マイケルの56回目の誕生日を前に[4]アポロ11号とムーンウォーク

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Commented by kuma at 2014-08-06 22:08 x
日々、yomodaliteさんの「写経」を拝見するの、楽しみにしております。今日も素敵なフォトですが、4枚目に特にドキドキ。すみません、いつもミーハーでw

佐藤さんのおっしゃることに「なるほどー」とすごく肯きつつ、
クリエイティブとポップは両立しないかもしれないけど、MJはそこより先に行こうとしていたのではないかなぁ、
とか、
「白人でも黒人でもないもの、大人でも子供でもないもの」にMJはなろうとしていたかもだけど、それはアイデンティティの喪失なのかなぁ、
とか、
あれこれ考えちゃってます。たまには頭も使わねば、かなと。(笑)
Commented by yomodalite at 2014-08-07 17:54
>いつもミーハーでw
カーリーまとめてないの、もっと見たかったよね!

>クリエイティブとポップは、、、MJはそこより先に行こうとしていた

佐藤氏も、両立しないものだと思っていたのに、MJには出来てしまって、その先にも、、って言っているんじゃないかなぁ。。

「ロックの場合は作家性といった、、」と言っているのは、ボブ・ディランとか、ジョン・レノンとか、もう少し後だと、カート・コバーンとか、文学と相性のいいロックスターという「伝統」を受け継ぎながら、個人の物語性で魅せるみたいな、、

要するに、評論家が言葉にしやすい「文学性」であり「作家性」なんだと思うけど、ロックスターには「僕たちの文学者」みたいなスタイルが重要だったと思うんだよね。

そういった意味では、MJは「文学」から遠いように見えたんだよね。難しい本を読みたくなった世代にとって、彼の「遊園地」とか「エンターテイメント」とか「チャップリン」とか、すべてが逆方向で、ミュージカルが好きな層と、シリアスなロックファンには、重なるところがないというのは、当のスターたちよりも、頭でっかちの評論家(とその予備軍)の方に、よりマインドの違いがあったんじゃないかな。
Commented by yomodalite at 2014-08-07 17:56
ディランが自分をソング&ダンスマンだと言ったのも、そういった評論家が押しつけてくる「作家性」に反発した言葉かもしれないし、ジョンも自分に対しての評価にとまどっている発言をしてる。今までのロックスターは、MJと比較するなら、むしろ評価され過ぎというか、評論家たちが、彼らのカリスマを創りだし、時代を創っていたという部分もあると思う。

でも、MJの作品は、評論家が出る幕がないほど「完成」されていて、解説する必要がなかった。だから、言葉で仕事をしている人には「つまらなく」見えたし、「遊園地」を必要とする人のものだと最初は感じたけど、今から考えてみると、メガ・ポップスターというのは、自分が扱えないような大きな存在だったと。若干、自戒をこめて言っているのではないかと私は思ったんだけど。。

>それはアイデンティティの喪失なのかなぁ。。

佐藤氏が「むしろアイデンティティの消失」と言っている部分は、実は、アポロ11号との比較と同じぐらいグッときた部分なんだけど、MJが自分を形づくっていくやり方というのは、これまでのどのスターとも違っていて、それは、私も「アイデンティティの消失に向かう」方向のように感じることがある。
Commented by yomodalite at 2014-08-07 18:10
まず、スリラーSFのような起承転結がはっきりしている物語に、自分を重ねたところとかね、、

それと「アイデンティティ」は多くの場合「NO」と相性がいいでしょ? それは「ミーイズム」とほぼ一緒だからだよね。でも、一般的に彼の全盛期といわれる頃の作品は「YES」の感覚であふれていたんだよね。「ビリージーン」という超有名な曲があるにも関わらず。

MJが誰にでも「I Love You」と言うところなんかもね。とにかくMJはひとりミュージカルで、ひとりディズニーランドのようでもあり、1人のアーティストが出来る範囲を超え過ぎていたせいで、希少な個性というよりは、一見、ファミレスのような超大衆的に見えたんだよね。ものすごいアイドル性があったし、、ホントに、彼の魅力については、見ればすぐにわかるのに、言葉にしようと思うと、ものすごく難しい人なんだよね、MJって(笑)
Commented by kuma at 2014-08-07 23:58 x
yomodalite さん

こんなに丁寧に答えていただいて、ありがとうございます!

おかげで、佐藤さんが言っていること、ちょっとわかってきたのですが、困ったことに?yomodaliteさんの言っていることの方が、ずっと「面白くてためになる」ような気もして・・・。

「MJはひとりミュージカル」は、わたしもいつもそう思っていたのでとても共感。MJが

>希少な個性というよりは、一見、ファミレスのような超大衆的

というのにも、

>彼の魅力については、見ればすぐにわかるのに、言葉にしようと思うと、ものすごく難しい

というのも、なるほどなぁ、と思いました。


Commented by yomodalite at 2014-08-08 00:31
>佐藤さんが言っていること、ちょっとわかってきた

対談から、佐藤氏の部分だけを抜粋して省略引用してるから、氏の主張がわかりにくくなってる部分があるだけじゃなく、私が自分の都合がいいように転載部分を選んでいるから、佐藤氏には申し訳ないんだけど、

「KING OF POP」というのは、やっぱり、自分を押し出すというよりは、これまでの「アイデンティティの消失」なんじゃないかなぁと思ったのね。でも、それが、彼が選んだアイデンティティなんだよね。

ボブ・ディランから甲本ヒロトまで、みんな、売れたいと思っていたけど、「KING」を具体的にイメージしてたり、その影響力への覚悟までもっていたのは、これまでのスターの中で、MJだけだと思う。だから、彼の存在は、ロックスターそのものへの批判も含まれてたわけだけど、評論家には「ロックは死んだ」という言葉の向こう側を創る力はないから、白人評論家も、黒人評論家も、想像してたのとは違ってて、受け入れられなかったんじゃないかと。
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by yomodalite | 2014-08-06 20:28 | ☆MJ Birthday | Trackback | Comments(6)

旧「読書日記と着物あれこれ」。歴史/文学/お笑いを好み、着物生活をしていたはずが、いつしかマイケルジャクソンのように本を読もうになってしまったブログ。永年暮らした東京を離れ、現在は大阪を満喫中。


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