アメリカ下層教育現場(光文社新書)/林壮一

アメリカ下層教育現場 (光文社新書)

林 壮一/光文社




チャータースクールの実態、貧困層の教育補助としてのBIG BROTHER&BIG SISTERなどをユースメンターリングの経験を通して紹介。

アメリカの闇を描きつつも、フォアマンの言葉を教える著者にはアメリカンドリームへの厚い信頼が感じられるが、そこから、より一層「アメリカンドリーム」の罪深さを感じてしまう。

【目 次】
第1章/体当たり
最初の授業
ジョージ・フォアマンの言葉
浦島太郎
相撲
集中力はもって50分
殴れたらどんなに楽か……
振り出し
しゃぼんだまと丙牛
第2章/壁
白人の校長
トラビス
中間テスト
実の両親と共に生活している生徒は19名中1名
どうしても伝えたい内容
ヘスース
第3章/チャレンジ
時間がない
ジャップ
ある強盗殺人事件
授業は“生き物”
アメリカの教育格差

えひめ丸
国家
マービン・ハグラーの台詞
さらば教壇
8カ月後の再会―半数の生徒が退学
第4章/ユース・メンターリング
教壇に立った経験を活かしたい
BIG BROTHER&BIG SISTER
20種類の誉め方
ヒスパニックの少年
苛めや暴力を防ぐ効果
第5章/突然の別れ
転校
トレイナー・ミドルスクール
英語が母語の生徒は24名中4名
エピローグ/再会
______________

【内容紹介】アメリカ在住ノンフィクションライターである著者は、恩師に頼み込まれ、高校の教壇に立つことになった。担当科目は「JAPANESE CULTURE(日本文化)」。前任者は、生徒たちのあまりのレベルの低さに愕然とし、1カ月も経たないうちに逃げ出していた。そこは、市内で最も学力の低い子供たちが集まる学校だった。赴任第1日目、著者が目にした光景は、予想を遙かに超えていた。貧困、崩壊家庭と、絶望的環境のなかで希望を見出せない子供たちに、著者は全力で向かい合っていくが......。子を持つ全ての親、教育関係者必読のノンフィクション。 光文社 (2008/1/17)

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by yomodalite | 2008-02-26 14:30 | 精神・教育・自己啓発 | Trackback | Comments(0)

旧「読書日記と着物あれこれ」。歴史/文学/お笑いを好み、着物生活をしていたはずが、いつしかマイケルジャクソンのように本を読もうになってしまったブログ。永年暮らした東京を離れ、現在は大阪を満喫中。


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