雨の日も、晴れ男 (文春文庫)/水野敬也

雨の日も、晴れ男 (文春文庫)

水野 敬也/文藝春秋




わたしの水野敬也氏に対する目線は、17歳の女の子が小栗旬のことを想っている時か、53歳の美女がパク・ヨンハを見るときの目に近い。

もしかすると68歳の少女が氷川きよしを見ている時にも近いかもしれない。

そんなわけで、未だに『夢をかなえるゾウ』は読んでません。だってワタシだけのミズノンノや、愛也先生でいて欲しいんだもん。

この本は、小説仕立ての自己啓発本。原題の『バッドラック』の方が内容の雰囲気に合ってたかな。
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【著者からのコメント】昔から自分に自信の持てなかった僕は「悩み」や「劣等感」に関する本をたくさん読んできました。しかしこれらの本にはいつも不満がありました。それは、悩みに関する本のタイトルが『これであなたもポジティブになれる!』みたいなものばかりだからです。「こんなタイトルの本が家の本棚にあったら、家に遊びにきた人に僕がネガティブ人間だと思われてしまう……」とか「この本をレジに持っていったらあの可愛らしい店員さんは確実に僕のことをネガティブな人間だと思うだろう……」などと悩み始め、そもそも悩みを解決するために本屋に来たのにここで悩んでる俺って何? という、まさに悩みのデフレスパイラルに陥ってしまうのでした。そこで、いつの日か、持っていても読んでいても恥ずかしくない、「悩み」や「不幸」を癒すことのできる本を書きたいと思っていました。その試みの結晶が「雨の日も、晴れ男」です。幼い神様のイタズラによって、アレックスは不運だらけの一日を送ることになります。会社をクビになり、見知らぬ男に殴られ、詐欺にあい、妻子に愛想をつかされて一人ぼっちになってしまいます。しかしアレックスは持ち前のポジティブさでこれらの不運に立ち向かいます。もしかしたらこの本の序盤ではアレックスの奇想天外な行動を理解できないかもしれません。しかし最後には「悩み」や「不幸」にどう立ち向かっていけばいいのかをアレックスははっきりと示してくれます。この本は、できれば途中であきらめずに最後まで読んでいただけるとうれしいです。 文藝春秋 (2008/6/10) 初版インデックスコミュニケーションズ『バッドラック』(2005/03)再構成・改題

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by yomodalite | 2008-07-17 10:45 | 精神・教育・自己啓発 | Trackback | Comments(0)

旧「読書日記と着物あれこれ」。歴史/文学/お笑いを好み、着物生活をしていたはずが、いつしかマイケルジャクソンのように本を読もうになってしまったブログ。永年暮らした東京を離れ、現在は大阪を満喫中。


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