エコロジーという洗脳/副島隆彦、SNSI副島国家戦略研究所

エコロジーという洗脳 地球温暖化サギ・エコ利権を暴く[12の真論]

副島 隆彦,SNSI副島国家戦略研究所/成甲書房




「環境問題はなぜウソがまかり通るのか」の武田邦彦氏や 「CO2温暖化説は間違っている」の槌田 敦氏の著書により、環境問題の欺瞞について知っている人も、化学的検証はどうも苦手という私のような人にも興味深い話題が満載。全日本人必読の書。

以下、各章の要点メモ

◎第1章/排出権(税)とは「空気税」であり、環境税は悪魔の新鋭である〜副島隆彦
排出権=空気税。難しいことを簡単でずばり真理をつく副島氏らしい明確さ。

◎第2章/環境伝道師アル・ゴアの「不都合な真実」〜中田安彦
アル・ゴア氏の果たした役割と、排出権人脈。

◎第3章/環境問題と経済思想―排出権取引の矛盾〜吉田佑二
環境問題と公害問題の違い。排出権取引とは二酸化炭素という商品先物市場の創設である

◎第4章/そもそも「環境問題」とは何だろうか?〜根尾知史
なぜ環境問題には、ウソがまかり通るのか?ー「誰も環境問題とは何かをわかっていないから」

◎第5章/「地球温暖化でサンゴ絶滅」は大ウソ!真実はこうして隠される〜廣瀬哲雄
公害問題の第一人者の宇井純氏によれば、公害に「第三者」は存在しない。存在するのは「加害者」と「被害者」のどちらかだけ。だが「地球環境問題」は、被害者も加害者も、どちらもいない。いるのは「第三者」だけ。そして「第三者」とは「中立」ではなく、現時点における「強者」の味方にさせられてしまうのだ。被害者も、加害者も、対立もないものは、もはや「問題」ではない。それは「解決」していたり、もとから存在していない問題を、ことさらに持ち上げるとき、そこには必ず「騙し」が存在する。〜養殖サンゴの無駄を暴く。

◎第6章/アメリカの「プリウス人気」の裏に何があるのか〜古村治彦
リベラル派の自己主張だったプリウスを、ネオコン派も奨励した。

◎第7章/洗脳の手段としての「環境映画」その正しい鑑賞法〜須藤義直
取り上げられている映画(悪い例のみ抜粋)
環境と福祉。捕鯨禁止は「軍事問題」だった。〜『暗殺の瞬間』
石油業界が仕掛けるプロパガンダ映画〜『チェーン・リアクション』
CIA=ロックフェラー。スペースシャトルは巨大な失敗作〜『グッド・シェパード』
『不都合な真実』
『チャイナ・シンドローム』
『皇帝ペンギン』
『デイ・アフター・トゥモロー』
『ディープ・ブルー』
『アース』
『キューティー・ブロンド2』

◎第8章/CO2は地球温暖化の真犯人か?〜下條竜夫
科学では地球の未来はさっぱりわからない

◎第9章/日本の切り札「原子力発電」を操るアメリカ〜相田英男
アメリカに牛耳られた日本の原子力産業

◎第10章/日本の「水」関連企業に注目せよ〜加治木雄治
淡水化技術で世界をリードする日本の水関連企業
ササクラ、月島機械、酉島製作所、栗田工業、日東電工、荏原製作所

◎第11章/環境騒動に乗じてエネルギー自立を目指せ〜六城雅敦
天然ガスで、エネルギー自立を目指せ

◎第12章/「宇宙船地球号」と人口・食糧・環境〜関根和啓
新自由主義「仕掛人」の正体。アフリカ農業政策は「遺伝子組み替え」と「緑の革命」の両建て戦略。

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【書籍紹介】環境税は悪魔の新税、排出権取引はデリバティブ(金融派生商品)。エコの美名に騙されるな!日本にとって本当に大事な環境問題12の真論。成甲書房 2008年10月



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by yomodalite | 2008-11-19 13:56 | 科学・環境問題 | Trackback | Comments(0)

旧「読書日記と着物あれこれ」。歴史/文学/お笑いを好み、着物生活をしていたはずが、いつしかマイケルジャクソンのように本を読もうになってしまったブログ。永年暮らした東京を離れ、現在は大阪を満喫中。


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