AY対談w「ランディとファミリー」

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akimさんとのおしゃべりの続き・・・

ビルとジェイボンの本を元にした番組「Michael Jackson:Searching For Neverland」が放映されましたね。


◎エステートが声明、LifetimeとNetflixのプロジェクトは許可していない


ランディとマイケルの衝撃的なエピソードは、そこでも取り上げられたみたいで・・

写真は、番組でマイケルを演じた、ナビの熱演や、研究熱心がわかるようなものを、話の内容とは関係なく選んでます。


A:akimさん Y:yomodalite


Y:ところで、どうしてランディって、あんなにマイケルから嫌われたんだと思う?マイケルとランディのあそこまでの確執ってなんだと思う?


A:わかんない。全然わかんないけど、彼がメゼロウを連れてきたのは間違いないし、裁判のときは確実に信頼してたんだと思うんだよね。裁判の間はね。カシオ本でも、ランディがやってきたのは裁判のときだって・・・


Y:この本で描かれてるような、マイケルがこれほどまでに家族と会わない、会いたくないっていうような描写を読むと、ジャクソンファミリーはどれだけ酷いんだって思う人もいるかもしれないけど、それは違うと思うんだよね。


A:ちがう、ちがう、私もそれは全然違うと思う。


Y:マイケルがメディアでとりあげられるような問題にしても、裁判にしても、マイケルだけの問題ではなくて、家族にとってもすごく重要な問題じゃない。彼らがマイケルを助けたいっていうのは、絶対に嘘じゃないし、間違いないんだけど、自分たちの問題でもあるから、自分の言葉として語りたいのは、マイケルを利用するもしないも、当然の要求だしね。


A:そりゃそうだよね。特にジャーメインなんかそうだよね。


Y:だよね(笑)。で、ランディは特に裁判に多く関わったから、それについて語りたいことがいっぱいあったと思うんだよね。だけど、マイケルはそれについて100%「No!」だったんじゃない、きっと。それで多分、ランディ的にはいろいろ進んでたことが、すべて「Out!」になっちゃったんじゃないかな。「MJJ Source」とか、マイケルから発信するメディアとして、ランディを中心に発足したのに、すぐ終わっちゃったもんね。



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マイケルはウェブサイトの出来に不満だったってこともあるのかもしれないけど、出来不出来っていう以前に、マイケルは、ランディが発信したかったことをすべて止めちゃったんだと思うのね。そこでふたりの間に確執が生まれ、ランディには借金が残ったんだと思うんだけど。


A:私もそう思う。そういうお金のトラブルが起こったのは間違いないんじゃない。


Y:あの頃のサイト構築は、今と違ってもっと金がかかったし、特にマイケルが満足するようなものってことになると、余計に凝った作りになって・・。それだけでもランディは大分持ち出してたんじゃないかと思うんだよね。


A:基本、マイケルって、人にやんや言われるのが嫌な人だから、誰かと組むと、自分の判断に従ってもらわないと嫌っていうか。家族には尚さらそういう気持ちが強いしね。


Y:どう考えても、ジャクソン・ファミリーって、他の芸能人や、有名人の家族に比べれば、みんな性格もよくて、ちゃんとしてる家族だと思うんだよね。こんなにたくさん兄弟いて、これほど全員優秀っていうのも、両親の教育がよっぽどしっかりしてたからだとも思うんだけど、マイケルの拒絶のしかたを見ちゃうと、悪くいう人がいっぱいいるのが可哀想になっちゃうんだよね。でも、実際のところ、ファミリーが悪いっていうよりは、やっぱりマイケルの方が「変わってる」んだよねw。


ファミリーや、側近たちや、その他、マイケルとビジネスを話し合った大勢の人たちが、彼のためにも「やるべきだ」と思ったようなことを、どんなにリスクを抱えても、マイケルが「やらなかった」のは、彼にしかわからない特別な戦略だったんだと思うんだよね。(←後述)


A:パフォーマンスじゃなくても、ファミリーでなにかしようっていうの、リアリティショーとか、まぁ、そういった話題作りにしても・・とにかくマイケルは頑なに断ってた・・


Y:ファミリーは、現代の他のアーティストがあたりまえにやっているようなことを、ほんの少しだけマイケルにもやって欲しい、それが「変人扱い」されていることを払拭することにもなるのに、マイケルはどうして、そこまで嫌がるんだろうって思うファミリーの気持ちは、すごくわかる気がする。


A:でも、マイケルは、母親以外のいうことはホントに聞きたくなかったみたいだよね。


Y:お母さんは、自分の考えをしっかりもっている人かもしれないけど、指図をするひとじゃないもんね。結局、マイケルは、整形のことにしろ、宗教からの脱会に関しても、母親のいうことを聞いてないし・・・


A:あのお母さんは、マイケルが強く言ったら、自分の意見をそれ以上言おうとはしないんだよね。でも、兄弟たちは、どうしても納得しないから、それで会いたくなかったのかな。



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番組のプレミア・イベントでのナビ


Y:マイケルはジャネットが一番仲がいいっていう話が好きなファンが多いけど「Scream」で共演したあと、ジャネットと、特にふたりで話をした形跡はないみたいだよね。逆に「やっかいな姉」として、少年への疑惑を大きくしたことでも、ファンから恨まれてたラトーヤに関しては、それなりに良好な関係が続いていて、ここでも、他の兄弟たちとは、行動を共にしてなくて、彼女とだけは別ルートがあったぽいよね。


ラトーヤは、マイケル本の出版とか、マイケル絡みの商売もしてるから、避けられてもいいような気もするんだけど、この姉に関しては、マイケルは妙に甘いっていうか、不思議なんだよね。バーニー先生の本で、ラトーヤに会ったとき、すごく綺麗だったって褒められたときも、きれいなだけじゃなく「彼女はいいひとなんだ」って言ってたしね(2001年~2005年の会話)



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A:毒にも薬にもなりそうにない、リビーやジャッキーと距離をおく理由もわからないんだけど、何を言われても、自分をダシにして、っていう風にしか捉えられなかったのかな・・


Y:不思議だよね。リビーに関しては、名前が出てくることさえないよね。あんなに綺麗で、優しそうで、貞淑な妻であり母でもあり、しかも、年齢的にマイケルたち兄弟のお母さん役もやってたはずなのにね・・


A:ジャッキーに関しては、今回の本の中でボディガードたちも、すごく紳士で、挨拶もしっかりしてて、とか言ってて、、シルク・ド・ソレイユの『イモータル』の現場に行ったときも、弟のためにこんなにしてくれて、、って泣いたりしてて、弟はシルクが大好きだったし、みんなホントにありがとう。って言ってるのをイモータルの特番で見たときも、この人はホントにいいひとで、1ミリもマイケルをダシになんて考えたこともないのに、マイケルから十把一絡げに避けられてかわいそうって思ったよ(笑)


レイモンと新しい弁護士(グレッグ・クロス)に対してマイケルは、「父さんに来てもらって蹴り飛ばしてもらいたいよ」って言ってたじゃない? やっぱり、マイケルがそうとう複雑なひとだからね。ジョーパパに関しては、かつては、キャサリンママに対する不誠実とか、気に入らないところはいっぱいあったかもしれないけど、後半はそうでもなかったというか・・


Y:うん。ビルやジェイボンが、ジョーパパを見て、「こいつがマイケルを叩いていた奴か」なんて、言われてるのを見ると、すごくかわいそうになっちゃうんだよね。マイケルはなんでもよく出来たし、ジャクソン5の中で、一番年下でありながら、家族の生活を支える「大黒柱」として、仕事の量も責任も多いのに、それを全部こなしていたわけだから、自分が怒られることに納得がいかないし、頭がいいから、力でねじ伏せられるのが、すごく嫌だったと思うけど、男兄弟が5人もいたらねぇ・・足が不自由で、物静かなお母さんの負担を考えても、お父さんが厳しくしてないと、周囲の環境に染まって、苦しい今の生活から抜け出せないし・・。


A:当時の、1950年代とか、60年代のしつけってことを考えれば、父親の強烈なリーダーシップが重要だって考えるのは、当然だしね。マイケルは、繊細なうえに優秀だったから、父親に対して、不満が大きかったと思うけど、同じことをされていても、ジャーメインやマーロンはあんまりそうは感じてないもんね。


Y:ムチの折檻って、今は信じられないって人が多いと思うけど、エホバの証人では、正式に認められているしつけ方法だし、学校の教室に、児童の教育に使う専用の「ムチ」があったのも、そんなに昔の話じゃないしね。


マイケルが、ジョーパパが会いに来たとき、あんなに拒否していたのに、ランディを説得するときだけは呼ぼうとしたのも面白いよね。ジョーパパも、あれだけ拒否されてて、呼ばれてもマイケルに会えるわけじゃなくて、ただ、ランディを説得するためだけなのに、飛んで来ちゃうっていうのも、なんか、不思議な信頼関係だよね。




ランディ登場のエピソード





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Commented by kuma at 2017-06-16 13:23 x
お二人のお話、PCやスマホに向かって「へぇー」とか「そっかー」とか、うなづきながら楽しませていただいてます!
マイケルったら、シンプルを標榜しつつ、ほんとに複雑な人。

ナビさん、頑張ってますね。
Commented by yomodalite at 2017-06-18 22:36
kumaさん、ありがとーーー!!!
番組全部見たわけじゃないんだけど、Naviは、パフォーマンスだけじゃなく、表情とか、普段のMJの身のこなしとか、流石No,1インパソと言われるだけあって、やっぱりすごく研究してるんだなぁってことに、あらためて感心しちゃってます。
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by yomodalite | 2017-06-16 08:03 | MJ考察系 | Trackback | Comments(2)

旧「読書日記と着物あれこれ」。歴史/文学/お笑いを好み、着物生活をしていたはずが、いつしかマイケルジャクソンのように本を読もうになってしまったブログ。永年暮らした東京を離れ、現在は大阪を満喫中。


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