12年目の真実 マイアミの奇跡を演出した男/前園真聖、戸塚 啓

12年目の真実 マイアミの奇跡を演出した男

前園 真聖,戸塚 啓/ぴあ




28年ぶりにオリンピック出場し、本戦でW杯優勝メンバーのアウダイール、ベベートに加え、リバウド、ロナウド、ロベルト・カルロス、サビオ、ジュニーニョ・パウリスタ、キャプテンはセレソンキャプテンでもあるマリオ・ザガロといった本気度の高いブラジルに勝利し「マイアミの奇跡」と言われたチームの主将にして、切れ味鋭いドリブルで、サッカーファンのみならず日本中を魅了した「前園真聖」に起こった悲劇が順を追って語られる。

12年経った今でも、前園の辿った道を想うと瞼が熱くなってしかたないのは、その悲劇が今の若い選手にも続いているからだ。

確かにゾノ時代に比べれば、日本人の海外移籍は簡単になった。それでも年収も環境も圧倒的に悪い「海外」へ、強くなりたい一心で挑んでいる選手たちに比べ、協会は、ファルカン、トルシエら外国人との交渉の難しさに飽きて、自らが楽な「監督」ばかりを選手にあてがっている。

海外で必死で研鑽を積んで来た選手たちの上に立つ資格がある日本人監督など、今いるわけがない。

プロローグ
第1章/史上最強のオリンピック代表
第2章/マイアミの奇跡の裏側
第3章/サッカー少年の夢
第4章/スペイン移籍消滅、ヴェルディ入団
第5章/憧れの地、ブラジルへ
第6章/流浪の果てに
第7章/たったひとりの引退
第8章/運命を変えた“選択”
エピローグ
______________

【内容紹介】オリンピックで奇跡を起こした男の“天国と地獄”

サッカー日本代表が28年ぶりに出場、ブラジル代表を下した“マイアミの奇跡”が起こったアトランタ五輪から12年。
前園真聖、中田英寿、城彰二・・・・・・その日本代表として活躍した当時のメンバーの多くはピッチを去りました。
日本サッカー界を変えた男たちが「あの瞬間」を振り返り、当事者しか知ることのできない「あの瞬間」を起点に、解説者として活躍する前園の視点で日本サッカー界の未来を探ります! 果たして日本サッカー界が進むべき道は、いったい何処なのか——!? ぴあ (2008/8/9)

[PR]
トラックバックURL : http://nikkidoku.exblog.jp/tb/8958850
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
名前
URL
削除用パスワード

※このブログはコメント承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでコメントは表示されません。

by yomodalite | 2008-09-01 18:33 | スポーツ | Trackback | Comments(0)

旧「読書日記と着物あれこれ」。歴史/文学/お笑いを好み、着物生活をしていたはずが、いつしかマイケルジャクソンのように本を読もうになってしまったブログ。永年暮らした東京を離れ、現在は大阪を満喫中。


by yomodalite