「大統領の政治」コメント欄(前半)

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少し前に和訳した「大統領の政治3」のコメント欄の和訳です。

高学歴のMJファンが集っていることで知られる「Dancing With The Elephant」で、今回の大統領選の結果がどう受け止められ、どんなことが語られたのか? 

それは、ある意味、本文よりも濃い内容のようにも思えたので、なんとか日本語にしてみました。時間がかかってしまいましたが、とりあえずトランプ政権が失脚してしまう前に紹介できそうで安堵しています(ホッと出来たのはそれぐらいですがw)。

前後半の2回に分けて紹介したいと思いますが、

下記は、2016年12月8日から12月29日までのコメントです。


Caro | December 8, 2016 at 4:38 am


新しい投稿をありがとう。 私は南アフリカにいるので、アメリカの政治にはあまり興味がありませんが、両国とも、クズ大統領のようですね!!私はあなたたちがすべての結果にとても傷ついていることを残念に思います。 私たちは上手くいけば、トランプ政権ができる前に、ズマ大統領を失脚させることができるでしょう! 次の総選挙は、その達成のために投票するのが唯一の理由です!!!  ANC(アフリカ民族会議)にいる、多くの黒人サポーターは、現状にうんざりして支持政党を変えています。もはや、人種隔離政策に反対したネルソン・マンデラに対する熱狂はなくなりました。(参考記事→)

私がうれしく思ったのは、マイケルが政治的ではないことで、変化を起こす方法について指摘されたこと(私の友人は、人のすることはすべて政治的だ、と言ってますが)。 彼が何をしたのか、彼がとてつもなく大きな影響力を使って、どのように変化を起こしたのか ー ガンジーの名言でよく取り上げられている「あなたがこの世で見たいと願う変化に、あなた自身がなりなさい」 マイケルは、私にとって、その言葉通りに生きた人。私は、彼をインスピレーションとし、道徳的な指針としても、自分の人生を生きようと努力してきました。 ジョージ・フォックス(クエーカー教の創始者)は、人々に、「世の中を陽気に歩いていく手本となれ、規範となれ」と言いました。それは、マイケルもしてきたことで(陽気という部分は、彼には、とても困難でしたが)、私もそのように生きています。 ほとんどの場合、私は "外部” を変えることはできませんが、自分の世界に影響を与えることはできます。ジョーソープ(英国のコミック)でよく言われているように、それは最も重要で、とても効力があるものです。

この記事のおかげで、マイケルがやったことを思い出させる良い機会になりました。私たちがサイのような皮膚で、良い状態を続けられますように!


Lisha McDuff | December 8, 2016 at 2:19 pm


ありがとう、キャロ!

私が思うに、今回の選挙は、伝統的な政治の枠組みや政策が、良い政治に必要なスキルからかけ離れていて、政治的イデオロギーがどれだけ政治に必要にないものに縛られているかを明らかにしたと思う。人々の心と精神に及ぼす悪影響に対応するために、私たちは今まで以上に、私たちのためのアーティストを必要としている。今は恐ろしい時代です! マイケル・ジャクソンがここにいたらいいのに。 私たちには彼が必要です。


Nina Fonoroff | January 8, 2017 at 12:55 am

キャロ、南アフリカからの視点をもたらしてくれて、ありがとう。私も、そして、おそらく多くのアメリカ人も、孤立主義によって、米国内だけの問題に囚われている。 私たちの国境の外の世界を思い出すのは良いこと思います。

Messi | December 8, 2016 at 9:08 am

マイケル・ジャクソンとドナルド・トランプは、両方とも人種差別的メディアを破った。 マイケル・ジャクソンとドナルド・トランプの両方が腐敗した政府を破った。 マイケル・ジャクソンとドナルド・トランプの両方がアメリカ人によって正当化された。

Willa | December 14, 2016 at 5:24 pm

こんにちはメッシ。私は、メディアとの関係において、ドナルド・トランプとマイケル・ジャクソンがもたらしたことの中には、いくつか非常に特殊な方法があったということに同意します。 最近のワシントンポストの編集部が示唆しているように、どちらもパフォーマンス芸術の一種として、メディアを利用したと思う。トランプの息子、エリックは数週間前の会話でこれを認めたようですが、トランプ自身は、先週の選挙ラリーでそれを認めました。 彼の支持者の何人かが、ヒラリー・クリントンを「監獄に入れろ!」と唱え始めたとき、彼は「選挙前にそうなれば最高だね、別に、おれたちは構わないよね、そうだろう?」と言いました。 ここに動画があります。





しかしながら、彼らの動機は全く異なっていた。 マイケル・ジャクソンは、Can You Feel It、Beat It、Bad、Black or White、そして、They Don’t Care About Usでも、彼の最も強力で象徴的なショートフィルムで明らかなように、人種差別や、その他、様々な偏見のために戦いました。一方、トランプは、恐怖と怒りを助長し、支持者を世論調査に駆り立てるために、非常に扱いやすい方法で、人種問題を餌に、女性嫌悪や、外国人嫌悪などを使用しました。
それらの本質的な違いを無視することは、マイケル・ジャクソンの仕事と、人生の多くの背後にある動機付けを否定することになります。

stephenson | December 26, 2016 at 12:16 pm

こんにちは、ウィラ。当然のことながら、トランプを見る方法はいくつかあると思う。私が最近考えているのは、もっと寛大な見方です。彼は、国家が進行していく過程で、深刻な体系的な問題を感じ、世論調査において、国民の感情が高いレベルで悪化しているのを読み、大統領選のために行動し、物事をより良くしようと決心した。 バーニー・サンダースの場合も同様です。彼らはある問題を見て、他の問題にも繋がっていると感じ、それは国民に広く拡がっている不満だと思い、行動を起こした。戦いに足を踏み入れたトランプは、勝つために最善を尽くそうと、相手を倒すためにすべての武器を使いました。彼が集会で言ったように、「私が勝たなければ、時間とお金の最大の無駄になるだろう」ということ。つまり、彼は、彼が勝つために必要なことを行ったわけです。「心の曲がった、不誠実なヒラリー」と相手を呼ぶことも含めて。あなたが投稿した動画に見られるように、それは戦略であり、本当に「彼女を監獄に入れたい」わけではなかった。彼はメディアが想像したよりはるかに戦略的に戦いました。メディアは衝動的な子供と言いましたが、彼は自分の発言をきちんと把握していたと思います。そして、トランプについてのもうひとつ言えることは、移民や貿易を中心に、十分に対処されていなかった正当な問題を提起したことです。

私が興味を持っているのは、トランプが、ヒラリーや、共和党の反対者などをカメラの前で名指しして攻撃したときの、彼らの対応の仕方です。彼らのほとんどが、ただ肩をすくめて、やれやれと天を仰ぎ、笑ったり、ニッコリしたりした。ヒラリーは、女性として「相応しい礼儀」という基準に縛られ、不利な状況にあったでしょう。でも、最終ディベートでは、言い返し、より強力に対応することもできたはず。言い換えれば、彼女は怒って、彼女の顔や言葉で表現する必要がありました。「もし私が大統領になれば、あなたは刑務所にいるだろう」とトランプが言ったとき、彼女はもっと強烈に反応することができました!大統領は国民を刑務所に入れる決定は出来ない。それは裁判所の責任であり、私たちは強い原則として「有罪判決が出るまでは無罪」を前提としている、と。議論の形式のせいで、彼女は窮屈になってしまったようだけど、トランプはそうならなかった。私は、彼女は「よくも言ってくれたわね」と言い返すべきだったと思う。怒りを見せるべきだった。笑ったりしないでね。誰だろうと、人を刑務所に入れると、何百万人もが見てるステージで言うなんて、ちっとも面白いことじゃない!

一方、私はMessiに同意します。企業であるメディアは、MJを悪用したのと同じように、彼に対して不公平でした。そういった行き過ぎは、弱者の同情を生み出し、彼が長期的に大統領候補として、選出されるのを助けたかもしれない。 MJ対メディアと、トランプ対メディアが権力闘争だったことは間違いありません。メディアはMJを人種差別主義者(TDCAUの反ユダヤの歌詞)として攻撃し、彼のメッセージを完全に誤解していた。そして、彼らは、トランプもそのやり方で倒そうとした。例として、トランプが人々に誓いを立てるように頼んだとき、彼らの集会で投票すると、手を上げた人々の写真は、ヒトラーにハイルヒトラーをする人々の写真と比較された。率直に言って、私はトランプがメディアが公正じゃないと言ったとき、それを気に入っていました 。そうです!彼らはあまりにも多く、倫理的な制約などお構いなしに、視聴率を追い求めている。私は、MJを、彼らがどのように扱ったかについて恨みを抱いているのかもしれませんが、ジャーナリストには厳しい事実や、意見が少なく、2人を混合することは間違っているかもしれませんが、私の意見では、メディアは行き過ぎていると思う。

Nina Fonoroff | December 28, 2016 at 3:50 am

スティーブンソンへ。以前の記事で、私は、エンターテイナー(MJ)と政治家、また、政治家(Trump)の仕事は大きく異なると書いたと思いますが、 さらに言えば、彼らのメディアによる扱われ方が、社会や政治に及ぼす結果は、「非常に」大きく異なると思います。ですから、 その点に関して二人を比べることは、まったく意味のないことではないでしょうか。
そういったこととは別に、トランプはジャーナリストの助けを必要とせず、私たちが持っているコミュニケーションのチャンネルを通じて、ナルシストのデマゴークとして登場することができたわけです。 彼の選挙キャンペーンでの演説を見たり、彼の多くのツイートや、彼の集会における支持者の振る舞いをみても、トランプの立候補を理解することは、どこをとっても、まともな人々に対する侮辱であり、そして彼が今後大統領職に就くことは、私たち全員にとって深刻な危機です。

stephenson | December 8, 2016 at 5:07 pm

ウィラとリシャ、私は今が恐ろしい時代だということに同意します。2011年に「ウォール街を占拠せよ」(オキュパイ運動)の動きが登場する前から、ずっと怖いと思い、爆発しそうな緊張状態を感じていました。残念ながら、オキュパイ運動の動きは止まりましたが(私の意見)、オキュパイ運動が明らかにした社会的緊張は、BLM(「黒人の命も重要だ」)や、バーニー・サンダースの動きなど、後の動きに大きく連動していて、オキュパイ運動が大規模なデモや行進で現場に登場したときから、二大政党を不安定化させる勢力が活躍していたと言えます。社会全体を覆うような不満感情が増幅されていたから、それは起こるべくして起こった。最近の不満は、農村部により多く現れた。このような地域に住んでいない人は、おそらくそこで起こっている経済的な内訳を完全には理解していないでしょう。私は地元の小さな町のメインストリートを通って、空の店の陳列棚を見ることができます。ビッグ・ストアだけが生き残ることができ、私たちのラジオ・シャックは閉店してしまいました。地元の企業は生き残るために苦労しているんです。人々には使いたくてもお金がない。都市の環境に住んでいる人は、こういったことをまったく見ないですむ人もいますが、ここでは、昨年も、多くの小規模店舗や地元のレストランが閉店しました。私の地元の新聞は差し押さえのリストでいっぱいです。こういった不満を考えれば、私はどうして今回の選挙で、サンダースやトランプのような未知の新人が中心になったか、わかる気がします。これまでの行政や、その失敗(感知されたものも、実際も)と関係していなかった人の方に強い磁力があった。トランプは米国のインフラを更新することに重点を置き、道路や橋を修復するために郡がドルを獲得しようとしたことで、認められたんです。

私は、経済の不安定化とテロリズムに対する強力な恐怖がこの選挙に大きく影響したと思っています。人々は傷ついていて、自分たちや、国を、そして不安定な世界を助けてくれる人を求めています。多くの人が変化を必要としていることを認識しています。一緒に平和的にやることはできませんか? 私はメディアを含め、人々がレトリックを慎まなければ、内戦に向かうと思います。こんなことは言いたくありませんが、これは極端な社会的、政治的混乱の論理的終結ではないかと心配しています。私は、私たちがその瀬戸際から引き返せることを望み、祈ります。私たちは合意を構築できなければ、地球も、自然も救うことはできません。最も重要な目標を決め、良い計画を立て、それに基づいて行動するべきです。(簡単なことですよね?)ニューヨーク市の気候変動デモでは、40万人が一緒に行進し、そこにあったバナーの1つが印象に残りました。「闘争の統一」。壊滅的な環境劣化を止めたいなら、さまざまな戦闘陣営に分かれることをやめてください。私たちは地球を救うために団結することができないんでしょうか?否定主義者たちを説得することは? なぜ、私たちは、これについての米国の地位を確立し、それに専念するための事実認定委員会を立ち上げられないのか? とにかく、私たちが見ている劣化が人間の活動によって引き起こされたものではないと思うのはやめましょう。言い換えれば、永遠に議論しつづていくか、独立した委員会で問題を解決するか、どちらかです。

当然のことながら、選挙中に放映された9つのディベートの中で、「気候変動」に関して、メディアから1つの質問もなかったことで、私の苦痛は増しています。 私たちが議論を拒否すれば、どうやってみんなが情報を得ることが出来るでしょう? 種の絶滅や、環境の悪化などの大きな問題は広範囲に及んでおり、停止する必要があります。私はアル・ゴアや、レオナルド・ディカプリオのような人々がトランプと個人的に話をしたことをうれしく思っています。 それは物事を変える方法であり、お互いに敬意をもってコミュニケーションできる人同士の良い交流です。

Sharon | December 10, 2016 at 2:08 am

私はあなたに完全に同意します。 気候変動は私たちの時代の問題です。それは、気候変動の影響を受けているかどうかにかかわらず、メディアではまだ十分に言及されていません。 もちろん、気候そのものも十分に論じられるべきですが、問題はそれがどれほど悪化するか?です。

stephenson | December 26, 2016 at 12:21 pm

ありがとうシャロン。あなたに賛成です。どれほど悪化するか?WWFが作ったこの美しいビデオを見ましたか。私も少し前に見たのですが。




Willa | December 14, 2016 at 4:32 pm

こんにちは。StephensonとSharon。気候変動が、今私たちが直面している最も重大な問題だということには同感ですし、実際に対処されていないとも思う。スティーブンソン、あなたが指摘したとおり、「この選挙には、経済不安やテロへの強い恐れが影響した」と思う。恐れを抱いている人々が、長期的な解決策を考えることはとても困難です。私は、この選挙中に明らかになった怒りと不合理な恐怖を和らげ、私たちが取り組むべき本当の問題に焦点を当てる必要があることに同意します。
スティーブンソン、あなたと同じように、私はトランプがアル・ゴアと会話したいという気持ちが、気候変動と環境についての新しい考え方に門戸を開いていることを望んでいました。実際、ゴア自身がそのように会合を解釈したようです。しかし、トランプの政策キャビネットの選択はそれに反している。 Huffington Postの記事では、「ドナルド・トランプの内閣は超反環境主義」という見出しがあります。(→記事リンク)

stephenson | December 26, 2016 at 11:19 am

こんにちは、ウィラ。ある友人は、最近、私たちが「気候変動」と呼んでいる現実を受け入れる上での問題の1つに、そのフレーズが記述的な意味において正確でないという見解を示しました。人々は、気候が変化していることを正当に指摘していて、それは否定することはできないが、それに身構える必要はない。私の友人は、何が起こっているのかをより具体的に説明するのに、「環境劣化」という言葉を代わりに使っている。環境の劣化だけでは、問題の幅が示されていないので、私は「包括的?」という言葉を追加することを考えていました。 「地球温暖化」や「加速度的地球温暖化」のように、「温暖化」という言葉を使用することもできますが、「暖かい」という意味では、特定の地域では起こり得ないため、問題があります。 「体系的な環境悪化」と言えるかもしれません。どう思いますか? 関心がある人は成功する方法を見つけなければなりません。私たちの政府は確実にそのボールをとり損ねましたが、私たちはもっと良く知るべきです。そうすれば、トランプも環境主義者に大きく耳を傾けるでしょう!!

すこし明るい感じで書いておきましょう。素晴らしい2017年になりますように! DWTE(このサイトの略語)で、ウィラと、リシャと貢献者の皆さんがやってることに感謝!

Nina Fonoroff | December 29, 2016 at 7:13 am

本当のことを言えば、崩壊の危機に瀕している世界の最前線にある他の緊急課題と、気候変動を完全に切り離して考えることはできないと思います。 私の見解では、自然界の絶え間ない抑圧は、難民の危機と密接に関連しています。 継続的で無限に続いている戦争や、経済的な不平等、人種差別、特に米国における白人優位の伝統(例えば、ミシガン州フリント市の汚染された水は、そのほとんどが貧しい人種が住む村に影響を及ぼしている)、他にもたくさんあるでしょう。一見すると、偶発的に見える、銃による暴力もそのひとつです。 私たちは、生き残るために必要な資源が、急速に減少する脅威から、無意識のうちに、多くの人々が圧迫されるような神経質な世界に住んでいます。 このような状況下では、油(または水)の最後の一滴、または生息不能な惑星に残された最後の食糧のために競争しなければならないと考えられ、あらゆる種類の暴力が増えると予想されます。

憂鬱な話かも知れませんが、当然のことながら、私たちの誰も先を見通す力を持っていません。 しかし、私たちはこれらを明確にして、曖昧にしてはいけないと思う。 そのためには、ある現象と結びついているように見えても、大きく異なっているもうひとつの現象との間に、はっきり(そんなに細かいことではない)区別をつける必要があります。私が言っていることを、Stephensonに宛てて、もう少し明確に言えば、マイケルジャクソンや、他の有名人が、誰とどれくらい性交渉をしたとか、整形手術を何回、いつ、どこで、そしてどうしてしたのか、とか知っていたり、知る必要がある人などいないでしょう。

しかし、私たちは、気候変動や、エネルギー、経済不平等、移民、中東における5つの軍事的取り引きといった深刻な問題に関する大統領候補の政策については、少なくとも少々の知識を持っている必要があると思います。 私たちが知る限り、これは必須です。ジャーナリストは、納税記録(トランプが開示を拒否している)を含め、候補者の背景を調査するとき、与えられた仕事をしているだけです。 調査を行う記者は、稼ぎに見合う仕事をしようとするなら、候補者または当選者が何かを前もって隠していると思われる場合は、必要な手段を用いて、公共の利益のためにその情報を見つけ出す必要があります。

ニュースメディアで働く人は、(ポップスターとは対照的に)政治家にあまりに優しく接することは、仕事として失敗で、マスコミと一般大衆の間に存在すべき信頼の絆を根絶することになります。私たちは大人です。投票するなど、私たちの人生に関わるような決断を下す必要がある場合、その問題について実践的な知識が必要です。繁栄している民主主義は、独立した報道や、報道が自由かつ責任ある行動をとることを保証する表現の自由がなければ存在し得ません。これはマイケルの「ケース」と、トランプの違いを明確にするはずです。だから、トランプが「嘘つきのメディア」について、自分がどんなにメディアにいじめられているかと、泣き言を言っても、私はいかなる同情もしません。

Julie | December 29, 2016 at 9:55 am

「ルーズベルトが生きていたなら、彼は結局政治的な圧力に屈していたかも。多くの大統領がそうするようにね。彼自身が、“黒人を招いた” あと、マスコミからの批判に屈したように」
「They Don't Care About Us」のビデオに対する批判への否定表明の中で、マイケルは「すべての人類への不公平(人種差別だけではなく)を描写する」と主張していたことから、ルーズベルトが「TDCAU」で言及された理由について、別の考えを述べたいと思います。

ルーズベルトは1933年から1938年の間に米国で制定された社会保障を含む一連のプログラムであるニューディール政策で歴史に残った・・・。プログラムは大恐慌に対応し、歴史家が「3Rs」、救済、復興、改革と呼ぶものに焦点を当てた:失業者と貧困層の救済、経済の正常なレベルへの回復、金融システムを再構築することができた。・・・ニューディールは、政治と国内政策に大きな転換をもたらし、特に、連邦政府の経済規制が大幅に強化された。また、複雑な社会プログラムの始まりと労働組合の成長力も印象的だった」(https://en.wikipedia.org/wiki/New_Deal)

このような点でルーズベルトは、ノーム・チョムスキーのような知識人が規制緩和と民営化という概念によって、今日世界中で見られる民主主義の衰退を担っている新自由主義に、実際に直面した数少ないうちの1人、あるいは唯一の大統領だった。チョムスキーが新自由主義について論じている講演については、たくさんの動画があります。








インタビューの中でチョムスキーは、当時と今の違いをこう指摘しています。

「1929年に大恐慌が起こりました。その約5年後、人々は真の戦闘的な労働組合や、産業組織会議を設立し、座り込みのストライキを始めました。 基本的には、それがルーズベルトにニューディール改革を実行するよう促したのです。 それが現在の経済危機では起こっていない」(Source: http://www.truth-out.org)

だから、違いは私たちにあるのです。私たちは政治家のために一種のバックアップとして機能することもあれば、上記の行で述べたように、政治家に「従え」と言うこともある。

ルーズベルトは、環境面に関心がある人間としても知られていました。 彼は140の国家野生生物避難所(特に鳥類)を作り、29個の国有林と、同じく29個の国立公園やモニュメントを樹立した。 それによって彼は、1931年に明らかにしたビジョンを達成しました。「これまで、私たちの環境政策は単に既存の森林を可能な限り保全することでした。 私たちの新しい政策は一歩進んでいます。 既存の森林を保護するだけでなく、新しい森林を作り出します。」 (Source: https://en.wikipedia.org/wiki/Franklin_D._Roosevelt) これは、彼のいとこであるセオドアが、自分の個人的な趣味のハンティングを楽しむために国立公園を指定したのとは違っています。

フランクリン・ルーズベルトが生きていたら日本に原爆が落とされることはなかったという歴史家もいます。実際には彼は原爆投下の数ヶ月前になくなりました。この問題は今に至るまで歴史家の間で議論になっています。



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by yomodalite | 2017-02-18 07:00 | ☆MJアカデミア | Trackback | Comments(0)

旧「読書日記と着物あれこれ」。歴史/文学/お笑いを好み、着物生活をしていたはずが、いつしかマイケルジャクソンのように本を読もうになってしまったブログ。永年暮らした東京を離れ、現在は大阪を満喫中。


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