カテゴリ:映画・マンガ・TV( 115 )

映画『僕たちのアナ・バナナ』監督:エドワード・ノートン

f0134963_10584830.jpg


オバマ大統領が同性間結婚を支持し、連邦最高裁判所は、同性婚をアメリカの全州で合法だという判断をした。というニュースを見て、これは「共和党つぶし」ではないかと思ったんですね。前回のロムニー候補はモルモン教徒でしたが、今後、共和党の候補者はますます人選に苦慮することになると。

ただ、これまでの保守派とリベラルという枠組みが壊れて、それぞれの支持者にねじれが起きているのは、日本だけでなく、世界的なことで、これは二大政党の話というよりは、建国の理念や、一神教の根本を見直すという動きなのかもしれません。

最近、フランシスコ法皇が、教会史上初めて、夫婦を聖人として認定するという発表もあって、カトリック教会の周辺も熱いのですが、こちらも、カトリック神父の妻帯を認めるための布石なのではないかと思いました。

イスラム教徒の増加に反して、現在キリスト教はカトリック、プロテスタント共に信者が激減し、現在のフランシスコ法皇は、改革を担う人物として期待されていて、今後のカトリックの巻き返しには、興味津々な私なのですが、米国に多いプロテスタント系は、宗派がありすぎて、ひとつにまとまるのがむずかしく、同性間の恋愛禁止や中絶を、政治家を選ぶ基準に考えてきた勢力は、これにより、力を削がれていくのか、あるいは、新たな目標をみつけて、ひとつにまとまろうとするのか、そこも、興味深いなぁなどと思っていたところ、

偶然にも、マーロン・ブランドの晩年に共演した俳優の監督作として、ジョニー・デップだけでなく、エドワード・ノートンの監督作も見てみなくちゃと、いう動機で、『僕たちのアナ・バナナ』を観てみたら、

この映画は、アイルランド系のカトリックの神父と、キャリアウーマンと、ユダヤ人のラビの3人の男女による、ニューヨークを舞台にした「トレンディドラマ」で、カトリックと、ユダヤ教の宗派を超えた友情とか、それぞれの信者を改革していく様子が描かれていて、2000年の映画ではあるものの、自分的にはなんだかタイムリーな話でした。

マンハッタンで育った、ジェイク(ベン・スティラー)と、ブライアン(エドワード・ノートン)、そしておてんばな女友達アナ。アナがカリフォルニアに引っ越した後も、ジェイクとブライアンは大親友のまま、幼い頃から神学に興味をもっていたふたりは、それぞれ、ユダヤ教のラビと、カトリックの神父になる。

これまでの伝統や、宗教の垣根を破り、教会の改革派として大人気の聖職者となったふたりの元に、ビジネスウーマンとして成功したアナがニューヨークに戻ってくる。禁欲が第一条件である神父とちがい、結婚することで信頼され、会堂(シナゴーグ)をまかされるラビの元には女性が集まり、ジェイクは彼女たちともつきあい、ニューヨークにいる間の関係として、アナともつきあうようになる。。。

『僕たちのアナ・バナナ』の原題は、Keeping the Faith で、音楽は名画作曲家として、MJも大好きなエルマー・バーンスタイン。

宗教や人種間の問題になじみがない日本人にとって、あまり共感をよばない内容ではあるものの、すばらしい俳優陣を揃え、甘いというよりは、あえて、シニカルさを抑えた上質なドラマだと私は思いました。




[PR]
by yomodalite | 2015-07-03 06:00 | 映画・マンガ・TV | Trackback | Comments(0)

映画『マップ・トゥ・ザ・スターズ』と、ポール・エリュアールの『自由』

f0134963_16325341.jpg


前作を観たのはいつだったか、どんな作品だったかも覚えてなくて、作品リストを見てみたら、『裸のランチ』以来だったので、もう20年以上も経っていた。そんなクローネンバーグ監督の2014年の映画を観る。

プラネタリウムの星空のように甘く美しいオープニング映像のあと、顔にやけどの跡がある少女が、ハリウッドセレブの邸宅をめぐるプライヴェートツアーに出かけると、「マップ・トゥ・ザ・スターズ」の意味は、あっという間に不吉なものへと反転する。


☆続きを読む!!!
[PR]
by yomodalite | 2015-07-02 07:32 | 映画・マンガ・TV | Trackback | Comments(0)

映画『ジェームス・ブラウン 最高の魂を持つ男』

f0134963_23272513.jpg


ずぅーーっと観たいと思っていた、マイケルが最高のショーだったというフェイマス・フレイムズ時代のジェームス・ブラウン。

今年、ラスベガスに行ったとき、数多くのアーティストの看板を見ながら、JBをテーマにしたショーがあったら素晴らしいエンターテイメントになりそうなのにと思って、すぐにその難しさに気づいた。

MJのインパーソネーターは、ダンスだけでいい、でも、JBのショーは、歌とあの動きを両方やらないとショーにならない。どちらか一方ではだめなのだ。。

それから、しばらくして、JBが映画になると知った。プロデューサーはなんとミック・ジャガー!それなら、音楽はきっとすばらしいものになるだろう。でも、JBを演じることなんてできるんだろうか。私が見ることのできなかった全盛期のJBへの期待感は大きいものの、満足するのは厳しいかも。という予想は映画がはじまるとすぐにいい方に裏切られた。

冒頭、JBはマイクではなく、銃をもっていて、ステージでの激しさを、別の場所に発散させている姿からは、彼の波乱の人生だけでなく、映画への不安も感じたのだけど、その後、あのステップを初めてステージで見せる場面がおとずれると、もう「シビれる」としか言いようがなくて、、

CDをもっているわけでもないのに、なぜか耳になじんでいて、どんなときも必ず気持ちをアゲてくれる、あの数々の名曲が、彼の生命力あふれる肉体といっしょになったときの喜び、そしてそれを実現させた主演のチャドウィック・ボーズマン。彼は若き日のJBを、今の時代に蘇らせてくれていて、

そして、すばらしい音楽をすばらしいまま、音楽のじゃまをすることなく、ドラマを描いた監督テイト・テイラーもすごく上手くて、

もう一度シアターに観に行きたいと思った。

これは映画館で観た方がいい。


f0134963_23504447.jpg


映画館で売っていた「サントラ」と、


f0134963_23510630.jpg


CD付きの雑誌も買って、

それらを聴きながら、とりいそぎ。。

◎オフィシャルサイト『ジェームス・ブラウン 最高の魂を持つ男』



☆この映画の製作の影響か、
JBのきれいな動画がすごく増えてるみたい。。
映画のシーンを思い出すものを!


James Brown - The T.A.M.I. Show (1964)




1966 James Brown I feel good








[PR]
by yomodalite | 2015-06-03 23:55 | 映画・マンガ・TV | Trackback | Comments(7)

映画『ラスト、コーション』監督:アン・リー

ラスト、コーション [DVD]

トニー・レオン,タン・ウェイ,ワン・リーホン



ようやく観ることができた、2008年公開のアン・リー監督の映画の感想です。

原題は、Lust, Cautionで「LAST」ではない。過激な性描写が話題になっていたけど、あのトニー・レオンがこんなことを、、とか、この映画でデヴューした清楚なお嬢さま風のタン・ウェイがそんなことまで、、といった期待はおそらく裏切られる。そして通常の映画では見ることのない、ひどく生々しいSEXシーンは、それが「エロス」なのかどうかさえよくわからない。

物語の舞台は、1942年、日本占領下の上海。人々のきもちを、演劇を通して上演するだけでは物足りなくなった学生たちは、抗日運動の敵である政府高官のイー(トニー・レオン)に、ハニートラップにかけ暗殺することを計画し、学生演劇の主演女優のワン・チアチー(タン・ウェイ)は、その目的のためにSEXを覚える。


イー:私の周りは高官ばかり

国の重要な問題や将来について語る

だが、何を言おうと、彼らの目に浮かぶものは同じ

チアチー:何です?

イー:恐れだ。

でも、君はまるで違う 恐れていない。違うかな?

チアチー:あなたは?

イー:君は聡明だが麻雀は弱い

チアチー:そうね、いつも負けるわ。あなたには勝ったけど


イーを食事に誘うことに成功し、殺害を準備した自宅の玄関まで連れて来たチアチーだったが、イーは家には上がらなかった。彼はとても慎重だった。

チアチーたちの計画は破綻し、仲間たちもバラバラになった3年後、街中に餓死する人々が溢れる上海で、チアチーはかろうじて復学し、授業では日本語がその素晴らしさとともに教えられている。束の間の娯楽を求めて入った映画館で、ケーリー・グラントが主演する「愛のアルバム」を観ていると、映画は途中でカットされ、

「500年間、英米の抑圧を受けてきたが、全アジアの民族は、ついに苦しみに勝ち、自由を手にいれた。アジアをアジア人の手に取り戻すため、我々は1日もひるむことなく奮闘し、、、」

というナレーションに変わる。

映画館からの帰路、チアチーはかつての仲間、クァン・ユイミンに再会し、自分の思いから危険な目にあわせたことを詫びるユイミンは、再び、チアチーをスパイ活動へと導いていく。「君を傷つけることはさせない」と言って。

危険な任務だということはわかっているはずの彼女は嫌がることもなく、イーの自宅で下宿する身となる。そして、イーはついに、チアチーを抱くことになるが、そこで、激しい情欲をむき出しにしているのは「政府高官」のイーで、目的のために愛人を演じているはずの「女優」は演技を忘れている。

日本の降伏は目前に迫り、崩壊寸前の南京国民政府の高官であるイーを「殺害する」という役目に意義はなく、そこにあるのは「危険」だけ。しかし、チアチーをレジスタンス活動に誘ったユイミンや、彼らを指導する反政府の軍人には、自分の信じる道しか見えていない。

でも、チアチーは何も信じておらず、ただ、イーに会いたいという思いさえも、自覚できていない。そして、その「目的のなさ」が疑うことしかできないイーの心を揺るがすことになる。

チアチーが、イーをハニートラップにかける作戦に参加したのは、ユイミンへの愛ではなく、そこには、祖国への愛や、アジアをアジア人の手にというスローガンも、政府の任務といった「理由」もない。ただ激しく肉体を求めあったイーとチアチーの間には、むきだしの「真実」だけがある。

誰かが、誰かを裏切るのではなく、
誰もが、国や政府や思想に裏切られているけど、
自分の心を、自分で裏切ってもいることに、誰もが気づいていない。

それゆえ、アン・リー監督は、この映画の中で一切「愛」を描こうとしないのだ。

漢字によるタイトルは、『色・戒』。

「色」には様々な意味があり、Lust, Caution の「Lust」にも、肉欲だけでなく、征服欲、金銭欲、名誉欲、、など、さまざまな意味があって、

この映画には、すべての「色」と「Lust」と「Coution(警告)」が織り込まれている。

世界的に評価の高いアン・リーですが、本当にスゴイ監督だということがよくわかって、『ブローバック・マウンテン』しか観ていなかったことが恥ずかしくなった。


[PR]
by yomodalite | 2015-05-29 06:00 | 映画・マンガ・TV | Trackback | Comments(0)

映画『永遠の僕たち』監督:ガス・ヴァン・サント

f0134963_16381061.jpg


ビートルズの “Tow Of Us” で始まる、
ガス・ヴァン・サント監督の2011年の映画。

♪ 僕らは絵葉書を送って、家の壁に手紙を書く

君と僕、マッチ棒に火をつけ

かんぬきは外したけど、まだ家に帰る途中さ

僕らは帰るところ、家に帰るんだ

僕らの家に(映画字幕より)♪


そして、バスに揺られていた少年イーノックは葬儀会場へと到着する。壇上では、青年が故人の思い出を語っている。


「クリスは生来のおどけ者で、お得意のジョークを誰にでも語ったものです。その時々で質問が変わる。“ボートの定員は何人?”“エレベーターの定員は? 車の定員は?”

オチはいつも同じ。“ドデカ頭ひとり分” 大切に隠している本に載っていたそうです。人に見せずに。。。弟は亡くなる直前、打明け話があると言いました。“兄さん、ジョークの載った本なんてなかったんだ 全部、僕の創作さ 探そうと思わないで”」


その会場で、イーノックはアナベラに出会う。彼女も「見知らぬ人の葬儀」に来ていた“仲間”だったのだ。


次第に心を開くうちに、彼は、彼女に神風特攻隊の友人ヒロシを紹介し、彼女は自分が余命3ヶ月のガン患者だと告げる。。。



f0134963_16525251.jpg

彼女が亡くなるまでの期間が、この映画の物語なのだけど、これは、人生に限りがあるから、今を大事に生きなくては、、という映画ではなく、


もし、あと3ヶ月で人生が終わるのなら、ガマンしなくてもいいことがたくさんあって、目の前にいる相手と同じ夢の中にいられて、ずっと幸せが消えることもないのに。。と思ったことがある人のための、


自分と “彼” がまったくちがう生き物だということも、彼の目に映っていた自分の姿も知ることなく、


セックスはふたりがひとつになるものだと思っていた時代の、思春期の白くて柔らかくてシミだらけのベッドを思い出させてくれるような、、


甘美な夢の映画でした。



[PR]
by yomodalite | 2015-05-27 06:00 | 映画・マンガ・TV | Trackback | Comments(0)

映画『ズタボロ』

ズタボロ [DVD]

永瀬匡,清水富美加,堀井新太,成田瑛基,荒井敦史



前作『ワルボロ』はビデオですませてしまったこともあり、どうにか師匠へのこれまでの不義理を少しでも返したい。

MJのことばかり考えていて、ゲッツ師匠のことを忘れていてごめんなさい。自分、『ズタボロ』は絶対に映画館で観させてもらいますっ!

てな気分で、梅田のファッションビル内のシアターに行くと、レディースデーの昼間に、この映画を見ようと思う人が少ないせいか、いつもは小ぎれいなシアター内の雰囲気もどこか違っていて、映画が始まる直前まで、すぐ後ろの席から、おっさんのものらしいいびき声のような音も響いていて、もしかして、この映画に出てくるようなタイプだったら、どうしよう。とか、

通常、映画を見る前のドキドキ感とはまったく違う緊張感で、映画は始まりました。

映画の『ズタボロ』は、小説の『メタボロ』と『ズタボロ』両作品を映画化したもの。


コーちゃんは、高校に進学し、地元最凶の暴走族「立川獄門」から理不尽なヤキを入れられる毎日。のっけから、映画館中に、ズシッズシッというパンチの音が響き渡って、その音は最後まで途切れることがないぐらい、本当に死と隣り合わせのような殴りあいが続く。暴力シーンはどんな種類も苦手で、目を背けたくなるようなシーンがない映画なんてないと思うぐらいなんだけど、この映画の暴力シーンは残虐度においてそれらを上回っているとは言えないのに、自分の身に感じる重たさは、これまで感じたことがないものだった。

コーちゃんの喧嘩への熱情は、まったく理解できないし、ヤンキー文化とは遠い場所にいた自分が、こんなにも惹きつけられてしまうわけを、あえて言葉にすれば、それはきっと「純粋さ」なんだと思う。

子供が、その子供らしさを失うのは、いつ頃かはわからないけど、私が同級生が変わったことを感じたのは、小学校を卒業する前だった。中学には、未来への希望で目がキラキラしている同級生なんていなかったし、いたとしても、それは「鈍さ」であって、10代の少年少女にとって、純粋さとは、ある種の凶暴さを抱え込まずにはいられないようなものだったと思う。

それで、高校生のコーちゃんの崖っぷち感だけはわかるような気がするのだ。

完成度はまったく違うけど、これは『ゴッドファーザー』のように 板谷家の “サーガ” であって、小説でも印象的だった『道化師』の音楽は、どんなギャング映画よりも、やっぱりこの話に相応しかった。

『ワルボロ』にあった明るさや、笑えるような部分は、『ズタボロ』にはまったくなくて、高校生のコーちゃんは暗闇の中にいて、そこからさらに闇を求めることで、今の暗さから脱出しようとしてもがく。この映画の暴力シーンが、一般的な洋画のレベルよりも残虐とは思わないけど、高校生を描いたこの物語ほど、ヤクザや、彼らの生きる世界の怖さが感じられる映画もないと思った。

映画は、小説で描かれている背景が描き切れていない不満はあるものの、この話に出会えた喜びは、再確認できました。



[PR]
by yomodalite | 2015-05-15 22:54 | 映画・マンガ・TV | Trackback | Comments(0)

年末に観たビデオ『鈴木先生』『アンチ・クライスト』ほか・・・

映画 鈴木先生 通常版 [DVD]

長谷川博己,臼田あさ美,土屋太鳳,風間俊介,田畑智子/角川書店

undefined



昨年末、ひと足先にダーリンが東京に帰ったあとは、返却期間が迫っていたレンタルビデオを片付けた。


アンチクライスト [DVD]

ウィレム・デフォー、シャルロット・ゲンズブール/キングレコード

undefined



まずは、このところ、すっかり慣れてきたラース・フォン・トリアーの『アンチ・クライスト』をやっつける(余裕。。何がw)、これで、トリアー監督で観てないのは、『エピデミック』と『ラース・フォン・トリアーの5つの挑戦』のみだと思うと、またもや、余裕を感じつつ(だから、何でw)、

この勢いが止まらないうちに、『トム・アット・ザ・ファーム』でお初だったグザヴィエ・ドランのデヴュー作(監督・脚本・主演)『マイ・マザー』をすばやくデッキに滑り込ませると、冒頭からドランが可愛いせいか、「あっと言う間」に片付いたんだけど、でも、自分の主演映画を、最初からこんなに完璧に創るなんて、、何か、可愛くない気もするw。
 

f0134963_13251389.jpg

しかし、そんなことを長々と考えている暇はないと思い、一緒にレンタルしたビデオを確認すると、残りは邦画で、しかも、ドラマの映画版だったことに気づいて「しまった!」と思うけど、2014年ももうすぐ終わるのに、一旦、日を改めてなんていられない。

気合いを入れるために、ビートたけしのように首と肩を動かし、中居君のように前髪ふーふーして、映画版『鈴木先生』をデッキにねじ込む。

案の定、クオリティがどっと下がった映像に、テンションが下がるものの、テレビ東京のドラマが映画化までにたどり着いたことを、何度も思い出しながら乗り切るw。2011年に放映されていたドラマの『鈴木先生』をみていないので、鈴木先生のキャラをなかなか把握できなかったんだけど、とりあえず、このドラマが評価された理由のようなものだけはわかって、連ドラとして観ていたら、面白かっただろうと思った。2時間で起承転結をつけるという映画のリズムにも不満が多いし、長い物語を展開できるドラマには可能性を感じているものの、面白いドラマを自分で発見するような努力を全然していないことを、ちょっぴり反省する。

それで、年が明けてから、NHKの「新春テレビ放談2015」を観ていたら、千原ジュニア氏とYOU氏が『若者たち2014』(フジテレビ)と、『アオイホノオ』(TV東京)について熱く語っていたので、すごく観たくなった。YOU氏が、新ドラマは第一話をすべて観てから、続きを観るものを決めると言っていたので、少し真似しようと思った。


[PR]
by yomodalite | 2015-01-08 13:29 | 映画・マンガ・TV | Trackback | Comments(0)

映画『インターステラー』に登場した詩

f0134963_22464587.jpg

クリストファー・ノーランの新作『インターステラー』が素敵だったので
そこで使われていた詩を全訳してみました。

マイケル・ケインが演じていたブランド教授がつぶやいていた詩で、
予告編の字幕では、

”おとなしく夜を迎えるな。賢人は闇にこそ奮起するもの。
消えゆく光に対して果敢に挑むのだ”

となっていたものです。
気になる点は、遠慮なくご指摘くださいませ


☆続きを読む!!!
[PR]
by yomodalite | 2014-11-26 22:55 | 映画・マンガ・TV | Trackback | Comments(4)

映画『ニンフォマニアック Vol.1』監督:ラース・フォン・トリアー

f0134963_14085320.jpg

その名前だけで観にいく監督のひとりではあるものの、そんなに好きだと思ったことはない、ラース・フォン・トリアー監督。

新作は前後編に分かれた長編という以外の情報に疎かったせいなのか、先週水曜日に、前編を観に映画館に行ったら、午後2時の回が、上映30分前に「立見」になっていて、その後の4時からのも売り切れ。トリアーの映画がそんなにヒットしてるなんて、、と泣く泣く家に帰り、今回は、前日に予約しての再チャレンジ。


☆続きを読む!!!(ネタバレはありませんが、あらすじもわかりませんw)
[PR]
by yomodalite | 2014-10-23 06:00 | 映画・マンガ・TV | Trackback | Comments(0)

映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』ほか...

f0134963_14200006.jpg


今月、映画館で観た映画について。

『ジゴロ・イン・ニューヨーク』は、シャロン・ストーンが今でもすごく綺麗だったということがわかる以外には何もなくて、

『LUCY/ルーシー』は、『her 世界でひとつの彼女』、『トランセンデンス』に引き続き、人工知能に関する映画を見ておこうと思ったんだけど、、LUCYは、2作と違って、脳機能の人工的覚醒で、、とか、どうでもいいぐらいありがちなアクション映画で、

『イブ・サンローラン』は、恋人でもあり、重要な仕事上のパートナーでもあり、すべてを共有してきたはずのピエール・ベルジェ公認の脚本なんだけど、サンローランの才能も業績も苦悩も描かれているとは思えなかった。あばたがエクボに見えるだけでなく、愛していると思う気持ちには「本質が見えない」ということもあるのかも。。嫉妬ってものすごく強い感情だからなぁ。同性どうしの場合は特に。


今年はじめに観た『ファイア by ルブタン』もそうだったけど、『イブ・サンローラン』、『LUCY』で、フランス映画のレベル低下をハンパなく実感。完成度が高くないというだけでなく、ハリウッド映画より志の低さを感じる。

『TOKYO TRIBE』は、私にとって、監督の名前だけで見てしまう園子温の最新作。自主映画ぽさが薄れ、商業映画としても完成度の高い作品に、あと一歩というところが残念というか、、

監督にとって、初めての原作ありの映画。原作コミックは全然知らないけど、各トライブのリーダーの生き様とか、もう少し人物描写があれば、バトルシーンとのメリハリもついて、本当に名作になったのではないかと。


ラップミュージカルというアイデアは秀逸だし、ラップ自体も素敵(窪塚洋介以外w)。音と映像のマッチングは、たけしの『座頭市』よりもずっと素晴らしく、巨根自慢で『花子とアン』の村岡印刷さんとは180度違う、鈴木亮平のTバック姿も、美香さんの妖艶演技も、『プライド』に次いで、オペラを披露するステファニー、自前で黄色のジャンプスーツを所有するほどのブルース・リーファンのしょこたんのヌンチャク使いも素敵だったので、どうしても惜しい感じがしてしまいました。

そんなわけで、

少し早いけど、今月私がいちばん良いと思った映画は

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』に決定!

f0134963_14140942.jpg

この映画のストーリーをカンタンに説明すると、『キャプテンEO』を2014年に、2時間映画にしたという感じ(ホントかどうかは各自確認w)。マイケルがマーベル・エンタテイメントを買おうとしていたことを知ってるMJファンで、時間がある人は見るべし。買収計画は失敗したものの、制作者サイドには、MJスピリッツが生きていた!

f0134963_14235924.jpg

70年代〜80年代ヒットチューンの数々が、映画を引き立てているのだけど、
ラストでは、まさに瞬殺のキラーチューンがかかります!








[PR]
by yomodalite | 2014-09-26 06:00 | 映画・マンガ・TV | Trackback | Comments(12)

旧「読書日記と着物あれこれ」。歴史/文学/お笑いを好み、着物生活をしていたはずが、いつしかマイケルジャクソンのように本を読もうになってしまったブログ。永年暮らした東京を離れ、現在は大阪を満喫中。


by yomodalite