プリンス私的ベストセレクション(1978ー2015)②

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①の続き・・

さて、セレクトの説明が長くなってしまいましたが、実際の選曲は、CD-R1枚の限界まで収録して、


・1978 - 1996

・1996 - 2015


の2枚分の選曲。1996年は『Chaos And Disorder』と「Emancipation』で分割)



まず、「1978 - 1996」の方は、

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最初の曲は、


「あらゆる楽器を支配する、若き天才の「凄み」を伝えるためか、あるいはアルバム全曲が彼ひとりの演奏であることを強調するためか、曲ごとにプレイした23種類の楽器すべてが細かく列挙されている。ー『プリンス論』」


という、19歳10ヶ月でリリースされたデヴューアルバム『For You』のタイトルソング!


2曲目は、セカンドアルバム『Prince(愛のペガサス)』から、


「ノーナ・リーブス」でも、2011年のカヴァーアルバム『Choice』でこの曲をカヴァーした。個人的にプリンスが発表したシングルでも、指折りに愛している楽曲だ。」


という「I Wanna Be Your Lover」。アルバムヴァージョンは長尺(5:51)で、お気に入り曲に関してはロングの方が好むことが多い私も、この曲の後半部はなんか余計に長い感じがするので、ベスト版収録の短いヴァージョンをセレクト。


ここからは、曲の繋がり重視で、年代順になっていないのですが、ここでバラードを入れたくなったので、3曲目は、少し時代を進ませて、西寺氏が「人生の一枚を選べ」と言われたら迷わずこの作品をあげるというアルバム『Parade』の最後を飾るバラードで、この曲に勝るアルバム最終曲を知らないとまで絶賛する「Sometimes It Snows In April」。(たしかに、MJはマンミラを最後にもってくるとか、意外とこーゆー締め方しないんだよね・・)


4曲目は、ファンの多くが最高傑作アルバムに掲げる『Sign O' Times』から、「U Got The Look」。こちらもベスト版収録の短いヴァージョン。


5曲目は、少し時間を戻して『Dirty Mind』から、「When You Were Mine」


6曲目は、シングルとしてベスト版のみに収録されてる(だよね?)「Peach」


7曲目は、1990年代以降しばらく続くプリンスの新たな音楽嗜好を凝縮した再出発的な意味のある作品『Diamonds And Pearls』の表題作。


8曲目は、大ヒットアルバム『Purple Rain』の次作で、西寺氏がプリンスのすべてのキャリアの中でも彼の音楽家としての独自性を語る上で避けては通れない重要作であり、また速いテンポの曲が少ないという『Around the World In a Day』からのシングル「Raspberry Beret」。


9曲目は、時代錯誤感満載の物語で、惨憺たる結果に見舞われたとか、とにかく散々に言われているプリンスの映画『Graffiti Bridge』のサントラから。


10曲目は、西寺氏が僕個人の音楽的観点から、プリンスの全キャリアの中で指折りに好きなアルバムだという『Come』から、そのモノクロームのジャケットに相応しく、プリンスの低音ヴォイスが存分に味わえる「Solo」。


11、12曲目は、このあと改名することになるあの記号がタイトルになっている『Love Symbol』から、キング・オブ・ポップを自称し始めたMJへの対抗心も感じられる「My Name Is Prince」と、これまた、MJが大好きな数字がタイトルになっている「7」。


13曲目は、7曲目と同じ『Diamonds And Pearls』から、シングル曲の「Cream」


14、15、16は、すべて『The Gold Experience』から。14は「K1」のテーマで、15は、元妻マイテに捧げたと言われている曲で、16は、7:23を長いと感じない名曲「Gold」。


17、18のChaos And Disorder』からの曲で、このアルバムについては、ワーナーとの確執関連のことがよく語られているけど・・・プリンス自身がそういった気持ちだったとしても、そこから出来た「音楽」がそうだとは限らないんじゃないかと。




1985年のアメリカン・ミュージックアワード。

「When Doves Cry」でブラック・シングル賞、

ソウル部門アルバム賞を「Purple Rain」で授賞。

プリンス登場は1:04~、マドンナ(2:58~)と、

MJもノミネート・・・





☆「1996 - 2015」に続く・・・





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by yomodalite | 2015-11-06 10:20 | 現代文化・音楽・訳詞 | Trackback | Comments(0)

旧「読書日記と着物あれこれ」。歴史/文学/お笑いを好み、着物生活をしていたはずが、いつしかマイケルジャクソンのように本を読もうになってしまったブログ。永年暮らした東京を離れ、現在は大阪を満喫中。


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