プリンス私的ベストセレクション(1978ー2015)①

f0134963_23063521.jpg



プリンスのお気に入りを入れたり出したりなんていう、エロいことを繰り返してww、「私的ベストセレクション(ビギナー向け)」を選びました。

殿下の場合、私に黙って「おNew」が発売されてる・・なんてことはざらにあるうえに、完璧に全アルバム聴いたとも言えないんだけど、

マイケルは耳タコだけど、プリンスのことは・・という大人女子と、とにかく純粋に「プリンスってどういう人?」って思ってる男子のために「とっつきやすい曲」を、なるべく多くのアルバムからセレクトしてみました。

ちょっぴり参考になれば幸いです。

たくさんあるアルバムの中からできる限り1曲は選びたいという趣旨から、「Purple Rain」など聴くチャンスが多いものも避けました。(『Batman』のサントラと、CD丸ごとじゃないと聴けない仕様になってる「Lovesexy』も残念ながら除外)、


下記はプリンスの国内発売アルバムリスト

______________


セレクト曲なしアルバム「赤」(良くないという意味ではないです)

聴いてないアルバム「青」


For You(1978)

Prince(1979 愛のペガサス)

Dirty Mind(1980)

Controversy(1981 戦慄の貴公子)

1999(1982)

Purple Rain(1984)

Around the World In a Day(1985)

Parade(1986)

Sign O' Times(1987)

Lovesexy(1988)

Batman(1989 サウンドトラック)

Graffiti Bridge(1990 サウンドトラック)

Diamonds And Pearls(1991)

Love Symbol(1992)

Come(1994)

The Black Album(1994 : 録音は1986 - 1987年)

The Gold Experience(1995)

Exodus(1995 : New Power Generation 名義)

Girl 6(1996年 サウンドトラック)

Chaos And Disorder(1996)

Emancipation(1996)

Crystal Ball(1997 未発表曲集)

The Truth(1997)

Kamasutra(1997 インスト : NPG Orchestra 名義)

Newpower Soul(1998 : New Power Generation 名義)

The Vault : Old Friends 4 Sale(1999 未発表曲集)

Rave Un2 The Joy Fantastic(1999)

Rave In2 The Joy Fantastic(2000年)

The Rainbow Children(2001)

One Nite Alone(2002年)

One Nite Alone... Live!(2002年 ライヴアルバム)

N.E.W.S(2003年 インストルメンタル)

Musicology(2004)

3121(2006)

Planet Earth(2007)

Indigo Nights(2008 フォト・エッセイ "21 Nights" に付属ライブ)

LOtUSFLOW3R(2009)

20Ten(2010)(雑誌新聞の付録。日本版なし)

ART OFFICIAL AGE(2014)

PLECTRUMELECTRUM(2014)

HITnRUN Phase One(2015)


上記以外では、プリンスがワーナーでデビューする前の17歳で在籍していた、94 Eastというバンドの「Symbolic Beginning」というアルバムも。こちらはディスコ・フュージョンサウンドで聴きやすい音楽ではあるものの、プリンス作曲は1曲のみで、メインヴォーカルもプリンスではありません)

______________


最初は、『Controversy(戦慄の貴公子)』から「Do Me Baby」を選んでいたんだけど、曲数の関係で最終的に落選。その他、西寺剛太氏の『プリンス論』で、

『Parade』は大失敗だった。“Kiss” を除いて、僕がこれだ、と誇りにできる曲は何もない・・


とプリンス自身が語ったという、“Kiss” は私も大好きな曲だから最後まで迷ったり、大ヒットアルバム『Purple Rain』からは、Let's Go Crazy、Take Me With U、When Doves Cry(ビートに抱かれてw)、I Would Die 4 U・・・など、誰もが一度は聴いたことがある曲はすべて除外し、


「女性ヴォーカルとプリンスがつくる楽曲の相性は抜群だ・・・シーラEと組んだ《グラマラス・ライツ》・・・バングルスの《マニック・マンデー》、チャカ・カーンのカヴァー《アイ・フィール・フォー・ユー》・・・シンニード・オコナーのカヴァー《ナッシン・コンペア・2・U》・・・」


は、そのとおりなんだけど、プリンスが作曲して、カヴァーされた曲は、カヴァーアーティストの方が良いので、上記ベストの「Nothing Compares 2 U」も、オリジナルの「I Feel For You」も除外。ただ、プリンスが他のアーティストをカヴァーした曲は、オリジナルよりいいので(One Of Us、La-La Means I Love U)、そちらは収録。


「荒削りのロック・バンド感が好きだ」という声を聞くこともあるが、僕はこの作品に関しては、彼のすべてのキャリアの中で最も低い評価を下している。」


と書かれていた『Chaos And Disorder』からは、最初うっかりしてw3曲も選んでいたけど、ガマンして2曲に押さえ、


「いかにも90年代のプリンス」という豪勢なサウンドが特徴的な作品」


と評されていた『The Gold Experience』は、バブル世代の血が騒ぐせいでしょうかw、ガマンしきれず3曲をセレクト。


「プライヴェートの充実が、《イマンシペイション》の祝福ムードに拍車をかけた」


という『Emancipation』は、3枚組なので5曲をセレクトし(著書で言及がない曲ばかりですが)、


再び「プリンス名義」に戻した頃から、徐々に時の流れが彼に味方し始める。その最初の兆しは、1999年にメジャーレーベル「アリスタ」からリリースされた『レイブ・アン2・ザ・ジョイ・ファンタスティック』・・・


からも、同じく最多の5曲を選び、また、『プリンス論』のあとがきで、


(電撃復帰したはずの)ワーナーではなく、ユニバーサルから、日本版CDとしてリリース」され、政治的メッセージに満ちた楽曲は収録されず、ここ数年の既発曲を含む「パーティ感重視」のポップでファンキーなアルバム・・・


とあった2015年の最新アルバム『HITnRUN Phase One』から3曲。それと、


「マイケル、わかったわ。一緒に曲を作りましょう。でもね、その前に私と一緒にニューヨークのクラブに遊びに行かない?新しい音楽とそこで踊っている人たちを一緒に見て感じて欲しいの。正直に言って、今あなたみたいな格好をしている人は誰もいないわ。」僕は、このエピソードが大好きだ。マドンナの人間としての優しさが詰め込まれていると思う。つまり彼女は「あなたは時代遅れでダサい」と遠回しに忠告したのだ。


という「何回言うねん!」つーぐらいのネタに、あのとき、マドンナの忠告を断るほど、自分のスタイルに拘っていたからこそ、マイケルは、2015年のファッション界にさえ、絶大な影響力を及ぼすような存在になっているんであって、80~90年代のマドンナのファションを振り返ってみると、明らかにダサいのはマドンナの方じゃん! 


と思われた方は多いと思うのですがw、このエピソードは『プリンス論』にも登場し、『イン・ザ・クローゼット』のデュエット計画前の、プリンスとマドンナの共同プロデュース曲 “Love Song” が取り上げられ、


「このときのセッションでマドンナは、マイケルに対してと同じような趣旨のアドヴァイスをプリンスにしたのではないだろうか・・」


と、マイケルは、マドンナとのデュエットを断ったけど、一方のプリンスは共同でイイ仕事をした・・というような書き方がされているのですが(マドンナのことは嫌いじゃないし、西寺さんのことは音楽家としても著述家としても尊敬し信頼もしているのだけど)、これを聴くとますます、


マイケルよくぞ断ってくれた!


と思わずにはいられない。プリンスとのデュエット曲は、







「瞬殺」しました!マドンナの優しさ・・はて?ww


そんなこんなで、結局2006年に発売された最新ベスト盤とカブった曲(太字・ミックス違いは無視)は6曲だけでした。


◎[Amazon](輸入版)アルティメイト・ベスト <2CD>


1. I Wanna Be Your Lover [Single Version]

2. Uptown [Single Version]

3. Controversy

4. 1999 [Edit]

5. Delirious [Edit]

6. When Doves Cry

7. I Would Die 4 U

8. Purple Rain

9. Sign 'O' The Times [Single Version]

10. I Could Never Take The Place Of Your Man

11. Alphabet St.

12. Diamonds And Pearls [Edit]

13. Gett Off (NPG) [with Eric Leeds on Flute]

14. Money Don't Matter 2 Night

15. 7

16. Nothing Compares 2 U

17. My Name Is Prince [Single Version]

18. Let's Go Crazy (Special Dance Mix)

19. Little Red Corvette [Dance Mix]

20. Let's Work [Dance Remix]

21. Pop Life [Fresh Dance Mix]

22. She's Always In My Hair [12" Version]

23. Raspberry Beret (Extended 12" Version)

24. Kiss (Extended Version)

25. U Got The Look [Long Look]

26. Hot Thing [Extended Remix]

27. Thieves In The Temple [Remix Version]

28. Cream [N.P.G. Mix]






[PR]
トラックバックURL : http://nikkidoku.exblog.jp/tb/24641923
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
名前
URL
削除用パスワード

※このブログはコメント承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでコメントは表示されません。

by yomodalite | 2015-11-05 14:30 | 現代文化・音楽・訳詞 | Trackback | Comments(0)

旧「読書日記と着物あれこれ」。歴史/文学/お笑いを好み、着物生活をしていたはずが、いつしかマイケルジャクソンのように本を読もうになってしまったブログ。永年暮らした東京を離れ、現在は大阪を満喫中。


by yomodalite