志の輔らくご ひとり大劇場 at 国立劇場大劇場(2007.913)

f0134963_1211792.jpg


3日間の国立劇場公演の最終楽。

大劇場での、毎日3時間に及ぶ公演で、志の輔師匠の声は、いつもより少し嗄れた感じがしましたが、本当に素晴らしい公演でした。初心者も、通人も唸らせてきた師匠ですけど、朝青龍〜安倍首相辞任、「美しい国」〜『24』発売、とジャストタイムリーな時事を盛り込んだ「枕」が、本ネタの中で、それぞれ「つかみ」以上の効果をあげていて感心しきり。

それにしても、最後の『政談月の鏡』には驚かされました。これまで、こんな話があるとは思っても見なかったような斬新な作品。場面が変わって、新しい登場人物がしゃべり出す度に鳥肌が立つ。

いずれの人物にも深い陰影と背景を感じさせる志の輔の演技力の凄さ、そしてこんな通好みの作品を演じるときも、満席のどんな客もおいてきぼりにしないサービス精神が、この大劇場ならではの演出に込められていました。

本当に凄すぎる!!!行って良かった〜〜〜〜・ ・ヾ(* ̄▽ ̄)ノ

「茜の とぉんと来ました」
http://d.hatena.ne.jp/turarayuki/20070914

【演 目】
・「バールのようなもの」
・「八五郎出世せず」 (別名「妾馬」めかうま)
・「政談月の鏡」(円朝作)





[PR]
トラックバックURL : http://nikkidoku.exblog.jp/tb/6348588
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
名前
URL
削除用パスワード

※このブログはコメント承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでコメントは表示されません。

by yomodalite | 2007-09-15 01:21 | お笑い・落語 | Trackback | Comments(0)

旧「読書日記と着物あれこれ」。歴史/文学/お笑いを好み、着物生活をしていたはずが、いつしかマイケルジャクソンのように本を読もうになってしまったブログ。永年暮らした東京を離れ、現在は大阪を満喫中。


by yomodalite