメディがよくわかっていて、役者の選び方も、物語のリズムも、一流の「B級センス」を感じました。


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また、「一流のB級映画」の良心である「イイ女」が江崎英子さんであるところも、志の高さを感じるんですが、江崎英子さんの撮り方だけが残念な映画です。


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キレイで可愛くて、セクシーで、めちゃめちゃスタイルがいいのに、どこか子どもっぽくて、優しくて・・・江崎さんの素敵なお姿が、極わずかしか遺されていないのは、ホントに残念。(こんなボケボケ写真でしか記録できないのも)



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ロジェ・バディム監督が江崎さんを撮っていてくれたら、ブリジット・バルドーにだって大差で勝っていたはずなのに。


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宮崎駿のルパンより、目黒祐樹さんのルパンの方が300倍ぐらい好き-----!!!


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殺し屋 丸高太:前川清!!!


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孤児院に現れた殺し屋:天本英世!!!

◎ルパン三世念力珍作戦(予告編動画)

[出 演]
ルパン三世:目黒祐樹
次元大介:田中邦衛
峰不二子:江崎英子
銭形警部:伊東四朗

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by yomodalite | 2011-07-24 10:34 | 美男・美女 | Trackback | Comments(0)
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☆写真は『ボルサリーノ』と『ボルサリーノ 2』が混じっています。

今はいないようなタイプの素敵な男女をコレクションするのが「美男・美女」のテーマなんですが、私が、美男・美女より、もっと好きなのは「最後のひと」というテーマで、

それで、あるとき、ふと思ったんですけど、アラン・ドロンという人は「最後の美男」だったんじゃないかと思うんです。



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わたしが、どこからどう見ても100%子どもだった頃、アラン・ドロンという人は、とにかく「美男」の代名詞で、映画で彼のことをまったく観たことのないような、子どもでも名前を知っているくらいのひとでした。



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私はその頃から「イケメン嫌い」で「若者嫌い」だったので、その後に観たヴィスコンティ映画でも、ヌーベル・ヴァーグでも、ドロンに興味が湧くことは全然なかったんですが、



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最近になって、急激に興味が湧いてきたのは、ドロンが「最後のひと」だったんじゃないかと思いはじめたから。



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たぶん、アラン・ドロンは「美男」の最後だけではなく、ヨーロッパ映画の最後も担っていて・・・いやいや、今でも「ヨーロッパ映画」あるじゃん!って突っ込まれそうですが、



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確かに、リュック・ベッソン、ジャン=ジャック・ベネックス、レオス・カラックスの映画も好きだったし、ジャン=ユーグ・アングラードに魅せられ、ラース・フォン・トリアーの映画も観てますけど....



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でも、トリアー監督が、カンヌでここまで無視されるのも、スピルヴァーグが『シンドラーのリスト』を撮らないと、アカデミー賞をもらえなかったのと同様で、ヨーロッパの資本家には、ハリウッドにお金を注ぎ込んだ、アメリカの資本家より映画を創る理由がなく、煙草は健康に害があるっていうプロパガンダの方が重要だったのかなぁとか、ぼんやり思っているうちに、


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やっぱり「ヨーロッパ映画」を創ってきた巨匠たちや、その歴史や精神を体現して、必死に足掻いて、そこから抜出そうとしたり、なんとか後に繋げたのは、アラン・ドロンだったんじゃないかと、なんとなく思ってしまいました。



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それで、なんで『ボルサリーノ 2』なのかっていうと、ドロンの映画をそんなに観ていないからっていうのが最大の理由です。たぶん(苦笑)



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『ボルサリーノ』は1作目の方が娯楽作品として評判が良く「2」はイマイチというのが一般的なんですが、「2」は「1」と違って、友情とか、2人組とか、コメディタッチの演技とか、笑顔とか、ドロンが苦手そうなことがあまりなくて、暗くて、孤独で、復讐に燃えていて、全編、眉間にシワ寄せっぱなしのドロンが堪能できます。



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また、ストーリーはマルセイユを舞台にした、ギャング同士の抗争なんですが、弟を殺されたにも関わらず、すぐにドロンの息の根を止めなかった点も、一見、あとの復讐ストーリーへのご都合主義にも見えますが、アルコール中毒にしてから、マスコミに撮らせるなどのギャングらしからぬ手口も、



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この映画のボス達の面々が、まるで、ベルナール・アルノーとか、フランソワ・ピノーのような富豪たちか、官僚ぽい雰囲気で、世間的には慈善事業などをやってるような描写から妙に納得できたり、(→『ヨーロッパ超富豪権力者図鑑』参照)



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彼らが集まっている場面での会話も味わい深かったり・・・


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「白い兵器ヘロイン。世界を征服するにはこれが一番だ。今後、政治も化学に頼ることになっていく。息子を中毒にさせれば親たちも手中に納められる。ヨーロッパを制圧させる力だ!ここに無血進駐するのだ」


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ドロンが中毒患者を装って精神病院で潜伏している間、生き残った手下が、棺桶屋なところも『必殺仕置人』風味でイイんですが、病院から脱出したドロンが、最後の復讐に向かうところから、急激にオシャレなファッションに身を包んで、ボルサリーノで決めて、



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そこで初めて「1」では全編に使用されていた、あの素敵な音楽が流れるところが、全編軽快な音楽と明るめな印象だった「1」より、私にとっては娯楽として「痛快」でした!

☆この予告編だと楽しそうですが「2」の本編はもっと陰鬱な雰囲気です。
◎Alain Delon『Borsalino &Co.』



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それと、、原題は1作目が『Borsalino』で、2作目が『Borsalino & Co.』。「2」の方が主役が1人になって、トップダウンが強化されているところが『Dangerous』ぽいんですよね(謎)


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また、この映画を観て気がついたんですが「美男」には美男の歩き方があって、ドロンはまさに「美男のギャングの歩き方」をしてると思うんですが、この「美男」演技はどこかで見たことがあるような...(思い出したっ!例のSFじゃんw)



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他にもエンディングに「続く」とあるのに、続編が創られなかったり、とにかく、、なんだか、いろいろ「風味」ってことで....夜露死苦っ!(呆)


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棺桶屋に扮して、ドロンを救出する腹心.....フランク・カシオ風味w



☆アラン・ドロンの美しさがいっぱい堪能できる動画
◎Bonne aniversaire, Monsieur Delon!

◎『ボルサリーノ』(1970)
◎『ボルサリーノ 2』(1974)
◎『ゴッドファーザー』(1972)
◎『ゴッドファーザーⅡ』(1974)
◎『ゴッドファーザーⅢ』(1990)

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by yomodalite | 2011-07-22 09:03 | 美男・美女 | Trackback | Comments(0)
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毎日、色んな勉強が必要ですね。。。

平時の「偽善」は「善」に似ている部分があります。お金に「色」はないからです。

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でも、非常時には、これまで知らず知らずに蓄えてしまった、自分の「偽善力」をチェックするのも必要なんじゃないかなぁと。


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「喜」も「怒」も「哀」も「楽」4つ揃って、人生のはずですが「怒」を押さえることを、少し過剰にしてきてしまったかなぁ・・空気を読むのも大概にしないと、と反省の毎日。


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「呪いのリスト」アップは、まだですが、


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とりあえず、


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『修羅雪姫』は、着物がステキですし、『修羅の花』を、ひとりで歌いたい気分。。。


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◎修羅雪姫 [DVD](アマゾン)

☆恨み系じゃない、梶芽衣子の名曲
◎南風 Minami Kaze - 梶芽衣子
◎船に揺られて - 梶芽衣子

☆『修羅雪姫』の続編『修羅雪姫-怨み恋歌』も、とてもステキなので、
後日気が向いたら、アップする予定。



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by yomodalite | 2011-03-25 11:20 | 美男・美女 | Trackback | Comments(0)
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当時は観ていなかったのですが、様々な情報から、沖雅也さんは『必殺仕置屋稼業』の市松と『必殺仕置人』の棺桶の錠で「保管」しておかなくちゃと思っていました。

とりあえず“棺桶の錠”を、第1話の「いのちを売ってさらし首」の初登場シーンから、少しだけ。。

☆続きを読む!!!
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by yomodalite | 2010-05-30 12:35 | 美男・美女 | Trackback | Comments(0)
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マドンナのライブを観ていたら、シャロン・ストーンを思い出したので、
「美男・美女」で、初めての外人美女を取り上げます。


☆続きを読む!!!
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by yomodalite | 2009-11-17 15:22 | 美男・美女 | Trackback | Comments(0)

旧「読書日記と着物あれこれ」。歴史/文学/お笑いを好み、着物生活をしていたはずが、いつしかマイケルジャクソンのように本を読もうになってしまったブログ。永年暮らした東京を離れ、現在は大阪を満喫中。


by yomodalite