大阪レトロ建築探訪「綿業会館」

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綿業会館は、芝川ビルと同じく、北浜・淀屋橋周辺にあるビルなんですが、こちらは綿製品が世界を席巻した当時の栄華にちなんで「船場エリア」と言った方がいいのかも。。

大阪市内は東京よりも街の区分が小さいのですが、船場は江戸時代から大阪の中心地。船場ブランドを大事にしたい人は今も多いようで、町名を飛び越えて、船場と呼ばれる地域は広く、ちなみに、前回紹介した芝川ビルは「北船場」、綿業会館は「南船場」というそうです。


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船場は、大阪でよくいうキタとミナミの中間。綿業会館の周囲も繊維業界だけでなく、薬の神、交易の神が祀られた少彦名神社、緒方洪庵の適塾や、古い薬問屋も面影を留めていて、それらの和風建築と、近代的なオフィスビル郡との融合が、東京の追手町や丸の内とは異なる魅力的な雰囲気を醸し出しています。


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綿業会館は、戦前の日本外交の舞台でもあった日本綿業倶楽部の施設として、あのリットン調査団も来館したという歴史的な建物。



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見学は月1回のみで予約制なので、今回は玄関まで。



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美しい建物が多いこの地域でも特に、綿業会館がある三休橋筋は、オペラ・ドメーヌ(現在修復中)や、浪速教会などがあり、ガス灯を再現するなど、船場のまちなみ修景の中心になっている通りのようです。

*浪花教会の写真はこちら!






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by yomodalite | 2014-02-23 10:43 | 日常と写真 | Trackback | Comments(0)

旧「読書日記と着物あれこれ」。歴史/文学/お笑いを好み、着物生活をしていたはずが、いつしかマイケルジャクソンのように本を読もうになってしまったブログ。永年暮らした東京を離れ、現在は大阪を満喫中。


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