和訳 Mary Hopkin “Voyage of the Moon”

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[追記あり]この曲は、NHK「ミュージックポートレイト」で、奈良美智さんが「人生最後に聴きたい曲」として選んだ曲。

奈良さんは、カエラちゃんが選んだくるりの「奇跡」も好きで(私も大好き!)、やっぱりそっちにしようかな。とも言っておられましたが、私はメリー・ホプキンのことをまったく知らなかったので、歌詞を検索して訳詞をしてみました。

ところが、、

作曲者であるドノヴァンとメリー・ホプキンVerは、細部も少しづつ違うのですが、特に、She seems to link 〜のパラグラフは、ホプキンの曲だけで、その歌詞が掲載されているサイトは、


上記しか発見できず、

I know she terries thought my love

この行の意味がわかりません
ヒアリング出来る方、これであってますか? ← 追記:コメント欄参照

そんなわけで、

その部分は、特にテキトーな訳になってますが

その他、気になる点は遠慮なくご指摘くださいませ。






"The Voyage Of The Moon"


The moon is like a boat my love
Of lemon peel afloat my love
And with a sail of gauze my love
She seems to slightly pause
Upon her silent way
All on her starry way

月はまるで小舟のようね
ガーゼの帆を立てて
レモンの皮のように漂う
きらめくような道を
静かに進んでいくことに
ほんの少しためらっているみたい

I see her pearly decks my love
Set in with diamond specks my love
I see her pearly mast my love
Far from her seashell past
And softly does she sway
All on her starry way

その小舟の真珠色のデッキは
ダイアモンドの欠片が散りばめられていて
真珠色に輝くマストは
彼女の身体を通り過ぎていく
優しく揺らめくように、
なにもかもが星のように煌めいて

Of silk they have been spun my love
Her ropes that limply run my love
Down to her carved prow my love
Down to her mermaid prow
And gently does she sway
All on her starry way

紡いだ絹のように
柔らかい糸で縛った、私の愛を
船首のマーメイドに刻みつけ
そしてしなやかに、
すべてが星のように煌めきながら

She seems to link her long my love

and if spell by a song my love

I know she tarries not my love
 (*)
And journey unforgot

She makes her starry way

She makes her starry way

彼女は長い間、彼と繋がっていて
思いを歌にし、ずっと思っていた
だから、忘れるために旅に出るの
彼女自身が輝くために
彼女の未来が輝くために

All in the sea of sky my love
The moonships sail and fly my love
Tho' many are their kind my love
Tho' all need but one wind
To make their starry ways
To make their starry ways

すべての海の上空には
月の船が浮かんでいて、
それは色々な種類があるけど
どれもがひとつの風を必要としているの
きらめくために、輝くためにね

And there will come a time my love
O may it be in mine my love
When men will proudly rise my love
And board to sail the skies
Moonships from all the spheres
Moonships from all the spheres

そして、どの船にも時が訪れる
男が誇りを抱いてやってきたら
それは、私への愛
そして、船は空を駆け巡る
すべての惑星を、すべての宇宙を

The men be bathed in light my love
The women clothed in white my love
All in that wonderous fleet my love
As each the other meets
Will smile and softly sing
Will smile and softly sing

男は光を浴びて
女は白いドレスを着る
そんなすべての船たちが
それぞれに出会って
微笑みながら、やさしく歌う

And on some distant sand my love
The ships will gently land my love
Fair folk will meet them there my love
With flowing golden hair
And great will be their joy
and great will be their joy

そして、遠く離れた砂の上に
船は静かに着陸する
偏見をもたない公平な人々は、そこで出会い
彼らを祝福する
金色に輝く髪をなびかせた偉人たちに

The moon is like a boat my love
Of lemon peel afloat my love
And with a sail of gauze my love
She seems to slightly pause...

愛は、月の船のようなもの
ガーゼの帆を立てて
レモンの皮のように漂って
少しだけ戸惑っているような….

(訳:yomodalite)


my loveは、私の愛と、愛するひとへの呼びかけの両方。
また、boat = love 、seashel = body の意味合いがあり、
wonderous fleet は、男女の愛の複合体ではないかと。。

(*) 歌詞サイトでは、terries thoughtでしたが、
tarries not に変更して訳してあります(コメント欄参照)


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メリー・ホプキンは、アップルの歌姫だったのね。。。




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Commented by mitch_hagane at 2014-07-08 00:28
ほぉ、Mary Hopkinですか。同世代人来たぁ。(笑)
みっち的には、「悲しき天使」Those were the daysですなぁ、やっぱし(汗)

で、問題の歌詞ですが、みっちには、こう聞こえます(笑)

She seems to linger long
 my love
and if spell by a song my love
I know she tarries not
 my love
And journey unforgot
She makes her starry way
She makes her starry way

彼女は長く留まりそうに見える
でも歌がつづられると
私には分かる、彼女は遅れたりしない
旅を忘れちゃいないのさ
彼女は星空を歩みだす
彼女は星空を歩みだす

my loveはうっとおしいので、訳すの止めました。(汗)
Commented by yomodalite at 2014-07-08 08:54
みっちさん、ありがとうございます。

ホプキンは馴染みの方だったんですね!

で、、、terries → tarries であると。

確かに、発音機で聴くと、この2つは発音がすごく似ていて、スペルも一字違い。動詞だったら意味も通りますね。

tarries が正解だとすれば、、という訳を、このあと自分でもやってみようと思います。それと、Those were the days も聴いてみます。

それと、“Among School Children” も、あきらめてませんからね!(笑)
Commented by yomodalite at 2014-07-08 14:19
link her long → linger long

上記の部分は、私には判断出来ないので、とりあえずこのままです。

Those were the days は、聴いたことのある、
とても懐かしい感じのメロディでした!
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by yomodalite | 2014-07-07 22:22 | 現代文化・音楽・訳詞 | Trackback | Comments(3)

旧「読書日記と着物あれこれ」。歴史/文学/お笑いを好み、着物生活をしていたはずが、いつしかマイケルジャクソンのように本を読もうになってしまったブログ。永年暮らした東京を離れ、現在は大阪を満喫中。


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