マイケルは、なぜ、あのアルバムを「スリラー」と名付けたのか?[5]

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[追記 2014.12]

マイケルは、なぜ、あのアルバムを「スリラー」と名付けたのか?[4]の続き

『スリラー』のフィルムは1983年の終わりには出来上がっていました。翌年の2月にそれを発表し、まずはMTVでお披露目されました。(自伝『ムーンウォーク』p238)

と、自伝には書かれていますが、私が見た資料のほとんどに、1983年の12月にMTVで放映されたと書かれていて、いくつかの映画館では11月下旬に観ることができたとも。。


スリラーには、最も売れたミュージックビデオという記録もありますが、監督ジョン・ランディスは、すでにTVで何度も放映されているビデオを買う人がいるなんて思いもしなかったと語っています。確かに1983年、録画もできるビデオデッキがある家庭は多かったのですが、

『Making Michael Jackson's Thriller』には、スリラーのショートフィルム完全版と、メイキングドキュメンタリーだけでなく、『モータウン25』での “ビリー・ジーン” のパフォーマンス、『ビート・イット』『Can You Feel It』のクリップ、その他『オフ・ザ・ウォール』と『Workin' Day and Night』のオーディオも含まれていました。

スリラー完全版の録画の機会は数少なく、ムーンウォークを憶えたい人で『モータウン25』を見逃した人も多かったでしょう。

『ウエストサイド物語』よりも、もっと現代的なロック感覚にあふれた『ビート・イット』にも、多くの人が参加してみたくなるダンスムーブがあり、アルバム『スリラー』や、これまでのシングル版を買った人も、『オフ・ザ・ウォール』や『トライアンフ』を買っていない人も、楽しむことができて、それは、当時の購買用ビデオよりも廉価な20ドル前後で販売されました。

MJが自伝で言っている、アルバム『スリラー』の売上げが落ちてから、ディレオの発案で、急遽、ビデオを作ることになったというのは疑わしく、

このVHSに『モータウン25』からの映像を収録できたのも、番組に出ることを最後まで渋ったという交渉の時点で、自分の出演部分の映像権利を獲得していたわけですし、『ビリージーン』のビデオで、ムーンウォークを見せなかったことも含めて、

スリラーで長編ビデオを創ることも、
ビデオ販売の計画もかなり前からあったとしか思えません。

ここまで、長々と書いてきましたが、レコードの売上げを促進するだけでなく、自分の映像をメディアから求められる商品にする。という明確な意志についてをまとめると、

・「The Girl Is Mine」
ポールっぽい曲だけど、マイケル作曲(ポールの名前で、Popチャートに分類されることを期待。でも、印税はMJという作戦)

・「Billie Jean」
MTVにオンエアされるために作った初めてのビデオ。最大の武器であるダンスは抑え気味にし、それまでとは異なる「生まれ変わったMJ」についてミステリアスに表現した。

・「Beat It」
白人の若者は、MTVだけでなく、MJ自身のターゲットでもあった。

・「Wanna Be Startin' Somethin」「Human Nature」「PYT」
様々な音楽ジャンルを好む人々にアピールするように、アルバム「スリラー」の多様性を見せ、売り上げの拡大を図る。

・「Say Say Say」
ポールの予算で創ったビデオでは、ビートルズ以上のアイドル的な魅力も発揮し、新旧トップスター対決を企てる。前作2本にはなかった笑顔など、ガールへのアピールも欠かさず、ここまでに(83年中)3本の高品質ビデオが、徐々にMJをMTVの顔として認知させた。

7枚目のシングルというのは、そこまで売上げが悪ければもちろん、すごく売れても、出す必要がない。そういったありえない順番まで、スリラーのシングルカットをガマンしたというは、MJだけが心に秘めていても出来ない作戦だったと思いますが、彼の強い意志がすべてを動かして行ったことは間違いないことのように思えます。

かつてないほど完璧にこだわったスタジオワークを終えたか、あるいはもっと以前からだったのか、MJがこのアルバムを売るために考えていたことを想像すると信じられないという思いではありますが、2009年のときも、彼はステージに集中するだけでなく、映画のことや、ツアーに付随するビジネスだけでなく、新しいアルバムや、クラシック音楽のようなインストゥルメントアルバムまで、同時進行しようとしていました。

当時の私は、アートや、最新のトレンドを感じさせるようなものが、革新的なビデオだと思っていて、スリラー期のマイケルのPVを新しいとは思わず、同時期に活躍していた、ユーリズミックスのアニー・レノックスや、レディ・ガガにも影響を与えた、グレイス・ジョーンズのような人が新しい黒人アーティストだと思っていました。

これは、1985年のビデオですが、
以前は「Slave to the Rhythm」と言えばこの曲でした!




MJ : In my opinion, it has to be completely entertaining and have a sense of, a linear sense of continuity as far as …. I like to have a beginning, a middle and an ending and have it follow a story and not just be a collage of images, you know, and sometimes that's ok too but it depends on what the director, as a visionary what he sees.

MJ : 僕の考えとしては、ビデオには完璧に人を楽しませる感覚をもっていて、1本筋が通っているような… 始まりと中盤そして結末へと進行する物語をもったもの。イメージのコラージュではなくてね。監督が見ているヴィジョンが素晴らしいものなら、時にはそれもいいんだけど。


今、振り返ってみると、グレイス・ジョーンズの映像には「80年代」の雰囲気が色濃く感じられ、ジョーンズが巨大な像になっているところだけでなく、いくつか、バッド期以降のMJの映像を思い出す部分がありますが、イメージのコラージュではなくて、というMJの映像の作り方との違いがよくわかると思います。

でも、時代を変えるような「革新」とは、それまでの歴史を踏まえたうえで、変えるべきところを変える。聖書を物語の基本とする世界では、特にそういった物語が、何度も言及されて歴史に遺っていく。

また、少年時代に貧しさから脱却し、家の門の前に女の子がいなかった日は1日もないというMJが、史上最高というほど売上げにこだわる理由も、私にはずっとわからなかったのですが、

それは「黒人として初めてという記録」ではなく、
もっと先にある「歴史を変える」という意志で、

そのための第一歩が「史上最高の売上げ記録をもつレコード」だった。

そして、その目標のために重要だったのは、
これまでレコードを買わなかった層にアピールするということです。

MJは、ロッド・テンパートンに「子供にアピールできるような曲を作って欲しい」と注文を出し、元々「スターライト」だった曲は、『スリラー』へと変化しました。





全国をネットワークしたMTVは、音楽から地方や人種というコミュニティを希薄にしただけでなく、これまでレコードを買わなかった層にも音楽を届けることが可能になり、中でも、子供たちへの影響は大きかった。MJにとっても、子供はエンターテイメントを目指したときの自分自身の純粋なきもちを投影できる、絶対に裏切れない相手であり、こどもが純粋に憧れられるような、黒人のスターがいなかったことを、彼以上に憶えていたアーティストもいませんでした。

スリラーという曲は、『ビリージーン』や、『ビート・イット』に比べて、カバーバージョンがほとんど見られない曲です。サウンドトラックのように、最初から映像にあわせて創られているような曲で、ホラー映画でお馴染みの声で、物語が語られてもいます。

このアルバムが「ホラー」をテーマに創られていたら、この曲はアルバム1曲目に相応しい曲ですし、最初のシングルにもなっていたでしょう。でも、MJは、この曲を「Baby Be Mine」やポールとのデュエット曲「The Girl Is Mine」の後に配置して、さらにビデオでは、「Say Say Say」でのキュートな姿にキュンとなっていた女の子の甘い気持ちを一転させます。

なぜなら、それこそが「スリル」であり、
自分は、スリラー(スリルを行なう人)だから。





現在では、MTVの時代に最もフィットしたアーティストとして、誰もが、マイケルのことを思い浮かべますが、

おそらく彼以上にビジュアルについて悩んだ人はいないでしょう。

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『オフ・ザ・ウォール』で、ようやく結果を出したと思ったものの、評論家たちには「マイケル・ジャクソン」に対して、まだ固定化されたイメージがあり、少年時代の熱狂的人気以上のアーティストに成長することは信じられておらず、彼の個性は「R&B」のアーティストの中では、成長途中にしか見られなかった。

自分のアーティストとしての形を見いだすまで、多くの天才たちがもがき苦しむものですが、新生マイケル・ジャクソンを形づくるために、MJが悩んだ量に比べれば、たいしたことはなかったのではないかと思うぐらい、彼は考え抜いたのだと思います。

マイケルの整形については、あれこれと言われていますが、彼が行なった手術は、バッド期までの2、3回をのぞいて、一般的な芸能人が行なっていることと何ら変わりがないものです。

ただ、最初に行なった「鼻を細くする」という手術だけは、特別なものでした。

それは「人種」を信じる人々にとっては、ルーツをないがしろにするように見え、
そして、その感情を逆撫でするように、彼は肌さえも白くなった。

私は、彼の肌の色の変化について、それが「病気」であってもなくても重要ではないと思っています。ハリウッドでは、白人が黒人や東洋人の役を演じることは、極ふつうのことでした。それなのに、どうして彼らはそういった批判をうけなかったのでしょう?

チャイルドスターには、人種や性別があまり感じられないものです。その時代に世界中でスターになったMJには、成長することで、自分の世界が狭まっていくことが、どれほど辛いものだったでしょう。

努力して身につけたことのすべてが、少年時代よりも低く評価されてしまう。多くのチャイルドスターが乗り越えられなかった苦悩に加えて、黒人アーティストが表現できることは、もっと狭められていたうえに、兄弟すべてが芸能人のファミリーとして、その成長や変化を観察され続けてきている中でどうやって新しい自分を創り出せばいいのか。


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これほどの難問に答えが出せたのは「奇跡」としか言いようがないのですが、

MJが起こした「奇跡」には、考え抜かれた計画と、
信じられないまでの努力のあとしかないのが「現実」だと思います。

『ビリージーン』という曲には、『オフ・ザ・ウォール』を創り終えたころの「21歳のマニフェスト」には書かれなかった、最も重要なことを書き加えた。

キレイな女に気をつけろ
どんなときでも、もう一度よく考えろ。と

『ビート・イット』では、
破滅から逃げることを説き、

そして、『スリラー』は、

おそらく、曲が完成した段階で、彼にはその映像がはっきり見えていた。
それは、長い間、ずっと考えてきた「自分」にもっとも相応しい物語だったから。

自分が変身する姿と、それを怖がる人、それを見て笑う自分、
そして、恐怖を感じさせては、手を差し伸べる。
それらを何度も見られる映像にして、
世界には光と闇があるけど、
彼は恐怖に遭遇したときに、側にいてくれて、
スリルも与えてくれるスターだと認識させた

理想をいだいて失敗し、地獄に落とされた者たちを墓場から甦らせ、
彼らの思いも受けとめて
世界中の大勢の人々に踊ることを教えた。

私たちが今癒されているエンターテイメントは、
その多くが「君はそのままでいいんだよ」と、なぐさめてくれるようなものです。

マイケルが越えようとしたビートルズの『Let It Be(なすがままに)』も、グラミー賞で悔しい思いをした「素顔のままで(Just the Way You Are)」も、

そして今、これを書いているときは「Let it go(ありのままで)」という歌が流行っています。

マイケルは人々を癒すエンタテインメントの仕事をとても誇りに思っていて、「Escapism(現実逃避)」がとても大事だと考えていた人ですが、彼が人々に与えようとした世界は、常にそれらとは異なっていたように思います。

彼を見ていると、私たちは今のままでいいとは思えなくなるでしょう?

スリラーを創っているとき、
マイケルには音楽ビデオがビジネスになることも、
ビートルズから王冠を奪えることも、
これからの人々が生きるには、もっと踊れる音楽が必要だということも
わかっていた。

時代を象徴するような表現の出現には、多くの偶然や幸運が重なるものかもしれません。

でも、彼が幸運だったのは「スターライト」という曲のサビに「スリラー」がハマった、
その一瞬だけだったと思う。

了)

資料の読み間違いなどは、遠慮なくご指摘くださいませ。
また、「スリラー」に関してのハーバード大学のビジネス講座について知っている。
というか、受けましたけど。。という方も、ぜひ!


付記)

タイトルだけ決めてあるけど、おそらく書かない
マイケルのアルバム考察シリーズ…ww

◎何が「バッド」だったのか?
◎本当に「デンジャラス」だったものとは?
◎歴史の嘘と「ヒストリー」
◎「インヴィンシブル」ー究極は越えられない
◎THIS IS IT!ー 見つかった。何が? ショーは永遠に続くということ



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Commented by YumYum at 2014-06-06 23:42 x
こんばんは。かなり前から読ませて頂いていましたが、コメントするのは初めてです。
私はスリラーの衝撃をリアルタイムで受けた世代なのですが、アホなので、あまり深く考えたことがありませんでした。こんな丁寧な記事(こんなに書くの大仕事ですよね)をあげて頂いて有り難うございます。yomodaliteさんのお陰で、このアルバムについて色々な再発見が出来ました。やっぱりマイケルって凄い人ですね。

あの、書かないとかおっしゃらずに他のアルバムの考察も是非お願いします!気長に待ちますので、ほんとに。
Commented by kuma at 2014-06-07 01:35 x
「大型連載」、お疲れ様でした!
最後まで、肯きながら、わくわくしながら読ませていただきました。
私は、映画館でThis Is Itを見るなり涙が止まらず、席から立てなくなった観客のひとりです。その時頭を駆け巡っていたのは、
「世間に異人扱い(時には化け物扱い)されているときも、この人たゆまず努力していたんだ・・・」
という思いでした。
この記事を拝見して、マイケルという人は、正しい努力を、すさまじいエネルギーで成し遂げる人なんだと再認識させていただきました。
ネイティブでない私たちには、なんとなく、スリラー=ホラー のイメージができていいるように思うのですが、英語のthrillerには、「わくわくさせる」「魅了する」という意味があるんですね。
そういう意味では、マイケルは、生きているときも、その後も、ほんとにThrillerで、この記事も、私にとっては、thrillingでした。

お疲れ様でした!





Commented by yomodalite at 2014-06-07 21:48
YumYumさん、はじめまして!

この記事で「はじめまして」の方からコメント頂けるなんて、
こんなにいっぱい書いたかいがありました!

>このアルバムについて色々な再発見が出来ました。

私自身が、それを一番望んでいたんですけど、感じてもらえる人がいてよかったです。

>気長に待ちますので、ほんとに。

今書いた分も、直したい箇所がいっぱいあるし、まるで考えてませんけど、でも、突然、これまでとは違って聴こえてきたとか、気づくこととかいっぱいありますよね。知れば知るほど、好きになってしまいますもんね!こちらこそ、今後も、気長によろしくお願いします。
Commented by yomodalite at 2014-06-07 22:14
kumaさん、またまたありがとーーー!!!

>「世間に異人扱い(時には化け物扱い)されているときも、この人たゆまず努力していたんだ・・・」

私も、彼が作品を発表していないときの生活を想像して、二度と「足抜け」できない泥沼にハマりこんでしまってるからなぁ。。本当に、そーゆーところが、今までの誰とも違う、20世紀も、21世紀も、絶対にここまでのひとはいないって思ってしまうとこだよね。。

それと、、英語上級者のkumaさんから、コメントもらったので思い出したけど、言葉が足らなかったって思う個所で、「Let it go(ありのままで)」は、「君はそのままでいいんだよ」と、なぐさめてくれる。と言っちゃうと、少し違うよね。後日修正箇所としては、そこは早めに修正しなきゃね。

この大型連載(笑)に関しては、めちゃくちゃパターンが一杯あって、最後に、其々から少しづつ合体させて、ひとつにしたって感じなの。。それで、うっかり「落とした」とことか、足りないとこも一杯ある。。
Commented by yomodalite at 2014-06-07 22:15
最初に「初め」と「終わり」が確定していれば、間を論理的に進めるのは簡単なんだけど、MJに関しては、いつも、調べているうちに新たな発見があって、何度も何度も「揺らぐ」んだよね。それですごく苦しくなるんだけど、彼がものすごく考えてたってことだけは、どんどん感じてしまうので、どうすれば、それを伝えられるのか、未だにわかんないんだよね。

>お疲れ様でした!

[4]のときに励ましてくれたおかげで、なんとか最後までたどりつけたよ。LOVE!
Commented by akim at 2014-06-08 22:42 x
読み応え充分の渾身記事をありがとうございましたm(__)m
もう終わっちゃうの?いやーん!ってぐらいですw

kumaさんのコメントのお返事からお借りしますが、
>「初め」と「終わり」が確定していれば、間を論理的に進めるのは簡単なんだけど、MJに関しては、いつも、調べているうちに新たな発見があって、何度も何度も「揺らぐ」
禿しく禿げそうな勢いで同意です!書きながら「あれも繋がる、これも関係する」なんてやっていたら、水戸黄門よりシーズン数増える勢いですよね。そして自分の思っていたことが覆されたりすると、「もう無理」とかって思ってやさぐれちゃうww

でもぜひyomodaliteさんにはやさぐれずに、他のアルバム考察ぜひわたしたちに届けてください。タイトルの期待感だけでごはん3杯いけるぐらいなんですから!(笑
Commented by yomodalite at 2014-06-09 15:16
akimさん、コメントありがとうございますっ!

読み応えに耳寄り情報まで詰った記事(http://akim2008.blog77.fc2.com/blog-entry-314.html)を読み、まだ予約可能なのかしら?とアセったものの、バタバタ中のため何の身動きとれずにいたところです。

>「もう終わっちゃうの?いやーん!」

しゃあないなぁ。ほれ、そこのお財布持って行き。
今細かいのんしか入ってないけどな\(^o^)/

>ぜひyomodaliteさんにはやさぐれずに、他のアルバム考察。。

枯れんばかりの涙を流しつくし、身も細るほど、KINGのことばかり考えて書いていると、なぜか、体だけが、勝手にごはん3杯食べているかのような「雰囲気」を醸し出すことにくらべれば、、むしろ、やさぐれてみたいと思う6月の晴れた空。

(そう言えば、akimさんは3杯いけるにも関わらず、
おかわりガマンの修行を続けているのでは … ^_^;) 
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by yomodalite | 2014-06-05 19:57 | MJ考察系 | Trackback | Comments(7)

旧「読書日記と着物あれこれ」。歴史/文学/お笑いを好み、着物生活をしていたはずが、いつしかマイケルジャクソンのように本を読もうになってしまったブログ。永年暮らした東京を離れ、現在は大阪を満喫中。


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