2017年 07月 26日
マイケルとヒップホップ(9)『Unbreakable』 |
by yomodalite
| 2017-07-26 00:00
| ☆マイケルの言葉(歌詞&インタビュー他)
|
Comments(2)
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by
kuma
at 2017-07-27 17:39
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ヒップホップは、自分には難しすぎ!と思って敬遠しがちだったのですが、一連のyomodaliteさんの誠実な考察に導いてもらう形でいろいろ知ったり考えたりすることができました。ラッキー! マイケルは思ってた以上に多くの曲でラップを取り入れていますから、彼の創作を深く理解しようとすれば、避けては通れないところだったんですね。
パチーノの「スカーフェイス」のもとになっているのは「暗黒街の顔役」だと聞いたことはあったのですが、ポール・ムニのことや、ハワード・ヒューズが着想したことや、もう一人のハワードも関わったことなどは、今回初めて知りました。「スカーフェイス」とマイケルのフェイスのつながりについても...(涙)
>人生すべてを賭けて、「Unbreakable」を演じたんです。
という一節に深く頷きました。
いつも知らないことをおしえてもらっています。
記事に載せてる何倍ものことを調べたり考えたりしてくれているであろうyomodaliteさんに、感謝とお疲れ様を言わせて!(記事冒頭の写真も、すっごく素敵になってます!)
追伸
ピーター・パンの作者が95年前に語った言葉の今日性・・・感動とともに切なさを感じますね。
パチーノの「スカーフェイス」のもとになっているのは「暗黒街の顔役」だと聞いたことはあったのですが、ポール・ムニのことや、ハワード・ヒューズが着想したことや、もう一人のハワードも関わったことなどは、今回初めて知りました。「スカーフェイス」とマイケルのフェイスのつながりについても...(涙)
>人生すべてを賭けて、「Unbreakable」を演じたんです。
という一節に深く頷きました。
いつも知らないことをおしえてもらっています。
記事に載せてる何倍ものことを調べたり考えたりしてくれているであろうyomodaliteさんに、感謝とお疲れ様を言わせて!(記事冒頭の写真も、すっごく素敵になってます!)
追伸
ピーター・パンの作者が95年前に語った言葉の今日性・・・感動とともに切なさを感じますね。
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by
yomodalite at 2017-07-28 13:52
>ヒップホップは、自分には難しすぎ!
私もーーー!!
2パックや、スヌープ・ドッグ、エミネム、Jay Z、カニエあたりは、それなりに好きな曲があるんだけど、マイケルがオリジナルアルバムで共演したラッパーは・・・
特にビギーは、何度CDを聴いても、あの声のモゴモゴ感にどうも慣れなくて、ビギーの映画だけでなく、ヒップホップ映画をひととおり見て、本も出来る限り読んで、彼のことが、ちょっぴり身近に感じられるようにはなったんだけど、それでも、彼が今だに高評価されてる理由は、正直よくわからなかった。
でも、やれるところまではやったので、マイケルがビギーを選んだのは、ビギーの個別性ではなく、普遍性の方にあると結論づけてもいいのかなって。
そんなこと、あのインタのときのそっけない態度で、分かり切ってることかもしれないけど、でも、「Unbreakable」のSFは、SONYが反対してなくても、完成しなかったっていう確信は深まったかな。
言葉にできない歌、とか、表現できない映像とか、そーゆーのをどこまでも考え続けられるってことが、真の「天才」だもんね。あの頃、マイケルが、ヒップホップよりは確実に「音」の影響を受けた系のアーティストたちが、同じように成功の苦しみを味わったときの「言葉」を思うと、やっぱり「KING」の座は永遠に彼のものであって欲しいって思わずにはいられないし、
>追伸:ピーター・パンの作者・・・感動とともに切なさを感じますね。
マイケルがいなかったら、ピーターパンが存在する深い意味とか絶対にわかんなかったよね。
私もーーー!!
2パックや、スヌープ・ドッグ、エミネム、Jay Z、カニエあたりは、それなりに好きな曲があるんだけど、マイケルがオリジナルアルバムで共演したラッパーは・・・
特にビギーは、何度CDを聴いても、あの声のモゴモゴ感にどうも慣れなくて、ビギーの映画だけでなく、ヒップホップ映画をひととおり見て、本も出来る限り読んで、彼のことが、ちょっぴり身近に感じられるようにはなったんだけど、それでも、彼が今だに高評価されてる理由は、正直よくわからなかった。
でも、やれるところまではやったので、マイケルがビギーを選んだのは、ビギーの個別性ではなく、普遍性の方にあると結論づけてもいいのかなって。
そんなこと、あのインタのときのそっけない態度で、分かり切ってることかもしれないけど、でも、「Unbreakable」のSFは、SONYが反対してなくても、完成しなかったっていう確信は深まったかな。
言葉にできない歌、とか、表現できない映像とか、そーゆーのをどこまでも考え続けられるってことが、真の「天才」だもんね。あの頃、マイケルが、ヒップホップよりは確実に「音」の影響を受けた系のアーティストたちが、同じように成功の苦しみを味わったときの「言葉」を思うと、やっぱり「KING」の座は永遠に彼のものであって欲しいって思わずにはいられないし、
>追伸:ピーター・パンの作者・・・感動とともに切なさを感じますね。
マイケルがいなかったら、ピーターパンが存在する深い意味とか絶対にわかんなかったよね。