Michael's Speech 「United We Stand」

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2001年10月21日、「911」の犠牲者のためのコンサートでのスピーチです。


あの日、ニューヨークの高層ビルが崩壊する光景をテレビで見たとき、私は、戦争が始まる瞬間を始めて見たと思いました。あの「911」から、もう13年も経ったんですね。

不吉なことを言って申し訳ないのですが’、、

私は、「911」ような光景を(それは東京に限らず、どこか近海でのことかもしれませんが)、日本でも見ることになるのではと、数年前から不安で仕方がないのですが、そういったとき、どんな気持ちでいればいいんだろうとか思うと、やっぱり、一番思い出したいのは、このときのマイケルの言葉なんです。



「911」から約1ヶ月後に行われた

『United We Stand : What More Can I Give』でのスピーチ

(下記の英文はネットで見つけたスクリプトを

kumaさんに修正してもらったものです)






United We Stand Benefit Concert - Michael's Speech 2001


Michael : I love you.. I love you DC. I love you very much.. I love DC all who are here very much. I would like each and every one of you here tonight to look at each person next to you. Look at them in the eyes, each and every person right here. Look at the person next to you in the eyes. Please.


僕はあなたたちを愛してる。。(ワシントン)DCが大好きだ。すごく愛してる。DCを、そしてここにいるみんなを、心から愛している。今夜ここにいる全員が、隣の人の目を見て欲しい。その人たちと目を合わせて。ここにいるみんな、ひとり残らず、隣の人の目を見て欲しい。さぁ。


Please look at each person next to you. Now join hands, each together and reach to the heavens...reach to the heavens everyone...and feel it! Feel humanity.. Don’t do it because I’m asking you to, do it because it’s the right thing to do.


どうか、隣にいる人を見て、手をつなぐんだ、お互いに。それから、天に向かってその手を伸ばそう。天に届くまで。そして、感じて欲しい。隣人への愛を感じてほしいんだ。僕が頼むから、じゃなくて、正しいこととして、やってみて。


Now I ask you for a moment of love and silence. I love you... And tonight we all stand united and ask 'What More Can I Give?' And when we leave here tonight let us take this love and give it to all the people everywhere in every corner of the Earth. And that’s what we can share and what will make the difference, that will make the change.. It's very important.


今、少しだけ愛と静寂をお願いしたい。大好きなみんな。。いいかい、今夜、一緒に立ち上がった意味を、自分に聞いてみるんだ。「これから自分になにができるか?」って。そして、今夜ここを離れても、この愛の気持ちを持ち帰り、地球の隅々まで、すべての人にまで届けよう。愛を分かち合うんだ。そうすれば何かが生まれる。世の中を変えることができる。それは本当に重要なことなんだ。


To the families of the victims of September 11th that are here with us tonight, 'You Are Not Alone’.


今夜、ここにいる「911」の犠牲者の家族の方々、「あなたはひとりじゃない」


You are in our hearts, you are in our thoughts and you are in our prayers!


ぼくたちの心は、あなたとともにある。あなたのことを考え、あなたを思って祈ってる!


Thank you for being here tonight. Now let's please help me welcome back the amazing artists that have united here tonight to benefit United We Stand and What More Can I Give..what more can we all give…


今夜、ここに来てくれてありがとう。僕を助けてくれた素晴らしいアーティストたちをまたステージに迎えて下さい。慈善コンサート「We Stand and What More Can I Give」… 確かに、その名の通り、僕たちに何が出来るのか(What More Can I Give)かもしれないけど、彼らは今夜、結集(We Stand)してくれたんだ。




上記のスピーチはコンサートのフィナーレで

「What More Can I Give」を全員で歌う前に行われたもののようです






日本の「311」は天災が引き起こしたものです。それでも、被害の中には、これまで過ちを認めなかったために起きたことなど、数々の「人災」が疑われることがあって、それで、大勢の人が、東電や、地方自治体、中央政府まで、「何をしているんだ」「早くなんとかしてくれ」という声をあげました。



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でも、背後にどんな陰謀があるにせよ「911」は100%人為的な攻撃によるものです。そんなとき、「今夜ここを離れても、この愛の気持ちを持ち帰り、“地球の隅々” まで、と言えたのは、マイケルだけだったと思う。



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愛する気持ちは誰にでもあるものかもしれないけど、怖れや、憎しみは、その気持ちを覆い尽くしてしまうほど強い。私は、マイケルが、自分の怖れや、憎しみに負けなかったのは、なぜなんだろう?と考えずにはいられません。


◎[追記]当日の詳しい状況や素敵な写真をアップしてくださっています!

http://zare.blog.shinobi.jp/Entry/6746/



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by yomodalite | 2014-09-15 09:38 | ☆マイケルの言葉 | Trackback | Comments(0)

旧「読書日記と着物あれこれ」。歴史/文学/お笑いを好み、着物生活をしていたはずが、いつしかマイケルジャクソンのように本を読もうになってしまったブログ。永年暮らした東京を離れ、現在は大阪を満喫中。


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