京都のチョコと森下くるみ

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今日のチョコは、ベルアメール「京都別邸」のプレミアムタブレット《苺》
土台は、京都産の抹茶チョコと、小豆フレーク入りビターチョコの2層仕立てで、その上に、福岡産あまおうのドライフルーツがびっしりトッピング!


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真珠やスワロフスキーをあしらった押し花のような・・・


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そんな女子の心をギュッとされちゃうようなチョコを食べた日の夜、明かりを消したベッドの中で、何度か目覚めて、それで、森下くるみさんの『虫食いの家(うち)』を読み出した。

この本は、Kindle Unlimitedの中からセレクトした、2冊目の森下くるみさんの本。Kindleの良い点のひとつは、例えば、飛行機の中とか、周囲が消灯していても、本が読めることなんだけど、本屋だったら出会えなかったような本が読めるのは、それよりもっといいところかもしれない。

昔、ビデオデッキが普及したのは、アダルトビデオのおかげだ。というのを聞いて「へぇーー」と思ったけど、女子がひとりでAVを見られるようになったのは、ネットのおかげだ。

私は、雨宮まみさんのような「こじらせ方」はしてないし、常に必要に迫られている男子とは目線もまったく違うし、極わずかしか見てないとは思うけど、でも、もし仮にすべてのAVを見たとしても、森下くるみさんの作品ほど感動できるAVはないんじゃないかな。


虫食いの家(うち) (Kindle Single)

森下 くるみ/null



Amazonの5つ星レヴューの中に、「例えば早く寝すぎて、夜中の変な時間に目が覚めちゃった時に。例えばちょっと遠出の電車移動とかの時に。例えば病院や役場で何かを待たされている時に。」ってあったけど、ホントそーゆー感じ。でも、読まなくても良かったものが、「本当は必要だったもの」ということは、人生にはたくさんあると思う。

くるみさんの透き通るような色白の肌は、雪国生まれを感じさせるものだったけど、秋田の家のことが書かれたこの本を読むと、『雪国』の駒子のことが頭に浮かんでくる。

タイプは違うけど、壇蜜さんや、森下くるみさんは、文学を目指して、小説家になるというタイプの「文才」ではないけど、そんな入り口から入らなかったことで、文学や言葉の命を守っているような気もする。

森下くるみさんの作品ほど感動できるAVはない。

出演したビデオだけでなく、引退後の文筆活動の両方でそれを証明できるなんて、やっぱり彼女しかいないんじゃないかな。

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by yomodalite | 2017-02-17 07:00 | エッセイ | Trackback | Comments(0)

旧「読書日記と着物あれこれ」。歴史/文学/お笑いを好み、着物生活をしていたはずが、いつしかマイケルジャクソンのように本を読もうになってしまったブログ。永年暮らした東京を離れ、現在は大阪を満喫中。


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