晩年の父/小堀杏奴

晩年の父 (岩波文庫)

小堀 杏奴/岩波書店




山本夏彦氏が、戦前に出版された小堀杏奴の「晩年の父」は、純金のように美しい本であった。と褒めた本。

鴎外には、文学者と、軍医総監という2つの社会的地位がありますが、娘にとって、名声を得た父親の影響力というのは大きいようで、一様に、息子が父親に抱くコンプレックスに近いものが、一切感じられないのが不思議。
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【内容「BOOK」データベースより】仰ぎみる文豪でもなければ、軍服に身を固めた軍医総監でもない鴎外。ここには、母や妻、子どもたちの中心となり、周囲に濃やかな愛情をそそいだ家庭人の風貌が、少女の繊細な目を通して生き生きと描き出されている。著者は鴎外の次女。父の死直前のほぼ1年の思い出を綴る「晩年の父」ほか、「思出」「母から聞いた話」などを収める。


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by yomodalite | 2007-04-01 12:46 | 文学 | Trackback | Comments(0)

旧「読書日記と着物あれこれ」。歴史/文学/お笑いを好み、着物生活をしていたはずが、いつしかマイケルジャクソンのように本を読もうになってしまったブログ。永年暮らした東京を離れ、現在は大阪を満喫中。


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